東京都は受動喫煙対策条例の準備を

 様々な国会運営の影響で、受動喫煙対策としての健康増進法の改正案提出が遅れるというか、提出そのものができるかどうかも怪しくなってきました。このままですと、自民党の「たばこ議員連盟」の思う壺になってしまいそうです。と、心配していたら、変な落とし所でまとめられる雰囲気になってきています。
 ただ、厚生労働大臣の塩崎恭久さんもそんなんに簡単に「ハイ、分かりました」とはならないでしょうし、“政治生命をかける”と言われていますので、自民党の厚労部会や議連に対しても戦いは続けなければ筋が通りません。連立与党の公明党も困っているようです。
 そして、雪隠詰め状態を打開するために、本来はあまり良くない選択肢ですが、「もともと、2020オリンピック対策なんだから、東京都の条例でやったらいいじゃないか」が現実になる可能性が出てきました。この場合は議員立法で成立させることになります。
 それで、東京都でも今回の厚労省案と同じような内容を検討したことがあるのですが、結論を出すことができませんでした。その原因はいろいろあったのでしょうが、「都議会各政党の幹部に愛煙家が多い」と言う人も少なくありません。
 準備期間(喫煙室の設置など)もありますから、残されて時間は多くありません。IOC(国際オリンピック委員会)やWHO(世界保健機関)から“世界で最低レベル”とありがたくない格付けをされている日本ですから、法律改正でも、東京都の条例でも、どちらでもいいですから急ピッチで進めなければなりません。都もいつでも動ける態勢を作っておくべきでしょう。
 そう言えば、JR各社の新幹線から喫煙車が2020年までにすべて廃止になるそうです。前のオリンピック(1964年)に開通した東海道新幹線は全車が喫煙可能でした。当時の喫煙率は7割くらでしょう(現在は2割)。時代の流れを感じますね。

史上最強の反日米&従北大統領誕生

 1カ月ほど前に今日のタイトルの後ろに「が間近」と付けて記事を書きました。とても悲しいことですが、予想どおりになりました。もちろん、お隣の国の皆さんが選択されたことですから、その結果は尊重しなければならないでしょう。(反日のあとに“米”を追加しました)
 それで、しつこく繰り返して恐縮ですが、新しい大統領は「親北(朝鮮)」ではなく、「従(属)北(朝鮮)」を基本されている方です。もう10年ほど前のことですが、盧武鉉大統領の最側近だったとき、国連の北朝鮮人権決議案について、わざわざ北にお問い合わせをして棄権を選択しています。お伺いを立てたわけです。
 また、アメリカの北への先制攻撃については、「まず、わが国に知らせるべきだ。それを北に伝えて挑発行動をしないよう要請する」と発言しています。先制攻撃をわざわざ敵にお伝えするのだそうです。さぞかし、北の若大将は嬉しかったでしょうが、これって、北のスパイみたいな思考で、アメリカが頭にきたのも理解できます。
 さらに、同じ民族ですから仕方がないのでしょうが、例の北の美人応援団が大好きのようですし、平昌冬季オリンピックに向けて、その想いはさらに強くなっていくでしょう。今回の当選を一番喜んでいるのは本人でしょうが、その次は朝鮮労働党です。実際に機関紙の労働新聞には、「文在寅(ムン・ジェイン)氏を当選させよう!」という趣旨の記事が載っていました。ですから、北は喜んで冬季五輪に美女応援団を派遣することは間違いないです。
 それから、像を含めた慰安婦問題は“待ってました!”とばかりの展開になります。交渉はやり直し(日本政府がそれに応じるわけがありませんから、“じゃー、なかったことにね”となるでしょう)になり、韓国国内はもとより、世界中に慰安婦像を設置する作業が急加速するでしょう。ついでに「徴用工像」も加わることもそう遠くないように思います。
 そうなれば、反論するのも面倒くさいですし、余計なエネルギーを使うこともバカバカしいですから、シン・ゴジラの有名な台詞ではありませんが、「好きにすれば」が良いと考えます。ただ、注意しなければならないのは、わが国内にも北朝鮮にシンパシーを持った人もけっして少なくありませんので、「日本国内にも慰安婦像を!」などとふざけた意見は絶対に阻止です。
 「そんなことを言う日本人はいるわけないでしょう」は至って常識的ですが、それがいるんです。“東北でよかった”の情けない大臣にしつこく質問していたフリー記者ですが、何と!「国会議事堂中に慰安婦像を設置を!」と言っていました。
 また、朝鮮半島有事の際の邦人救出ですが、もともと韓国には協力の意思はありませんでした(特に自衛隊に対して)。それが決定的になりますので、政府には文字どおりのあらゆる手段をシュミレートしてもらわなければ困りますし、民間の航空機を使うことは、どのみち日本航空の乗員組合などが強烈に反対するので、当てにしないほうが正解です。
 なお、日本は中国と異なり、半強制的に渡航を事実上禁止にすることはできませんので、様々な“工夫”が必要でしょう。観光客は減っているようですが、ビジネスで彼の国に行っている人たちとそのご家族は、それぞれの企業に依頼して、少しずつ、少しずつ、あまり目立たないように日本に帰ってきてもらうのも選択肢と思います。
 ただ、政府としてそんなことをストレートにお願いできませんし、事実、あちらの政府は邦人救出の自衛隊に協力できないとほぼ明言しているのですから、そうなれば、「皆さんの企業の社員さんやご家族をすべて助け出すことはとても難しいです」と諭すように言えば効果的かもしれません。

銀行カードローンはサラ金なのか

 ここ十数年、減り続けていた自己破産の件数が昨年から増加になっています。原因は“これだ!”とはっきり分かりませんが、銀行のカードローンにその責任があるとも言われているようです。もちろん、笑顔で窓口のお客様対応をし、自転車やバイクで取引先回りをしている行員の皆さんには何の責任もありませんが、明らかに社会問題化していることも事実でしょう。
 そしてなぜ、そんなことを指摘されなければならないのかですが、若干の異議申し立てを承知で申し上げれば、かつて、サラ金、街金、高利貸しなどと揶揄された消費者金融みたいなことを現在、銀行が行っているからです。
 そのサラ金の反省から総量規制(年収の三分の一まで)などを導入しましたが、銀行にはそれが適用されず、多重債務や自己破産を生み出す一つの理由となっています。しかも、三菱東京UFJ銀行とアコム三井住友銀行とプロミスみずほ銀行とオリックスはそれぞれタッグを組んで貸金業務を営んでいますし、実際、銀行からカードローンでお金を借りて返せなくなると、それらの消費者金融が登場します。
 また、「銀行だから安心だよね」は間違いで、けっこうな高金利でカードローンは運営されていて、これでは、今日のタイトルのようにサラ金の銀行版ということも冗談ではありません。私はときどき、銀行とはモラルが高いのかそうでないのかわからなくなります。特に旧・住友銀行の幹部が「わが社のコンプライアンスは」などと言っているのを聞くと、たちの悪いジョークのようにしか思えません。「どの口が言ってんの」ですね。
 最後に3メガバンクも社会的お叱りに耐えきれず、それぞれ、審査基準や過度な広告表現の見直しなどを模索しているようですが、借りた方にも責任はあるものの、銀行のモラルが現状以下にないように奮闘努力してください。社員、行員の97%は至って真面目に働いているのですから。(写真:区内の3メガバンク支店)

YOKOSUKA軍港めぐり

 いくつかの理由からアメリカ軍や日本の自衛隊が注目されています。特に北朝鮮からのミサイル迎撃態勢ではイージス艦の役割が大切です。もちろん、それ以外にも、米空母、潜水艦、駆逐艦&巡洋艦(日本では“護衛艦”)、掃海艦など、海を守ることはとても重要になっています。
 それで、日米の艦船が数多く停泊している横須賀港や長浦港をクルーズする「軍港めぐり」というのがあることを知って、早速、行ってきました。京浜急行の汐入駅から徒歩数分で乗り場に到着しますが、周辺では普通に米海軍の軍人さんが制服でスシローから出てきたり、コンビニに入っていったりしていました。
 そして、45分(大人:1400円)ほどの時間の中で、それぞれの艦船にかなり近づき、身近に見れたことは感動しました。多分、世界各国でこのようなツアーがあるのは横須賀だけでしょう。中国でこんなことをすれば、間違いなく逮捕され、相当な期間にわたり拘束されるでしょうし、場合によっては死刑もありえます。
 写真に簡単なコメントを付けておきましたので、ご覧をいただければ嬉しいです。それにしても、ドナルド・レーガンは巨大なこと、日米でイージス艦が8隻もいたことには驚きましたが、一番良かったのは掃海艦の自衛隊員の方が大きく手を振ってくれたことです。
 また、“いずも”は任務で出港していましたが、できるだけ早く甲板の強化をしてもらいたいです。それにより、F35Bオスプレイの垂直離着艦が可能になります。それから、自衛艦隊すべての艦尾に掲げられている“旭日旗”ですが、旧・帝国海軍のイメージがあるので好ましくないなどと言っている人がいますが、それって、法規でちゃんと自衛艦旗として決まっていることですし、自民党政権でも民主党政権でも内閣総理大臣から交付されています。

あれ?浮いてきちゃった!

