“山登り”と言うよりも“ハイキング”でしょうか。fecebookでチヨダの広告が載っていて、色もスタイルも素敵だなと思っていました。それで、杉並区役所前のお店でそれを発見し、実物もPR通りでしたので購入しました。問題は妻に、「一緒に高尾山に登ろうよ」とお願いしたとき、「どうぞ、一人でいってらっしゃい」と言われるのがほぼ確実だということです(≧∀≦)
月別アーカイブ: 2016年8月
変則進路台風にご注意を
憲法第9条に唯一反対した共産党
まずは以下の文章をお読みいただければ幸いです。
『われわれは民族の独立をあくまでも維持しなければならない。日本共産党は一切を犠牲にして、わが民族の独立と繁栄のために奮闘する決意をもっているのであります。要するに当憲法第二章(第九条)は、わが国が自衛権を放棄して民族の独立を危うくする危険がある。それゆえにわが党は民族独立のためにこの憲法に反対しなければならない』。
文中に日本共産党とありますが、その政党名がなければ、民族団体かいわゆる右翼と呼ばれている皆さんの声明文ですし、自主憲法制定派が知ったら涙を流して喜ぶでしょう。でもこれは、日本国憲法が制定されたときの国会での反対演説で、野坂参三(写真)さんという共産党トップの議長を24年間も務められた方が行ったものです。現行憲法に反対した唯一の政党が日本共産党です。特に9条が日本を滅ぼしてしまうと言っています。
次にこっちですが、先日に紹介した志位和夫さんの共産党創立記念日での演説です。志位さんはご承知の通り共産党トップの委員長さんです。
『憲法9条という世界で最も進んだ恒久平和主義の条項をもち、30条にわたるきわめて豊かな先駆的な人権規定が盛り込まれているなど、日本国憲法が、世界で最も先駆的で豊かな内容をもっていることを、私は訴えたいと思います。変えるべきは憲法じゃない。憲法をないがしろにした政治こそ変えるべきではないでしょうか』。
もう、分からなくなりますが、共産党の本音は野坂さんの方です。もともと、この党は日本における革命段階として、民族(解放)民主革命と社会主義(プロレタリア独裁)革命の2ステップを基本にしています。いろいろ言い訳していますが、結局は共産党や共産主義者といのはそのようなものです。共産党と共闘しても統一戦線論のもと、使い捨てにされることは歴史が証明しています。都議会の同志の皆さんもかなり苦労されていますし、これは地域レベルでは国政よりいっそう深刻な問題なのです。
それから、共産主義理論の中には、「革命を実現する過程では、資本家や反動政権に対してどんな嘘を何回ついても良い」というのがあります。ですから、例えば労使関係でも、会社の役員とゴルフをやっても、机の上に日の丸を立ててもまったく問題ありません。敵を欺く高等手段ですが、これを使ってわが国の基幹企業を実質的に乗っ取っている共産主義団体もあります。志位和夫さんも都知事選挙が大惨敗だったのに、「大健闘だった」と言っていました。どう考えたって嘘でしょう。
研修医面接と例大祭
いつもは出席している杉並区立小学校PTA野球の秋季大会開会式は、先週に引き続いて行われた、社会医療法人・河北医療財団・河北総合病院の初期臨床研修医師面接官の業務のためにやむを得ず欠席しました。
その面接も全体の順位付けを実施しましたが、皆さんとても優秀な医学部6年生でした。また、それぞれ個性や特徴があり、将来は立派な医師になってくると信じています。また、私も担当した全員に質問をしています。
その後は地元神社のお祭りの準備をしました。わが家前が子供神輿と山車の最初の休憩場所となり、出来る限りのおもてなしをさせていただき、ご近所の奥様方も毎年、お手伝いをしてくれています。なお、お出しした飲食物はすべて神社の負担で、門脇家からの提供はありません。
真骨頂のゴジラ音楽
山口組分裂から今日で一年
任侠の世界では超弩級の出来事だった山口組分裂から今日で一年が過ぎました。私は知ったかぶりをして、「大きな抗争にはならないだろう」と当初からお伝えしていました。確かに3月に神戸山口組池田組若頭が殺害されるまでは異様に緊張した空気が流れていましたが、犠牲者は一人も出なかったことも事実です。
もちろん、この間も小競り合いは続いていて、この一年で86件、逮捕者は約千人です。ただ、前述の殺人事件は警察の発表も何となくはっきりせず、まだまだ不透明な部分も少なくないようです。しかし、9月下旬に開催される最後のサミットであるG7交通大臣会議までは一定の静寂は保つものと思います。
