秋篠宮家にご長男が誕生されたことは、最近暗い出来事が多く、世相が落ち込んでいる中で、久しぶりに国民にとっても元気がでる一大慶事です。
あらためて、国民の一人として、お住まいがある東京の議員としてお祝いを申し上げます。
さて、「皇位継承」や「皇室典範」については、正直なところ、一段落ということでしょう。
改正に賛成の皆さんも、反対の方々も、継承3位の男児がご誕生されたことで、“ほっと”しているのが実情でしょう。
しかし、問題の本質が解決したわけではありません。
私は女性・女系天皇を認めない考え方も理解できますが、世界最古の歴史を持つ日本の皇室制度(戦後は政体としの立憲君主制も含め)を維持することは簡単ではありません。
今年の2月9日に書きましたが、過去の皇位継承の約半数は正室継承ではありません(つまり、側室制度があったから)。これを復活することは極めて難しいでしょう。
というより、国民の天皇皇后両陛下を始め皇族方に対する敬愛の念を考えれば、不可能です。
また、旧皇族の皇籍復帰や養子制度(この場合も旧宮家)がありますが、60年前に皇室を離脱された方々が再びと、可能でしょうか。
これらの問題を避けて皇位継承や女性・女系天皇について論じることはできないでしょう。
9月9日(土曜日)
再び皇室典範
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