先日もお伝えしましたが、私が住まいしている地域の夏休みラジオ体操の開催は10日間です。看板の通り、スタートと最終日は毎年、同じ日に設定されています。曜日は特に関係ないですね。
そこで、今年は先週の土曜日から妻と参加していますが、30日まで連続で会場の神社に行きました。長い議員生活(現在の浪人中も含めて)の中で初めてのことです。というのは、平日は午前7時からの駅頭活動がありますから、ラジオ体操を終えて駅に向かうと開始時間に間に合いません。もちろん、少し開始時間を遅らせれば良いことなのですが、どうも、それは肌に合いません(≧∇≦)
それで、いつも活動をともにしている区議会議員の増田裕一さんとも相談して、今年はラジオ体操に集中することにしました。彼も自分が住んでいる地域で連日、参加したようです。また、平日の朝は妻に任せているワンコの散歩はこの期間、私が担当しています。
なお、写真にあるカードですが、最終日の前に世話役の方に回収されました。理由は定かではありませんが、30日に学習ノートや鉛筆をもらいましたが、その参考だったのでしょう。日本中で大量の枚数が配布されていると思いますが、提供してくれている“かんぽ生命”や“日本郵便”の皆さん、ありがとうございます。
毎朝、ラジオ体操が終わり、自宅に戻ると「紙兎ロペ」が始まります。それにしても、午前7時から9時までの2時間はとても長いですね。通常は駅前にいますから、余計にそう感じるのでしょうか。
月別アーカイブ: 2015年7月
歴史に残る壮絶な一戦
日本のプロ野球より歴史が長い「都市対抗野球」の決勝戦に一昨日の準決勝戦に続いて妻と行ってきました。都市対抗野球を観戦するのは平成2年のヨークベニマルの試合から25年ぶりになります。
決勝戦はタイトルのようにもの凄い激戦でしたが、大阪ガスは惜しくも延長戦で敗れてしまいました。しかし、このチームの活躍は素晴らしく、来年も絶対に東京ドームに来てくれることを期待しています。
また、試合時間も午後11時少し前までの約5時間でした。都市対抗野球の名物は両チームの応援合戦ですが、にわか大阪ガスファンの私や妻が気が付けば、真剣に応援していました。不思議なものですね。
そして、応援部や吹奏楽部のリード、演奏にも感動しました。もちろん、主人公は選手の皆さんですが、ただただ一筋に応援する姿を見て、あらためて、都市対抗野球の人気の理由が分かったようにも感じました。
それから、午後10時過ぎは鳴り物が使えなくなりましたが、それからの約1時間、両チームともに文字通り、立ったまま、声をからした応援でした。これも少し疲れましたが、楽しい想い出になりました。
帰るときには、応援部のお嬢さんに、「来年もまた、お会いしましょうね」と言ったら、笑顔で応えてくれたことが嬉しかったです。水道橋駅から電車で阿佐ヶ谷駅に向かい、自宅に着いたのは午前零時でした。
感動と喜びの都市対抗野球
スポーツ観戦でこんなに一生懸命応援し、こんなに感動して、こんなに嬉しかったのは何年ぶり、何十年ぶりだったでしょうか。世の中は夏の甲子園の地区大会決勝戦の話題で盛り上がっていますが、ここ、「都市対抗野球」の聖地、東京ドームの興奮と応援合戦はもの凄いです。
昨日の準決勝の組み合わせは1回戦が王子対日本生命で日生の勝ち、2回戦は大阪ガス対三菱重工広島で大阪ガスが見事、5対2で15年ぶりの準決勝に勝利しました。ちなみに、今日の決勝戦は午後6時から行われ、テレビ中継もあります。
さて、今回はご縁があって大阪ガスの応援席で妻と一緒に全力応援しましたが(五十肩がとても疼きましたが)、ドームに入ってからと、出てくるまではいくつかのことを厳守して臨みました。自分たち夫婦は大阪ガスの社員である、同じく組合員である、大阪市民である(都市対抗ですから)、私たち二人の応援で絶対に勝利する(≧∇≦)などです。4番目はもちろん、自らに強い意識付けのためです。
また、帰りの電車の中で分かったことなのですが、この日、見事に完投した(完封も惜しかった小畑彰宏投手はわが母校の青山学院大学の出身でした。これだけでも、さらに感動してしまいました。それから、対戦相手の天下の三菱重工はさすがでした。9回裏の攻撃で2点を取り、名門の意地を見せつけたことも素晴らしかったです。
いよいよ、今日は日本生命との決勝戦です。バックネットの上に掲げられている都市の旗も両側が大阪市のものに変更されたいました。大阪対決ですが、私たちは大阪ガスを応援するため、昨晩から日程調整をしているところです。本音で“行きたいな。優勝の瞬間の喜びを共有したいな”と真剣に思っています。
なお、今回のドーム入場にご協力いただいた、兵庫県議会議員の向山好一さん、柳沢みつよし参議院議員事務所、大阪ガス東京支店の皆さんに心からお礼を申し上げます。熱闘試合を観戦させていただき、ありがとうございました。
直木賞作品「流(りゅう)」
