「駆込み女と駆出し男」の台詞

 昨日にもお伝えした映画「駆込み女と駆出し男」のことです。143分という長尺ですが、とても素晴らしく出来上がっていると思います。実際には鎌倉の東慶寺で撮影されていませんが、CGを含め鎌倉の四季を素敵に見せてくれますし、流れる音楽も同様です。さらに、秘め事のユーモアの仕掛けも満載です。
 また、俳優さんたちの演技も上手で、やり取りもまったく飽きることがありません。特に女優さんたちが皆さんとても綺麗です。戸田恵梨香さん、満島ひかりさん、内山理名さん、陽月華さんですが、樹木希林さんやキムラ緑子さんの台詞回しも最高でした。
 ただ、その台詞はもの凄くテンポが早く、全部を聞き取るのは容易なことではありませでした。それで、少し調べてみたら、市販のブルーレイディスクには“日本語字幕”が付いていることを知りました。
 もちろん、聴覚障害者の方々への対応なのですが、一般の人は台本を購入することができませんので、多分、それも合わせて監督など製作者の判断ではなかったかと思いました。すなわち、字幕を読んでもらえばすべての台詞を理解することができると。
 2年前の作品ですが、その年の映画各賞を総取りとまではならなかったようです。しかし、私は当時は観ていませんが、Hulu、Amazonビデオ、そして、今回のBDを観て、最高峰の邦画とあらためて感じました。それにしても、涙って枯れないのですね。

S-TRAINで元町・中華街から西武秩父へ

 横浜高速みなとみらい線の終点・元町・中華街駅から東急東横線、東京メトロ副都心線、西武有楽町線、西武池袋線、西武秩父線と進み、西武秩父駅まで話題の「S-TRAIN」(車両はすべて西武40000系)に通しで乗ってきました。ちなみに、元町・中華街から西武秩父まで直通で走るのは土日祝日の朝の1本しかありませんし、この始発駅までは何と!小手指の車両基地から回送されると西武の乗務員さんにお聞きしました。
 それで、その電車に乗るため、数日前に西武新宿駅の窓口で指定券を購入しました。号車は指定しませんでしたが、いくつかの特殊な理由から、5Aか8Aか11Aの座席をお願いしました。ややこしい希望に対して親切に対応していただいた綺麗な女性駅員さんにお礼を申し上げます。
 ただ、この特急は少ないくない駅で“運転停車”します。駅に停車するがドアは開かず、乗り降りはできないという仕組みです。あと、通勤用にも理由しますので、シートはそんなに柔らかくなく、リクライニングも不可です。WiFiは使えます。
 そして、秩父での滞在時間は70分でした。私の場合は観光地などを訪ねるというよりも、往復の景色や駅、線路、車両を楽しむことが優先されますので、生意気ですがこれで十分ですし、「さあ、これから山登りだ!」という人たちを横目で見て、秩父からさようならです。帰りはレッドアロー号(秩父号)の乗車しました。やっぱり、先日乗った東武鉄道リバティ(けごん)やロマンスカー(はこね)も同様ですが、正直なところ、こちらの“特急”のほうが良いですね。
 なお、S-TRAINは平日には所沢駅から東京メトロ有楽町線の豊洲駅まで有料優等列車として運行されています。私にはよく分からないのですが、S-TRAINの音頭を取って派手な宣伝をしている各社には、将来に向けて何か大きな構想があるようです。

鉄道書籍&雑誌の聖地

“聖地”とは少し大袈裟な表現かもしれませんが、新宿紀伊國屋書店ビル地下にあるこのお店は、鉄道、地図、観光ガイドなどの書籍や雑誌の品揃えがとても充実しています。待ち合わせ場所にも適していますし、相手が遅れてもちっとも苦になりません。この日も写真の「鉄道配線大研究」を衝動買いしてしまいました。なお、この地下1階通路には数多くの飲食店が並んでいて、昭和の雰囲気が残っています。

