揺れる香港と習近平さんの国賓

 香港の区議会議員選挙は民主派の圧勝でした。大いに歓迎することですが、小選挙区制のため、民主派が獲得した票数そのものは6割程度だったようです。それでも、3年後の行政長官選挙に及ぼす影響は小さくありませんし、今後の展開から目が離せません。ただ、東京の23区の区議会議員選挙とはまったく制度が異なっていて、町会長か自治会長みたいな位置づけですから、過度な期待は禁物です。

 それにしても、中国共産党はこの選挙結果を直視できず、「一部選挙区で選挙民への脅迫や投票所妨害があった」とか言っています。だいたい、その中国共産党は親分の習近平さん以下、ほとんどすべての幹部は全人代の代議員も含めて選挙で選ばれたわけではなく、共産党そのものが恣意的に決めているのですから、「あんたに言われたくないよ!」の世界です。

 さて、その中共の総書記である習近平さんですが、来年春に国賓として訪日すると伝えられています。国賓ということであれば、中国の元首は彼ですから当然、わが国の元首である天皇陛下がお会いになることになりますが、ここで思い出すのが、天安門事件で中国が孤立しているとき、様々な駆け引きがあって現在の上皇陛下が訪中され結果、世界の彼の国への制裁が解けたことです。

 そして、保守派の皆さんから国賓としての待遇はいかがなものかという声が大きくなっています。香港の情勢や新疆ウイグル自治区での弾圧を考えれば当然のことでしょうし、世界に間違ったメッセージを発信してしまう可能性もけっして低くありません。台湾への脅しも同様で、自由で親日国家である台湾への武力攻勢も中国は否定していませんからなおさらです。

 しかし、そのような考えはとても良く理解できますが、その一方、韓国とは「反日」度合いが違っていることも考慮しなければならないでしょう。韓国の反日は底なしですが、意外と中国はそれほどではありません。尖閣諸島を巡る風景は「日中の関係は完全に元に戻った」を疑ってしまいますが、極めて残念ながら、中国の膨大な軍事力を勘案すれば、日本も感情や理屈だけでは太刀打ちできません。ミサイルだけでも数百発がわが国に向いている現実もあります。

 また、香港についてのアメリカの対応についてですが、あまりやる気がなさそうだったトランプ大統領も人権法案に署名しました。これにいちばんビビったのは中共幹部でしょう。なぜなら、彼ら彼女らはアメリカや香港に隠し資産を持っていて、下手をするとこれが凍結されてしまうからです。何だかんだ言ってもやはりアメリカはすごいです。これは台湾についても同様で、貿易戦争を含めてアメリカはなかなかのものです。

 ただ、日本の保守派が叫んでいるような、「わが国の政府は手ぬるい。もっと、中国に対してものを言うべきだ!」は確かにそのとおりなのですが、アメリカは恐ろしいもほどの軍事力を背景として、あれだけ強気になれるわけで、上にも下にも書きましたが、残念ながら、憲法に自衛隊を明記できないどころか、その入口にもたどり着けない国にはそもそも無理というものです。

 もちろん、だからといって、何でもかんでも中国の言うことを聞くということではありませんが、その意味では現政権はまあまあ上手に、なおかつ巧妙に付き合っているように感じます。あの国と厳しく対峙するのであれば、最低でも核武装し、原子力潜水艦を10隻くらい有することが必要十分条件でしょう。そんなことはできないのに、「国賓反対~!」と叫んでも虚しく響くだけです。

 特に肩入れするわけではありませんが、安倍さんだって好きで中国をヨイショしているのではないでしょう。腹の中ではあっかんべーしていると思います。あの国は面子が第一ということにも承知しているようにも感じます。一方、北海道大学の先生が逮捕されてときには、会談した李克強さんに「釈放しないと、国賓での訪日は難しいですね」と脅かしたようです。その結果、その先生がすぐに自由の身になったのはご承知のとおりです。

 韓国はまたブツブツ言い始めていますが、仮にGSOMIAが破棄されても、日本製品不買運動が続いても、わが国はほとんど困ることはありませんし、むしろ、そのほうがすっきりするかもしれません。でも、中国とは悔しいのですがそうはなりません。香港や新疆ウイグル自治区やチベットにも注目をしながら、両国のこれからを考えれば、国賓での招待もやむを得ません。

鳥良商店の「鶏くわ焼」が絶品です!