 テレビのニュースやワイドショーでは、軍事専門家や朝鮮半島に詳しい評論家、大学教授などが日替わり、各局ローテンションで北朝鮮の脅威について解説してくれています。そして、ときとして、芸人さんなども独特の意見を述べられています。
 さて、緊張の続く朝鮮半島と日本海&黄海ですが、アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦ミシガンが韓国南部の釜山基地に入港しました。というか、タイトルのように浮いてきてしまいました。
 ミシガンは戦略ミサイル潜水艦ではありませんので、弾道ミサイルは搭載していません。つまり、シリア攻撃ではイージス艦から巡航ミサイル・トマホークを撃ちましたが、その潜水艦バージョンで、北朝鮮に対する脅しですね。「核実験したら、シリアの100倍くらい撃ち込むからね!」というところでしょうか。空母カールビンソンにはイージス巡洋艦&駆逐艦も同行していますので、実際にそのような攻撃を行うことは可能です。
 ただ、不思議なのですが、潜水艦は文字どおり、“海に潜っている艦艇”ですから、相手国が不気味に脅威を感じるていると思います。もちろん、アメリカとしては、「本当に攻撃型潜水艦もスタンバっているぞ!」と威嚇する目的があるのでしょう。なぜ、浮上したのか理由がいまいちよく分かりませんが、やはり、“顔見世興行”と捉えるのが正解かもしれません。
 それにしても、日本海にはいったいどのくらいの潜水艦が展開しているのでしょうか。アメリカ、中国、ロシア、韓国、そして、わが海上自衛隊はもちろんですが、潜水艦銀座状態ですね。それから、北朝鮮の潜水艦はとても貧弱で問題外です。発射に成功したとされるSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)も海の中に筒みたいのを沈めて、そこから撃ったバッタ物でしょう。(写真出典:アメリカ海軍)

気持ちはさらに重くなり・・・

 ゴールデンウィークが終了すると、お隣の国の大統領選挙が行われます。韓国の有権者の皆さんがお決めになることですから、外野がどうのこうのと申し上げるつもりはありませんが、よりによって、北朝鮮の超冒険主義の挑発が続いていますので、心配で仕方ありません。
 さて、写真は民団(在日本大韓民国民団)の機関紙です。私の昔からの友人が杉並支部の支団長をやられていて、以前から週刊で送られてきます。今回は大統領選挙特集で、有力5候補の政策などが詳しく(2・3面にも)掲載されています。ちなみに、この選挙では15人が立候補していることも分かりました。
 それから、北朝鮮に対する安全保障の問題から、従北派文在寅(ムン・ジェイン)さんや新北派安哲秀(アン・チョルス:日本の新聞などの一部で“中道”と報道されていますが、正確には“中道左派”です)さんの主張がTHHAD配備などでやや変化しているそうですが、それも選挙が終われば間違いなく元に戻るでしょう。
 それよりも、少し見にくいのですが、公約比較の下の方に“韓日慰安婦合意”の項目があります。今さら驚くことではありませんが、5人全員が“再交渉すべき”と記載されています。一昨年12月の国と国との約束である「最終的かつ不可逆的に」の表現はいったいどうなってしまったのでしょうか。
 それで、極めて変なことなのですが、どなたが大統領になっても、これが守られないことが今の段階で決まったことになります。彼の国では慰安婦問題を含めて「反日」を叫べば叫ぶほど票が集まりますから、この流れは止められないでしょう。
 新大統領のもとで、合意が反故にされ、ソウルの大使館と釜山の領事館前の慰安婦像は半永久的に撤去されないばかりか、全国にそれが増殖していくでしょうし、先日もお伝えしたように、“徴用労働者像”も本格的に設置される可能性も高いです。
 今日のタイトルのように、気持ちがますます重くなります。あり得ないことですが、わが国の責任者が土下座しても「謝罪しろ!」と永久に言い続けるでしょう。もう、勝手にさせておくほうが、腹も立たないかもしれません。なお、民団は慰安婦像の撤去を韓国政府に求めていることを付け加えます。

危機に備えるのは大切なこと

 外務省の海外安全情報では韓国は「レベル1(十分注意してください)」にもなっていませんが、注意として、「現在,危険情報は出ておりませんが,北朝鮮との関係において,朝鮮半島情勢は,引き続き予断を許さない状況にあります。(中略)常に最新の情報を入手し,安全対策に心がけてください」と記載されています。
 このことについては韓国当局が“不安を煽らないで”と言っているようですが、在留邦人3万8千人と2万人くらいの観光客の身の安全を考えれば当然でしょう。ただ、アメリカがもし、自国民の避難を始めれば、状況はかなり危ないですから、邦人の自衛隊による輸送と救出も行わなければなりません。法律を改正していて本当に良かったと思います。
 そして、北朝鮮からのミサイル攻撃ですが、私は以前、“イージス艦を二隻貸してください!”というタイトルで自分の考えをお伝えしました。幸いにしてという表現も不謹慎ですが、現状は5隻以上の米軍ミサイル駆逐艦&巡洋艦が展開しくれています。海上自衛隊のそれと合わせれば7隻以上のイージス艦が日本海&黄海周辺にいることになります。北朝鮮はそれが分かっていて、迎撃されてしまうので、意図的に今回は自爆させたと思います。つまり、“失敗”ではなかったように推測しています。
 もちろん、いつまでもそこにアメリカ軍がいるわけではありませんが、当面はとても整った迎撃態勢になりますし、少なくても数年間は北朝鮮の“飽和攻撃”はないでしょう。ただ、政府が心配しているように弾頭にサリンなどの化学兵器を搭載することはそんなに難しくないです。敵基地攻撃の可能性も検討され始めていますが、過去から申し上げているように、さらなる迎撃システム(THAAD&地上イージス)の飛躍的配備が欠かせません。
 実際には今回の朝鮮半島の厳しい緊張で戦争が始まる可能性は高くないとは思いますが、日本国民の安全のために常に最悪のことを描いておく必要があるでしょう。そうならなかったら、「心配したけど、良かったね」で済みますが、その逆はとても悲惨なことになってしまします。「いたずらに北朝鮮を刺激しないようが良い」と言っている左派や与党内親北派(ここが特に危険)の人たちに責任を取ってもらうわけにもいきません。
 現在の極度な緊張状況は韓国の大統領選挙が終わるまで続くでしょう。余計なお世話と分かっていますが、それまではゴールデンウィーク期間を含めて、観光やビジネスの訪韓は控えられたほうが良いと思います。繰り返しますが、アメリカが軍の家族などの退避を始めたら、即、それに習うべきでしょう。
 さらに余計なことですが、中国の北京市ではスパイ行為を当局に通報すると報奨金を支払う制度がスタートしました。普通に観光するには問題ないでしょうが、何と言ってもすべては共産党がやりたい放題の国です。外国人監視を強めていますので、変なことで勘ぐられないよう、こちらも十分注意してください。
(写真は韓国ソウル特別市議会を視察したときに撮りました)

辻元清美さんの「デマ」特集

 衆議院議員で民主党政権のときに国土交通副大臣をされていた辻元清美さんは南海キャンディーズの山崎静代(しずちゃん)に似ていらっしゃいませんか(≧∀≦)
 それはともかく、森友学園問題で、辻元さんのお友だち議員が“逃げも隠れもしません”と言っていたので、辻元さんのホームページを初めて拝見しました。確かに「活動ブログ」では、写真付きで日々の報告がされていますので、地元では逃げも隠れもされていないようです。ただ、気のせいなのでしょうか、国会での活動はあまり伝えられていないようです。
 それで、彼女のホームページを見ていたら、失礼な言い方ですが、面白いものを発見しました。写真はトップページをキャプチャーして、分かりやすいように私が文字を入れたものですが、「デマ」のタブと「デマ」の特集があったことです。国会議員はもちろん、各級議員のホームページに「デマ」のそれらがあるのは多分、辻元清美さんただお一人と思います。
 そして、クリックするとすごいボリュームの「デマ」が登場し、それらがいかに根拠のないものか、いかに悪意を持ってでっち上げられたかが、けっこう詳しく説明されています。「震災に関するデマ」(以下、“に関するデマ”を省略”)「ピースボート」「日本赤軍、過激派」「バイブレーター」「東日本災害時の現地視察」「金日成に逢えると号泣した」などなど、かなり充実しています。
 最後には「内縁の夫のデマ」というのがあるのですが、辻元さんの国会秘書さんが「そんなことはありません」と丁寧に語りかけています。その中で大変ユニークだったのは、「唯一私の知る限り、辻元の浮いた話と言えば、6年前に、羽田空港から帰ってきた辻元から、『今、モノレールの車中で、ナンパされた』と、嬉しそうに報告を受けたことです」ですが、普通、こんなこと載せますかね。
 それから、極めつけは、「もしも、良縁があれば、逃さず結婚していただき、その方に、スケジュール管理は一部委託し、多少は人間的な生活をおくっていただきたいと、心より願っております。どなたか良い方をご紹介いただければ幸いです」と結んでいることでした。ここまでくると、涙なくして読むことはできません。
 いずれにしても、デマ対策にもの凄くご苦労されていることが分かりました。心中、僭越ながら、お察し申し上げます。

