原爆資料館で考えたこと

IMG_3618IMG_3619先週、長崎県に出張したことをお伝えしました。その際に「観光ではありませんが、原爆記念館(正式には資料館でした)には行ってみたいですね」と書きましたが、同行していただいた方のご配慮でそれが実現しました。
まず、長崎原爆資料館を訪れてずいぶんきれいになっていたことに驚きましたが、建て替えは平成8年とのことでした。ですから、前回訪問したのはそれ以前ということになり、本当に久しぶりでした。
長崎市内はここだけではなく、修学旅行シーズンということもあり、とても大勢の中学生や高校生でにぎわっていましたが、特にこの資料館では展示品の前で熱心にメモを取る学生が多くいて感心しました。今はこのように体験しているのですね。
写真は館内の「現代の核兵器」というコーナーですが、あらためて、最近使われることが多くなった「非人道的兵器」という言葉を考えてみました。もちろん、「人道的兵器」などは存在しませんが、イラクの大量破壊兵器(実際にはなかった)やシリアの毒ガスなどを思い浮かべます。
しかし、非人道的兵器にランクはないのでしょうが、究極は“核兵器”であることに間違いないでしょう。
さて、アメリカとは多少嫌なことがあってもお付き合いをしなければなりませんが、理由はともかく、広島と長崎に原爆を投下したことを許すことはできません。また、原爆ではありませんが、昭和20年3月10日の東京大空襲を始めとする事実上の無差別爆撃も同様です。
また、もう1枚の写真は原爆落下中心地区にある彫刻ですが、説明看板には、「原子爆弾の直爆により亡くなられた方々のうち、約7割の方が、子供や女性、及び老人の方であったことを永久に忘れてはなりません」と記載されていました。まったくその通りです。
写真を撮る少し前にアメリカ人と思われる大勢の観光客が雨の中、この彫刻と英語の説明板を見ていました。高齢者が多かったのですが、彼ら彼女らに責任があるわけではありませんが、どのような気持ちだったのでしょうか。

生まれて2カ月の圭佑

DSC04454DSC044608月21日に生まれた私たち夫婦にとっては初めての孫になる「圭祐」がわが家にやって来ました。先日から私の母もいっしょに住むようになったので、到着したらすぐに母はひ孫を抱いてとても嬉しそうでした。私は兄弟がいませんので、母にとって初めてのひ孫になります。
また、“やって来た”と書きましたが、もちろん、私の家に住むのではなく、河北総合病院で出産後、武蔵野市の彼女の実家で子供を育て、わが家に寄ってから若夫婦が住む下井草に帰って行きました。
ところで、私も出産後少したってから久しぶりに圭佑を抱っこしましたが、当然のことでしょう、かなり重くなっていました。また、わが家の愛犬2匹は今のことろ“よそ者”の孫に対して懸命に吠えていましたが、圭佑は動じることはまったくありませんでした。
圭佑の父である次男は、「将来、自分が卒業した小学校や中学校に圭佑を通わせたい」と言っています。つまり、私たちの自宅近くに引っ越してくることを考えているのでしょう。親バカ、孫バカですが、本音では大歓迎ですね。
さて、次男とお嫁さんはお付き合いの期間を含めると5~6年になるようですが、その間、ただの1回も喧嘩をしたことがないそうです。そのことを一度次男に聞いたことがあるのですが、「だって、喧嘩の理由がないから」と言っていました。お互いに優しく、理解し合っているのでしょうね。わが子とわがお嫁さんながら、うらやましい限りです。

柳沢参議院議員を訪ねる

IMG_3595先日、私の組合活動時代からの先輩である柳沢みつよし参議院議員を会館に訪ねました。
臨時国会開催中でしたが、日程を調整していただいて30分ほどの時間、私の近況を報告をして、都議会民主党のパーティー券もこころよく協力してもらいました。
さて、柳沢さんは労働組合のUAゼンセンの“組織内議員”ですが、国会(衆議院と参議院)議員でその仲間が10カ月前までは彼を含めて7名いました。衆議院議員が3名、参議院議員が4名です。
それが、昨年12月の総選挙と今年7月の参議院選挙で5名の皆さんが議席を守ることができず落選され(1名は引退)、結果、UAゼンセン組織内国会議員は柳沢さんお一人になってしまいました。また、6月の都議会議員選挙でも私を含めて二人の議員が落選しました。
そのようなこともあってか、柳沢さんはお疲れの様子で、現在の私の活動や生活を「それは良かった。次を目指して頑張って」と激励していただきましたが、どことなく、いつもの彼ではないように感じましたが、これは当然のことと思います。陳情なども柳沢さんの事務所に集中しているのでしょう。
3年後の参議院選挙についてもお話をしました。彼もいろいろな思いがおありになるようですが、総選挙とのダブルの可能性も指摘されていました。その結果によっては4年後の都議選の環境も変わるだろうとも言われていましたし、私もその通りと考えています。
そして、お互いにしっかりとこれからの活動をすることを誓って議員室を後にしました。

行事と催し物の秋

IMG_3666IMG_3676suginamiptacleansakusen

 

 

 

 

今日のタイトルの通り、各種行事や催し物のシーズンです。
私も区内を中心に行われているイベントなどに参加、出席をしています。
その中で最近のものを写真の順でいくつか紹介します。①あけぼのまつり ②阿佐谷ジャズストリート ③杉並PTAカップ ④クリーン作戦です。
①第26回あけぼのまつりは、私が理事を務めている社会福祉法人・いたるセンターが運営しているあけぼの作業所で行われました。大勢の方がお見えになっており、知的障害者の皆さんもゲームやバザーのお手伝いをしていました。
②阿佐谷ジャズストリートの新東京会館での演奏会です。センターの女性は小田陽子さんで素晴らしい歌声を聴かせてくれました。右側は昨年も紹介しましたが、台北駐日経済文化代表処華僑務組長(中華民国:台湾大使館・華僑担当公使)の趙雲華さんで、今年も乗りの良いピアノ演奏と歌を披露してくれました。なお、当日の様子をビデオで撮っていますので、下記のサイトからご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=FO0XPLUNJ_U
③区立松ノ木グラウンドでの第6回学童・児童 杉並区立小学校PTA野球協議会交流大会杉並PTAカップの開会式です。現職の都議に続いて挨拶をさせていただきました。ありがたいことですね。「私も少し長いですが、4年後の決勝戦に向けて皆さんに負けないよう頑張ります」とお伝えしました。
④区内各地で行われているクリーン作戦で、立正佼成会杉並教会成田・荻窪支部の皆さんといっしょに神社の境内を清掃しました。きれいになった境内では少し早い七五三の家族が参拝をされていて、心地良い空気が流れていました。