今年の芥川賞&直木賞の発表されて少し時間が過ぎましたが、あまりにも(もちろん、良い意味ですが)、芥川賞に見事、輝いた又吉直樹さんの人気が高く、とても注目されていますので、相対的に直木賞の話題がかすんでしまっています。今までもこのようなことは珍しくはなかったのですが、どうも、私は「純文学」である芥川賞作品はノミネートされてものを含めて苦手です。「大衆文学」代表の直木賞が自分に合っているようです。
さて、以前にフェイスブックなどで直木賞ノミネート作品の「アンタッチャブル(馳星周さん)」を紹介したとき、民主党前代議士の手塚よしおさんから“こんな作品もあります。おそらく門脇さん好みです”とコメントをもらいました。
それで、早速、購入しましたが、帯にも書いてある通り、“いよいよ 直木賞候補に”とあります。つまり受賞前に買ったものですが、今は多分、帯には大きく“直木賞受賞作品!”となっているのでしょう。また、選考会では“前代未聞の満票”だったそうで、選考委員の北方謙三さんは、「20年に一度の傑作。とんでもない商売敵を選んでしまった」とベタほめです。
ところで、私は過去からなのですが、台湾アイデンティティー、中華民国ナショナリズム、外省人と本省人、国民党と民進党、日本の統治時代のことなどについて考えています。もちろん、台湾という国が大好きだからなのですが、その想いが最近、特に強まっています。そんな状況の中でのこの作品ですから、圧倒的な期待感を持って、楽しみに読みたいと思っています。それから、前述のいくつかのことを確かめに(≧∇≦)、来週の月曜日から台湾に行ってきます。
ますます分からなくなる安倍首相の説明
安全保障法案の参議院での特別委員会運営体制も決まり、今週から実質的にスタートします。60日ルールはルールで決められているものですから仕方ないですが、政府や与野党の皆さんには、それが適用にならないよう真摯な審議が行われることを期待しています。
さて、報道機関の世論調査ではどの社も、“7~8割の国民の皆さんが、政府(連立与党:自民党+公明党)のこの法案に対する説明が足りないと感じていている”との結果が出ています。読売や産経もほぼ同様な内容ですから、間違いないのでしょう。
これについては、安倍首相も大変気にしているようで、自民党本部の特設スタジオみたいなところで、女性国会議員を相手に解説をしたり、どういう訳か少し前まで、「テレビ局は私を呼んでくれない」とぼやいていたそのテレビに出演して、あまり出来の良くないフリップや模型を使って説明しています。
それで、その熱意は理解できるのですが、“たとえ話”がおかしいので、ますます見ていて、聞いていて、この一連の法案の中身が分からなくなってしまします。この理由は簡単です。そもそも、“火事”や不良仲間から襲われるという設定そのものが間違っています。当たり前のことですが、火事は消防、傷害は警察の仕事です。
私はわが国の警察や消防の仕事を高く評価しています。もちろん、どちらの業務も最悪の場合、“殉職”という大きなリスクを伴っていますが、一般的には武装集団であり、戦闘行為で実弾が飛んでくる現場で戦わなければならない自衛隊とはまったく異なっています。これでは、国民の皆さんがますます分からなくなるのは当然ですし、自民党内部ですらそのような反応があるようです。
また、安倍さんは“ホルムズ海峡での機雷掃海”にずいぶん力を入れ、今回の集団的自衛権行使の代表例みたいに言っていますが、つい最近、イランの核問題が合意されたことや日本は現在まで、少なくても欧米国家とは異なり、イランと良好な関係を保ってきたことを考えれば時代錯誤のようにも思えます。やっぱり、「第3次アーミテージ・ナイレポート」を忠実に実行したいのでしょうか。
ラジオ体操も元気に
Excelを再び学ぶ
私は同世代の皆さんと比べて、まあまあ、パソコンを使いこなしていると思いますし、少し前まで、自宅で使うPCはパーツをそれぞれ購入して、自分で組み立てていました。また、ハードウェアの故障なども難しくなければ、これまた、自分で直しています。
一方、ソフトウェアは“相性”もありますが、業務で使用しているものは問題なく使っています。ただ、自分でプログラムを書いたりすることは出来ません。ホームページも特定のソフト(WordPress)を利用して作っていますし、後援会名簿管理は“Access”をベースにして友人に構築してもらっています。
さて、その数々のソフトウェアですが、上述のように相性という意味では、エクセルとのそれが良くありません。はっきり言えば“苦手”なのです。友達などがエクセルにどんどん数値を入力して、一覧表などを作成している様子を見ているだけで尊敬してしまいます。
それで、最近のことですが、写真の解説本が発売され、「これが最後のチャンス」のコピーに惹かれて買いました。漫画仕立てになっていますが、「一日で上達!」の文字も購入の動機です。
もちろん、そんな簡単にマスターできるとは思いませんが、お盆休みもありますので、この本を先生としてエクセルをしっかり学ぶ予定です。その結果と成果はまた報告します。乞うご期待!