長島昭久さんのとても重い決断

 民進党都連幹事長の長島昭久さんが離党の決意を固められました。これまで、私の選挙では決起集会や駅頭集会などに必ず応援に来ていただきました。また、昨年夏に私が都議選の「公認」を辞退したとき、長島さんから真っ先に電話をいただき、その判断に至った想いをすべてお話ししました。彼はそのことを“そうですね”と言って、全部を理解していただきました。
 今日の午前中にご自身が記者会見を行うと聞いていますので、安易なこと言うのは禁物ですが、長島さんの伝えられている離党の原因、これまで長い間、悩まれていたことと私の想いは、大変僭越ですがほぼイコールではないかと感じています。それは端的に言えば、“共産党との選挙目当ての連携”です。昨年の都知事選挙でも身内の長島さんが立候補の意思を固めたのに、「彼だと共産党がダメだと言っている」という摩訶不思議な理由で断念させ、何を言っているのか分からないジャーナリストを応援して、その結果は歴史に残る惨敗でした。酷いものです。
 私もこれまで、何回もこのことについて自分の気持ちを述べてまいりました。自衛隊解体、立憲君主制廃止、日米安保破棄を党是とする日本共産党との共闘に一切の希望などありません。上から目線で恐縮ですが、政権選択選挙である衆議院議員選挙で、この党との協力などはどう考えても成り立たないことがどうして分からないのでしょうか。私にはとても不可解です。仮にその路線で突き進み、仮に政権を奪取しても3週間ももたないことは明らかでしょう。
 それから、国会審議で自民党から、「民主党政権のときに自分たちが言っていたことだ!」とヤジが飛んで来ると、「もう民主党じゃないぞ!民進党だ!」とやり返しているそうです。世間ではブーメランという言葉が流行っているようですが、これを聞いて思いました。「確かに今は民主党とはまったく違う政党になっているんだな」と。そして、早い段階での都議選の公認辞退は間違ってはいなかったと自分自身で納得しました。
 なお、そんなことはあり得ないと信じていますが、数多くのメディアが民進党総支部長(次期総選挙立候補予定者)の間で、「連合より共産党のほうが利用価値がある」「共産党の票は固く魅力的だ」などと言われていると報道しています。わが国を共産主義国家にすることが最終目的である政党と本格的に共闘することは、悪魔と手を組むこと以上に醜いことでしょう。

北朝鮮の増上慢~わが同胞にも責任が

 少し長くなりますが、以下の引用文をお読みいただければ幸いです。
 「北朝鮮に帰国した青年が金日成首相と握手している写真があった。 ぼくらは、いわゆる共産圏の青年対策の宣伝性にたいして小姑的な敏感さをもつが、それにしてもあの写真は感動的であり、ぼくはそこに希望にみちて自分および自分の民族の未来にかかわった生きかたを始めようとしている青年をはっきり見た。 逆に、日本よりも徹底的に弱い条件で米軍駐留をよぎなくされている南朝鮮の青年が熱情をこめてこの北朝鮮送還阻止のデモをおこなっている写真もあった。 ぼくはこの青年たちの内部における希望の屈折のしめっぽさについてまた深い感慨をいだかずにはいられない。 北朝鮮の青年の未来と希望の純一さを、もっともうたがい、もっとも嘲笑するものらが、南朝鮮の希望にみちた青年たちだろう、ということはぼくに苦渋の味をあじあわせる。日本の青年にとって現実は、南朝鮮の青年のそれのようには、うしろ向きに閉ざされていない。しかし日本の青年にとって未来は、北朝鮮の青年のそれのようにまっすぐ前向きに方向づけられているのでない」
 これは、日本の文化勲章授与を拒否し、ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎さんの「二十歳の日本人」からの一節です。また、彼は自衛隊幹部を養成する防衛大学校の学生についても、「防衛大学校生をぼくらの世代の若い日本人の弱み、一つの恥辱だと思っている。そして、ぼくは、防衛大学の志願者がすっかりなくなる方向へ働きかけたいと考えている」と述べています。国民の生命と財産を守る自衛隊員のたまごをどのような発想と憎しみで“恥辱”とまで言えるのでしょうか。
 大江さんは岩波書店が大好きないわゆる“進歩的文化人”の代表者みたいな方ですが、戦後の彼ら彼女らの考え方がよく分かる内容と思いますし、その後も“あの主張は間違っていた。訂正する”とのコメントなどは聞いていませんので、基本的に現在でも1ミリもずれていないようです。
 また、以前にもお伝えしましたが、“拉致問題”がどういうわけか“拉致疑惑”と一部マスコミで表現されていたころ、街頭で拉致被害者救出の署名活動をしていると、わが同胞と思われる方が、「あなた達は何か証拠があって、北朝鮮が拉致をしたと叫んでいるのですか。そんなものないでしょう」と、とても落ち着いた口調で言っていました。“叫んで”いたつもりはありませんが、悔しくて悔しく仕方ありませんでしたし、あの同じ日本人の冷徹な“目”を忘れることはありません。
 それから、さすがに今では少なくなってきましたが、「いたずらに北朝鮮を刺激しないようが良い」というお馴染みの論調です。何が“いたずら”なのか、何が“刺激”なのか私にはさっぱり不明ですが、東京都議会にも未だに「日朝友好議員連盟」が存在しているようですから、そういう人もいるのでしょうね。
 さらに、北朝鮮という名称や朝鮮総連についてもおかしいことが山ほどありました。新聞やテレビでは今でこそ、「北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国が‥‥」とフルネームで言わなくなりましたが、ほんの少し前までは必ず舌を噛みそうな国名を言っていました。つまり、そうしないとどうなるのか、経験則で分かっていたのでしょう。イギリスを“グレートブリテン及び北アイルランド連合王国”と表していたマスコミを私は一社も知りません。
 朝鮮総連についても同様で、戦後のもの凄く大きな“タブー”の一つでした。現在ではほぼ“でした”と恐れずに表現できますが、当時は物理的圧力も含めて大変怖い団体であったことは間違いありません。また、この団体を通じて北朝鮮に招待され、板門店で北側から韓国を見た日本人もけっして少なくありませんでした。
 長々と書いてきましたが、北朝鮮がミサイルや拉致を堂々とやっている、いた、その一つの責任は私たち日本人にあるかもしれません。政権与党内にも変な理屈を付けて、間接的に北朝鮮を擁護している人たちもいますし、あいかわらず、「わが国にアメリカ軍の基地があるから狙われるんだ」と北朝鮮のエージェントみたいなことを言っている左派グループも健在です。今日のタイトルのように、もしかしたら、問題の本質はこのあたりにあるかもしれません。そう言えば、拉致の実行犯の釈放を求めていた元・総理大臣もいました。自分の反省を含めて情けない限りです。

