今日4月30日は、セブン&アイ・ホールディングスの名誉会長であり、イトーヨーカ堂の創業者である、伊藤雅俊さんの91歳のお誕生日です。
写真は3日前、四ツ谷にある本部のお部屋を訪ねたときのものですが、とてもお元気で、毎日、会社に顔を出され、傘下のお店を回られています。
この日は30分ほどの時間をいただきましたが、かつて伊藤さんと社内でお会いしたとき、「門脇さん、政治家は人をだましてはいけませんよ」と、いつも言われていたことを現在でも心に深く刻んでいます。
さて、伊藤さんとは年に2回ほどお時間をいただき、現況報告などして都度、大所高所からアドバイスをいただいていますが、お誕生日のお祝いを申し上げたこの日はいくつかの話題で大いに盛り上がりました。
妻との社内結婚に至る事情、年上の彼女と私の年収の比較、持ち家の頭金に彼女の持ち株を宛てたことなど、どれも妻とイトーヨーカドーに関係することでした。このように書いても特に面白くはありませんが、名誉会長は終始笑顔で、声を出して笑われていました。僭越な言い方ですが、少年のように明るく、屈託のない表情でした。
また、私が新入社員のときの研修で、当時は社長だった伊藤さんが、「私はこの会社に労働組合ができたとき、もう終わりだと思いました。しかし、今ではお客様に信頼していただける会社になったのは組合のお陰だと思っています」と話されたことをお伝えすると、考え深げにうなづいていらっしゃいました。もう、38年前のことです。
その他にも、名誉会長が現在の場所に自宅を買われたときのいきさつを楽しそうに話され、今度は失礼ながら私が爆笑でした。ですから、いただいた時間はあっという間に過ぎましたが、楽しく勉強になるひとときになりました。
これからも、お元気にお過ごしください。また、ご配慮をいただいた秘書室の皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
月別アーカイブ: 2015年4月
メーデー中央大会(写真集)
逢見直人UAゼンセン会長と
昨日、市ヶ谷にある「UAゼンセン」の本部に会長の逢見直人さんを訪ねました。
私はこの産業別労働組合の出身ですが、今から30年以上前に、イトーヨーカドー労働組合からゼンセン同盟流通部会(当時の名称)に出向していました。僅かな期間でしたが、単組とは違ったことを多く学び、経験し、現在でもそのときに構築させていただいた人脈がしっかりと生きています。
そして、逢見直人さんとは旧ゼンセン会館で一緒に業務をさせていただいていました。また、年齢も同じということもあり、今日まで親しくさせてもらっています。
それから、逢見会長は一橋大学の卒業ですが、在学中は落語研究会に所属されいて、今もたまに一席やられているようです。残念ながら、お聞きしたことはありませんが(≧∇≦)
また、UAゼンセンという組織は複合産別であり、数人から数万人の労働組合の集合体で、その組合員総数は150万人です。ちなみに、わが国の産別では圧倒的な数字で、労働組合の組織率が著しく低下する中で、新規組合の結成などはその多くがUAゼンセンです。
さらに、その人事体制も良く知られています。全国47都道府県のすべてに“支部”があり、責任者である支部長の人事異動も辞令一枚で迅速に行われていますし、私たちが「プロパー」と呼んでいる人たちも数多く役員になっています。実際、逢見さんもプロパーです。
同世代として、お互いに頑張っていきたいと思います。これからも、よろしくご指導をお願いします。
2年後の戦いは始まっている
昨日、杉並区議会議員選挙の開票作業終了しました。民主党公認で戦った6名の候補者は4名が当選、2名が落選でした。