東武鉄道「リバティ」」と「区間急行」

 観光地・日光に行ってきたというよりも、東武鉄道の新型特急「リバティ」に乗りたかったが正しいと思います。そして、往復とも特急では面白くないので、東武浅草駅からは伝説の日光駅までの直通「快速」に乗ろうとしたのですが、最近のダイヤ改正で廃止されてしまいました。
 でも、浅草駅から区間急行で南栗橋駅で行くと、待ち時間なしで東武日光駅までの同じく「区間急行」に乗り換えることができます。これがクロスシートで、浅草→日光で使われていた車両です。やはり、このシートは旅の雰囲気を味わうことができます。
 そして、日光駅の指定券販売所では女性の職員さんといろいろ話すことができました。「ゴールデンウィーク以降の観光客の数がすごいのです」と言われていましたが、そのことについては後日、お伝えします。「一番いい席をお取りしました」とも。嬉しいですね。
 また、リバティの乗務員(車掌)さんはとても親切で、リバティとスペーシアとの相違点、リバティでは車内販売をしていない理由(写真:多機能トイレがかなり大きく、ワゴンが通れないそうです)などを教えてくれました。
 それから、極めつけはJR(新宿駅発着)と乗り入れているスペーシアがどこで、どのように乗務員の交代をしているのか、わざわざ、私を座席からそれが見えるデッキの窓まで連れて行ってくれ、大変分かりやすく説明してくれたことです。これは長くなりますので、栗橋駅のホームから“現場”の写真を撮ったときに載せます。

桃園空港MRTで台北駅⇄第二ターミナル駅

 今回の台湾訪問の記事は今日で一区切りです。2月に桃園空港MRTについて、たまたま無料試乗日に体験することができたとお伝えしましたが、このときは時間がなくて桃園空港まで行くことができませんでした。
 それで、それがやっと実現できました。この路線には直達車という名前の快速と普通車(各駅)の二種類の電車(第三軌条:東京の丸ノ内線や銀座線と同じ)が走っています。直達車は特別料金はなく、ご覧のようにクロスシートになっています。普通車はロングシートですが、ほかのMRT同様、シートは硬座でお財布やスマホをポケットに入れておくとゴツゴツして痛くなります。
 そして、何年ぶりかは思い出せないほど久しぶりに訪れた桃園国際空港はもの凄くにぎわっていました。また、エバー航空のキティーちゃん自動チェックイン機を見つけました。次は成田から乗って、帰りはここでチェックインしたいですね。また、第一ターミナルと第二ターミナルを結ぶ“スカイトレイン”にも乗ってみました。この二つのターミナルは地下でもつながっているようです。
 それから、台北駅の地下街ですが、なかなか面白いです。中山地下街(現在は改修中)と合わせるとかなりの長さになります。新宿サブナード&中野ブロードウェイ&浅草仲見世通り&秋葉原みたいな感じで、特に雨の日と暑い日を過ごすのにはもってこいかもしれません。食べ物屋さんもありますし、特に衣料雑貨は激安でお勧めです。

今ごろ田村さんは何処に?

 今週の火曜日、台湾(中華民国)から無事に帰国しました。ただ、搭乗&到着時刻が大幅に遅れ、自宅に戻ったのは午前1時を過ぎていました。もちろん、こんな経験は初めてです。
 さて、飛行機の中でちょっと珍事がありました。搭乗も終わってドアも閉まったのですが、満席のはずなのに、何故か私の隣の席が空いています。そして、「33K席の田村様はいらっしゃいますか?」とアナウンスがありました。私は33Jです。
 そうなると当然、周りの皆さんが私の方を見ています。それから、客室乗務員さんがやって来て、「パスポートと搭乗券を見せてください」と言いました。心のなかで、「私、田村さんじゃありません。私が田村さんだったら、門脇さんは?」とつぶやいていました。
 結局、田村さんは行方不明で、飛行機は出発しましたが、満席の機内で席が寂しそうなので、私のバックを置いておきました。もちろん、シートベルトはしっかり締めています。また、それとは関係ないのですが、行きと同じく客乗さんからナッツやトランプをいただきました。大韓航空で有名になったナッツは焼酎のおつまみに良さそうです。
 それから、“博愛座”は台鐵の區間車(各駅列車)の座席の上部に貼ってあります。日本と意味するところは同様ですが、フォントが独特で素敵ですし、よく見ると繁体字でも微妙にわが国の漢字とは異なっています。博愛座っていい響きですね。

千葉モノレールもいいね!

