昨日の日経新聞の朝刊に、「台湾における対日世論調査」の実施結果が載っていました。
 読売新聞にも同様の記事がありましたが、これは日本の対台湾窓口機関である「交流協会(日本大使館に相当)」が発表したのです。
 以下、その記事の一部を引用します。
 「最も好きな国は?」との質問に52%が「日本」と回答し、2位の「米国」(8%)、3位の「中国」(5%)を大きく引き離した。台湾住民の際立った親日ぶりがあらためて裏付けられた。
 一方、「今後最も親しくすべき国は?」との問いには、33%が「中国」を選び、31%の「日本」、16%の「米国」を上回った。

 以前から台湾の皆さんの親日度が高いことは知られていましたが、これだけの数字の高さに私も驚きました。
 また、今後、一番親しくすべき国に中国が上がったのも良く理解できます。台湾と中国の政治体制は大きく異なりますし、過去は著しい緊張関係にあったことも事実ですが、現在の両岸の状況は悪くはありません。
 実際、台湾代表処(大使館)に行ったとき、代表(大使)もそのことを言われていましたし、100万人を超える台湾の方が中国でビジネスに携わっていらっしゃいます。
 もちろん、日本にとっても中国は経済を中心とする大切なパートナーであることも間違いありません。
 つまり、日本、台湾、中国は極めて重要な関係にあり、お互いの理解をさらに深めていかなければならないでしょう。特に、わが国と中国との間には国民感情を含めて、解決すべき問題が少なくないことも事実です。
 過日、私は中国北京を訪問し、政府高官などとお会いしました。来月中旬からは、三十数名の都議会民主党の訪台団秘書長として台北を訪れる予定です。
 もとより私自身は微力ですが、その3カ国の友好親善に少しでも役立つことができたらと思っています。
(写真:中国語辞書などに特化した電子辞書) 

3月25日(木曜日)

台湾の親日度

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