都知事選の注目は2~4の順位争い

 今日から首都東京の代表者を決める都知事選挙が始まります。依然としてCOVID-19の脅威が消えることはありませんが、そんなときだからこそ、皆さんで棄権することなく、少しでも政策の近い候補者に必ず投票しましょう。

 さて、今日のタイトルですが、誰が当選するのか、どなたが都知事になるのかということではありません。これについては、小池百合子さんの再選が確実でしょう。私が不謹慎ながら興味を惹かれるのは、対抗馬3人の順位です。

 まずは左派や自称リベラルの皆さんが担ぎ出したのか、ご本人がやる気満々かは分かりませんが、元日弁連会長の宇都宮健児さんです。ずいぶんとお年寄りのように見えますが、まだ73歳なのですね。

 思想信条や主義主張は私と異なりますが、お人柄は良さそうなので頑張っていただきたいです。特に前回は女性問題疑惑もあって惨敗した鳥越俊太郎さんに譲りましたので、雪辱戦といったところでしょうか。

 次に前熊本県副知事の小野泰輔さんですが、失礼ながら、ご本人がどうだというよりも、日本維新の会が支援することが注目されています。大阪府知事の吉村洋文さんの人気は抜群なので、戦略が優れていればかなり集票するでしょう。

 さらに、今回の構図では、「宇都宮さんや山本さんは左翼っぽくて嫌だけど、そうかといって、どうも小池さんも好きになれないな」という都民も少なくないと思いますので、その人たちの受け皿になれば化けるかもしれません。

 そして、何のために、立候補を決断したのかさっぱり分からないのが、れいわ新選組の山本太郎さんです。左界隈の票を宇都宮さんと取り合いになるのは分かりきっているので、なおさら不思議です。総選挙への布石でしょうか。

 それなので、早くも立憲民主党あたりからは、「山本は小池の援護射撃をするつもりか!」と恨み節が漏れていますが、彼の選挙戦略というか、パフォーマンスはなかなか上手ですから、どこまで票を伸ばすか注目です。

 だいたい以上なのですが、もしも、立憲民主党、共産党などが支援する宇都宮さんの順位が小野さんや山本さんのよりも下位になってしまったら、左派3党の今後には暗雲が垂れ込めるでしょう。まあ、そんなことはないでしょうが‥‥。

 いずれにしても、3人の票数と順位がどうなるのか、とても関心があります。考えてみれば、誰が当選するのではなく、当選に届かないだろう3人の方の上下が気になるのも変なことですが、都議選の注目点はそれくらいのことでしょう。

 なお、今日の写真ですが、小池さんが4年前に当選されたとき、支援をした団体に挨拶に来られたときのものです。なので、特に意味はありません。あれから4年、ありきたりの表現ですが、時が過ぎるのは早いですね。

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