 先日は湘南モノレール(江の島線)を紹介させていただきました。それで、千葉に住んでいる何人かの皆さんから、「千葉モノレールもなかなかいいですよ」とご連絡をいただき、“それでは”ということで、行ってきました。
 当日は偶然ですが、「ちばモノレールガール2017」の3人のお嬢さんたちがデビューした記念日に遭遇し、こころよく風太くん(千葉市動物公園キャラ)とモノちゃん(このモノレールキャラ)と一緒に写真を撮られていただきました。
 そして、このモノレールはとても安定して乗りやすいです。これを浅草花やしきのジェットスターに例えれば、湘南モノレールは富士急ハイランドのFUJIYAMAでしょうか。もの凄い勢いでトンネルに入っていく光景が今も頭から離れません。
 なお、本格的な懸垂型モノレールは、千葉と湘南の二つだけですが、類似型としては都立恩賜上野動物園内を走っているモノレールも仲間で、こちらも、立派な営業路線とし登録されています。
 それから、懸垂型モノレールのポイント切り替えはどうなっているのか興味津々でしたが、今回の訪問でそれが分かりました。写真のように大きな鉄板みたいなものが動いて切り替えをしています。これを見られただけでも行った甲斐がありました。

三崎口駅→<直通>→成田空港駅

 京浜急行&都営浅草線&京成電鉄&北総鉄道を直通で結ぶ、羽田空港駅から成田空港駅(成田第1ターミナル)までのエアポート快特&アクセス特急はそれなりの数が走っていますが、京浜急行の最南端ターミナル・三崎口駅からのそれは、平日朝2本、土日祝日3本しかありません。ちなみに、成田空港からの折り返しは三崎口までは行かず、その多くは羽田空港までになります。
 そして、大好きな京浜急行の車両に乗って、4事業者直通で端から端まで行けること自体がとても嬉しいことです。また、京急沿線の人たち、例えば京浜久里浜、堀ノ内、逸見、追浜などですが、朝の通勤時間に駅員さんの「間もなく2番線に特急成田空港行きがまいります」を聞いて、どのように感じているのかちょっと興味があります。
 それから、前回もお伝えしましたが、成田空港第1ターミナル展望デッキからの眺めは最高です。競争しているわけではありませんが、羽田では写真のような光景は絶対に撮ることができません。それと、貨物専用機がけっこう多かったです。それだけ、需要があるのでしょうね。

湘南モノレールが凄い!

上から目線で恐縮ですが、全国の鉄ちゃん&鉄子の皆さん、JR大船駅と藤沢市の江の島を結んでいる「湘南モノレール江の島線に乗られることをお勧めします。何と言っても、「跨座式モノレールに対する優位性を示すためあえて過酷な条件の地形に挑むように建設された」という気合の入った姿勢に感銘を受けますし、文字どおり、まるでジェットスターのようです。特に二つのトンネルに侵入するときの迫力は最高です。頻繁に運行されていますので、1本待っても運転席後ろを確保しましょう。PASMOやSuicaは使えませんが、310円で14分間の冒険を一度お試しください。(写真出典:上はwikipedia 下2枚は門脇)

いいね~!江の島

★はっきりとは覚えていないのですが、江の島は小学校の遠足で行ったとき以来だと思います。その小学校は横浜市金沢区にありました。ということで、小田急に乗って行ってきました。片瀬江ノ島駅はまるで竜宮城のようです。
★“岩屋”や“稚児ヶ淵”まで行きましたが、登りはお馴染みの“エスカー”を使って正解でした。展望台(シーキャンドル)とサムエル・コッキング苑はとても良かったですが、屋外展望スペースと下り階段は高所恐怖症のためパスしました。
★素敵なレストランも数多くありましたが、和食系では島中「しらす」だらけで、生しらす&釜揚げしらすとのハーフ丼が流行っているようでした。あとは、お饅頭、ハマグリ、サザエなどが美味しそうでした。
★有名な「あさひ本店」の“丸焼きたこせんべい”はTVなどで見たとおり行列ができていましたが、山頂にある支店ではすぐに買うことができました。可愛い店員さんに“こちらも紹介してくださいね”と言われたので、写真も載せておきます。
★江の島もインターナショナルです。ここも台湾や大陸からのお客様が多いのですが、韓国からの方々も目立っていました。特に若い女性の皆さんはお化粧に特徴がありますね。台湾だけではないようです。

三男が東京マラソンを完走

今年の東京マラソン終わり、1カ月少しが過ぎました。頼んでいたオフィシャルの写真がやっと届きましたので、記録証とともに紹介します。知的障害者10kmの部でしたが、72人中7位で完走しました。伴走していただいた方に感謝いたします。