史上最強の反日&従北大統領誕生が間近

 今日の記事は気持ちが滅入る、元気がなくなるものですので、せめて、写真だけは明るいものを選びました。10年ほど前のソウル市内で撮りました。清渓(チョンゲチョン)ですが、滞在中は毎朝、素敵な遊歩道を散歩していました。
 さて、韓国の内政のことですから、特に同情するのではありませんが、多くの過去の大統領と前大統領の転げ落ちていく姿を見るとあらためて、彼の国は人治、情治国家なんだなと思います。
 次のリーダーのご機嫌を取るために、徹底して前指導者を叩くことが今までも繰り返されてきたのでしょう。流行り言葉で言えば究極の“忖度”ですね。私たち日本人にはなかなか理解できない感情です。ただ、逮捕されたご本人が肉体的な証拠を隠滅してしまう可能性はあったのかも知れません。
 それで、何度も申し上げて恐縮ですが、あと1カ月少しで、韓国では史上最強の反日&従北大統領が誕生予定です。この人の親分だった盧武鉉さんは自殺で人生を閉じましたが、歴代大統領では半端ではない反日でした。
 一例です。彼が日本の国連安保理常任理事国入に反対していたことは仕方なかったと納得しますが、ドイツ政府(こちらの理事国入りは大賛成)に何と!「日本とナチスドイツを同様に扱おう」と共同宣言を提案していたことです。
 もちろん、賢明なドイツがこんなことを取り合うことはなく、逆にドイツ在住のユダヤ人団体からは、「ナチスドイツによるホロコーストと日本の韓国統治を同一視することはユダヤ人虐殺の歴史的意義に泥を塗るものだ」と一蹴されています。
 それで、この大統領の最側近だったのが前述の文在寅さんで、ご本人はもう大統領に当選したような振る舞いをしています。「当選したらまず、北朝鮮に行く」とか「次は革命しかない」などと恐ろしく、意味不明なことを平然と言われていますし、「日本の公式謝罪は韓国国民だけではなく、全人類が共に要求してきたことだ」とも言っています。もう、反論するのもバカバカしくなり、呆れて物が言えません。
 また、大統領選挙では反日を叫ぶほど票が集まりますから、本番ではもっとすごいことを言い始めるかもしれません。それはそれとしても、問題は当選後のことです。一昨年12月の日韓合意は破棄の可能性が少なくないと思います。でないと、国民の皆さんが納得しないでしょう。しつこいようですが、この方は新聞やテレビが伝えるように“親北”ではなく、“従(属)北(朝鮮)”です。
 それから、大使館や領事館前の慰安婦像を撤去する望みはほぼなくなり、それどころか、全土にあの銅像が雨後の竹の子のように増えていくでしょう。それと並行して新たに“徴用労働者像”も本格的に設置される可能性が高いです。朝鮮半島では北も南も銅像をあちこちに作るのが大好きなようです。
 さらに考えたくないのですが、GSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)を“保護”ではなく“反故”してくることも否定できません。この協定がどの程度役に立っているのかは不明な部分もあるのですが、少なくても北朝鮮対策としてある方がない方より良いことは間違いありません。
 そのような状況で、政府は昨日、駐韓大使と釜山総領事を韓国に帰任させました。遅いとか早いとか、議論は様々なようですが、私はどちらでも良いと思っています。「危機を強める北朝鮮問題に日韓で緊密に対処する」ことが理由のようですが、その北朝鮮にシンパシーを抱いている人が大統領になるのですから、どのようにしても、緊密な情報共有などできるはずがありません。ただ、アメリカは韓国在住自国民の沖縄への避難訓練をすでに行っていますので、同じように邦人保護の準備のために戻したのかもしれません。
 なお、北の国のことは何度もお伝えしていますが、またの機会に整理して投稿します。どちらにしても、山崎ハコさんではありませんが、♪憂鬱な毎日をどうしよう♪が続きます。わが国権の最高機関では、“メールの段落の位置がいつもと違いおかしい”などという議論が延々とこちらも続けられています。もう、まったくヽ(`Д´#)ノ

「イージス艦を二隻貸してください!」

 写真はDDH(ヘリコプター搭載護衛艦)の海上自衛隊“いずも”ですが、一週間ほど前に同型の“かが”も就役し、合計でDDHは4隻態勢となり、東シナ海と南シナ海の専守防衛態勢が大いに強化されます。
 それで、不謹慎ながら笑ってしまったのは、中国の報道官がよほど悔しかったのでしょう、「(旧帝国海軍の)の空母加賀は大戦中に撃沈された。加賀の再現は軍国主義の復活ではないことを願っている」と言ったことです。逆に言えば、DDHの4隻態勢はいかに中国潜水艦の脅威になってしまったかということでしょう。
 ところで、国会ではどこも“忖度常任委員会”になっていますが、北朝鮮から迫っている脅威にどのように対処するかという真剣な議論も一部ですが行われています。先日はとても防衛大臣としの能力も人望もない稲田朋美さんが今更ですが、陸上イージス(イージス・アショア)TAHHDの必要性を答えていました。
 それにしても、そんなこともすべて原稿を読んでいる姿を見ていると、“この人には自衛隊は任せられないな”とあらためて感じました。日米安保とは何かと聞かれ、安倍総理に教えてもらって“打撃力”と答弁しているような人ですから。
 余談ですが、斎藤嘉隆さんという国会議員の質問はとても感じ悪かったです。慇懃無礼にネチネチとやっていましたし、「籠池さんは偽証罪に問われることを覚悟している。その人が言っていることは真実と考える」と得意そうに言っていました。この議員は昨年の北朝鮮のミサイル発射抗議決議を棄権しています。皮肉は好みませんが、“なるほど”。そういう世界観をもっていらっしゃるのですね。
 そして、今日のタイトルですが、やらなければならないのは、アメリカ(軍)にお願いしてイージス艦を二隻でいいから日本海に派遣してもらうことと思います。海上自衛隊のイージス艦も8隻態勢に将来はなりますが、現在は実際に任務に当たっているのは2~3隻です。PAC3のことは今までもお伝えしましたが、“撃ち落とせるコースで飛んできたら、撃ち落とせる”のが実態のようです。バッティングセンターのようなものでしょうか。
 先述したように、イージス・アショアやTAHHDの配備も重要ですが、それまでは、北朝鮮に飽和攻撃を仕掛けられたらひとたまりもありません。米軍はイージス艦を90隻近く世界に配備しています。あまり頭を下げたくない相手ですが、ここは国民の皆さんの生命と財産を守るため、乗員を含めて“お願いですからしばらくの間、貸してください”と懇願すべきと思います。
 それから、表現は良くないですが、中国海軍のバッタモン空母・遼寧と異なり、DDHにはヘリコプター以外にも、垂直離着陸が可能のオスプレイF35も搭載可能です。これも、中国に対してもの凄く有効なアドバンテージになります。(写真出典:海上自衛隊)

台湾との関係が大きく前進

 あまり報道はされませんでしたが、今回の総務副大臣・赤間二郎さんの台湾訪問は“公務”というところに大きな意味があると思います。公務=公式ですし、彼は「日台は緊密な関係を持つ素晴らしいパートナーだ」と言い切っています。もちろん、大陸との関係も一応配慮したコメントも出しています。
 1972年に台湾との外交関係を断絶してから実に45年ぶりの政府ハイクラスの訪問ですから、相当な決意でやったのでしょう。副大臣や総務大臣の判断でこんなことができるわけがありません。労働現場での強力な行政指導と同じく、首相の判断であることは間違いないと思います
 また、実質的な在台湾(中華民国)日本大使館である「交流協会」を「台湾日本協会」と名前を進化させ、台湾外交部(外務省)の日本担当セクションである「亜東関係協会」も改名への準備も始まっています。どちらも大変歓迎するものですし、両国の関係が一層深まるでしょう。
 なお、今日の写真は2月に九份に行ったときに撮りました。お隣の女性は亜東関係協会職員の張嘉舫さんで、いつも休みを取って通訳をしてもらっています。ありがたいことですね。

本当の“悪”はどこにいるのか?