自然農法でのお米の収穫

IMG_3599inekari2IMG_3610

 

 

 


先週のことですが、農業と障害者との連携を学ぶ目的などで長崎に行ってきました(facebookでは一部報告済み)。

まず、嬉しかったのは田んぼの所有者が、私たちが稲刈りの体験ができるために写真のように稲を残しておいてくれたことです。
見た感じではさほど時間はかからないだろうと思いました。しかし、6人で稲を1時間ほど刈りましたが、それでも、写真全体の半分少しだったでしょうか。もちろん、通常は機械を使って稲刈りを行うそうですが、全員で「お百姓さんの苦労は大変だね。お米は残さないで食べなければ」となりました。
お米の品種は“コシヒカリ”で、アイガモを使って、除草剤と殺虫剤、肥料を使わない自然農法です。そのアイガモですが、“役目”を終わるとオスは食用になり、メスは次の子供を産むために生かすそうです。ちなみに、オスのほうが頭や羽の色などが断然きれいでした。
そして、7株から8株程度を藁で縛って天日で自然乾燥させます。写真の竹に掛けるときにも少々工夫が必要で、6割4割くらいに束を分けて交互に載せていきます。こうすると安定するのでしょう。
僅かな時間でしたが、なんせ初めての稲刈りであり、とても良い経験ができました。現地で脱穀したあとは、東京にも送ってくれるとのことでしたので、今からそれを楽しみにしています。もちろん、障害者の作業としての農業も勉強しなければなりません。

新星堂が杉並から移転

shinseidoCDやDVD、楽器、書籍などを販売する株式会社「新星堂」本社が杉並区から茨城県のつくば市に移転しました。
荻窪駅から徒歩数分の区立杉並公会堂に隣接した本社ビルは1974年に建てられ、以前は1階と2階に店舗もありましたので、杉並に長くお住まいの方はご存知のことと思います。
また、過去のことになりますが、杉並公会堂と一体的に建て替えをする計画もあり、私も少しお手伝いをしましたが、既存の事務スペースを確保できないといることもあり、実現することができませんでした。
さて、新星堂は杉並区ととてもご縁があり、戦後の1949年には高円寺にレコード店を開いたのが創業となります。その後、1967年には阿佐ヶ谷駅ビルに出店し、翌年には区内天沼に出店しています。
それから、順調に店舗を拡大し、“歌手デビューのときはまず最初に新星堂に挨拶に行く”といった時代もあったようです。でも、創業者の基本的経営姿勢は「40店舗あれば良い」という堅実なものだったようで、写真左の社章にそれが表れていると聞いたことがあります。
しかし、時代の潮流から経営状態が回復せず、リストラも何回か実施され、現在は茨城県を中心とする食品スーパー「カスミ」の関連会社である「ワンダーコーポレーション」の子会社になっています。本社がつくば市に移転したのはそれが理由です。
住宅都市である杉並区からこのようなカルチャー・音楽に関わる本社が移転してしまうことは大変残念ですが、もともと“人材の新星堂”と言われた企業ですから、いつの日か必ず復活されることと期待しています。

少し気になるサイト

pachinkotosanそのサイトの名称は「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」で、2005年5月から開設されていて、2010年ころからは毎日更新されています。
発信者の自己紹介などはまったくありませんが、ブログ名の通り、当初は文字通り、“パチンコ屋さんの倒産を応援”していたのでしょう。そして、私がこのサイトを見るようになったのは、2009年の民主党への政権交代のころからです。
それで、政権交代のころから更新数も多くなっていますし、パチンコ屋さんと政治家との関係を指摘する記事もありますが、昨年の12月までは与党としての民主党、それ以後は野党としての民主党を強烈に批判する内容を掲載しています。
また、マスコミに対する批判記事も多く、特に朝日新聞のものが圧倒的で、毎日新聞やNHKもときにその対象となっています。海外ではやはり、韓国と中国ですね。
もちろん、上述のような論調のサイトは他にも少なくないのですが、私が取り上げた理由はいくつかあります。一つは1日分の記事のボリュームが非常に多いことです。新聞記事や政治家のホームページなどからの引用もありますが、個人が作っているブログとしては珍しいと思います。
次に、批判の対象にとても冷静に対処していることです。ときには皮肉めいた表現もありますが、最近増えている他の朝日新聞や韓国、中国に対する鮮烈な批判サイトと比べるとある意味、落ち着いて分析してしていると思います。
さて、反民主党=反韓国・中国=反朝日新聞ではまったくありません。もともと、わが民主党はいろいろな政党に所属していた人たちが集まり、また、最近では旧政党の出身ではない議員や党員も増えています。
ですから、私もこのサイトをときには参考として(実際、菅直人さんの政治団体や民主党都連からの市民の党にたいするお金の流れについてなど)、ときには“反面教師”として読んでいます。いったい、どのような方が書いているのでしょうか。
パチンコ屋の倒産を応援するブログ
http://ttensan.exblog.jp/
民主党都連からの600万円(私のホームページ)
http://www.kaddy.jp/20110725.html

