いらっしゃい!中国&韓国の皆さん!

 政府の発表では今年5月13日までに訪日された外国人が1000万人を超えたそうですし、ある大手旅行会社の推計では今年いっぱいで2700万人を達成するらしいです。大いにけっこうなことと思いますし、2020五輪には4000万人まで増やす計画もありますから、文字どおり、官民一体で推進していくのでしょう。ただ、一部の国に対する滞在許可の緩和は注意深く行うべきと考えます。
 さて、その外国ですが、訪日客の多い順から、韓国>中国>台湾がベスト3です。人数は約ですが、227万人>218万人>145万人の順で、その他の国(アメリカ、タイ、香港など)からも堅調に増加しています。また、台湾の人口は韓国の半分以下ですから、“密度”は依然として最高水準で推移しています。さすがに相思相愛の関係で、嬉しい限りです。ただ、台湾にも統治時代のことがあり、極めて少ないですが、日本が嫌いな人がいることを一応、覚えていたほうが良いでしょう。
 また、その数字を見て分かりました。都内や周辺観光地のどこに行っても韓国の特に若いお嬢さんがとても増えていると感じていたのが正解だったと。なお、中国の人と台湾の方は明らかに雰囲気が異なるので、どちらの国家かはすぐに理解できます。
 そして、どの国からでも日本に観光で来ていただくのは嬉しいのですが、アジアだけではなく、世界的にも“反日国家”のナンバー1とナンバー2である国が、それに比例してわが国を訪れていうのは何となく不思議ですね。ちなみに、ナンバー3以下は世界に存在していません。
 もちろん、距離が近い、円高という原因はあると思いますが、それにしても、慰安婦問題をまったく反省しない国、ひたすら軍事国家の道を邁進する国がそれほど魅力的なのでしょうか。皮肉や嫌味ではありません。私の卒直な疑問なのです。
 「国家と国民は違うんだ」当考え方も成り立ちますが、その国民が民主的に選んだ国会議員により、さらに民主的に選んだ内閣総理大臣のことを両国とも大変嫌いなようですから、さらにチンプンカンプンになってしまいます。やはり、「日本人大好き、でも、大嫌い」という独特な感性が彼ら彼女らにはあるのでしょう。
 いずれにしても、「あれ、学校で習った日本の歴史や民族性とはずいぶん違うな」、「この人たちのおじいさんやひいおじいさんが南京で30万人も虐殺したなんて信じられない」、「私たちのおばあちゃんやひいおばあちゃんを性奴隷にしたのは本当にこの国の昔の人たちなの」と思ってもらい、気持ちよくお国に帰れるよう、外国人、とりわけ中国と韓国の人たちには親切に接することが大切でしょう。

 

“祝”確実に前進する日台関係

 わが国と台湾(中華民国)との関係強化が静かに、着実に進んでいます。
 まず、先日もお伝えしましたが、台湾での日本大使館の位置づけである「交流協会」の名称が「日本台湾交流協会」に変更されました。そして今回、台湾外交部(外務省)の日本課の役割を担ってきた「亜東関係協会」「台湾日本関係協会」に改称されました。
 以前から、「交流協会」や「亜東関係協会」という名称は“何のことか、どんな団体が分からない”と指摘されていましたが、やっと、両国の代表機関名がとても意味あるものになりました。これを機会にいっそう官民ともに交流、関係が強くなっていくでしょう。
 また、あまり報道されませんでしたが、日本政府は日本台湾交流協会の人員増も打ち出していますし、代表(大使に相当)は台湾がWHO(世界保健機関)に参加することを支持すると明らかにしました。
 私はときどき、わが国の外務省はいったいどこの国の組織かなと思うことがありましたし、台湾と大陸との案件については特にそのように感じていました。それが、大きく変わってきました。誰がやっているのでしょうか?人の良さそうな外務大臣でしょうか。いや、違いますね。やっぱり、“あの人”しかいないでしょう。

桃園空港MRTで台北駅⇄第二ターミナル駅

 今回の台湾訪問の記事は今日で一区切りです。2月に桃園空港MRTについて、たまたま無料試乗日に体験することができたとお伝えしましたが、このときは時間がなくて桃園空港まで行くことができませんでした。
 それで、それがやっと実現できました。この路線には直達車という名前の快速と普通車(各駅)の二種類の電車(第三軌条:東京の丸ノ内線や銀座線と同じ)が走っています。直達車は特別料金はなく、ご覧のようにクロスシートになっています。普通車はロングシートですが、ほかのMRT同様、シートは硬座でお財布やスマホをポケットに入れておくとゴツゴツして痛くなります。
 そして、何年ぶりかは思い出せないほど久しぶりに訪れた桃園国際空港はもの凄くにぎわっていました。また、エバー航空のキティーちゃん自動チェックイン機を見つけました。次は成田から乗って、帰りはここでチェックインしたいですね。また、第一ターミナルと第二ターミナルを結ぶ“スカイトレイン”にも乗ってみました。この二つのターミナルは地下でもつながっているようです。
 それから、台北駅の地下街ですが、なかなか面白いです。中山地下街(現在は改修中)と合わせるとかなりの長さになります。新宿サブナード&中野ブロードウェイ&浅草仲見世通り&秋葉原みたいな感じで、特に雨の日と暑い日を過ごすのにはもってこいかもしれません。食べ物屋さんもありますし、特に衣料雑貨は激安でお勧めです。

今ごろ田村さんは何処に?

