宮崎岳志さんはユニークです

 週刊誌のWeb版で、“希望の党 落選者座談会”という企画があり、今回の選挙で民進党から希望の党に移り、惜しくも小選挙区で落選し、比例区での復活も叶わなかった4名の皆さんがそれぞれの思いを話されています。
 そのお一人は東京の町田市を中心とした選挙区から千葉3区にお国替えした櫛渕万里さんですが、私はいまだに何故、希望の党から立候補したのかまったく分かりません。この方ほど立憲民主党の立党精神に合っている人はいないと思います。
 さて、タイトルの宮崎岳志さんですが、群馬1区から立候補され惜敗された方です。私はよく存じ上げないのですが、国会の本会議や委員会で声を張り上げて激高し、ときとして何を言っているのか不明の印象が強い人でした。
 それで、彼は座談会の中で、「民進党のままで戦っていれば当選できただろうなと正直思っています」と発言したら、そのあとすぐに、「支持者からは『立憲民主党から出ろ』と言われたし、実際そうしたら受かっていたかもしれない」とも言われています。
 なるほど、なかなかユニークな方と失礼ながら苦笑してしまいましたが、落選した悔しさや口惜しさから出てきたことは理解できます。ただ、言い古されたフレーズですが、「選挙は勝てば皆さんのおかげ、負ければ自分の不徳のいたすところ」は仮に腹でどう思っていても、少しも揺るがない定説でしょう。
 上から目線で恐縮ですが、人生だって政党だって企業だっていいときばかりではありません。政党やそのリーダーの人気で当選したときは素直に喜べばいいし、その逆のときは悪口や文句、愚痴を言わず、次の戦いに備えることが大切のように思います。

河北総合病院の病診連携・懇親会

 今年もJR高円寺駅北口にある“座・高円寺”で、河北総合病院 病診連携・懇親会が開催されました。病診連携とは文字どおり、規模が比較的大きい病院と開業医(診療所やクリニック)さんとの関係強化のことです。
 開業医の先生から病院に患者さんを紹介することが多いのですが、逆のケースも少なくありません。私はこれらのことを話し合う“地域医療支援病院運営協議会”の委員も務めさせていただいています。このこともあり、私のお隣にお座りの方は杉並区医師会会長の甲田潔さんです。
 当日は総合病院を統括している社会医療法人・河北医療財団理事長の河北博文さんから冒頭講演があり、彼からは欧州と米国の医療制度や政策のことなどが独特の視点から語られ、とても勉強になりました。
 続いて2階に会場を移して懇親会が行われました。地元の先生方とも懇親できましたが、病院と関連の健診センター(人間ドックなど)に勤務する二人の女性医師との会話も有意義でした。特に乳がん発見に有効であるマンモグラフィ検査と比較してより高い精度が期待できるMRIのことを教えてもらったのは良かったです。
 それから、近くのうどん屋さんで理事長や若手医師たちとの二次会となりました。専門的な単語が飛び交い、美味しい日本酒で少し酔いが回っていましたが、とても楽しい時間でした。

一眼レフを押入れから出してくる

 スマホに搭載のカメラもかなり性能が良くなり、私も一般的な写真、例えばブログなどに載せるものはスマホで撮っています。ですから、WiFi機能もあるコンパクトデジカメもほとんど使わなくなりました。
 ただ、観光地など人が大勢集まる場所に行くと、一眼レフカメラをぶら下げた人が多くなっているような気がします。特に女性が本格的な一眼レフを持っている姿はとってもかっこいいですね。
 というわけで、数年前に購入したキャノンの一眼レフを出してきました。望遠レンズと単焦点レンズも一緒ですし、ストラップはたすき掛けができるものに付け替えています。
 それから、2枚の写真は以前に撮ったものですが、背景の“ボケ”がなんともいい味を醸し出しています。やはり、このような写真を見ると、「スマホも便利だけど、一眼レフは素晴らしいな」と思います。

芋焼酎の最高峰“霧島シリーズ”

もちろん、芋焼酎が大好きな皆さんはそれぞれがご自分の“最高峰”があると思いますが、私はタイトルのとおり霧島ファミリーになります。赤霧島と茜霧島は以前に紹介させていただきましたが、この「黒霧島」も美味しいですね。あとは白鵬関がCMをやっている「白霧島」ですが、この6個パックを飲み終えたら購入する予定です。

「いかがなものかな」と思う人たち

 確かに小池百合子さんの“排除”や“さらさら”はあまり感じが良くなかったのですが、希望の党の混乱の第1章は若狭勝さんの場当たり的な発言でした。初手では「今回確実に政権交代できる見通しがあるなら、国政に出ることもありえる」と得意気に語り、舌の根も乾かぬうちに、「『次の次で確実に交代できる議席数に達する』という思いでいるとすれば、今回の衆院選に小池代表が出なくてもかまわない」と支離滅裂な発言で追い打ちをかけています。
 それから、ご自身の敗北が決まると、「小池氏の不出馬がはっきりしたのが遅かったため、風が止まり逆風になった」と、事務所に集まった僅か数名の支援者に対して言い訳をしていました。東京地検特捜部副部長さんの経験がある方でもこの程度なのかと悲しくなりました。
 また、選挙期間中に、「自民党は組織票をいっぱい持っています。組織票を固めて私とか小池さんを潰しにかかるという、そこだけを念頭において自民党は戦略を立てています」と絶叫していました。この方、大丈夫でしょうか。東京5区で落選した福田峰之さんとそっくりです。ちなみに、この二人はとても仲が良いそうです。
 自民党に味方するわけではありませんが、つい1年前の衆院補欠選挙で自民党公認で勝たせてもらったのに酷いものです。表現は良くありませんが、“裏切り者”ですから、自民党が党を挙げて潰しにかかるのは当たり前のことでしょう。その組織票で当選したことがまったく分かっていないというか、忘れてしまったのようです。
 そして、希望の党の国会議員さんたちもかなり荒れているようですし、小池さんの責任を追求する声が大きくなるのでしょうか。しかし、私は“ちょっと待ってください”と申し上げたいのです。小池さんの人気に便乗して、小池さんのネームバリューだけを頼りにして、民進党から集団脱走した方々にそんな資格があるのでしょうか。
 それもつい先日のことで、小池さんにも責任はあるでしょうが、彼女のやり方や性格を見抜けなかったほうが問題だと思います。政治の世界では騙される側が悪いのです。ですから、「代表!私たちの地元での活動が足りずすみませんでした」、「小池さん、引き続き二足のわらじを履いて、私たちをご指導ください!」という根性のある議員が一人くらいいないのかと残念で仕方ありません。
 さらに、数カ月前まで小池代表(都知事)のスポークスマンみたいな顔でテレビに出まくっていた音喜多駿都議ですが、都議選で彼女から支援をもらったことはすっかり忘れて、小池都政や離党した都民ファーストのことをきつく非難しまくっています。都議会会派としての都民ファーストも同じなのでしょうが、もともと、小池さんが作った組織です。彼は今月号の月刊Willに“小池独裁 教えず、聞かず、語らせず”、月刊Hanadaには“三枚舌、小池都知事は最大の反面教師”とのタイトルで寄稿していますが、今になって言うのは卑怯の一言です。単なる目立ちたがり屋でしょう。
 合わせて、都議会会派としての都民ファーストの皆さんですが、夏の都議会議員選挙では文字どおり、小池人気一点で当選されています。これは新人の方はもちろんですが、民進党からの移籍組もまったく同じで、民進党を離党しても、小池党からの公認または推薦がなければ全滅だったでしょう。
 彼ら彼女らは8年間または4年間、一緒に活動した私の大切な仲間ですが、音喜多さんのように義理を欠いた行動をされないことを切望しています。むしろ、小池さんを積極的に支えていくことが大切と思います。葛藤と自己矛盾の克服もあるでしょうが、頑張って乗り越えてください。
 それにしても、小池さんのお友だちというだけで、近畿ブロック比例単独1位で余裕の当選をした樽床伸二さんが「希望の党の安保政策は民進党と一致しています」と言ったり、「すべてが想定済み」の前原誠司さんが「結局うまくいかなかった」と嘆いたり、シェイクスピアではありませんが、悲劇を通り越して“喜劇”になってしまいました。まるで漫画の世界です。
 最後に東京都政ですが、「これからは都の仕事に専念する」と言っている小池さんに対して、“おかえりなさい!”と歓迎する職員が、“八つ当たり”を懸念している職員より一人でも多くいることを願っています。この1年数カ月で職員さんのモチベーションが落ちるところまで落ちてしまったので、ただただ、そのことが心配です。

