医療財団「倫理委員会」委員に就任

 私が顧問を務めさせていただいている「社会医療法人・河北医療財団」ですが、今回、その財団の倫理委員会委員をお引き受けさせていただきました。写真のお隣の方が委員会委員長の林松彦先生で、臨床教育研修部兼腎臓内科部長にも就かれています。また、余談ですが、昨年の初期臨床研修医には数倍の応募がありました。

 それで、倫理委員会の”倫理”ですが、私たちが一般的に使っている「あの人は倫理観をしっかり持たれている」とは少し異なっていて、医師などが新しい臨床研究をするとき、治験を行うときの検討、外部論文発表などの適否などを審査します。いずれも、大変に重要なことです。

 そして、委員就任にあたって、林先生から概要的なレクチャーをしていただきました。また、当該内容以外にも医師の働き改革、特に臨床研修医の米国との対比などはすごく勉強になりましたし、先生は個人情報の取り扱いについては細心の注意が必要と強調されていました。

 なお、財団の委員会規定第1条(目的)には、「本財団におけるヒトを対象とした医療行為及び臨床研究について、医の倫理に関する事項をヘルシンキ宣言の趣旨に添い審議し、施設長へ答申することを目的として医の倫理委員会を設置する」と謳われています。

 それから、委員会メンバーですが、総合病院院長、分院院長、各診療部長など医師と看護統括部長、弁護士、事務局で構成されています。私は医療従事者ではありませんが、いわゆる一般住民の感覚と若干の医療政策推進の立場からあまり気負うことなく、審議と審査に加わって参ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です