野球開会式とお花見大会

昨日は都立善福寺川緑地(公園)内にあるグランドで、杉並区立小学校PTA野球協議会の春季大会開会式が開催されました。石橋新会長体制が発足し、これからの活動が大いに期待されます。また、その公園内ではお花見が行われていて、通勤電車と同じような大混雑ぶりでした。私は数多くの人たちと懇親できたのですが、その場その場でビールなどのお酒をいただき、少し飲み過ぎモードとなってしまいました。そして、皆さんからはほぼ同じ内容のことを尋ねられました。関心を持っていただけることはありがたいですね。

北総台地の魔境“東成田駅”

★昨日の“秘境・芝山千代田駅”に続いて、今日はもの凄く魔境的雰囲気のある“東成田駅”です。この駅を降りたとき、乗客は私一人でした。構内は薄暗く、その手の映画やTVの撮影にはピッタリと感じました。
★かつてここは“成田空港駅”で搭乗口に向う終点だったそうです。暗い向こう側のホームにはその名残がありますが、現在は留置線として使われているようです。ちなみに、無人駅ではなくお一人だけ駅員さんが勤務されていました。
★「曲水の庭」というかなり立派な陶板レリーフがありました。昔は待ち合わせのスポットになっていたのでしょう。「現在の空の玄関口、成田空港」と説明板に記載されていました。
★地上に上がるエスカレーターには注意看板がありました。でも、大丈夫です。前も後ろも一人もいませんし、そもそも、エスカレーターが動いていません。外に出ると目の前に空港管制塔が見えました。
★ここから全長500メートルの連絡通路があります。途中、一人も会いませんでしたが、出たところが空港第2ビル駅でした。ただ、ここから、東成田駅向う方は空港関係者以外は10万人に一人くらいではと思います。

北総台地の秘境“芝山成田駅”

★京成電鉄の終点の一つは“成田空港”ですが、京成成田駅から別の路線があります。その終点(と言っても隣の駅)が“東成田駅”です。京成成田駅から99%以上の乗客の皆さんは空港方面に向うと思いますので、あまり知られていません。
★その東成田駅からは芝山鉄道という路線があります。でも、隣の“芝山千代田駅”が終点で、日本一短い鉄道だそうです。ちなみに、6両編成で運転手さんも車掌さんも京成の乗務員さんです。駅舎はご覧のようにとても立派です。
★PASMOやSuicaは使用できず、降りるときに200円払って処理連絡票をもらい、乗るときに自販機で200円に切符を買って、最後に降りる駅で連絡票を渡し、カードで精算してくれます。かなり、ややこしいです。
★「何か乗ったことを記念するものはありますか?」と言ったら、親切な駅員さんから日付を押した絵葉書をいただきました。記念スタンプもありました。ただ、駅周辺にはほとんど人がいませんでした。
★場所がらそうなんでしょうが、ほとんど成田空港の敷地内にある駅です。そして、将来は九十九里あたりまで延伸を望んでいるようですが、その看板も外したようが良いと思うほど汚れていました。ちょっと、本気度を疑いました。

鉄ちゃんの醍醐味は“乗り入れ”

 鉄ちゃん&鉄子のカテゴリーは多種多様ですが、私は、各社の乗り入れ、ポイント(分岐器)、方向幕といったどちらかと言うとマイナーなことも好きです。
 それで先日、京成本線を利用して成田駅に向かった途中の京成佐倉駅で、上りホームに京浜急行の電車が停車していました。どうやら始発のようで、行き先は“西馬込”と表示されていました。
 ここで私は、「おかしいな?この電車は京成本線と都営地下鉄浅草線を通って、浅草線の終点・西馬込駅に行くのだろうけど、なぜ、京急の線路を走らないのに、その京急の車両が使われているのだろう?」と悩んでしまいました。
 それから、少し調べてこの3社の乗り入れ実態が分かりましたし、都営の車両が京急路線内だけで運転しているケースもありました。日本の乗り入れの元祖みたいな3社(さらに北総鉄道北総線と芝山鉄道芝山線を加えると何と!5社)ですから、“さすが!”と言わざるを得ません。
 また、私は交通新聞社が発行している写真の時刻表を見ることも大好きです。数字がいっぱい並んでいるのは山手線の時刻表ですが、ほとんどの方から、「それを見て、何が楽しいの?」と声が聞こえてきそうです。でも、楽しいのですから仕方ありません。よく見ると、大崎駅で列車番号が一周ごとに変更になることが分かります。
 現在では乗り換えアプリが普及していて、実際に時刻表を見て調べることは少ないでしょう。でも、これを見ていると様々なことが浮き上がってきます。直近では、京急久里浜線終点の三崎口駅から成田空港駅まで直通の特急があることが分かりました。平日の朝は2本だけの運行で、約3時間かかりますが、機会があれば乗ってみたいですね。

