今日は第三の山場・集中回答日

IMG_0948IMG_0890会社からの賃金や労働条件についての第三次の集中回答が本日行われます。
もちろん、各産別や労働組合によってそのやり方は異なっていると思いますが、今日のタイトルは私の出身母体のUAゼンセンのことです。
この産別は加盟している労働組合の組合員数が数人から数万人の集合体ですが、その数では圧倒的に中小企業(労組)が多いのが特徴です。

さて、新聞やテレビも、3月12日の大手組合を中心とした集中回答日前後には大きく報道していましたが、最近では載っても“ベタ記事”程度になっています。ですから、この時期になると、賃金交渉関係者以外は実質的に「春季生活闘争」への関心はなくなっています。
もっとも、これは毎年のことですが、初期の段階では必ず、「中小企業や非正規労働者の賃上げはどうなっていくのか」という書き方をしています。できれば、来月まで中小で続く交渉の経過や結果も伝えてもらいたいですね。中小の戦いはこれからです!
ところで、私が持っている“檄布”深紅の色といい、字体といい、とても“アナログ”的と感じます。多分、このようなものを作製しているのは、わがUAゼンセンだけと思います。ただ、私はこのような“センス”が大好きで、文字通り「労働者魂」を感じます。
特に最近は、良いとか悪いとかではありませんが、産別や組合の象徴である“組合旗”の色が深紅ではなくなる傾向にあるようです。時代の流れはあるでしょうが、個人的にはほんの少し残念です。

もう1枚の写真は、第2の山場である20日に行われた、私鉄総連・関東バス労働組合の24時間ストライキのものです。当日は相模鉄道も始発からストに入りましたが、午前7時は解除しています。
一方、関東バス労組は午後4時までストライキを打ち抜いた、全国的にも極めて少ないケースだったようです。個々の労使間のことはコメントしませんし、基本的には労働者の権利行使ですが、ある意味、「大したもんだ」と感じたことも事実です。

受胎告知教会のマリアさま

mariasama今日の写真の説明ですが、イスラエル北部の都市・ナザレにある受胎告知教会にあるマリアさまの絵画です。
私の大学時代からの友人の奥さまが敬虔なカトリック信者で、イスラエルのキリスト教関係の建物などを観光されたとき、連日のようにfacebookで分かりやすい、楽しい記事と写真をアップしてくれました。
その数多い写真の中で私が「あれ、素敵な絵だな」と直感したのが上のものです。和服を着ているのはマリアさま、金太郎のように可愛い少年がイエス・キリストです。
彼女から聞いた話では、この教会内部には世界各国から贈られたマリアさまとイエス・キリストの絵が展示されていて、それぞれ、その国の民族衣装を着ているそうです。
とりわけ、長谷川路可(ルカ)画伯が描かれたこの絵は人気が高く、各国からのお客様も一番「素晴らしい!」と言われているようです。
“華の聖母子”という名称ですが、マリアさまの左袖には6千個の真珠が使われていると説明されています。
ご承知の通り、キリスト教各派でもカトリックは特に「マリア信仰」が強く(東方教会:正教も比較的)、私はこのことにも関心があります。
それにしても、そのカトリックの最高指導者であるフランシスコ教皇については、先日も載せさせていただきましたが、ますます人気が高まっていると報道されています。
最近はわが国の“カクレキリシタン”についての教皇のスピーチが注目されており、もしかしたら、フランシスコ教皇のご訪日もそう遠いことではないかもしれません。

完全復旧しました

IMG_0957今朝のブログとfacebookで、光ファイバー交換器(メディア・コンバーター)が経年劣化して使用不能になったことをお伝えしました。
そして、今日の午前10時過ぎには担当の方が自宅に来られ、数十分で新しいものに交換していただき、無事、インターネットが復旧しました。
サポートセンターの担当者も写真の技術者もとても親切で、写っている方には作業中、迷惑な表情もされず、私の矢継ぎ早の質問に答えてくれました。
今日の朝の更新は事務所から行い、休日でしたので、活動などへの影響はありませんでしたが、僅かな時間でも、インターネットにつながっていないことを不便に感じたことは事実です。
それが良いとか悪いとかではありませんが、私たちの生活パターンやリズムはそうなっているのですね。

非常事態発生中

IMG_0951タイトルは少し大げさですが、昨晩、自宅に戻ると、写真の光ファイバー中継器(写真はカバー開けたコンバーター)やスイッチングハブにつないでいるスマホ用WiFi端末が異常な点滅をしていました。
コンピューターは“スリープ”中からの復帰でしたから、まずはお約束の再起動をしましたが状況は変わらず、今度はルーターやハブのそれもしましたが、こちらもダメでした。
仕方がないので、光ファイバーを管理している会社のサポートセンターに電話すると、「こちらでも異常を感知しています。はっきりとは分かりませんが、機器の経年劣化と思われます」とのことでした。
まあ、つまりは“寿命”ですね。10年間くらい休みなしで働いてくれましたので、何となく感謝の気持ちになりました。
それで、先方の対応として最新機器に取り換えるということになり、今日の午前中に自宅まで来てくれることになりました。いろいろな見方はあるでしょうが、サポートとしては合格点ではないでしょうか。
ですので、その作業が終了するまで、インターネット(メールなどを含む)が使用できません。特に今日は事務所が休みですので、ご理解をいただければ幸いです。
なお、このブログとfacebookの更新は早起きして事務所のパソコンから行っています。多分、大丈夫とは思いますが、完全復旧まで少し時間がかかるかもしれません。もちろん、携帯やスマホ(LTE)は通常通り動いています。