美智子様のお誕生日

ryoheikaindo一昨日の20日は皇后陛下・美智子様の79歳のお誕生日でした。遅くなり誠に恐縮ですが、心からお祝いを申し上げます。
宮内庁記者会の質問には文章で回答され、読売新聞(電子サイト版)には、 「豪雨による土石流により伊豆大島で多くの死者と行方不明者が出ていることについて『深く案じています』と心配し、東日本大震災について『どこまでも被災した地域の人々に寄り添う気持ちを持ち続けなければ』とつづられた」と報道されました。
天皇陛下とご一緒にいつも私たち国民のことを心配されているお心に深く敬意を表するとともに、これからの両陛下のご健康を衷心より祈念いたします。
さて、今日の写真は先日、銀座三越で開催されていた「両陛下・想い出のインド~53年前のアルバムから~」のチラシをキャプチャーしたものです。タージ・マハールをバックに椅子に座られている両陛下がとても素敵です。何とも言えぬ気品と温かさを感じる1枚です。
私は友人からこの催し物の案内をいただいたのですが、どうしても日程が合わず、会場まで行くことができませんでした。しかし、この写真を見たとき、とても静かな、爽やかな感動を覚えました。
催し物タイトルのように、両陛下は今から53年前の昭和35年に昭和天皇の御名代としてインドを訪問されています。当時、インドの国民から大歓迎をお受けになったようです。
そして、来月30日からインドへの公式訪問が決まったと報道されていました、正直なところ、天皇陛下のお身体のことが心配ですが、お元気に現地で過ごされ、ご無事で帰国されることをお祈りいたしています。
天皇陛下も12月には80歳をお迎えになられます。どの雑誌だったか忘れましたが、「2020東京オリンピック・パラリンピックは今上天皇のご出席を」と書いてありました。本当にその通りですね。あらためて、両陛下を始め、わが国皇室のいやさかをお祈り申し上げます。
◆お知らせ◆ 本日から24日の木曜日まで出張になりますので、ブログの更新はお休みします。また、facebookは更新する予定ですので、よろしければ以下のサイトでご覧ください。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005453559409

故宮博物院展の目玉作品

hakusai来年6月24日から9月15日まで、東京国立博物館で「台北 國立故宮博物院展~神品至宝~」が開催されます(その他に九州国立博物館でも)。私も今から楽しみにしています。
さて、台北市の郊外にある故宮博物院を訪問された方も多いと思いますが、数年前には全面的にリニューアルもされた世界的にも屈指の博物館で、院長さんは台湾(中華民国)では大臣級の位置づけになっています
私は今まで10回以上ここを訪れていますが、最近は中国大陸からの観光客がとても多くなりました。ですから、以前は並ばなくてもほとんどの展示物は見れたのですが、有名な工芸品を見るのにはかなり時間がかかるようになりました。
また、その中国にも同じ名前の博物院があります(紫禁城)。私も数回行きましたが、歴史的な経緯により、こにはあまり重要な展示物はありません。学芸員さんにも聞いてみましたが、「本当に大切なものは台湾にあります」と言われていました。
ところで、今回の展示品の目玉は「博物院の2大文物とされる清時代の工芸品『翠玉白菜(すいぎょくはくさい)』『肉形石(にくがたいし)』(朝日新聞)だそうです。「翠玉白菜」(写真)は白菜キリギリス、「肉形石」は豚の角煮と私は言っています。
特に「翠玉白菜」は超有名で、入り口横にあるグッズショップではもの凄く多くのものが売られていますが、白菜キリギリス(本当はプラス“イナゴ”)をデザインしたお土産は圧倒的に種類が多いです。
それから、個人的には象牙を彫りこんだ芸術品(象牙多層球など)がどのくらい展示されるのかも期待しています。詳細は分かりませんが、何点かは持ってきてくれると思います。いずれにしても、世界一の親日国である台湾からの素晴らしいイベントが楽しみです。

平河天満宮にお参り

hirakawatenmangu昨日、松木けんこうさんの事務所を訪問した記事を載せましたが、その帰り道、地下鉄の半蔵門駅に向かうとき、行きには気付かなかった「平河天満宮」を発見しました。大通りから少し入ったところにあります。
それほど大きな敷地ではないのですが、写真のようにとても立派な、堂々とした鳥居が印象的で、あとで写真を見て分かったのですが、青空に広がる白い雲とのコントラストが素敵です。
そして、御祭神はお馴染みの菅原道真さんと八幡宮(誉田別命:ほんだわけのみこと:応神天皇)、徳川家康さんで、三者共同運営と言ったところでしょうか。これだけでも、御利益満載ですね。ありがたいことです。
また、「日本一皇居に近い天神さま」、「江戸三大天神」ともPRされています。これも十分なインパクトがあります。ちなみに、“あとの二つの天神様はどこだ?”と調べたら、亀戸天神、谷保天神宮、湯島天満宮が三大天神となっていました。あれ、この天神様の名前はありませんね。まあ、良いですか。
それにしても、林立するビルの谷間の超一等地に長年、御利益を提供し、地元を鎮守してきた平河天満宮、建立した太田道灌さんも喜んでいるでしょう。

箱根駅伝予選会

hakoneekidenyosenkai昨日、JR立川駅近くの事務所に所用があり、駅ビル通路を歩いていたときに見つけたのが写真の大学ノボリ旗です。箱根駅伝(第90回東京箱根間往復大学駅伝競走)の予選会が行われる時期になったと思いました。
その箱根駅伝ですが、毎年人気が高まっているようで、以前には存在さえあまり知られていなかった予選会も今ではテレビで生中継されるようになりました。今年も今日の午前9時30分から日本テレビで放映されます。
コースは、陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園で距離は20kmとなっていますが、沿道や公園内には応援の人たちが集まってくるようです。
ところで、大学のノボリ旗を数えてみたのですが、40数校ありました。私は正直なところ、こんなにたくさんの大学が予選会に出場するとは知りませんでした。
箱根駅伝はその年の順位でシード権を獲得するかどうかで、天国と地獄などともいわれています。今年も母校である青山学院大学がシード権を取りましたので、予選会で特に応援する大学はありませんが、栄光の箱根路を目指してどの学校も頑張ってください。
それから、日本テレビのアナウンサーの皆さん、真摯に大会の様子を伝えてくれるのは嬉しいのですが、“感動”を若干無理に作り出しているような絶叫調のしゃべりはやめたほうが良いと思います。もちろん、私の個人的な感想です。

