大トリはやっぱり相互乗り入れです!

 私が持っているのは「鉄道ジャーナル」の最新号(2020年2月号)です。先日の相鉄(相模鉄道)とJR埼京線の相互直通運転特集がいわば“予習編”だとすれば、今回は開業後の“復習編”の位置づけになっています。かなり詳しく書かれていて、私も自分が乗車したことを思い出しながら、一気に読みました(写真も豊富に掲載)。

 そして、それに加えて2022年下期に予定されている、東急との乗り入れの特集が載っていました。これについては、工事が順調に進んでいることが書かれていて安心しましたが、あとはとても気になるルートのことも興味深い考察がされています。つまり、東横線日吉駅から先、どこを走っていくのかです。

 それと、相鉄・JR乗り入れの起点は相鉄側が海老名駅、JR側が新宿駅(一部は大宮駅や川越駅もあり)ですが、今度は相鉄いずみ野線の終点・湘南台駅から西谷駅を経由して羽沢横浜国大駅から新横浜駅までの新線(鉄新横浜線)と新横浜駅から同じく新線の日吉までの東急新横浜線を通る特急が新設されるのではとの推測がユニークです。

 また、前回もお伝えしましたが、多摩川駅から分岐して東急目黒線を進むのか、そのまま東横線を進むのか、あるいは両方が存在するのか、想像するだけですごく楽しくなってきます。目黒線を使えば、都営三田線メトロ南北線埼玉高速鉄道との連携になりますし、東横線であれば、副都心線西武線東武線への直通となります。

 もうこうなってくると、相互直通運転の醍醐味ではあるものの、鉄ちゃん以外は何が何だか分からなくなってきそうですね。それぞれの鉄道会社の都合もあるわけですし、その話し合いもすでに始まっているようですが、早めに教えていただきたいものです。こう見てくると、狭軌チームもなかなか良いものです。

 それから、鉄道ジャーナルはよほど相互直通運転が好きなのか、「直通運転の鍵を握る大崎駅~相鉄とりんかい線の関係」という特集も組んでくれています。確かにりんかい線にも埼京線が乗り入れる形態になっていますので、大崎駅の存在はより大きくなるのでしょうね。これに例の短絡線が加われたなおさらです。

 あと、上述の相鉄・JR直通と相鉄・東急直通の運転本数のことですが、時間帯にもよりますが、東急直通のほうが2~3倍くらい多く、相模鉄道としてはこちらが“本命”のような気がします。さらに、この新路線の開業により、すべての東海道新幹線が停車する「新横浜駅」の重要性がますます高まるでしょう。これからの進捗が楽しみです。

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