野党は追求の手を緩めるな!

 昨日から新年度予算案の審議が衆議院予算委員会で始まりました。それに先立って、与党と野党は厚生労働大臣が一時的に委員会から離れることを認め、安倍総理も中国発感染症に関して重要な電話会談などが必要になった場合、同様な扱いとすることも決めたようです。

 まったく正しい合意ですし、これからも与野党ともに柔軟な対応をしていただきたいと思います。ただ、そのことで写真の3人に代表される一連の疑惑への追求を休めてはならないでしょう。「それとこれとは違う」ということです。それにしても、胡散臭いトリオですね。

  それから、真ん中の参議院議員が法律で定められた2倍のお金をウグイス嬢に渡していたという疑いで検察から捜査を受けています。これに関して、「今どき、優秀なウグイスさんは規定の金額じゃ~、とても集まらいよ」との同情論があります。私もまったく分からないでもありませんが、やっぱりダメです。

 であるとすれば、立法府、つまり国会議員が法律を改正して世間相場にすれば何の問題もなかったはずです。それを長い間、与党も野党も知らんぷりしていたのですから、酷いと言わざるを得ません。左右の二人に至っては言い訳など聞く価値のない卑屈な行動で墓穴を掘っています。

 その一方、桜を見る会については何度もお伝えしているとおり、立憲民主党などが安倍さんを辞めさせることに焦点を絞っている限り、ほとんど意味のない質疑をやっていることになります。つまり、モリカケも同じなのですが、少なくても総理には罪に追い込めるような証拠が何一つないことです。

 また、不十分ではあるけれど、これもモリカケ同様、何度も謝っていることです。もちろん、書類の管理体制などには問題が少なくなかったのですが、これも野党が安倍さんの打倒に的を絞っているため、逆に大局的に大きな不祥事ではなくなってしまいました。失礼ながら、攻め方が分かっていないのでしょうか。

 繰り返しになりますが、感染症対策がすごく大切だからといって、野党がちょっとおとなしくしてしまってはおかしいです。要するに攻めるべき問題を的確に見極めて、そこをしっかりと突いていけばいいと思います。拘置所に入っている以外の二人を証人喚問してもいいでしょう。

 なお、立憲民主党幹事長の福山哲郎さんと彼に指示されて質問する立民議員には追求の資格はありません。なぜなら、福山さんは所属議員の下半身の破廉恥罪について問われたとき、「捜査中のことなので、私からお答えるのは控えます」と明言したからです。

 これって、ウグイス嬢の差額買収を犯した彼女が弁解していたこととまったく同じです。くれぐれもブーメランにならないよう気をつけてください。立憲民主党の議員が自民党の議員と比べて、倫理観とか道徳観とかが優れているとは思えません。そこを間違ってしまうと、またまた支持率は下がるばかりです。