自民党の石破潰しがすごかった!

 自民党の総裁選挙で見事に勝利された菅義偉さん、おめでとうございます。本日は内閣総理大臣に選出され、景気経済やCOVID-19対策で難しい国家の舵取りとなると思いますが、頑張っていただきたいと願っています。

 菅さんの経歴はかなり詳しく報道されていますが、雪深い秋田県で生まれ、高卒で上京して町工場で働き、当時は授業料がいちばん安かった法政大学夜間部に進んで、代議士秘書ののち、横浜市議会議員を務めたということです。

 どれもこれも、私たち日本人が好感を抱くことのできる過去ですし、地元横浜の有権者の評判も良いと聞いています。おかしなもので、私も生まれてから小学校卒業まで横浜に住んでいましたので、それだけでも親近感があります。

 それで、タイトルのことですが、今回の総裁選挙では菅さんのぶっちぎりの1位は決まっていましたので、市井や永田町の関心は2位は石破茂さんか、岸田文雄さんかということだったと思います。

 そして、結果は予想を覆したかどうかは外野の私には分かりませんが、国会議員(票)の中で明らかに20人くらいが、本来は菅さんに振り込むのに、何らかのお達しがあり、岸田さんに投票したようです。

 つまり、その指示を安倍さんが行ったのか、各派閥が割り振ったのか、それとも、実態が不明な菅グループが画策したのか、いずれにしても、口の固い連中を選りすぐって、「菅義偉」から「岸田文雄」に変更させたのでしょう。

 ですから、岸田さんの選挙後の集会ではまるで当選したようなムードだったようです。一方、石破さんの陣営は推して知るべしですね。それまでして、石破さんを2位にさせたくない怨念みたいなものが、怖いと感じました。

 確かに、来年の本チャン総裁選向けて、2位と3位では天国と地獄くらいの差があるでしょう。岸田派の幹部が、「誰がこっちに入れてくれたかはずっと秘密だ」と言ったことも妙に理解できてしまいます。

 やはり、自民党の党内権力闘争は凄まじいとあらためて思いました。失礼ながら、野党のそれなど、まるでおままごとのようです。これでは、政権奪取など夢の夢のそのまた夢でしょうし、万年野党のほうがいいようにも思います。

 もちろん、野党にも頑張ってもらいたいと思うのですが、立憲民主党(改)立憲民主党も何だかちっとも代わり映えしないし、共産党とともに新政権に対しても抵抗路線をさらに強化して貫くのでしょう。寂しい限りですね。

 それから、国民の声とか民意とかが声高に叫ばれていましたので、新政権にはできるだけ早く総選挙をやってもらいたいです。捉え方は様々ですが、自民の全党員投票に比べても、衆議院選挙にまさる民意を問う選挙はありません。

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