吉田晴美さんが事務所へ
私のブログなどに何回か登場してくれている、吉田晴美さんが事務所に来てくれました。国会議員の政策秘書を務めると同時に、輸出入にかかわる英文書類のレクチャーをしたり、大学で講義したり、法律事務所で業務をこなしたりと文字通り、“才女”という言葉がぴったりの方です。また、医療政策にも大変関心があり、この分野の話題が始まると2時間くらいは二人で話しているのではと思うほどです。
ご本人はこれからの活動について、しっかりした考えや方向性があるようですが、それがどんな道であっても、僭越ですが、実現していただきたいし、極めて微力ですが応援できることがあれば、そのお手伝いをするとともに、医療分野での企画もしていきたいとも思っています。
さて、この日は事務所での打ち合わせを終えて、近くの串カツやさんに行きました。私はあまりカロリーが高いものは食べないのですが、串カツは本当に美味しいですね。以前のことですが、新宿歌舞伎町に「串の坊」というお店があり、先輩たちと何回かご一緒したことがありませす。そのころは、東京では串カツはそれほどメジャーではなかったと覚えています。
ところで、串カツ言えばはやり、“ソースの二度付け禁止”ですね。特に大阪のお店の方はそれを知らないお客さんが二度付けするのを見て、注意することに快感を感じていらっしゃるようです。私は産別で関西地域を担当していた当初、本気で怒られたことを忘れません。そんなに叱らなくても、もう少し優しくしてくださいね(≧∇≦)
太陽が強烈にまぶしい
いよいよ夏本番ですね。熱中症になる人たちの数も増えています。節電は節電としてエアコンを効率的に使うもとも大切です。もちろん。わが家や事務所もそうしています。
さて、写真は井の頭線西永福駅南口で活動レポートを配布している様子ですが、絵解きのように、暗いほうが朝の7時過ぎ、明るいほうが8時半ころに撮りました。私たちの朝の駅頭活動は選挙期間中や直近以外は春夏秋冬、午前7時から8時半まで行っています。
そして、これから9月の残暑のころまででしょうか、時間が過ぎて太陽が建物の上、樹木の間から顔を出すと、その瞬間から強烈にまぶしくなり、同時に一気に気温が上昇したように感じます。
もちろん、これは各駅の立ち位置により異なるもので、例えばJR阿佐ヶ谷駅北口などは90分間、太陽の光を直接受けることはありません。しかし、反対側の南口では東側の建物の上に昇ってくるとけっこう辛くなります(≧∇≦)
また、逆に寒い時期は太陽の光と暖かさがとてもありがたいです。春と秋はその中間でしょうか。考えてみると、わが国に“四季”があるのは本当に素晴らしいことだと思います。政治活動も特に屋外のそれは、一つひとつ変化があって良いのかも知れません。
再び家族が全員集合!
長男の正典は会社での職位が上がった良かったのですが、今度は数店舗を管理する立場になりましたので、お店の店長とは別の悩み事も多いようです。ただ、自家用車を購入したので、以前よりは杉並の実家に来やすくなり、混雑状況にもよりますが、茨城県古河市からは1時間半程度で到着しています。
孫の颯之介もしばらくぶりでしたので、髪の毛も増えて大きくなったを感じました。ただ、メガネが怖いようで、私もあわててコンタクトレンズにしたら、それで安定して抱っこすることができました。お嫁さんの茜ちゃんもそれほど子育ての疲れを感じていないようです。
一方、次男夫婦の長男・圭佑は毎週やって来ますが、家のあらゆる物に関心があり、いたずら王子様に変身しています。男の子ですからそれで良いのですが、ときどき信じられないダイナミックな行動をするので、私たちのフォローが欠かせません。
先日は颯之介誕生後の2回目の家族全員集合となりました。狭いわが家ですが、部屋中に笑顔があふれ、ジイジとバアバはなんだかんだ言いながら、それを楽しんでいます。少し疲れることもありますねが、孫の数がさらに増えるのも大歓迎です。もちろん、男の子でも女の子でも(≧∇≦)
この作品はどうでしょうか
京都市郊外の伏見桃山陵に眠られている明治天皇もこれでやっと落ち着かれたのではないでしょうか。大帝の業績を末永く残していこうという趣旨で造られた“明治神宮外苑”に突如として不時着した宇宙船のような建物の見直しが始まったからです。
さて、私も一所懸命に応援した2016東京オリンピック・パラリンピックは結果、リオデジャネイロに敗れてしまいましたが、そのときのメインスタジアムは“国立”ではなく、東京都が晴海ふ頭に建設することになっていました。当時、都議会民主党は、「そんな交通の便利の悪いところで、海風の影響も心配される場所に造ることはいかがなものか」と主張していました。
また、同時に現在はほぼ更地になりましたが、国立競技場を全面改修して利用すべきだとも言っていました。それに対して石原慎太郎都知事(当時)は、全面否定しないものの、「法律的な問題があり、建て直すことはできない」と答えていました。ところが、どのような理由かそれが可能になりました。もちろん、結果的には良かったわけです。
