あの半島からのフェーズアウト

安倍晋三さんの消費増税や外国人労働者受け入れ、あるいは、インフラも整っていないのに、2020には海外からの観光客の4千万人達成など、まったく同意できない政策もありますが、先日の以下の発言は同じく“まったく”正しいと思いました。曰く、「日韓合意は最終的かつ不可逆的な解決だ。国際約束が守られないのであれば国と国の関係が成り立たなくなってしまう。韓国には国際社会の一員として責任ある対応を望みたい」ですが、あの国がいわゆる慰安婦財団を解散することを決めたことについてのコメントでした。

この問題もそうですが、旧朝鮮半島出身労働者についての大法院(最高裁判所)のトンデモ判決、自衛艦隊旗(16条旭日旗)への難癖、国会議員の竹島上陸など、北朝鮮の家来としてご主人様の金正恩さんに忠誠を誓い、ちょっと癪(しゃく)ですが、着々と成果を上げているのが文在寅さんです。わが国の保守層にはいわゆる徴用工判決のとき。「実は韓国政府も困っている」と言われていた方もいましたが、そんなことはなく、半島北南の二人の指導者はピッタリと呼吸を合わせています。どうせ、明後日の三菱重工に対する判決も新日鉄と同じでしょう。

そこで、前述の「国際約束が守られないのであれば国と国の関係が成り立たなくなってしまう」という至極当然のことですが、どうでしょうか?この際、これを日本と国民の皆さんにとってのチャンスと捉えて、今後、その方向性で関係を進めていけば良いと思います。「韓国には国際社会の一員として責任ある対応を望みたい」との気持ちは分かりますが、もう、それは無理というものです。だとすれば、「ちょうどいいから、このあたりでさようなら~」と静かに彼の国からフェーズアウトすることが懸命な選択のように思われるのです。

でも、「それじゃー、裁判で敗れた日本企業の財産が差し押さえされてしまう」と心配の声も聞こえてきそうですが、さすがに“静かにフェーズアウト”と言っても、国際的に韓国のゴールポストを自国の都合で自在に移動するデタラメぶりは世界に発信しなければなりません。外務省は英語で約束を守れない国への理論的な反撃を世界にアナウンスすることを決めました。とっても良いことだと思いますが、英語だけではなく、ドイツ、フランス、スペイン、ポルトガル、中国、アラビア、ペルシャのそれぞれの言語に広げてもらいたいです。

合わせて、各国にある日本大使館や領事館の大使や公使もパーティーばかりやっていないで、本気で赴任国でのメディアにインタービューでも、投稿でもいいですから、積極的に対応していただきたいです。それができない外務官僚は厳しく外務大臣の河野太郎さんから叱責してもらいましょう。実はこのような戦略は韓国や北朝鮮のほうが数段優れていて、だからこそ、インチキ慰安婦像が世界中に繁殖してしまうのです。

それから、韓国内の日本企業の財産没収ですが、「そんなことをすれば、日韓基本条約で放棄した韓国内の日本企業の財産の返還を求めよう!」と威勢のよい考えもあるようですが、これはナンセンスというものです。とにかく、もっとも大切なことは半島の国と同じレベルでヒートアップしないことです。劇場型メンタリティーでは日本人は残念ながら、北朝鮮&韓国に勝ることはできません。何と言っても「恨」が人民大衆の基本ですから、仕方がないですね。

また、いわゆる徴用工判決がこれから次から次へと下され、繰り返しになりますが、日本企業の財産差し押さえも現実になっていくでしょう。「そんなことが可能なの?」と友人が尋ねましたが、あの国では何事も“情緒”で決定しますから可能です。しかも、事象が“反日”につなかればなおさらなんでもありですから、困ったものですが、企業の損害分はわが国の政府が補償する、あるいは、財団を作って国民の皆さんから寄附を募り、そこから補填したらいかがでしょうか。韓国の言動には辟易していますから、けっこうお金は集まると思います。

そして、国交のことですが、元気のいい人は「断交だ!」とか言っていますが、これも彼の国と同じレベルになってしまうので論外です。何回もお伝えしたように、文在寅さんは日韓関係を破壊し、在韓米軍を追い出し、北朝鮮と統一国家を建国して、「民族の核」をひけらかすのが最終目的ですし、それはそう遠くない将来かもしれません。その段階でわが国は新しい国家を承認しなければ、それはそれで大人の対応となるでしょうし、もともと北とは国交がありませんので、とても良い機会となります。

ただ、その国家は北朝鮮の核兵器と南朝鮮のもの凄い反日感情が合体したものになりますから、そのエネルギーは現在と比較できないほど強烈なものになるでしょう。実際、日本に標準を定めている中短距離ミサイルの撤去など何一つ決まっていませんし、これからもその状態は維持されます。そうなると、何度も何度も恐縮ですが、敵(策源地)攻撃はもちろん、民族の核にきちんと対処できるあらゆる、一切の例外のない安全保障体制を冷静に確立することが重要です。そのためには、政府や国会に頑張ってもらいたいですが、国民の方々の意識がより重要だと思われます。

