台湾でもっとも美しい駅

 台湾(中華民国)でのCOVID-19感染者数は連日、一桁台かゼロになっていて、再び封じ込めに成功したと言って良いと思います。ただ、ワクチン接種はまだ十分には進んでいないので、すごく残念なのですが、日本から観光で入国できるのはかなり先のことになるような気がします。きっと、日本国内でも台湾ロスになられている皆さんも多いと思いますが、最低でもあと半年以上の我慢が必要でしょう。

 それなので、私はYouTubeで素敵なサイトをいくつか見つけて楽しんでいます。いちばん気に入っているのは、街中や夜市を歩いて撮影しているだけの動画です。更新も頻繁にやってくれているので、当分の間はこれらを観ることだけでも、現地に行った気分にさせてくれます。ただ、正直なところ、これがいつまでも続くとは思えず、早くバーチャルから現実になるように祈っています。

 さて、タイトルの「台湾でもっとも美しい駅」ですが、台東県の東海岸沿いにある「多良駅」です。現在は「多良観光駅」としてとても人気があるようですが、実際に列車が停まり、乗り降りはできないとのことです。この素敵な駅を見つけたのもYouTubeで、24時間、ライブ動画を流してくれています。しかも、4K画像ですからすごくきれいです。

 また、とても良くできていると感じたのは、カメラがAIによって動くことです。上の写真は駅付近を映していますが、ズーム機能を使ったり、下のそれのように、朝日が昇ってくる時間帯は角度を変えて、その様子を捉えてくれます。それから、最近になって解像度がさらに上がって、夜でも付近の様子が分かるようになりました。その時間は列車は通らず、波の音だけが響いて、就寝にもいいBGMになりそうです。

 それにしても、太平洋の海と空の青さと遠くにある雲の形が、流石に台湾でいちばん美しい駅と呼ばれることに納得ですね。また、ちょっと見づらいのですが(クリックで拡大してください)、駅の写真の中央下あたりに「我多良」のオブジェがあり、訪れた観光客がこれを入れて写真を撮られている様子も観ることができます。なお、2年ほど前までは電化されておらず、その風景のほうが良かったという声も少なくないようです。

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