 今週の火曜日、台湾(中華民国)から無事に帰国しました。ただ、搭乗&到着時刻が大幅に遅れ、自宅に戻ったのは午前1時を過ぎていました。もちろん、こんな経験は初めてです。
 さて、飛行機の中でちょっと珍事がありました。搭乗も終わってドアも閉まったのですが、満席のはずなのに、何故か私の隣の席が空いています。そして、「33K席の田村様はいらっしゃいますか?」とアナウンスがありました。私は33Jです。
 そうなると当然、周りの皆さんが私の方を見ています。それから、客室乗務員さんがやって来て、「パスポートと搭乗券を見せてください」と言いました。心のなかで、「私、田村さんじゃありません。私が田村さんだったら、門脇さんは?」とつぶやいていました。
 結局、田村さんは行方不明で、飛行機は出発しましたが、満席の機内で席が寂しそうなので、私のバックを置いておきました。もちろん、シートベルトはしっかり締めています。また、それとは関係ないのですが、行きと同じく客乗さんからナッツやトランプをいただきました。大韓航空で有名になったナッツは焼酎のおつまみに良さそうです。
 それから、“博愛座”は台鐵の區間車(各駅列車)の座席の上部に貼ってあります。日本と意味するところは同様ですが、フォントが独特で素敵ですし、よく見ると繁体字でも微妙にわが国の漢字とは異なっています。博愛座っていい響きですね。

ソウルフードこそ台湾食の最高峰

 もちろん、ホテルでの晩餐会やレストランでの楽しい食事も台湾ではほぼ”ハズレ”がありません。曰く、「台湾の食べ物はすごく美味しいものと美味しいものしかない」で、私の創作言葉です。プラス、街中でいただいたり、持ち帰って食べるいわゆるソウルフードも最高です。場合によってはこちらのほうがより旨かったりします。
左上:地下鉄雙連駅すぐ近くの大衆食堂みたいなところで午前5時に食べました。最近は日本語メニューのあるお店が増えましたが、漢字圏は筆談もけっこう通じます。
右上:烏山頭ダム入り口の隆田駅前のお弁当屋さんです。かなり田舎ですが、5個、10個とお客さんが取りに来ます。「ここで食べてもいいですか」と聞いたら、急いで作業スペースを開けてくれ、ランチプレートにしてくれました。
左下:宿泊ホテルの近くで見つけましたが、行列ができていて人気店のようです。箱を持って左から右に移動し、50種類くらいある惣菜を指差すと、元気の良いおばさまが入れてくれ、最後に精算します。お店でも食べられますが、スーパーで大好きな台湾⑱ビールを購入して部屋でいただきました。
右下:台湾鉄道(台鐵)専売弁当で、コンビニでも同じようなものを売っていますが、こちらがより美味しいと思います。台湾駅で販売していますが、時間により種類が異なります。雙連朝市でスイカカットを求めてデザートにしました。

これから帰国します(Fb掲載分)

今回の台湾訪問での最後の食事は、MRT行天宮駅から徒歩3分、松江市場地下にあるお店でいただきました。かなり有名のようです。細麺か太麺かを選ぶため、目の前に持ってきてくれました。もちろん、もの凄く美味しかったです。それでは、東京に帰ります。

修復された銅像と勇気ある胸像

 今回の台湾訪問は今までとかなり異なり、オフィシャルな設定や場面はありませんでした。ただ、逆に自分の思い入れが強く、頭部が切断された烏山頭ダム設計者の八田與一さんの銅像が関係者の努力により修復され姿を見て、お墓にもなっていますので手を合わせてきました。合掌。 
 それから、台南市内中心のロータリーに「湯徳章記念公園」があり、そこに彼の胸像があります。日本の苗字は“坂井”さんですが、台湾の民主化に日本人として戦った方です。地元ではとても尊敬されているようです。 
 また、移動手段にはいつものように在来線(台鐵)新幹線(高鐵)を乗り継ぎながら利用しましたが、台湾でも十分に“鉄ちゃん”の精神を発揮しています。特に台鐵は日本の私鉄とのコラボが熱心です。高鐵もJR東海とやれば良いのにと思います。
 孔子廟は初めて入りましたが、重厚で落ち着いた雰囲気はなかなか良かったです。なお、お土産は林百貨店永盛帆布で購入しました。

