「AOKI」のマスクと労働争議

 メンズやレディースのスーツ専門店のAOKIが販売しているマスクの抽選に応募して、店員さんによると数倍の確率だそうですが、当選しましたので、荻窪駅近くにある店舗で購入しました。紐の結び目が動くようになっているので、長さを調整できるようになっています。

 そして、価格は5枚が1セットの専用袋に入っていて、それが2組(つまり10枚)で2700円(税別)で、次回の買い物で1点が半額になるという割引券も付けてくれました。ただ、それを使用できる商品の範囲はかなり限られているようです。

 ところで、AOKIというと労働争議のことを思い出します。現在の状況はよく分かりませんが、私がすごくお世話になった「SSUA(専門店ユニオン連合会)」という労働組合組織があり、AOKIの組合もそこに加盟しています。

 それで、詳しいことは割愛しますが、経営者が露骨な組合つぶしを行いました。しかし、上部団体のUAゼンセンなどの指導により、ついに経営者も不当労働行為を諦めました。残った組合員の皆さんは本当に頑張られていると思います。

 ちなみに、かつてUAゼンセンは旧・同盟に加盟していて、当時は民社党のもっとも強力な支援団体でした。労使がともに力を合わせて企業を発展させ、労働環境を向上させていくというのが基本的な方針です。

 でも、組合を敵視する経営者や組合作りを妨害する社長などとは徹底的に戦うことも原則でした。そのやり方は凄まじく、これが良識派の同盟=民社系の産別かと思われた方もいたようですが、もちろん、組合(員)を守るための当然の行動です。

 私自身も20歳代後半、ゼンセンに出向していた時代、いくつかの組織化に参加しましたが、家電小売店の社員通用口から突入したり、赤旗をいっぱい立てた街宣車から、「社長、出てこい!」と叫んでいました。

 ですから、新左翼の革マル派ですら、機関紙の「解放」で何度も何度もUAゼンセンの批判を繰り返しているのです。彼ら彼女らの過激派さえ、注目をせざるを得ないのです。だた、記事がやけに内部情報に詳しいのが気になるところです。

 私は入社した企業の労組がゼンセン加盟で、選挙では本当に多くに仲間に支えていただいたことに深く感謝しています。また、政党については現在も現実路線を掲げる国民民主党を支持していて、今後もその方針は微動だにしないでしょう。

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