東京ソーラー屋根台帳

yenetaiyoko東京都のホームページでとてもユニークで役立つ情報が公開されています。
それは、都環境局などの説明によると以下の内容になります。
「都内には多くの建物が集積し、その屋根には太陽光発電等の設置ポテンシャルが豊富に存在すると考えられます。そこで都は、(中略)都内の建物がそれぞれどの程度太陽光発電等の設置に適しているか一目で分かるWEBマップ『東京ソーラー屋根台帳』(ポテンシャルマップ)を全国で初めて開発し、本日公開します。『東京ソーラー屋根台帳』で、ご自宅等の屋根の太陽光発電への適合度をご確認いただき、導入をご検討下さい」。
それで、そのサイトを何回かクリックして進むと写真のようにご自宅などの航空写真(または地図)が出てきて、その家の屋根の面積、年間予測発電量、同CO2削減量などが示され、年間予測日射量から、太陽光発電が「適」「条件付き適」の“判定”してくれます。
ちなみに、このサイトの左上には、「おうちの屋根をチェックやね!」と笑点も真っ青のフレーズが載っています。
それから、“太陽光発電”“太陽熱利用”と二つの算定結果が表示されます。太陽熱のほうも具体的な数字が出ますので、分かりやすいです。
なお、写真はわが家の“太陽光発電”ですが、こちらは「条件付き適」で、“太陽熱利用”は「適」でした。
皆さんも実際に導入するかどうかは別にして、ご自宅の状況を調べてみるのは面白いと思います。東京都もなかなか優れたシステムを構築したものですね。
TOKYO太陽エネルギーポータルサイト:http://www.tokyosolar.jp/

意義ある大先輩との懇談

IMG_0931私の大学の大先輩であり、出身企業の最高幹部のお一人である佐藤信武さんと久しぶりに懇談させていただきました。
現在、彼は株式会社セブン&アイホールディングスの常勤顧問を務めておられますが、今では毎日数多くの方がご利用されているセブン銀行(セブン・イレブンやイトーヨーカドーの店舗内に設置されているATMを中心としたサービスを展開)の設立などでご大変なご尽力をされています。
さて、数十分の懇談ではいろいろなお話をさせていただきました。もともとは、私自身の定期的な近況活動報告なのですが、むしろ、彼の側から現状の景気・経済のこと、流通・サービス産業を取り巻く環境のこと、東日本大震災でのNPOやボランティア活動のことなど、とても幅広く勉強させてもらっています。
また、ご自宅がお隣の中野区ということもあり、地域的なアドバイスもいただき、私の日常活動にも役立つことも多く、その温厚なお人柄を合わせて、本当にお世話になっています。
それから、現在はこのグループ企業を退社され、全国で講演会講師などをされている塙昭彦さんも大学の先輩で、かつてはイトーヨーカドー労働組合の委員長を務められていました。イトーヨーカドーは中国の北京と成都(四川省)でそれぞれ複数の店舗を経営していますが、その基礎を築かれたのが塙先輩です。
偶然とはいえ、お二人の大学の先輩に引き続いてご指導をいただいていることは、とてもありがたいことを感謝していますし、僭越ですが私にとっては大きな財産でもあります。
なお、安定成長を継続しているセブン・イレブン社長の井阪隆一さんも後輩ですが、同じく同窓です。経営状況は極めて順調ですが、逆に様々なご苦労も多いかと思います。お身体に留意され頑張っていただきたいと思います。

社会福祉法人評議員会・理事会

IMG_0928私も理事と評議委員をを務めている「社会福祉法人・いたるセンター」の評議委員会、理事会が開催されました。
理事会などは定期的に開かれていますが、今回のそれは来年(平成26年)度の事業計画と予算を決める大切な会議です。
この福祉法人は多くの事業を展開しています。阿佐谷福祉工房、あけぼの作業所、目黒本町福祉工房を中心に、グループホーム、パンの製造・販売、ショートステイなどです。
それにプラス、現在建設に向けて準備が進められている「イタール成城」があり、この施設は生活介護をメインに、グループホームやケアホームを運営します。
さらに、新たな取り組みとして、ISO9001プロジェクトや保育・児童保育事業の計画をスタートしています。
今回の評議委員会、理事会では参加者から数多くの質問や意見が出され、これからの法人運営、改革に大いに参考になったと思います。

松原仁都連会長とともに

IMG_0923民主党本部内にある東京都総支部連合会(都連)で、東京第8区総支部の会議が開催されました。
民主党本部は以前にも何回かお伝えしましたが、国会や同議員会館の近くにあり、自民党本部からも徒歩数分の距離です。自民党も同都連は本部の中にあるそうです。
さて、わが党も政権からは国民の皆さんの厳しい審判で離れましたが、少なくても都連では松原仁会長(衆議院議員・国会対策委員長)がその任につかれてから、いろいろな改革が進んでいます。
私が知る限り、他の総支部への対応も含めて、歴代の会長ではもっとも汗をかかれていると思いますし、一番厳しいこの時期だかこそ、その丁寧なやり方にはとても敬意を持っています。
さて、小選挙区としての東京第8区(すなわち杉並区)では、今まで様々な事情があり、民主党の支持率が低くない地域にもかかわらず、“本格的に”小選挙区の衆議院議員候補を擁立することができませんでした。
そのようなこともあり、今回の会議では暫定的に総支部長を務めていただいている松原さんから、総支部長代行の設置について提案があり、参加したメンバー全員(二人の区議会議員は公務などで欠席しましたが、松原会長に協議事項の一任をしています)が同意をしました。私も総支部の運営について、同志と協力をしながら進めていかなければならないと思っています。
なお、その決定は党本部の常任幹事会で行われるとのことでした。また、その他にも、党員・サポーター拡大運動、区議会議員補欠選挙への対応などが話し合われました。

あの事件が入っていない

keishicho10新聞やテレビで、警視庁の全職員(約5万人)がアンケートで選んだ「首都140年の十大事件」のことが報道されています。固い組織のいわば代表である警察の、しかも、首都東京の治安を守るわが最大の警察本部である警視庁が公表を前提として、このような企画を実施するのは珍しいことだと思います。
さらにユニークなのは、警視庁のホームページから「都民投票で決める重大事件」というアンケートがあって、誰でも明治時代以来の100件から3つを選んで応募ができます。いずれ、その結果も公表されるのでしょう。
それで、今回の結果については現場の警察官の皆さんの“想い”も含めたものですから、「なるほど」と感じましたが、個人的ですが「なぜ、あの事件がベスト(適切な表現ではありませんが)10に入っていないんだろう」と思いました。
それは、昭和49(1974)年8月に起こった「三菱重工ビル爆破事件」に始まる、首都を震撼させた「連続企業爆破事件」です。この一連の事件は翌年の5月まで続きましたが、とても多くの死傷者を出した凄惨な出来事でした。
犯人はそれぞれ少数のグループである 「狼、大地の牙、さそり」に属して非情な犯罪を実行しましたが、警視庁公安部を中心とした粘り強い捜査で1人を除き(現在も指名手配中)全員が検挙されました(1人は取り調べ中に青酸カリで自殺)。
しかし、この事件はまだ終わっていません。ご記憶の方も多いと思いますが、その後、赤軍派が起こした二つの事件で、3人が“超法規的措置”で釈放され、今も国際手配中(1人は海外で捕まる)です。
その他にも、各大学での紛争、東大安田講堂事件、国際反戦デーや沖縄デー、第二次安保闘争、よど号ハイジャック事件、三里塚闘争、渋谷大暴動などの新左翼系の事件が多く、昭和40年代は大変物騒な時代でした。(写真は以前、警視庁の行事に参加したときに撮りました)
<参考記事>力作の公安ノンフィクション:http://www.kaddy.jp/wordpress/2013/11/koan/

