写真後ろの建物は、臨海副都心有明地区にあるワシントンホテルです。
 新聞でご覧になった方も少なくないと思いますが、10年後(可能性としては14年後の2020年もあり)に招致を計画している「東京オリンピック」のメイン会場に、この有明地区が急浮上してきました。
 もちろん、実現性は神宮外苑地域(国立競技場、神宮球場、秩父宮ラグビー所など)が有力なのですが、環境の視点から考えれば、この広大な埋立地は悪くはありません。
 なにせ、都市博覧会が中止になってから、空き地だらけですから。そういえば、映画「踊る大捜査線」の“湾岸署”も他の署員から“空き地署”と揶揄されていましたね。
 ところで、都議会民主党では、来週の9日、10日に大阪市と福岡市に行ってきます。
 視察目的は、再来年に五輪開催が決定している、中国・北京市と競争して残念ながら敗れた大阪市と、今年8月30日に決定する国内選考で東京と競合する福岡市を訪ね、五輪について調査・研究するためです。
 会派内五輪プロジェクトチーム(P.T.)の事務局を担当している私も、視察行程の段取りと調整をしています。このチームは政策調査会にぶら下がって作業をしていますが、責任者の柿沢政調会長の行動力と、政策の企画立案能力は抜群です。
 会派は政党ではありませんが、巨大な都庁組織をチェックし、その考え方を都民の皆さんに伝えるために、“政策”はとても大切ですから。
 さて、今回は幸いにして、友人が福岡市の市会議員をしていますので、更に視察の内容を深めることができそうです。
 また、都議会内部でも、招致促進に向けた議員連盟を結成しようとする動きもありますし、招致決議を早めに行なって、議会内にこの問題についての特別委員会を設置する方向性も出てきています。
 ちなみに、仮に東京が国内選考で勝ち上がったとしても、2009年に予定されているIOCによる国際選考に勝利する可能性は、競合相手になるであろうニューヨークの力量を考えれば、予断を許すことはできないでしょう。

(東京五輪のことについては、昨年の9月22日9月25日12月8日12月21日にも報告しています)

2月1日(水曜日)

五輪視察

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