台湾はいつも優しくエネルギッシュ

 おはようございます。昨日は台湾の友人から、「門脇さんは台湾通ですから、ようこそ、じゃなくて、お帰りなさいの感じですね」とコメントがありました。自分でもこの国のDNAが入っているように思うことも少なくありません。
 さて、初日は空の旅も順調で約3時間で台北市内松山空港に到着してホテルに直行しました。まだ、チェックアウトの時間にフロントで泊りの確認をしましたが、いつものように中山北路側と高層階が確保されていて安心しました。同じホテル(國賓大飯店)を利用しているとリクエストに応えてくれるのがいいですね。
 それから、MRTと自分の足を使って市内(一部は新北市)を移動しました。電車から賑やかな市場が見えたので急遽下車したのが淡水信義線の明徳駅でした。「台湾の皆さんのエネルギッシュさに触れてみたいけど、どうも、日本人の多いところは苦手」という人たちにはぴったりかもしれません。
 次はこの路線の終点、淡水駅から海側と市内側の商店街を歩いてみました。日曜日でしたのでもの凄い人ででしたが、人気のお店も多く、“昼間の夜市”というイメージです。時間があれば、対岸まで船で渡ってみるのも良いでしょう。
 そして、同じ電車で北投駅まで戻り、乗り換えて新北投駅で下車しました。ラッピング車両がとても可愛いです。箱根には及びませんが、地獄谷もユニークでしたし、超高級旅館・加賀屋さんの玄関前には和服を着たお嬢さんたちが一列に並んでいたのが印象的でした。

思い立ったが台湾吉日

タイトルは台湾観光局のコピーですが、そのとおり、今日から3日間、台湾(中華民国)に行ってきます。訪問する都市はいつものように台北市ですが、足を伸ばして台南市も訪問予定です。今回はブログも更新しますし、Facebookは随時アップしますので、ご覧をただければ幸いです。それでは、行ってきます!

八田與一さんの銅像の頭部が切られる

 3日前に台湾台南市郊外の烏山頭ダム敷地内にある八田與一先生の銅像(後ろにはお墓があります)の頭部が無残にも切り取られているのが見つかりました。私も過去、2回現地に行っていますので、とても悲しい想いです。
 烏山頭ダムや八田與一さんについての詳細は検索していただきたいのですが、水害、干ばつ、塩害が酷かった広大な土地を「嘉南大圳」として豊かな農地に生まれ変わるダムの大工事を成し遂げた方で、地元では神様のように慕われています。立像や胸像でないことからもそのことが理解できます。
 そして、その銅像が国策により撤去されようとしたとき、地元の皆さんは密かにそれを隠し、守ってくれました。ですから、誰が何の目的でこんな酷いことをしたのか分かりませんが、残念で仕方ありませんし、悲惨な姿を見ることは耐えられません。
 なお、台南市長の頼清徳さんは5月8日の慰霊祭までに完全な修復を目指し、犯人検挙のために特別チームを編成してくれています。あってはならない事件ですが、これらの素早い対応に心から感謝申し上げます。
<追記>犯人が警察に自首して逮捕されました。以前は台北市議会議員で、大陸中国とかなり急進的な統一を主張している“中華統一促進党”に所属しているそうです。刑事事件も何回が起こしており、この党の総裁は暴力団・竹聯幣の元幹部で、中国共産党との関係も疑われている過激派のようです。台湾には極めて少数派ですが、このような団体があることも事実です。
なお、今回の事件によって日台両国(民)の友好や親善に1ミリほどでも裂け目ができることは100%ないでしょう。

退屈そうだった習近平さん

 共同記者会見も共同声明の発表もない、とてもつまらない会談でした。もっとも、トランプ大統領も習大大さんもお互いに大したことは期待していなかったでしょうから、“こんなもんか”という感じです。
 ただ、メインディッシュが終わり、デザートを食べていたときに、「今、シリアに向けて巡航ミサイルを撃ち込みました。一応、お伝えしておきます」と言われたわけですから、特にメンツを重んじる中国の元首としては、かなりの憤りだったと思います。少なくても中国はシリア問題ではアサド大統領に加担していましたから。さぞかし、アイスクリームは美味しくなかったでしょう。
 でも、笑顔を絶やすわけにもいかないし、複雑な心境をお察しいたします。ただ、国内では神様みたいな“核心”となり、人民に発砲する不思議な軍隊である人民解放軍の大幅な改造も大胆に進めていますが、欧米はほとんどこの人に尊敬の念を持っていませんので、可哀想な核心かもしれません。英国ではトイレの前で会談が行われたり、エリザベス女王が手袋をしたままで握手をしたりです
 もちろん、習近平さんの最大の懸案事項はアメリカとの付き合い方でも、北朝鮮への制裁でもなく、この秋に開催される共産党大会です。特に任期の向こう5年間だけではなく、上手く仕切れば10年間の最高指導者としての地位が約束されます。つまり、言われているところの“定年延長”です。
 また、できればただ一人のお友達である王岐山さんも政治局常務委員で残せるかもしれませんし、7名の定員を思い切って5名に削減すれば、反主流派である共青団の影響力を削ぐことも可能になります。

