大トリはやっぱり相互乗り入れです!

 私が持っているのは「鉄道ジャーナル」の最新号(2020年2月号)です。先日の相鉄(相模鉄道)とJR埼京線の相互直通運転特集がいわば“予習編”だとすれば、今回は開業後の“復習編”の位置づけになっています。かなり詳しく書かれていて、私も自分が乗車したことを思い出しながら、一気に読みました(写真も豊富に掲載)。

 そして、それに加えて2022年下期に予定されている、東急との乗り入れの特集が載っていました。これについては、工事が順調に進んでいることが書かれていて安心しましたが、あとはとても気になるルートのことも興味深い考察がされています。つまり、東横線日吉駅から先、どこを走っていくのかです。

 それと、相鉄・JR乗り入れの起点は相鉄側が海老名駅、JR側が新宿駅(一部は大宮駅や川越駅もあり)ですが、今度は相鉄いずみ野線の終点・湘南台駅から西谷駅を経由して羽沢横浜国大駅から新横浜駅までの新線(鉄新横浜線)と新横浜駅から同じく新線の日吉までの東急新横浜線を通る特急が新設されるのではとの推測がユニークです。

 また、前回もお伝えしましたが、多摩川駅から分岐して東急目黒線を進むのか、そのまま東横線を進むのか、あるいは両方が存在するのか、想像するだけですごく楽しくなってきます。目黒線を使えば、都営三田線メトロ南北線埼玉高速鉄道との連携になりますし、東横線であれば、副都心線西武線東武線への直通となります。

 もうこうなってくると、相互直通運転の醍醐味ではあるものの、鉄ちゃん以外は何が何だか分からなくなってきそうですね。それぞれの鉄道会社の都合もあるわけですし、その話し合いもすでに始まっているようですが、早めに教えていただきたいものです。こう見てくると、狭軌チームもなかなか良いものです。

 それから、鉄道ジャーナルはよほど相互直通運転が好きなのか、「直通運転の鍵を握る大崎駅~相鉄とりんかい線の関係」という特集も組んでくれています。確かにりんかい線にも埼京線が乗り入れる形態になっていますので、大崎駅の存在はより大きくなるのでしょうね。これに例の短絡線が加われたなおさらです。

 あと、上述の相鉄・JR直通と相鉄・東急直通の運転本数のことですが、時間帯にもよりますが、東急直通のほうが2~3倍くらい多く、相模鉄道としてはこちらが“本命”のような気がします。さらに、この新路線の開業により、すべての東海道新幹線が停車する「新横浜駅」の重要性がますます高まるでしょう。これからの進捗が楽しみです。

母・幸(さち)が永眠いたしました

 12月24日午前10時20分、母・幸が94歳で亡くなり、昨日、告別式などを無事に行うことができました。家族葬でしたので、事前にお知らせをすることはいたしませんでしたが、3人の孫や5人のひ孫にも送られ、母も天国で喜んでいることと思います。長い間、お付き合いをいただき、ありがとうございました。合掌。

生ビールの原価って?

 サラリーマンが居酒屋さんで座ったらまず、「生ビール、お願いします!」の風景も最近は変化してきているようです。私の周りの友人でも最初から、ウイスキーソーダ割りや焼酎お湯割りを注文する人も多くなってきました。ビール離れですね。

 その一方、すごくビールが大好きで、スタートからお開きまで延々とビールを飲み続ける皆さんも少なくありません。私はといえば、写真の生ビールを3杯飲んで、レモンサワー、ウイスキー炭酸割り、ホッピーなどに進んでいきます。

 ところで、飲み放題付きの宴会も多くなりましたし、わが国ではそれほど浸透していなかった“ハッピーアワー”を取り入れるお店も増えてきました。そして、生ビールの原価はどのくらいなんだろうという疑問は過去からありました。

 それで、少し調べてみると、写真の一般的な中ジョッキで150円程度であることが分かりました。ですから、右のポスターにあるように半額の225円でも利益はあることになりますが、今度は瓶ビールのそれが気になってきました。

駅前の違法カジノを根絶しよう!

 カジノを含む統合型リゾート施設事業(いわゆるIR)が1カ所も稼働していないのに、日本には世界でも深刻なギャンブル依存症が蔓延していると言われています。とても不思議なことで、確かに競輪、競馬などの公営賭博はありますが、それだけでは、そんな表現は使わないでしょう。

 もちろん、多くの皆さんが感づかれているように、その原因の大部分は駅前や国道沿いにあるパチンコ店で白昼堂々と行われている換金です。今まで何度かお伝えしてきましたので詳細は省きますが、「三店方式」という摩訶不思議な方法は明らかに違法であるということです。

 ですから、そこで真面目に頑張って働いている従業員さんはとても可哀想です。二人で愛し合って結婚しようと思っても、どちらかが(二人とも)パチンコ店で勤務していることが肉親などに知られると、破談になると聞いたことがあります。こうなると、人権侵害と言ってもいいでしょう。

 だから、そんなことにならないように、違法な換金をやめて、健全に遊べるホールやパーラーにすれば良いのです。それが実現すれば、わが国のギャンブル依存症の患者は激減するでしょう。公営ギャンブルの問題は残されますが、こちらは少なくても透明性は確保されていますので、仕方ない面もあると思います。

 ところで、国際観光産業振興議員連盟IR議連)という国会議員の団体があります。目的の一つであるカジノの合法化は理解しますし、私も富裕層を対象として富の再分配を行うことは何の問題もないと思います。ただ、この議連のもう一つの目的に「パチンコ換金合法化」があることにはすごく驚きました。

 しかも、この議連には与野党ともに2百数十人もの衆参議員が所属しているというのですから、さらにビックリです。そういえば、パチンコチェーンストア教会のことを紹介したとき、この団体の政治分野アドバイザーにもダブって名前が登場する国会議員も少なくなかったことを思い出しました。

 そして、写真の秋元司さんが特捜に逮捕され、今後の展開がどうなるのか関心がありますが、ただ単に賄賂だけではなく、政治の世界に広がる闇をえぐってもらいたいと思いまし、すでにその兆候は出ているようです。それを望んでいるのではありませんが、場合によってはかなりの疑獄に発展するかもしれません。

 また、これに関連して都内に本社のある大手パチンコチェーンにガサ入れが行われました。家宅捜索というのはそんなに簡単にできることではなく当然、裁判所の令状が必要です。でもなぜか、マスコミは社名を発表していませんが、裏社会に詳しい友人は、「それって、“ガイア”(GAIA)だよ」と言っていました。

 私にはそれが事実なのか分かりませんが、この企業は業界でマルハンダイナムに次ぐパチンコ大手だそうです。しかし、特捜によるガサ入れまでやられているのに、いつもだったら大騒ぎするのに、マスコミは会長や社長に記者会見を求めているとは聞いていません。不可解なことですね。