「アウトレイジ最終章」が面白い

新宿歌舞伎町にあるTOHOシネマズで、「アウトレイジ最終章」を観てきました。ネタバレは禁物ですが、「シン・ゴジラ」で内閣総理大臣を演じていた大杉漣さんが関西最大の暴力団・花菱会の会長を、同じくタバ作戦戦闘団団長のピエール瀧さんが同会の変態幹部だったのは何かの因縁でしょうか。それと、西田敏行さんの演技がかなり良かったです。半分くらいはアドリブではと感じました。そして、貼り付けが終わったばかりの巨大なアニゴジラポスター前で記念の1枚を撮りました。鑑賞後は酉の市の準備が進む花園神社を参拝し、小田急西口ハルク地下の屋台村「ハル★チカ」の串かつ屋さんに行きました。ここはいつも利用していますが、とても美味しいです。

おめでとう!王滬寧さん

 中国共産党の第19回大会が終了しました。204名の中央委員、172名の同候補も選出され、今日のお昼すぎには、中央政治局員と常務委員が第1回中央委員会総会で選ばれて発表されます。
 それで、7名の常務委員に誰が入るのか注目されていましたし、私も何回が予想をお伝えしてきました。結果は、「重慶市書記の陳敏爾さんはないだろう。最後の一人は中央組織部長の趙楽際さんではないか」との最終予想は的中しましたが、意外なところをミスしてしまいました。
 それは、陳敏爾さん一緒に共青団のエースで広東省書記の胡春華さんが外れてしまったことです。つまり、競馬予想ではありませんが、6勝1敗で、晴れて常務委員に昇格したのは、党中央政策研究室主任の王滬寧さんでした。
 推測ですが、胡春華さんと陳敏爾さんの“1回お休み”は両派(習近平さん&共青団)の妥協の産物だったと思いますし、習近平さんの見事なくらいの後継者潰しでもあったのでしょう。こうなると、独裁色を一段と強めている習近平さんの5年後の3選も現実味を帯びてきました。もしかしたら“終身”もまったくないとは言い切れませんね。
 いずれにしても、報道のとおり、政治局メンバーも習おじさんが好きな人たちが多数派を占めることは間違いないでしょうし、あとは常務委員の業務分担、とりわけ、中央規律検査委員会書記にどなたが就任するのかも焦点になります。
 なお、王滬寧さんは良く存じ上げないのですが、もともと大学教授ですし、習近平さんの政策(特に意味不明の“中国夢”“中華民族の偉大なる復興”)も彼が考えたようです。昇進お祝いで党大会会場にご本人の写真を貼っておきました。いかにも、学者肌の方のように感じます。
 最後に無事に引退される王岐山さん、本当にお疲れ様でした。これで暗殺の心配がほぼなくなり、静かな余生をお過ごしください。中国共産党に入党するのは一人残らず出世と私腹を肥やすためですから、それを摘発するのはさぞかしご苦労が多かったと推察いたします。

公明党議員不祥事報道の不思議

 衆議院選挙は終わりましたのが、今日の記事は少し前の話題です。公明党所属の国会議員が二人、続けて不祥事を起こし、一人は現職の復興副大臣で、離党したばかりではなく参議院議員を辞職しています。もう一人は衆議院議員でかつて文部科学大臣政務官を務めていて、総選挙の公認辞退をして離党しています。こちらは議員辞職はしていないようです。
 私は他人のプライバシーにはほとんど興味がなく、それは国会議員でも同様です。今回は二人とも女性問題のようですが、“男女の関係”や“一線超え”を含めて、そのこと自体にもあまり関心がありません。関係者の間でよく話し合って解決してくださいねというレベルです。
 ただ、タイトルのように新聞各社やこの種の話題が大好物なワイドショーも含めて、その扱いはとても僅かでした。新聞はベタ記事程度、テレビも辞任などの事実を伝えた程度でした。
 私は公明党の二人をもっともっと晒して懲らしめるべきだなどとはまったく思っていません。ただ、どうなんでしょうか、最近、与野党問わず頻発していた不倫騒動の報道ボリュームと比べても極端に少ないように感じています。
 もちろん、二人の離党や辞職がかなり早かったということもあると思いますし、政党という組織の危機管理対策という意味では正解なのですが、何となく“公明党だけどうしてなんだろう”と考えてしまうのです。
 それから、自民党議員に不倫問題などが発覚したとき、必ず公明党代表の山口那津男さんなど幹部が、「緊張感を持って職務に当たってもらいたい」とコメントを出します。でも、今回のような逆のケースでは、自民党の副総裁や幹事長が同様なコメントを出すことは皆無です。両党の議員数は異なりますが、連立与党を構成したいるわけですから、これも同じく“なんでなんだろう”と率直に感じます。
 また、さらに不思議なことに、野党も公明党の不祥事についてはまったくではありませんが、何か理由があるのか、追求ということをしません。今回の二人がもし自民党所属議員だったらと仮定すれば分かりやすいでしょう。巨大なブーメランが突き刺さってしまった山尾志桜里さんなどは元気よく自民党議員を批判していたのですから、変な世界ですね。

地方自治での政策も大切です

衆議院選挙が終わりました。この選挙で勝利された方も、惜しくも負けた方も、お疲れ様でした。また、焦点にはほとんどなりませんでしたが、“党内民主主義”の視点では厳格な結果だったと思います。そして、国政がとても大切なことはもちろんですが、これからの時代、申し上げるまでもなく、身近な自治体である都道府県や区市町村の役割はより一層重要になっていくことは間違いないでしょう。わが杉並区も人口が57万人に迫り、様々な課題も少なくありません。なお、写真は杉並区長の田中良さんですが、時節がら、話題満載の楽しい懇親会でした。

“より悪くない”候補者と政党へ投票を!