松木けんこうさんの事務所

IMG_3594元衆議院義委員の松木けんこうさんの事務所が移転されたというご案内をいただき、先日行ってきました。
それまでの事務所は国会からも至近のことろにありましたが、案内文に「秘書時代から、知らず知らずのうちに染まっているかもしれない永田町から少し距離をおき・・・」と書かれており、場所は平河町にあるマンションの3階にありました。
ご承知のように松木さんは菅直人総理のときに農林水産政務官を務めましたが、内閣の農業政策などを不満としてその職を辞任しました。
そして、一昨年の6月2日の菅内閣不信任決議案採決に賛成票を投じて即日、除籍(党除名)になりました。そのときの様子は繰り返してニュースなどで放映されました。ご覧になった方も多いと思います。
さて、私と松木さんとの関係ですが、かなり重層的で、松木さんのお住まいが杉並区和泉、青山学院大学の同窓、8年前の都議会議員選挙の門脇選対担当国会議員責任者、そして、それ以後も諸活動にご支援をいただいてきました。
都議会民主党の環境問題視察で彼の選挙区である北海道を訪れたとき、とてもお世話になりましたし、幅広い分野での交友、人脈をお持ちの面倒見の良い方です。
ですから、上述の除籍処分については党の決定ですから仕方のないことですが、その後も現在まで、二人の関係は個人として続いていますし、これからも以前と変わることなく継続していくでしょう。
当日は約1時間、いろいろなことをお話ししました。不信任案賛成のこと、TPPのこと、小沢一郎さんのこと、新党大地や鈴木宗男さんのこと、参議院民主党のことなどでした。
最後には、これからの政治や選挙の取り組みについても語られました。そして、お互いに「頑張ろう!」と言い、固い握手をして事務所を後にしました。

教育委員会と首長との関係

IMG_3589中央教育審議会では教育委員会制度や、タイトルの首長(都道府県知事と区市町村長)との権限の見直しを進めています。中教審はとても重要な会議体ですから、いろいろな視点で議論をしてもらうのは大いに結構なことと思います。
ただ、新聞の記事などを読んでいると、今現在の首長と教育委員会との実態についてはあまり報道されていないようです。その現状は中教審の先生方も分かっているとは思いますが。
まず、首長と議会(例えば、都知事と東京都議会や区長と杉並区議会)との関係は「二元代表制」と規定されており、対等な関係ということになっていますし、それが間違いではありませんが、首長は予算編成権、人事権、事業執行権など、大変強い権限を有しています。
もちろん、議会は予算や条例を認めるか、認めないかという、こちらも強い権限を持っていることも事実ですが、それにしても、30年間の区議会、都議会での経験で感じていることは前述した通りです。
さて、教育委員会ですが、教育長(教育委員会事務局長)の人事は首長が議会に提出します。また、教育委員のそれも同様に行われます(正確には教育長も教育委員として提案され、その後の教育委員会の会議で互選されます)。
つまり、議会もこの人事を否定する(同意しない)という決定をすることは可能ですが、結局、首長は教育長も教育委員も自分の意思で選ぶことになります。これは良いとか悪いとかいうことではなく、制度がそうなっているのです。
また、実際にはどのレベルまで人事に関わっているかは分かりませんが、教育委員会内部の人事(部長や課長)にも首長の影響力があると指摘する関係者は少なくありません。
それから、予算についても同様で、初めから教育委員会が独自の予算を持っているわけではなく、その自治体の首長の考え方が教育部門にも強く反映されます。
選挙で選ばれた首長にすべての権限を与えることに異論があるのは当然ですし、首長が変わるたびに教育を含む基本政策が“コロコロ”と変化するのも考え物ですが、現実はそうなっているということです。
それよりも、都道府県が持っている(一部例外あり)区市町村立小学校や中学校教師の人事権の委譲、現場教師のレベル向上(心の病などや外部の人たちとのお付き合い)、何となく物事を内部だけで処理しようとする体質などの改善などが重要と思います。
(写真は区立杉並第二小学校ですが、本文とは関係ありません)

山口組五代目引退の深層

IMG_3570日本最大の指定暴力団である「山口組」の五代目組長である渡辺芳則さんが、平成17年に突然引退したときには本当に驚きました。16年間にわたり長く最高責任者を務めていたこともあり、諸説ありましたが、その理由は闇に包まれていたと思います。
さて、少し前に宝島社から写真の「鎮魂 さらば、愛しの山口組」が発刊され、私も友人からもらった図書カードがあったので、購入して読んでみました。
著者(インタビュー形式)盛力(せいりき)健児さんで、彼は昭和54年に起こった「ベラミ事件(山口組三代目組長の田岡一雄さんが京都のキャバレーで襲撃された)」の戦闘的報復活動で逮捕され、出所後、山口組最高幹部として自らの組を率いていましたが、諸事情により現在は引退しています。
ところで、私がこの本を買ったのは、帯(本の裏表紙側)に次のように書かれていたからです。
「司(忍・現六代目組長)は、その(五代目による)“子殺し”(宅見若頭暗殺)の証拠を五代目に突きつけた後、入江(宅見若頭の“子”)の方に向き直ってこう言うたんや。『親の仇は取らなあかん!と。この司のひと言で決着がついた。五代目は観念しよったんや」。
この五代目とは冒頭の渡辺芳則組長のことで、そのときの山口組ナンバー2であった宅見勝若頭が神戸のホテルで射殺された背後には、なんと、渡辺組長自身の何らか了解があったとの証拠を司忍(つかさしのぶ)若頭(当時)が握っていたということでしょう。ちなみに、入江とは現在山口組の総本部長を担当している入江禎さんのことです。
これらのことが事実かどうかは分かりませんが、冒頭の渡辺五代目の突然の引退の理由としては納得のいくことのように思います。しかし、別の見方をすれば、ナンバー1がナンバー2の暗殺を・・・ということにもなります。この世界も権謀術策がうごめいているのですね。
それにしても、山口組は当局の厳しい頂上作戦やたび重なる一斉検挙にもかかわらず勢力を伸ばしています。特に二人ともに弘道会出身の現六代目と若頭の高山清司さんのラインの下で、警察との緊張関係を強めているようです。組織犯罪対策の関係者が、「捜索のために組事務所(弘道会)に入ったら、担当刑事の顔写真や家族の名前のリストがあった」と言っていました。先代までの山口組とは明らかに異なっているのでしょうか。
関連記事:http://www.kaddy.jp/20100622.html