3期目の当選を勝ち取った増田裕一さんは順位、票数ともに伸ばすことができ、選挙事務所も地元の皆さんと応援する団体の皆さんのコラボが良くできていました。私の秘書もかつて勤めてくれていましたが、今後、党や区議会会派の中核として活躍をしてもらいたいと思います。
河津りえ子さんは定数48名中48番目の当選でした。滑り込みセーフですが、ご主人、二人のお子さんを中心とした手作り選挙の温かさが最終でギリギリ抜け出すことができたのではないでしょうか。これから、福祉のことをさらに進めてください。
太田哲二さん(写真は奥さん)は昨年の補欠選挙では落選しましたが、今回は見事に上位当選しました。民社党時代からの先輩ですし、妻同士も大変親しいので、私も嬉しい限りです。地元の皆さんと精力的に支え続けてくれた立正佼成会の皆さんに深く感謝申し上げます。
現職の議席を守ることができなかった、小川宗次郎さんと山下かずあきさんの陣営には円より子総支部長が懸命のテコ入れを行いましたが、両名ともに惜敗しました。私にとっても痛恨の極みです。
それから、民主党公認ではありませんでしたが、連合組織内候補の安斉あきらさんはとても厳しい選挙でしたが、3期目の選挙を勝利しました。同じ組織内の増田さんを含めて当選できたのは本当に良かったです。
この選挙が終わり、1年後には参議院選挙が、2年後には都議会選挙が行われます。一般的な表現ですが、文字通り、ホップ、ステップ、ジャンプで捲土重来を期し、奮闘努力してまいります。
区議選とその後の「おでこ」
杉並区議会議員選挙の投票も終わり、今日の午前8時過ぎから開票作業が荻窪体育館(中央図書館前)で始まり、今回は他の選挙はありませんので、お昼前後には大勢が判明すると思います。また、投票率は前回よりほんの少し上回ったものの、約40%という大変低い数字でした。
さて、結果が出る前なのですが、先日もお伝えしたように、同志への支援、応援は完璧ではなかったものの、自分自身では(甘いですが)合格点を付けても良いと思っています。ただ、選挙中の諸活動はともかく、事前にもっと、もっと準備をしておけばと反省している内容はあります。
ただ、私の場合は4年前、現職の都議会議員だったわけですが、その当時と比べても、モチベーションをかなり高く維持しながら戦うことができたのは不思議なくらいです。今回は浪人中なのに、アクティブに、明るく、爽やかに行動をすることができ、商店会遊説などでも前へ前へ進んでいく自分がいました。
さて、話題は異なりますが、滑って転んで擦りむいた「おでこ」のことです。少し跡が残っていますが、お陰様で痛みもなく、あとはかさぶたが消えていくのを待つだけです。そのときに、適切な対応をしてくれた女性の支持者の方は、選挙期間中の増田裕一候補の個人演説会に、私の「おでこ」の様子だけを見に来てくれました(≧∇≦) 改めてお礼を申し上げます。
また、複数のかかりつけ医は、「門脇さんの年齢だったら骨折してもおかしくないね」、「どのように転んだら、そこが擦りむけるのかな」などと言っていました。運動神経は良くないほうですから、本当にラッキーだったのかもしれません。
低い投票率が心配です
悔いのない選挙支援活動
「悔いのない」と言っても、それは私の主観です。7日間の選挙活動期間を振り返ってみて、そのように思ってはいるのですが、最終的には「選挙」は結果がすべてです。負ければその候補者との連帯責任が問われます。
ただ、4年前に比べると、同志への応援はそれぞれの候補者で異なりますが、公選ハガキはきっちりとやり抜きましたし、戻ってきたハガキは極めて少ないと各候補者が言っていました。また、駅前や商店街などの遊説活動、個人演説会などの応援弁士、電話作戦の名簿準備、選挙諸器材の提供、国会議員応援手配と、可能な限り、自主的に、または、要請のあった事項については、ほぼ100%実現させました。
