都議会選挙~勝者は誰なのだろうか?

 東京都議会議員選挙の投票が行われました。その結果については様々な見方があると思います、現職も新人も、元職から復活した皆さんも新たな都議会で頑張っていただきたいです。特に目前に迫った東京五輪とパラリンピッを無観客でもいいので、成功させることは大切だと思いますし、COVID-19対策についても同様でしょう。

 ところで、今回の結果ですが、正直なところ、「誰が勝ったんだろう?」と感じました。もちろん、当選者(落選者も)は明らかなのですが、この場合は政党という意味です。都民ファーストの会は事前予想ではかなり減らすのではと言われていましたが、それに反して31議席を獲得しました。

 ただ、これも前回のことを思い出してみると、間違いのない敗北ということになります。確か追加公認を含めて50議席以上を獲得していたと思いますので、これからの議会運営はけっこう難しくなるかもしれません。公明党は23人全員が当選しましたが、自公で過半数には8議席ほど足りません。

 一方、自民党ですが、前回よりは議席を増やして第1党にはなったものの、それでも過去2番目に少ない結果で、多分、党内でも「勝ったぞ!」という雰囲気はないのでしょう。また、立憲民主党や共産党も議席を伸ばしていますが、これも「勝利の美酒に酔う」というマインドではとてもないでしょう。

 そうなると、今回の都議選は前述した「誰が勝ったんだろう?」となってしまいます。つまり、繰り返しますが、今後の議会運営は困難を極めることになるような気がします。それを含めての都知事と都議会ですからやむを得ないとも思いますが、新しい議会の各会派の小池さんに対する姿勢はどうなるのでしょうか。

 そして、私の友人たちも見事に当選を飾った人もいますし、「えっ!なんで彼が!」という人もいました。当選した人たちにはさらに頑張っていただきたいですし、涙を呑んだ方々には、捲土重来で次の戦いで返り咲いていただきたいです。あと、「都議選は衆院選の前哨戦」の定義は崩れるでしょうね。

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