桑田佳祐さんのひとり紅白

IMG_0905大学が同窓で、年齢も近い(同じ時代を生きてきた)こともあり、桑田佳祐さん(グループを含めて)のファンでした。しかし、“熱烈”というほどではなく、ライブコンサートに行ってこともありません。
さて、新聞に“桑田佳祐ActAgainstAIDS「昭和八十八年度!第二回ひとり紅白歌合戦”という長いタイトルのBD・DVDが宣伝されている全面広告がありました。
疑似紅白歌合戦で歌うのは55曲、収録時間は210分、その内容は素晴らしい!というほかありませんが、私は別のことに「やっぱり、桑田さんは凄いな」と思いました。
これも熱心なファンの皆さんでしたらご存知のことなのでしょうが、タイトルの英語の部分です。ケースの中に入っていた説明書のようなものに詳しく書かれていました。
まず、冒頭、「エイズがなくなるその日まで私は歌い続けます」と宣言があり、このコンサートはその“趣旨”を踏まえたものであると本人が言われています。
そして、紅組、白組の曲名、歌手、流行した年なども記載されていますが、その下には、HIV/エイズの基礎知識やQ&Aがかなり詳しく解説されています。
これまで私も微力ですが、この問題について取り組みを続けています。検査機関などを訪問して関係者からも現状をお聞きしています。実は先進国の中では、わが国は唯一、増加傾向にあるという現実もあります。
歌唱力や演出はあらためて私が申し上げまでもありませんが、そのバックヤードの桑田さんの想いにとても感謝し、“本当に偉いな”と感じました。

久しぶりの痛飲

IMG_0893IMG_0896JR高円寺駅北口にあるカラオケスナックで、大変お世話になっている支援者のお誕生日会があり、私も当日の準備をされた幹事さんからご案内をいただき、“喜んで”出席させてもらいました。
店内はお客様でいっぱいでしたが、ご本人のお付き合いの幅の広さからでしょうか、様々の方々が集まっていらっしゃいました。
肝心な主役ですが、浜田山にお住いの鈴木陸夫(みちお)さんで、80歳になられました。一代で井の頭通り沿いにある自動車修理工場を興された(現在は息子さんが経営)、僭越ですがいわゆる“苦労人”です。
ところで、このお店で予期せぬ後輩に偶然“遭遇”しました。それで、せっかくの機会でしたので、彼と以前から行ってみたかった高円寺では有名な「大将」に向かいました。
そこで、話が盛り上がり(過ぎ)、今日のタイトルとなりました。この居酒屋さんの評価はいろいろあるようですが、料理は美味しく。店員さんもとても親切でした。
それから、写っているお二人はご夫婦の漫才師、林家ライス・カレー子師匠です。即興で特別に一席披露していただきました。もちろん、店内は爆笑の渦で、こちらも、楽しいひと時でした。
<反省>人生の大先輩の肩に手を掛けてしましました。

お花見受け入れ態勢完了

IMG_0884IMG_0888昨年のお花見の時期は寒かったですね。結局、シーズンが終わってみれば、例年に比べて私も参加した各グループの数も激減していました。お花見をいつも楽しみにされている皆さんも同様だったと思います。
今年はどうなんでしょうか。昨年のような天候ではないでしょうが、考え方によっては2年分楽しむと今から前向きに準備(^○^)しましょう。
さて、今日の写真は五日市街道の尾崎橋近くで撮ったものです。咲いているのは河津桜でしょうか。車が目の前を走っていますが、今日にでもこの下でお花見ができそうです。
また、簡易トイレの設置も始まっています。今では当たり前のようになっていますが、この時期になると都立公園に簡易トイレを用意してくれる東京都には感謝しています。何せ、飲むほどにトイレはとても重要になってきます。ちなみに、私は歩いて自宅に戻れますので、多くの方が並んでいても大丈夫です。
都立善福寺緑地(公園)の桜は現在ではとても有名になり、杉並区以外からも大勢の皆さんが来られていますが、私が杉並区民になった過去のころは、ここでお花見を楽しんでいるのは地元の皆さんがほとんどで、屋台などもありませんでした。
いずれにしても、老若男女が明るく、楽しく、お酒や料理をいただき、歓談している風景は良いですね。

納税は苦痛か喜びか

IMG_0867所得税の確定申告は先日終了しましたが、写真はその最終日、区内成田東4丁目にある杉並税務署に並んでいる区民・納税者の皆さんです。杉並にはこの杉並税務署と荻窪税務署の二つがあります。
さて、少し見にくいのですが、写真左上の煙突のようなものに、「この社会あなたの税がいきている」と書いてあります。国税庁や税務署はこのフレーズがよほど気に入っているのでしょうか、かなり以前から使っていますし、私もコピーとしては分かりやすく、ストレートで良いと思います。
それにしても、決まり事とはいえ、税金を納めるために(還付される方も少なくありませんが)行列をする風景を見ると、本当に真面目な国民性を感じます。また、税務にかかわっている職員の皆さんも使命感をしっかりと持って業務をされています。失礼ながら、かつての社会保険庁などとは雲泥の差です。
それから、当然のことですが、政府でも地方自治体でもどんなに優れた政策を作っても、それを実現するためには原資、つまり、税金が必要です。国税庁も東京都主税局・都税事務所も杉並区の課税課・納税課も地味な存在ですが、ある意味、一番重要なセクションかも知れません。
ところで、私自身ですが、今年の確定申告は知人の税理士にお願いしました。さすがにプロですね。昨年の申告書を見て、扶養控除漏れを“発見”してくれ、所得税更正請求書も作成、提出してくれました。何となくというか、かなり得した気分になりました。

これは“永久保存版”

