参院選の世論調査は本当なのか?

梅雨ですから仕方ないのですが、ワンコの散歩もできなくなるし、参議院議員選挙を戦われている候補者や応援団の皆さんは大変だと思います。意気消沈しないように、最後まで元気に選挙戦を進めてください。

さて、一昨日に報道各社の世論調査が一斉に発表されました。私が「あれ?」と感じたのは、始まったばかりなのに、けっこう断定的に各党の議席獲得予想をしていること、自民党がかなり優位なことでした。

過去の選挙情勢分析で、こんなに早く決め打ち的に数字を出したことはなかったと思いますし、しかも、自民党(あるいは連立与党)が“堅調”の上を行く“優勢”という言い回しを使ったこともなかったと思います。

そればかりか、各社ともに「過半数超えは確実」で一致し、「改憲勢力維持」も概ねの共通項になっています。私は何回か、「自民党は参院選単独で本当に勝てるのか」とお伝えしましたので、まったく的外れになってしまいました。

それで、各社とも世論調査に加えて、「取材で得た情勢を加味し」となっていますので、生意気にも何人かのその筋の方に聞いてみましたが、「まあ、間違っていないよ」との答えでした。

彼ら彼女らが言うには、野党がほとんど唯一訴えている例の年金問題も有権者は驚くほど冷静に受け止めていて、争点にはなっていないとのことでした。しかし、それにしても、どうして自民党が勝つのでしょうか。

ただ、頭の体操ではありませんが、例えば先日のG20で、各国首脳を迎える総理大臣が立憲民主党の枝野幸男さんだったらと想像してみると、有権者の皆さんの選択も理解できるような気がします。

それから、今回に限ったことではありませんが、盛り上がりに欠ける選挙のようです。国民民主党代表の玉木雄一郎さんの地方での演説の記事がありましたが、聴衆の数は10人と20人弱だったそうです。

衆参ダブル選挙でもなく、2千万円年金問題もさほど関心がなく、こんな状況で連立与党が国政選挙で6連勝をすることになれば、それはもう、野党は完膚なきまでにお灸をすえられたことになってしまいます。

でも、多くの人たちは保守層であっても、「健全な良識的な野党は与党のためにも必要だ」と考えられているのですから、そのような勢力が少しでも盛り返すように頑張っていただきたいと思います。

私ももとよりとても微力ですが、国民民主党とその公認候補を残された期間、応援します。野党も“勝利”そのものは難しいのでしょうが、次の総選挙に希望がつながる最低限の議席確保を目指してもらいたいです。

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