膝の上での抱っこが大好きです

 百恵ちゃんはジイジの膝の上で抱っこされるのが大好きです。いつも、椅子に座っている私に背中を向け、両手を広げてバックして体勢を作ります。もう、あうんの呼吸ですね。

 それで、毎回ではないのですが、それがお昼過ぎの時間ですと、お休みタイムとなります。それは1時間くらいなのですが、ずっと私がその姿勢を続けることは難儀なので、お布団に移動します。

 そして、お目覚めのあとは再び、「抱っこして!」となり、絵本を読んだり、You Tubeを観たりしています。最近はタブレットを自分で操作するようになった彼女ですが、もうすぐ3歳になります。

ユニチカの除菌・消臭剤「A2Care」

 以前にユニチカ製のマスクを紹介しましたが、今回はタイトルの除菌・消臭剤です。写真右後ろにあるのは一般的な製品で、「ニオイの原因物質を芳香剤でコーティングしているから、時間の経過とともにコーティングが剥がれ効果が薄れてしまう」とのことです。

 それに比べてこの製品は、「菌やウイルス、ニオイの原因物質に『MA-T SYSTEM®』が反応し、菌やウイルス、ニオイの原因物質そのものを除去」だそうです。私は化学はさっぱりですが、ユニチカブランドは信頼できますので、購入することにしました。

 また、使用できる範囲も広く、衣類やマスク、帽子などはもちろん、家具、食器、おもちゃ、ペット用品、エコバッグ、スポーツ用品などに有効とアナウンスされています。それから、これを導入している企業や病院、公共施設、保育園、鉄道会社なども少なくないようです。

 そして、自宅では愛犬のゲージまわり、孫のおもちゃ、キャップ、マスク、洋服などに使っています。とても高性能のボトルもなかなか良いですが、正直なところ、お値段がちょっと張ります。ボトルに300mlの詰め替えが2個付いて3300円でしたが、個人的にはその価値はあると思います。

「勝手に巣ごもり強化月間」の開始です

 私たちの世代では北杜夫さんの「どくとるマンボウ」シリーズを読まれた皆さんが多いのではないかと思います。北さんご自身も「マンボウ先生」と呼ばれていたようですし、とても親しみにあるエッセイというか随筆が秀逸でした。

 そして、池袋サンシャイン水族館で見たマンボウはすごくユーモラスで、ゆっくりと泳ぐ姿もなかなか良かったですが、そのマンボウが過去、疫病退散のシンボルとして信仰されていた可能性があるそうです。

 同じような対象としては少し前からアマビエがすごく有名になりましたが、こちらは架空の動物?で、マンボウは水族館で観賞できるお魚です。ですから、何となく祈りのご利益がよりありそうな気がしないでもありません。

 さて、COVID-19対策として「蔓延(まんえん)防止等重点措置」ですが、その略称として“まんぼう”を使わないことになったそうです。それはそれで、迷惑になる関係者がいるのですから仕方ないと思いますが、昔々のことも知っておいてもいいですね。

 それで、その重点措置がきょうから東京都にも適用されることになりましたが、政府や東京都には期待するものの、結局は私たち一人ひとりが感染しないように注意を怠らないことしかないように思えます。

 もちろん、以前にもお伝えしましたが、気候も良くなり、緊急事態宣言も解除され、我慢も限界と感じることも当然でしょう。ただ、逆に言えば、新型コロナウイスはある意味、正直ですから、それに比例して感染者が多くなることもまた道理です。

 こんな状況で、飲食店ばかりに責任を求めるのは良くないと思います。幸いにして、お客さんは多くの場合、お店を選ぶことができます。都のレインボーポスターも一応の目安にはなりますが、今ではそれを信用して入店する人は少ないようです。

 また、入店してマスク無しで、大声で喋っていても、飲んでいても、それでなくても売上が激減している飲食店ですから、そんなお客さんを注意することもなかなか難しいようです。これも仕方がないと思います。

 それから、最近はアクリル板が重要視されていますが、これだって、お客さんが替わるたびに消毒しなければ、かえって危ないです。マウスシールドも同様ですが、いちばん良くないのは、“やっている感”ではないでしょうか。

 あと、厚生省や自治体職員の皆さんが大勢で会食して感染したことが報道されています。しかし、民間企業や友人同士など記事はありません。各々の会社もかなり厳しく注意喚起していますが、保健所の聞き取りに「覚えがありません」と答えればそれまでです。