 今日は総選挙(衆議院議員選挙)の投票日です。私事で恐縮ですが、結婚して今月13日で40年、新しい制度になって初めて、妻とは比例区の投票先政党が別々になりそうです。どの政党に入れるのか教えてくれませんが、彼女の雰囲気で何となく分かります。しかし、投票所で隣の記載台を覗き込むわけにもいきません。
 さて、杉並区議会議員&東京都議会議員として実に30年にわたり活動させていただいた私が生意気なのですが、今回の選挙は、「少しでも良いと思う候補者と政党に」ではなく、「少しでも悪くない候補者と政党に」が選択基準になるような気がします。その意味ではお花畑が満開の公約や、抽象的で落ち着いて考えると何を言っているのかさっぱり分からない政策はあまり信用できません。
 それから、ここは外せない大切なところですが、“党内民主主義”が完全でなくても、きちんと担保されているかどうかです。とりわけ、代表者がどのような手続きを経て選ばれたのかは重要です。応援するわけではありませんし、そんなに詳しくありませんが、安倍晋三さんが自民党の総裁に選ばれた過程に独断や不正はないでしょう。つまり、「それに比べて共産党などは・・・」と思っている人たちが増えていることが気になります。
 それから、自民党の候補者の劣化も凄まじいですが、野党の一部の人たちが、「(プラカードを掲げて)安保法制に反対だ!」→「(別の政党の公認を得るために)安保法制賛成の誓約書にサインしたぞ!」→「(世の中の雰囲気が変化すると)やっぱり、反対だったんです!」と豹変し続けています。お金のことばかりが政治不信になっているわけではありません。
 また、内閣府不支持率が支持率を上回っていることをことさら強調している新聞やテレビ、政党がありますが、戦術的には間違っていないものの、必要以上に声を大にして言うのはいささか恥ずかしいと思います。嫌々でも、しょうがなくても、“より悪くない”判断をしようとしている国民、有権者の複雑な想いが理解できていないようです。
 最後にありきたりですが、あなたの貴重な一票を投票箱へ!ですね。“清き一票”も死語ではありません。今回の選挙こそ、大切な選挙権を行使しましょう。大型台風の雨風も心配ですが、投票率が低くなればなるほど、議席が増える勢力を勝たせるわけにはいきません。

今言っても詮無いけれど

 ついこないだの週刊誌の見出には、「小池新党(希望の党)、東京24選挙区で圧勝!」と文字が踊っていました。それが今、新聞やテレビによると、「希望の党は、東京で候補者を立てた23すべての選挙区で先行を許す」となっています。まるで、富士急ハイランドのFIJIYAMAを見ているようです。選挙運動は今日限りとなりましたが、彼女の地元・花のお江戸でそんなに苦戦しているなら、全国的には相当厳しいのでしょう。
 ちなみに、東京に25ある選挙区でこの党が擁立していない2区は、公明党前職のいる12区と小池さんの日本新党時代の同僚が自民党で立っている13区です。公明党はかなり希望の党を厳しく批判し、13区の鴨下一郎さんは小池さんの右腕の若狭勝さんが戦っている10区の自民党候補を積極的に応援していますので、立候補を見送った理由がよく分かりません。特に後者はお友だちだからでしょうか。
 さて、話題は異なりますが、自民党総務会長の竹下亘さんの発言が新聞のベタ記事に載っていました。「8年ほど前に我々は政権を失った。その時、我々は新しい党を作って逃げたりは一切しなかった。出直そうという気持ちで立ち上がり、今日に至った」。以上ですが、これに対して私などは正直なところ、ぐうの音も出ません。
 また、安倍晋三さんが大阪高槻市での演説で、「例えば阪神タイガースが負けたとき、名前を変えようなんて考えますか?なぜ負けたんだということを考えますよ」と思い切り皮肉っていますが、悔しいかな“当たらずといえども遠からず”です。余談ですが、ここはご自分のホームページに“デマ反論コーナー”があるユニークな候補者、辻元清美さんの選挙区です。
 思い出せば、連合会長の神津里季生さんが繰り返し、繰り返し、「民主党の名前を変えない方がいい、共産党との連携はすべきではない、他党との合流は止めた方がいい」と諭されていたのですが、政権を失った恐怖感からか、何を焦っていたのか、ことごとく無視してきたのですから、仕方がありません。苦しくても民主党再建の道をまっすぐに歩んでいれば、その姿を見て、国民の皆さんは必ず評価してくれたでしょう。
 また、ずいぶん前のことですが、英国の鉄の女ことサッチャーさんから労働党のブレアさんが政権を奪い返すまで実に19年以上の年月が必要でした。選挙後に再び、民進党再建の動きもあるようですが、それをやれば、国民、有権者の皆さんは支持はますます自民党や連立与党に向かうでしょう。前原誠司さんは、「すべては想定済み」と言われていますが、私には八方塞がりのように感じます。辛いですね。
 最後に新聞に載っていた自民党のある幹部の感想をお伝えします。「私たちは何もしていないんだよ。勝手に野党が盛り上がり、勝手に厳しくなったんだ。心臓に悪い芝居をドキドキしながらみていたら、いつの間にか大勝ムードになったんだ」。選挙結果はこれからですが、言い得て妙ということになるのでしょうか。明日は投票に行きましょう!

