超満員のスタジアムでのラグビー

 写真は「懐かしの名勝負」とか「あの興奮をもう一度」とかではなく、昨日、昨日ですよ!ニュージーランドの最大都市・オークランドで行われたスーパーラグビーの試合開始前の光景です。マスクを着けている人は一人もいません。

 それで、ラグビーファンの私はうかつにも今年のスーパーラグビーはすべて中止になったと思っていましたが、若干のルール変更とニュージーランド国内チームのみの対戦(これはオーストラリアも同じ)という条件で再開されました。

 また、申し上げるまでもなく、集団密集の典型みたいなスポーツであるラグビーで名門試合がリスタートしたのですから、すごく画期的だと思います。スーパーラグビーで会場が満員になるのも、それだけ期待が高いのでしょう。

 こうなると、ニュージーランドのCOVID-19対策が気になるところですが、その指揮を執っていたのが写真のジャシンダ・アーダーンさんです。彼女は世界で初めて育児休暇を取得した首相として有名で、所属は労働党です。

 その対策としてのロックダウンは強烈で、国民の間からも「そこまでやるか」という声が出ていましたが、結果的には封じ込めにほぼ成功したので、国民の支持率も7割を超えているようです。政治は結果責任なのでしょうか。

 ただ、「現時点ではウイルス感染を排除できたと確信しているが、再び感染が発生することは確実だ」と、警戒の手を緩めないことも忘れていませんが、私は人口500万人の国だから可能だったのかなとも思っています。

 でも、日本でいつの日か、ラグビーでもサッカーでも野球でも大相撲でも、満員の会場で、贔屓のチームや選手、力士を全力で応援できるといいです。集団免疫獲得は難しいようなので、ワクチンの接種まで焦らずに待ちましょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です