 今後、与党も野党も手を抜くことなく、検察の捜査も見ながら、徹底的に追求してもらいたいです。与党はいい加減にやれば、内閣や自民党の支持率は急減するでしょうし、野党も仮に身内にけが人が出ても、攻めの姿勢を加速しなければなりません。桜を見る会などとは比較にならないほど深刻な政局です。
(写真引用:ウィキメディア・コモンズ )

今から貯金をしなければ

 “貯金”と言っても、流行りの「老後に備えて」ではなく、孫たちの入学祝いなどのことです。長男の長男は再来年4月から新1年生になり、次男は幼稚園の年少組のさらにその前の教室に入る計画と聞いています。

 また、次男の長男は小学校に入学ですし、次男は1年間の幼稚園浪人が終わり、年中さんからの入園が決まっています。百恵ちゃん(後髪が伸びて来ました)も再来年から年少組に通わせると、ママは張り切っています。

 その結果、5人の孫が全員、1年生から6年生に一年間だけですが、同時に通学することが分かりました。もちろん、私たち夫婦にとってすごく嬉しいことなのですが、その結果が今日のタイトルとなりました。

JR東日本より強烈なJR北海道

 あらためて振り返るまでもなく、JRの労使関係はむちゃくちゃな歴史だったと思います。自民党と民主党(当時)政権への質問主意書により、JR総連とJR東日本には革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)がかなりの影響力を有しているということが、クロスチェックされていました。つまり、自民党政権も民主党政権もそのことを公式に認めたのです。特にJR総連は「連合」に加盟していますので、このことにより、辻褄が合わなくなってしまった関係者も少なくないと思います。

 それだけでも驚きなのですが、昨年にはJR東労組に所属していた組合員が約4万7千人もいて、圧倒的な組織率を誇っていたのに、現在では何と!僅かに1万人前後にしぼんでしまいました。この間の経緯については何度かお伝えしてきましたので省略しますが、これが世界で最大級の旅客鉄道株式会社の恐ろしいほどの実態です。しかも、脱退した組合員のほとんどは別の組合に所属することなく、いわば“無所属”になっています。一方、会社も会社で、この異常な状態に対処することなく、「お金儲けが第一!」路線を驀進中です。

 それで、前回は同じようにJR東日本を中心とした革マル派のことを詳細に書いた『暴君~新左翼・松崎明に支配されたJR秘史』を紹介しました。この秀逸な本でほとんどのことは理解できたのですが、革マル派の影響力はJR東日本だけではありません。箱根から西側のJR東海、西、四国、九州の民主化はほぼ終了していますが、北海道と貨物はいまだに彼ら彼女らの力が強いと言われています。そのような状況で、『トラジャ』が発刊されました。600頁を超えるボリュームですが、JR北海道とJR貨物について半分近くが割かれていています。

 過去から二人の社長が自殺した異常なJR北海道のことは問題になっていましたが、なせか見えない恐怖に遮られて、一部では報道されていたものの、真相をえぐり出すことは避けられてきました。この本ではそれが明らかにされ、同時にJR貨物のことも初めてではないかと思いますが、けっこう触れられています。前者の著者である牧久さんは日経新聞の副社長を務められた方ですし、後者の西岡研介さんはジャーナリストとして裏社会にも詳しい方です。その意味でも、お二人の著作を読むことによって、JR革マルの実態がかなり正確に掴めると思います。

 なお、JR東労組の組合員が急減したとはいえ、1万人くらいが残留している現実にも注目しなければならないでしょう。特に乗務員=運車(運転手と車掌)職場では依然として、革マル派の影響力が過去の動労(国鉄動力車労働組合)からの流れもあり、組織を温存しているようです。公安関係者に聞くと、「8百名から千名くらいの革マル派同盟員がJR総連に存在し、その多くは東日本労組にいる」と言っていました。あと、この本には連合会長の神津里季生さんのインタビューもあり、巻末の年表をともにとても興味深かったです。

頑張れ!ホテルニューオータニ!

 今日はクリスマスですが、過去と比べて街中に活気がないような気がします。ホテルニューオータニのガーデンラウンジで食事をして、中央線に乗って阿佐ヶ谷に戻ってきましたが、あまり電車も混んでいなくて、酔っ払っているサラリーマンも多くはありませんでした。何だかちょっと心配になってきました。でも、ホテルニューオータニのおもてなしは素晴らしかったです。頑張れ!ニューオータニ!負けるな!ニューオータニ!

リニューアルした東京タワー

 東京タワーに登ったのはいつだったか思い出せないほど長い時間が経っていますが、そのタワーがリニューアルしたことを知り、お上りさんよろしく行ってきました。その途中、日比谷線の車内から新しい「虎ノ門ヒルズ」のホームが見えたことはラッキーでした。

 それで、東京タワーは1階からメインデッキまですごく綺麗になっていました。トップデッキまでは上がりませんでしたが、窓も大きくなり、展望も素晴らしかったです。スカイツリーもいいですが、360度の景色は東京タワーが圧巻ではないでしょうか。

 また、「スカイウォークウィンドウ」というガラス床も新たに2カ所が新設されました。もっとも、極度の高所恐怖症である私は下をのぞくことができず、恐る恐るスマホをガラスの上に載せて撮りましたが、けっこうダイナミックなアングルになっています。

 それから、下に降りてお約束のお土産屋さんを見て回りましたが、人気ユーチューバーのヒカキンさんのグッズがいっぱいありました。店員さんに聞いてみると、ここの“応援大使”になられているとのことでした。それから、ワンピースのアトラクションなどもありました。

 そして、タワーをあとにして新宿に向かい、小田急ハルクで買い物をして、ビックカメラの売り場の一角にある試飲コーナーを利用してみました。いわばお洒落な“角打ち”で、お一人様3杯までですが、けっこうリーズナブルに様々なお酒をいただけます。ここはかなりお勧めできますね。

 ちなみに、以前にも紹介しましたが、このビック酒販にはあらゆる種類のお酒が売られていて、それをこのコーナーに持ってきて飲んでもOKですし、おつまみも乾き物や缶詰などですが、目の前に豊富に揃っています。私もシーバスリーガル18年(300円)とチーズで大満足でした。

真面目に働く民間労働者は?