その状況で朝日新聞が先日、この分裂に関するスクープを出しました。理由はよく分からないですが、朝日はけっこう熱心に神戸山口組と六代目山口組の話題を取り上げています。肝心の内容は今年の5月、両山口組で和解交渉があったが、結局は物別れに終わってしまったということです。実名は伏せてありますが、交渉責任者の年齢と役職は書いてありますので、見る人が見ると一目瞭然です。いずれにしろ、実話系雑誌も含めて、この世界の記事は警察のお墨付きがないと載せることが出来ませんので、信ぴょう性は低くないと感じます。
さて、山口組分裂では壮絶な戦争になった「山一抗争」の一和会側の副会長&理事長で、加茂田組組長だった加茂田重政さんの著書が発行されました。かなり売れているようで、アマゾンでも品切れ状態が続いているようです。加茂田さんの「来たらこっちもやります 喧嘩はします それははっきり言うときます 来たらね」はとても迫力があったことを今でも覚えています。
まだ読んでいませんが、山一抗争には80頁近くが割かれていますし、その他にも初めて明らかになる過去が満載のようです。写真も多く、四代目跡目相続のことも新しい事実が書かれているそうです。今までも最高幹部が引退した後に著書を出しており、そのほとんどを読みましたが、それらとはスケールの異なる激白本だと思います。
お祭りシーズン到来
SSUA執行委員会で活動報告
『残暑“おみかん”申し上げます』
専守防衛で中国・北朝鮮のミサイルを迎撃
多くの感動と涙をプレゼントしてくれたリオ五輪が終わりました。次は障害者スポーツの祭典・パラリンピックです。しっかり応援したいですね。
さて、呼んでもいないのに中国の公船と漁船が私たちの国の領海に侵入を繰り返していますし、頼んでもいないのに北朝鮮がミサイルを秋田沖の排他的経済水域に打ち込んできました。
左翼やリベラルと称される皆さんはどうゆう訳か分からないのですが、ほとんど、これらの重大事案に抗議しません。とても不思議なのですが、そればかりか、「中国や北朝鮮をいたずらに刺激しないように」などど言われています。わが国が共産主義独裁国家と冒険主義ならず者国家を刺激したことはあったでしょうか。特に中国は仲裁裁判所の決定を日本が強力に後押ししているのが気に入らないようですが、その裁判所も国連の一つの機関です。ちゃんと、守らなければ、ますます国際社会から相手にされなくなると心配しています。
それで、国家の本質的な究極目的は国民の生命と財産を守ることです。昔、社会科の授業でそのように教わりました。逆に言えば、外交、防衛、大規模災害対策・パンデミック以外は出来る限り地方自治体にお任せることが大切なのでしょう。また、“いたずらに”外国からの脅威を煽ることは危険ですが、“いたずらに”に侵略の意思を持った他国に何も対処しなかったり、“対話が大切だ”とだけ言い続けるのはもっと危険です。これでは、国民の皆さんを守れませんから、国として政権として失格です。
そのような状況で、この二国に対するミサイル迎撃システムは着実に進んでいます。詳細は別の機会にお伝えしますが、大使を夜中の2時に呼びつけたり、面会までわざと待たせたり、非難決議を突き付けたりするのもソフト的には正解ですが、これでは、二つの独裁国家にとって痛くも痒くもありません。
やはり、専守防衛を揺るぎない基本として、ミサイル迎撃システムを構築し、尖閣諸島に上陸した場合は的確に対処しなければならないでしょう。それで、今日の写真ですが、航空自衛隊のF-2に搭載される「XMSM-3」(一番左側)という空対艦ミサイルです。これは中国人民解放軍が一番恐れているもので、超音速で飛んでいき、侵略者の艦艇を完全に動けなくします。
もちろん、このほかにも、8隻態勢になるイージス艦、破壊措置命令が常時発令中のPAC-3が有効ですし、そう遠くない将来には、THAADと陸上イージスも整備されるでしょう。これで、中国と北朝鮮からのミサイルを迎撃し、国民の皆さんの安寧を保つことができます。しかも、アメリカから情報提供は受けますが、集団的自衛権の発動も必要なく、専守防衛に徹した主権の行使です。なお、離島防衛強化のため、最新鋭の水陸両用装甲車(AAV7)の開発も順調に進んでいるようです。ただ、離島防衛は“奪還”ではなく、“上陸阻止”が枢要と思います。
※写真:これを撮られた吉原信幸さんのご了解をいただき掲載しました。これほど、はっきりとXASM-3が写っている写真はありません。とても貴重な写真です。
コート外からとても素敵な応援
初期臨床研修医師の面接
「金のビール」は旨い!
