12月26日(水曜日) 台湾監察院委員の視察
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 少し前のことになりますが、台湾(中華民国)監察院委員の尹祚●(●:くさかんむりに千)さんが、都立多摩総合医療センター同小児医療センターを視察されました。
 医療施設の耐震構造などを研究するため来日されたのですが、3年前に完成した両病院がとても優れているとのことで、台湾代表処(大使館)から私の事務所に二つのセンターの視察依頼がありました。
 あらためて、お世話になった病院経営本部(都庁内)と両センターの関係者の皆さんには深く感謝申し上げます。
 この日も写真のように、多摩総合医療センターと小児総合医療センターから、それぞれの院長、看護部長、事務局長に出席をいただき、丁寧な説明と現場視察をしていただきました。
 さて、台湾(中華民国)は五権分立で、立法院(国会)、行政院(政府)、司法院(裁判所)、考試院(人事院)と監察院で構成されいます。
 監察院の業務ですが、公務員や国家機関の不正に対する起訴、会計監査、国勢調査などが主なことのようです。日本の行政組織との比較では説明しにくいですね。
 院の構成は29名で、任期は6年、立法院の同意を得て総統(大統領)が任命するそうです。
 そして、尹女史は台湾の全国看護師協会の理事長や国際看護師協会の理事も務められた“大臣”級の監察委員とのことでした。
 少しでも日本と台湾の友好親善と病院耐震視察にお役にたったなら幸いです。