 国民民主党代表の玉木雄一郎さんはご自身の選挙はとても強く、お人柄も良さそうです。しかし、いったいぜんたい、何を考えているのか、何をしたいのかさっぱり分かりませんでしたが、ここに来て、禁断の門を開いてしまいました。

 それは、日本共産党委員長の志位和夫さんと会談し、政権交代をするために次の衆議院選挙で協力すると合意したことです。その合意は意味不明な「立憲主義の回復」「格差是正」「多様性の尊重」の3点とのことです。

 しかし、玉木さんは志位さんが党内選挙を行わないままに約20年間、その地位にしがみついていることを知らないわけがありません。これは前任者の不破哲三さんも、さらにその前の宮本顕治さんも同じです。

 それ以外にも共産党には党内民主主義が存在していませんが、これは日共だけではなく、もともとどの国の共産主義政党はそんなものです。あと、彼ら彼女らは絶対に党名を変えませんが、それはそれで筋が通っています。

 また、上手に誤魔化していますが、日共は立憲君主制(左翼用語は天皇制)打倒!違憲自衛隊解散!日米安保条約破棄!が何があっても譲れない党是でもあります。こんなことを知らない玉木さんではないでしょう。

 確かに、コンマ以下に落ち込んでしまった深刻な支持率を見れば、藁にもすがる気持ちが理解できなくもありませんが、よりによってその相手が共産党では話になりません。彼は本気で選挙協力をするのでしょうか。

 一方の立憲民主党は最近、特に左傾化が進んでいますし、社民党と合流すれば文字どおり、日本社会党の完全復活となりますから問題ありませんが、中道政党である国民民主党がそんなことになれば、存在価値はゼロになってしまいます。

 それから、民主党時代から応援してきた真面目に働く民間企業の労働者の皆さんは、困ったことに投票する政党がなくなってしまいます。こんなことは言いたくありませんが、すでに多くの票が自民党や維新に流れています。

 残念ながら、そのことがさらに加速し、立憲民主党との政策的差別化も吹っ飛んでしまい、もう、地獄への道を進むしかなくなります。もちろん、共産党にも優れた、人間味のある方がいることは私自身がよく知っていますが‥‥。

 でも、独善的な全体主義政党であり、究極的には日本を共産主義国家にすることが目的である政党と組むことはありえないことです。選挙で相互協力して、仮に野党連合政権ができたら、それから先はどうするのでしょうか。

 今こそ、国民民主党内の良識穏健派の皆さんは誇りある中道右派政党を目指していただきたいと思います。合わせてとても僭越ですが、見識ある労働者とその組織も勇気ある決断をしていただきたいです。

 ご自分たちの主義主張を封印し、所属している団体の思想信条を捨ててまで、既存の政党を支援することが大切なのでしょうか。生意気ですが、私は組合活動の中で諸先輩からそのようには教えられませんでした。

 辛い選択ではありますが、支援している政党が大きく左に舵を切ってしまったのですから、そうではないまっとうな議員とともに、新しい組織を立ち上げることは理に適っているでしょう。その日は近づいているような気がします。

超ビックなマーブルチョコレート

 ♬マーブル、マーブル、マーブルチョコレート ポン!♬ 私の世代ですと、上原ゆかりさんが出演していた明治製菓(現・明治)のCMを覚えている方も多いと思います。終わりの“ポン!”は筒状のケースから蓋を取るときの擬音ですね。

 それで先日、家族でバーミヤンを利用して会計するとき、レジ横にあった大粒のマーブルチョコレートを孫に買いました。ファミレスでは必ずこの小さなコーナーがありますが、そこそこの売り上げがあるそうです。

 なお、どれだけ大きいかは比較しづらいのですが、右下に100円硬貨を置いておきました。ほぼ同じ大きさです。また、入数は8個入りのパッケージが8個あり、全部で64粒になりますが、お味は同じです。

桜木町~横浜駅の地上部は?

 前回は東白楽駅から横浜駅までの東急東横線の地上部になる東横フラワー緑道についてお伝えしましたが、今回はその桜木町駅⇔横浜駅のほうはどうなっているのか見てきました。この廃線跡は京浜東北線(根岸線)の桜木町駅から横浜駅に向かって左側を見ているとよく分かります。

 そして、桜木町駅付近はほんの一部ですが整備されていて、なかなか素敵な雰囲気です。それから先の横浜駅までは現在のところ手つかずですが、完了した区画から順次開通して、数年先には完成するようです。ただ、全体的には遅れ遅れになるような気がします。

 それで、その横浜駅構内にある切断された橋の写真(背景にデパート)もはめ込んでおきましたが、遊歩道はここまでは延びないでしょう。あとは、東横線が走っていた連続高架の残骸みたいなものと、2枚の記念写真を載せておきました。みなとみらい地区は学生時代は何もありませんでしたが、現在は楽しそうな街に一変しています。

河北医療財団での業務が続きます

 顧問を務めている社会医療法人・河北医療財団で、傘下の総合病院の組織である倫理委員会地域医療支援病院運営協議会などの業務が続いています。前者は病院内部のことですが、後者は文字どおり、地域の医師会長や杉並区の保健所長、東大や医科歯科大の教授などもメンバーとなっています。また、来年はこれらに新病院建設ことが加わりそうです。

 それから、2枚の写真下にあるクリスマスツリーとリースは合成したものですが、気のせいなのか、消費増税の影響なのか、街中の雰囲気はいまいち盛り上がっていないようです。お約束のあの人の♬クリスマス・イブ♬もあまり聞こえてきません。でも、財布の中はともかく、心の中は暖かくしたいですね。そして、♬もういくつ寝るとお正月~♬です。

 

台湾総統は蔡英文さんで決まり!?

 世界の中で間違いなくナンバーワンの親日国家である台湾(中華民国)の総統(大統領)選挙が1月11日に行われます。何度も申し上げていますが、台湾のトップは台湾の人民が選ぶものですから、あまり余計なことは言わない方がいいと私は過去から思っています。

 ただ、大陸との関係もありますし、東アジア全体の安全保障のことを考えれば、その選挙に行方は大いに気になることも確かですので、現地の友人などに情勢を聞いてみました。ちなみに、台湾では地方選挙はそれほど家族内で意見が分かれることはありませんが、総統選挙だけは侃々諤々やるようです。

 それで、日本でもけっこう関心が高く、一般紙などでも報道されているとおり、民進党(民主進歩党)の蔡英文さんがかなりリードしているようです。一方、その民進党の超鉄板地域である高雄市で市長に当選した国民党(中国国民党)の韓国瑜さんは調子に乗りすぎて劣勢と伝えられています。

 それでは、統一地方選挙で大負けした民進党がこれだけ盛り返したにはなぜかといえば、もうひとえに中国共産党のおかげでしょう。つまり、中共が香港でやらかしてくれた暴挙を台湾の人たちは固唾を呑んで見ていました。そして、「次は私たち台湾がやられる」と切実に悟りました。

 まったく、中共はおバカさんというほかありませんし、過去の総統選挙でも台湾海峡にミサイルを打ち込んだ結果、反中共の李登輝さんが勝利しました。武力で脅かせば何でもできると勘違いしている全体主義特有の行動でしょう。それと、今回は台湾とアメリカが極めて良好な関係を保っていることも大きいと思います。