 一連の森友学園にかかわる問題ですが、23日午前午後の参議院、衆議院の証人喚問、24日の安全保障に関する集中審議(いずれも予算委員会)をやり取りはすべてビデオに撮り、昨日の夜までに一部早回しをして見ました。
 先日もお伝えしたとおり、分からないこと、腑に落ちないことはまだまだあります。しかし、裁判官ではありませんが、与野党議員、籠池証人、安倍総理、各省の官僚の質問と答弁、そして、次々と明らかになるFXA、メール、手紙など見て、生意気ですが、自分なりの心証を得ることができました。
 それで、あらためて、与野党を問わず質問者には個性があると感じました。特に福山哲郎さんはとても静かに諭すように質問したり、急に激昂型になったり、官僚に命令調で迫ったり、自衛隊PKOで涙ぐんだり、かなり感情が揺れ動く方なのですね。ご性格でしょうか。
 それから、野党委員が力を入れて、「籠池さんは偽証すれば罰せられるということを覚悟している」というようなことを言っていました。確かにそのとおりでしょうが、だからと言って、逆に“述べていることがすべて真実”とは限りません。もちろん、野党の皆さんもそのことは十分にご理解されていると思います。
 あることである人と会ってから、籠池さんの態度が急変したことの理由は何だったんだろうというのが私の一番の疑問です。彼は塀の内側でしばらくの間、生活しなければならないと悟っているので、“もう、俺が気に入らないやつは皆んな道連れ”と居直っているのかも知れません。週刊新潮の見出しではありませんが、「死なばモリトモ」ですね。
 あと、野党は安倍昭恵さんも証人喚問すべきと言い出しています。それはそれで、予算委員会の理事会で決まるのでしょうが、破れかぶれの稀代の詐欺師と同列扱いするのはいかがなものでしょうか。繰り返しますが、自分の幼稚園に天皇陛下が来られたと大嘘を平然とつく大悪人です。政権を追い詰めることは野党の使命ですが、筋が悪すぎます。ただ、総理夫人のこれまでの行動も問題が少ないとは言えません。
 “公人か私人か”などという議論はバカバカしいですし、女性が積極的に社会進出することは大いに歓迎です。余談ですが、私は女性の電車の運転手さんや車掌さんを見ただけで嬉しくなりますし、心のなかで“頑張ってね!”とつぶやいています。それから、「歴代の総理夫人はあまり表に出ず、内助の功に徹した」はまったくナンセンスですが、この際、きちんとしたルールを作っておく必要があるとも感じました。
 例えば、総理の奥様が渋谷の東急百貨店に買い物に行って暴漢に襲われたら、警視庁の副総監や警備部長のクビが飛ぶだけでは済まされません。警察には独自の要人警護基準があり、私人だからといってそれをしないことはありませんが、その辺りをはっきりとしておかないと、「税金で私人を守ることはおかしい」という変なことを言い出す人もいますから。
 私は安倍さんの経済政策が優れているなんてちっとも思いませんが、民主的手続きで選出された首相であることは間違いありません。でも、世の中には彼が憎くて憎くて仕方ない人たちがいて、その人たちは政権を倒すためには悪魔=詐欺師と手を組んでいることも事実です。こちらも嫌ですね。
 話がそれましたが、共産党の小池晃さんも証人に呼んでもらいたいです。2回に渡って紹介した籠池邸前の即興ぶら下がり記者会見ですが、いったい、彼の家の中で何が話し合われたのか、とても関心があるのは私だけではないでしょう。何度もうなずいていた他の3人の野党の人でもいいのですが、小池さんが嬉しそうに籠池さんのスポークスマンみたいなことをやられていましたので、彼が適任だと思います。同時に前政権で国土交通副大臣をしていた国会議員にもお願いすべきと思います。
 次の機会には私の30年間の区議会、都議会の陳情などへの対応をリアルな実体験を踏まえて紹介と説明をします。

“保守”でも“愛国者”でもない怪しい人

 籠池泰典さんは“保守”でも“愛国者”でもありませんね。昭和61年ですからずいぶん過去のことですが、天皇陛下(昭和天皇)が全国植樹祭のお帰りにお立ち寄りになり、園児が紅白のカーネーションをお渡ししたと塚本幼稚園のホームページに載っています。もちろん、こんな事実はまったくなく、真っ赤な嘘です。わが国の元首を自分たちの利益のためだけに利用することなど、絶対に許せません。しかも、写真まで偽造しています。「天皇国日本を信奉している」って、どの口が言っているのでしょうか。
 また、総理の安倍さんは一度もこの幼稚園を訪れたことがないのに、雑誌では正反対のことを語っています。予算委員会のでは、平然と「雑誌が間違っている」と答えていました。さらに、小学校建設の寄付を求めたとき、安倍さんの許可を得ないで“安倍晋三記念小学院”の名前が入った印刷物を作成していました。与党の質問者も指摘していましたが、これって明らかに“詐欺”でしょう。
 そして、詐欺と言えばもう一つありました。この小学校から超有名な中高一貫校である海陽学院への推薦枠があるとアナウンスしていたことです。籠池さんは苦しい言い訳をしていましたが、こんな事実は前述と同様まったくなく、小学校の教員資格もそうですが、思い違いではなく、虚偽というか大嘘でしょう。
 それから、先日の籠池宅前の即興記者会見で、彼のスポークスマンみたいなことをしていた共産党の小池晃さんですが、とても短い質疑時間なのに、「聞くことはほとんど聞いた」と言って、すでに答弁があった昭恵さんサイドからのFAXについて、同じことを繰り返して、野党委員から「それ、さっきやったよ」と指摘されていました。
 さすがに、共産党などの野党も“この人と付き合っているとやばい”と考え始めたのでしょう。それから、総理夫人を国会に呼ぶという動きもあるようです。気持ちは理解できますが、過去の過ちを再び起こさないためにも、止めておいたほうが良いと思います。
 さて、分からないこと、腑に落ちないことはまだまだあり、“本筋”の財務省&大阪府ルートを予算委員会で徹底して解明する必要があるでしょう。大阪のもう一人胡散臭い人の名前が出できましたし、防衛大臣の稲田朋美さんの自衛隊に対するノーコンぶりには呆れ返るばかりです。追求も大いに結構ですが、稲田さんのことも含めて、今そこにある恐ろしいほどの南北朝鮮危機から、どのように国民の皆さんの生命と財産を守るのかを真剣に考え、議論してもらわなければ困ってしまいます。
 最後に衆議院の自民党の質問者ですが、得意気に嫌味たっぷりな態度でした。この人の質問中だけ、籠池さんのほうが少しまともに感じました。僭越ながら、人選に失敗したと思います。それと、破れかぶれの籠池さんから都合の良い答弁が出ると、野党が「オォー」とか「へーえっ」と合唱するのも感じ悪かったです。

「シン・ゴジラ」BDがわが家へ

 映画「シン・ゴジラ」が日本アカデミー賞で、最優秀作品賞を始め、監督賞、編集賞、録音賞、照明賞、撮影賞、美術賞の7冠を達成したことを心から祝福させていただきます。ただ、主演の3人が受賞対象となっていた場合、“主演”なのか“助演”なのか迷うところです。
 それで、嬉しいことなのですが、発売日の前日(つまり昨日)に近くのセブン-イレブンで予約していたブルーレイを受け取ることができ、お店までスキップして行ってきました。いろいろなバージョンがあるようですが、写真右側のチケットホルダーがおまけに二つ同梱されていました。
 これからはいつでも「シン・ゴジラ」を自宅で観れるのですから、それだけで感激ですし、リモコンの“一時停止”ボタンが活躍しそうです。5回の映画館での観賞では聞き取れなかった台詞や読めなかったテロップを横にシナリオを置いて、しっかりと確認できます。もちろん、第1形態第5形態を静止画にして見ることが最優先ですね。

とても心配なのですが‥‥

 与党を攻めない、追求しない野党に存在意義はありませんが、それも十分に自ら材料を集め、調査を徹底してからでないと、かえって支持を失うことになります。文科省や防衛省からの表彰について“これは問題だ!”と指摘したら、“あなたの政権のときにも同じ人を表彰しています”と反撃され、“では、話題を変えて”ではかっこ悪くて仕方ありません。事前にちゃんと調べれば分かることでしょう。
 さて、私と異なり皮肉が大好きな友人は、「年末に“胡散臭い大賞”があれば、間違いなく最優秀賞を受けるのは籠池さんだな」と言っていました。証人喚問も決まりましたので、事の真相と怪しげなフリージャーナリストの正体が明らかになることを願っています。
 ただ、玄葉光一郎さんが、「真偽はまだ分からない。野党は決めつけずに慎重に事を運んだ方がいい」と言われていましたが、私も100%そのとおりと思います。すでに民進党公式ツイッターでは、「『安倍総理から森友学園への寄付・・が明らかになった』という記述は根拠不十分であり、蓮舫代表の記者会見での実際の発言とも異なるものでした。誤解を招く表現となったことを深くおわびし、この部分を取り消します」とフライングしてしまったことを恥じています。同様に共産党の機関紙・赤旗も稲田防衛大臣が籠池さんと会ったと報道したことを訂正してお詫びしています。めったに誤報を認めない赤旗&共産党ですから、よっぽど“これはまずい”と思ったのでしょう。両方とも酷いというか情けないことですね。
 また、今日の写真(出典:NHKWebニュース)の皆さんのことですが、5人の並び方がなんとも言えず、全員の目が同じ方向を見ています。共産党の小池さんは即興司会みたいなことをされていましたし、あとの3人も真ん中な方の発言に何度もうなずいていました。なぜ、このような光景が出来上がったのか私には謎であり、同時にこれからの4野党の皆さんの振る舞いがとても心配です。
 そして、お隣の国では史上最強の反日&従北(親北ではない)大統領が間もなく誕生し、その北の国のウルトラ独裁者は、「ソウルと東京とワシントンを火の海にしてやる」と一か八か作戦を遂行しようとしている現況で、国民の皆さんの生命と財産を守ることが出来るのか、こちらも心配で仕方ありません。

