ほんとに懲りない人たちですね

 民主党政権時代は自民党もかなり嫌がらせをしていましたので、その意味では公平でないかもしれませんが、また、立憲民主党などがやらかしてくれました。得意の審議拒否に打って出ましたが、いつものように、黒岩宇洋さんと山井和則さんのミエミエの連携プレーで委員会室から出ていきました。面白かったのは明らかに嫌々退席した議員がけっこういたことでした。

 表向きはこれまたいつものことのように大見得を切っていますが、バックヤードでは自民党国会対策委員長の森山裕さんに、復帰のタイミングをお願いしているのでしょう。そんな状況でまっとうな対応を望んでいる国民民主党の代議士たちが足取り重く出ていったのは当然のことでした。

★★★と思っていたら、立憲民主党などは早くも意味不明な言い分で審議に復帰しました。「ホテル側からの回答内容を書面で提出しなければ、予算委の審議に応じない!」と勇ましく叫んでいたのに、舌の根も乾かぬうちに180度の方針転換ですから、根性というものがないのでしょうか。以下はその前提でお読みください★★★

 そして、この三文芝居みたいなシナリオを書いているのが、人徳ゼロ%の安住淳さんでしょう。もちろん、「私が総理になれば消費税率は上げない」と誰も望んでもいない自称・総理候補である枝野幸男さんや、世の中の不満をいつもお一人で背負っているような表情をされている福山哲郎さんも共作のようです。

 失礼ながら、私が不思議で仕方ないのは、この人たちのゴネ得が即、ゴネ損に直結することが分からないのだろうかいうことです。友人の国会議員秘書は、「まるで自虐プレーを見ているようだ」と言っていましたが、確かに見当違いの感想でもないような気がします。毎度のことですが、困ったものですね。

 だいたい、立憲民主党はそんなことにかまけてる場合ではないでしょう。表面的には寄り添うようなポースをしていますが、立民がもっとも恐れているれいわ新選組が次期衆議院選挙の第一次公認を発表しました。何となく「昔の名前で出ています」的な方もいらっしゃいますが、東京8(杉並)区も擁立が決まりました。

 もちろん、選挙ですからやってみなければ分かりませんが、これで自民党現職の石原伸晃さんの再選が限りなく近づいたことは間違いないと思います。つまり、立憲民主党とれいわ新選組の共倒れです。立民の現職にもぶつけてきていますので、彼ら彼女らは夜も眠れなくなっていることでしょう。