あらためて「基本の徹底」しかない!

 ご覧になっている皆さんも少なくないと思いますが、Googleが推計しているCOVID-19の感染予測(日本版)では、向こう28日間を対象とした死亡者や陽性者などの合計と日別数が表示されますし、都道府県別にも表示することも可能です。もちろん、その予測は日々、数字の補正が行われていますので、一応の目安と捉えれば良いでしょう。

 それで、今から2カ月ほど前に都道府県の合計陽性者予測が6千人超えを示したとき、役員をしている医療財団の理事長に、「大変なことになるようです!」とメールしたら、「そうならないように、基本の徹底がさらに大切です」と返信がありました。

 写真の病院がその財団傘下にありますが、地域中核病院として早い時期からCOVID-19の患者さんの受け入れを始めています。しかし、とても残念なことですが、「民間病院はコロナの患者受け入れていない」と一部で言われているようです。でも、少なくても杉並区内では河北総合病院、荻窪病院、佼成病院などが患者さんを受け入れています。

 また、話題は異なりますが、先日もマウスシールドはほとんど効果がないとお伝えしました。それ以上のことを申し上げるのは僭越なのですが、できれば、布マスクやウレタンマスクではなく、サージカルマスクを着けていただきたいと思います。感染者の1回のハクションで2億個くらいのウイルスが飛んできますので、可能ならばということです。

 今後のワクチン接種や新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正に期待するものですが、ワクチンも集団免疫が確立するまでけっして安心でしませんし、わが国はこれまでほぼ、「お願い」と「要請」で対応してきましたので、罰則規定がどれだけ効くかも不明です。また、接種による副反応にも注目すべきでしょう。

 いずれにしても、陽性者が激増していますので、基本の徹底、つまり、マスク着用、手指消毒、3密回避(換気や2mの間隔などもろもろ)をさら徹底するしかないと思います。相手は脳も司令系統もない、生き物なのか、そうでないのか分からない単純な作りですから、こちらもある意味、単純に飽きることなく継続することが大切ですね。

 総理大臣も東京都知事も医師会長もそれぞれの立場で頑張っておられると思いますが、小池都知事の「5つの小」や都医師会長の「真剣勝負の3週間」を覚えていて、積極的に実践した人たちはそんなに多くなかったと感じます。この際、あらためて、Simple is Bestの精神で、できることを確実にやっていきましょう。

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