「あぁ、退屈だな~」

 世界一退屈な、ほとんど意味のない二つの会議が間もなく、終わろうとしています。先にスタートしたのが「中国人民政治協商会議」、5日からのそれが「全国人民代表大会」です。ただ、両会とも今年は秋に5年ぶりの共産党大会を控えていますので、例年よりも少しだけ注目されているようです。
 しかし、報告や提案されているGDPとか防衛予算は共産党にとって都合の良い数字ばかりですから、あまりと言うか、ほとんど信頼する価値はありませんね。というか、政協も全人代もなぜ、人民大会堂ひな壇の一番目立つ場所に中共中央政治局常務委員会メンバーが鎮座しているのでしょう。結局は中国共産党がすべてで、あとは“おまけ”みたいなものです。もちろん、代議員の皆さんも私たちが知っている選挙で選ばれたわけではありません。約3千人のすべてが共産党のお墨付きの方々です。わが国の新聞やテレビなどは、全人代=国会(に相当)と報じていますが、これは間違いで、私たちの国会とはまったくの別物です。
 それで、5日の日曜日に全人代の生中継をやっていたので、リカちゃん(李克強さん)の政府報告を見ていました。カメラが会場内を回りながら撮っていましたが、なかなか面白かったです。省・自治区・直轄市・特別行政区(香港&マカオ)・人民解放軍など、代議員が座っている並び方が分かりましたし、毎年お馴染みの少数民族の皆さんの衣装はとても綺麗でした。また、お坊さんや牧師さんもいらっしゃいました。それから、台湾の代議員がいました。どのように選出しているのかと興味がありましたが、多分、衛星政党の台湾民主自治同盟から参加しているのでしょう。
 それにしても、国家主席、中共総書記、中央軍事委員会主席の習近平さんはとてもつまらなそうでした。さらに独裁色を強めているようですが、何となく小籠包みたいですし、“仏頂面”とはこの人のために用意された言葉のようです。“今日の夕飯はなんだろうな”とか思っているのかも知れません。
 どちらにしても、この秋に向けて凄まじい権力闘争が激化していきます。とりわけ、「常務委員会の定年は?定数は?そして、誰が?」は目が離せません。リカちゃんも習大大さんにかなりいじめられて、国務院総理(首相)を辞めたがっているようですし。

あれから六年~風化しないこと

 “風化しないこと”とは自分自身に言い聞かせています。あらためて、東日本大震災で亡くなられた多くの皆さんのご冥福をお祈りいたします。私は今までにこの大きな災害についてブログなどで39回の記事を載せています。よろしかったらご覧ください。
http://www.kaddy.jp/wordpress/2014/03/arekarasannen/

 さて、お隣の韓国では朴槿恵さんが憲法裁判所で“弾劾妥当”となり、大統領を失職することが決まりました。あの国の内政問題ですから、どうのこうのではありませんが、裁判官の一人くらい“弾劾には反対だ”!”と言っても良かった気もします。街中を歩けなくなるのでしょうか。やはり、「情治国家」のようですし、朴さんも歴代の大統領と同じように起訴され、塀の内側に入る可能性も少なくないでしょう。
 ところで、それはそれとして、3月3日にお伝えしたように新し大統領が誰になるのか、考えただけで憂鬱になってしまいます。詳しくは上の日付をクリックしていただきたいのですが、あの世界最悪のテロ国家=北朝鮮にシンパシーを持つ方(写真左端)に一番の勢いがあります。彼は「次は革命しかない」と恐ろしいことを言っています。
 特に心配なのは、米韓軍事演習が終わってから大統領選までの期間です。これから韓国内は酷い混乱に陥りますから、その間隙を縫って北朝鮮は何をしてくるか分かりません。演習中は万が一の場合、そのまま北に進めば良いのですが、問題は前述したとおりその後です。「そんなことにならないように」とひたすら願うばかりですが、私たちも従(属)北(朝鮮)派大統領誕生に向けて“心構えを始めなければならないかな”と思っています。
 それから、こちらは嬉しいニュースです(下の写真の出典:陸上自衛隊)。私も以下のことを書いていました。タイトルは「即時撤収か重装備投入を」でしたが、もちろん、前者になりほっと一息ですね。
http://www.kaddy.jp/wordpress/2017/02/koregakokkaika/

北朝鮮へ最終かつ最大の制裁を!

 蓮舫さん、福山哲郎さん、白真勲さんと最強のメンバーで臨んだ先日の参議院予算委員会ですが、民進党の提案で審議を休憩して、政府が国家安全保障会議を開催できたことはとても良かったです。大阪豊中市のゴミがどうのこうのとやり合っている間に北朝鮮は性懲りもなく、まとめて4発のミサイルを打ってきました。しかも、「日本の米軍基地を狙った」と恐るべき声明を出しました。確かに、落下地点の延長線上には米軍三沢基地があります。
 それで、その度に思うのですが、「許せない暴挙である」→「外交ルートを通じて厳重に抗議した」→「国連安保理の開催を要求する」と同じことを言っているうちに、また毎度、「北朝鮮をいたずらに刺激しないようが良い」と語っているうちにあの国のミサイルの性能はどんどん進化していますし、核弾頭の搭載もそれほど時間がかからないようです。
 さて、今日の表ですが、友人の荒木和博さんがFacebookに載せてくれました。国家観をしっかりとお持ちである渡辺周さんが財務省から取り寄せたそうです。それを見て私は椅子から転げ落ちそうになりました。2006年からの資産凍結の合計がなんと!449万6977円だったのです。荒木さんも書かれていましたが、「449億6977万円の間違いじゃないの」と誰もが思うでしょう。資産凍結など日本だけでさらに強い制裁措置を実行することは困難であることも理解できますが、中国も全人代の開催中にミサイルを打ったことは我慢の限界を超えているようですから、それを利用するくらいの荒業も必要でしょう。
 それと、最近はほとんど報道されなくなりましたが、千代田区富士見町にある朝鮮総連本部の建物はどうなったのでしょうか。怪しげなお坊さんから始まって次々と債権が移転してたようですが、結局は総連が以前と同じように使用しています。それにしても、政権政党の議員を含めて胡散臭い人たちが多すぎます。
 ところで、来月の末まで韓国では大規模なアメリカ軍との演習「フォールイーグル」が行われています。今回はいつになく気合が入っていて、原子力空母・カールビンソンステレス戦闘機・F35、戦略爆撃機・B2まで結集しています。私の口の悪い友人は、「そのまま北に進んで、若大将の首もらっちゃえば」とのたまっていました。今のところはジョークとして受けとめておきましょうね。でも、全人代が閉会し、中国との調整が整ったら、現実になるかも知れません。いずれにしても、最終的に最大の効果がある“制裁”が行われる可能性があります。(総連本部写真出典:Wikipedia)

朝鮮半島は北も南も憂鬱です

 世界に例を見ない超独裁国家・北朝鮮ですが、国内で行っている蛮行と同時に頼みもしないミサイルを連発していることは万死に値します。ミサイルの開発は予想以上のスピードで進んでいますし、嫌なことに中国もイージスシステムやPAC3を突破する“極超音速兵器”をロケット軍(旧・第二砲兵)が開発していると伝えられています。
 先日、成立した今年度第三次補正予算では、この脅威に対しての対策がなされましたが、結局は、「打ってくるほうが強い」という理屈に変化はありません。専守防衛を国是とする日本ですから“やること”は限られています。主権国としては少し情けないようにも思いますが、やはり、アメリカに依存こと以外方法はありません。
 また、マレーシアでの衆人環視での暗殺も北朝鮮が尋常な国家ではないことをあらためて知らしめましたし、拉致問題に至っては本気になって解決する気は1ミリもないのでしょう。繰り返しますが、拉致被害者を全員奪還したあと、未来永劫、地球上から消えてなくなってもらいたいです。
 さて、その北朝鮮の南側の韓国ですが、いったい、この国はわが国にとって同盟国なのか、国際的に民主国家なのかよく分かりません。最近は特にその傾向が強いように感じます。そして、その韓国ですが間もなく、死に体の大統領・朴槿恵さんへの弾劾の可否が決定します。
 その結果が可でも否でも、彼の国は内乱状態、場合によっては戒厳令が発動される可能性があるようです。“ロウソク”“太極旗”との戦いですね。そうならないように祈っていますが、問題はその後にやって来る大統領選挙です。写真の「共に民主党」前代表・文在寅さんはすでに半分くらい大統領になった気分だそうですが、「(大統領になったら)一番に北朝鮮行く」と言っていますし、場合によってはやっと設置場所も決まったTHAADを反故にし、朴槿恵さんの最後の置き土産「軍事情報包括保護協定」“なかったことにします!”とも言いかねません。
 歴代の韓国の大統領には親北派の方も数名いたようですが、文在寅さんは親北ではなく“従北派”です。つまり、世界中でもっとも危険な国の、超独裁のリーダーにシンパシーを感じ、それに従っていくというのですから極めて異常と言わざるを得ません。
いずれにしても、私たちにとっては隣国に反日的な大統領“ものすごく反日的な大統領”が誕生するわけですから、その辺の対策を国会でも審議してもらいたいと思います。大使館や領事館前の怪しい銅像もそうですが、朝鮮半島は南北ともに憂鬱で仕方ありません。大阪豊中の胡散臭い小学校の追求も必要なのでしょうが、わが国と国民の根本的安全保障にかかわる大切な議論を野党の側からしてもらいたいです。

