以前にもお伝えした「JR鉄道カレンダー2016 366日めくり卓上用」ですが、ご覧のように“本”になっていて、壁にも掛けられず、机などの上にも立てて置くこともできません。また、一般の日めくりのように一枚ずつ破っていくこともできません。
それで、困ってしまい、自分なりにいろいろ考えましたが、いいアイデアが出てきませんでした。そんなとき、PCモニター横を見ると、あまり使用していないiPadを立てておく台が目に止まり、ここにカレンダーを差し込むとこれがピッタリと合いました。
これで、これからの毎日、読者が撮った全国のJR車両を日替わりで楽しむことが出来るようになりました。鉄ちゃんとしては嬉しい限りです。ワクワク(^∀^)
月別アーカイブ: 2016年1月
とても厳しい国会運営が必至
経済財政・再生大臣を辞任した甘利明さんは大変正直な方なのでしょう。曰く、「いい人とだけ付き合っていても選挙に落ちてしまう。間口を広げて来るものは拒まず、という風にしないと当選しない。残念ながら」とか「地元で何が起きているかまったく分からない。地元を放りっ放しにしてしまった」と。こんなことを言っても良いのかなと思いますが、最後の最後で偽りのない“本音”が出たのでしょうね。
それにしても、「ようかんの菓子折りに入った紙袋」なんて、時代劇で登場する賄賂だけだと思っていましたが、これでは、「お主もなかなか悪じゃのー」、「いえいえ、お代官様ほどでは」の現代版そのものです。正直なところ、今でもこんなことが実際に行われていることに驚きました。
そして、後継大臣のことです。永田町的順番では、茂木敏充代議士→林芳正参議院議員の次だったそうですが、お二人にはそれぞれの事情があり、石原伸晃さんに決まったと報道されていました。また、理由は分からないのですが、少なくない政治評論家や記者が、「新しい大臣のほうが心配だ」とコメントしているようです。“第一サティアン”や“最後は金目でしょ”発言が原因でしょうか。
さらに、彼がTPP交渉にかかわったことがないので、自民党幹部は関係する法案審議に耐えられないのではと心配しているそうですし、これはいかがなものかと思いますが、「今国会でのTPP承認はあきらめたのか」とある閣僚が言っていると伝えています。これでは、石原さんがあまりに可哀想です。麻生太郎財務大臣もあまり期待していないようですし(≧∀≦)
いずれにしても、良い意味での“議会の華”である予算委員会は冒頭から大荒れになりそうですが、友人の記者が言っていました。「甘利さんの辞任より新しい大臣の任命が、安倍政権の終わりの始まりにならなければ良いが」。どうのような展開になっていくのでしょうか。
渾身の一冊「リーダーへの伝言」
僭越ですが、私がもっとも尊敬し、信頼させていただいている、塙昭彦さんが「リーダーへの伝言」を上梓され、私も早速購入しました。塙さんは現在のセブン&アイ労働組合連合会の前身組織の会長を務められ、当時、杉並区議会議員立候補への準備をしていた私の活動を文字通り、物心両面で支えていただきました。そして、青山学院大学の先輩でもあります。
また、会社(イトーヨーカドー)に戻られてからは、中国への出店の最高責任者として、地元の従業員の人心を見事に掌握されました。そして、外食のデニーズの再建にも成功され、現在は講演会や執筆活動を中心に活躍をされています。
今回のご著書は次にように紹介されています。『人生においても仕事においても、はずれくじや貧乏くじを引いてしまうことはよくある。そんなとき、人は「運が悪い」とか「左遷された」と言うだろう。ここで、本人も同じように感じたら負けである。はずれくじを「これは当たりくじだ」と思い続け、言い続け、一所懸命に取り組む。そのことによって、本当に当たりくじに変わってしまう』。
世の中が複雑化し、多様化している今、タイトルのリーダーはもとより、すべての働く皆さんに読んでいただきたい良書ですし、文章が分かりやすく、優しく諭されるように書かれています。それから、私が定期的に活動報告をしているセブン&アイホールディングス名誉会長・伊藤雅俊さんの推薦もいただいています。(PHP研究所 1,512円税込み)
と、キーボードを打っていたら、ご本人がサインをされた本が届きました。『今を生きる、一所懸命 塙昭彦』とありますが、こちらは大切に保存することにします。ありがとうございました。
ゼミ仲間との再会
新しいノボリ旗が完成始動
「みどりや占いの館」(その2回目)
昨年も紹介しましたが、江東区にある酒屋さんで「「みどりや占いの館」が開催され、私は2回目の参加ですが、新年会の合間を縫って地下鉄を乗り継いで行ってきました。その盛りだくさんの内容は私が説明するより、主催者のPR文章が良いと思います。当日、この素敵な酒屋さんで行われたイベント内容は以下の通りです。