「イージス艦を二隻貸してください!」

 写真はDDH(ヘリコプター搭載護衛艦)の海上自衛隊“いずも”ですが、一週間ほど前に同型の“かが”も就役し、合計でDDHは4隻態勢となり、東シナ海と南シナ海の専守防衛態勢が大いに強化されます。
 それで、不謹慎ながら笑ってしまったのは、中国の報道官がよほど悔しかったのでしょう、「(旧帝国海軍の)の空母加賀は大戦中に撃沈された。加賀の再現は軍国主義の復活ではないことを願っている」と言ったことです。逆に言えば、DDHの4隻態勢はいかに中国潜水艦の脅威になってしまったかということでしょう。
 ところで、国会ではどこも“忖度常任委員会”になっていますが、北朝鮮から迫っている脅威にどのように対処するかという真剣な議論も一部ですが行われています。先日はとても防衛大臣としの能力も人望もない稲田朋美さんが今更ですが、陸上イージス(イージス・アショア)TAHHDの必要性を答えていました。
 それにしても、そんなこともすべて原稿を読んでいる姿を見ていると、“この人には自衛隊は任せられないな”とあらためて感じました。日米安保とは何かと聞かれ、安倍総理に教えてもらって“打撃力”と答弁しているような人ですから。
 余談ですが、斎藤嘉隆さんという国会議員の質問はとても感じ悪かったです。慇懃無礼にネチネチとやっていましたし、「籠池さんは偽証罪に問われることを覚悟している。その人が言っていることは真実と考える」と得意そうに言っていました。この議員は昨年の北朝鮮のミサイル発射抗議決議を棄権しています。皮肉は好みませんが、“なるほど”。そういう世界観をもっていらっしゃるのですね。
 そして、今日のタイトルですが、やらなければならないのは、アメリカ(軍)にお願いしてイージス艦を二隻でいいから日本海に派遣してもらうことと思います。海上自衛隊のイージス艦も8隻態勢に将来はなりますが、現在は実際に任務に当たっているのは2~3隻です。PAC3のことは今までもお伝えしましたが、“撃ち落とせるコースで飛んできたら、撃ち落とせる”のが実態のようです。バッティングセンターのようなものでしょうか。
 先述したように、イージス・アショアやTAHHDの配備も重要ですが、それまでは、北朝鮮に飽和攻撃を仕掛けられたらひとたまりもありません。米軍はイージス艦を90隻近く世界に配備しています。あまり頭を下げたくない相手ですが、ここは国民の皆さんの生命と財産を守るため、乗員を含めて“お願いですからしばらくの間、貸してください”と懇願すべきと思います。
 それから、表現は良くないですが、中国海軍のバッタモン空母・遼寧と異なり、DDHにはヘリコプター以外にも、垂直離着陸が可能のオスプレイF35も搭載可能です。これも、中国に対してもの凄く有効なアドバンテージになります。(写真出典:海上自衛隊)

台湾との関係が大きく前進

 あまり報道はされませんでしたが、今回の総務副大臣・赤間二郎さんの台湾訪問は“公務”というところに大きな意味があると思います。公務=公式ですし、彼は「日台は緊密な関係を持つ素晴らしいパートナーだ」と言い切っています。もちろん、大陸との関係も一応配慮したコメントも出しています。
 1972年に台湾との外交関係を断絶してから実に45年ぶりの政府ハイクラスの訪問ですから、相当な決意でやったのでしょう。副大臣や総務大臣の判断でこんなことができるわけがありません。労働現場での強力な行政指導と同じく、首相の判断であることは間違いないと思います
 また、実質的な在台湾(中華民国)日本大使館である「交流協会」を「台湾日本協会」と名前を進化させ、台湾外交部(外務省)の日本担当セクションである「亜東関係協会」も改名への準備も始まっています。どちらも大変歓迎するものですし、両国の関係が一層深まるでしょう。
 なお、今日の写真は2月に九份に行ったときに撮りました。お隣の女性は亜東関係協会職員の張嘉舫さんで、いつも休みを取って通訳をしてもらっています。ありがたいことですね。