「恩を仇で返す」ことは許されません

 一部の新聞記事ですが、民進党内に「連合に共産党ほど票が出せるのか」という声が少なくないと報道がありました。事実とすれば大変な問題です。
 連合の前身である“同盟”や“総評”などの時代から、いったい誰が苦しいときも、雨が降るときも支えてくれたのでしょう。そのことも忘れて、思想信条が180度異なる共産主義政党と比べるなど、正気の沙汰とは思えません。「恩を仇で返す」とはこのことです。もちろん、これまで連合の支援を一切受けていない各級議員の生き方はそれはそれで理解しますが、もっとも見苦しいのは連合の会合などで、「働く仲間の皆さんと一緒に頑張ります!」と言っておきながら、その帰りの駅頭で共産党などと嬉しそうに共闘している人たちです。
 仙台の方では、「共産党も変わってきて、主義主張はそれほど壁がなくなった」など戯けたことを言っている国会議員もいるようです。立憲君主制廃止、自衛隊解体、日米安保破棄の政党のどこか、どのように「壁がなくなった」のでしょうか。私には不思議で仕方ありません。ですから、地方連合幹部が、「これ以上、共産党との距離がなくなれば、次に衆議院選挙の推薦の取り消しもある」と言ったのも当たり前のことです。単に原子力政策がどうのこうのという問題ではありません。
 政権交代が遠のくことに恐怖感を覚え、支持率が消費税率以下(NHKなど)になってしまった現状を打破したいことは分かりますが、連合会長の神津里季生さん(写真)が繰り返して、「(民主党の)党名を変えるべきでない」、「(維新の党との)合併はすべきではない」、「(共産党との)共闘はあり得ない」と口が酸っぱくなるほどアドバイスしてきたのに、ほぼ真逆な方向に走っているこの政党がとても心配です。
 それから、私は昨年8月に松原仁都連会長に内定していた都議選公認の辞退を申し入れ、了解をいただきました。その後、周辺環境は劇的に変化しましたが、民主党時代にお世話になったことを忘れることはありませんし、浪人時代の3年間は一日たりとも民主党の旗を降ろすことはありませんでした。しかし、情勢を考えればやむを得ないのでしょうが、都議会の仲間たちの会派名から「民進党」が消えるなど、今の民進党は以前の民主党と比べてまったくの別組織のようです。

 

「民泊新法」に問題あり~東京の治安が悪化する

 2020東京五輪・パラリンピックに向けて、“おもてなし”の精神で多くの外国のお客さまをお迎えすることはとても大切ですが、だからと言って、違法な“民泊”を合法化する新法は多くの問題を抱えています。東京都内でもすでに違法民泊が12000カ所以上存在すると言われていますし、全国ではなんと5万カ所に迫ろうとしています。もちろん、この場合の民泊とは家族経営で旅行者をもてなす“民宿”とはまったく関係ありません。
 写真は大田区で特区制度を使って営業する民泊ですが、このような例は全国的にも極めて限られています。なのに違法な現状を優先させ、経済効果をことさら強調して、営業許可条件を骨抜きにすることは、地域の治安を守るという視点からも大変心配で、実際、違法民泊が多い地域では少なくないトラブルが起こっています。
 私は旅館業法の規制を緩和することにすべて反対ではありせんが、今回の新法は耐震強度の確認、火災時の避難確保、管理者の24時間常駐などが全部外されています。これでは、宿泊者の安全を守ることはできません。経営的にも業界が言っているような利益を出すことも難しいでしょう。
 確かに最近になって国土交通省は、都道府県への届け出、宿泊名簿の作成、営業日数の上限を180日にするなどの方針を決めたようですが、前述の肝心なことは何一つ前に進んでいません。言ってみれば、世間の批判と不安にに対する“ガス抜き”に過ぎません。
 そして、最大の問題点は所管官庁が、厚生労働省から国土交通省に移ることで、それを強力に後押ししているのが、空き家や空き室を大量に抱えている一部の不動産業界です。不動産業界の所管官庁は国土交通省ですが、この二つの組織名をじっと見ていると、ある構造が浮き上がってきます。上から目線で恐縮ですが、分かりますよね。
 民泊新法は“真のおもてなし”を提供するためにも制定すべきではないと思います。誰も管理していない空き家やマンションの一室でそれが可能なわけがありませんし、国際都市東京をそんな街にしたくはありません。
(写真出典:Wikipedia)

即時撤収か重装備投入を

 日本の自衛隊は常に専守防衛に徹し、内外から高い評価を得ています。そして、戦闘行為などが発生すれば、いかなる場合でも恋人や家族よりも任務を最優先することを誓っています。
 それで、南スーダンの状況がかなり悪化しているようです。以前に私は日本国民の虎の子である自衛隊を南スーダンにPKO派遣すべきではない、それはイギリスとフランスに任せましょうとお伝えしましたが、“工兵”の役割を現地で担っている陸上自衛隊に迫っている危機を早急に回避しなけれなりません。
 選択肢はタイトルのように二つしかないと思います。即時撤収が望ましいのですが、陸上部隊は施設整備隊と言えども、いったん展開すると撤収はとても難しくなりますし、国際社会から“卑怯者”と指摘されてしまうかも知れません。だから、始めからこの地には行かないほうが良かったわけです。
 そして、内戦で生命の危険がある場所ですから、武装した集団を派遣しているのですが、現在の彼らの武器はあまりにもお粗末と言わざるを得ません。このままでは犠牲者が出てしまいます。撤収が困難ならば、厳しい情勢に見合った装備を急いで空輸してもらいたいです。特に火器と移動手段の車などはあまりにも情けない実態ですから、隊員の皆さんが自己防衛できるように、今すぐにでも実施する必要があると思います。
 それにしても、国権の最高機関である国会では、部隊の日誌に“戦闘”という単語があったとか、なかったとかいう議論が続いています。同じことを何度も何度も繰り返してしつこいです。私でも分かる程度の戦力の展開や費用について、答えられない防衛大臣の稲田朋美さんも大いに問題ですが、こんな無様な委員会審議は残念で仕方ありません。どちらかの選択を超特急で決めてください。
(写真:現地で業務を行う陸上自衛隊施設隊・陸上自衛隊提供)

受動喫煙対策~東京は世界から注目されている

 これまで何回か受動喫煙対策での自分の意見をお伝えしていますが、政府のそのことのたたき台が明らかになりました。具体的には健康増進法を改正することになりますが、その目的は2020東京五輪・パラリンピックを睨んでいますので、特に東京(都)や都民の皆さんの関心は高いです。
 そして、一番心配なことは今から自民党の一部などに改正案を“できるだけ骨抜きに”と企んでいる勢力がいることです。すでに党内部会では「五輪のためなら東京だけでやれ」などと乱暴な意見が実際に出ています。また、飲食店業界などでは“客離れ”が心配と言われていますし、それも理解できなくはありませんが、逆に煙のない店内を作ることで、「あのお店の料理は美味しいし、雰囲気も良いけど、タバコの煙と臭いが我慢できない」という客層を取り込むこともできます。かつて、都内のタクシーが全面禁煙になったとき、同じようなことが言われていましたが、特にそのことによる問題はありませんでした。もう、検証は済んでいるのです。
 さて、今日のタイトルの“例外”ですが、まず、「30㎡以下の小規模で、おもにお酒を提供するお店は例外とする」です。バー、スナック、クラブなどを想定しているようですが、すでに「飲食店は原則禁煙とする」の当初案から後退しています。そこで働く従業員の健康をどのように考えているのでしょうか。
 次に“例外その2”ですが、小規模な居酒屋、焼とり屋、おでん屋さんなどを上述と同じく扱うとは、上から目線で申し訳ありませんが、“何をか言わんや”の決定版です。確かに昔はこれらのお店は男性中心の客層でした。しかし、今では子供たちやタバコの喫煙率が低い女性が多く入店していますし、外国のお客様を見かけることも多くなりました。そんなことはないと信じますが、この例外が認められれば、間違いなく世界から非難を受け、タバコ4流国家に認定されてしまいます。
 それから、受動喫煙対策も大切ですが、この機会に喫煙率を下げていく取り組みも重要です。タバコを吸っている人たちの4割は「できれば止めたい」を思っていますので、それを可能にできる環境づくりがさらに必要でしょう。“意志”がそれほど強くない私でも禁煙に成功(「止め得てやる!今日から!」のパターン)しましたので、それほど難しいことではないと実感しています。それと、流行りの電子タバコですが、例外とすべきではないと思います。
(写真:JR阿佐ヶ谷駅南口。周辺に配慮したオープンエアの喫煙所)

