アメリカは本気でファーウェイを潰す

私たちはテレビや新聞、ネットなどで一日に何回も「中国」を見たり、聞いたりしていますが、そのすべてを「中国共産党」と読み替えるとかなり分かりやすくなり、隠された意図が見えてきたりします。中国では国家の上に共産党が君臨していて、何事も最上部機関である政治局常務委員会が決定しています。しかし、この常務委員会も集団指導体制とか言っていますが、総書記の習近平さんの独裁運営が強くなっています。

考えてみれば、13億だか14億の人民の導きを僅かに7名の常務委員で、とりわけ最近は習近平さん一人で決めているのですから、いろいろ問題もありますが、自由と民主主義の中で生活しているわれわれにはとても理解できません。その習近平さんを始め、政治局員などはどのような選挙で選ばれているのかも誰も答えることができないという、摩訶不思議な政治が行われています。

ですから、中国では三権分立などあるはずもなく、例えば国会もどきの全人代ですが、この全人代の中にも共産党の組織があり、それに逆らって法案を決めることは不可能です。また、裁判所にも同じように党組織があり、被告を有罪にするのか、無罪にすのかも、そこが決めています。法と証拠や裁判官の良心に従ってなど、まったく縁のない世界です。

つまり、上から下まで、中央から地方まで、共産党のやりたい放題ですし、そのためには平気で嘘をつくことに何のためらいもありません。共産党という組織は革命を成し遂げるためには嘘をついても良いことになっていて、これはわが日本共産党も例外ではありません。日米安保も自衛隊も皇室もやめたくてやめたくて仕方ないのですが、多くの国民の皆さんがそれを望んでいないので、屁理屈をつけて先送りしています。

さて、調子に乗って出囃子が長くなってしまいましたが、タイトルのように米国は本気でファーウェイ(華為技術)を潰しにかかりました。そのファーウェイは共産党とは関係ありませんなどとこれまた嘘をついていますが、この企業こそ、中国共産党を人民から守るためにある人民解放軍が生み出したものです。すなわち、共産党と解放軍から切っても切れない会社ということですし、その運営方針の全部を企業内にいる共産党グループが決めています。いわば、共産党の直営団体です。

余談ですが、人民解放軍は国家の軍隊ではなく、中国共産党の私兵部隊です。間もなく、天安門事件から30年になりますが、解放軍の戦車部隊は天安門広場に座り込んでいた学生などを約1万人、轢き殺したことが最近のBBCの調査で明らかになりました。人民の不満が高まり、共産党の独裁体制が危うくなってくると、その人民を弾圧するための軍隊で、“人民解放軍”とは究極のブラックジョークで、実態は“人民虐殺軍”でしょう。

話題を戻しますが、グーグルがファーウェイへのアンドロイドOSを提供しないと発表しました。これで、わが国のファーウェイのスマホやタブレットを使っている人たちは、「私のスマホはどうなっちゃうんだろう」と心配されていることでしょう。今後の展開はまだ不透明ですし、価格や使い勝手もありますので、やたらなことは言えませんが、買い替え時に幅広い選択肢を考えていたほうが良いかもしれません。

なお、ファーウェイも負けず嫌いですから、「その日に備えてプランB」も用意していると言っているようです。これは純粋培養の中国共産党製のOSということになります。「ファーウェイのスマホを解体してみたら、変なチップがあった」などと聞くことがありますが、そんなことはまずないでしょう。ただ、独裁国家の独裁者たちが作るOSですから、変な通信を母国に発している可能性は捨てきれません。

今後、ファーウェイのスマホやタブレットを買うのか、使うのかはまったくもって個人の自由ですが、その背後には自由と民主主義を守る側か、世界を中国共産党に従わせる側かと、その選択が問われていると言ってもそんなに大袈裟ではないような気がします。それから、アメリカだって自国の権益を死守するためにやっているのですから、どっちもどっちでもありますが、日本が日本人がどちらの側を選ぶのかはけっこう大切だと思っています。

ぼちぼちやろうや!シンゾーさん


右「しかし、何だな~。シンゾーもこっちがテロリスト国家に決めたのに、そのイランの外相と親しそうに会談するし、プーさんとは『関係は完全に修復した』なんて言っているんだから。俺んちは貿易戦争真っ最中だからね」