この地図は酷すぎます

 重箱の隅をつついたり、目を三角にするつもりはありませんが、この日本地図は酷いというか、基本的に失格です。まず、わが国固有の領土である北方領土が地図には余裕のスペースがあるのに消滅しています。また、竹島も尖閣諸島も表示されていません。さらには、東京都である小笠原諸島も消えています。
 この地図は希望の党の政見放送で使われているものですが、いくら俄仕立ての政党といえどもこれでは論外です。ちなみに、私が見たのは東京都内の候補者紹介の巻でしたから、小笠原諸島の有権者をバカにしていると感じました。
 もちろん、意識的にミスを犯したとは思いませんが、むしろ、どこから北方領土を消した地図を見つけてきたのか不思議で仕方ありませんし、メディア戦略を最重要視する小池百合子さんがどうして最終チェックができなかったのかも不可解です。
 そして、そんなことは考えにくいのですが、その種のことに詳しい私の友人は、「希望の党には親中派や親韓派など反日の連中も潜り込んでいるぞ」と言っていました。そういえば、政党の書記局員(職員)の中には社会主義協会や社青同の思想を持っている人たちがいると聞いたことがあります。旧ソ連共産党にシンパシーを抱いている団体です。
 また、数日前の日本経済新聞に載せた東京都内の候補者一覧選挙広告ですが、なぜか小池さんの右腕と言われている10区の若狭勝さんが外されていました。これも単純なミスなんでしょうが、よりによって彼を忘れてしまっては義理も人情もない政党と指摘されても致し方ないと思います。
 あと、ホームページなどにはこの政党の所在地も電話番号も掲載されていません。これって、情報公開に逆行しているのではないでしょうか。人気の通信販売の世界でも所在地や連絡先が明記されていない会社は信用できないとされています。
 それにしても、いくらシンボルカラーにしても、海が緑色とはあまり気持の良いものではありませんね。

選挙ポスターの貼り替え

 皆さんがお住いの地域の小中学校や公園周辺には選挙の公設掲示板(ポスター掲示場)がありますが、木内孝胤さんのそれの貼り替えをお手伝いしてきました。先日も書きましたが、100%人物本位で応援しています。
 候補者ポスターは期間中に何回貼り替えても良いのですが、その効果はあるという人もないという人もいて、私もはっきりとは分かりません。東京8区で立候補している方々6名のうち3名が2枚目のポスターを貼っています。
 なお、持っているのがこれから新しく貼るものですが、既存のものの上に重ねてしまします。また、情勢が変化したり、緊急の大集会を開いたりすると、そのことを強調や追加して、部分的なシールを貼ることもあります。
 ところで、そのためにJR高円寺駅を降りると自民党の立候補者の石原伸晃さんがちょうど演説を終わるところで、仲良くしている区議会議員もいたので、彼と立ち話になりました。「門脇さん、これからどうされるのですか?」と。連合の内部事情もご存知でした。お互いに頑張っていかなければなりませんね。

話題には事欠かない懇親会

通常よりインターバルが短いのですが、いつものメンバーでの懇親会です。ここのところ、少し調子に乗って“冷酒”をいただくことが多くなりましたが、やはり、とても美味しいですね。また、近日中に西荻窪にあるお店で熱燗をいただくことも合意しました。そして、私の誕生日のプレゼントをいただきました。大好きなスヌーピーのマグカップと紅茶です。なお、タイトルのように時節がら話題が満載で、大いに盛り上がったというか、盛り上がり過ぎでした。次回は拡大版でさらに充実して開催予定です。

 

哀れな共産党と福田峰之さん

 “哀れ”という表現は上から目線で失礼なのですが、それ以上にフィットする言葉が見つかりません。タイトルが長くなるので省略しましたが、このあとに朝日新聞&毎日新聞と本当は続きます。
 さて、世間が“どうしてなんだろう?”とか“本当かな?”とか言っている先週の新聞各社の選挙予想ですが、確かにあれだけ似たり寄ったりの数字ですと、私も同様な思いになってしまいます。しかも、過去にはハズレもアリましたが、近年はけっこう当たっていますからね。
 それでは本題に。私は今月3日の記事で、「なお、本家左翼の日本共産党はちょっぴり複雑な想いでしょう。表向きは枝野さんの政党と選挙協力するのでしょうが、この新政党に同情が集まり、勢いが出てくると相対的に自分の議席が減ってしまう可能性があります。社会党、共産党時代から“社共共闘”がありましたが、その実態は近親憎悪的にとても仲が悪かったですから」と書きました。
 もちろん、“ほら、当たっただろ!”などと得意げに申し上げるつもりはありませんが、ほぼそのとおりになっているようです。共産党は貧乏くじを引いてしまいましたし、候補者を降ろしたくて仕方がなかった全国の地区委員会はがっかりしているようです。その結果、本来は選挙を仕切る側の地区委員長などがあわてて候補者になっています。
 そして、それ以上に「供託金没収埋め合わせカンパ」をやらなくてはならなくなり、もう、踏んだり蹴ったりです。でも、この党は執行部への批判は絶対に許されないので、なおさら惨めですし、議席が減っても屁理屈をこねて(例えば民進党の3分裂により野党協力にひびが入った)、志位和夫さんも小池晃さんも一切責任を取らないというとても不思議な政党です。
 それから、神奈川8区で3回にわたり自民党で比例復活当選して、今度は希望の党で東京5区から立候補している福田峰之さんという方ですが、一面識もないものの、“どんな人なんだろうな”と興味が湧いてきました。と言ってもネットなどを覗いてみるだけなのですが、前の選挙区ではすこぶる評判が悪かったようです。
 ご本人のツイッターやフェイスブックもざっと拝見しましたが、一つとして評価するコメントなどはありませんでした。いくら「恩を仇で返す」人でも少しは好意的な意見があるものですが、東京5区の有権者にとってもいい迷惑かもしれません。
 また、SNSには自分の選挙区の自民党候補には続々と大物が駆けつけ、ポスター貼りは自分一人、今日は1枚だけしか貼れなかったなどと泣き事を言っていますが、「自民党の組織力は本当に恐ろしい」って、その恐ろしい組織力により福田さんは3期も比例復活させてもらったことや、いわば温情で大臣補佐官や副大臣にしてもらったことをすっかり忘れているようです。因果応報とは彼の行動のことでしょう。
 ここまで来るとタイトルのように“哀れ”になってしまいますが、泣きっ面に蜂のごとく、事前予想では“伸び悩んでいる”とか“苦戦している”とか文字が並んでいます。アップしている駅前などの演説写真も迫力がなく、まったくやる気を感じさせません。このままですと、終盤予想では“独自の戦いをしている”となるのではと心配していますし、ついには、共産党からも、「希望の党は振り落としました!」と言われてしまう始末です。
 さらにやけくそになっているのか、「自民党で出た方が当選可能性は高いだろうけど」などと言っています。この人、大丈夫でしょうか。東京5区の有権者の皆さんは街頭で彼を見たら聞いてみましょう。「だったら、どうして自民党で出なかったのですか?」と。こんな候補者を応援しなければならない地方議員に同情してしまいます。
 それにしても、希望の党はどうして彼を受け入れ、代表補佐や公約担当責任者にしたのでしょうか。小池代表は「私の右腕」とまで褒めていますが、本当はそのように信頼しているとは思いませんし、これは若狭勝さんや細野豪志さんも同じでしょう。
 また、小池百合子さんが政権批判を強め、「森友と加計の深い闇がー」と言っていますが、これは戦術的に筋が良くないです。確かに国民の皆さんはまだまだ納得していませんが同時に、「あれだけやっても新しい事実は出てこない。もう、もりかけはお腹いっぱいだ。北朝鮮のミサイル、年金や介護をなんとかしてくれ」というのが率直な思いでしょう。機を見るに敏の小池さんがその辺りを理解できなくなっていること自体に、この党が雪隠詰になってしまった悲しさがあるように感じます。
 すみません、あまり長く書くと読んでもらえませんので、新聞社については“哀れ”よりも“悔しい”なのですが、機会あれば次回に掲載します。なお、写真の後ろ姿は安倍晋三総理ですが、このお店の方に、「もり、かけそばはある?」って尋ねていました。余裕なのでしょうか。

