北・南統一共和国出現への準備を

私は今まで韓国には2回だけ行ったことがあります。1回目は都議会民主党(当時)の有志で、2回目は超党派の都議会日韓友好議員連盟の一員としてですが、オフィシャルもプライベートでも現地で嫌な思いをしたことは一度もありませんでした。しかし、これから、彼の国に行くことはないでしょうし、旅行費用はかなり安くなっているようですが、あまり行きたいとも思いません。

また、北朝鮮出身の友だちはいませんが、帰化された方を含めれば、少なくない韓国にルーツを持つ親しい友人がいますし、そのお一人が杉並区の民団(在日本大韓民国民団)の役員をされていましたので、会派や自分のパーティのチケットを2~3枚(1枚1万円)、購入をしてもらっていました。

さて、繰り返して詳しくはお伝えしませんが、自衛隊旗(旭日旗)や今年中の慰安婦財団の解散など、青瓦台の日本への嫌がらせ攻勢が強まっています。特に先日、開催された国連総会では大統領の文在寅さんが、日韓合意をちゃぶ台返しして、「我が国は『日本軍の慰安婦』被害を直接体験しました」と発言しました。やはり、この国の指導者は約束が守れないというか、最初からそのつもりはなかったのでしょう。

ちなみに、何度も報道されていますが、その合意では「今後、国連等国際社会において、本問題について互いに非難・批判することは控える」と最終的で不可逆的なものとしていますから、文在寅さんという人はまったく信用できないと言わざるを得ません。一方、北の指導者・金正恩さんを「信じられる誠実な人だ」とか大いに評価しているのですから、開いた口がふさがりません。外務省は何とかして今年中の訪日を実現させたいようですが、特にその必要もないでしょう。

ただ、最近の一連の出来事について、北の非核化や拉致被害者救出のこともあり、日韓の同盟関係にヒビが入ることは好ましくないという考え方が見受けられるようになりました。もちろん、非核化(日本に向いている中距離弾道ミサイルも)も拉致も極めて重要な問題ですが、もともと、日本と韓国の間には「同盟」など存在していません。今年は日韓共同宣言から20年だそうですが、あるのはこれだけです。つまり、わが国が同盟を結んでいるのはアメリカとの日米安全保障条約だけで、韓国は同盟国どころか、近年は友好国という定義も危なくなってきました。

ですから、首相の安倍晋三さんが彼に拉致被害者のことを託しても、それを金委員長伝えてはいないでしょうし、とにかく、朝鮮半島を統一し、北の核を北・南共通の民族のそれとして誇示したいようです。そのために、北のスポークスマンというか、使い走り奉公し、実は共通の敵である、アメリカ、日本、中国と同格で対峙したいのでしょう。

今日のタイトルのように、わが国は韓国大統領の言動に呆れ返っているアメリカとともに、休戦ライン・三十八度線が朝鮮半島の下まで移動してくる準備もそろそろしておいたほうがいいかもしれませんし、半島有事の際に日本人を人質に取る可能性も、韓国が自衛艦の接岸を極端に嫌がっている現況では否定できません。「いくらなんでも、韓国がそんなことまでやらないだろう」は終わりました。反日政策だけが彼の国が生き残り、北朝鮮と合体して統一国家を作り上げる道でしょう。そして、「民族の核」を高らかに宣言することが最終目標です。

ただ、その前に文大統領へのうっぷんが溜まりに溜まっている軍部がクーデターを起こすことは否定しきれません。この場合、哀れな大統領は国家保安法の重大違反で被告人となり、今まで何人もの大統領がたどってきたことと同じように、塀の向こうに収監されるのでしょう。この国の伝統ですから、仕方ありませんね。

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