左「まあ、イランとは伝統的に仲良しだからね。あと、ガザ地区の子供たちを教える先生を日本に招く予定もありますよ。いつもいつも、そっちの言うとおりじゃないよ」

右「だな。それにしても、各国の大統領や首相がシンゾーに俺とどのように付き合ったらいいか聞いてくるんだそうだな。偉くなったもんだ、シンゾーも。俺のオーラーが凄すぎて直接は連絡できない悔しさも分かるけどさ」
左「そんなところでしょう。ところで、ベトナムでの若大将との会談では拉致問題をけっこう突っ込んでくれて感謝するよ」

左「おお!そこな。かなりしょぼくれていたよ、若大将は。電撃訪問して衆参同日選挙か?シンゾーの思い入れは過去から強かったからね。やっぱ、何だかんだ言っても、自由と民主主義は大切だからさ。そっちとの貿易格差も頼むぞ!」
右「分かってますよ。秋の声が聞こえてくることにはちゃんと花は持たせますから。ちょうど、大統領選挙準備が本格的に始まることだし、それでいいんじゃない」

左「俺もよ~、強気一本だけで、2期目はちょっと不安なんだ。防衛装備もよろしくな。ホントは北の中短距離弾道ミサイルも廃絶させたいんだけど、それじゃ、シンゾーにイージスやTHAADを買ってもらえなくなっちゃうんで、そこんとこは勘弁な」
右「渋々だけど理解してますよ。それもそうだけど、夏場所の千秋楽では立派なカップをお願いしますよ。あと、天皇陛下の前ではきちんと頭を下げること。しっかり頼みましたよ」

左「実はキセノサトのファンだったから、彼に渡したかったんだけな。でも、解説者としてなかなか評判がいいんだってね。それから、話を戻すけど、中国とは徹底的にやるから。もともとは俺とシンゾーの筋書きだしな」
右「それは口が裂けても言わないように。報道発表のほかにも頻繁に電話会談やっていることも言っちゃダメですよ。ほかの国のリーダーがひがむしね。ついでに北の御用聞きのニヤニヤおじさんは相手にしないの継続だよ」

左「分かっているよ、そんなことは。俺もスーパーボールより100倍大切な天皇陛下の譲位後の初国賓として行けるのでワクワクだよ。来月も大阪で会えるしね」
右「よろしく!それと、ゴルフのハンディだけど、前回より三つだけ多くくれないかな。検討しておいて、それじゃ~、数日後にね」

左「あっ!忘れてたけど、横須賀での『かが』への乗船だけど、俺んちは『いずも』のほうがいいだけど。何とかならないか?」
右「やっぱりわがままだね。だいたい、『いずも』と『かが』はまったく同じ造りだし、『かが』のほうが若いんですよ」

左「そうか、悪かったなそれは。俺も若いの好きだからね。バイバイ!」
右「ハイハイ、陛下の前では頭を下げてくださいね。約束しましたよ」

 

 

朝日新聞≒立憲民主党≒韓国?

近年は進歩的文化人なる人たちがこよなく愛している岩波書店の「世界」などはちっとも売れず、写真のような保守層にアッピールしている月刊誌の販売が順調のようです。私は購入したことはありませんが、この種の雑誌の特徴として、同じ作家、評論家、ジャーナリストなどが、順番のように寄稿していることです。

そして、批判対象も似たり寄ったりで、タイトルのように朝日新聞、立憲民主党、韓国あたりが御三家のように思います。繰り返しますが、このような思想・信条がはっきりした本が売れていますので、左派(左翼)の危機感はかなり強いようですし、文字媒体だけではなく、ネットの世界はそれ以上でしょう。

ですから、特に彼ら彼女らは好んで、「ネトウヨ」という言葉を連発して溜飲を下げ、自分のツイッターなどに書き込まれた批判的な人物を次々とブロックしているようです。そんなことやっている時間があったら、初めから投稿などしなければよいと思いますが、これができないところが左派の特徴かもしれません。

つまり、言っていることとやっていることが、意識的なのかそうでないのか分かりませんが、ほぼ真逆になっていて、以前からお伝えしているとおり、自称リベラルの人ほど、不寛容であり、教条的であり、相手には謝罪を求めるけれど、自分の非はけっして認めないという世界観が構成されています。