 ですから、総統選挙がほぼ決まりの情勢で、人々の関心は同日に投票される立法院(一院制国会)に移っているようです。定数113名の過半数57ですが、現勢はグリーンチーム民進党が68議席、ブルーチーム国民党が35議席で、引き続き、民進党が過半数を確保できるかどうか鍵です。

 もちろん、総統選挙に引っ張られれば民進党が優勢になりますが、議員の場合は、特に台湾では地元におけるサービス活動が大切です。地域にもよりますが、やはり、長年に渡り政権を担ってきた国民党に分があることも事実ですから、接戦になるかもしれません。

 ところで、10月の双十節で蔡英文さんが、『中華民国台湾』という言葉を使ったことが話題になっています。私は過去からある想いがあって、「台湾(中華民国)」と表現していますが、日本人に何回か、「門脇さん、中華民国は必要ないよ」と指摘されたこともあります。そうでしょうか?

 また、台湾に行かれた皆さんは経験されているでしょうが、西暦のほかに「民国」とう元号みたいな歴を頻繁に使います。中華民国が建国されたのが1912年でこれが民国元年になり、今年2019年は民国108年になります。西暦の下二桁から11を引いて百を足せば民国になりますね。

 今回は残念ながら、訪台することが叶いませんでしたが、比較にならないほどの友人である台湾(中華民国)とはさらに、さらに関係を深めていきたいですし、台湾や台湾人の多くの皆さんもそれを望まれています。巨大な軍事力を持ったアメリカのようにはいきませんが、日本もできることは何でもしたいですね。

 なお、写真左側は副総統候補の頼清徳さんです。台湾では正副総統を同時に選ぶアメリカ方式です。彼は独立志向が強いので、中共はより警戒しているようです。もともとはお医者さんで、台南市長や行政院長(首相)を経験されています。宙に浮いているポンカンは日本の代表処(大使館)からいただきました。

東横フラワー緑道を見に行く

 私は1年間弱ですが、学生時代に横浜市磯子区の杉田というところに住んでいました。通学は京浜東北線(根岸線)の新杉田駅から乗り、桜木町駅で東急東横線に乗り換えて渋谷駅までのルートでした。渋谷方面に向かう通勤通学客はそのほとんどが横浜駅で乗ってきましたので、桜木町駅ではラッシュ時でも座ることができました。

 それで先日、横浜駅から東横線を使って帰ってくるときに、「地下化した横浜駅から東白楽駅までの地上部はどうなっているのかな?」と思って調べると、そこは「東横フラワー緑道」という名称になっていることを知りました。早速、副都心線新宿三丁目駅からFライナーに乗って、菊名駅で乗り換えて行ったきました。

 東白楽駅からは数分で東横フラワー緑道に入り口に着きましたが、ここから地下に入るFライナー(車両は東武)を撮りましたが、終点の元町・中華街駅まで地上に出ることはありません。右上には逆にこの場所に出ている直前の写真を載せておきましたので、ちょっと見づらいですがご覧ください。

 また、最初の写真にレールがありますが、ここを走っていたわけではなく、当時のイメージとして埋め込んでいるようです。また、後ろには通気塔がありますが、地下を列車が通っている音が聞こえました。次のトンネルの写真ですが、地元の皆さんはここを使用できるようになってとても便利になったとのことです。

 そして、ここを抜けてちょっと左に行くと横浜駅手前の橋の上から素敵な風景を見ることができます。左から京浜急行、京浜東北線(横浜線)、東海道線(上野東京ライン)、横須賀線(湘南新宿ライン)の順です。奥の2階建ての高速道路のあたりに横浜駅があります。

 それから、その横浜駅ですが、「きた西口」というのがあったのですね。周辺の環境と連動してけっこうディープな雰囲気を醸し出しています。そして次回は、同じように地下化のみなとみらい線の桜木町駅⇔横浜駅の地上部についてお伝えします。私は廃線鉄ちゃんではありませんが、お楽しみに!

 

蛇窪信号所について考えてみる

 日本に鉄ちゃんや鉄子がどのくらいいるのかは分かりませんが、その分野は多種多様です。代表的なのは乗り鉄、撮り鉄ですが、私は場合はそれらもありますが、相直(相互直通運転)鉄&分岐器(ポイント)鉄です。

 それで、全国の分岐器鉄同志にとってはすごく有名な「蛇窪信号所」について、あまり専門的にならないように考えてみたいと思います。蛇窪は“へびくぼ”と読み、信号所は昔のことで、今は大井駅構内扱いになっています。

 そして、私はとても恥ずかしいことに、この信号所を通過していく列車の方向がどうしても理解できませんでした。上の写真は横浜方向から北側を見たもので、左側の2線が横須賀線、右側の2線が湘南新宿ラインとなります。

 つまり、横須賀線上りの次の駅は品川で、湘南新宿ラインのそれは大崎になります。頭の中で両駅を想像すれば、両線は左右が反対側に走っていくことになると長い間、疑問を抱きつつも思っていたわけです。

 でも、最近になってやっとそれが氷解しました。何のことはないのですが、この先の大崎駅東側で両線はクロスしていたのです。ちなみに、東海道新幹線もこの区間は横須賀線と並走していることは知られています。

 さて、前置きが長くなりましたが、蛇窪信号所は両線が平面交差していることに問題があります。それまで仲良く一緒の線路を使っていた横須賀線と湘南新宿ラインの上りはここで左右に別れます。

 しかし、横須賀線の上りは問題ないものの、湘南新宿ラインは下りの横須賀線と線路が交差しているので、万が一のときには大事故となりかねません。湘南新宿ラインと横須賀線の下りの交わりは一般的なものです。

 まして、相鉄の乗り入れにより今までより上下線で1日に100本近い電車が増えていますし、もともと貨物専用線ですので、現在でも貨物列車は通っていますし、成田エキスプレスなどもここを通過しています。

 ですから、平面交差が続く限り、どの路線も増発するのは難しいのではないかと思います。では、どうすれば良いかですが、素人なりに調べてみると、横須賀線から大井駅付近に「短絡線」(連絡線)を作る案がありました。

 こうすれば、湘南新宿ラインや相鉄・埼京線は蛇窪信号所のポイントを通過して右に曲がらず、横須賀線線路をお借りして大崎短絡線を通って大崎駅に到着することになり、安全性は格段に向上します。

 ただ、かなりの急カーブになること、用地が十分に確保されていないこと、地元の理解を得づらいことなどがあり、JR東日本が動くことは残念ながら、近年中にはなさそうです。あとは、蛇窪信号所で事故がないことを祈るばかりです。