ところで、政府などは大急ぎで建設計画を見直すとしています。国際的な約束ですから当然なのですが、ここであの奇妙な宇宙船案が決まった2年前の11月15日に戻ってみたいと思います。今はいろいろな問題が指摘されている「新国立競技場基本構想国際デザイン・コンクール」の審査委員会の結果を受けて、これまた批判されている「国立競技場将来構想有識者会議」で決定したわけです。
しかし、ここで決まったのは最優秀賞の宇宙船だけではなく、優秀賞1点と入選1点も選ばれています。前振りが長くなりましたが(≧∇≦)、今日の完成予想図はそのときの優秀賞です。オーストラリアの建築士の作品だそうですが、なかなか良いと思いませんか。しかも、1位になれなかった理由が、「スポーツの聖地である国立競技場としての祝祭的な高揚感、強いメッセージ性に欠けるのではないかという印象が残り、優秀賞となった」と説明されています。
いやいや、これって「シンプルすぎて面白くない」っていうことでしょう。でも、現在の状況ではIOCの会長さんも言われている通り、むしろ、この要素が大切なので、皮肉っぽいことですが、この選択肢が重要な要素になっています。多分、費用的も工期的にも“Simple is Best”しかありませんね。
もちろん、国際的な契約のルールやこの作品を提供したオーストラリアの事務所との約束などもあるでしょうが、少なくてももっとも心配されている前述のお金と時間から考えれば、有力な選択肢になるのではないでしょうか。
“鳥貴族”前での会話
愛犬のグリューンはしっかりとカメラ目線で、ダンは膝のあたりにじゃれついていますが、写真はJR阿佐ヶ谷駅南口2分のところにある居酒屋さんの鳥貴族の前で撮りました。
午前5時過ぎですが、私たちがここを通るとき、アルバイトのお兄さんが、「この犬の種類は何ですか」と話しかけてきました。ワンコを飼っている皆さんはご承知の通りですが、時間が許せば相手と仲良く犬の話題で盛り上がります。もちろん、初対面の方でも問題ありません。
そして、何故かこのお店の会話になりました。何でもこの店舗は鳥貴族の中でも売上がとても良いそうで、それを具体的な数字を示しながら説明してくれました。また、生ビールと発泡酒の利益率の違い、メニューが豊富にあること、創業者社長の息子さんが関ジャニ∞のメンバーであることなど、仕事が終わって一番疲れているだろうと思う時間に話してくれました。
私は居酒屋さんが大好きで、どこでも楽しく食べて、明るく飲んでいます。ただ、余計なことですが、現在は参議院議員を務めている方がオーナーのチェーン店には絶対行きません。ブラック企業の圧倒的常連である企業のオーナーをどうして都知事選で推したのか、ほかの方を批判するつもりはありませんが、私にとっては今までの政治活動の中でもっとも反省しなければならないことでした(≧∇≦)
鳥貴族には労働組合はまだ無いようですが、社長さんの企業理念など読むと、近い将来にそれが結成されて、健全な労使関係が構築されるような気がします。外食や居酒屋チェーンの組合はUAゼンセンに加盟していることが多いのですが、まず、私もこの鳥貴族を利用しなければと思っています。
わが家のビフォー&アフター
正確には“家”そのものではなく“庭”ですが、造園業者の友人にお願いしてさっぱりしてもらいました。before→afterは写真の通りですが、写っていないところを含めてとても丁寧な作業でした。
二人の職人さんでほぼ午前中に終了しましたが、これで蒸し暑い夏が少し快適に過ごせそうです。ちなみに、この業者さんは区内でも大手ですが、社長さんに無理を言って消費税分をサービスしていただきました(≧∇≦)
それから、私たちの家には門扉や壁がありません。構造上、そうなっているのですが、東側のお隣さんとは同じ時期に土地を購入し、家を建てたので、相談の結果、二軒の間には壁がありません。これは大正解で、すっきりしていますし、防犯上も防火上も良いですね。
また、建物も15年以上になりますので、そろそろ、外壁の塗り直しは必要と思っていますが、それも2年後の戦いのあとになるでしょう。
使い勝手の良いコンデジ
写真右のスマホはiお馴染みのphone6で、左のコンパクトデジタルカメラはキャノン製の「IXY630」です。どちらも特に特徴のある外観ではありませんが、デジカメにwifi機能があります。なお、このカメラのモデルには新機種が発売されていまので、かなり廉価で購入することができました。
そして、スマホの画面はキャノンから無料で提供されているアプリで、これとカメラ側の簡単な操作で、デジカメで撮った写真をとてもスムーズに転送することができます。
また、事務所や自宅、地下鉄やJR、セブンイレブン、公共施設などで利用可能なwifi環境で転送できるだけではなく、それ以外の場所、地域でも二つの機器同士でつなげることが可能ですから、基本的に日本でも外国でも、wifi環境があってもなくても、スマホに写真を送ることができます。
それから、スマホの写真はそれを使って撮影した写真を含めて、wifi使用可能な場所でこの5月から提供されている「Googleフォト」に自動転送されます。これが一連の流れですが、本当に便利になりましたね。