DSC04837典型的な「文系」である私にとって、難しい「理系」の話題や出来事を分かりやすく提供してくれる雑誌「Newton」は以前から購入していました。
といっても毎月ではなく、新聞に掲載される広告を見て、興味のある分野が特集されているときだけ求めていました。
それで、最新号の新聞広告を見てすぐにネットで注文しましたが、いつも必ず表紙が載っているのですが、なぜか今回は文字だけでそれがありませんでした。
少し不思議に思っていたのですが、現物が送られてきて、その理由が分かりました。写真の右上と左下をご覧いただければ、「なるほど」となります。ただ、こちらも8ページの特集になっていますので、歴史ある科学誌としては、何とも苦しかったのですね。
さて、「福島原発1000日ドキュメント」ですが、表紙に記載の通りの86ページの大特集で、Newtonが得意とする“図解”が豊富に掲載されていて圧巻ですし、文字通りの“永久保存版”になると思います。価格は1,200円で安くはありませんが、他の人にも勧められる力作ではないでしょうか。
この特集の冒頭にこう書いてあります。 「(前略)10の原子力発電所が再稼働に向けた安全審査を申請している。私たちはこれから原子力発電とどう向き合っていくべきなのか?それを考えるうえで、今回の特集はきっと役に立つはずだ」。
事故から3年、いまだに何が原因でメルトダウンしたのか解明されていません。また、汚染水問題も根本的な解決策はありません。その状況をあらためて考える、考えなければならない現在、とても良質な雑誌と思います。

募金活動と東北物産展

IMG_0857IMG_0861昨日の午前10時から午後4時まで、JR阿佐ヶ谷駅南口噴水広場などで、3.11東日本大震災支援活動~忘れない!「募金活動・東北物産展」が行われました。
今回の活動や物産販売などの特徴は、区内の各宗教団体で構成している「杉並区宗教者懇話会」が主催したことでしょう(後援は杉並区)。
この団体は文字通り、仏教(曹洞宗、日蓮宗などのお寺と在家仏教の立正佼成会)、大宮八幡宮や神明宮などの神道、そして、救世軍などキリスト教団などが協力して、区民福祉の向上などを目指して様々な協力をしてします。
私は詳しいことは分かりませんが、ほかの自治体にはこのような組織はあまりないのではと思います。また、お寺の住職や立正佼成会の皆さんが集まり、年に一回、交通殉難者の慰霊祭を行っています。
区内にはイスラムとユダヤ教の施設はありませんが、仏教、神道、キリスト教の人たちが集まり、社会に貢献する活動を“教え”を超えて実践することは素晴らしいと思います。実際、仏教徒である私ですが、キリスト教の信者さんとお話しすると勉強になることが多くあります。
なお、写真の左中央で襷を掛けていらっしゃるのが、立正佼成会杉並教会長の國富敬二さん、その左隣は神明宮宮司の斉藤博明さんです。もう一枚の写真は妻と友人の太田さんです。

蓮舫さんと楽しい仲間たち

IMG_0856あることがきっかけで写真の懇親会となりました。
1カ月ほど前のことですが、私のfacebookに阿佐ヶ谷駅南口のパールセンター(商店街)にある“居酒屋さん”の話題を載せ(ホームページ:ブログには掲載していません)、「行ってみたのですが」と書いたら、蓮舫さんからすぐに「ぜひ、ご一緒に!」とコメントがありました。
それから、彼女との事務所とも連絡を取りながら、場所や時間などを調整しましたが、とても嬉しいことに当日の仲間も一人、二人と増えていきました。写真右から、中野区議会議員の中村延子さん、前都議会議員の伊藤まさきさん、府中市議会議員の須山たかしさん、蓮舫さん、私です。
中村さんや須山さんとは今まで少人数で席をいっしょする機会はありませんでした。しかし、中村さんのお兄さんは世田谷区議会議員で私も大変お世話になっていますし、彼女は選挙区がお隣ということもあり、昨年の都議選では多くの友人を紹介してくれました。
須山さんの選挙区には私が都議会でもっとも信頼している同志の一人である小山くにひこさんがいて、彼と須山さんの関係もとても良好のようです。町田市議会議員の選挙でも互いに行動しています。
伊藤さんと私は都議会で同期でしたが、ともに3期目の議席を守ることができませんでした。さらに昨年、最愛の奥さまを亡くされましたが、いつも笑顔とジョークを絶やさない素敵な仲間で、同時に芯の強さは誰にも負けないでしょう。
蓮舫さんはこの日の午前中、参議院の予算委員会で質問を行いました。詳細は参議院のホームページ(動画もあります)をご覧いただきたいのですが、久しぶりに「これが民主党の質問だ!」と私は強く感じました。
恵比寿駅近くの居酒屋さんでしたが、数時間が本当にあっという間に過ぎました。昨年6月の落選以来、いろいろなことがありますが、間違いなく一番楽しいひと時だったと思います。皆さん、ありがとうございます。
また、余談ですが、その場で新たな企画を実施することが決まりました。このメンバーを中心に事務局を作って、声掛けをさせていただきます。

この名作が500円

DSC04834わが家ではケーブルテレビを利用していますので、地上波、BS、CAなどかなり多くの番組を見ることができます。
それぞれの番組を録画することはそれほど多くありませんが、映画(邦画、洋画ともに)は別で、新聞のテレビ番組表などを見て予約をしています。もちろん、放映されているすべての映画ではありませんが、名作と称されているものが中心です。
さて、あるBS放送で、あの不朽の名作「恐怖の報酬」が放映されることを知り、録画しようと思ったのですが、その時間が2時間枠になっていました。
「あれ、あの作品はそんなに短くなかったはずでは」と思い、調べてみるとやはりそれより30分ほど長い本編であることが分かりました。それで、録画することはやめたのですが、こうなると逆にどうしても見たくなるのが人情です。
さらに調べるとこのDVD(新品)が何と!500円(送料無料)で販売されていることが分かり、早速購入しました。デジタルマスター版ではありませんが、1953年に製作された名作が問題なく液晶テレビでよみがえりました。
それにしても、「枯葉」で超有名なイブ・モンタンの演技は素晴らしいとあらためて感じました。

