伊勢志摩は付録~やっぱり同日選?

 genbakudomeもともと、サミットの共同宣言案は事前に出来上がっているし、ドイツが財政出動に少しだけ文句をつけ、あとはテロの根絶とデフレ脱却を全会一致で謳いあげ、伊勢志摩サミットは閉会でしょう。そんなものだと思います。
 それで、世界の関心は会議より、その数時間後に行われる、オバマ米大統領の広島市訪問になっているようです。安倍首相の頭の中は風光明媚な、日本を代表する観光地である伊勢志摩ではなく、広島でいっぱいでしょう。もちろん、アメリカ大統領が被爆都市・広島を訪れること自体、とても素晴らしいことです。被爆者団体の皆さんが涙を流して喜んでおられることも、僭越ですが、率直な気持ちの表れだと感じます。
 それから、オバマさんが謝罪についても報道されていますが、これはそれほど大切なことではないと思います。つまり、米国大統領が広島を訪問し、その映像が世界に発信されることが重要です。唯一の被爆国である日本は未来永劫、その悲惨な過去を世界に訴えていかなければなりませんが、悲しいかな、資本主義国家チャンピョンのモンタナ州の田舎では、大英帝国の美しいスコットランドの地方都市では、そのことは知られていません。
 それが、オバマさんの姿が全世界に放映されることにより、広島の、原爆のことが70年間の中で最大、最高に知られることになるでしょう。私は様々な捉え方はありますが、とても良いことではないかと思います。伝えられているように、長崎のことも触れてもらえればさらに嬉しいです。
 それにしても、中国、韓国、日本共産党はあい変わらずです。軍国主義の復活とか、戦犯国の歴史を消すとか、今に始まったことではありませんが、わが国が国際的に注目されることは嫌で嫌で仕方ないようです。日共は、「(アメリカが)核兵器禁止条約の国際交渉開始を求める世界の声に背を向けてきた、これまでの態度をあらためることが必要であると考える(赤旗)」と偉そうに言っています。この党に素直さを求めるのはムダですし、結局は日米安保破棄の姿勢は1ミリたりとも変化がありません。共産主義者はどこまでも共産主義者です。
 さて、政府税調の目玉だあった配偶者控除問題もよくわからない理由で先送りされ、熊本県中心の地震対策の補正予算も決まり、衆院選挙制度改正も今国会で成立確実になり、やっぱり、ダブル選挙でしょうか。参議院議員選挙を現場で戦う最前線の一人としてはやめてもらいたいと思います(写真出典:ウィキペディアコモンズ)

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