そして、詳細は省略しますが、私自身を支えてくれ、選挙関連業務を担ってくれた皆さんに改めてお礼を申し上げます。候補者を支える、その私を支えてくれた多くの皆さんのご協力がなければ、前述のことは出来なかったでしょう。
それから、これは少しずるいのですが、2年後の自身の都議会議員選挙のこともちょっとだけ意識して選挙活動を進めました。しかし、それで良かったと思っています。選挙の応援は同志が相互協力して戦うという場面も多いですから、許される範囲でしょうか。
また、今回は杉並区以外の応援はお隣の世田谷区に1回入っただけで、すべて地元に張り付いていました。本当はいろいろな形でお世話になってきた同僚や後輩のお手伝いをしたかったのですが、区内の選挙情勢が厳しく、その余裕がありませんでした。
いずれにしても、投票率の低さが懸念される中、皆さんの大切な権利であり、義務でもある選挙権を行使してください。投票所に足をお運びください。
※この記事と写真の更新は25日(土曜日)に行っています。26日(日曜日)の更新はいたしません。
選挙啓発幕が可愛い
めったに買えない「いかめんち」
いよいよ、明日が杉並区議会議員選挙の投票日です。私も党の責任者の一人として、選挙活動に没頭してきましたが、とても爽やかな気持ちで臨むことができました。このことについては、別の機会に報告したいと思います。
もちろん、今日一日は、最終日のために若干保存しておいたパワーを全部投入し、同志の皆さんの勝利に向けて驀進してまいります。
さて、その同志の一人である増田裕一さんですが、かつて、私の秘書を務めてくれた、政策的にも運動的にも大変優れた能力を持った候補者です。
ところで、増田さんの事務所直ぐ近くに「小原惣菜店」というお店があり、ご家族で商売をされているようですが、この近隣ではどれもが美味しいと評判です。品物は文字通り、揚げ物、てんぷら、お弁当などですが、“幻の一品”としてタイトルの「いかめんち」があります。
これはめったに店頭に並ぶことがなく、増田さんのお手伝いに来てもらっているご近所の方にお聞きしても、そのように皆さんが言われていました。何でも、テレビで紹介されてからますます入手困難になったということでした。
ところが、数日前ですが、午前中の街宣を終えて事務所に戻り、「あるかな、ないだろう」と思いながらお店に行くと、ありました!並んでいる個数を数えて、「6個ください」、「はい、480円ね」となり、それから、大切に持って事務所に戻り、今度は丸ノ内線新高円寺駅に向かい、お帰りの皆さんに地上階で、「お疲れ様でした」、「お帰りなさい」とご挨拶をさせていただきました。
それが午後8時に終了して、再び事務所の戻り、いかめんちを回収し、選挙中のみ自宅で飲むためのビールを酒屋さんで買い、夕食でいかめんちをいただきました。もう、もう、噂通りの絶品でした。疲れも吹っ飛んだ感じでしたね(≧∇≦)
今日の選挙活動とお昼ご飯
毎日の朝食です
この時期、当然のことなのですが、ブログやフェイスブックは選挙の話題で満載です。私の“お友達”は政治関係の皆さんが多いので、なおさらなのですが、毎日、同じような記事と写真になっています。
さて、選挙中だけではありませんが、私の毎日の朝食は写真の“品揃え”になっています。まず、玉ねぎのスライスをチンして、ワカメと混ぜます。そこにみじん切りの生姜を入れてポン酢でいただきます。生姜のほかにも七味唐辛子も試してみましたが、これが一番マッチしているようです。