「シン・ゴジラ」BDがわが家へ

 映画「シン・ゴジラ」が日本アカデミー賞で、最優秀作品賞を始め、監督賞、編集賞、録音賞、照明賞、撮影賞、美術賞の7冠を達成したことを心から祝福させていただきます。ただ、主演の3人が受賞対象となっていた場合、“主演”なのか“助演”なのか迷うところです。
 それで、嬉しいことなのですが、発売日の前日(つまり昨日)に近くのセブン-イレブンで予約していたブルーレイを受け取ることができ、お店までスキップして行ってきました。いろいろなバージョンがあるようですが、写真右側のチケットホルダーがおまけに二つ同梱されていました。
 これからはいつでも「シン・ゴジラ」を自宅で観れるのですから、それだけで感激ですし、リモコンの“一時停止”ボタンが活躍しそうです。5回の映画館での観賞では聞き取れなかった台詞や読めなかったテロップを横にシナリオを置いて、しっかりと確認できます。もちろん、第1形態第5形態を静止画にして見ることが最優先ですね。

永遠の恋人「カトリーヌ・ドヌーヴ」

過去に観た映画を無性にもう一度という想いが強くなることがあります。私はフランス映画はあまり好まないのですが、東京オリンピックの年に公開された「シェルブールの雨傘」はとても素敵な映画でした。特にカトリーヌ・ドヌーヴは綺麗で、全編台詞がミュージカルの演出も素晴らしかったです。一番思い出に残っているシーンはやはり、最後のガソリンスタンドでの5分間ですし、マドレーヌ役の女優さんも可愛かったです。劇中で二人の主人公が考えた女の子の名前が“フランソワーズ”、生まれた男の子のそれが“フランソワ”でした。ロマンチック映画の最高峰で、ブルーレイを購入していて良かったです。

柴門ふみさんの「結婚の嘘」

少し前に弘兼憲史さんが書かれた「60歳からの手ぶら人生」を紹介させてもらいましたが、今度は奥さんである柴門ふみさんが「結婚の嘘」を上梓されました。3行ごとに、「なるほど」「やっぱり」「そうだったのか」とうなずき、苦笑して一気に読みました。柴門さんは“男性にも読んでいただきたい”と書かれてていますが、少なくても私には、妻に接する(表現はあまり良くありませんが)バイブル的な一冊になりそうです。なお、“オシドリ夫婦”のオシドリは毎年、お付き合いする相手を替えるそうです。なるほど!なお、今月号の婦人公論に柴門さんが清水めぐみさんと“連れ添って40年、妻たちのホンネ”というタイトルの対談を載せています。読んでみなければ。“今や犬が夫婦のかすがい”だそうですから(≧∀≦)

東京都病院学会と東京マラソン

 昨日はアルカディア市ヶ谷で、第12回東京都病院学会が開催されました。主催者の東京都病院協会からは会長の河北博文さん(社会医療法人・河北医療財団理事長)が基調講演を行いました。
 「スマートソサエティ~成熟社会における医・食・住~」という演題で、病院協会という組織の目的と役割、国民皆保険制度の大切さ、家庭医の育成、建て替えが予定されている河北総合病院と地域連携などについて話され、私も大いに勉強になりました。
 そして最後には、「医師は十分な裁量権を持ってチーム医療を行い、最終的な責任を取る」と、社会的問題になっている医師の問題行動などを諭しました。ただ、少し残念だったのは時間が25分間だったことです。ロマンチシズムと現実主義が同居し、その土台には“人間愛”がある会長の講演としては短すぎると感じました。
 また、学会には都内にある病院の理事長や院長も数多く参加されていましたが、あちこから“デンカル”という言葉が聞こえてきました。特に聞き耳を立てていたのではありませんが、やはり、中小病院では“電子カルテ”を導入するにはまだまだ隘路があるのでしょう。東京都の財政的後押しも必要です。
 そして、会場を抜け出して市ヶ谷の外堀通りを走っている東京マラソンのランナーを激励してきました。少しの間ですが応援していると“来年は走りたいな”と気持ちになっている自分がいました。不思議なものですね。