都議会民主党の集い

IMG_3575都議会民主党では毎年11月の下旬に政治資金規正法に規定されている「政治資金パーティー」を開催しています。
私が都議会に初当選した年は事情があり行いませんでしたが、それ以来、私も地元の皆さんや関係団体などにお願いして販売を続けてきました。今日まで数多くのチケットをご購入していただいた方々にあらためてお礼を申し上げます。
さて、都議会議事堂前にある京王プラザホテルで開かれることや当日(11月22日金曜日・午後6時30分開演)の運営、会費(1万円)などに変わりはありませんが、今回は写真のように“前都議会議員”の名前も載せていただきました。
もちろん、販売のシステムは現職の議員と同じです。そして、落選した数多くの同僚議員から希望者を募って案内状を作ってもらいました。その数は8名ですから、議席を守れなかった前議員の数からすれば少ないのですが、それぞれの政治活動資金準備のやり方は異なっていますので、今回の数になったようです。
いずれにしても、このような対応をしてくれた現職の執行部や同志の皆さんに感謝しなければなりませんね。
また、依然として厳しい経済状況の中、とても恐縮ですが、ご協力、ご連絡をいただければ幸いです。

59回目の誕生日

IMG_3552昨日、私にとって59回目の誕生日を迎えることができました。
6月の都議選では議席を守ることができず、一時は不安定な時期もありましたので、大袈裟ではなく、無事に59歳になることができたのは、嬉しいことであり、ありがたいことでもあります。
最近はまだ100%ではありませんが、多くの皆さんのご支援とアドバイスのお陰で、前を向いて歩く力が増してきているように感じています。もちろん、「人を恨むことなく」を考え方や活動の基本としています。そのほうが結局、良いですからね。
さて、昨日はfacebookを中心にLINE、携帯メールなどを含めて、とても多くの方々から誕生日メッセージをいただきました。正直なところ、こんなに多数の皆さんから送られてくるとは思ってもいませんでした。感謝!感謝!です。
タイムラインとメッセージのすべてにお礼の返信をしたつもりですが、万が一、漏れがあったらお詫びいたします。それと、「捲土重来」の四文字が多かったのも感激しました。
SNSを始めたのは今年の春からですが、昨年の誕生日には登録サイトなどからの自動配信のメールが数通来ただけでした。私もほんの少しだけ時代の流れに乗り、皆さんからの祝福を受けることができました。あらためて、お礼を申し上げます。

西郊ロッヂング

seiko写真の「西郊(せいこう)ロッヂング」は区内荻窪三丁目にあり、荻窪駅から徒歩数分、区立中央図書館にも近い住宅地の中にあります。
私が徒歩や自転車で荻窪駅に向かうときや環八道路から車で自宅に戻るときなど、この建物の前を通ることが多いですね。
なかなか趣きのある建築物で、数年前には国の登録有形文化財に指定されていますし、最近は特に、杉並区を紹介しているガイドブックなどにも掲載されているようです。阿佐ヶ谷の中杉通りなどもそうですが、「絵になる」素敵な風景です。
左側の本館は「西郊」という旅館になっています。誠に不謹慎な表現ですが、私が学生時代に杉並に住むようになったころは、“連れ込み旅館”と思っていました。もちろん、そんなことはなく、ちゃんとした宿泊施設で、私たち夫婦の結婚式のとき、妻の郷里の親戚の皆さんが泊まった記憶があります。
それから、新館である西郊ロッヂングは賃貸アパートになっていて、人気が高く、なかなか入居するのは難しいと、駅前の不動産屋さんが言っていました。ただ、それは以前のことですから今は分かりません。
建物は洋館と日本旅館が調和している不思議な雰囲気もありますが、いつまでも、私たちにその姿を見せ続けてもらいたいと思います。

ローラ満載車両と広告なし車両

IMG_3527IMG_3528先日、港区芝に所用があり、地下鉄を乗り継いで行ってきました。 二つの地下鉄は南阿佐ヶ谷駅から中野坂上駅までは東京メトロ丸ノ内線、ここで都営大江戸線に乗り換えて赤羽橋駅までという順路でした。
丸ノ内線はとても嬉しかったのですが、車両内の広告は「ローラ」さんが独占していました。私は芸能界に特に好きな女性はいないのですが、プロフィールにも書いているように彼女は大好きなタレントさんです。
ご覧のように、中吊りや棚上はもちろんのこと、ドア横やドアのシールまでローラさんで満載でした。特に“感動”したのは、ドア上のディスプレイの中にも動くローラさんが登場していたことです。これは珍しいのではないでしょうか。
ただ、これだけ派手に広告を展開すると相当な料金になるのではと、勝手に心配してしまいますね。
そして、都営大江戸線ですが、こちらは打って変わって車両内にまったく広告がありませんでした。以前にも広告のない大江戸線の車両に乗ったことがあります。どのような理由でそうなっていたのか分かりませんが、何となく寂しい想いを感じました。頑張れ!大江戸線、黒字なんだから!