ただ、スマホのあの小さなカメラ機能が飛躍的に進歩していますので、そう遠くない将来にはコンデジが必要なくなるかもしれません(≧∇≦)
驕奢なドン・キホーテ
徐瑞湖副代表とのお別れ
私のブログなどにも度々登場していただいている、台北駐日経済文化代表処(中華民国駐日大使館)で副代表(公使)徐瑞湖さんが長い間の外交官業務を終わられ、台湾に帰国されることになりました。私や都議会民主党日台友好議員連盟の同僚にとっては極めて残念なことではありますが、定年を少し前にしてご家族との生活をより充実させたいとのお考えは、僭越ながらご立派なことだと思います。
以前にもお伝えしましたが、彼との出会いは今から30年前になります。当時は民社党所属の区議会議員でしたが、先輩に連れられて初めて台湾に行ったとき、アテンドしてくれたのが徐さんでした。彼は小学校の先生から外務官僚になった異色の経歴をお持ちですが、そのときは3等書記官でしたから、時代の流れを感じます。また、副代表に就任されたのが2年前で、このときは羽田空港国際線ターミナルでお会いしました。今、振り返ってみるとこちらもあっという間でした。
さて、昨日は台風の影響で雨が強かったのですが、渋谷の西武百貨店で購入した心ばかりのプレゼント(リボンをブルーにするか、グリーンにするか迷いました)をお渡しさせていただきました。また、いつも大変お世話になっている代表処の皆さんには、阿佐ヶ谷名物のうさぎやさんのどら焼きを持参しました。
代表処では徐さんの後任の副代表となる郭仲熙さんにもお会いさせていただきました。彼とも長いお付き合いになりますし、昨年8月に訪台したときには大変お世話になった方です。そして、三人で近くの中華レストランで昼食を取りましたが、もちろん、話題に困ることはなく、思い出話や来年1月の総統と立法院選挙など大いに盛り上がりました。
タイトルは“お別れ”となっていますが、これからも台北でお会いできますし、私はそのことが楽しく思えてきました。今日までの台湾に連なる人間関係は、そのほとんどが徐さんのお陰で築くことができました。あらためて、お礼を申し上げるとともに、母国でご家族と幸せにお暮しください。
健康食品は大ブーム?
少し気のせいかも知れませんが、最近の新聞やテレビ広告では、いわゆる“健康食品”が登場することが多くなっているようです。しかし、どちらかというと、空いているスペースや時間帯を仕方なく埋めるためにそれが使われているようにも思えます。広告の商品群や打ち出し方で景気・経済の状況が分かりますね。
さて、私は若いころからトイレに行く回数が多く、居酒屋さんなどでは友人や同僚から、「また、トイレ?」と言われてますし、宴会などでは特に指定がない限り出やすい場所に座っています。ただ、何かの病気ということではなく、昼間の活動の中に支障である訳ではありません。
今回、写真の製品を電話で申し込んでみました。応募者全員にプレゼンという訳ではなく、“厳正なる抽選の結果”だそうです。電話オペレーターの方もとても親切で、「私もご当選されることをお祈り申し上げています」と加えてくれました(≧∇≦)
今日から3粒ずつ飲みますが、せっかくいただいた健康食品ですから、効果があることを期待しています。
トロピカルマンゴー
新国立競技場の深い闇
巨額な建設費が大きな話題、問題になっている新国立競技場について、1年8カ月前の2013年11月28日に私は以下のような記事をブログなどに載せています。全文ではありませんが、再掲します。
「さて、その東京大会とその前年のラグビーワールドカップ(2019年9月)で使われる『新国 立競技場』の建設計画が揺れています。特に建設経費のことですが、当初の1,300億円ではとても造ることができずに3,000億円という数字が出てきました。
“おいおい、それじゃーお金がかかり過ぎだろう”ということで再検討して、JSC(日本スポーツ振 興センター:国立競技場や秩父宮ラグビー場などを運営している組織)が延べ床面積を29万㎡から2割ダウンして22万5千㎡にしたようです。もちろん、文部科学省の意向が強く働いていたと思います。これで1,850億円くらいに圧縮されるとのことです。
私は新しく競技場を造るのですから、それなりに経費を投入して長く使用できるものが必要と考えていますが、イラク出身の建築家の方の作品は未来の宇宙船みたいで何となく 馴染めませんね。反対するわけではありませんが、緑多い“神宮の森”には若干ふさわしくないよう に思います」。
今となっては、“あの段階で見直しておけば良かったのに”とも思いますが、それにしても現在の関係機関の対応はおかしいと思います。かなり以前から指摘されていたことですが、国(文部科学省)、東京都、JOC(日本オリンピック委員会)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、JSCなどの連携がどうも上手くいっていないようです。
