YouTube「トラック野郎USA」が面白い!

 「トラック野郎」と言っても菅原文太さんのそれではなく、USAバージョンで、ドラマでも映画でもありません。自称47歳の日本人ドライバーさん(写真右上)が、写真左上の大型トラックの車窓からの景色などをアップしているものです。なお、彼が所属する会社で、彼が運転している車両とまったく同じものを参考に貼っておきました。

 そして、正面からの車窓風景だけではなく、車庫入れの様子、修理、買い物、トレーニングなどもすべてご自分で撮影されています。また、運転席後ろのスペースで、料理をしたり、会社のシステムやユーチューバーになったことなども淡々と語ってくれます。あとは「硬派バージョン」と称して、1時間以上の走行の前面展望がずっと流し続けられます。先日は7時間超えの動画もありました。

 それだけと言えばそれだけなのですが、妙にワクワクしますし、気持ちが落ち着き、最近では更新がとても楽しみになりました。アメリカの様々な事情も分かって面白いです。登録者もうなぎのぼりで、すでに5万人を超えました。人気ユーチューバーのような派手さはありませんが、時節柄もあってか、彼の動画はすごく魅力的に感じます。

 ところで、あらためて考えてみると、テレビの旅番組などは新型肺炎の影響もあって、今後はさらに衰退していくかもしれません。と言うか、地上波テレビはますます観られなくなるでしょう。ひな壇に芸能人たちを並ばせて、お互いにプライバシーを切り売りして、身内で爆笑していることに視聴者も疲れてきたようです。

 それに比べれば旅番組は良質なのですが、これも飽きられてきましたし、いつまでも再放送や特別編集ではなおさらです。また、同じYouTubeでも突拍子もないことをやって再生回数を稼いだり、有名人が参加したりしていますが、これも次第に飽きられるでしょう。意外とこれからは、「トラック野郎USA」みたいなネット動画が生き残っていくかもしれません。

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