次にブロッコリー、カリフラワー、ハムにカロリーハーフのマヨネーズをかけて、シュウマイ(鮭の切り身、おでんを少々などもあり)と一緒にとても少ないご飯を半分位食べて、残りは納豆混ぜ混ぜでいただきます。
終わりにコーヒーですが、これが毎日、朝の5時30分の風景です。
これは優れものです
公選ハガキを有効利用
杉並区議会議員選挙では公金で料金を負担してくれる、通称「公選ハガキを候補者一人当たり2000枚出すことが出来ます。
規制だらけの公職選挙法の中では数少ない有効な器材と言って良いでしょう。一定の約束事を守れば、裏表ともに何を書いても自由ですし、写真やイラストなどの制約もありません。
あとは「いつ出すか」ということですが、最近は期日前投票を利用される方も増えていますので、早め早めに郵便局に持っていくケースが多いようです。
さて、私の事務所でも同志の皆さんのハガキをお預かりして、それぞれ、推薦欄に一言手書きで添えてお渡ししています。今日現在、全員が投函済みと思います。
その推薦欄ですが、「私の秘書も務めてくれた誠実な議員です」、「福祉のことは彼女に任せてください」、「経験と実績は誰にも負けません」、「民社党時代からの先輩で、政策力は抜群です」と、各人をイメージして、小さなスペースに書いてあります。
ご住所、お名前は印刷シールですが、これもスムーズに出力するシステムに変更済みです。受け取られた方々がそれぞれの候補者に一票を投じていただければ嬉しい限りです。(一部画像処理しています)
名誉の負傷
本当は「名誉」ではなく、単なる不注意、緊張感不足です。
JR阿佐ヶ谷駅北口での街頭演説会での出来事でした。当日は風雨が強く、民主党旗の位置がずれていて、それを直すために走ってその場所に行きました。
ここは不思議なことに駅前なのに、苔が生えていて特に雨の日は滑ることがあります。そんなことも意識しなかったので、見事に滑って転んでしまいました。
一瞬、目の前が真っ白になったようでしたが、周辺の皆さんが駆け寄ってきてくれたのは分かりました。女子高校生の“キャー”という声も聞こえました。
それで、負傷の具合は救急車を呼ぶことも、病院に行くことはありませんでしたが、おでこから僅かに出血し、両手の6カ所を擦傷しました。
ありがたかったのは、そこにいた女性の支援者の方が、すぐに近くにあるケーキ屋さんから小さな保冷剤をもってきてくれ、また、同じく妻がバンドエイドを急いで買ってきたことです。
その応急処置をしたので、街頭演説会の司会進行は何とか務めることが出来ました。それが終わると、たまたま雨対策用に持っていたフェイルタオルの中に保冷剤を入れて、鉢巻のように縛ってくれました。前述の女性の方です。
そして、そのあと、もう一つ用事があったのですが、ネクタイ姿に緑のタオル鉢巻という摩訶不思議な格好で自宅に帰りました。写真はおでこに熱冷まシートを貼っています。皆さん、ご迷惑をお掛けしました。これで、候補者本人が“滑る”ことはなくなりました(≧∇≦)
追記:お陰様で現在は完全復帰しています。写真は昨日午後に撮りましたが、世田谷区で立候補している中村コータローさんで、杉並区以外では最初で最後の応援です。以降は地元に張り付いています。
国会議員の応援をいただき
今回の杉並区議会議員選挙では、私の事務所と民主党国会議員などの事務所が連携し、それぞれの候補者の応援に入ってもらう段取りを行いました。
昨日は、蓮舫事務所と手塚よしお元衆議院議員のご協力をいただき、蓮舫さんが増田裕一さんと河津りえ子さんへの力強い支援をいただきました。
また、木曜日には小川宗次郎候補の個人演説会に(偶然同じ苗字ですが)、参議院議員の小川敏夫さんが来てくれることで調整が完了していますし、金曜日には同じく参議院議員の大島九州男さんが、太田哲二さんの応援に入っていただきます。さらに、増田候補の個人演説会には柳沢光美参議院議員が駆けつけてくれます(これは増田さんが直接交渉)。