足ツボ健康マット

IMG_0818私の事務所がある隣のビルの1階にはかつて、マッサージのお店がありました。
中国上海から来た男性が営んでおり、料金も近隣に比べてもお手頃で、日本語も堪能、そして、何よりも上手でした。隣ですから、「今、すぐにできますか」と電話で聞いて、空いていれば即、お客さんがいれば、「じゃー、30分後に」という気安さです。お願いするのはいつも、“足裏(ツボ)”でした。
しかし、残念ながら、お客さんが少なかったのでしょうか、閉店して国に帰られたようです。それからは、どこのマッサージ店にも行っていません。もともと、私は全身マッサージなどを好んでやってもらうこともありませんでした。
ただ、足ツボマッサージは台湾に行くと必ずやってもらっていましたし、術後は身体が軽くなり、気持ちもすっきりした感触は忘れてはいませんでした。
それで、新聞の全面広告に宝島社の「足ツボ健康マット」が載ってしましたので、購入してみることしました。それが写真もので、“足ツボ”と“反射区”の二つのシートがあり、入れ替えることが可能です。
もちろん、実際に使い始めていますが、いわゆる“痛気持ちいい”で、特に健康志向でない私にもフィットしているようです。説明書もとても分かりやすく、コンパクトにまとめられています。
また、一番気に入ったのは、「毎日1回、好きな時間に行えばよい」という説明です。それですと、無理なく続けられますね。このマットと歩数計で健康管理に役立てようと思っています。

伊吹文明さんの追悼の辞

IMG_0853政府主催で開催された「東日本大震災三周年追悼式」での伊吹文明衆議院議長の“追悼の辞”の内容に首相周辺から不快感が出ているとの報道があります。また、今後、このことの影響が広がるとも言われています。
一般的に“首相周辺”とは総理大臣政務秘書官のことを差しますが、本当にこの人は不快感を持っているのでしょうか。
以下、その全文ですが、ご自分を含めて深く反省し、静かに諭す内容に、私は彼の日本人としての優しさを感じる、ある意味、歴史に残る追悼の辞ではないかと思っています。
それが悪い訳ではありませんが、安倍総理が同じ式典で相変わらず「強靭な国づくりを進めていく」などと言っていることと対照的です。(写真は購入した4月号Newtonの34ページをデジカメで撮ったものです)

 天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、東日本大震災三周年の追悼式が行なわれるにあたり、謹んで追悼の言葉を申し述べます。
 3年前のきょう、東日本を襲った大地震と津波により、東日本の国土は破壊され、多くの尊い命が失われました。犠牲となられた方々と、ご遺族のみなさまに改めてお悔やみを申し上げます。
 そして被災された方々、また福島での原子力発電所の事故により避難を余儀なくされた方々のお気持ちを思うとき、月並みなお見舞いの言葉を申し上げることすら憚られるのが率直な心境です。
 多くの関係者のご努力により、復興に向けた歩みは着実に進んでいます。  震災後、被災地の惨状に心を痛めた方々が、被災地を支援するボランティア活動に参加して下さり、多くのきょうお見えの諸外国からの温かいご支援を頂いたことは、物心両面で、復興の大きな助けとなりました。ご支援いただいた皆様に対し、深く感謝申し上げたいと存じます。
 一方で、震災から3年が経過し、被災地以外では、大震災以前とほぼ変わらぬ日々の暮らしが営まれております。しかし、被災地では仮設住宅等で、ご不自由な生活を余儀なくされている方々もなお多く、震災前の生活を取り戻すことは容易ではありません。特に原子力発電所事故のあった福島県では住み慣れたふるさとに戻ることができず、今なお放射性物質による汚染に苦しんでいる方々が多くおられる現状を、私たちは忘れるべきではないでしょう。
 そういった方々の事を思うと、電力を湯水の如く使い、物質的に快適な生活を当然のように送っていた我々一人一人の責任を、全て福島の被災者の方々に負わせてしまったのではないかという気持ちだけは持ち続けなりません。
 思えば、私たちの祖先は、自然の恵みである太陽と水のおかげで作物を育て、命をつないできました。それゆえ、自分たちではどうすることもできない自然への畏敬と、感謝という、謙虚さが受け継がれてきたのが日本人の心根、文化の根底にあったはずです。
 科学技術の進歩により、私たちの暮らしは確かに豊かになりましたが、他方で、人間が自然を支配できるという驕りが生じたのではないでしょうか。そのことが、核兵器による悲劇を生み、福島の原発事故を生んだのだと思います。
 3年目の3.11を迎えるに際し、私たち一人一人が、電力は無尽蔵に使えるものとの前提に立ったライフスタイルを見直し、反省し、日本人として言行一致の姿勢で、省エネルギーと省電力の暮らしに舵を切らねばなりません。
 主権者たる国民より選挙を通じて主権を委ねられている我々国会議員は、被災地の復興に全力で取り組むとともに、震災で得た教訓を元にエネルギー政策の在り方について、現実社会を混乱させることなく、将来の脱原発を見据えて議論を尽くしてまいりたいと存じます。
 結びに、震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りし、追悼の言葉と致します。
 平成26年3月11日 衆議院議長 伊吹文明

パートさんや中小の賃上げも

IMG_0830IMG_0834IMG_0838昨日は大手企業・労組を中心に、ベースアップやボーナス(一時金)などの回答がいっせいにありました。
その内容については、業種や業態により異なっていますし、同じ業種(例えば自動車産業)でも各企業・組合別に“差”が出た結果になりました。

また、報道の打ち出し方もあるのでしょうが、流通やサービス関連の賃上げもいつになく注目されています。特に順番という訳でもありませんが、自動車→電機→鉄鋼(造船・重機)→流通・サービスというところですね。
私も議員になる以前のことですが、労働組合やその上部団体の専従者として活動をしていましたので、上述のことはいわば“隔世の感”があります。そのころは、何と言っても「金属労協」が圧倒的な主役でした。というか、第三次産業の流通やサービスはまだまだ社会的認識度が高くなかったと思います。
それから、別の意味で国鉄や私鉄(国労、動労、私鉄総連など)も話題になっていました。こちらは、お給料のことではなく、ストライキで電車やバスが止まるのか、止まらないのかということでした。今では一部中小のバス会社を除けば、ストライキそのものを心配することはなくなりました。しかし、JRの労働組合の深層には常に関心を持つことが必要と感じています。
さて、春闘も昨日を一つの区切りとして、これからがとても大切でしょう。特に全体の7割の中小企業、同じく4割の非正規(パートさんなど)の労働者の賃金アップなど労働条件の向上です。最近は「限定正社員」という変な制度までが登場していますが、今こそ、連合や各大手産別、企業別労組の出番でしょう。組織を拡大し、社内のパートさんをいかに労働組合に迎えるかです。
なお、今日の写真は昨日、私の出身組合、UAゼンセン東京都支部、同三多摩事務所を訪問したときに撮りました。“激励”などというとおこがましいのですが、皆さんとお話ができたことは良かったです。
やはり、現場が第一です。これを知らなければ、経験していなければ労働運動を実践することはできません。何となく古臭いのですが、「労働者魂」でしょうか。