 なお、3段目写真左側は北側から南側を見たもので、私が車内から撮りました。上段は写真はウィキペディアから、2段目はグーグルフォトから引用させていただきました。長々とお付き合いしてもらい、ありがとうございます。

フリュイ&アールグレイショコラ

 新宿タカシマヤ12階にあるABCクッキングスクールは回を重ねてきましたが、今回はドイツの菓子パンのシュトレンを作りました。ご覧のように2種類で、フリュイ&アールグレイショコラです。
 今回は家族の評判もよく、われながら美味しくできたと思います。そして、夕食のおかずは地下の柿安ダイニングでも購入しました。金目カルパッチョ、具沢山マカロニ、イカきゅうり葱塩、ジューシー唐揚げです。

鬼平犯科帳を4Kで観られる喜び

 テレビドラマの「鬼平犯科帳」で長谷川平蔵を演じたのは順に、八代目松本幸四郎(初代中村白鴎)さん、丹波哲郎さん、萬屋錦之介さん、そして、中村吉右衛門さんですが、原作者の池波正太郎さんは、吉右衛門さんの鬼平をいちばん気に入っていたようです。もう、鬼平といえば吉右衛門さんです。

 それで、時代劇専門チャンネルでその吉右衛門さん主演の鬼平犯科帳が第一話から放送が始まりました。私はJCOMで観ていますが、スカパーでも視聴できるようですし、先日の新聞には全面広告が載っていましたので、けっこう力を入れているようです。全9シリーズ138話がすべて放送されるとのことです。

 しかも、2Kダウンコンバートという条件ながら「4Kデジタルマスター版」で、史上最高画像だそうです。また、第1話「暗剣白梅香」から順番に放送されますが、初日は各シリーズから選りすぐりの11本が連続で観られましたので、すべて録画しました。今後のことも考えて、外付けのハードディスクも用意しました。

 なお、持っているのはタイトルのとおり、これ1冊で鬼平のすべてが分かる解説本です。1994年に発行されていますので、100話までが紹介されていますが、今となっては貴重な鬼平百科かもしれません。それと、ナレーションの中西龍さんとエンディングで流れるジプシー・キングスの「インスピレイション」は最高ですね。

「大人の隠れ家」って?

 「大人の隠れ家」とか「芸能人お忍びのお店」とか、魅力的と思うような表現がよくテレビや食雑誌などで使われています。それはそれで良いのですが、メディアで周知されてしまうと、隠れ家でもお忍びでのなくなってしまうようにも思います。
 それで、地下鉄麻布十番駅からすぐの場所にある素敵なお店に行ってきました。入り口と店内に続くアプローチは驚くほど狭いのですが、内部はけっこう広かったです。写真は美味しかった白レバーと赤レバーのお刺身です。

雪見だいふく“ハートのいちご”

 あんな食感は誰が考えたのだろうかと思うほど美味しいロッテの雪見だいふくですが、「ハートのいちご」が新発売になりました。それほどはっきりしてはいませんが、ケースから出してひっくり返すと、ハートのような形をしていますし、お餅とアイスもピンク色です。お味は僅かにいちご風味のようにも感じました。フォークもピンク色に統一されています。

 また、通常の雪見だいふくにもユニークなパッケージが登場しています。お味はまったく同じですが、「ふく」が大きくなったもの、「ふく」が大きくなってなおかつ「福」と漢字になっているものです。右端のうさぎさんのデザインも異なっていますし、キャッチコピーが「もちもちしたら福来る」と書かれています。いろいろ考えますね。

彼が襲撃したのは事実なのか?

 事件は8月21日の午後6時過ぎに起こりました。場所は山陽新幹線新神戸駅近くにある六代目山口組の最大組織である「三代目弘道会」神戸事務所(写真)前です。弘道会の本部は名古屋にあり、六代目山口組の当代はここ出身の司忍(本名・篠田建市)さんですので、いわば弘道会の現地出張所のようなものです。

 それで、襲われたのはその弘道会の組員ですが、襲った犯人の名前を聞いて、椅子から転げ落ちるくらいびっくりしました。その人は神戸山口組の若頭代行であり、「五代目山健組」の中田浩司(写真)組長だったからです。逮捕されたのは殺人未遂などで、撃たれた組員は何とか一命はとりとめました。

 それにしても分裂後、勢力は衰えたものの、あの山健組の当代組長自らが発砲に及んだというのは本当でしょうか。本人は黙秘をしているようですし、警察は認否を明らかにしていませんが、私にはとても信じられません。もちろん、当局は念入りに捜査を進めてきましたし、相当な自信はあるようなのですが‥‥。

 ところで、山健組は三代目山口組の田岡一雄組長のもとで若頭を務めた山本健一さんが初代ですが、「日本一の親分(田岡さんのこと)の下で日本一の子分となる」は有名な言葉ですし、イケイケの山ちゃんと称されるほどの武闘派組織でした。「山健にあらずんば山口組にあらず」がそれを象徴しています。

 それから、五代目山口組の渡辺芳則組長も山健組の出身でしたし、とにかく、神戸でも、刑務所でも山健だらけという時代があったようです。しかし、分裂して神戸山口組ができたあとは、六代目山口組に押されて元気がなく、その焦りがあったのかもしれません。

 そのことが理由だったのか、親分自ら実行することで内部の結束を図ったのか、それとは異なる特別の事情があったのかなどは分かりませんが、謎の多い事件であることは間違いありません。もしかしたら、「組員に殺らせて、どうせ使用者責任を課せられるなら、自分で殺る」かもしれません。

 いずれにしても、このクラスの大物の逮捕は兵庫県警だけの判断だとは考えづらいです。警察庁の意見を聞いているでしょうし、六代目山口組と神戸山口組を特定抗争指定暴力団に“格上げ”するのも時間の問題かと思います。警察庁内部でも「互いに喧嘩させて消耗させろ」派は少数になっているのでしょうか。

「いずみ野線」にも乗ってきました

 先日は羽沢横浜国大駅関連のことを載せましたが、今日はそのいわば続編です。駅名にある横浜国立大学に少しは行ってみないと失礼と思い、大学のホームページで推奨されているルートをなぞって向かいました。想像ですが、もっと近道はありそうなものの、静寂な住宅地を通るため、工夫をした道順なのでしょう。

 そして、かなりの急坂を登り、キャンパスの西口から学内に入りましたが、この大学の敷地はもの凄く広かったです。母校の10倍くらいあるようにも感じました。それから、くねくねと歩いて南通用門というところから相鉄本線の和田町駅を目指しましたが、いったん急な坂をまた登らなければなりませんでした。

 それから、“頂上”からは延々と続く階段がありました。下りとはいえけっこう難儀でしたが、横国大の学生さんは足腰が強くなるのでしょうね。大きな道に出てそこからは商店街を通って駅に向かいました。これは都内でも同じですが、大手私鉄の比較的小ぶりな駅の周辺は素敵な雰囲気があります。

