菅直人さんはすごく痛い人ですね

特定の人を批判するときは、自分がその人に過去も含めて、どのように対応してきたか、そこに間違いがあったら、左翼用語ですが「自己批判」から始めなければ、理屈が合わないと思います。何だか厄介な言い回しですが、けっこう本気で私はそう考えています。

それで、都議会議員時代に当時の民主党の代表選挙で、菅直人さんから携帯に電話があり、要するに「門脇さんの一票を私へ!」という内容でした。このとき、民主党は政権政党でしたから代表になれば、ほぼ自動的に内閣総理大臣になれるという特別な代表選挙でした。

そこで、私は大きな間違いを犯してしまいました。彼の政策や日ごろの言動にはかなり疑問を持っていましたが、「総理になる人が直接、自分に電話をくれた!」と、舞い上がってしまったのです。なお、その時間帯は都議会の仲間と一杯やっていましたので、順番に電話があったのが面白かったです。

このことは思い出すたびに赤面ものですし、情けないことですが、今でも悔やんでも悔やんでも取り返しのつかない選択でした。結果は彼が代表になり、予定調和的に総理になりました。その後、東日本大震災が発生し、甚大な被害が出たのはご承知のとおりです。

さて、その菅直人さんがとても偉そうに、「国民民主党は政治理念が不明確なので解散し、参院選までに個々の議員の判断で立憲との再結集に参加するのが望ましい」とSNSに投稿し、国民民主党はもちろん、身内の立憲民主党からも批判を浴び、ついには、立民代表の枝野幸男さんが平謝りするという落ちになりました。

また、民民代表の玉木雄一郎さんは、「煩悩があり過ぎるようなので、お遍路でも回ったらいかがか」と強烈な皮肉を飛ばしたそうです。さらに、穏健・良識派の代表代行である大塚耕平さんも、「煩悩や争いは欲があるから生まれる。もう一回お遍路をした方が良いが、弘法大師に怒られ、拒絶されるだろう」とダメ押しをしました。

お二人とも菅直人さんの本質を突かれていますが、知ったかぶりの友人は、「そんなの甘いね。彼は文字どおり、煩悩だけで身体ができているよ」と言っていました。そう言えば、過去のお遍路も同行したマスコミが撤収すると、ご自身も急いで東京に帰ってきたと聞いたことがあります。

それから、立民会派に所属するベテランの江田憲司さんは、「統一地方選挙で、もっと立憲民主党が候補者を擁立していれば、国民民主党は崩壊しただろう」と言われていました。この方のことはよく存じ上げませんが、昨年の今ごろには、大阪地検特捜部長のことでツイッターが大炎上していました。

いずれしても、菅直人さんや江田憲司さんは「まっとうな政治」とはかなり縁遠い人ですね。お二人ともリベラルを自称されているようですが、ネズミ講などのマルチ商法の社長が、「わが社はマルチではありません」と言った瞬間にマルチであることがバレてしまうのとさほど変わらないのでしょう。

以前にお伝えしたように30年間、区議・都議を務めさせていただき、生意気ながら導かれた結論は、「俺はリベラルだ!」とか「私たちリベラルは!」とか言う人たちほど、不寛容で教条的です。その意味では菅直人さんも、ついでに朝日新聞も、そして、韓国も同じように見えてきます。

 

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