確かにそのような見方をすると、朝日新聞、立憲民主党、韓国は思考回路が似ているようにも思えます。ただ、これを裏返せば保守陣営も同様で、批判の表現が厳しく、自分の考え方が絶対で相手を追い込むまで言葉の打ち込みを止めません。もしかしたら、朝日、立民、韓国が好きなのかもしれません。

そういえば、比較するのは失礼なのですが、ヤクザと警察のマル暴、過激派と公安刑事の見た目というか、姿かっこが似てきます。あと、お互いに相手がいなくなったら困ってしまうというのも同じですね。どれも人間がやっている世界なので、多分、そのようになっていくのでしょう。

在韓国日本大使館の建替えは必要なし

写真は民社党時代からの友人の荒木和博(特定失踪者問題調査会代表)さんのフェイスブックから引用させていただいたものです。場所はソウル特別市鍾路区で警察車両が2台います。右下に小さく見える人形のようなものが、韓国では少女像とか言っているいわゆる慰安婦問像です。

そして、警察が警備しているのは白い塀の向う側にある日本大使館です。見るからに工事中ですが、実際には老朽化した大使館を壊して更地になったままになっています。建設許可は得ていましたが、その有効期限内に建設を始めず、延長申請もしなかったので、許可は取り消されました。

このことについてわが国の外務省は正式にはコメントしていませんが、理由は明らかでしょう。ウィーン条約に明確に違反する極めて不愉快な銅像を撤去しないのですから、こんな場所に日本国民の税金を使って大使館を改築するなどもってのほかで、感情的にならない抗議は当然でしょう。

また、大使館の通常業務は近所のビルで行っていますが、特に問題はないとのことです。思うのですが、確かに警備上のことはあるでしょうが、先日、発表された外交青書でも彼の国との「未来志向」は消えましたので、今後の業務量も減っていくでしょうから、現状維持で良いと思います。

さらに言えば、上述のように大使館はビルの中に入っているので、お馴染みの各種反日団体はそのビルの前で抗議活動を行っているのですが、どうも、盛り上がりに欠けるようです。ビル内にはほかの会社なども入居していますし、反日団体もやりにくいのでしょう。このままでまったく問題ありません。

ちなみに、上述の外交青書では日韓関係を「非常に厳しい状況に直面した」と再定義しています。これも至極まっとうな分析で、50年後は分かりませんが、さらに厳しさが増していくことも間違いありません。いつも繰り返して恐縮ですが、できる限り韓国とはお付き合いしないことが真の「未来志向」でしょう。

大丈夫でしょうか?この人は

ご自分は「外交の天才」とか言われていても、一連の北朝鮮非核化交渉では、米国、中国、ロシア、そして、当事者の北朝鮮からも、「ニヤニヤしてかっこつけてるだけで、ちっとも役に立たない人間」という評価が定着した文在寅さんですが、またまた、すごい発言をしてくれました。

曰く「日本は最近、韓日の歴史問題を国内政治に利用しながら、問題を大きくする傾向があるようで非常に残念だ」ですが、この人は大丈夫でしょうか。完全にイっちゃってますし、この文章冒頭の「日本」を「韓国」に変えるだけで、今日の正しい両国関係が表示されますね。目立ちがり屋のウケ狙いでしょうか。

また、いわゆる徴用工裁判の結果を受けて、やっと資産売却をして現金化することを決めたようです。私は昨年から、「早くやってよ!」と思っていましたので、これで、両国の「未来志向」があるべき姿になっていくでしょう。脅かしに負けずに頑張った日本製鉄なども立派だと感じています。

もちろん、これが実現すれば、わが国政府はいつものような、「強烈な不満を表明する」は終了となり、具体的、かつ強力な反撃を行うことになります。利権だけが目的の日韓議連も余計なことをしないでいただきたと思いますが、もしかしたら、青瓦台は若干の方針変換を図ることも予想されます。

そして、けっして褒められたことではありませんが、上述のようなことが実現すれば真の意味での「未来志向」の扉が開くことになります。考えてみると、あの半島に関わってとても長い間、良いことはなに一つもありませんでした。彼ら彼女らを責める前に、私たち自身が猛省しなければならないのかもしれません。

言い方を変えれば、日本人は朝鮮半島の極めて特殊な思考回路「恨」(ハン)には勝つことができません。そのことが分からず遠い過去から間違いを連発してしまいました。結局、わが国(中国も半島と関わってろくなことがありませんでした)はその長い歴史で、「恨」に適切に対処することを怠ってきたわけです。

