【独自】これが幻の枝野幸男内閣名簿だ!

【9月18日 朝鮮日日新聞 東京築地支局 記者・宇曽八佰】
 今は惜しいことに幻となってしまった立憲民主党代表の枝野幸男氏が練りに練った自身の内閣名簿を本紙が入手した。一時は菅義偉総理が続投することにより、衆議院選挙で勝利を収め、「あわよくば枝野政権樹立か!」と言われていたが、その夢も自民党総裁選挙が盛り上がり、ワクチン接種も進むことにより、誰にも相手にされず、水泡に帰してしまったようだ。(以下 敬称略)


●内閣総理大臣 枝野幸男
「政治の世界は一寸先は闇」をもっとも感じているのは彼かもしれない。「こんなにしんどい仕事をがんばって、歯を食いしばってやっているのは、首相になってこの国を変えたいから」が秋の空に虚しく響いている。
●副総理兼財務大臣 石破茂(自民)
枝野内閣の最大の目玉になる予定だったが、いつものように枝野の詰めが最後まで甘く、結局は実現できなかった。ただ、石破本人にとってはそれで良かったことは言うまでもない。あとは、新内閣でのポストに期待大。
●総務大臣 原口一博
党内では中二階に長く置かれていたが、民主党時代の優れた実績から再登板を約束されていた。本人曰く、「リアルタイムで人や乗り物が動いているグーグルアースを実現することが重要。そのために電波法を改正する」とのこと。
●法務大臣 小池晃(共産)
立民内部では法相を共産党に渡すことには異論もあったが、その共産党抜きでは今や選挙に勝てないので、要請を受け入れた。もちろん、公安調査庁の解体が最優先される。なお、衆議院法務委員会委員長も共産党を予定。
●外務大臣 菅直人
これについても、党内若手から、「もう、終わった人だろう」という声が多かったが、市民の党などを通じて北朝鮮に太いパイプを持っていることが期待された人事。ただ、選挙区の東京18区で落選する可能性がある。
●文部科学大臣 前川喜平(民間)
こちらもこの内閣での目玉の一つ。新宿歌舞伎町の「ラブオンザビーチ」に日参して培った貧困対策に力を入れる。民間からの登用は珍しいが、最近は売れっ子だった講演もコロナで激減していたので、渡りに船か。
●厚生労働大臣 長妻昭
「昔の名前で出ています」的人事だが、ほかに適任者がまったくいないので、やむを得ない就任となる。コロナ対策について、「工程表はありますか?」と記者から問われ、「ありません」と正直に答えてしまった姿勢は清々しい。
●農林水産大臣 小沢一郎
最近は存在そのものが怪しいが、農林水産行政は小沢が知り尽くしている。まずは、すべての農家にお金をばらまくことから始めるようだが、地元岩手の選挙事情が気になって仕方ない様子。決め文句の「最後のご奉公」はいったい何回目?
●経済産業大臣 適任者が見あたらないので総理が兼務。
国土交通大臣 赤羽一嘉(再任・公明)
まだ、公明党が受けるかどうか分からない危険な人事だが、野党になる公明党からの支援を期待した一か八かの選択。党内には、「実を取るべきだ」の声も少なくない一方、「それではカメレオン政党になってしまう」という意見も多い。
●環境大臣 山崎誠
「そんな男は知らないぞ!」との怒りの声が聞こえそう。本人によると「脱原発で30年。ぶれません。」だそうだが、民主党(除名)→みどりの風→日本未来の党→みどりの風→立憲民主党と所属政党はぶれまくり。
●防衛大臣 福島瑞穂(社民)
「怖いもの見たさ」みたいな抜擢だが、これは多様性を示したい枝野の意向が強く働いた。水面下では米国は警戒感を通り過ぎ呆れ顔、中国と北朝鮮、韓国はやんやの喝采だが、3カ月どころか3週間、いや、3日で終了か。
●内閣官房長官 蓮舫(参院)
諸般の事情により、寸評は省略。これにより、内閣記者会は東京新聞記者の望月衣塑子を加えるとの情報がある。彼女が官房長官時代の菅を週刊誌のコーピーを使って追い詰めるふりをしたことが再現される可能性はある。
●国家公安委員会委員長 辻元清美
民主党政権時代に岡崎トミ子が就任した際、「監視される側が監視する側の責任者になってどうするんだ!」という批判があったが、関西生コンやグリーンピースの強力な押しがあって実現。本人は早くも「デマ」に備えているという。

 なお、残余の国務大臣については鋭意検討中だが、れいわ新選組の山本太郎も入閣予定。共産党からは、「何とか、もう一つポストを!」との要請があるようだ。その際は行政改革阻止担当大臣、アベノミクス検証担当大臣(いずれも新設)などが差し出される見込み。