桃園空港MRTがやっと開通

 “鉄ちゃん”&“台湾大好き”の私にとって、台北地下鉄(MRT)の新線である「桃園空港線」の開通はとても嬉しいことです。何といっても、今までに7回も延期されていたので、“本当に走るのかな”とも思っていました。
 また、今回の訪台で無料でお試し乗車できたこともすごくラッキーでした。車内は明るく、大型スーツケース置場や国際線離発着ディスプレイもありました。それから、正式営業は3月2日からだそうです。
 ただ、実際に台北駅のロケーションはあまり良くありません。他のMRT、台鐵、高鐵(新幹線)のそれから離れているのです。東京駅の京葉線ホームくらいの距離です。友人は、「設計ミスだ。人気はないだろう」と言っていました。確かに、重い荷物をもって乗り換えるのは難儀です。
 なお、今回はMRT中和新盧線の終点・南勢角駅と同松山新店線の終点・新店駅まで行ってきました。二つの駅は新北市にありますが、どちらも台北市内の駅と同様、大変活気がありました。

受動喫煙対策~東京は世界から注目されている

 これまで何回か受動喫煙対策での自分の意見をお伝えしていますが、政府のそのことのたたき台が明らかになりました。具体的には健康増進法を改正することになりますが、その目的は2020東京五輪・パラリンピックを睨んでいますので、特に東京(都)や都民の皆さんの関心は高いです。
 そして、一番心配なことは今から自民党の一部などに改正案を“できるだけ骨抜きに”と企んでいる勢力がいることです。すでに党内部会では「五輪のためなら東京だけでやれ」などと乱暴な意見が実際に出ています。また、飲食店業界などでは“客離れ”が心配と言われていますし、それも理解できなくはありませんが、逆に煙のない店内を作ることで、「あのお店の料理は美味しいし、雰囲気も良いけど、タバコの煙と臭いが我慢できない」という客層を取り込むこともできます。かつて、都内のタクシーが全面禁煙になったとき、同じようなことが言われていましたが、特にそのことによる問題はありませんでした。もう、検証は済んでいるのです。
 さて、今日のタイトルの“例外”ですが、まず、「30㎡以下の小規模で、おもにお酒を提供するお店は例外とする」です。バー、スナック、クラブなどを想定しているようですが、すでに「飲食店は原則禁煙とする」の当初案から後退しています。そこで働く従業員の健康をどのように考えているのでしょうか。
 次に“例外その2”ですが、小規模な居酒屋、焼とり屋、おでん屋さんなどを上述と同じく扱うとは、上から目線で申し訳ありませんが、“何をか言わんや”の決定版です。確かに昔はこれらのお店は男性中心の客層でした。しかし、今では子供たちやタバコの喫煙率が低い女性が多く入店していますし、外国のお客様を見かけることも多くなりました。そんなことはないと信じますが、この例外が認められれば、間違いなく世界から非難を受け、タバコ4流国家に認定されてしまいます。
 それから、受動喫煙対策も大切ですが、この機会に喫煙率を下げていく取り組みも重要です。タバコを吸っている人たちの4割は「できれば止めたい」を思っていますので、それを可能にできる環境づくりがさらに必要でしょう。“意志”がそれほど強くない私でも禁煙に成功(「止め得てやる!今日から!」のパターン)しましたので、それほど難しいことではないと実感しています。それと、流行りの電子タバコですが、例外とすべきではないと思います。
(写真:JR阿佐ヶ谷駅南口。周辺に配慮したオープンエアの喫煙所)

可愛い後輩たちの卒業祝い

母校の3人の後輩たちがこの春、卒業を迎えますので、東銀座にある素敵なお店で心ばかりのお祝い会を開きました。写っている全員が箱根駅伝つながりですが、卒業する彼女たちの二人は就職、一人は大学院進学です。私は、「来年も再来年も1月2日、3日は箱根で会おうね」と話しました。お花は“アフリカのバラ”ですが、とても喜んでくれました。大学時代より大変だけど、それぞれのフィールドで頑張ってください。一所懸命に応援していきます。