 いつの間にか、磯丸水産の看板が鳥良商店に変わっていますが、同じグループのようです。外食企業はあまり名前を知らない司令塔のもとに数多くのブランドがぶら下がっているケースが多いですね。以前のことですが、白木屋で有名なモンテローザの幹部社員の方は、「われわれも正確にはどのくらいブランド(魚民とか目利きの銀次とか)があるのか分からない」と言われていました。

 それで、阿佐ヶ谷駅南口の商店街・パールセンター入り口付近にある鳥良商店を利用してみました。特に美味しかったのは「鶏くわ焼」で本場宮崎で何回かいただいたものと比べても遜色はありませんでした。その奥の「砂肝のごま塩あえ」や「カツ煮」も同様で、お約束の生ビールとレモンサワーもグイグイと進みました。ただし、諸事情によりこの日は計3杯までとなりました。大満足!

ニューバランスの新商品

 ニューバランスの秋冬物の新商品・ML574ERKを購入しました。私が履いている靴は、革やスエードが茶色のハッシュパピー、スニーカーはニューバランス(あとオールスター)ですが、これからは、スニーカーの割合を増やしていこうと思っています。すでに、仏事以外は黒の革靴を利用することはなくなりました。

 それから、ニューバランスといえば、いったいどのくらいのカテゴリーがあるのか分かりませんが、やはり、定番中の定番の574がいちばん落ち着きます。また、アメリカやイギリス製にも憧れますが、価格から考えても中国やベトナムなどでも十分に満足しています。まったく遜色ありませんね。

困ったときの百恵ちゃん頼み

 私はブログとフェイスの2種類(内容はほぼ同じ)を利用していますが、デイリーで記事と何枚かの写真をアップしています。まれに、日に2本とかありますが、それはかなり急な話題や予備の記事の放出に限っています。そんなことがもうずいぶん長くなりましたが、それを現在までお休みなしで継続しています。

 ただ、記事や写真のネタがいつも湧き出すように豊富にあるわけではありません。そんなときに活躍してくれるのが百恵ちゃんです。先日も二日連続でわが家にお泊りとなりましたので、ジジバカ600%で写真を撮っています。最近はスマホを向けるとポーズを取ってくれるようになりました。

祝!相鉄&JR東相互直通運転

 昨日から相模鉄道とJR東日本の相互直通運転がスタートしました。初日は大きなトラブルもなく、特に新駅「羽沢横浜国大」は大勢の鉄道ファンで大混雑だったようです。関係者の皆さんのこれまでの多大なご苦労を敬意を表します。

 とりわけ、「悲願」という言葉は相鉄社員さんたちにあると思えるほど、彼ら彼女らの東京へ乗りいえる気持ちは強かったでしょう。タモリ倶楽部も2週連続で、その社員さんの数々の提案を紹介していました。

 私はちょっと落ち着いたら海老名まで行って、12000系に乗ろうと考えていますし、話題の羽沢横浜国大駅周辺も探訪しようと思っています。時間があれば、いずみ野線の終点までも乗車したいです。懐かしの横浜相鉄ジョイナスもです。

 ところで、昨日は都内の百貨店でも開業を記念した崎陽軒のお弁当が数量限定で販売されました。私も伊勢丹新宿店に並ぼうと思っていましたが、百恵ちゃんが来ましたので、行くのを止めました。でも、写真だけ貼り付けておきます。

 それにしても、12000系のお顔は凛々しいです。目力にも圧倒されます。私鉄大手はロマンスカーやスカイライナー、スペーシアなど以外は基本的に通勤・通学電車ですから、この顔立ちは異色とも言って良いでしょう。

 また、相鉄では2022年度末ごろになるでしょうが、今度は東急線との相互直通運転が実現します。乗降客数は今回の3倍くらいになるようで、将来は海老名⇔浦和美園海老名⇔西高島平も実現するかもしれません。

 それから、昨日の昼ごろには早くもYouTubeに前面展望の動画がアップされていました。もちろん、この目で見るのがいいのですが、50%くらいは乗車している気分になります。投稿された方々に大いに感謝です。