駅前と国道沿いにはギャンブル依存症が蔓延している

 pachinkoいわゆる「カジノ解禁法案」が衆議院内閣委員会で可決されました。議員立法で提出されていましたが、何故か長い間塩漬けにされていました。今のところ、東京都内に統合型リゾートを整備しようという声は大きくありませんが、議連が法案の骨格をまとめた3年前、私は自分の考えをお伝えしています(タイトル:日本はすでにカジノ天国)。“ギャンブル依存症”が心配と言うならば、まず、全国のパチンコ屋さんと公営ギャンブルを無くさなければ筋が通りません。以下、再掲になりますが、お読みただければ幸いです。何しろ、わが国のパチンコ屋さんは世界最大級の賭博場であるラスベガスの10倍の売上があります。

 カジノをわが国に誘致するために超党派の国会議員で結成されている「国際観光産業振興議員連盟」が、カジノ実施法案の骨格をまとめたそうです。
 カジノについては東京都の新旧知事(石原慎太郎さんと猪瀬直樹さん)もお台場などの候補地に誘致することに熱心で、都議会でも何回か議論になったこともあります。
 私はカジノといっても所詮“賭博”ですから、積極的に賛成ではありませんが、世界の数多くの国々に設置されていますし、反社会的勢力の介入排除などを明確にすれば、議員連盟が提案している内容で良いと思います。
 ただし、できれば外国人だけが入場できるようにしたらどうでしょうか。特に中国の富裕層にお金を使ってもらうことが重要でしょう。何といっても、日本の人口と同じくらい“お金持ち”の人たちがいるわけですから。
 また、どうしても賭けたい日本人は参入する民間事業者に1千万円を預託しなければならないとしても良いでしょう。もっとも、韓国のカジノのお客様の9割以上は日本人だそうですし、シンガポールやマカオにも数時間で行けますので、特に国内で賭博をする必要もないでしょう。
 さて、今日のタイトルですが、カジノ天国とは「パチンコ」や「パチスロ」のことです。大都市はもちろんのこと、地方都市の隅々までパチンコ・パチスロ店は営業しています。最近では駅前商店街の中に新規オープンすることも多いようです。
 わが国のパチンコ・パチスロ店は“三店方式”という摩訶不思議なシステムで、実質的にはギャンブル性を持った遊技になっています。三店方式についてはややこしいので検索してご理解いただきたいのですが、つまり、勝てばパチンコ玉(メダル)を最終的には換金できるということですね。もちろん、私は長い歴史の中で作られた制度ですから否定するものではありません。
 その他にも合法的なものとしてご承知の通り、競馬、競輪、競艇、オートレースがあり、宝くじやスポーツ振興くじもあります。これらはカジノとは異なっていますが、賭博(ギャンブル)というカテゴリーでは同じことです。
 前述したように、カジノはどの駅前や国道沿いにも存在しています。