「あぁ、退屈だな~」

 世界一退屈な、ほとんど意味のない二つの会議が間もなく、終わろうとしています。先にスタートしたのが「中国人民政治協商会議」、5日からのそれが「全国人民代表大会」です。ただ、両会とも今年は秋に5年ぶりの共産党大会を控えていますので、例年よりも少しだけ注目されているようです。
 しかし、報告や提案されているGDPとか防衛予算は共産党にとって都合の良い数字ばかりですから、あまりと言うか、ほとんど信頼する価値はありませんね。というか、政協も全人代もなぜ、人民大会堂ひな壇の一番目立つ場所に中共中央政治局常務委員会メンバーが鎮座しているのでしょう。結局は中国共産党がすべてで、あとは“おまけ”みたいなものです。もちろん、代議員の皆さんも私たちが知っている選挙で選ばれたわけではありません。約3千人のすべてが共産党のお墨付きの方々です。わが国の新聞やテレビなどは、全人代=国会(に相当)と報じていますが、これは間違いで、私たちの国会とはまったくの別物です。
 それで、5日の日曜日に全人代の生中継をやっていたので、リカちゃん(李克強さん)の政府報告を見ていました。カメラが会場内を回りながら撮っていましたが、なかなか面白かったです。省・自治区・直轄市・特別行政区(香港&マカオ)・人民解放軍など、代議員が座っている並び方が分かりましたし、毎年お馴染みの少数民族の皆さんの衣装はとても綺麗でした。また、お坊さんや牧師さんもいらっしゃいました。それから、台湾の代議員がいました。どのように選出しているのかと興味がありましたが、多分、衛星政党の台湾民主自治同盟から参加しているのでしょう。
 それにしても、国家主席、中共総書記、中央軍事委員会主席の習近平さんはとてもつまらなそうでした。さらに独裁色を強めているようですが、何となく小籠包みたいですし、“仏頂面”とはこの人のために用意された言葉のようです。“今日の夕飯はなんだろうな”とか思っているのかも知れません。
 どちらにしても、この秋に向けて凄まじい権力闘争が激化していきます。とりわけ、「常務委員会の定年は?定数は?そして、誰が?」は目が離せません。リカちゃんも習大大さんにかなりいじめられて、国務院総理(首相)を辞めたがっているようですし。

とろみスープの「台湾製麺」

少し前に日清食品とセブン&アイがコラボしてカップ麺の「台湾製麺」が新発売になりました。写真の麺とスープに“ピント”が合っていないように見えますが、そうではなく、それがかつおだし“とろみ”です。あるサイトには、「5分の待ち時間を15分にして、パクチーを別に買って山ほど入れると驚くほど美味しくなる」と載っていました。そのうち、やってみます。215キロcalとかなりヘルシーです。

素敵な街なみの九份&十分

 台湾訪問三十数回と得意気に言っている私ですが(≧∀≦)、日本人に大人気の観光スポットの九份十分には一回も行ったことがありませんでした。もっともこれは、台湾の人たちも一緒で、友人たちは「なぜ、日本人が九份や十分が好きなのか分からない」と言っています。
 それで、理屈はともかくとして、行ってきましたが、艱難辛苦と感じるくらい観光客が多かったです。この時期、しかも平日でしたが、両方ともかなりの人混みで、特に九份では前に進むことが困難なほどでした。日本のゴールデンウィークや台湾の旧正月はどうなっちゃうのでしょうか。1時間で10mしか進まないときもあったとか。
 それから、2年前くらいだそうですが、韓国からの観光客、特に若い女性が目立ちました。彼女たちは特徴のあるお化粧をしていますので、すぐに分かります。日本からの観光客より人数は多いようでした。
 そして、台湾で最大の弾圧の出来事“二・二八事件”を背景として描いた映画「非情城市」を撮影したお店に出会えたのは良かったです。現在はアジアで日本と並んでもっとも民主主義が進んだ国家・台湾(中華民国)ですが、過去にはとても暗い歴史があったことを知っておくのも必要かと思います。
 次に十分ですが、やはり、目の前を通っていく平渓線の列車には迫力がありました。この地名などについても詳しい説明を受けましたが、なかなか素敵な雰囲気の街です。また、最近、とても有名になったランタン(天燈)ですが、私もいくつかの願いを込めて飛ばしてみました。
 なお、飛んでいったランタンがどうなるかですが、地元でも環境面から問題になっているそうです。答えは現地の人たちが回収し、それを“十分ランタン組合”のような団体に持ち込んで、収入を得ているとのことでした。つまり、それを生業としているわけです。
 あとは、美味しいよもぎ餅や芋圓をいただき、グロテスクな神様がいる聖明宮を参拝し、人混みと一緒に移動しながら、楽しい時間を過ごしました。やっぱり、一度は行って良かったです。

これはお勧め~多機能タクシー

 今回の台湾北部訪問ではタクシーをチャーターしましたが、写真のように素晴らしいタクシーととても親切なドライバーさんに巡り合うことができました。あらかじめ、日本からfacebookで予約しておき、國賓大飯店まで迎えにきてもらいました。
 ご覧のように大型ワゴン車で、乗客は最大8名乗れます。また、車椅子リフトがあり、“美味しいものがいっぱいで、親日的で、飛行機で3時間の台湾に行きたいけど、身体が不自由な家族がいるので、福祉型タクシーがあれば”と心配されている家族には朗報になるでしょう。なお、車椅子使用の場合のシートは6名分になります。
 そして、ドライバーさんの陳茗緯さんですが、流暢な日本語を話され、サービス精神120%の素敵な方です。昼食もご一緒しましたが、観光ガイドとしても優秀な方です。
 なお、当日はテレサ・テンのお墓、野柳地質公園などにも連れて行ってもらいました。