 ちょっと考えてみれば分かると思うのですが、上述のようなケースは大いに問題なものの、友だちや社員間での感染がほとんど伝えられていないのは、不自然であり、分母が多いので、けっこうな数の感染が発生していると考えられます。

 また、感染原因不明や家庭感染が増えていますが、家庭内でウイルスが湧き出るわけではなく、外から持ち込まれたことを考えると、おのずから、どこで、どんな環境で感染したのかは、当人たちが分かっているケースが少なくない可能性もあります。

 わが国では例えば韓国のように、感染したとき、スマホでの移動履歴も、クレジットカードの使用も、街中の防犯カメラの映像もチェックされることはありませんし、そもそも、保健所は強制力を持って調査することもありません。

 ただ、この感染症の特徴から感染ルートが特定できないケースも少なくないので、それを理解しないで、感染者へのいわれなき差別や中傷が起こることは絶対に避けなければなりません。ここはすごく大切です。

 諸外国では当たり前の強制措置(外出禁止令など)もほぼ何もなく、それでも、人口当たりの感染者数や死者数は桁違いに少ないのですから、日々の生活でのマインドの余裕はまだ残っているのではないでしょうか。

 しかも、完璧に元通りにはなることはありませんが、ワクチン接種が進むことにより、間違いなく日常生活の制約は減少するはずです。今後、数年の年月が必要かもしれませんが、それほど窮屈ではない生活が戻ってくるでしょう。

 ですので、お互い様、ちょっとずつ我慢して、社会的約束事を守って、この隘路を進んで行きたいですね。医療従事者に対する応援は本当にありがたいのですが、もっとも優れたそれは、感染者が一人でも少なくなることです。

出荷停止になった「生ジョッキ缶」

 コンビニ限定で発売になったアサヒの「生ジョッキ缶」ですが、売れすぎてしまい、早くも出荷停止になってしまったようです。私は幸いにして孫を幼稚園に送ったあとに入ったミニストップで購入することができましたが、出荷停止を知ったのは自宅に戻ってからでした。

 そして、夕食のとき、妻とその話題になったのですが、何を思ったのか、「今だったらまだコンビニにかるかもね。これから行ってみる」と言っていました。ただ、雲行きが怪しくなってきたので、私が止めましたが、彼女にとってはとても興味があったようです。

 それで、フルオープンの蓋を開けると、あら不思議!本当に泡がモクモクと湧き出してきました。どうやら、缶の内側に特殊な工夫が施されているようです。早速、いただくと、これが超旨いのです。もちろん、雰囲気もあると思いますが、野球場で飲むあの生ビールと同じように感じました。

 それから、誰もがやりそうなこと試してみました。つまり、普通のスーパードライをこの缶にゆっくりと入れてみたのです。当然、その前に中を水で洗って、冷蔵庫で冷やしておきました。その結果ですが、ほとんど変わらない美味しさでした。ですから、この缶は大切に使うことにします。

 あと、右側には「新 一番搾り」を並べておきました。2月くらいから順次、切り替えているそうですが、確かにちょっと美味しさが増したようです。なお、可愛いフィギアがいますが、百恵ちゃんがガチャポンで買ったものです。

『なみじゃない、杉並!』が素敵です

 JR阿佐ヶ谷駅の改札前で妻と百恵ちゃんを待っていると、その場所の横にあるインフォメーションラックに中年の男性がやって来て、それぞれの情報紙の補充をされていました。彼女らとの待ち合わせ場所を間違えてしまったので、結果、その作業を最初から最後まで見ることになり、「単純のようでけっこう大変なんだな」と感じました。

 それから、3人でお買い物に行ったのですが、帰りにラックから何種類かのパンフレットをいただいてきました。そして、帰宅してから眺めていたのですが、「ディスプレイを通しての情報が多くなっているけど、紙媒体のそれもなかなかいいな」と思いました。どれもがとても工夫されていることも分かりました。

 杉並区は人口が57万人の大きな都市ですが、ほとんどが住宅地であり、特に著名な観光資源もありません。でも、これらの資料を参考にして地元を歩いてみたい気分になりました。「なみじゃない、杉並!」というダジャレみたいなコピーもありますので、それをあらためて体験しようかなと思います。