そして、文科省大臣の下村博文さんに至っては今になって、「現在の計画を強く推した安藤忠雄さんにきちんと説明してもらいたい」と言っています。確かに、逃げ回っている彼にはお聞きしたいことは当然ですが、“国立なんだから、最終責任者はあなたでしょう”と言いたくなりますね。
また、今度は元都知事の石原慎太郎さんが彼を擁護したり、安倍首相が民主党代議士の質問に対して、「反対の意見が多いのは私も承知しているが、今になっては変更できない」という趣旨の答弁をしています。それから、各団体の親分みたいな森喜朗さんも、「国際的プロジェクトだから後戻りはできない」と発言していますし、「当時は民主党政権下だった」と八つ当たりしています。
私は建築(や土木)のことは分かりませんが、今、一番危険なことは、だれも責任を取らず、「あと5年しかないから(負の遺産になることはわかっているけど)突っ走るしかない」という考えではないでしょうか。もちろん、オリンピック・パラリンピックを返上することは出来ませんが、日本のとても優秀な技術力を総力投入すれば、今からでも間に合うという建築界の重鎮の意見もあります。
それにしても、何か大きな力が働いているようですね。それが何であるか、その中心人物が誰なのか、どのようなやり方をしているのか、スポーツにはまったくふさわしくない“深い闇”に包まれているようです。最近は“レガシー”という言葉を使うことが多くなりましたが、それが、「巨額の負の遺産」になっては、五輪を何のために招致したのか、何のために開催するのか分からなくなってしまいます。ほんの少しの間、立ち止まって、シンプルな建物を造ることが大切でしょう。IOC(国際オリンピック委員会)だって文句は言いません。
スッポン料理の決定版
杉並区の中でも特に良好な住宅地として知られている“浜田山”にある居酒屋さんへ区議会議員の増田裕一さんと一緒に行ってきました。浜田山地域でも駅の近くではなく、車で通ると見落としてしまいそうな場所にある「とらさんのみせ」というお店です。
ここはスッポン料理がとても有名で、この日はそれをフルコースでいただきました。これは予約が必要で、店内には3名以上と書いてありましたが、二人でも電話を入れるときにお願いすればOKのようです。なお、スッポンだけではなく、いろいろなメニューもそろっていましたし、ランチのオムライスが人気とのことです。
さて、様々説明するより写真をご覧ください。スッポンではないお通しとともに出てきたのは、スッポンの生血です。真っ赤などろーんとした液体でしたが、さすがに日本酒で割ってありました。多分、そのままでは飲めないでしょうね。
それから本格的なコースがスタートしました。まず、お刺身です。台湾台北の龍山寺近くにある“華西街”にはスッポンとかヘビなどが料理されていますが、スッポンのお刺身を食したのは初めてでした。恐る恐る食べましたが、けっこう美味しかったです。また、卵はかなりコクがあり、ちょっと不思議な口当たりでした。
その後は、から揚げ、鍋、雑炊と続きましたが、大変旨かったです。ボリュームも満点で、ナス餃子やオリジナルのお酒もサービスしてもらいましたし、お店の方からスッポンに関してのうんちくをお聞きし、その会話も楽しかったです。そして、帰るときにスッポンの“甲羅”をお土産にいただきました。”コラーゲン”も満載ですし、スッポン料理も良いですね。
本格的なスイカのシーズン
最近はマンゴやライチなども大人気ですが、やはり、夏はスイカが果物の主役でしょう。この時期になると千葉に住んでいる友人のお父さんがスイカを送ってくれます。
このスイカが巨大で、一つ10kg以上あり、違う種類のものと一緒に2個セットになっています。ですから、わが家ではお隣さんや次男のお嫁さんの実家などにおすそ分けしています。みなさん、とても喜んでいただいたいます。
ところで、私は子供のころからスイカの種を出して食べたことがありません。ミカンの袋なども同じです。理由はめんどくさいこと、何となく栄養があるように思えることです(≧∇≦)
それはともかく、スイカは極めてローカロリーですし、身体にもリコピン、カリウム、シトルリンなどのビタミンが含まれているので良いでしょう。夏の果物の王様ですね。
カブトムシが成虫になりました
馳星周さんの「アンタッチャブル」
先日、タイトルの作品が第153回直木賞にノミネートされました。今回は芥川賞候補の又吉直樹さんの「火花」が注目を集めていますが、私は馳星周さんの「アンタッチャブル」を読んでみました。彼は今から20年くらい前に彗星のように「不夜城」で現れました。この作品を読んだときのことを覚えていますが、小説の展開と描写に喉がからからになりました。もちろん、舞台である歌舞伎町や大久保の街並みを頭の中で思い出しながらでした。
それから、彼も多くの作品を発表されたのでしょうが、私にとって2作目になる「アンタッチャブル」は500頁の大作で、直木賞に選ばれることを期待しています。それにしても、芥川賞と直木賞の選考過程は分かるのですが、それぞれのノミネートは誰がしているのでしょうか。文藝春秋の社員さんでしょうか。