 その駅前の中華屋さんで美味しくラーメンをいただき、ホームに入るとちょうど電車が来ました。行き先は湘南台駅でしたので、「そういえば、この線には乗ったことがないな」を思い、海老名駅から変更しました。このいずみ野線は丘陵地帯を走っているのでトンネルが多く、駅名も「台」とか「丘」とかがありました。

 また、途中で小学校の生徒が大勢乗ってきて、次々に私の目の前でつり革に触っていました。何だろうと思ってそれを見ると、とても珍しいそうにゃんのそれでした。そのそうにゃんは湘南台(そうにゅんだい)駅にもいました。相鉄はそうにゃんにすごく力をいれているようです。タヌキではなくだそうです。

 帰りは西谷駅からJR方面には向かわず、直通の横浜駅行きに乗りました。残念なのは始発の特急がなくなり、ここからのJRへの直通電車もないことでしょうか。途中の星川駅の上下左右対称の分岐器の美しさには感動し、横浜駅で東横線に乗り換えたので、綱島駅付近では東急新横浜線の工事も見ることができました。

季節外れの桜とともに散りました

 お約束の国会最終日の内閣不信任決議ですが、今回の臨時国会では野党はそれを見送りました。非生産的なことを避けたのは良かったと思います。一方、この判断について立憲民主党国対委員長の安住淳さんがどのように締めくくるのか楽しみにしていました。

 それで、新聞でそのことの記事を読んだとき、失礼ながら爆笑してしまいました。曰く「不信任に値するが、桜を見る会の事実関係がはっきりしたところで、覚悟を持って本気の不信任案を出す」だそうです。普通は恥ずかしくてこんなことは言えないと思うのですが、彼にはそんなことは通用しないようです。

 どうせ、来年1月から始まる通常国会でも「疑惑はさらに深まった」の繰り返しでしょう。もちろん、“モリカケ”の反省などもまったくありません。だいたい、疑惑がそんなに深まれば、深すぎて見えなくなってしまうような気がします。「シュレッダーを見る会」「下関を旅する会」の次は何でしょうか。

 桜を見る会は確かに安倍総理が調子に乗りすぎて、参加者を増やし過ぎ、招待者名簿をいち早く処分してしまったことは大いに問題ですが、特に総理が違法な行為を行ったわけでもありませんし、不十分な点もありましたが、早い段階でそれなりにきちんと謝罪をしています。

 しかし、悲しいかな、自ら謝ることをしない、できない人たちは、ほかの人の謝罪を受け入れることができません。というか、人には厳しく謝罪を迫るのに、自分(たち)の過去の言動などは知らんぷりなのです。このことを問われると、「だって、昔の政党とは違うんだから」と居直ることも平気です。

 ただ、立憲民主党の中にもまっとうな議員さんはいて、その方々は当初から、あるいは途中から、距離を置くようになりました。ですから、いつもだったら先頭に立って叫ぶあの人も、あの人も、あの人もだんまりを決め込んでいます。もともと、無理筋なことを理解していたのでしょう。

 そして、上述の安住淳さんですが、しばらくは無所属で静かにしていましたが、立憲民主党の国対委員長に起用されて、力が入りすぎて桜をともに散ってしまいました。最初のころはすごく勢いが良かったのですが、国会終盤の落とし所はずいぶんと自民党国対委員長の森山裕さんに助けていただいたようです。

 僭越ながら、ご自分でも国対のプロフェッショナルだと意気込んでいたのでしょうが、ご自身の度量の狭さと先を見通す能力がなかったことが明らかになってしまいました。ですので、最近は前の国対委員長の辻元清美さんがまともに思えてきました。もっとも、彼女も森山さんにけっこう泣きついていたようですが。

 また、安倍さんの一連の対応も感心できないことが多いのですが、なにせ立憲民主党などがあまりにも情けないので、すごく彼ら彼女らに助けられていいると思います。一時的に支持率は下がりましたが、イラン大統領来日、インド訪問、日中韓首脳階段と外交で点数を稼ぐのでしょう。

 また、野党は「共に民主党」か「再び民主党」を目指すようですが、それはそれで、自らの当選を考えれば仕方ないでしょう。ただ、国民民主党内の良識穏健派の皆さんはそれに加わらず、中道右派の塊を目指していただきたいと熱望します。国民や有権者は必ずそこに期待していると思うのです。

大感謝です!ニューオータニさん

 ホテルニューオータニのレストラン「SATSUKI」“新・最強の朝食”をいただいてきました。特に楽しみだったのはホテル専用の畑で収穫された無農薬サラダ、とても種類の多いパティスリー、目の前で調理してくれる玄米卵のオムレツなどです。

 また、久兵衛さんが作ったのではありませんが、赤酢いなりと太巻き寿司もすごく美味しかったです。和食系統もとても充実していて、近くのテーブルでは外人さんが干物を楽しそうに食べていました。

 何でも180品目ほどあるそうで、もちろん、すべていただくことはできませんでしたが、特に自分で作るうどんや大好物のシャーベットを外してしまったのは残念でした。それと、ヨーグルトの数多いトッピングが印象的でした。

 なお、当日はホテルへの予約ではなく、ネットサイト経由で申し込みましたので、スパークリングワインが飲み放題でした。もっとも、朝からそうは飲めませんでした。スタッフのサービスも自然で好感度抜群です。

 これで、お一人様5000円(税サ別)です。落ち着いた雰囲気でのビュッフェはいいですね。また、ホテル入口には綺麗なクリスマスデコレーションがあり、それだけでも、心がうきうきしてきます。

 確かに朝食で5千円は高いでしょうが、選びきれないほどの品数をどれだけ食べても(実際にはそうは食べられませんが)OKですし、政治家のパーティと異なり着席で良質なサービスも受けられ、たまに利用するのだったら大満足です。

 そして、「おもてなしをいただき、ありがとうございます!」と、丁寧にお礼を会計のお嬢さんに申し上げました。次回はクリスマスにガーデンラウンジを利用予定ですが、「頑張れ!ニューオータニ!」ですね。

 帰り道は土手の上を歩きましたが、四ツ谷の駅で丸の内線やJRが行き交う風景は素敵でしたし、教皇様が説法された聖イグナチオ教会の中にも入ってみました。その荘厳な雰囲気には感動し、圧倒されました。

法学部同窓会30周年記念パーティ

 IVYホール青山会館で、母校法学部同窓会の30周年記念パーティが開催されました。30年というのは同窓会が設立されてからで、私が昭和52年に卒業した法学部はできてから60年になります。

