誰が悪いのではないけれど

政治が悪い、社会が悪いなどと嘆くつもりはまったくありません。写真は昨日の午前5時ころにJR阿佐ヶ谷駅南口で撮りました。大雪が降った日から6日も経ったのに、ある意味、杉並区の玄関口とも言える駅前の道路はご覧のとおり、雪が凍ってとても危険な状態です。

奥には亀屋万年堂さんの白い看板が見えますが、その前が西武バスの停車場になっていますし、手前(写真下)はタクシー乗り場になっています。誰も雪かきをしなかったのでしょう。こうなると、連日の氷点下の気温のため、この雪というより氷が解けることはしばらくないと思います。

過去を懐かしむのではありませんが、そう遠くない昔では、JR駅員、バス会社やタクシー組合の職員、そして、近所の商店会の人たちがスコップを持って、皆んなで笑いながら雪かきをしていたように覚えています。

しかし、残念ながら、最近ではそのような光景はなく、誰が悪いわけでもないので、ドライバーも歩行者も黙々とゆっくり走り、歩いています。もちろん、第一義的には道路管理者の責任なのでしょうが、自治体(都&区)もあまり予算がないためか、こんな風景が放置されています。

JR東日本もお金儲けだけが大好きな企業になりましたし、バス会社なども人員削減、経費削減の影響もあり、いくら自社のバスが止まる場所だからと言って、そこに人とお金を掛けることは難しくなっているようです。商店会も人手不足や高齢化で、お手伝いを出す余裕はありません。

東京五輪・パラリンピックまで2年少しになりました。期間中に雪は降ってきませんが、猛烈な暑さが今から懸念されています。世界からのお客様、観光客の方々に「お・も・て・な・し」の優しさで接することが大切なのですが、駅前の凍りついた道路を見ていると、あまり関係ないようにも感じるものの、少し心配になってきました。

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