拡大総支部代表者会議

IMG_0809IMG_0801国会近くにある民主党本部大会議室で、東京都連拡大総支部代表者会議が開催されました。
わが東京第8区(杉並区)総支部には現在、総支部長(衆議院選挙候補者)が不在ですので、これらの関係の会議などには、杉並区支部長の私が出席しています。
当日は松原仁会長(衆議院国会対策委員長)のあいさつのあと、小選挙区総支部の整備と強化、来年の統一地方自治体選挙、党員・サポーター拡大運動の取り組み、都連主催パーティなどについて、報告と協議が行われています。
パーティについては参加者からいくつかの意見が出ましたが、組織で決めたことですから、私の少なくない割り当て枚数をしっかり販売しなければなりません。頑張らなくては!
また、身内のことですが、都連の事務所が新宿御苑前駅近くから党本部内に移りました。杉並からは少し遠くなりますが、これも松原会長の党組織改革の一環と思っています。ちなみに、丸ノ内線国会議事堂前駅から徒歩6~7分のところです。
それで、その党本部ですが、2枚目の写真のように“PENTAX”の大きな広告があるビルの中にあります。ニュースなどで手前の民主党看板を映すことがよくありますが、国会や議員会館から見るとこんなふうになります。
すべての活動が重要ですが、特に6月の区議補欠選挙と来年4月の通常区議会議員選挙が当面の大きなものになります。区議会の同志とともにその勝利に向かって奮闘努力してまいります。

あれから3年~語り継ぐ大切さ

CIMG58272014東日本大震災が発生してから今日で3年になります。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、今なお、ご自宅に戻ることができない多くの皆さんに対して“頑張ってください”と申し上げます。
さて、この機会に私自身、ホームページでどのようにこの大震災を報告し、想いや考えをお伝えし、微力ながら行動してきたのかを振り返ってみようと思います。
以前からご覧いただいている皆さんには繰り返しになりますが、お時間のあるときにリンクをクリックしていただければ幸いです。
なお、今日の写真の後ろにある建物は、「石巻市立門脇小学校」です。“かどのわき”と読みますが、私の父の出身は宮城県で、親戚も多い地域です。何かの“因縁”かも知れません。
大震災義捐金のお願い:http://www.kaddy.jp/20110313.html
いまできることは“節電”:http://www.kaddy.jp/20110314.html
自衛隊と米軍に感謝:http://www.kaddy.jp/20110315.html
菅総理は冷静な対応を:http://www.kaddy.jp/20110316.html
現場で頑張る東京消防庁:http://www.kaddy.jp/20110317.html
天皇陛下のおことば:http://www.kaddy.jp/20110318.html
杉並消防署を激励:http://www.kaddy.jp/20110319.html
節電のすごし方:http://www.kaddy.jp/20110321.html
都庁に支援物資が続々と:http://www.kaddy.jp/20110322.html
大震災募金活動を行う:http://www.kaddy.jp/20110323.html
東京消防庁の勇士たち:http://www.kaddy.jp/20110325.html
御所(皇居)での節電:http://www.kaddy.jp/20110326.html
赤坂プリンスの避難者受入れ:http://www.kaddy.jp/20110327.html
戦い続ける医師たち:http://www.kaddy.jp/20110328.html
節電の長期戦に備えよう:http://www.kaddy.jp/20110329.html
計画停電への対応は:http://www.kaddy.jp/20110330.html
感謝と抗議:http://www.kaddy.jp/20110330.html
今日からパンダも公開:http://www.kaddy.jp/20110401.html
何故なんだろう:http://www.kaddy.jp/20110415.html
今月号の文藝春秋:http://www.kaddy.jp/20110507.html
今月号の文藝春秋(その2):http://www.kaddy.jp/20110508.html
朝日新聞の奇妙な社説:http://www.kaddy.jp/20110520.html
パチンコ業界の節電:http://www.kaddy.jp/20110520.html
元気だぞ!東北:http://www.kaddy.jp/20110601.html
節電対策と健康確保:http://www.kaddy.jp/20110614.html
被災地から教訓を学ぶ視察:http://www.kaddy.jp/20110708.html
被災地から教訓を学ぶ視察(その2):http://www.kaddy.jp/20110711.html
被災地から教訓を学ぶ視察(その3):http://www.kaddy.jp/20110712.html
大川小学校のこと:http://www.kaddy.jp/20110713.html
福島市のラッピングバス:http://www.kaddy.jp/20110714.html
被災地からのアドバイス:http://www.kaddy.jp/20110715.html
頑張れ!福島の女将さん:http://www.kaddy.jp/20110826.html
都のがれき受入れ:http://www.kaddy.jp/20110826.html
復興支援の大漁旗展:http://www.kaddy.jp/20120314.html
都職員の復興支援報告:http://www.kaddy.jp/20120405.html
復興カキオーナー:http://www.kaddy.jp/20120721.html
警察官と家族の記録:http://www.kaddy.jp/20130115.html
あの日から2年:http://www.kaddy.jp/20130311.html
東京都の復興支援:http://www.kaddy.jp/20130409.html

賃上げ闘争は山場に

uazensen2014kekki今週の12日(水曜日)には大手労働組合に対して経営側からいっせいに賃金・一時金(賞与:ボーナス)などの回答が行われます。
いわゆる業界用語で「山場」と称していますが、この山場は明後日だけではなく、来週にも2回目のそれがあります。

