不要不急の外出こそ人生の楽しみ

 きょうは変なタイトルですが、天の邪鬼のへそ曲がりで意地悪の私ですので、そのまま解釈するも、逆説的に捉えるのもお好きにしてください。ただ、自分はといえば、幸いにして諸環境がいろいろな意味で比較的整っているので、総理大臣や都知事や医師会会長が要請されていることをほとんど行っています。もちろん、互いに正反対のことを言われるときがあるので、少々、困惑することもあります。

 ただ、これまで生かされてきた人生を若干、振り返ってみると、タイトルのようになる気がします。つまり、どうしても必要なことではない旅行や宿泊など観光とか、レストランでの食事や居酒屋での飲み会とかに私たちは楽しさを見出しているように思えるのです。だから、嫌な仕事や業務も少しは我慢してできるのではないでしょうか。僭越ですが、少なくない皆さんもだいたい同じであると感じています。

 それが、自粛という形で要請されると、しかも、長期に渡り複数回になってくると辛さもいっそう増してきますし、「いっそ、法律で規制してくれたほうが楽になる」と考え始めるのも不思議なことではなくなるでしょう。しかし、この国は過去から安全保障についてほとんど思考することを停止してきました。今回のCOVID-19も他国からの侵略も安全保障の観点からはそれほど違わないと思います。

 だからといって、嘆いてみても、文句ばっかり言ってみても、批判を繰り返していても、COVID-19は退散してくれません。最近は「後手だ、後手だ」と叫ぶのがブームになっているようですが、私などは、「だったら、そのときに言ってよね」と思ってしまいます。政府の対応が後手ならば、批判している人たちも同じく後手なのです。あのWHO(世界保健機関)だって、「人から人へはうつらない。マスクは必要ない」と公式見解で発表していました。

 また、これからも、ワクチン接種について、様々な人たちがそれこそ様々な発言をするでしょうし、その中には医師や専門家も含まれます。合わせて、マスコミや野党も政権の攻撃を強めてくるでしょう。日本は中国共産党ではありませんから、何を言っても基本的に自由ですが、中共は彼の国でかなりの封じ込めに成功したことを、「(共産主義)体制の優位性」と主張し始めています。

 確かに悔しいのですが、中共が散々、初期の情報を隠しておいたことは事実であるものの、COVID-19対策に成功していることも、もう一方の事実です。私たちは文句を言う自由もあるし、政府を批判する自由もありますが、同時に私たちが選んだ国会議員であり、東京都知事であることも間違いありません。このままですと、「共産主義の優位性」に軍配が上がるのではと、私は危惧を強めています。

 ワクチン接種が近づいていますが、依然として終息どころか、一定の収束も誰にも予測できない現在、嫌々でも、渋々でも、もうちょっと、民主的に選出された人たちに協力し、照れくさいのですが、応援しても良いように思います。立憲民主党と共産党は政府へのクレームが仕事ですから仕方ないと思いますが、特に酷いのが自民党の一部の国会議員たちです。

 わずか数カ月前に自分たちの総裁として選び、総理に押し上げたのに、「菅総理のもとでは選挙が戦えない」とか「覇気が感じられない」とか、いったい何を考えているのかなと情けなくなります。二十歳からこの歳まで、1回も投票用紙に自民党や自民党の候補者名を書いたことがない門脇からのぼやきでした。最後に偉そうに申し上げてすみません。

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