クラブハリエのバームクーヘン
女子レスリング王国NIPPON
“トイ”ではないプードル
やった!2時間で3階級を完全制覇
蝉の一生は儚(はかな)いのか
いつもお伝えしているように、自宅から徒歩数分でとても広い都立公園に行くことが出来る環境は本当に素晴らしいと思います。先日も次男と話したのですが、それだけで大きな財産です。
それで、蝉の鳴き声が響き、この昆虫の一生が儚く、ものの哀れの代表のように言われていますが、真宗大谷派の女性僧侶・川村妙慶さんは次のように話されています。
「本格的な夏がやってきましたね。お寺の境内では蝉の大合唱がはじまりました。蝉は7年間、地中で生活し、夏になって地上に出てきて、わずか一週間で死ぬと言われています。そういう蝉の姿を見て、『蝉の命は短く哀れな虫』だとおっしゃる方がいます。蝉だけが哀れな生き物なのでしょうか? 蝉さんの方は『そう言っている人間も神経をすり減らし、他人の評価におびえながら生きて一生を終えていますよ』と鳴いているかもしれません」。
なるほど、そうかも知れません。多分、そうなんでしょう。でも、これからの人生はそのようには生きていきたくないですね。特にこの活動での理念、思想、信条ではなおさらです。もちろん、柔軟な発想と立ち位置の移動も否定しませんが、それにも限度というものがあります。
HbA1cと胃カメラ
HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)の値は糖尿病を判定するためにとても大切ですし、血糖値と異なり、過去3~4カ月の標準的な数値を知ることが出来ます。ですから、最近では血糖値よりもこちらを改善することが必要と言われているようです(両方の値は無関係ではありません)。
それで、私は定期的に採血を行い、57項目の検査項目の結果をかかりつけ医とともに話し合い、改善に向けて何をやったら良いのかを結論づけています。このように表現すると難しそうですが、二人で、「問題があれば治していこうね」ということです。改善が認められれば二人で喜んでいます。
今日は先日の検査詳細情報の一部を載せましたが、血糖値、HbA1cともに改善が進んで、現在の「良」を次の検診では「優」になるように努力しています。あとはヘモグロビン値が僅かに低いので、写真上のサプリメントを飲み始めました。もちろん、ほうれん草やシジミなど食品から摂取するのが望ましいのですが、鉄分の吸収が極めて少ないことが難ですね。
それから、3年ぶりに胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)も受けてきました。毎年、バリウム検査はやっていますが、何年かに一度は胃カメラが良いようです。モニターを見ていましたが、病理検査もなく、担当医も、「きれいですね」と言っていましたので、特に問題はないようです。なお、杉並区の健康診査でも今年から胃カメラが対象となり、プラス千円で受けられるようになりました。
超音波検査も今月末に予定していますが、これからの活動をしっかりと進めていくためにも、健康管理を優先順位を高くして行わなければと思います。
※血液検査の項目は通常使用するものだけでも数百種類、それ以外を含めると2千種類以上あるそうです。
「これからも かつを一生 愛します」
今年は“かりん”の当たり年
96年ぶりの五輪メダル
「しながわ水族館」は楽しい
金箔1万6千枚に囲まれて
稜くんの初プール
幻想的な金魚たち
今日のお昼ご飯
日本共産党と明確な決別を
来月中旬に民進党の代表選挙が行われますが、今回は国会議員だけで決めず、党員やサポーターの皆さんも投票できます。私は長島昭久さんを支援し、先日も彼から電話をいただきましたが、何とか20人の推薦人を集めてもらいたいと思っています。
また、どなたか代表になるにしても、共産党とはしっかりと一線を画し、間違っても「民共路線の推進」などという政党の歴史に汚点を残すような愚策は避けてもらいたいと願っています。
ただ、もう共産党に魂を売ったとしか思いない発言“志位さんと一緒に連立政権を作っていきたい”の安住淳さんや、“代表が変わっても政党間の約束(民共共闘)は継続する”と責任のないことを言っている枝野幸男さんなど、自分の所属ながら、「この政党は大丈夫かな?」と思ってしまいます。
さて、その共産党ですが、得意の無謬性を遺憾なく発揮しています。創立94周年記念講演会で、委員長の志位和夫さんは都知事選挙の結果について、「野党と市民が統一候補として推した鳥越俊太郎さんは、勝利はできませんでしたが、134万票を獲得し、大健闘されました」と言っています。“オイオイ”という感じですが、分裂した二人の与党推薦候補の後塵を拝し、宇都宮さんも出なかったのに大惨敗しちゃった。でも、その結果を“大健闘”と評価するとはもう漫画の世界で、おめでたい政党ですね。皮肉ではなく、共産党員の揺るぎない信念強化に敬意を払いたくなります。これこそ、共産主義者の真骨頂なのでしょう。
その他にも、これ以上出来ないと思うほどの自画自賛がてんこ盛りです。あまり報道されていないのですが、参議院議員選挙で1人区で勝った民進党候補者の共産党へのお礼の嵐も満載です。「共産党さん、ありがとうございます!皆さんのお力で勝たせていだだきました!」。確かに1人区での勝利は共産党のおかげ様ですから、仕方がないといえば仕方がありません(≧∀≦) でも、それによって岡田代表の進退まで共産党が握ってしまいました。
私は長い間、労働戦線と地方議会の現場で働いてきましたので、共産党の党員や議員のことを比較的知っているつもりです。彼ら彼女らの最終目的は日本を共産主義国家にすることです。そのために、自己を犠牲にしても共産革命を成し遂げるために奮闘努力しています。失礼ながら、共産党や共産主義者を甘く見てはいけないでしょう。もし、これからも共産主義者政党との共闘を進めるのであれば、かなりの覚悟をしなければなりませんが、私にはそれがありません。自分でも残念ですが、これはこれで仕方のないことと考えています。
(写真:港区青山にある選挙事務所を激励に訪れた書記局長の小池晃さん)