<ワインを飲みながら運気アップ!【あなただけのオリジナ
というわけで、今回の私の開運カラーは黄緑・茶・青で、吉語は必ずしもおめでたくはないのですが(≧∇≦)、『東山再起』にしました。占っていただいたのは“健康”でしたが、特に問題はありませんでした。もちろん、ワインはとても美味しかったです。作品の出来栄えはまあまあでしょうか。
今日のお昼ごはん
新年会に思うこと
企業や役所に勤務されている皆さんの参加する新年会の数はどのくらいが一般的なのでしょうか。2~5回(カ所)程度かなと思います。それに比べて、業務(活動)が異なりますから当然なのでしょうが、私たち議員(候補者)の場合はその件数を一日で回ることもあります。
そして、多くのそれは午後6時、7時がスタートですから、それぞれの新年会に遅れて参加したり、次に向かうため途中で失礼したりすることは珍しくありません。主催者も会場の皆さんよくそのことは分かってくれていて、そのこと自体が問題になることはありませんが、これって落ち着いて考えたら申し訳なことなのでしょう。
現職のときは都議会の控え室で同僚が、「今日は4カ所ある」とか、「僕は6カ所だ」などと言っていましたが、何となくその数を競っていたようにも感じます。もちろん、それが悪いことではありませんが。でも、結局は各種新年会の中で、ほんの僅かでも挨拶の内容に皆さんが納得していただいたのか(ウィットやユーモアも含めて)、また、どのようなご意見を伺うことができたのかが大切なのかではと思います。
そういえば、AKB48の新曲の歌詞もそんなことを言っていますね。紙飛行機がどれだけ長く飛ぶことができたのかより、その飛び方と飛んだ場所のことですが(≧∀≦) まだまだ、新年会は続きます。
寒修行を楽しく行う
商店会連合会の新年会
杉並区功労表彰受賞
手作りトートバッグ
とてもアクティブな吉田総支部長
写真は丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅前です。私が区議会議員のときから一番数多く活動している場所ですが、増田裕一区議会議員と新しく民主党東京第8(杉並)区総支部長に就任した吉田はるみさんも一緒です。
さて、その吉田総支部長ですが、とにかく元気で明るく、朝の駅頭では活動レポートを配布しながら、「おはようございます!行ってらっしゃいませ!」と通勤客の皆さんに声を掛けていますし、演説をしているときは力強く、分かりやすく、党の政策や自分の考えを訴えています。
また、事務所もいち早く決め、ポスター、ノボリ旗(私や区議会議員との2連ノボリのも)などの製作も精力的に進めていますし、細かいことですが、総支部会議の議事録などもほぼその日にしっかりしたものが作られています。
なお、近日中にお伝えできると思いますが、総支部事務所開設に合わせて街頭活動を計画しています。このときは民主党本部最高幹部も応援に駆けつけてもらうよう調整しています。ご期待ください。
やっぱり同日選かな
新年会シーズンも折り返し点というところでしょうか。写真はUAゼンセン東京都支部の「旗開き」の会場で撮りました。旗開きとは実際に巻いてある組合旗を下から紐で引いて開くことですが、今日、このような“古式ゆかしき儀”を行っている労働組合は、わがUAゼンセンだけではないでしょうか。しかも、旧同盟系組織ですが、基本的に本部、都道県支部、部門、本部が作製して各組合に渡す組合旗の色はすべて真紅です。
現在はどうなっているのか分かりませんが、私が流通部会(当時)の専従で岡山の教育センターに派遣されたときは、朝礼でインターナショナルを掛けながら国旗(日の丸)を掲揚していました。しかし、このような風景は以前から大好きでした。
さて、今日のタイトルですが、本当はどうなのかよくわかりません。でも、周りの雰囲気はそこに向かっているように感じています。いろいろな分析を教えてくれる人も多くなってきましたし、その解説がなかなか真実性があるようにも聞こえます。
写真中央はUAゼンセンの全国比例区立候補予定者の「かわいたかのり」さんで長年の友人でもあります。右は連合事務局長の逢見直人さんで、旧・ゼンセン時代は一緒に仕事をさせていただきました。どのような政治日程になってもそれに対応できる準備を進めなければなりませんね。
< 逢見UAゼンセン会長(連合事務局長)さんから以下のコメントをいただきました。旗開きの本来の意味です。ご指摘に感謝申し上げます。『旗開きというのは、年末に組合旗をたたんで金庫などにしまっておいたものを、年始になって、また広げて活動を始めることを言います。別に、ひもで引っ張らなくてもいいのです』。以上です。>