さらに、これはわが国の問題ですが、政権政党の中には派閥の研修会を韓国で開催したり、なぜかは不明なのですが、韓国(中国も)に独特のシンパシーを抱いている人たちがいますし、その派閥の親分に金魚の何とかみたいに、財界人がまとまって韓国詣でをしている現実もあります。経営者がこぞって、喜んで行っているとも思いませんが、あとで間違いなくしっぺ返しを受けることになりそうで、かなり心配ですし、今は投資することではなく、ソウルなどに駐在する社員を引き上げることが急がれます。

なぜなら、半島有事の場合、これは北の軍隊が南下するだけでなく、南の保守派軍部がクーデターを起こしたとき、邦人救出に向かった海上自衛隊の艦隊が接岸することをもの凄く嫌がります。まして、艦尾に自衛艦旗を掲げて入港することなど不可能でしょうし、先日の嫌がらせの出来事からも確実です。ですから、同胞に今のうちに帰国してもらう必要がありますし、邦人観光客に対しても注意喚起するべきと思います。すでに米国は韓国から自国民を撤退させるシュミレーションを行っています。

そう言えば先日、半島南にある釜山市で日本企業の就職博覧会があり、そこに就職難で苦労している韓国の若者が殺到したそうです。自分たちの祖父が強制連行され、徴用工として塗炭の苦しみを味わい、自分たちの祖母が性奴隷として想像を絶するほどの辱めを受けたのに、そんな国や企業で働きたいことが、卒直に言って、私には理解することができないというか、不思議でしょうがありません。

このイベントに参加した会社も気をつけたほうがいいと思います。50年後には、「日本の企業に騙された。望んでもいないのに、博覧会に強制的に連れて行かれ、日本での労働環境は劣悪だった」と訴訟になる可能性があるからです。これはまんざら冗談ではなく、韓国では今、「私は、俺は徴用工だけど、どうしたら、日本の企業から賠償金を取れるのか?」という問い合わせが殺到していると韓国通の友人が言っていました。わが国ではありえませんが結局、そのようなお国柄と国民性なのです。

余談ですが、赤坂あたりに以前よりは軒数が減ったものの、通称「カンクラ」(韓国出身のホステスが客の相手をするクラブ)の女性がどのような訳があって、どのようなビザで働いているのか不明なのですが、この人たちも将来、「日本の悪徳紹介業者に騙され、嫌々日本に連れてこられて、日本人の相手を強要された」とこれまた、50年後に訴えるかもしれません。私は前述の友人と一緒に何回かカンクラに行ったことがありますが、少なくても苦痛の表情で接客していたとは見えませんでした。しかし、本人たちがどう感じているのかは別の問題です。

また、日本に大勢来ている韓国の旅行客ですが、そんな危険な国に何の魅力があって訪問しているのか、さっぱり分かりません。彼の国で語られている数十万人の少女凌虐はそんなに大昔のことではありません。私の世代では私の父か祖父が強姦魔であったということですから、逆の立場だったら、絶対に娘や孫娘を日本には行かせません。だって、その強姦魔の遺伝子を持った子供か孫が普通に街中を歩いている超危ない国だからです。

最後になりますが、件の文在寅さんが先日、発表した談話のようなものを載せておきます。「我々は真実と向かい合わなければならない。両国が互いに思いやる姿勢で正義と原則を打ち立てるなら、胸襟を開いた真の友人になれるだろう」。ここまでくると、呆れ返ることを通り過ぎて、見事なコメントと言わざるを得ません。やはり、彼の国とは北も含めて、できるだけ関わらないことが正解のようです。実際、日本は過去の出来事を含めて、半島と関わってきたことがそもそも間違いだった気がします。

わが国政府が言っている「毅然とした対応」とは、北南朝鮮の人々のように同じレベルで激昂することではなく、あまり時間を掛けず、世界に対する正しい情報発信を怠らず、情治には法治で向かい合い、静かにあの半島から離れていることなのかもしれません。私は先日、「最低でも大使召還だ!」と恥ずかしくも感情的になって書きましたが、これはあまりにも情緒的、短絡的考えであったと反省しています。

なぜなら、大使には永続的に「さようなら~」するという極めて重要な任務のため、最後の事務整理をやってもらわなければなりません。もちろん、38度線が対馬海峡まで南下するのですから、国民の生命と財産を守るあらゆる方策の準備も急がなければならないでしょう。再度の想いになりますが、意外とその時期は早くやって来るくるようにも考えています。

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