いずれも、前述の通り、私の事務所とそれそれの事務所との調整でしたが、どのケースもかなり無理を言ったにもかかわらず、OKをいただきました。あらためて、お礼を申し上げます。
さて、昨日の夕方からの遊説はあいにくの雨天でしたが、河津りえ子さんと蓮舫さんは、阿佐谷のパールセンターで“桃太郎”を行いました。さすがに、蓮舫さんと一緒ですと、多くの皆さんから声を掛けてもらいました。私はマイクを持って二人と運動員の皆さんを誘導しながら、JR阿佐ヶ谷駅南口に向かいました。
ここで、ミニスポット演説をして若干の小休止、それから、北口に移動して、今度は増田裕一さんの街頭演説会です。幸いにして阿佐ヶ谷駅北口はJR中央線の高架下が雨に濡れません。ですから、多くのお勤め帰りの皆さんなどに立ち止まって政策などを聴いてもらうことができ、良かったです。
選挙はいろいろな方のご協力で成り立っているのですね。
美しい花を見つけました
区議選は順調にスタート
昨日から統一地方選挙の後半戦、杉並区議会議員選挙がスタートしました。お蔭さまで私が応援させていただいている同志の皆さんは順調に選挙戦に入ることができました。
朝の5時過ぎからワンコの散歩を1時間弱してしっかりと朝食を取り、ルーチンのメールチェックとブログ、フェイスブックの更新を行い、早朝の事務所で友人に協力をしてもらった公選ハガキを確認しました。
そして、阿佐谷北にある「河津りえ子」さんの事務所にその公選ハガキ、今日の夕方から応援に来ていただく参議院議員の蓮舫さんの前垂れを自転車で届け、河津さんにお願いしていた民主党旗を付けるポールを回収して、今度はそれを持って「増田裕一」さんの事務所に向かいました。
それから、再び事務所に戻り、依頼をされてた公選ハガキでまだ住所シールを貼っていないものを完成させました。昼食は隣のビルのラーメン屋さんで簡単に済まし、雨が降ってきたので、徒歩で松ノ木で事務所を開設している「小川宗次郎」さんのところに行き、彼の分の公選ハガキを渡し、そのまま事務所開き+出陣式に参加して応援の挨拶をしました。
次にそこを途中退席して、午後2時から始まる増田裕一さんの出陣式に参加、併せて公選ハガキを渡しました。選挙事務所には数多くの地元の皆さんが集まってくれましたが、私からは上滑りにならないよう、油断をしないよう、厳しい応援演説をしました。ムードはとても良いのですが、緊張感を持って最後まで走っていかなければなりません。
その後、少し遠かったのですが、徒歩で荻窪駅に到着してお隣の西荻窪駅に向かい、「太田哲二」さんの事務所に行き、同じく公選ハガキを渡して、本番中の国会議員の応援スケジュールなどを調整しています。候補者は大変元気でしたので、一安心ですが、状況は厳しいことはまったく変わっていません。
また、民主党の公認や推薦ではありませんが、連合の組織内候補者である「安斉あきら」さんの事務所を訪問し、陣中見舞いをお渡ししました。今回は党公認ではありませんが、同じ働く仲間の代表者として頑張ってもらいたいと思います。
今度は西荻窪駅から阿佐ヶ谷駅に向かい、事務所に戻ってきましたが、そこで、メールチェックなどをして、河津りえ子さんの街頭演説に合流しました。それが終わると、今日何回目か分からなくなってきましたが、事務所で電話作戦の名簿を調整、印刷して、やっと自宅に帰りました。幸いにして次男夫婦と孫・圭佑がまだいました。彼の顔を見て今日一日の疲れがすっ飛びました。選挙期間中、毎日来てくれると嬉しいですね(≧∇≦)
今日から連日、朝の駅頭活動も始まります。頑張らなくては!