さて、帯の裏側にも載っていますが、「数多くのトラップの果て、前代未聞の大どんでん返しまで、一気読み必至!痛快コメディ・ノワール!!」との文章はなかなか良くできています。ですから、喉はあまり乾くことはなく、展開も早いので、確かに一気読みできます。
ところで、いわゆる警察小説の舞台のほとんどは刑事畑がほとんどでしたが、いつのころからでしょうか、公安(その大半が警視庁公安部)の世界がどんどん登場しています。これは、テレビドラマや映画も同様です。公安セクションはなかなかの人気ですね。関係者も喜んでいるでしょう(≧∇≦)
また、公安部と言っても幅広いセクションがありますが、“外事”が舞台になっていることが多いようです。まあ、小説やテレビ、映画の世界ではそれでないと面白くありませんから。ただ、実際の公安組織はむしろそれ以外の部門が重要と聞いたことがあります。代々木に本部のある政党や新左翼諸党派ではあまりにもリアリティーがありますから仕方ないことは分かります。まして、ある宗教団体に対して今でも視察を行っているかどうかは・・・。
そして、小説の中身に文句を言うつもりはまったくありませんが、日本共産党を視察対象にしていないという主人公の台詞は相手を信用されるために口から出たことでしょう。かなり以前のことですが、公安関係者が、「過激派などは出囃子に過ぎない。真のご本尊は日共だ」と言っていたことが忘れられません。
次期総統は女性同士の戦いに
中華民国・台湾の総統選挙があと半年後に行われます(2016年1月16日)。日本の国会にあたる「立法院」の選挙と同日に行われますので、すでに現地の暑さと比例して盛り上がっているようです。それにしても、“総統”という言葉はナチスのヒットラーのイメージが強く、何となく使いにくいのですが、本当は“大統領”よりも的確な言い方かも知れません。
さて、総統選挙はどうやら女性同士の戦いになりそうです。というか、間違いなくそうなるでしょう。民進党(民主進歩党)はいち早く主席(党首)の祭英文さんを候補者に決定しています。一方、ついに支持率が一桁になってしまい、失礼ながら“死に体”である馬英九総統の後継はなかなか決まりませんでしたが、国民党(中国国民党)が民間に委託して行った支持率調査で、立法院副院長(副議長)の洪秀柱さんが善戦しましたので、7月19日の党大会で正式に擁立する見込みです。でも、当初、立候補が取りざたされていた、新北市長の朱立倫さん(国民党主席)や立法院院長の王金平さんに比べると、国内外の知名度はとても低いですね。
また、中国共産党はこれから、様々なちょっかいを出してくるでしょう。もちろん、民進党も綱領にある“台湾独立”を封印していますし、劇的な両岸関係の変更を行うことはないのですが、やはり、中国としては何としても国民党候補者に、特に外省人であり、統一志向が強い洪秀柱さんに勝ってもらわなければ困ってしまいます。何をやってくるか今から心配です。以前は台湾海峡にミサイルを撃ち込みましたし。
それから、任期半年となった馬英九さんの最近の言動ですが、こちらはそんなに心配することはないと思います。対日姿勢強化というよりも中国(共産党)に対する当て擦りでしょう。ただ、日中戦争で実際に日本軍と戦ったのは国民党軍であり、共産党軍ではありません。その意味では習近平さんが主張していることは間違っていますね。これについては、かつて毛沢東さんがこんなことを言っています。「中華人民共和国が樹立できたのは、日本軍が国民党軍と戦ってくれたからです。だから、何も謝ることはありません」。現在の中国で毛沢東さんへの評価は7対3くらいでしょから、中共最高指導部はこのことが嫌で嫌で仕方がないでしょう。
いずれにしても、あと半年後には台湾で女性の指導者が誕生するのは間違いありません。
庭先はフルーツ王国
鬱陶しい梅雨は嫌いですが、この時期に雨が降らないとお米は育ちませんし、多摩川や利根川上流の水瓶も干上がってしまいますので仕方がないですね。
また、天気が良いときよりも、雨上がりの植物は文字通り、みずみずしくて素敵です。果物はより美味しそうにも見えます。
ところで、写真の夏みかんは上のほうに昨年分のそれがまだあります。そして、今年の分も実を付けています。私はよく分からないのですが、これは特に変わったことではないのでしょうか。
それから、リンゴや柿もとてもフレッシュな感じで、どちらも小振りですが、それがかえって可愛いイメージです。もちろん、時期が来れば食べることができるのでしょう。
最後に文字を埋め込んでありますが、スダチとカボス、ユズの区別がつきません。だからと言って、何か不都合なことがあるわけではありませんが、香酸かんきつ類で、ビタミンCも満載、身体に良いと思います。
ラベンダー畑で
熾烈な権力闘争は佳境へ
中国の全国人民代表大会常務委員会で「国家安全法」が成立しました。この法案はかつて“反スパイ法”とかいう名前でしたが、この法律で習近平さんはさらに独裁体制を強化できることになります。まあ、もともと共産主義国家ですから当然と言えば当然なのですが、わが国が中国指導の新しい金貸し機構に参加しなかったのは正解ですね。