予想通り民進党の圧勝
台湾(中華民国)の総統(大統領)選挙と立法院(国会)選挙が終了しました。その結果については自分なりに詳しく分析したいと思いますし、来月上旬に現地に行ってきますので、少しまとめて報告する予定です。
さて、今回の選挙では総統選挙の結果は決まっていたようなものですから、蔡英文さんや民主進歩党が今後、どのように大陸中国と向かい合っていくのかが一番の注目点でした。しかし、私はそれほど心配していません。蔡英文さんはとても頭の良い人ですし、勝利演説でも相手(中国国民党や朱立倫さん)に対して健闘を称えていました。つまり、大変常識的な方で国内外の問題にご苦労はあるでしょうが、正しく対処されていくでしょう。
一方、朱立倫さんも素直に敗北を認め、国民や有権者の皆さんに、「努力不足で本当に申し訳ありません」と謝罪していました。国民党は解党的な出直しが必要でしょうが、高齢化が進んでいるものの、長年にわたって蓄えてきた基礎力を軽んじることはできないでしょう。それから、現地のどなたにお聞きしても、「なんで、総統選挙に出馬するのは分かりません」と答えてくれる宋楚瑜さんですが、意外と票を獲得しまたね。
それにしても、私がいつも論文や分析を参考にさせている東京外国語大学の小笠原欣幸先生の事前予想は見事に的中しました。なんといっても、立法院の国民党と民進党の議席数はピタリと当てました。つまり、35議席と68議席です。
それから、一つのブームを巻き起こした「時代力量」ですが、正直なところ、よく分かりませんので、現地でいろいろな方々にご意見や見方を伺ってきます。いずれにしても、国民が行政の代表者と国会の議員を直接選び、政権交代が民主的に行われた台湾(中華民国)国家と国民の皆さんに心からの敬意を表します。民主国家・台湾、万歳!
(写真は前回の台湾訪問のときに撮りました。お隣は蒋介石さんですが、今回の選挙結果をどのように感じられているでしょうか。当時は民進党の前身組織が存在さえ認められていませんでした。戒厳令時代のことです)
ウルトラマンスタンプラリー
昨年もこの時期に行った「JR東日本 ウルトラマンスタンプラリー」ですが、とても好調だったようで、12日から第2回目がスタートしています。基本的なやり方などは同じようです。
事務所から一番近いJRは阿佐ヶ谷駅ですが、今回は何とメジャーな「ウルトラマンエース」です。ちなみに、杉並区内では、高円寺駅が「エースロボット」、荻窪駅が「テンペラー星人」、そして、西荻窪駅が何と!何と!「ウルトラマン」です。
それから、ちょっと比較にならないくらい大好きな「ウルトラセブン」は千葉県の柏駅、「バルタン星人」はなぜか昨年同様、尾久駅です。特にこの駅とバルタン星人は関係があるのでしょうか。
なお、私のネクタイを拡大した写真がありますが、これは昨年買ったものです。ウルトラマンの“飛出しポーズ”がお分かりいただけると思います。一昨日、紹介したネクタイはこれの色違いになります。なお、今年はもったいないので、大判のポスター(駅構内に貼ってあるやつ)は購入しません(≧∇≦)
山口組分裂抗争も一段落?
昨年8月末の山口組分裂はとても衝撃的でしたが、それから約5カ月間、散発的な小競り合いはあるものの本格的な抗争には至っていません。ある意味、不思議なことですが、この世界もずいぶん変わったなと思います(分裂直後に書いたように“予定調和”みたいな気もしますが)。一般的に言われているように、暴対法と(特に)自治体の暴対条例の威力は本当に凄いです。
さて、以前に紹介した単行本「山口組 分裂抗争の全内幕」のビジュアル版的参考書が発刊になっています。何となく2冊そろうと一連の出来事が総括的に“理解”できるように感じます。逆に言えば、ダブル部分も少なくありませんので、あらかじめご承知ください(≧∀≦)
それから、私が思わず“クスッ”と笑ってしまったのは、警察の摘発特集ページでの次の文章です。「ヤクザ組織へのガサ入れ(家宅捜索)は玄関から火花が散る。組織側は結局、入れさせるのに激しく抵抗し、警察も黙っていても入れるのに怒鳴りちらす(以下略)」。これって、究極的な当局と任侠道の皆さんとの関係を象徴している風景ですね。
また、一部のネットユーザーに圧倒的な人気がある例の「ツイッター組長」とのQ&Aは面白いです。神戸山口組に移って、その後に引退したようですが、“そうだったんだ”という話題が満載です。興味のある方は2冊セットで読まれると過去の出来事を含めて山口組のことがよく分かります。(これからの本の購入や購読を勧めるものではありません)
