8月11日(木曜日) 連合東京の厳しい指摘
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 少し前のことになりますが、先月の下旬、連合東京(日本労働組合総連合会東京都連合会)と都議会民主党の連合組織内議員との政策説明会が行われました。
 都議会民主党には現在、12名の組織内議員がおり、私が連合東京との連絡・調整を担当しています。
 当日は私たちから所用で出席できなかった2名を除き10名が参加し、連合東京からは須永謙治事務局長を始め幹部の皆さんに都議会までお出ましをいただきました。写真はその会議の様子です。
 そして、3名の担当局長から、「2011〜2012年度政策・制度要求」の説明があり、われわれから質問や意見を申し上げました。いずれも当然のことながら都政に関わる重要な案件であり、その実現に向けて取り組みを強化しなければなりません。
 ところで、会議の冒頭、急ぎの要件のため欠席された会長の大野博さんに代わり須永事務局長が挨拶をされました。
 私はある程度予想をしていたのですが、その内容は民主党都連にとってかなり厳しいもので、特に4月に行われた都知事選挙について、事務局長は辛辣な言葉で想いを私たちに伝えられました。
 「都知事選挙の候補者選考過程に連合東京はまったく関わることができなかった。こんなことは初めてであり、私たちが“ダメだ”といっていた候補者を都議会民主党は実質的に推薦してしまった。極めて残念だ」
 さらに選挙総括などについても続きました。
 「都知事選挙や区市議会選挙の民主党都連の総括は良く分からない。これでは、組合員だけではなく、役員など幹部も含めて“民主党とともに戦う”というモードになっていないし、今後民主党の応援をすることは難しくなっている。議員の皆さんには私たちの苦渋を共有してもらいたい」。
 これで終わってしまうと私たち党側、議員側もとても複雑な気持ちになってしまったのですが、最後に次のように話されました。
 「だからこそ、特に都議会や区市町村の議員の皆さんとは連携を深め、政策・制度のことを中心に活動を進めていきたい」。
 私自身もかつて、民間企業で組合活動を行い、産別に専従役員として出向していましたので、連合東京の気持ちは良く分かります。
 同盟、総評の時代から、民主党(それ以前の民社党や社会党時代から)が野党であるときから一貫して支持を続けてくれている連合の言葉は重く受け止めなければなりません。政権与党になってから寄ってきた業界団体とはわけが違うのですから。
(お知らせ:8月10日から17日まで阿佐ヶ谷事務所は夏休みになります)