 会場は多くの卒業生で大賑わいで、遠方からもOB・OGが参加されていました。来賓の院長、学長、学部長から暖かいご挨拶をいただき、乾杯は元理事長の半田正夫先生に音頭を取っていただきました。

 そのあと、おめでたい日本舞踊、ジャズ演奏、コーラスなどが次々に演じられ、お開き前には全員で、♬学生時代♬とカレッジソングを合唱し、私の当日の司会のお仕事も終了しました。皆さん、お疲れ様でした。

話題の「羽沢横浜国大駅」へ

 まずは新宿駅から相鉄車両の12000系に乗ろうと、あらかじめ調べておいたのですが、この日は運悪くダイヤが乱れていたため、仕方なく入線してきたJR車E233系に乗ることにしました。ただ、JR車が相鉄線内に入るのも画期的であることも間違いありませんので、それはそれで満足でした。

 そして、始発ではない先頭車両に乗り込んだら何と!運転席後ろの前面展望スペースが空いているではありませんか。しかも、進行方向右端がです。ここは定員お一人様のVIP空間で、SSアリーナ(ミュージシャンの)汗付き席に匹敵します。もう、早めのクリスマスプレゼントかと思いました。

 しかも、武蔵小杉駅から羽沢横浜国大駅までは長いトンネルがあるので、けっこうな時間、遮光カーテンが降ろされることを事前に学習していました。それの影響を受けない右端を確保したことで、すごく幸せな気分になりました。ところが、大崎駅でもっと嬉しいことが起こりました。一気に正月モードです。

 それはこの駅に到着したとき、隣のホームに12000系が停車していたのです。車内はガラガラで、VIP空間にも誰もいません。もちろん、すぐに乗り換えて発車を待ちました。不謹慎な言い方ですが、ダイヤの乱れを心の中でちょっぴり感謝しましたし、大好きな蛇窪(へびくぼ)信号所も減速運転で、しっかり見ることができました。

 その後、横須賀線・湘南新宿ラインと並走し、京急の生麦駅付近で貨物船のトンネルに入り、それを抜けるとすぐに羽沢横浜国大駅に着きました。この駅から北側を、車内から南側を写した写真を載せておきましたが、4線の真ん中の2線が将来の東急と相互直通運転になる相鉄新横浜線です。

 また、駅名標がある写真の左下は地上にある貨物駅の横浜羽沢駅ですが、なぜか貨物列車はいませんでした。それから、ご近所の数名の方にお聞きしてみましたが、はやり、この駅の本当の活躍は東急線と乗り入れたときのようです。駅名にある横浜国立大学の学生さんもあまり使わないようです。

 それに関連して、先日の記事では将来、東急目黒線経由で海老名⇔浦和美園、海老名⇔西高島平も考えられますと書きましたが、東横線で渋谷、もしくはその先の副都心線への乗り入れも可能性として否定できないと思います。さすがに、海老名⇔西武秩父はないでしょうが、海老名⇔和光市はあるかもしれません。

 なお、2週連続でのタモリ倶楽部で紹介された相模鉄道ですが、そのときの出演者のサインを見つけました。また、出発の新宿駅で不思議な行き先ボードがありました。あとで気づいたのですが、新宿駅から「横須賀線」の大船行きがあったことです。多分、湘南新宿ラインの間違いだとは思うのですが。

辻元清美さんの”転向”は本物か?

 最近は立憲民主党の国対委員長から外れたこともあり、すっかり存在感が薄れている辻元清美さんですが、先日の衆議院憲法調査会で、過去の皇室に関する著書での発言が問題になりました。私はこの内容は以前から知っていましたので、「何をいまさら」との思いですが、その発言を振り返ってみましょう。以下がそれです。

 「生理的にいやだと思わない? ああいう人達というか、ああいうシステム、ああいう一族がいる近くで空気を吸いたくない」「天皇っていうのも、日本がいやだというひとつの理由でしょ」「人生訓とか道徳を押しつけたがる。天皇とあの一族の気持ち悪さに直結している」。

 なかなか辛辣な文章ですが、ここまで皇室を忌み嫌っている人は立憲民主党でも多くはないでしょう。ご本人によると30年ほど前の学生時代の思想だったようですし、前述の憲法審査会の場で「深く反省している」と謝罪しています。その意味では潔いと思いますし、誰でも過去の間違いはあるものです。

 ですから、今日のタイトルの答えは”本物でしょうね”となります。また、写真はとても嬉しそうに御代替わりの饗宴の儀に参加する彼女ですが、依然として「天皇制は諸悪の根源」と思い続けていれば、このような宴席に出られるはずはありません。余談ですが、胸元のお花も素敵です。

 ついでですが、先日もお伝えしたように、最近は辻元清美さんがまともに思えてきました。今回はちゃんと謝ったからですが、彼女が所属している政党の幹部は過去の発言がコロコロ変わっても、ドヤ顔で「なんか文句あるの!」みたいに振る舞っています。困ったちゃんですね。

 さて、私は一つの疑問があります。それは「憲法9条を守れ!」と叫んでいる皆さんの少なくない人たちは天皇制(左翼用語)をこころよく思っていないのではないかということです。であれば、憲法第一章(天皇)を改正し、皇室典範を廃止してしまえば、彼ら彼女らの望む共和制を樹立することが可能です。

 日本は言論が保証されている国ですから、左派や自称リベラルの皆さんこそ、憲法改正の声を大きくして主張すればいいと思うのですが、なぜかそれをすることはありません。見方を変えれば、それだけ立憲君主制が大半の国民から支持されているので、言い出しにくいという面があるのかもしれません。

 一連の天皇陛下即位に関する行事もすべて無事に終わり、大嘗宮の一般公開が明日まで行われていますが、私は「この国に生まれて良かった」とあらためて感じました。皇后陛下のパレードのときのお姿を拝見していると、こちらも不思議と涙が出てきました。これが日本人なのかもしれません。

皇居の大嘗宮に参拝しました

 大嘗祭の会場になった大嘗宮に行ってきました。明後日の日曜日が最終日ですが、皇居乾通りの一般公開も同じく行われています。ただ、乾通りをまっすぐ進むと大嘗宮には行けませんし、逆に乾通りの紅葉を楽しむ必要がない方はショートカットできます。出口も数カ所あり、ちょっと分かりづらいですが、宮内庁の職員さんや皇宮警察官が多数、配置されていて、親切に何でも教えてくれます。

 JR東京駅で下車しましたが、駅前広場には五輪まであとどれだけ時計がありました。少し残念だったのはスポンサーがSEIKOやCITIZENではなかったことですが、仕方ないですね。この広場には久しぶりに来ましたが、周囲には立派なビルがそびえ立っていて、かなり圧倒されます。