いよいよ告示日になりました
今日から杉並区議会議員選挙が始まります。あと一年、あと半年、あと一カ月と準備を進めてきましたが、「いよいよ」という想いです。
そして、すべての本番ポスター貼付準備作業が完了も完了しています。写真のように民主党公認で杉並区議会議員選挙を戦う6名の立候補予定者のポスターがそろっています。また、各ブロック別に貼付をお願いする依頼も終了しています。
さて、その本番ポスターですが、ご覧のように縦仕様3名、横仕様3名です。以前に比べると“横”バージョンが増えているように感じます。このことは他党の皆さんのものを含めてです。
右下の太田さん以外のポスターは裏全面がシールになっていて、これまた以前と比べると、とても貼りやすくなっています。四隅の画鋲なども必要ありません。
このポスターを今日、私の事務所でも決められたブロックを貼ることになりますが、前述した通り、その人員配置も決まって、ボランティアでお手伝いしていただく方に地図と一緒に“配達”しています。
そして、午前9時過ぎに公営掲示板の“番号”を一斉に連絡、それぞれの現場に向かってもらいます。区議会議員選挙は立候補する人が多いので、掲示板の一番上はけっこう高いです。ですから、簡易な脚立などが必要ですね。
また、幸いにして天気も良く、告示日当日としては順調なスタートとなりました。7日間、しっかりと選挙活動をやり抜きます!
医療へのアプローチ
昨年12月に行われた衆議院・総選挙で活動をともにし、また、民主党東京都第8(杉並)区支部の設立パーティーで一緒に司会進行を担当した、吉田晴美さんが私の事務所を訪ねてくれました。
何となく、「(訪問は)初めてなんだ」という感じでしたが、タイトルのように政策的にも、現場感覚的にも“医療”のことが話題の中心になりました。政治活動も趣味の世界もある意味同様でしょうが、やはり、関心がある、興味がある、ということが一番大切ですね。
それから、阿佐ヶ谷駅北口にある居酒屋さんで懇親会となりました。このお店を経営されているご夫婦が妻と同じ新潟県柏崎市の出身で、すべて手作りの料理には“ハズレ”がありません。また、料金はとてもリーズナブルです。
お酒を飲まない方や飲めない方には大変失礼ですし、お酒の席だから本音を話せるとは思いませんが、そこはそれ、潤滑油としての機能は極めて優れているでしょう。
限られた時間でしたが、楽しい、有意義な時間を共有できたことに感謝しています。
美味しいお食事をいただく
昨晩は久しぶりに次男家族と一緒に食事をしました。場所は阿佐ヶ谷駅北口にある「福八」さんで、お店は広くはありませんが、イケメンの板さんの料理はランチタイムの定食をふくめて、この地域では安くて美味しいと評判です。
当日は女将さん(長年の友人でもあります)の仕切りで、単品の注文ではなく“コース”にしていただきました。かなりの品数が出てきましたが、サワラの塩焼き、お刺身盛り合わせ、天ぷらなど、このように書くと単純なコースのようですが、一つひとつはとても丁寧に作られていますし、比較的薄味で身体にも良いでしょう。
また、この日もいつものように“主人公”だった圭佑君もご機嫌で、持ち込んだ枝豆などを食べていましたが、お店から特別にもらったアイスクリームに喜んでいました。お嫁さんの小百合ちゃんも、次男や私が交代で孫をみていましたので、いつもよりゆっくり食事ができたようでした。
最後にお値段ですが、具体的な金額ではありませんが、アルコール込みで大変良心的なものでした。上述のように、広くない店内ですから、予約をして行かれたら良いと思います。
コピー用紙も値上げです
沈斯淳大使閣下を表敬訪問
都議会民主党では来月中旬に台湾(中華民国)台北市への視察を行います。
現在、私の事務所と台北駐日経済文化代表処(中華民国駐日大使館)との間で最終的な調整を行っていますが、担当してもらっている業務組(政務部)の王主席課長も精力的に本国に要請してくれています。とてもありがたいことですね。
