昨日、長野県庁に視察に行ってきました。
 長野県の幹部職員の皆さんも大変いお忙しい中、総務財政委員会の調査に対応していただきました。
 「ネットワークシステムの脆弱性調査」の最終結果について説明がありましたが、正直なところ、難解な部分が多かったことも事実です。
 そこで、「住基ネットシステム」をはじめとする、自治体のセキュリティーの問題点を整理したいと思います。
 以下、二つの視点です。
<技術強度>たとえば、金庫や鍵が堅牢にできているか
情報の暗号化、二重回線化、ファイヤーウォールなど、ハード面での技術レベルは、ほぼ完璧である。
<運用強度>たとえば、金庫の施錠は適切か、鍵は正しく管理されているか
人が係わる問題について。最近、企業から顧客情報が漏洩する事件が多発しているが、国や自治体も同じような危険性がある。職員のモラルの向上と管理制度の徹底が重要である。

 つまり、しっかりとした金庫や鍵を作っても、人が正しく施錠しなければ、金庫の中の貴重品は守れないということです。
 あたりまえのことなのですが・・・。
 なお、調査結果の全文はこちらから(pdfファイルで22ページ)ご覧ください。

(写真左上:親切に説明していただいた県幹部職員の皆さん、右上:県議会本会議場の知事席、右下:管理職が対応する庁舎玄関の相談窓口、左下:ガラス張り知事室の田中康夫さん)

(写真をクリックすると拡大します)

5月28日(金曜日) 長野県視察(現地編)