内田茂さんと高島直樹さんのこと

 あと1カ月弱で東京マラソンが開催されます。今回からコースが変わり、さらに多くの皆さんの観戦が予想され、今から私も楽しみです。
 さて、この時期になると毎年、思い出すことがあります。それは過去の東京マラソン当日のことです。そのマラソンは2月の最終日曜日に行われ、その日は都庁や都議会はお休みで、普段の日でしたら何の問題もなくたどり着ける受付場所やスタート地点まで、少し複雑な動線が設定されています。
 それで、私が実際に見たのはタイトルの内田茂さんと高島直樹さんが、当時の現職の副知事の先導で都庁内を移動していたことです。羨ましいとは思いませんでしたが、都議会議員落選中のお二人を副知事がアテンドする姿に、“すごいな”と感じたことは事実です。ちなみに、その副知事は人格者と評判の方でした。
 それから、こんなこともありました。現在はやっているのか分かりませんが、都議会では有志が集まって年に一度、軽井沢でゴルフコンペが行われます。もちろん、全額会費制ですが、議員だけではなく、副知事や局長級の最高幹部職員が集まる親睦会でもあります。
 そして、プレー前夜の懇親会が始まったのですが、ある官庁の都庁・都議会との連絡・調整責任者の方が遅れて会場に入ってこられました。すると、この方は文字通り、脇目も振らずに内田さんが座られていたテーブルに走るように向かわれました。これも、彼が落選中のことと記憶しています。
 私は現職時代の8年のうち4年間、お二人と在職期間が重なりますが、直接お話することはありませんでした。今はドンとか黒幕とか言われているようですが、どのようにして、上述のように人心掌握されたのでしょうか。

「おもてなし純ジャパ」でお勉強

 写真の商品の宣伝が先日の新聞の全面広告に載っていました。それで、いくつかの設問があり、一つでも該当していたら、「This Book is the Best one!」となっていて、私は見事に一番上にあった「東京オリンピックまでに、外国からのお客さまをおもてなしできるようになりたい。」にレ点を付けてしまいましたので、結果、購入となりました。
 構成は今までのものとはかなり異なっており、日本の世界遺産と観光名所、人気グルメと居酒屋メニュー、TOKYOポップカルチャー、外国人お助け英会話、日本の伝統文化、日本の歳時記など、面白く、楽しく学べそうです。問題は全40巻を最後まで頑張れるかですね。追加の記事がなければ、挫折したとお思われてください(≧∀≦)

興味津々と「恐怖の地政学」を読む

 中国共産党は南シナ海や東シナ海で傍若無人に振る舞い、北朝鮮の独裁若大将は頼みもしないのにミサイルを撃ちまくり、赤い共産帝国主義から白い皇帝になったプーチンさんは北方領土を返すつもりはまったくないようだし、そして、韓国の慰安婦像(少女像ではない!)の問題や“まだ、謝罪が足りない”と繰り返す(多分、永遠にでしょう)現実など、わが国周辺をめぐる状況はますます厳しくなっていると感じます。なお、帰国された長嶺大使と森本総領事には母国でゆっくりしていただきましょう。
 それで、新聞の書評で作家の宮部みゆきさんが紹介されていた本書を呼んでみることにしました。彼女の説明では地政学とは、「国際情勢を理解するために地理的要因に注目する学問である」となります。そして、同じく彼女が言っている通り、とても分かりやすく、世界の地域ごとの地政学としての歴史と現状が述べられています。
 しかも、第1章・中国、第2章・ロシア、第3章・日本と朝鮮半島と、前述のややこしいというか、めんどくさい問題もしっかりと取り上げてくれています。また、宮部さんは本書を読む際は、カラーの世界地図をお手元にとアドバイスしてくれていますが、メルカルト図法はよくないと書かれていたこともあり、私は以前にクレジットカード会社のポイントでもらった地球儀をそばに置きました。

友人たちとの箱根祝勝会

全国各地で大小の箱根駅伝祝勝会が行われているのでしょう。母校が初優勝した2年前にゼミ仲間が集まってお祝いをしましたが、同じ日、同じ場所、同じメンバーで、三連覇&三冠の喜びに酔いました。さすがに3回目の優勝ですから、誰もがかなり箱根について詳しくなっていました。会話はまったく途切れることがなく、飲んで食べて、数時間があっという間に過ぎました。また、写真のカンタベリーインシュレーションブルゾンは現地応援で着ていたものですが、縁起が良いので来年もそうしようと思っています。

見事!三連覇&三冠達成!