 それから、行幸通りを歩いて皇居に向かいましたが、行列はとても長かったものの、比較的スムーズに大嘗宮までたどり着きました。途中にはトイレや授乳室、おむつ交換所などが整備されていて、皇室カレンダーなどを売っている売店もありました。また、障害者やベビーカー専用のエクスプレスレーンも用意されていました。

 ただ、残念だったのは知ってはいましたが、屋根が「茅葺き」ではなく「板葺き」になっていたことです。大嘗祭そのものは最高裁でも公費使用は合憲になっていますが、秋篠宮皇嗣殿下が言われるように、質素にしたのでしょうか。これでは、技術継承もできなくなったしまうような気がします。

 そして、帰りは平川門から出て、毎日新聞社ビルの地下を通って、乗り換えなしで阿佐ヶ谷駅に着きました。余談ですが、このビルの地下には美味しそうなお店がたくさんありました。お弁当もいっぱい売っていて、毎日、違ったお店で食べたり、買ったりしたら楽しいでしょうね。

揺れる香港と習近平さんの国賓

 香港の区議会議員選挙は民主派の圧勝でした。大いに歓迎することですが、小選挙区制のため、民主派が獲得した票数そのものは6割程度だったようです。それでも、3年後の行政長官選挙に及ぼす影響は小さくありませんし、今後の展開から目が離せません。ただ、東京の23区の区議会議員選挙とはまったく制度が異なっていて、町会長か自治会長みたいな位置づけですから、過度な期待は禁物です。

 それにしても、中国共産党はこの選挙結果を直視できず、「一部選挙区で選挙民への脅迫や投票所妨害があった」とか言っています。だいたい、その中国共産党は親分の習近平さん以下、ほとんどすべての幹部は全人代の代議員も含めて選挙で選ばれたわけではなく、共産党そのものが恣意的に決めているのですから、「あんたに言われたくないよ!」の世界です。

 さて、その中共の総書記である習近平さんですが、来年春に国賓として訪日すると伝えられています。国賓ということであれば、中国の元首は彼ですから当然、わが国の元首である天皇陛下がお会いになることになりますが、ここで思い出すのが、天安門事件で中国が孤立しているとき、様々な駆け引きがあって現在の上皇陛下が訪中され結果、世界の彼の国への制裁が解けたことです。

 そして、保守派の皆さんから国賓としての待遇はいかがなものかという声が大きくなっています。香港の情勢や新疆ウイグル自治区での弾圧を考えれば当然のことでしょうし、世界に間違ったメッセージを発信してしまう可能性もけっして低くありません。台湾への脅しも同様で、自由で親日国家である台湾への武力攻勢も中国は否定していませんからなおさらです。

 しかし、そのような考えはとても良く理解できますが、その一方、韓国とは「反日」度合いが違っていることも考慮しなければならないでしょう。韓国の反日は底なしですが、意外と中国はそれほどではありません。尖閣諸島を巡る風景は「日中の関係は完全に元に戻った」を疑ってしまいますが、極めて残念ながら、中国の膨大な軍事力を勘案すれば、日本も感情や理屈だけでは太刀打ちできません。ミサイルだけでも数百発がわが国に向いている現実もあります。

 また、香港についてのアメリカの対応についてですが、あまりやる気がなさそうだったトランプ大統領も人権法案に署名しました。これにいちばんビビったのは中共幹部でしょう。なぜなら、彼ら彼女らはアメリカや香港に隠し資産を持っていて、下手をするとこれが凍結されてしまうからです。何だかんだ言ってもやはりアメリカはすごいです。これは台湾についても同様で、貿易戦争を含めてアメリカはなかなかのものです。

 ただ、日本の保守派が叫んでいるような、「わが国の政府は手ぬるい。もっと、中国に対してものを言うべきだ!」は確かにそのとおりなのですが、アメリカは恐ろしいもほどの軍事力を背景として、あれだけ強気になれるわけで、上にも下にも書きましたが、残念ながら、憲法に自衛隊を明記できないどころか、その入口にもたどり着けない国にはそもそも無理というものです。

 もちろん、だからといって、何でもかんでも中国の言うことを聞くということではありませんが、その意味では現政権はまあまあ上手に、なおかつ巧妙に付き合っているように感じます。あの国と厳しく対峙するのであれば、最低でも核武装し、原子力潜水艦を10隻くらい有することが必要十分条件でしょう。そんなことはできないのに、「国賓反対~!」と叫んでも虚しく響くだけです。

 特に肩入れするわけではありませんが、安倍さんだって好きで中国をヨイショしているのではないでしょう。腹の中ではあっかんべーしていると思います。あの国は面子が第一ということにも承知しているようにも感じます。一方、北海道大学の先生が逮捕されてときには、会談した李克強さんに「釈放しないと、国賓での訪日は難しいですね」と脅かしたようです。その結果、その先生がすぐに自由の身になったのはご承知のとおりです。

 韓国はまたブツブツ言い始めていますが、仮にGSOMIAが破棄されても、日本製品不買運動が続いても、わが国はほとんど困ることはありませんし、むしろ、そのほうがすっきりするかもしれません。でも、中国とは悔しいのですがそうはなりません。香港や新疆ウイグル自治区やチベットにも注目をしながら、両国のこれからを考えれば、国賓での招待もやむを得ません。

鳥良商店の「鶏くわ焼」が絶品です!

 いつの間にか、磯丸水産の看板が鳥良商店に変わっていますが、同じグループのようです。外食企業はあまり名前を知らない司令塔のもとに数多くのブランドがぶら下がっているケースが多いですね。以前のことですが、白木屋で有名なモンテローザの幹部社員の方は、「われわれも正確にはどのくらいブランド(魚民とか目利きの銀次とか)があるのか分からない」と言われていました。

 それで、阿佐ヶ谷駅南口の商店街・パールセンター入り口付近にある鳥良商店を利用してみました。特に美味しかったのは「鶏くわ焼」で本場宮崎で何回かいただいたものと比べても遜色はありませんでした。その奥の「砂肝のごま塩あえ」や「カツ煮」も同様で、お約束の生ビールとレモンサワーもグイグイと進みました。ただし、諸事情によりこの日は計3杯までとなりました。大満足!

ニューバランスの新商品

 ニューバランスの秋冬物の新商品・ML574ERKを購入しました。私が履いている靴は、革やスエードが茶色のハッシュパピー、スニーカーはニューバランス(あとオールスター)ですが、これからは、スニーカーの割合を増やしていこうと思っています。すでに、仏事以外は黒の革靴を利用することはなくなりました。

 それから、ニューバランスといえば、いったいどのくらいのカテゴリーがあるのか分かりませんが、やはり、定番中の定番の574がいちばん落ち着きます。また、アメリカやイギリス製にも憧れますが、価格から考えても中国やベトナムなどでも十分に満足しています。まったく遜色ありませんね。