それで、その視察に先立って、団長を務める石毛茂さん(西東京市選出:会派幹事長)と同事務局長の小山くにひこさん(府中市選出)と一緒に、沈斯淳大使閣下(代表)を表敬訪問させていただきました。
大変お忙しい中、張政治部長も同席していただき、3・11東日本大震災で台湾の皆さんにお世話になったこと、台北市と東京都との水道事業連携のこと、西東京市や府中市の話題など、30分ほどの時間は大いに盛り上がり、笑いも絶えませんでした。
訪問を終えて帰るときには、大使と部長もエレベーターホールまで送ってくださり、記念品もいただきました。写真を載せておきましたが、台湾名物カラスミと硬貨・切手のセットでした。私も訪台したときにはカラスミを買ってきますが、本当に台湾のカラスミは美味しいです。
視察そのものはかなりタイトな日程なのですが、有意義なものになるよう、会派の仲間とともに行ってきます。
ありがとう!チーム葛飾
「チーム葛飾」とは私が親しみを込めて付けた名称ですが、文字通り、葛飾区の民主党の同志が杉並区議会議員選挙立候補予定者増田裕一さんの応援に来ていただきました。
写真左から、うてな前区議、米山区議、増田さん、川越区議、私で、前にある三つの袋には増田さんの区政レポートが“たっぷり”入っています。
写真を撮ったあと、三人は元気に、重そうに、私の事務所を出撃して区内地域へのポスティングに向かってくれました。それにしても相当重いのですが、私と増田さんは、「一枚ずつ配るたびに軽くなるから」と言って“激励”しました(≧∇≦)
なお、私と三人ももちろん同志ですが、今回の支援活動は増田さんが日ごろから彼らとお付き合いしている賜物なのです。ちなみに、葛飾区議選挙は中間のそれですでに終了しています。
檄ビラ(為書)を持って事務所へ
選挙事務所の中に貼ってある、「祈 必勝」などと書かれている大きな紙がありますが、“檄ビラ”または“為書”と称しています。
もちろん、どちらも同じものですが、旧・民社党や旧・社会党を知っている人たちが檄ビラと、保守系や新しい政党の出身の方々は為書と言っているようです。
さて、最近は不順な天候が続いていますね。昨日の朝も雨が降っていましたが、少し工夫をして、駅頭活動を行い、増田裕一さんのチラシを彼と二人で配布しました。演説はなしです。
それから、彼に貸し出す軽自動車(選挙カー)のアンプやマイクの点検をして、飾り付けを担当してくれる業者の方に引き渡しました。車検も終わったばかりですので、最良の状態で選挙期間の7日間、活躍してもらわなければなりません。
そして、西荻南と阿佐谷北にそれぞれ事務所を構えている、太田哲二さんと河津りえ子さんを訪ね、写真のように檄ビラをお渡ししました。お二人とも、その場で一番目立つ位置に貼ってくれました (^∀^)
そこから、昼食を済ませて事務所に戻り、本番ポスターの割り振りをし、夕方にはそれぞれの公選ハガキの「推薦欄」を手書きで書いてくれている友人が、できた分から持ってきてくれました。
選挙前日までこんな状況が続きますが、一昨晩はお隣の中野区と世田谷区で立候補を予定している二人への応援も決まり、さらに気合が入っている私です。
バーでの美味しいランチ2
いよいよ臨戦態勢へ
区議会議員選挙の告示日が19日に迫り、各陣営が臨戦態勢に入ってきました。
わが増田裕一区議会議員の選挙事務所(正確には告示日前日までは後援会事務所)開きで、大宮八幡宮の神職によるお祓い、必勝祈願が行われました。
今回は前回、前々回と異なり、選挙事務所は五日市街道に面した商店会の一角にあり、当日は町会長など、数多くの地元の皆さんが集まってくれました。この4年間の彼の活動の賜物でしょう。
そして、事務所の内装はこれまた、地元の白山神社睦(お神輿同好会)の皆さんが文字通り、手作りで設営してくれたそうです。でも、皆さんはプロの職人ですからとてもしっかりした作りになっています。
告示日までの政治活動もあと5日間となりました。昨日は午後から、公認候補者6名全員の本番ポスター貼りの準備をしました。残り1週間、悔いのない活動を行ってまいります。
小学校PTA野球の50年
