「地元の皆さんの喜ぶ声が何より」

 衆議院議員の岡田克也さんには過去、私が初めて都議会議員選挙に挑戦したとき、とてもお世話になりました。厳しい選挙戦でしたが、当時の民主党代表として、セシオン杉並での決起集会や阿佐ヶ谷駅での演説会にも来ていただきました。このご恩はけっして忘れることはありません。

 さて、タイトルの「地元の皆さんの喜ぶ声が何より」は少し前になりますが、彼が主催して地元の三重県の後援者の皆さんのバス旅行を行ったときの想いを語ったものです。5回に分けて開催され、合計では2000名の方々が参加されたそうです。しっかりと地元を固めていることが分かります。

 それで、当時のブログを見ると、東京の一流ホテルに泊まって、しかも、上述のように参加者が多いので、旅行業者にも非常に頑張っていただいて、2万9000円で東京旅行ができたと書かれています。合わせて、彼の事務所からの持ち出しはまったくなかったとも記載されています。

 まさに旅行業者も参加費をできる限り値引きしたのでしょう。というか、原価割れの可能性もありますが、民間企業とは常に経営努力をしていて、この場合でも仮に赤字になっても、2千人も参加者があったのですから、地元のバス会社も旅行業者もそれ以降の利用を期待することは不自然ではありません。

 まして、岡田一族といえば、地元三重では知らない人はいない名家で、しかも、民主党政権で総理大臣も夢ではなかった岡田克也さんに大サービスをするのは当然のことだったでしょう。世の中にはステータスというものがあり、それを勘案して商売するのが民間企業というものです。

 そして、これだけの大人数であれば、夕食懇親会や朝食もそのホテルを利用したのでしょうし、数カ所に分散して一流ホテルに後援会の皆さんが宿泊されても、ホテル側にとっては上お得意様ということになり、またのご利用も織り込んで、相当な値引きをしたことも理解できます。こちらも当然のことです。

 また、当時の岡田さんは外務大臣を務められていて、月に1度にしか地元に帰れないので、東京で皆さんとお会いできることは、大変ありがたいと言われています。原理主義者などと揶揄されることもありますが、ごまかしは嫌いな彼らしい実直な想いであることは間違いないでしょう。

 それから、この後援会旅行会は4年に1回くらいの割合で行っているそうですが、特にご夫婦の方に好評だとも言われています。それほど長い記事ではありませんが、全体的には暖かい気持ちが伝わってきます。岡田さんも朝が大変早くても「元気をもらったという感じになります」と語っています。

 もちろん、地元の皆さんも長年にわたり彼を支援し続け、外務大臣になったことはものすごく嬉しかったでしょうし、格安な会費で、一流ホテルに宿泊できたことも、地元に帰って自慢の種になったでしょう。やはり、地元を大切にして、このようなサービス活動を怠らない議員は選挙も強いですね。

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