門脇後援会幹事会の懇親会

IMG_3566地元の門脇ふみよし後援会で幹事をお願いしている皆さんが集まり、会費制で懇親会(お疲れ様会)を開催しました。本当はもう少し早く開催したかったのですが、幹事さんたちの日程調整に時間がかかり一昨日になりました。
場所は荻窪駅西口近くの「白木屋」さんでした。この居酒屋さんは「モンテローザグループ」の店舗ですが、当日はこの労働組合の委員長さんであり、杉並区内にお住まいの吉川さんも参加してくれました。もちろん、地元区民として幹事も務めていただいています。
写真のように懇親会はとても盛り上がりました。私もお一人おひとりと選挙の反省やこれからの活動などについてお話をし、参加者の皆さんもお互いに会話が弾んでいるようでした。
3期目の都議会議員選挙では議席を守ることができませんでしたが、こうして選挙が終わっても、後援会幹事のほとんどの方々が“結集”していただいたことは、これからの私の政治活動の大きな励みになりましたし、お礼の挨拶でもそのように申し上げました。力強い限りですね。
なお、増田裕一区議会議員も冒頭に挨拶をして次の場所に向かいました。また、2次会に行かれた方もいたようでしたが、私はお隣にお住まいの前田さんといっしょに帰宅しました。
今後の再生活動の第一歩になった有意義な会合になったと思います。

公安テロ情報データ流失の顛末

IMG_3554先日の朝日新聞の記事は今日のタイトルのことについて、以下のように伝えていました。
「国際テロに関する警視庁などの資料がインターネット上に流失した事件で、警視庁は4日、偽計業務妨害容疑での立件を断念する方針を表明した」。
そういえば、そんなことがあったなと記憶されている方も少なくないと思います。もともと、“偽計業務妨害罪”というのも何やらよく分からない容疑ですが、他に適切な罪状がなかったのでしょうね。
さて、私はインターネットで流失したデーターは見ていませんが、それと同じ内容のものが第三書館という版元から当時出版されており、今日の写真はそれを撮ったものです。
今回あらためて見てみると、本当に凄い調査(公安関係者の専門用語では、“視察”や“行確(行動確認)”~対象者の自宅や立ち寄り先建物近くに拠点を設置して行動や出入りする人たちを把握すること。および、いわゆる“尾行”のこと)を実施していたと思いました。
また、それにもまして重大なのは、警視庁の「大規模国際テロ事件発生時の初動捜査体制」の一覧表、公安部や刑事部を中心とする担当警察官の氏名や階級、任務など、そして、携帯電話番号、家族の職業、同居別、健康状況まで記載された名簿(顔写真付き)なども流失してしまったことでしょう。
結局、警視庁は内部資料が流失したと認め、東京地検も地方公務員法違反で捜査を実施しましたが、犯人を特定できず不起訴処分としています。やむを得ない措置だったでしょう。当時の警視庁公安部長も良い方だったのですが、階級は警視監のまま、第一線ではない別のセクションに異動されました。
ところで、上述のことや公安関係者の方のお話から、現職の警察官がデータを流失させてことは間違いないようですが、それでは、「何のために」ということになります。これについては諸説あるようですし、警視庁内の権力闘争などと書いてある雑誌もありました。
私は詳しくは分かりませんが、ある組織に所属している警察官が、警視庁に対して、「われわれはこれだけのことができるのだ」と強い意思表示だったと想像しています。
もちろん、その組織の詳細は不明ですが、かつて警察が「むこう10年間は絶対に傍受できない」としていた無線が、いとも簡単に破られてしまったことがありました。そのときも、デジタル的に解読したのではなく、パスワードが組織に所属する警察官から漏れたと聞いたことがあります。
警察(特に警視庁)もこの組織に対する調査はある理由があって、長年行っていなかったと言われているようです。事実かどうかは分かりませんが、警察内部に組織の構成員がいる可能性は否定できません。公安関係者もそのように感じているのでしょう。
私はわが国の警察組織や警察官の優秀さを高く評価していますし、ともすると誤解の目で見られる公安セクションの諸活動も理解していますが、深く暗い闇が存在しているいるのかも知れません。

南阿佐ヶ谷駅での活動

IMG_3559IMG_3562自分の都議会議員選挙のあと、7月下旬に行われた参議院議員選挙では、おもに東京選挙区の候補者の鈴木寛(すずきかん)さんと区内の主要駅前で演説などの活動を行いました。過去のことになりますが、私も鈴木さんの選挙で十分な支援が出来ず、落選されたことはとても残念でしたし、彼を支援をいただいた皆さんに対してあらためて申し訳なく思っています。
さて、それからしばらくの間、正直なところ、いろいろな出来事があり、朝の駅頭活動を中断していました。もちろん、それではいけないと思っているうちに時間が過ぎてしましました。
そして、一昨日の月曜日から同僚の増田裕一区議会議員と駅頭活動をスタートしました。
特に写真の地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅は、区議会議員に初当選した1年半前から継続的に演説やチラシ配りを行ってきた、私にとっていわば“ふるさとの駅”でもあります。
当日は私がマイクを握り、増田さんがチラシを配りましたが、とても多くの皆さんから声を掛けていただき、握手をしていただき、目線で激励をいただきました。久しぶりの駅頭活動でしたが、本当に嬉しく感じました。
また、昨日はJR阿佐ヶ谷駅南口で同様に通勤の皆さんに政策と近況報告をさせていただきました。駅頭活動は一般的に地道なものではないと理解されていますが、継続することにより、都民や区民の皆さんからの評価につながっていると思います。