もちろん、自動車(自動車総連)、電機(電機連合)、鉄鋼・造船・重機(基幹労連)などの企業・産別の中でも社員・組合員が大勢いるところが対象になり、その後、それ以外の大手や中小の組合が続く形になっています。
もっとも、ほとんどはその日(明後日)以前に各企業・労組別に金額が報道されてしまいますので、緊張感はあまりありません。しかし、その大手の金額やアップ率を参考にして回答を提示する企業も多いので、けん引役としての大手労働組合の役割は大変重要です
ところで、相変わらず、「大手企業は恵まれているが、中小の会社では賃上げなんて夢のようなこと」という趣旨の意見が新聞などに載っています。私はこのこと自体を否定しませんし、中小、零細企業に働く人たちの実態を現場で見てきました。
しかし、上述した通り、大手には頑張ってもらわなければなりませんし、そもそも、賃上げも大切ですが、会社に労働組合を作ることも必要です。少なくても、労組ができれば、そうでない状況よりも賃金や労働条件が向上することは間違いありません。
組織率が年々低下する傾向が続いています。賃上げと同時に連合や各産別は組織化をさらに進めていってもらいたいと思います。各産別の組織力が問われているという表現は僭越ですが、間違ってはいないと思います。
それから、今回の春闘では何となく、“安倍首相が熱心に賃上げを経営者側に要請してくれた。そのお蔭だ”とうイメージがあるようです。とても残念ながら、そのことをすべて否定できませんが、しかし、賃上げは首相や政府がやってくれるものではありません。
私の出身母体であるUAゼンセン会長の逢見直人さんは、「労働組合の要求と粘り強い交渉があって初めて賃上げを勝ち取ることができる」と機関紙で述べています。まったくその通りでしょう。
今年こそ、連合に結集する産別、労働組合の組織力を発揮する絶好の機会ではないでしょうか。
(今日の写真はUAゼンセン職員の椎名明実さんのフェイスブックからお借りしました)

春のおとづれ

IMG_0762IMG_0765xIMG_0767IMG_0770今日のタイトルは小柳ルミ子さんの大ヒット曲(と私が思っている)と同じものになっていますが、朝晩はまだまだ寒いものの、春の足音は少しずつ聞こえてきています。
お天気の良いウィークエンドの愛犬散歩はいつもより距離を伸ばし、都立善福寺川緑地から同和田堀公園(大宮八幡宮あたりまで)の往復となっています。
お花見の見ごろは今月の末のようですが、すでに「河津桜」は美しい花を咲かせています。とてもきれいで、しかも、“可憐”なイメージです。まだ、この下でお酒という時期ではありませんが。
写真会なども開かれていました。モデルは若い女性でしたが、撮っている皆さんは各年齢層で構成されているようでした。ラフ板の用意もされており、撮影現場は理由は分かりませんが独特な雰囲気でした。
公園内には釣り堀もあります。もちろん有料ですが、それなりに人気があるようです。私は釣りはやりませんが、自宅から徒歩で行ける範囲に2カ所の釣り堀があることは何となく幸せです(もう1カ所はJR阿佐ヶ谷駅南口から数分のところ)。
高齢者施設からの散歩でしょうか。お世話をしている若い皆さんは交替で写真を撮っており、ともするとありがちな暗いムードはありませんでした。
2時間弱の風景の切り取りですが、人間と植物の静かな力強さを感じることができました。

失われた時を求めて

DSC047881995年に公開された「Love Letter」中山美穂さん主演の素敵な映画でした。DVDも購入していますので、2年に一度くらいは再鑑賞していますが、ミポリンは本当にきれいですね。
ちなみに、妹さんの中山忍さんも“ガメラシリーズ”で有名ですが、とても可愛い女優さんだと思います。

さて、この映画のラストは大変ロマンチックですが、その小道具としてチラッと映るのが、あのマルセル・プルーストさんが書いた小説「失われた時を求めて」の単行本でした。
このウルトラ長編小説は読み始めた人たちの大半(以上)が挫折するそうですが、最近、その全章を一冊の漫画にした本があることを知り、これから読み始めるところです。
漫画でも冒頭は、「私が幼い頃、紅茶に浸して食べたマドレーヌの味が、私の記憶を呼び起こしたのだ」の文章でスタートします。
頑張って読み切れたら、今度はジェイムス・ジョイスの「ユリシーズ」でしょうか。もちろん、同じく漫画ですが(^▽^)/

善福寺川の護岸工事現場

IMG_0707杉並区民の皆さんだけでなく、多くの方に親しまれている善福寺川ですが、計画に基づいて河川整備工事が行われています。
写真は宮下橋から撮ったものです。といっても、その場所は地元の方以外はよく分からないと思いますが、“東京のへそ”で有名な「大宮八幡宮」のすぐ北側になります。また、和田掘公園の陸上競技場や野球場もあります。
杉並区などでは平成17年9月4日の夕方から翌日の未明に大規模な集中豪雨が発生し、この善福寺川や妙正寺川流域で大きな浸水被害となりました。ご記憶の方も多いと思います。
それから、東京都や杉並区などは長期計画を立てて順次、流域で整備工事を進めています。それは簡潔に言えば、洪水に強い河川にするための護岸工事、つまり、川の面積を広げるということになります。
ただ、実際には写真のように仮設構台を造り、鋼管パイル(左側に並んでいる円柱)を地中深く打ち込む大工事になります。実際、この現場だけでも多くの重機が稼働していました。
そして、これらの工事が完成すると、1時間当たり50ミリ程度の雨が降っても河川の氾濫を防ぐことができますが、上述の集中豪雨では、妙正寺川上流の下井草観測所で時間最大112ミリの降雨が記録されていますので、本当に河川の管理は難しいと感じます。
白河上皇が、「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」と嘆いたことが平家物語にありますが、土木技術が発達した現在でも、河川の管理は本当に難しいと感じます。

フランシスコ教皇の聖品

IMG_0693地下鉄半蔵門駅近くの事務所に所用があり、その日は歩数が足りていなかったので、時間の限り、新宿方面に向かって歩くことにしました。
最初は有楽町線の麹町駅を通り過ぎ、丸ノ内線の四ッ谷駅から電車に乗ろうと思いましたが、雨も上がりましたので、「それでは、四ッ谷三丁目駅まで」となり、それが結局、新宿御苑前→新宿三丁目→新宿となりました。
もちろん、車で地上の道路を通ることは少なくありませんが、これだけの距離を歩くこともあまりありませんでした。街の風景や商店の中を少しだけ見ながら歩くことは悪くありませんね。
さて、四ッ谷駅から同三丁目駅に向かう新宿通りの途中に「ドン・ボスコ」というお店があり、一度入ってみたいと思っていました。当日はその“絶好”のチャンスでしたので、それを実現しました。
私自身は仏教徒ですが、広く宗教全体に興味がありますので、キリスト教(カトリック)の書籍、聖具などを扱っているこの店にも興味があったわけです。また、立地もすぐ近くに上智大学があることも関係しているのでしょう。
さて、せっかく立ち寄ったのですから、何か求めようと思い、お店の方に「フランシスコ教皇様の写真が入っている置物のようなものはありますか」と尋ねると、店内を案内してくれましたが(ちなみに、大変感じの良いお嬢さんでした)、「あっ、ちょっと待ってください」と言って倉庫から出してきてくれたのが写真のものです。
失礼な表現ですが、いわゆる私たちが“グッズ”と称しているものは、「聖品」というカテゴリーで、聖像、メダル、ミニ十字架、ロザリオ、祈りカードなどがあるそうです。
私が購入したのは“卓上3面板絵”という聖品で、裏には「MADE IN ITALY」のシールがありました。今は自宅の机の横の棚に控えめに飾ってあります。

