東京都のマンション建て替え促進施策

 写真は自宅近くの青梅街道です。朝の5時過ぎですが、さすがに連休中ですので、車の数もかなり少ないです。そして、道路の両側には多くのマンションが建てられています。また、もう1枚は南阿佐ヶ谷駅近くのリフォームを行っているマンションです。けっこう古いものもあれば、最近、建設された近代的なそれもあります。どの街にもある風景ですね。
 さて、東京都は老朽化したマンションの建て替えを進めるために“容積率”を緩和をする施策を発表しました。もちろん、すべてのマンションが対象になるわけではなく、“耐震化”が目的ですから、その耐震性が十分ではないものが特典を受けられることになります。
 具体的には1981年以前に建設されたマンションで、旧耐震基準が適用されているものです。ちなみに、東京都内には約1万棟もあり、杉並区内でも数百棟はありそうです。お隣の世田谷区は約1千棟もあるとのことです。
 それから、マンションだけが優遇施策を受けると、近隣の一般住宅などが悪い影響を受ける場合もあり(日影など)、それらに住んでいる皆さんと共同建て替えが条件になっていいます。これは公平で良いと思います。
 東京都の住宅政策では“空き家”“老朽マンション”が頭の痛い問題です。なかなか、建て替えが進まないマンションが周辺住宅と一緒にリニューアルし、地域環境が改善されれば、大規模災害への対応も向上します。

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