「第3艦隊さん!イージス艦を三隻融通してください!」

 アメリカ海軍第7艦隊所属のミサイル(イージス)駆逐艦・フィッツジェラルドの海難事故で亡くなられた乗組員の皆さんのご冥福をあらためてお祈りいたします。また、若い方が多かったようで、ご家族の悲しみはいかばかりかとお察し申し上げます。
 さて、この駆逐艦が運行不可能になったことにより、日米の防衛体制、とりわけ、北朝鮮からのミサイルの迎撃態勢がかなり影響を受けるのか、さほどではないのか、その見方が分かれているようです。私には詳細は不明ですが、どうも、両国にとって深刻な事態のようです。
 ではどうしたら良いのでしょうか。以前に私は「イージス艦を二隻貸してください!」のタイトルで記事を載せましたが、今回のことでさらに一隻追加をお願いしなければとならない思います。ただ、日本海だけではなく、東シナ海と南シナ海の防衛も大切ですから、同じ第7艦隊に要請するのは困難でしょう。
 そうすると、アメリカ海軍でともに太平洋艦隊に所属する第3艦隊に頼み込むしかないと思います。第3艦隊は日付変更線から東側、米国西海岸までが守備範囲ですが、幸いにして、この海域では差し迫った問題はありません。
 それから、第3艦隊は歴史的にも第7艦隊との縁が深く、海上自衛隊も共同訓練を実施しています。しかも、ミサイル駆逐艦を十数隻持っています。また、第3艦隊幹部はアジア地域の防衛、第7艦隊との連携にかなり自信があるようです。わが国にとっては歓迎すべきことですね。
 ただ、尖閣諸島のこともそうですが、まず、「自分の国は自分たちで守る」が大きな原則です。ここのところは間違ってしまうと、友軍はけっして助けに来てくれません。学園シーリズの追求も必要なのかもしれませんが、閉会中に委員会を開くのだったら、どう考えたって衆議院の安全保障委員会、参議院の外交防衛委員会が先でしょう。もう、まったく(。`Д´。)
(写真:第3艦隊に所属するミサイル駆逐艦・ハルゼー)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です