KALDI「ぬって焼いたらカレーパン」

 それほど訪れる回数が多くはありませんが、KALDI(カルディ)でお買い物するのはけっこう楽しいと思いますし、価格帯もそう高くはないので、重宝しています。また、数年前には阿佐ケ谷パールセンターに新しいお店が開店しましたし、荻窪駅南口の店舗も改装されて大きくなりました。

 それで、一部のファンの間で話題になっていた「ぬって焼いたらカレーパン」を購入しました、店員のお嬢さん(ここは若い女性の従業員が多いようです)が、「カレーパンの‥‥」と私が言い終わらないうちに、置いてある場所に誘導してくれました。かなり売れているようです。

 そして、この商品は個人的にもおすすめです。食パンにぬってオーブントースターで焼くだけでカレーパンの完成ですし、市販のそれのように油も使いませんので、身体にも良いかもしれません。お値段は1個300円くらいだったと思います。わが家では、200℃、3分でいいあんばいで仕上がりました。

「串カツ田中」が”衣”を糖質40%オフに

 以前は阿佐ケ谷にも串カツ田中はあったのですが、理由は不明なものの撤退してしまい、それ以降は荻窪駅北口にあるお店を利用していました。ただ、COVID-19のこともあり、現在まで店内での飲食は控えています。

 それで、串カツ田中がタイトルのように、「衣」の糖質を40%削減することに成功したという記事を目にして、「これは食べなければ」と思い、荻窪店にテイクアウトを電話でお願いして、歩いて行ってきました。

 そして、自宅⇔お店は10分ちょっとなので、冷めることなくいただくことができましたが、美味しさは従来どおりで、かなりの工夫をしたんだろうなと感じました。店員さんの対応も親切で、また、頼もうと思いました。

 

バーボンの香りに誘われて

 西新宿の素敵なホテルのバーや六本木のお洒落なライブハウスで飲んでいたバーボンウイスキーの炭酸割りは最高でした。「何になさいます?」と洗練されたプロに聞かれたら、「ソーダ割りで」とは言わず、「炭酸割りでお願いします」とかっこつけていた時代が懐かしいですね。

 そんなお店に再び行けるのもかなり先になりそうですから、今までは自宅でバーボンウイスキーを飲むことはほとんどなかったのですが、そろそろ我慢ができなくなってきたので、家呑みバージョンをやりました。もちろん、洗練されたプロはいないので、長く一緒にいる女性にお願いしました。

 そして、バーボンの銘柄にはこだわらないのですが、今回は写真の「Maker’s Mark」をいただきました。あの香りだけで、過去の様々な想い出がよみがえってきます。香りとか匂いとかにはその効果があるようです。でも、いかんせん、自宅では雰囲気を感じられないのが残念ですが、仕方ありませんね。

やる気の出るタニタの体組成計

 ジャパネットたかたのポイントが溜まっていたので、タニタの体組成計を購入しました。古い物は下取りしてくれましたし、この会社のクレジットカードを持っていますので、送料は無料でした。なので、定価の4割引きくらいで買えました。

 それで、使ってみて分かったのですが、名前のとおり、昔のような“体重計”ではなく、写真の右上にある11項目が表示されるのには驚いたというか、ちょっと感動ものでした。また、自分だけではなく、家族のデータもちゃんと整理してくれます。

 そして、私の測定結果ですが、体重71.6kg、BMI23.8(理想は22)、体脂肪率20.9、筋肉量53.7(標準)、内臓脂肪14.5(やや過剰)、基礎代謝1,543(やや多い)、推定骨量2.9kg、体内年齢52歳(“素晴らしい結果です”と表示)、足腰年齢65歳、カルシウム推奨量769,体型判定5(標準ど真ん中)でした。

 全体的はまあまあなのでしょうが、数字だけには左右されたくないものの、毎日、これに乗ることにより、やや窮屈な時代を過ごしていきたいと思います。過去のデータも蓄積され、グラフでも表示されますので、楽しみが一つ増えました。

名前からしてもの凄い日清の新商品

 その新商品の名前ですが、「日清爆裂辛麺 極太激辛ラーメン」「日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そば」です。メーカーのサイトには、「”個食袋麺” のニューノーマル! “爆裂” な刺激の “激辛麺” が新登場!」とありますが、この紹介もまた、かなり気合が入っています。