それにしても安倍さんは運がいい

 私のフェイスブックでのお友達は政治関係の方が多いので当然、この時期は衆議院選挙の記事や写真が圧倒的に多くなっています。特に今回の選挙では民進党の候補者が希望の党、立憲民主党、無所属と分かれたので、それぞれの候補者を応援する参議院議員や地方議員などの応援メッセージが溢れています。
 そして、私はほぼその全部(+他党でも友だちが推している記事)に“いいね!”を押しています。しかし、ちょっと気になるのは7月の都議会議員選挙で当選した都民ファーストの以前からの友人からのアップが日常的な地域行事への参加などだけで、選挙戦についてはまったくと言ってよいほどないことです。反面、希望の党の候補者のツイッターなどには、不思議なことにその都議会議員の応援の姿が写っていたりします。でも、他の応援弁士とは異なりハッシュタグは付いていません。
 様々な事情や都合があることは理解していますし、義理と人情の板挟みになっていることも承知していますが、それぞれが支援している希望の党の候補者へのSNS応援メッセージの効果は間違いなくあるのですから載せてあげれば良いとも思います。逆に民進党で再選された同志の一部や立憲民主党を応援している市議や区議はとても元気があります。
 さて、日本社会党以来の久しぶりの左派リベラル政党の立憲民主党の勢いがすごいです。それにしても、「さらさら」と「排除」がこれほど大きく影響するのですから、評論家みたいですが、“政治の世界は怖い”といまさらながら私も再認識しました。なお、余談ですが、私が30年以上通っている床屋さんのオーナーは、「今度の選挙は立憲民主党に決めた!」と高揚した声で携帯に電話を掛けてきました。
 そして、確かに立憲民主党は党自体はもちろん、応援している皆さんもヒートアップしているようです。写真はこの党のホームページから引用しましたが、昨年の都知事選挙での小池ブームの再来のように感じますし、もしかしたら、それ以上かもしれません。さすがに私はそれはないだろうと思いますが、今後の展開次第では野党第1党もありうると、知り合いの記者の一人は言っていました。
 公明党もこれには焦っているようで、枝野幸男さんがかつて、軍事力の保有、集団的自衛権の行使、国連のもとでの多国籍軍への参加などの改憲試案を発表していたことを痛烈に批判し始めました。ただ、今は積極的に立憲民主党の応援をしている日本共産党も4年前に公明党と同じことを言っていましたので、何が何だか分からなくなります。
 一方、素敵な名前の「三都物語」は実質的に愛知県から袖にされ、大阪府の知事からは同情されている希望の党ですが、私の友人やお世話になった人たち、後輩たちが数多く移籍していますし、ほんの少し前まで200名に迫る当選も夢ではないと言われていましたので、急失速している現状はとても残念で仕方ありません。
 その中の少なくない人たちはすでにやる気をなくしていますし、宣伝カーの横に“民進党”ののぼり旗を立てたり、今になって「私は憲法9条の改悪については明確に反対です」と主張したり、宣伝カーやタスキに希望も小池も緑もまったくない候補者がいたり、「やっぱり、民進党公認が良かったな」と嘆いたりなどと魑魅魍魎状態ですが、それぞれの方が複雑な心境なのでしょう。現職でもそうなのですから、新しくこの党の公認で戦っている新人の皆さんは可哀想ですね。
 これから、有田芳生先生が期待されているように自民党・公明党の失言やスキャンダルがまったく出てこない保証はありませんが、大方の予測のように安倍さんが勝てば、皮肉にもその最大の功労者は小池百合子さんと前原誠司さんになるのでしょうか。
 ただ、トンデモ話の類いですが、三人でそのことを示し合わせ、改憲に消極的な公明党を外して、自民党、純化された?希望の党、日本維新の会で憲法改正の発議を成就させるシナリオがあるのだとすれば、それはそれで大したものです。
 いずれにしても、希望でも立民でも無所属でも、私がお世話になった皆さん!上から目線で恐縮ですが、最後まで勝利の二文字を信じて頑張ってください!

ウルトラマン&セブンのパーカー

 これからのシーズンはトレーナーやパーカーが大活躍してくれますが、東京駅のキャラクターストリートにあるショップ「ウルトラマンワールドM78」で素敵な新作のパーカーが発売になりました。
 ネイビーのウルトラセブンを購入したのですが、グレーのウルトラマンも素敵でしたので、後日、こちらも買ってしまいました。胸には変身登場シーンがデザインされていて、左袖には刺繍ワッペンの“ウルトラアイ”“ベーターカプセル”がワンポイントで付いています。
 変身登場シーンは控えめで上品ですし、刺繍ワッペンはキーボートを打っているときに、ふと見ると何となく嬉しく、ホットするような気分になります。2着とも円谷プロのオンラインショップでも入手することができます。

100%人物本位で応援します

 “人物本位”とは特に政治の世界では便利な言葉で、本当は別の理由で推薦をするのに、それでは対外的に有権者に向けて都合が悪いので、「わが党は人物本位でA党のBさんを推薦する」となるケースも少なくないようです。ですから、それに従う党員や会員さんには不満がかなり積もっていることもありますね。
 それで、私も有権者の東京8区(杉並区)では、前述のような方便ではなく、100%人物本位で木内孝胤さんを応援します。とても優しく、笑顔が素敵な方です。所属政党や政策ももちろん大切ですが、今回のような良く分からない離散集合劇の中では、私のような選択も“あり”かなと思っています。
 なお、細かいことですが、彼のポスターの右上の赤い当選リボンは実際に掲示板に貼ったものではなく、Photoshopで合成したものです。