 直木賞作家の姫野カオルコさんは新聞社主催のシンポジウムで、「学校もあまり行かなかったし、勉強もしなかった。でも、箱根が私の母校への想いに火をつけた」という趣旨のこと言われていました。私もまったく同じで、彼女の気持ちは良く分かります。
 新宿から箱根に向かうロマンスカーで、今回から新しく参加されたご夫婦(ともに母校卒業)とご一緒しましたが、30分後にはまるで数十年間続く友人のように話が弾んでいました。不思議なものですね。
 そして、関係者が集まった報告会(実質は祝勝会)の会場になったIVYホールは超満杯で、もの凄い熱気が渦巻いていました。奥様の美穂さんはとても素敵ですし、原監督も選手たち(もちろん、田村選手も含めて!)満面の笑顔でした。
 なお、学院理事長から、渋谷で優勝パレードを行うこと、大祝勝会(昨晩は身内だけ)を開催することが発表されました。会場からは地下鉄を乗り継いで帰りましたが、表参道駅までの青山通りをスキップしたくなるような幸せな気分でした。

「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」到着!

 その発売日が何度延期されたことだったでしょう。ついに、今年ギリギリで「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」を入手しました。映画「シン・ゴジラ」の公式記録集で、まるでシン・ゴジラ百科事典のようですし、細部までかなりのこだわりを持って作られたことが良く分かります。また、監督の庵野秀明さんの超ロングインタビューもあり、ゆっくりと読んでいこうと思います。
 そして、私がとても欲しかったのは、“完成台本”で、文字通り、劇中での俳優さんのアドリブなども含めてすべての台詞、ト書き、テロップなどが完璧に再現されていて、来年3月発売予定のBDやDVDの“解説書”としてもピッタリです。あらためて、シン・ゴジラを再発見する場面や台詞が多くなるでしょう。
 それから、付録の2枚のポスターは映画のシン・ゴジラとはイメージがかなり異なっていましたが、オムニ7限定のトートバックは使えそうです。なお、価格はどの通販サイトでも統一されているようです。私には今年最後のビックプレゼントになりました。建物や橋を壊してはいけませんが、シン・ゴジラのようなパワーで来年はさらに活動をレベルアップしていきます。良いお年をお迎えください。

「シン・ゴジラ」BDの予約開始

ついにと言うか、やっとと言うか、「シン・ゴジラ」のブルーレイディスク(DVDも)の予約が通販サイトで始まりました。と言っても、発売は来年3月下旬ですからかなり時間がありますね。楽しみに待ちます。いくつかの種類のパッケージがありますが、私は特典ディスクが付いた2枚組を予約しました。そして、タイムリーにnanacoキャンペーンで4等が当り、3000ポイントもらいましたので、今までのポイントを補充して、実質は無料で購入できました。

最強の「秘境駅」と「魔境駅」

 二つの駅は横浜市鶴見区にあり、JR鶴見線の魔境駅=国道駅は始発の鶴見駅の次、秘境駅=海芝浦駅は同じく鶴見線の終点です。
 海芝浦駅は東芝京浜工場の敷地内にあり、東芝の関係者以外は改札の外に出ることができません。ただ、東芝がご厚意で提供してしてくれている「海芝公園」には入ることができました。駅の目の前が東京湾(京浜運河)というロケーションは最高で、近くには鶴見つばさ橋、遠くには横浜ベイブリッジも見えます。著名な旅行作家の宮脇俊三さんは、「どこか旅へ行ってみたいが遠くへ行く時間のない人は、海芝浦駅へ行ってみると良い」と書かれていたそうです。
 ただし、帰りの電車の時刻をよくよく確認しないで、「つばさ橋のライトが君の瞳の中で輝いているね」などと言っていると大変なことになってしまいます。最終電車に乗り遅れると、タクシーも来ませんし、水上バスもありませんし、歩くこともできません。なお、昼間でも2時間くらい電車がない時間帯もありますので、くれぐれもご注意を。
 国道駅は文字通り、国道15号線(第一京浜)沿いにあり、昭和の時代というか、終戦後の雰囲気(経験していませんが)でいっぱいです。改修などをした形跡もまったくありませんし、駅入口横のコンクリートには機銃掃射の銃弾跡が生々しく残っています。なお、一部の説明では無人駅となっているようですが、電車が到着するとちょっと怪しげなドアから駅員さんが出てきました。