これから軍需セールスが始まりそう

 斜めから見るのもそれはそれで良いのですが、正直なところ、アメリカの新しい国防長官の一連の発言にはほっとしました。中国に対しては海保の大型巡視船20隻分、北朝鮮に対してはイージス艦5隻分の効果はあったでしょう。だだし、相手はその“ほっと”を突いてきますので、緊張感は満充電しておかなければならないと思います。
 なお、防衛大臣の稲田明美さんとはカウンターパートになりますから、こちらの会談が正式のように扱われていましたが、実質は前日の安倍首相への“表敬訪問”で決着はついていたのでしょう。余談ですが、稲田大臣への安倍さんの期待は相当大きいようです。しかし、もう少し軽量級の閣僚からスタートしたほうが良かったとも感じました。
 ところで、駐留米軍の経費負担増の件についても一応クリアーしたようですが、次の課題はそんなに時間を掛けずにやって来るような気がします。それは、日本自身の軍事費アップのことですが、まず、GDP比1%以内に抑えるという議論が出てくるでしょう。今から40年前に当時の三木首相のもとで閣議決定されていますが、その10年後に第三次中曽根内閣で撤廃が決められています。ですから、わが国として、防衛費GDP1%枠という制度はありません。
 また、1%以内に抑えているうちは平和国家で、それを超えたら突然、軍事侵略国家になってしまうという主張はさすがに最近は目立たなくなりましたが、依然として左派や中道左派の皆さんの頭の中にこびりついているようです。天邪鬼的に言えば、分母であるGDPがどんどん成長すれば防衛費がグロスで増えても見かけは問題ないことになります。
 さて、今日のタイトルですが、稲田さんも言っている防衛費の質と量の拡大ですが、結局はその増加分はアメリカから装備として購入する可能性が高いように思います。もちろん、わが国は専守防衛という大前提がありますから、それは遵守しなければなりません。当然のことですね。
 そうしたら、自衛隊が迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の海上からの発射実験に初めて成功したと報道されていました。偶然なのか、そうでないのかは分かりませんが、このイージス艦に搭載予定のミサイルはとても高額なことで知られていますし、レーダーシステムや陸上イージス(イージスアショア)、あるいは今話題のTHAADも同様です。
 迎撃ミサイルシステムは言うまでもなく、専守防衛の典型的な軍事力ですが、つまるところ、駐留経費の上乗せはなくても、これら(F35なども)の輸出によって、アメリカにもかなりの利益をもたらすわけです。このセールスは生粋の軍人であるマティスさんには苦手で、トランプさんがやるのでしょう。

共産党は古今東西「大嘘つき」

 特に中国共産党や総書記の習近平さんだけが“嘘つき”というわけではありません。わが日本共産党もまったく同様ですし、かつてはその親分はソ連共産党でした。
 私はいわゆる“反中本”や“嫌韓本”を読んで溜飲を下げることはありませんが、この漫画はとても面白かったですし、中国共産党やその私的軍事組織である人民解放軍のことも勉強になります。併せて、民主党政権時代の一番目と二番目の首相がとてもユニークに描かれています。
 もちろん、帯にもあるように、反日教育、言論弾圧、愚民化政策、拷問、洗脳、汚職となんでもござれと、分かりやすく漫画で表しています。「抗日映画の憂鬱」の項も日本人俳優の複雑な思いが書かれていて、こちらも複雑な気持ちになりました。
 さて、共産党や共産主義者の“嘘”ですが、党の規約などには記載がないものの、共産主義革命を達成するため、共産主義国家を“内外”から防衛するためにはどんな嘘をついても良いことになっています。
 わが国基幹産業のある大企業の労働組合の執行部は共産主義を信奉していますが、机の上に国旗を飾ろうが、本来は敵である会社幹部と一緒にゴルフをしようが、その労組を領導している政治団体から糾弾を受けることはありません。嘘も彼ら彼女らの戦術であり、目標達成(日本を共産主義国家にすること)の大きな戦略でもあります。
 ですから、例えば日本共産党と連携とか共闘とかを実現しようと言っている方々は、このような現実と理論を分かっているのか、そうでないのかは、私には不明ですが、よほどの覚悟と責任がなければ、いずれ、共産党の統一戦線論の犠牲者になってしまいます。

何だか嬉しそうな英国

 新しくアメリカ大統領に就任したトランプさんと少し前にイギリス首相になられたメイさんですが、お互いに2国間協定を結ぶことも決まり、お二人ともとても嬉しそうです。何となく、レーガンさんとサッチャーさんの蜜月時代が再来したようです。
 そして、アメリカでは強烈な不法移民流入阻止政策が次々に実行されていますし、ついに、認定された難民まで空港でストップし始めました。また、イギリスでも実質的に難民の割当入国を拒否するためにEUからの離脱を決めました。
 それから、メイさんは、「世界が変化の時代を迎える中、我々は『特別な関係』に刷新し再び世界を主導できる」と言っていました。高揚する気持ちが分かりますが、“再び世界を主導”って、大丈夫でしょうか。ただ、今のところは“ドイツには負けないぞ”と気合の表現でしょう。
 さて、このような情勢や今日の写真を見ていると、最近はあまり使われなくなった「WASP」はどっこい生きているというか、復活の兆しかなと思います。ご承知の通り、WASPは“White Anglo-Saxon Protestant”の略です。
 もちろん、イギリスは英国国教(一般的に日本では“聖公会”)ですが、これも大分類ではプロテスタントでしょう。カトリックでもプロテスタントでも、さらに東方教会(正教)でも、ギリシャ神話を共有できる人たちは欧米で価値観も同じようです。トルコがEUに入りたくて仕方ないのに長い間、認めてもらえないのもこのあたりに理由があるのでしょう。

戸籍謄本と卒業証明書

 研修講座に参加するため、自分の戸籍謄本、住民票、そして、最終学歴証明書が必要となり、それぞれ、杉並区役所と母校で申請し、受け取ってきました。
 戸籍謄本は平成6年ですから、かなり以前のことですが、それまでのB4縦書きからA4横書きになり、とても見やすくなりました。写真が現物ですが、誕生日と婚姻日が同日なのは、そのことによって、「一つ年上の女房」になるからです。ただし、金の草鞋を履いて探したかどうかは、よく覚えていません。
 一方、卒業証明書は文字通り、母校を卒業してから初めて発行してもらいました。就職するときは“卒業見込証明書”だったと思います。通常は申請時に出してもらえるそうです。でも、卒業年度が古いためデジタル登録になっておらず、一週間ほど掛かると言われましたが、何とかお願いして、二日後に受領することが出来ました。OGの担当者さん、ありがとうございました。

優秀なスタッフが支えるでしょう

 米国大統領選挙直後に、「嘆いていても仕方ない」というタイトルで私見を載せました。そこでは少しだけ期待もしていましたが、人気のない、品のないリーダーが実際に登場してくるとあまり明るい気持ちにはなりません。「実際の票数でも俺が勝っていた」に至っては陣営でも呆れているようです。
 さて、政策や情報の発表、伝達スタイルも今までとはまったく異なり、いわゆる“記者会見”ではなく、SNSを駆使したやり方は優れているのか、そうでないかは別として、とても注目されていることは事実です。考えてみると、アメリカでは既存のメディアネットメディアとの差が詰まってきているように感じます。この傾向は多分、世界的なもので、わが国もその例外ではないでしょう。
 それで、ホラ吹きおじさんの周りを固めつつある人たちですが、これまた、過去の政権とは違っているようです。“大丈夫かな”と心配もしますが、それほど不安になる必要もなさそうです。トランプさんを立てながら(ときには騙しながら)、集団でバランスを取っていくのでしょう。国防長官も「狂犬」と揶揄されていますが、ニックネームの訳は“猪突猛進”みたいな意味でしょう。来月に日本にお見えになるそうですが、もし、駐留経費の値上げを言ったら、ちゃんと反撃できなければいけませんね。
 それにしても、自国で自国民の雇用を拡大するのは良いことですが、アメリカの失業率は5%を切っていて、どんな状況でも働かない、働きたくない人たちが3%くらいいますので、かなり優れた数値です。ですから、ひれ伏すように米国内外の自動車メーカーなどが“国内に工場を!”と注進しても、果たしてそれで何かが変わるのでしょうか。GDPなど経済指標も同様で、景気・経済は特に問題はなく、トランプさんは何かをやるのではなく、何もやらないほうが正解かも知れません。
 最後に移民の正直な気持ちを吐露した言葉を思い出しました。「どの国のどの時代の移民でも、自分たちが最後になることを願っている」。世界の代表的移民国家であるアメリカのトップリーダーはその考えが極めて強いようです。そして、アメリカは常に地球上どこかに「敵」を求めているのでしょう。この国とお付き合いするのは本当に難儀です。