地方議会は定例会開催中

 衆議院選挙真っ最中ですが、この時期、全国の地方議会(都道府県&区市町村)では、第三回定例会が開催されています。また、多くの議会では年度決算も合わせて審議しています。わが杉並区議会は今日が最終日になりますが、同時に各常任委員会の行政視察が始まります。
 当然、総選挙も大切ですが、視察は公務ですから、優先順位は他都市へお伺いすることになります。長年の経験から申し上げて、「公務だから仕方ないけど、選挙を手伝えないのは悔しい」という真面目な議員と、「これで選挙活動しなくてすむな。うっふっふ」と喜んでいる不埒な議員がいるようです。
 これも経験的にその割合はだいたい承知していますが、後輩の皆さんがいびつに捉えられる危険性がありますので省略です。もちろん、本会議や委員会を休んで、選挙活動を行うことは絶対にありません。
 それから、今回の政党の離散集合劇で身動きが取れなくなっている区議会議員や市議会議員が少なくありません。同志として本当に可哀想だなと同情しています。ご本人たちには1ミリの責任もないのに、国会議員や都議会議員の身の振り方による犠牲者と言っても良いでしょう。
 なお、今日の写真は杉並区長の田中良さんですが、数日前、決算特別委員会の休憩時に急いで撮ったものです。彼とは簡潔に打ち合わせをしたのですが、後ろのパッチワークキルトは交流都市のオーストラリアシドニー郊外のウィロビー市から贈られたもので、とても素敵です。

満州トロトロ担々油そば

以前にも紹介したJR阿佐ヶ谷駅北口にある定食屋さんですが、“久しぶりに行ってみようかな”と思って早速、実行しました。すべてのメニューがもの凄いボリュームですが、店の前に新商品の看板が出ていて、「お待たせしました!あの満トロが新しくなって帰ってきたぞ~~~!」とのコピーに魅せられ即、注文していただきました。“小ごはん”は遠慮しましたが、とても美味しかったです。ただ、どこが“満州”なのかは分かりませんでしたし、カツの下に唐揚げが隠れていました。白く見えるのは玉子ですが、この1食で成人男子一日分のカロリーがありそうですね。

玄葉光一郎さんは偉いですね

 いきなり生意気なタイトルで申し訳ありませんが、希望の党との候補者調整を行い、一人でも多くの同志が立候補できるように尽力され、それが終わるとご自身は無所属で選挙を戦う玄葉光一郎さんはとても立派だと思います。
 今回の出来事を見ていて、かつての労働組合の活動家のことを思い出しました。彼は流通大手の組合専従者でしたが、企業が時代の変化に対応できなかったために、大規模な合理化をせざるを得ませんでした。そこで、彼は去っていく仲間たちの次の就職先など懸命にお世話をし、すべてに目処がついたあとに、自分の職を探しに当時の職業安定所に行ったそうです。偉いですね。
 ところで、写真は民進党の本部で撮ったものですが、小選挙区の立候補予定者(総支部長)を決める過程でのものです。選対委員長だった玄葉さんと都連会長だった松原仁さんから、「地元のことを一番良く知っているのは門脇さんだから、どちらにするかはお任せします」と言っていただきました。
 それで、結果的にはお二人の期待を裏切る選択を私はしてしまいました。サラリーマンのときも、組合専従のときも、地方議員のときも“人事”ということをやったことがなく、言い訳がましいのですが、とても反省しています。
 それから、過去の党代表選挙の投票で大きな間違いを犯してしまいましたし、同じく都知事選挙では将来ある若者を自殺に追い込んだオーナーを積極的ではありませんが応援してしまいました。
 もちろん、どちらも私一人の行動で何かが変わったわけではありませんが、前述の大きな三つのミスは、自分自身にとって取り返しのつかない過ちになってしまいました。さらに反省。

さあ!次は全日本&箱根駅伝だ!

 連続優勝を狙っていた母校ですが、出雲駅伝では惜しくも2位でした。しかし、11月5日の全日本、そして、大勝負の箱根駅伝と、必ず勝ってくれると信じていますし、私たちも全力で応援させてもらいます。また、来年1月2・3日は例年どおり、箱根小涌園前で応援予定です。
 それで、昨日はOB・OGが新川崎駅前のタワーマンションのパーティールームに結集し、大型モニターに向かって熱烈に声援を送りました。その後は屋上に皆んなで上がってみましたが、すごく天気がよく、360度の展望を楽しむことができました。
 さらに、南武線鹿島田駅前の中華レストランに移動して残念2次会を開きました。ここでも、暗い雰囲気はまったくなく、これも、全日本や箱根での勝利を全員が確信していたからだったでしょう。ちなみに、3次会に行った強者たちもいたようです。

創価大学の創大祭に行ってきました

 「東京住みたい街ランキング」ではなく、「首都圏住みたくない街」という単行本がけっこう売れているようです。そして、その本の中に特別潜入レポートというのがあり、小平にある朝鮮学校と八王子にある創価大学の学園祭が紹介されています。
 それで、朝鮮学校には興味がありませんが、創価大学のそれがそんなに特別で、なぜ潜入しなければならない大学のイベントなのだろうかとにわかに思い、実際に行ってきました。もちろん、初めての経験ですが、結果は!普通の大学祭でした。
 JR八王子駅北口を降りると、大学に向かうバス乗り場に長い列ができていましたが、数分で乗車することができ、十数分で正門前に到着しました。キャンパスは坂道の両側に展開していて、それぞれの教育棟にはもれなく“創価大学”と大きく表示されていました。
 前述のようにどの大学祭でも見かける風景でしたが、ちょっと違ったのは学生スタッフが10mおきくらいに並んでいて、元気に「こんにちは!」と呼び掛けていたことでした。私も行きたい場所を何人かに聞いたのですが、全員がとても親切に教えてくれました。
 それから、本部棟の5階と6階には大学創始者の池田大作さんが世界各国の大学や学術機関などから受章した一覧などが紹介されていて、ここはお客様は少なかったのですが、とても面白かったです。13階からの景色もなかなか良かったです。
 また、広大なキャンパスには数多くのブロンズ像などがありましたが、池田大作さんのそれは一つもありませんでした。これはスタッフの学生さんにもお聞きしたので間違いないでしょう。どうしてなのかは彼女たちも分からないと言っていました。
 なお、学んでいる学生の全員が創価学会の信者ということではないそうです。と言うか、池田大作SGI会長の人柄や大学の教育方針に魅力を感じて入学する学生さんもいるので、学内ではむしろ創価学会や池田SGI会長のことを話題にしないと教えてくれました。
 当初、私が抱いていたイメージとはかなり違っていて、それだけでも、訪問して良かったと思いました。創価学会のシンボル三色旗はいたるところにありましたが。ちなみに、帰路の自宅近くで公明党の区議会議員と偶然お会いし、大学祭に行ってきたことを話したら、ずいぶん驚いていましたが、“ありがとうございます”とも言われていました。