ウルトラマン飛出しネクタイ
クールビズ期間以外はほぼ毎日使うネクタイですが、もちろん、経年劣化がありますし、首の▼の結ぶところが黒ずんでいるのは何となく貧相な感じですね。私はクリーニングに出していますが、繊維が弱くなるので3回くらいまででしょうか。
それで、何本かのネクタイを処分したので、新しいものを求めに東京駅八重洲口地下街にあるウルトラマンショップに行ってきました。欲しいネクタイはネットで見ていましたし、冠婚葬祭以外はレジメンタル(ストライプ)しか使用しませんので、迷うことなく2本のウルトラマンネクタイを購入しました。
写真では少し分かりにくいのですが、有名な“飛出しポーズ”がデザインされています。あまり目立ちませんが、そこが逆にお洒落でしょうか(≧∇≦)
それから、店員のお嬢さんが、「3月にウルトラセブンのものが発売になりますよ」と教えてくれました。ウルトラシリーズはすべて好きですが、セブンは別格です。もちろん、入荷したら電話をいただくようお願いしてきました。
寒さが厳しくなりました
もの凄いボリュームです
台湾代表処に新年挨拶
様々な出会いの中で
新年会のシーズンですが、企業などで働いている皆さんの新年会は一般的に数カ所ではないでしょうか。それに比べてその数を競っているわけではありませんが、私たちは一日で同じ数のそれを回ることもあります。ですから、遅れて入り、途中で次へというのも当たり前のようになっています。皆さんは、「この時期、議員の皆さんは忙しいから仕方がないね」と理解してもらっていますが、考えれみればちょっと失礼なことですね。
さて、昨日の新年会ですが、①立正佼成会杉並教会です。お隣には会長先生の弟さんがお座りになられていましたので、いろいろなお話をさせていただくことができました。 ②永福町商店振興組合です。隣は理事長さんですが、会場のホテルまでは杉商連会長のご長男が運転する車でご一緒しました。また、都立永福学園の校長さんともお話ができ、とても嬉しかったです。 ③杉並区立小学校PTA野球協議会ですが、吉祥寺から超特急で駆けつけましたが、お開きの時間がすぎていました(≧∀≦) ただ、役員の皆さんは後片付けで残られていたので、何とか挨拶をすることができました。④終わって帰路となりましたが、青梅街道からバスに乗って地元の仲間が集う居酒屋さんに。ご主人や居合わせた面々と臨時の新年会です。良い気持ちになって都立善福寺緑地(公園)内を歩いて帰宅しました。皆さん、お疲れ様でした。今年もよろしくお願いします。
國富教会長さんにご挨拶
ほっと一息です
台湾のカレンダーと観光雑誌
来月の2日から4日まで台湾(中華民国)に行ってきますが、今日はタイトルの通り、カレンダーと観光雑誌の話題です。カレンダーは交通部観光局(部の下部組織として局があります:日本と逆)が製作したもので、市販されていませんが、特に今年のものは内容が充実していると言われているようです。毎月、とても美味しいそうな食べ物などが素敵なイラストで描かれています。また、観光雑誌の左側は台湾での飲食店の紹介ではなく、わが国で食べられる台湾料理のお店の特集でありそうでなかった本です。右側の雑誌は月間で発行されている観光雑誌でこちらも市販されていないようですが、いつも中身の濃い観光案内になっています。どれも、眺めているだけで楽しいですね。
今日のお昼ご飯
大船駅の行き先ボード
二日間の昼食(Fb掲載分)
杉並区賀詞交歓会で情宣活動
台湾総統選挙まで十日間
台湾(中華民国)の総統(大統領)選挙、立法院(国会)選挙まで十日間になりました。来週の土曜日、16日が投票日で、いわゆるダブル選挙になります。
選挙情勢ですが、総統選挙は圧倒的に民主進歩党の蔡英文さんがリードしています。ほぼ間違いなく政権交代があるでしょう。一方、立法院選挙(定数113名)も地滑り的に民進党が躍進し、単独で過半数を制する勢いです。
ただ、台湾では成熟した民主主義が定着していますので、政権が代わっても日本に対しての政策にほとんど変化はないと思います。問題は大陸中国との関係ですが、蔡英文さんはとても頭が良く、冷静な方なので、基本的に大丈夫ではないでしょうか。
ところで、写真は台北市議会から贈っていただいた年賀状(のようなもの)ですが、ありがたいことに、議長、副議長、秘書長(議会事務局長)のサインは直筆です。また、上の文章を書いてくれたのは私の大学の後輩ですが、驚くほどの達筆です。日本人顔負けですね。
それから、来月の2日から2泊で台湾に行ってきます。選挙後の街の様子を見て、できれば、高雄市長の陳菊(民進党)さんとお会いしたいと思っています。