安倍総理の「コントロール」発言は

P1010060東京電力福島第一原子力発電所での汚染水漏れなど、トラブルが連日報道されています。もちろん、関係者の皆さんは必死に対策に当たっているのでしょうが、毎日のように問題が発生している現実に不安が高まるばかりです。
先日は原子力規制庁長官の池田克彦さん(元警視総監)が東電社長を呼んで、「柏崎刈羽原発など東電の他の発電所から人を回してでも事故対策を急ぐよう」と指摘しました。当然のことでしょうが、規制庁長官も直接乗り出してきたわけで、それだけ、事態は深刻なのでしょう。
さて、2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致が決まり、微力ですが私もその活動をお手伝いしてきましたので、本当に良かったと思います。
しかし問題は、安倍総理が上述の状況を「完全にコントロールされている」と最終プレゼンテーションで発言したことです。私は安倍総理が嘘をついたなどとは決して思っていません。極めてタイトな外遊の中で、五輪関係者から「大丈夫ですから」とうレクチャーを短時間の中で受け、その通りに発言したのでしょう。
現在では原発再稼働推進派の人たちも含めて、「汚染水が完全にコントロールされている」と信じている人たちはほぼいないでしょう。でも、2020年、いや、その前に文字通り「完全にコントロール」しなければ、海外からの選手や役員、観光客などに重大な影響が出るような気がします。
逆に言えば、それまでの時間(そう長くなないですが)で原発の諸問題を解決すればよいのです。安倍総理もそのことはお分かりいただいているようで、大会推進室設置の記者会見で、「『まだ7年ある』ではなく『もう7年しかない』という気持ちでしっかり準備を進めたい」と言われています。
各競技場や選手村、そして、都内のインフラ整備はとても大切ですが、福島の諸問題の解決の順位も高いことを忘れることなく、オリンピック・パラリンピックを成功させなければなりませんね。
(写真は2005年11月に訪問した福島第2原子力発電所の運転シュミレーション室)

杉並健康ライフ2013

IMG_3531IMG_3553社会医療法人 河北医療財団が主催する「around杉並健康ライフ2013」が昨日、阿佐谷地域区民センターで開催されました。
今年で5回目になり、私も毎年参加してますが、講演やシンポジウムはもちろん、体験コーナーとして、「骨密度&乳がん触診体験」「あなたの血糖値、大丈夫ですか?」「肺年齢・血管推定年齢体験」などがあり、大勢のお客様でにぎわっていました。それから、模擬店や病院が所有している救急車展示、警視庁の“ピーポくん”など、子供たちにも楽しい企画が数多くありました。
私は財団理事長の河北博文さん講演「病院ってかっこいい」を聴くことが一番の目的でしたが、その期待を裏切ることなく、いつもの独特の調子で、河北総合病院や系列施設が杉並を始めとしてその周辺地域(ここにaroundの意味があります)で果たしている役割をまず説明されました。
そして、医療や健康の定義、病院のマネジメント、(国民)皆保険達成の背景などを分かりやすく話されました。私が興味深かったのは、この病院が年間1万台の救急車を受け入れていること、かかりつけ医と家庭医との違い、佐久総合病院のいわば都市型を目指していること、創立者である理事長の祖父の時代から小児科医療を重視していたこと、故・武見太郎(元日本医師会長)さんからの指導などでした。
ユニークだったのは、この病院が以前のことですが、地域の方から「死に来た(しにきた)病院」と揶揄されていた理由の“分析”でした。そのころの朝日新聞が紙面での死亡広告数を各病院別に数えたら、河北はいつもベスト5には入っていたそうです。
ただ、各新聞での死亡記事の掲載は基準があり、大ざっぱに言えば「社会的にステータスが高い方」(有名人なども含みますが)となっているようで、その意味から、杉並区内には(実際そうですが)そのような方が多く住まわれている実証であり、また、彼ら彼女らがこの病院を最後の医療を受ける場所として選んでくれたことであると話されました
講演のスタイルは写真のようにアップルの新製品発表会のようでしたが、ピンマイクにすれば理事長のジェスチャーがもっと活きたのではと思いました。
最後になりますが、この医療財団には<理念><目的><標語>がありますが、その標語の中の「あたたかく やさしく 人にも 地域にも」のフレーズは医師や看護師が付けている丸いワッペンに記載されています。病院に行かれたときは見てください。
(もう1枚の写真は本院院長の渡邉千之先生で、明るくとても感じの良い方です)

上野東天紅からの風景

uenototenko過去の私のホームページ「希望」での紹介しましたが、上野にある中華レストラン「東天紅」から見る風景が大好きです。
先日も所用があり、懐かしいな仲間たちと昼食をともにしたときに撮ったのが今日の写真です。青空の下、凛々しくそびえる「東京スカイツリー」、不忍池を覆う緑の美しさ、スワンボートなどで楽しく過ごしているカップルや家族など、見ているだけ私も快く感じてきました。
当日集まった仲間たちからも昼食が終わったら、「皆でボートに乗りに行こうか、どうせだったら、やっぱり“スワンボート”だね」などと冗談も飛び出していましたが。もちろん、実行されることはありませんでした。
ところで、東天紅さんですが、隣接する敷地に新しい建物を建築しています。そして、それが完成したら移転するそうです。つまり、これからも休業期間なしで営業されるというとこでした。
これからも、美味しい料理を私たちに提供してくださいね。期待させていただいています。

ワンコとおやつ

IMG_3514IMG_3512久しぶりにわが家のワンコ、グリューンダンの登場です。
私と妻とで分担しながら朝晩の散歩に連れて行っていますが、その途中、いくつかの“おやつポイント”があり、その場所に来ると特にお父さんのグリューンが「おやつ、ちょうだい!」と顔を上げて求めてきます。
それにしても、毎日の散歩でポイントをよく覚えていると思います。ワンコはワンコなりにたいしたものですね。
さて、今日の写真はその“おやつポイント”で前後から撮りました。都立杉並高校グランドの裏側ですが、ここが何か所かあるポイントの最後になっています。ここで、「これで終わりだよ、家に帰るからね」と言っています。 
そして、2匹のワンコは私の手元にあるおやつを見ながら、「よし!」の声がかかるまでウェイティングしています。もちろん時々、フライングはありますが。
ただ、朝晩ともに散歩から帰ったら食事ですから、おやつの量はそんなに多くありません。それでなくても、2匹とも最近は少し太り気味ですので調整しています。
話題は異なりますが、先日、なんと!18歳のミニチュアピンシャーとすれ違いました。しっかりと歩いている姿を見て、私は8歳になるお父さん犬のグリューンに、「まだ青春真っ盛り!長生きしようね」と声をかけていました。親バカならぬ、犬バカでしょうか。