新北市の中高一貫校を訪問

 新北市は首都・台北市をドーナツ状に囲んでいる人口約400万人の都市で、以前は台北県と言われていました。ちなみに、台北市の人口は約270万人です。
 それで、今回の訪台のメインである「新北市立清水高級中学」を視察してきました。いわゆる“中高一貫校”ですが、1990年に創立され、生徒数はとても多く約3千人、大学進学率は100%です。
 当日は校長先生を始めとして、生徒の皆さんたちにも大歓迎していただきました。男女共学で、明るく、礼儀正しい学生さんばかりでした。ちょっと、図々しかったのですが、昼食中の教室にも入れていただき、ご覧のような写真も撮ることができました。
 一方、東京都立の中高一貫校は僅かに10校ですが、お互いに例えばホームステイなどの交流ができればと思います。遠くない外国、しかも日本と仲が良いという条件では、台湾(中華民国)がナンバーワンであることは間違いありません。

素敵な建国假日花市場

 “建国”とは台北市内の建国南路の高架の下、“暇日”とは週末、つまり、土曜日と日曜日で、花市場はそのままです。平日はこの400mの空間は駐車場になっていますが、週末はすべて市場に変身します。週末だけですので、ガイドブックなどにはあまり載っていませんが、雨でも濡れることなく、素敵な草花などを楽しめる空間です。出店するのも競争率が高いそうです。
 ただ、それらを日本に持ち帰るとなると、かなりややこしい手続きが必要です。ですから、雰囲気を味わえばそれで十分満足と思いますし、地元のお土産雑貨、果物ジュースやお茶、陶器などもあり、写真の干支の鶏を買ってきました。とても可愛いですよ(2羽で100元)。また、盆栽もあり、写真の私の右隣のものを友人が、「いくらくらいと思う?」と聞かれたので、「200万円」と言ったら、何と正解でした。
 それから、今回は行っていませんが、隣接して「玉市」もあるそうです。文字通り、宝石の類いですが、これはなかなか難しいですね。別の友人は、「台湾で売っている翡翠(ヒスイ)の9割以上は偽物だ」と言っていました。前回、妻に買ってきた翡翠リングもそうだったのでしょうか。
 なお、この市場の西側には台北最大の「大安森林公園」があります。今回、初めて案内してもらいましたが、素晴らしい公園で、回りには超高級マンションが建っています。ガッチリした私服警備員と一緒に写っている写真ですが、このマンションは一部屋と言うか、ワンフロアすべての購入で数十億円だそうです。台北のマンション価格は異常なくらい高く、市民の皆さんは嘆いています。

台湾訪問(Fb投稿分)2月16日~18日

台北での最後の食事は日本人にも人気のある鼎泰豊の本店で、友人の朱慧姫さんといただきました。もの凄く繁盛していますね。今、松山空港です。それでは、東京へ、杉並に帰ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。台湾から食レポしているのではないのでしが、投稿の内容が食べ物のことが多くなっています。それで、昨晩は李愛珠さんと彼女の高校からのお友だちと会食しました。場所はおなじみの「欣葉」で、地元の方も大勢利用されていて、とても安心感のあるお店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も宿泊は國賓大飯店で、ここの朝食ブュッフェも美味しいと評判ですが、今日の朝はホテル裏手の「世界豆漿大王」に行ってきました。開店一番乗りでしたが、どれもとても旨かったです。お店のご夫婦も大変フレンドリーでした。

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。一番左に座っている人以外は台湾の皆さんですが、テーブルでは日本語が飛び交っています。「山海樓」というお店ですが、食材はすべてオーガニックだそうです。予約するのも大変らしいですが、それにしても、この品数には圧倒されました。私と李愛珠さん以外はご夫婦同伴で、台北駐日経済文化代表処幹部OBです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾から帰国したら詳しくお伝えしますが、今日、訪問した中高一貫校では大歓待を受けました。昼食はPTA会長がオーナーのレストランでいただきました。ご覧のお料理は一部ですが、初日から血糖値が心配です(≧∀≦)

 

桃園空港MRTがやっと開通

 “鉄ちゃん”&“台湾大好き”の私にとって、台北地下鉄(MRT)の新線である「桃園空港線」の開通はとても嬉しいことです。何といっても、今までに7回も延期されていたので、“本当に走るのかな”とも思っていました。
 また、今回の訪台で無料でお試し乗車できたこともすごくラッキーでした。車内は明るく、大型スーツケース置場や国際線離発着ディスプレイもありました。それから、正式営業は3月2日からだそうです。
 ただ、実際に台北駅のロケーションはあまり良くありません。他のMRT、台鐵、高鐵(新幹線)のそれから離れているのです。東京駅の京葉線ホームくらいの距離です。友人は、「設計ミスだ。人気はないだろう」と言っていました。確かに、重い荷物をもって乗り換えるのは難儀です。
 なお、今回はMRT中和新盧線の終点・南勢角駅と同松山新店線の終点・新店駅まで行ってきました。二つの駅は新北市にありますが、どちらも台北市内の駅と同様、大変活気がありました。