杉並区内の区立小学校PTAのお父さん、お母さんで構成している野球協議会の大会開会式が、都立和田掘野球場で行われました。
今回はこの協議会が創立50周年を迎えた記念大会で、数多くの楽しい企画がありました。高円寺阿波踊りの演舞があり、後援している毎日新聞社のヘリコプターから“始球式”用の球が降ってきたり(風でかなり流されてしまいましたが)、現在は参議院議員で区内和泉にお住いの堀内元巨人軍監督が始球式を行ったりと盛りだくさんでした。
また、私も来賓祝辞を述べさせていただきました。「皆さん、おはようございます。協議会の50周年、本当におめでとうございます。今日の素晴らしい天気のように大会期間中の爽やかなプレーを期待させていただきます。私の戦いは2年後ですが、皆さんに負けないよう頑張ってまいります」と簡潔に挨拶をしています。
そして、次の日曜日から杉並区議会議員選挙が始まりますので、現職の区議会議員の皆さんも出席をしていました。民主党からは増田裕一さん、山下かずあきさんの二人でした。
それから、選手入場では、各学校のプラカードをPTAの会長が持ち、校長が一緒に行進したりと、微笑ましいムードが醸し出されたいました。これって良いですね。
昨日の日曜日は駅頭活動こそありませんでしたが、朝から業務やイベントが多くあり、少し疲れましたが、孫の定期便もあり、次男夫婦と私で愛犬2匹の散歩をしたりと、その疲れも就寝前には消えていました。
最後のお花見です
お洒落なシュガーローゼ
阿佐ヶ谷地域には洋菓子屋さんがたくさんありますが、この「シュガーローゼ」が一番知られているのではないでしょうか。JR阿佐ヶ谷駅と丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅を結んでいる中杉通りの中ほどにあるお店です。
失礼ながら、お値段はそこそこお高いのですが、どれもボリュームがあるケーキなどばかりですから、それを考えれば、けっこうお値打ち価格かもしれません。また、私は利用したことがなりのですが、店内で飲食が出来るようです。
それから、これも比較的この地域の皆さんには知られていることですが、閉店時間が金曜日と土曜日は午前2時ということです。以前は毎日その時刻だったように思いますが、現在は週末だけで、それ以外は24時まで(これも凄いですが)です。
お父さんが大切な奥さんの誕生日や結婚記念日を忘れて、遅い時間に帰宅する途中で思い出したときなどはピッタリですね。もちろん、その逆でもお子さんの誕生日でも同じです(≧∇≦) 1年に1回は“ホール買い”しても良いですね。
美味しいドイツのビール
一般的にビールは大麦麦芽を使用していますが、写真の3本のビールはドイツ製で、「小麦麦芽」が50%以上、原料として使われているそうです。飲んだ感触は白ビールのような風味で、とても美味しかったです。また、右側はその“黒ビール”版になります。
さて、突如、ドイツのビールに目覚めたわけではありませんが、家族ぐるみでお付き合いしているご夫婦が先日、ドイツ経由でポーランドに向かわれました(現在も旅は続いています)。何でも「クラクフ」という素敵な街をゆっくり観光しているそうです。
それで、ミュンヘンのビールが写真付きで登場し、私が「これから合流します」とコメントしたら、「待ってます。乾杯しよう」と返信がありました。もちろん、フェイスブックでのジョークですが、そんなやり取りをしていたら、本当にホブブロイというビールが飲みたくなり、阿佐ヶ谷のパールセンターにある老舗の酒屋さんで購入したものです。
別の機会に紹介しますが、この酒屋さんは世界のビールが250種類くらいあり、おもお店の奥には何と“角打ち”スペースがあります。ですから、経営者の方の知識も半端ではありません。順番に世界のビールを飲めたら幸せですね。
なお、そのブランドはありませんでしたが、日本のアサヒ、キリン、サッポロなどの違いと同じと説明してくれました。つまり、これを飲めばドイツの、ミュンヘンの雰囲気が文字通り、味わえるというわけです(≧∇≦)