 それで、焼きそばはセブン-イレブンのプライチで、「蒙古タンメン中本」を2個買ったので、そのご褒美でもらいましたが、ラーメンは売り場に見当たらず、ネットでも探してみたのですが、箱売り以外は扱いがありませんでした。

 こんなときに役立つのがヨドバシカメラの通販です。さすがにアマゾンのような豊富な品揃えではありませんが、サイトに載っていれば1個から配達してくれます。しかも、何と!送料が無料で、早い時間に注文すれば当日に届きます。

 これで利益が出ているのかと思いますし、アマゾンプライムのように年会費も必要ありません。ヨドバシカメラの労組は私がお世話になった産別に加盟していますが、ほかにもそこそこの価格の買い物をしているので、お許しくださいね。

Uターンしたサンリオピューロランド

 たまには孫たちも楽しいところに連れていってやろうと思い、百恵ちゃんはジイジと2回目、稜ちゃんは初めてのサンリオピューロランドに行ってきました。ここの所在地は東京都多摩市ですので、都県境をまたがないギリギリの場所です。

 もちろん、往復の電車は空いている時間を選び、実際、丸ノ内線も京王線もまったく混んではいなく、余裕で座ることができました。これから、東京でも急激に陽性者の数が増えるようですので、ちょっとした選択も大切でしょう。

 そして、多摩センター駅に着いて、二人のテンションは急上昇となりましが、入口付近の長い行列を見て驚きました。ここはCOVID-19対策で入場者を制限し、入場には事前の予約が必要ですので、なおさらでした。

 それで、一応はその列に並んだのですが、よくよく考えてみると「館内はどんな混み具合なんだろう?ショーは観れるんだろうか?」と不安になり、整理をしていたお嬢さんに聞いてみると、「ショーは並んで観ていただきます」との答えでした。

 それを聞いて私は、「まあ、そうゆうことなんだろうな」と納得しましたが、閉鎖型施設であり、内部はそれほど広くもありませんので、今回は残念ですが、入場を諦めました。幸いにして孫たちも理解してくれましたので、良かったです。

 それから、予約したパスポートは2カ月間有効なので、次回に期待しながら、ママに「今回限りのチケットだったら、入っていただろうね」と話すと、彼女も「私もそう思います」と言っていました。的確な判断はけっこう難しいと感じました。

 また、近くにいたマネージャーのような方にお話をお伺いすると、「春休みに入り、今まで我慢されていた皆さんが一気に来場されているようです」と言われました。都内だけでなく、全国的にこんな状況でしょうから、あらためて、基本の徹底ですね。

通勤電車とCOVID-19と私

 私は22歳で小売業に就職して、昭島店、武蔵境店、橋本店と異動して働きましたが、当時は阿佐ヶ谷駅か荻窪駅から電車に乗っていました。二つの駅から店舗近くの駅までの通勤はどれもラッシュとは逆コースなり、満員電車を経験することはありませんでした。しかも、週休二日制ですし、土日は出勤でしたから、朝夕のラッシュとはほとんど縁がありませんでした。

 それから、市ヶ谷にあった本部勤務となりましたが、これも中央・総武緩行線を使うことにより、いわゆる身動きができないようなすし詰め状態は経験していません。さらに労組専従や上部団体出向期間も似たような状況で、結局はサラリーマン時代の私は満員電車に乗ることはなく、今よりも激混みだった時代に働いていたのに、ほかの皆さんから怒られるでしょうが、そのことは幸いでした。

 そして、区議会議員22年間は文字どおりの職住近接(歩いても10分)で、8年間の都議会議員のときも公務の会議などは午後1時開始でしたし、乗車時間もわずかに9分間でした。もちろん、会派の業務などで午前中に議事堂に向かうことはありましたが、それでも、午前10時ころからのスタートが多かったです。夜は遅くなることもありましたが、タクシーを利用しても2千円くらいで帰れました。

 また、議員をリタイアしたあと、現在も役員を務めている医療財団は徒歩15分くらいのところにありますし、COVID-19のこともあり、鉄オタの私は電車に乗ること自体が激減しました。また、数日前にお伝えした母校との往復の“複”、すなわち、表参道→赤坂見附→南阿佐ヶ谷の経路の赤坂見附からお隣の四谷までは猛烈な満員電車に乗りましたが、半分くらいは息を止めていたような感じでした。