道端の八百屋さん

果物天国の台湾ですが、野菜の種類は日本より多いのか、そうでないのか分かりません。写真は道路沿いで販売されていたキャベツなどですが、かなりお安いようで、買って帰ろうかと思いました(≧∀≦) おおよそ数字を3.7倍すると日本円になりますが、本当に海外に行くと“円安”を実感できますね。それと、“大頭菜”って、どんな野菜でしょうか。初めて見ました。

今日から18日まで台湾です

タイトルのように今日から土曜日まで台湾に行ってきます。現地の中高一貫教育をしている校長先生との打ち合わせ、今までお世話になってきた台北駐日経済文化代表処(中華民国駐日大使館)OBの皆さんとの懇談などを予定しています。ブログはお休みしますが、いつものようにFacebookは随時更新しますので、そちらをご覧いただければ幸いです。それでは、行ってきます!

書類提出とお土産購入完了!

杉並税務署、東京都選挙管理委員会と回り、確定申告と二つの政治団体の収支報告書を提出しました。どちらも待ち時間はなく、順調に終了しました。それから、新宿の百貨店で台湾へのお土産を購入しました。今までは“手ぬぐい”が多かったのですが、今回は風呂敷とセブン-イレブン限定の“雪肌粋”洗顔クリームです。喜んでもらえると良いのですが。お昼ご飯は紀伊國屋本店地下でシーフードカレーをいただきました。なかなか美味しかったです。

追悼「陳玉梅」さん

 昨日の午後1時(日本時間)前、旧正月を台湾で過ごすために帰国した友人から、「松山空港に着きましたが、テレビで陳玉梅さんが乳ガンで亡くなられたことを伝えています」と連絡がありました。享年50歳、あまりにも早いご逝去に衷心よりご冥福をお祈りいたします。
 彼女は今は弟さんに譲った台北市議会議員5期を常にトップ当選し、その後は行政院(内閣)僑務(華僑)委員会副委員長(副大臣と同等)に就かれましたが、以前から体調が少しすぐれないとお聞きしていました。1年数ヶ月前にお会いしたのが最後となりましたが、そのときやメールなどで再会を約束していただけに残念で仕方ありません。
 また、彼女は青山学院大学の後輩であり、もちろん、日本語は堪能で、国民党所属でしたが、わが国からの地方議員団との接遇、イベントや懇親会への出席など、台湾を何回か訪問したことのある議員でお世話になった皆さんは多いと思います。私の前回の都議会議員選挙では仲間の議員の女性たちと選挙事務所まで激励に来てくれました。
 僭越ですが、私が“台湾通”と友人から言ってもらえるのも彼女と出会い、お付き合いを続けさせていただいたおかげです。早世の報に接し、自分の身体が溶解していくように感じています。
 そして、ご覧のようにとても綺麗な方で、何よりも気配りが素晴らしく、日本への愛着もずば抜けていました。来月16日から18日まで訪台しますので、何らかの形で弔慰を表したいと思っています。合掌。

2月と3月は台湾を訪問予定

中国共産党の空母・遼寧が台湾(中華民国)を実質的に一周したり、トランプさんの登場でかえって中台の関係が緊張したりしています。さて、昨日は有楽町にある外国人記者クラブのレストランで、いつもお世話になっている李愛珠さんと打ち合わせをし、まだ決定ではないのですが、来月と再来月のそれぞれ中旬に台湾を訪問する計画を話し合いました。教育や環境に関することですが、具体的になったらお伝えします。彼女にいただいたカラスミはとても美味しそうです(^∀^)

王岐山さんは生き残れるか

 今年の秋に中国共産党第19回大会が開催されます。昨年10月末に終わった同党6中総会では、習近平さんが「核心」して位置付けられたと盛んに報道されていましたが、もともと、中共総書記、同中央軍事委員会主席、国家主席はただ一人の核心ですから、特にどうということはありませんね。ちなみに、国家中央軍事委員会主席でもありますが、こちらはおまけみたいなものです。
 さて、多少はマニアックですが、やはり、私は次期中央政治局常務委員にどなたが入るのかがもっとも気になります。ただ、これには大きな前提があります。一つは定年のことですが、共産党の規約にはリタイアする年齢について何も書かれていません。今までも慣例とその時の政敵追放のために上げたり下げたりしてきました。
 それで、お友だちがとても少ない習近平さんにとって、腐敗摘発で一躍名を上げた、泣く子も黙る中央規律検査委員会書記王岐山さんは何としても常務委員会に留まってもらいたいと思っているはずです。ついでに、定年を68歳から70歳に延長すれば、習さんご自身の“3選”も見えてきます。
 あと一つは常務委員会の定数のことです。18回大会でそれまでの9名を7名に削減しています。これがどうなるかですが、私は現状のままではないかと思っています。それにはいくつかの理由がありますが、ここでも習さんのお友だち不足が原因で、彼に味方する常務委員候補者があまりいません。そうなると、9名に戻すことはないでしょうし、いくらなんでも、5名ではまずいでしょう。
 そして、写真のように、張徳江さん、兪正声さん、劉雲山さん、張高麗さんはご卒業され、素敵な余生を送ることになります。おめでとうございます。リカちゃん李克強さん)は国務院総理ですが、いるんだか、いないんだか分かりません。しかし、留任は間違いありません。
 そうなると、前述のように進めば、補充は4名になります。ここからは難しいのですが、あまり根拠なく予想すれば、汪洋さん(副首相)、胡春華さん(広東省書記)、栗戦書さん(弁公庁主任)、そして、「女性も一人は入れないと」と思っていたら、孫春蘭さん(統一戦線工作部長)で、どうでしょうか。彼女は団派出身ですが、福建省で習さんとの仕事つながりもあり、バランスは悪くないでしょう。これですと一応、習さん系4名、共青団系3名になり、それなりに安定すると考えます。