方南町駅が便利に

nakanosakaue地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線の支線の終点・方南町駅の使い勝手がとても良くなりますので、この駅を利用される周辺の皆さんにとっても吉報でしょう。
工事計画の詳細はこれからですが、現在は都内地下鉄駅の中でもいわゆる“バリアフリー”になっていない数少ない駅です。
しかし今回、近隣の権利関係から難しいといわれていたエレベーターの設置が行われます。この地域も高齢化が大変進んでいますから歓迎ですね。

それから、大規模工事でホームを延伸して、現在の3両編成を本線と同様に6両にします。また、池袋方向からは現在、荻窪行き、新宿行き、中野富士見町行きがありますが、この中で新宿行きは基本的に方南町行になります。
実はこれらのことはかなり以前から地下鉄関係者から聞いていましたが、いろいろなセクションの調整が必要だからオープンにしないよう要請されていました。しかし、上述のように大きく駅構造と運行内容が向上されることは本当に良かったと思います。
ところで、今日の写真は中野坂上駅のホームですが、先日、40年ぶりの私の“悩み”が解消されました。思い切って駅員さんに質問したら、あっさりと答えてくれました。
少し解説します。写真の2つの電車は発車すると前に進んでいきます。それで、右の方南町行はどこかで荻窪行き電車が走る線路を左側に越えなければならないのですが、平面上にはそのポイントはありません。
そうすると、荻窪行きが方南町行をトンネル内のどこかで跨ぐのか、それともその逆なのかが長年の疑問でした。両線に乗っていても残念ながらその“高低差”を感じなかったのでなおさら悩みが高まっていました。
それで、駅員さんが教えてくれた実態ですが、支線の方南町方面の線路が本線のそれの上を走っているそうです。これだけのことなのですが、もっと早く聞いておけば良かったですね。でも、大変すっきりして一安心です。

この国は戦車で国民を弾圧

senshaasseiウクライナの情勢はまったく予断を許しませんが、日々、ロシアの介入が強まっていますし、軍事衝突の可能性もけっして低くないようです。
私はこの一連のロシアの行動、やり方を見ていると、あらためて、この国は崩壊以前の共産主義国家「ソ連」と本質的には何も変わっていないんだなと感じています。
いわば、「赤い共産主義」「白い帝国主義」になっただけで、政治指導者の外国への対応に変化はありません。むしろ、ソ連の共産主義体制では一切の自由はありませんでしたが、強力な独裁体制のため、民族(宗教も)の自立意識も完全に封印されていましたから、地域間、民族間の対立が表面化することはありませんでした。ある意味、安定していたわけです。
その状況の中でもっとも恥ずべき侵略は、1956年の「ハンガリー動乱」と1968年の「プラハの春」事件です。どちらも、今回の状況とは異なり、“他国に住んでいる自国民を守る”ではなく、“同盟国の政権が危機に陥り、その政権を守る”ということでした。
ただ、どちらにしても、他国を軍事侵略することにまったく変わりはなく、そのシンボルはいつも「戦車」です。この戦車で自由を求める大衆を弾圧し、殺害しました。1989年に中国で起こった「天安門事件」は自国民への弾圧でしたが、ここでも大量の戦車が使われています。
この事件で亡くなった方の数はいまだにはっきりと分かりませんが、共産主義者やその政権は本当に戦車を弾圧に使うのが好きなようです。
上述のハンガリー、チェコ、スロバキアなどのかつての“東欧ソ連衛星国家”“西側陣営”の国になりました。東西ドイツも同様ですが、だからころ、旧ソ連の遺伝子を引き継いでいるロシアが今回の事件で中途半端な“妥協”をすることはないでしょう。

松木けんこうさんと再び

IMG_0686昨年10月中旬に、前衆議院議員の松木けんこうさんの事務所を訪ね、いろいろなお話をして、アドバイスをいただいたことをお伝えしました。
それから数カ月過ぎたので、再び事務所を訪問して約1時間ほどお話をしてきました。今回も民主党のこれから、小沢一郎さんや谷参議院議員(やわらちゃん)や一新会、政治資金などについてお話を伺い、私の近況も報告しました。
それから、松木さんが青学の学生だったときから仕えた「藤波孝生」先生(故人)の話題になりました。ご承知の通り、藤波先生は中曽根内閣の官房長官で、当時の東京のご自宅は杉並区内にありました。
リクルート事件で受託収賄罪で立件され、一審の東京地裁では無罪判決でしたが、高裁では逆転有罪、最高裁では上告が棄却され有罪が確定しました。
裁判ではもちろん無罪を主張しましたが、その場以外で弁解や言い訳などをすることはまったくなかったそうです。また、そのリクルート裁判の判決そのものが中曽根康弘さんをかばった結果だったと、今では定説になっていますし、多分、当時の取り調べや裁判にかかわった検事も複雑な心境だろうと思います。
国会議員を辞められ故郷の三重県伊勢に帰ってからはご家族と幸せに過ごされ、最期は市民病院で息を引き取られたそうです。何となく胡散臭い政治家が問題を起こすと都内の有名病院に姿を隠してしまうのと大違いです。
私は松木さんのお話を聞きながら、「人間、心から尊敬する人物に仕えることができることは、自分自身が他の人から尊敬されるより幸せだなと感じました。
これからも、松木さんの事務所を年に何回か訪ねたいと思っていますが、俳人でもあった藤波先生の有名な句を一つ、「控えめに 生くる幸せ 根深汁」