大好きです!埼玉が

 私は埼玉県に住まいしている友人が多く、東京に多くの人材と農産物などを供給してもらっているこの県が大好きですが、30年以上も前に絶版になった漫画本が復刻されたと聞き、早速、購入してみました。55万部以上も売れているというのですから、“ダサイタマ”は恐るべしです。
 内容は読むに耐えない、見るに耐えないほど、埼玉県(民)を軽蔑、侮蔑、差別していますが、同時にいけないことだと分かっていても、クスッと笑ってしまう場面も少なくないです。県内を走る埼京線、京浜東北線、西武線などの車内で読むことは絶対にやってはいけないでしょう。
 ところで、テレビを見ていたら、本庄市、深谷市、熊谷市、行田市などの県北地域に住まいされている皆さんは「北埼玉県民」と呼ばれていると番組は紹介していました。本当でしょうか?
 ただ、その昔は現在の埼玉県の東側だけがその名前で、中央から西側はすべて入間県」だったそうですし、さらに驚いたことは、一時期でもその入間郡と今の群馬県が一緒になって「熊谷県」が存在していたことです。
 さらに、私は“そんなことはないだろう”と思っているのですが、県内でも、上述の4市、秩父市や飯能市などの自然の残る西部地域、東京の香りが漂う和光市、朝霞市、新座市、志木市などの一帯(あの方の選挙区ですが)、本家埼玉のイメージが強い越谷市、川口市、越谷市、春日部市連合などが互いにディスリスペクトしていると言うのです。
 いずれにしても、埼玉県内でどのような想いが渦巻いているのか分かりませんが、そんな埼玉が大好きです。この漫画も強烈な郷土愛の裏返しかもしれませんし、北関東3県をあれだけバカにしている自虐的漫才のU字工事さんも、「埼玉県さんを怒らせてはいけない」と言っています。

日本酒が美味しい

先日に引き続いて冷酒をいただきました。名前をよく聞く「獺祭」で、純米大吟醸は何となく分かりますが、“磨き三割九分”とか“50”の意味がまだ理解できませんが。なお、サントリーパブ「ブリック」はかなりの歴史があるようで、写真は映画のセットのようです。2店ともJR中野駅北口の東側飲食街にあります。この一帯のはとてもゴチャゴチャしていますが、たまらなく大好きな場所です。

これで決定!?中共常務委員7名

 今月10日の衆議院選挙公示日、同22日投開票日に向けて、わが国では選挙一色になります。活動の第一線から引いた私が申し上げるのは僭越ですが、候補者の皆さんにおかれては、ご自分の政治信条や主義主張に基いて、この国と国民の平安が他国から侵されることのないように頑張ってっください。
 さて、それはそれとして、ご存知のように18日から中国共産党の19回大会が開催されます。いろいろと注目するところは少なくありませんが、やはり、最高指導機関である中央政治局常務委員会の顔ぶれに一番の興味があります。
 私も生意気なのですが、中南海などに何のコネもないくせに、その予想を何回かお伝えしてきました。様々な評論家、識者、サイトなどの情報をガラガラポンして、若干の第六感をまぶしてセレクションしてきました。
 それで、開会も迫っていますので最終予測です。前提は、定員は7名、定年は68歳で、残るの残らないとやきもきさせてくれた、泣く子も黙る中央規律検査委員会書記の王岐山さんはめでたく卒業ということです。長い間、お疲れ様でした。
 そうして、だいたいどのマスコミや中国通も名前を挙げているように、習近平さん、リカちゃん(李克強さん)、汪洋さん、胡春華さん、韓正さん、栗戦書さんの6名は決まりで、あと一人は何名かがエントリーしているようですが、私はズバリ!党組織部長趙楽際さんではないかと思います。
 また最近、売り出し中で、習近平さんの一番の子飼いである重慶市書記の陳敏爾さんが優勢との声も少なくありませんが、将来のことを考えれば、2代続いて落馬した縁起の良くない重慶を立て直してからでも遅くないでしょう。私はあまり好きではありませんが。
 以上ですが、当たったら少しだけ褒めてくださいね。外れたら、そのときはそのときということでご勘弁ください。なお、写真は趙楽際さんですが、ご出世を前祝いて格調高く合成したものです。あとは、習近平総書記以下の業務分掌ですが、読売新聞の予想どおりとなれば、この新聞社は中共の奥深くにかなりのネタ元を持っていることが確定します。

お疲れ様でした!川端達夫先生

 民社党時代からとてもお世話になった、衆議院副議長・川端達夫先生が引退されました。“まだまだ、これからですよ”という想いも僭越ながらあるのですが、ご自身のご決断に心より敬意を表します。また、写真のように私がウルトラセブンやバルタン星人が大好きなことをご存知で、その製品をプレゼントしていただいたこともありました。(もう1枚がセブンで、今でも大切に使っています)
 先生は長い間、衆議院議員として活躍されましたが、労働組合のリーダーとしても働く仲間たちの現場の声を丁寧に聴かれ、民主的労働運動を推進された方です。今回、三菱重工労働組合(造船重機労連→基幹労連)ご出身の高木義明先生もご勇退され、民社党や同盟時代から活動し、民主社会主義を政治思想の原点とする私にとっては寂しい限りです。
 先日、衆議院が解散され、選挙結果はどのようになるのか分かりません。でも、どの候補者も当選した代議士も生意気なのですが、ご自分がお持ちの政治信条をあまり曲げることなく、降り注ぐ国難に対処していただきたいと思います。
 それから、公明党中央幹事会議長の漆原良夫さんもお辞めになるそうです。彼は杉並区内に長くお住まいで、朝の駅頭活動でお会いしたとき、社公民路線時代のことなど懐かしくお話ししました。党の重鎮ですが、気取られたところなどまったくなく、“やはり、指導者はそうなんだな”と感じました。

三人目の孫は“鉄ちゃん”のようです

 長男一家の颯之介くんは鉄ちゃん路線を驀進中ですが、次男一家の稜(りょう)ちゃんも同じ路線を歩み始めたようです。彼の自宅は区内の西武新宿線の近くにあるので、私の妻がその踏み切り横に連れて行くと、稜ちゃんは、「カン、カン、カン」と喋っているそうです。
 それで、私も井の頭線の永福駅と西永福駅の中間に電車が間近に見れるところがありますので、例の電動アシスト自転車に乗せて行ってきました。そしてそのあとは、区立の交通公園で人力ゴーカート、ブランコ、静態保存のSLなどで楽しみました。ジイジのほうが嬉しいかな。