小さくなった会派控え室

IMG_3515写真は新しく都議会民主党の幹事長に就任した石毛茂(西東京市選出)さんで、先日、会派控え室に久しぶりに行ったときに撮りました。
石毛さんとは年齢もほぼ同じで、私の区議会議員活動年数と彼の市議会のそれも22年間でいっしょ、子供の数も同じ3人で共通項の多い同志です。ともに8年前に都議会議員に初当選しました。また、当時から同期会の共同世話人も務めていました。
さて、今日のタイトルですが、8年前、特に4年前に比べて本当に会派控え室の面積が小さくなりました。もちろん、4年前の当選者と比較して約4分の1になってしまいましたので、仕方のないことなのですが、私は自分自身の反省も含めて、何となく寂しく感じました。
また、私たち議員のお世話をしてくれる受付の職員の皆さんの数も8名から2名になったそうです。非常勤の女性3名も職場を去りました。明るく、いつも笑顔で接してくれた皆さんでしたから残念ですね。
つまり、議会では控え室(会議室や打合せスペース、政調会事務室などを含めて)の面積や受付の人員数もすべて、その会派の議員数に比例しています。公正公平なシステムですし、私はそこで仕事をするわけではありませんが、厳しい選挙で議席を守ってくれた15名の同志の皆さんのことを考えると複雑な気持ちになります。
でも、くよくよしていても何も生まれません。現職も再選することができなかった私たちも前を向いて歩いて行かなければなりません。

JR北海道問題の本質

IMG_1227私の趣味は数少ないのですが、やはり、鉄道は大好きです。ですから、一連のJR北海道の列車トラブルやレール補修の放置などは残念でなりません。
原因についてはいろいろなことが報道されてますが、長い間の問題点が一気に噴き出した感じです。慢性的な赤字体質、風通しの悪い職場環境、継承できない職人的技術などです。それぞれその通りなのでしょう。
でも、問題の本質は「労働組合」と当局との関係、あるいは、複数存在している労働組合間の確執にあるように思います。しかも、その“起源”は今から約40年前にさかのぼらなければなりません。
当時、「鬼の動労」と称されていた国鉄動力車労働組合内で政党支持(日本社会党と日本共産党)問題から組織が分裂して、「全動労」(現在は建交労)が結成されました。そして、全動労は全国的に強い組織ではなく、ほとんどが北海道に拠点がありました。
それから、国鉄分割民営化などがあり、長い時間が過ぎましたが、主流派である「JR北鉄労」(JR総連)と会社との関係は以前と異なり、かなりギクシャクしているようですし、JR連合系や国労との対立も続いています。
JR東海、西日本、四国、九州は圧倒的にJR連合系の組合が多数派ですが、東日本、北海道、貨物はJR総連系がイニシアティブを握っています。しかし、その三つの労働組合と当局との関係も上述の通り、ここ数年でかなり変化していると言われています。
私が書けるのはここまでですが、JR内の労使問題の闇はとても深く、戦後の労働組合運動でも極めて異質なものとなっているようです。
(写真は今年のメーデー中央大会の様子です)

この建物にご記憶は

IMG_3505いつも私のブログ「門脇ふみよしの新日誌」をご覧いただき、ありがとうございます。
さて、今日のタイトルですが、結論から申し上げますと、杉並区高井戸西一丁目にある「社会福祉法人・浴風会」の入口とその奥は法人本部がある建物です。ちなみに、これは東京都歴史建造物に指定されていて、設計は東大安田講堂と同じ方だそうです。
浴風会は、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、特別養護老人ホーム、在宅サービスセンター、グループオーム、そして、330床を有する病院などがある全国屈指の社会福祉法人で、特に特別養護老人ホームは600名以上の方が生活をされています。この入居者数は杉並区内にある特別養護老人ホームの合計数の半分以上になっています。
ところで、この写真の本館は頻繁にテレビドラマなどで使われています。ですから、今日のタイトルになったわけで、大学に、研究機関に、病院などに“変身”して、門の部分にはそれぞれの施設名板が一時的に付けられます。
とりわけ、2時間のサスペンスドラマなどが多いでしょうか。法人側もルールをきちんと守ってもらえれば、ロケ地として提供しているようです。

地域危険度測定調査

IMG_3494先月中旬に東京都都市整備局から、第7回目(条例に基づいて5年ごとに実施)の地震に関する地域危険度測定調査が発表されました。ご覧になった方も多いと思います。
この調査は地震での危険性を各町丁目(例えば、阿佐谷南三丁目、桃井一丁目、高井戸西二丁目など)単位で測定していますが、危険度のポイントは以下の4点になっています。
★建物倒壊危険度★火災延焼危険度、★前の2つを合わせた総合危険度、そして今回から新規に加わった、災害時の避難や消化・救助などの活動のしやすさ(逆に困難さ)を考慮した危険度で、“災害時活動困難度”と称しています。
そして、それぞれの危険度は丁目ごとに危険度に低い“ランク1”からとても高い“ランク5”まで示されています。杉並区内のそれも地図で見ることができますので、以下のページをご覧ください。(いずれの危険度も区内には“5”はありませんが、高円寺南北、阿佐谷南北、天沼などは危険度が増しているところがあります)
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/kikendo.htm
ところで、行政当局(都や杉並区、東京消防庁など)はこれまでも地震や火災などの防災対策に積極的に取り組んできましたが、早期に抜本的な対応をすることは残念ながら極めて難しいことも事実です。
写真は阿佐谷北二丁目で撮りましたが、30年以内にマグニチュード7以上の地震発生率が指摘されている現状で、例えばこの写真の地域を具体的にどうするかという決定的な解決策はありません。
地域の防災会も一所懸命活動をされていますが、高齢化が進んでおり、消防車や救急車の数も限られています。しかも、良い悪いは別としても、住民の皆さんには、「阿佐ヶ谷の街の雰囲気が好きだ」、「高円寺は若者が多く活気がある」という思いはあっても、「地域住民が互いに協力して、自分たちの街は自分たちで守っていく」という意識は少ないように感じます。
つまり、“公助”や“共助”に期待する前に、最低でも72時間の“自助”を徹底することが、自分(家族)を守ることになるのでしょう。