 COVID-19の感染ルートについては様々な見解があり、感染症の専門家の間でも意見が正反対のこともあります。飲食店、満員電車、Gotoトラベルやイートなどですが、間違いなく言えることは、人の流れが増えればそれに比例して感染が広がるということでしょう。この間、自家用車通勤、自転車通勤、以前より時間を大幅に前後した時差通勤が増えています。

 それらがさらに増加し、テレワークも一時的なものではなくなるのでしょうが、満員電車を避けられる人たちが激減しているようには思えません。接触感染から車内で手すりや吊り革に触ることも嫌われているようですし、そのたびに消毒液を使うのも難しいでしょう。本当に厄介な疫病ですが、ワクチン接種完了に期待しつつも、社会的約束事を守るしかありませんね。

久しぶりに井の頭線に乗りました

 井の頭線浜田山駅北口の商店街にある和菓子屋「伊勢屋」さんは過去から知っていましたが、そのお店がとても有名な「深川 伊勢屋」さんと同じ系列であることは知りませんでした。最近は行っていませんが、深川不動堂や富岡八幡宮に参拝したあと、そこで豆大福やお団子を必ず買っていました。

 そこで、あらためて、浜田山のお店で和菓子とお赤飯などを購入したのですが、吉祥寺のGU(ヨドバシカメラ8階)から鬼滅の刃のTシャツの入荷通知が来ていたことを思い出し、とても久しぶりに浜田山駅から井の頭線で吉祥寺駅に向かいました。沿線は桜が満開で、短時間ですがその風景を楽しむこともできました。

 それと、相変わらず、鬼滅の刃関連商品は大人気のようで、私も孫たちにプレゼントするため、発売日当日の早朝に何度も注文ページをリロードして、リクエストのあった4枚をゲットできました。また、平日の午後1時過ぎでしたが、吉祥寺の街中は大勢の人たちで混雑していました。都内はどこも人出が急速に増えているようです。

立憲民主党が週刊文春に感謝状


【4月1日】立憲民主党が近日中に週刊文春(文藝春秋社)の編集部に感謝状を贈ることが、複数の関係者への取材で分かった。日程はまだ未定だが、できる限り早く役員会を開いて決めたい意向のようだ。

 関係者によると同党で幹事長を務めているいる福山哲郎氏は周辺に、「情けないことだが、わが党の政策調査会の機能はゼロ、いや、ほぼゼロだ。その状況ではいわゆる“文春砲”に頼らざるを得ないし、実際、今までも私を含めてそうしてきた」と漏らしているという。

 加えて、「朝日新聞や毎日新聞が国民から見放されている姿は私たちも忍びない。本来であれば週刊誌などではなく、わが国のクオリティーペーパーである朝日新聞を示しながら追求したいのは山々だが、それができず本当に悔しい」とも述べているようだ。

 確かに彼が予算委員会で新聞紙面ではなく、文春記事のコピーを振りかざしながら、菅総理などを追求する姿は自信に満ち溢れているように見えるが、どことなく虚しい雰囲気も伝わってくる。立憲民主党の国会議員にとっては文春の情報こそが喉から手が出るほど重要な位置づけになっているのは仕方ないことなのだろう。

 また、福山幹事長は側近の議員には、「文春にはお世話になりっぱなしだ。少しでも恩返しをしたいと考えている。まずは、党員に週刊文春の年間購読を呼びかけたい。ただ、わが党は多様性を重んじるので強制はしない」と語っている。

 一方、感謝状なるものを受けることになる週刊文春編集部の思いは複雑だ。実際、編集部幹部の一人は、「立憲民主党を支援している団体が総務省幹部を高額接待していたという疑惑を追っているので、正直なところ、ありがた迷惑という感じだ」と困惑気味だった。

 なお、文春ではなく名誉毀損で同党の篠原孝衆議院議員と国家戦略特区ワーキンググループの原英史氏が争った裁判で、原氏が全面勝訴した結果について、福山幹事長は、「ブログに書いたのがまずかった。森裕子さんのように国会内で批判すれば、それが捏造でも責任は問われなかった」と肩を落としているようだ。

 いずれにしても、解散総選挙がきな臭くなってきた今、「利権屋とチンピラの痴話喧嘩(事情通)」と称される、自民党幹事長と福山氏の言い争いも勃発し、野党第一党の舵取り役としての手腕が試される時期もそう遠くはないだろう。
(朝鮮日日新聞 東京築地支局 記者・宇曽八佰)