下手を打った厄病神の若狭勝さん

 この世の中、特に政治の世界では思ってはいても、言わないこと、言えないことは少なくないと思います。これは正直とか、不真面目とかとは別の問題で、コメント一つでも慎重に対応しなければならないでしょうし、けっこう重要なことです。
 その点、希望の党の若狭勝さんは失礼ながら、今日のタイトルのように下手を打ってしまったようです。すなわち、NHK番組で小池百合子代表がこの選挙に立候補するかどうかの質問に、「今回確実に政権交代できる見通しがあるなら、国政に出ることもありえる」と答えてしまったことです。
 そして、ダメ出しとばかり、「『次の次で確実に交代できる議席数に達する』という思いでいるとすれば、今回の衆院選に小池代表が出なくてもかまわない」と追加してしまいました。これで、建前でも何かを信じたい有権者の皆さんは“ドン引き”してしまいました。
 これには官房長官の菅義偉さんも皮肉交じりにツッコミを入れていましたが、この若狭さんの発言から流れが変わったように感じます。こんなことでは、身を賭して国を、国政を改革する決意がぜんせん伝わってきませんし、全国の希望の党の候補者の皆さんも気合が入らないでしょう。
 もっとも、小池百合子さんご本人は彼のことをまったく信頼していないようですし、私の口の悪い友人は、「どうしても、あの顔は信用できないし、胡散臭さ満載だ!」と嫌味を言っていました。確かに、話しているときに目が泳いでいることが多いですし、悪を懲らしめる東京地検特捜部ですが、そこの出身者が優れた人間性を持っているとは限りません。申し訳ありませんが、写真は取り調べられる側の人のようにも見えてしまいます。
 それから、希望の党創立メンバーのお一人である長島昭久さんが、「希望の党が表立って誰それはダメだなどと言うべきではない」とツイッターに記されています。そのとおりなのですが、小池代表がはっきりと言ったことは消しゴムでは消せません。
 義理と人情、あるいは判官びいきではありませんが、“あんな左の人は希望に入れないほうがいいんだ”と思っていても、日本人は菅直人さんのように左派でも、“一応、総理大臣を経験した人だし、それは言い過ぎじゃないの”となるような気がします。
 ただ、菅さんにしても、辻元清美さんにしても、阿部知子さんにしても、当初は小池百合子のことをずいぶん高く評価していたようですから、五十歩百歩でしょうか。特に菅さんは、「小池さんを日本のメルケルに」と言われていました。この方、大丈夫でしょうか。昨日もお伝えしましたが、初めから「私は希望の党には行かない」と明言していた方々は、私の考えとは180度異なりますが、国会議員として筋を通したと尊敬します。
 しかし、前原誠司さんが全員を送り込むとはしゃいでいたときは、それを信じて“私も私も”と擦り寄っていた人が、“排除”の論理が明らかになると、「私は無所属で勝負します」と舵を切った皆さんはいかがなものかと思います。生意気ですが、このような姿勢が政治不信を増長させているのではないでしょうか。
 また、昨日の夕方には枝野幸男さんたちが新しい政党「立憲民主党」が設立されました。日本社会党以来の左派・リベラル政党ができたわけですが、結局、今回の騒動で右から左までごった煮政党と揶揄され続けた民進党がかなり分かりやすく分裂したことになり、国民、有権者の皆さんの選択肢が増えたことは歓迎したいと思います。
 なお、本家左翼の日本共産党はちょっぴり複雑な想いでしょう。表向きは枝野さんの政党と選挙協力するのでしょうが、この新政党に同情が集まり、勢いが出てくると相対的に自分の議席が減ってしまう可能性があります。社会党、共産党時代から“社共共闘”がありましたが、その実態は近親憎悪的にとても仲が悪かったですから。(写真引用:Web版産経ニュース)

左派&リベラルは早急に結集を!

 写真は今から2年少し前の衆議院平和安全保障特別委員会で安保関連法案が可決されたときの光景です。お馴染みのお顔も写っていますが、このプラカード大作戦はとても不評でしたし、私も「お願いだから止めてください」と言っていました。
 さて、今回の大切な衆議院選挙では注目点が多いのような少ないようなちょっと不思議な感じがします。自民党が発表したいくつかの政策も何となくインパクトがなく、そのことだけ見れば、国民の皆さんには分かりづらいのではと思います。連立与党が“政策で勝負”と言っていながら、野党の悪口を中心に論戦を展開していることが象徴的です。
 ところで、まだまだ流動的な総選挙ですが、気になる視点もいくつかあります。一つは希望の党代表というか東京都知事の小池百合子さんが出馬するかどうか。民進党からの移籍希望者の誰が認められ、誰が弾かれてしまうのか、そして、いわゆる左派、護憲派、リベラルと呼ばれている人たちが無所属で戦うのか、それとも新しい政党を作るのかなどでしょう。
 小池さんのことはよく分かりませんが、一般的には彼女も言っているように、最初から野党になろうとして選挙をやることはないわけですから、知事を辞めることの反動は大きいでしょうが、自ら小選挙区で立候補したほうが筋が通ることになります。でも、ご自分が総理大臣になれそうもなければ、立候補しないようにも感じます。今後の世論や支持率を見極めるのでしょうか。
 次に誰が小池さんの眼鏡にかなうかですが、安保法制に反対した人や憲法改正したくない人は除外されるそうです。しかし、これを原則的に適用すると、細野豪志さんや長島昭久さんもダメだということになってしまいます。渋々でも嫌々でも安保法制に反対したのですから。これは民進党全員に当てはまってしまいます。
 ところが、お二人ともすでに希望の党で候補者選定に重要な役割を果たされているのですから、写真に写っている人たちも含めて移籍をお願いしている皆さんは、「実は私は安保法制に賛成でしたし、護憲派でもなく、党の決定に従ったまでです」と早めにお詫びをしたほうが良いと思います。でも、国会前で市民連合だか市民団体だかとワッショイワッショイと一緒にやっていた議員さんは難しいでしょうね。
 それから、何となく厭世的な言い方で恐縮ですが、都議会など地方議員も含めて、同志と袂を分かっても、自分のステイタスを失いたくない方々も少なくありませんし、経済的には住宅ローンの残額がかなりあったり、子供たちの教育費がこれからさらにかかったりというケースもあるのでしょう。個々には表に見えない事情もあると経験的に感じています。
 昨年の夏、共産党との選挙協力体制を嫌い、自分の政治信条を貫きたいと思って都議選の公認内定を辞退させていただき、今はモチベーションもとても良くなりましたが、長い間の議員活動の過程では、必ずしも自分の考え方や政策を忠実に訴えてきたのではないことも事実です。声を大きくして言うことではありませんが、今、振り返ると反省しなければならないこともあります。
 そして、今日のタイトルです。労働戦線でも共産党や左派と対峙してきた私が言うのもおかしいのですが、移籍をしないでご自分たちの主張をきちんと通す覚悟を決められた皆さんは、それはそれでご立派と思います。一番惨めなのは希望の党に移りたいと願ったのにリストに載らなかった人たちでしょう。
 近年の政局や選挙結果はまるでジェットコースターのようです。これから戦われる衆議院選挙だって、投票日までどのような風景になるのか誰も分かりません。最近は共産党のぶれない姿勢が評価されているとも聞きます。であれば、共産党、左派、リベラル、護憲派などが大同団結して連立与党や希望の党と正規戦を挑めば案外、議席をそれなりに獲得するかもしれませし、もしかしたら、投票日数日前の新聞に、「自公は堅調、護憲連合に勢い」みたいな記事が載るかもしれません。