また、これを決めた全人代は年に1回、3月に人民大会堂で開催されますが、お祭りみたいなもので、全国から集まって来る代議員はほとんど観光気分ですし、日本の新聞、テレビは“国会に相当”と注記していますが、それは仕方がないからそう書いてあるだけで、すべては共産党中央政治局常務委員会が決定しことを追認するだけの組織です。
ついでに申し上げれば、政治局常務委員の序列3~4番目の人が主席となる「中国人民政治協商会議」はあってもなくてもよい組織ですし、内閣にあたる“国務院”も各省庁別に細部まで共産党細胞があり、重要なことは全部そこで決めています。
そして、最近お馴染みの人民解放軍ですが、これもシビリアンコントロールという概念は一切ありませんし、もともとが共産党の私的軍隊ですから、1989年の天安門事件でも最終的には共産党の忠実なしもべとして、多くの人民を殺戮しています。それにしても、人民の名前のついている軍隊をが平気で人民を殺すというところに共産主義、全体主義の恐ろしさがあります。
ところで、習近平さんと大親友の王岐山さんとのゴールデンコンビによる反腐敗、摘発闘争ですが、いよいよ最終局面に入っているようです。江沢民さんの腹心である曽慶紅さんは身柄拘束間近と感じますし、先日は中央紀(規)律検査委員会から中国ではちっとも有名でない“慶親王”を徹底的に叩けいう変な論文が掲載されていました。この国の権力闘争では漢字を裏読みすることによりターゲットを攻撃するようです。
これは、習近平さんも少し前、「鎮江」という長江南岸の市を視察していることにも表れています。もっとも、その江沢民さんも海南島の低い山・東山に老体にムチ打って登り、「東山再起」と叫んでいたようです。私は知らなかったのですが、中国ではこの四字熟語は「捲土重来」と同じ意味を持つそうです。また、先日亡くなった喬石さんのご葬儀では、奥様と連名で贈った花輪がありました。“俺は習近平や胡錦濤とは違い、お互いに家族ぐるみの付き合いだったんだぞ”という怨念込めでしょうか。
いずれにしても、曽慶紅さんのOUTは時間の問題でしょう。
凄いパワーです(昨日FB掲載分)
水陸両用の“カバ”ちゃん号
私の事務所は阿佐谷南三丁目の青梅街道沿いにあり、杉並区役所、丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅からも徒歩2分のとても便利な場所にあります。それで、その地域の町会である“阿佐谷南三丁目壱睦町会”が年に1回行っている日帰り旅行会に行ってきました。
楽しい一日でしたが、特にタイトルのカバ号は初めての経験で、童心に完全に戻り、陸から湖に“突入”するときは皆さんと一緒にキャーキャーと叫んでいました。なお、このバスの正式名称は「山中湖のカバ」というそうです。
車内では写真のガイドさんが明るく、ユーモア溢れる案内をしてくれますが、ノリ的にはディズニーランドの“ジャングルクルーズ”と同じですね。いくつかのクイズも出されましたが、このようなときには素直に(≧∇≦)手をあげて答えるのが良いです。ちょっと、恥ずかしいですが。
道路を走るときと湖を進むときは特段の変化があるわけではありません。やっぱり、突入るときが最高です。ガイドさんの話によると陸に上がってくるときの運転が一番難しいそうです。また、その運転手さんは一般の免許証と船舶のそれを両方持っていると言われていました。
なお、料金ですが、私たちは団体割引で乗りましたが、一般大人料金は2,200円ですから、けっして安くはありません。でも、1回は経験する価値があると思います。
早朝の素敵な風景
土曜日、日曜日と祝日の朝のワンコ2匹の散歩当番は私が担当です。わが家のワンコは朝と夕方の2回散歩しますが、最近、夕方の部の散歩をさぼりがちで、妻からときどき叱られています(≧∇≦)
この日は早朝5時過ぎに散歩をスタートしました。毎朝、駅頭活動で早起きしていますので、それが辛いとは思いません。この時期のその時間は気温も湿度もそれほど高くなく、ちょこちょこして落ち着きのない2匹と歩いていても、それほど難儀ではありませんね。
今日の3枚の写真ですが、いずれも散歩の途中に撮ったものです。栗は秋の食べ物のイメージですが、もう緑のイガイガが葉っぱの間から顔を出していました。つい先日、地面にたくさんの栗が落っこちていたのですが・・・。時間が過ぎるのがとても速く感じます。
また、都立公園の間を流れている善福寺川周辺の緑が大変濃くなっています。見えてはいませんが、左側にある広場には午前6時30分からラジオ体操をする皆さんが少しずつ集まっていました。さらに、3匹のネコちゃんにも遭遇しました。時間になると餌をやる人がここに来るようです、それを待っているのでしょう。
特に変化のない朝の風景ですが、あらためて考えてみると、平和な国で、治安のよい地域で、平凡な日常生活を過ごすことができること、それを私たちが守っていかなければならないのかも知れません。もちろん、理想や観念論だけでは平和を維持することはできません。