台湾まぜそば

台北市や台南市のお店や夜市の屋台で食べる「まぜそば」と比較してはいけませんが、コンビニのそれはレンジでチン4分間、とても美味しい今日のお昼ご飯でした。今年は台湾まぜそばが大流行だそうですね。それにしても、「コンビニ恐るべし」です。

結局はトランプさんの当選でつれなくなった

 一連の安倍さんとプーチンさんの交渉や記者会を見ていて、聞いていて、あらためて思いました。『戦争で失った国土を戦争以外のやり方で取り戻すことはとても困難だ』と。もちろん、わが国固有の領土・北方四島だけでなく、古今東西、世界のしきたりのようです。ただ、その極めて稀な例外もあり、沖縄を返還したアメリカです。
 今回の交渉は舞台と段取りと前評判が立派過ぎたので、その分、観客はフィナーレで“つまらなかったな”と感じてしまいました。安倍さんもいろいろと演出にこだわっていて、プーチンさんをとかウラジミールとか呼んでいましたが、正直なところ、何となく浮いていました。個人的にはスーツの色がオホーツク海カラーだったのは良かったですが(≧∀≦)
 それにしても、プーチンさんの態度は配慮はしているものの、どこかつれなかったですね。どうしてそうなったのかは、やはり、アメリカ大統領選挙でトランプさんが当選したことが大きく影響していると思います。ホラ吹きおじさんのことでから、どうなるか分かりませんが、新米国大統領は間違いなくロシアに融和的政策で付き合っていくでしょう。
 そうなると、ウクライナ問題での制裁措置は解除するかも知れません。もともと、日本にとってはウクライナやクリミヤ併合など、火星の裏側で起こっている出来事のようなもので、どうでもいいのですが、そこは西側諸国のメンバーとして従わざるを得ませんでした。つまりはアメリカ追随ですが、これは安倍さんが悪いわけではなく、複雑な国際情勢を鑑みれば当然のことでしょう。
 ですから、トランプさんが、“ロシアを懲らしめるのはももいいよ”と言い始めれば、EUと日本は右にならえです。こうなると、プーチンさんは日本とそれほど仲良くする必要がなくなります。領土の返還などもともと考えていたとは思えませんが、あとは経済協力をほとほどにとなったようです。予告編でのシベリア鉄道北海道延伸や天然ガスパイプラインなどは、どこかにすっ飛んでいきました。
 もっとも、面積が足しても7%にしかならない色丹島と歯舞諸島だけ返してもらい、あとは“うちの領土ね”となるよりは、遥かに良かったかも知れません。私たち仲間は僭越ですが、民社=同盟時代から北方領土返還に真剣に取り組み、毎年、怒りの拳を納沙布岬から突き上げていました。愚痴を言うわけではありませんが、拉致被害者問題も同様で、当時は同じ日本人から冷たい眼差しを向けられていたこともあります。ソ連が日ソ中立条約を勝手に破って泥棒猫のように北方領土を収奪し、それが今日まで続いている現実を見るとき、「実効支配」の重い意味を噛みしめています。
 あと、また出てきました。孫正義さんが。ロシア側からの招待があったようですが、プーチンさんが満面の笑顔をされていたのが印象的でした。あまり好きになれないという人が少なくない孫さんですが、何だか政商のように見えてきました。わが国政府の皆さんは、「何しに来たんだ、このオヤジは」というしかめっ面でした。大臣たちや経団連会長をずいぶん待たせてしまいましたから。しかも、立ったままで(^_^;)

羽田空港は素敵です

 台湾(中華民国)の外務省(外交部)で日本局経済セクションの仕事をされている張嘉舫さんが帰国するので、滞在のホテルから羽田空港までお見送りをしました。彼女は私が台湾に行ったとき、いつも自分の休みを使って通訳をしてくれます。とてもありがたいことです。
 また、出発まで時間があったので、久しぶりに国際線ターミナルを探検してみました。展望デッキに初めて出てみましたし、いつの間にかお披露されていた(正確には私が気づかなかっただけですが)『はねだ日本橋』を渡ってみました。その他にも、いくつかの発見(ソラドンキ、おこのみ横丁、お祭り広場など)があり、あらためて、なかなか素敵な空港だなと思いました。
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