「不要不急」って難しいですね

 もちろん、「不要不急」のあとには「外出を控える」となりますが、簡単のようで実はけっこう難しいと感じています。強制力を伴ったものではないので、個人や家族の判断になり、それがまた、難しさを増しているような気がします。

 そして、人はできる限り自由に生きたいと思うと同時に、統制をしてもらいたい、束縛をして欲しいとう本能もあると何かの本で読みましたので、それがまんざら外れていないとも思い、余計に混乱するケースもあります。

 私などは昨年4月7日から巣ごもり生活を基本的には解除していていませんので、逆にあまり難儀に感じることはないのですが、それも、個々の生活や仕事の事情により大きく異なるので、多分、正解というものはないのでしょう。

 それから、医療政策というのは医療そのものだけではなく、世の中の人々の行動様式、例えば、この期間中の繁華街の様子はどうなっているのだろうかなど、将来への組み立てから見ておかなければと考えることはあります。

 ただ、それも止めておくことにしました。何とか理屈を付けても悪くないのですが、それはそれで疲れますし、まして、自分のSNSなどの発信のためにということでは、それほど深刻ではないものの、世間に申し訳ないようにも思います。

 結論的には法規で不要不急が縛られていない日本ですから、繰り返しますが、結局は個人や家族、企業などの判断になります。欧米の自由主義国家でも強制力で規制していますので、わが国が成功するか、失敗するかは世界が注目しているでしょう。

 なお、写真は渋谷駅前スクランブル交差点のライブカメラの映像を切り抜いたものです。今回の緊急事態宣言が出されたあとですが、人出はけっこう多いようです。これも個々人の判断ですから、嘆いてしても仕方ありませんね。