それから、彼の国では4年前に締結された日韓慰安婦合意が憲法違反になる可能性が出てきました。こんなことでは驚かなくなりましたが、戦略的無視以外の対応はありませんし、この国がいかに国際的な約束を守ることができないかを、世界各国の日本大使館は現地メディアなとに伝えなければならないでしょう。

ちなみに、来月に大阪で開催される20カ国・地域首脳会談(G20サミット)で、日本の首相と文在寅さんの個別会談は行われない見通しになっているようです。まあ、彼と会談しても何も得るものがないでしょうから、当然のことだと思いますが、これでまた、文在寅さんは“ぼっち”になることが確定です。

「友だちいないよな~俺たちは」


右「やっと来たな!俺も嬉しいよ。いつもはわざと遅刻するんだけど、今回は1時間だけだったし、ちゃんとお迎えもしたし、そこんとこ、分かっているよな」

左「もちろんでございます、閣下!お互いにマブダチがいませんから、これからは末永いお付き合いをお願いします」

右「いいね!その前向きな姿勢は。まあ、あんたのジィっちゃんからの一応の関係もあるしね。金日成っていったけ?あれはうちの国の軍人だったんだけど、知ってた?」
左「閣下もお人が悪いですね。それは国家の最高機密で、国民にバレると大変なことになるんですよ。あと、大好きな母ちゃんが大阪のイクノクってところで生まれ育ったなんてご存じないですよね?」

右「オイ!俺を誰だと思っているんだ!泣く子も黙るKGBの出身だぞ。そんなこと、とっくの昔にお見とおしよ。ところで、これから、トランプやプーさん、ニヤニヤおじさんとの関係、どうする?」
左「そこなんでございますよ。ここだけの話ですが、プーさんはいつも上から目線で、本当は大嫌いですし、トランプも口ばっかし大将です。あと、南の子分はかっこばっかりでちっとも役に立ちません」

右「だよな~。お互いに経済制裁もけっこうきついしな。東欧なんてみんな、あっち側に行っちゃたし。ソ連の時代が懐かしいよ。ホント、お互いに世界から嫌われているよな」
左「それにしても、閣下はなんであの安倍なんかと仲良しなんですか?俺から見ると、やれ拉致だ!やれ瀬取りだ!ってうざったくて仕方ないんですが」

右「おお、そこな。あいつとだけは何か息が合うんだよ。それでさ~、拉致ではあいつの顔を立ててくれよ。だいたい、お前の父ちゃんがやったことだろ。内緒だけど、シンゾウとに会う度に言われてきたんだよ」
左「そうですねか、そんなことがあったんですか。閣下から言われたんじゃ、少し考えさせてもらいます。もうリストはとっくにできていますので」

右「頼んだぞ!四島はやらないけど、俺からだとなれば、こっちのメンツも何とかなるからね。それじゃ~、俺はこれからプーさんのところに行ってくるから、市内観光でもして、ゆっくりしていけや。今回は会うことだけが目的だし、こんなもんだな」
左「身に余る光栄です、閣下!この前のベトナムは散々でしたので、ここウラジオストクからちこっとだけ胸を張って帰れます。モスクワからわざわざお越しいただき、ありがとうございました!」

日本の政治が大きく変わるかも

大阪府知事&市長のとりかえっこ選挙は「大阪維新の会」の大勝利に終わりました。その原因は様々と思いますが、自民党の候補者に公明党は当然として、立民や民民や共産党までが応援するという異常な光景に大阪の有権者の皆さんは強烈な拒否反応を示されたのではと思います。

確かに立民国対委員長の辻元清美さんが自民党の宣伝カーの乗って演説したり、共産党の肉声部隊が自民党候補者の名前を連呼して練り歩いたりと、普通の人だったら「ドン引き」状態だったでしょう。特に「大阪都構想」に積極的に賛成して、松井一郎さんと吉村洋文さんに投票したのではありません。

それで、これからとても注目されるのは、都構想への公明党、というか、党以上に強い影響力のある創価学会の対応です。松井・吉村チームは時間をかけてじっくりやると言っていますが、7月に衆参ダブル選挙が行われば、公明党が議席を有している大阪府内の4選挙区、兵庫県内の2小選挙区がどうなるかです。

そして、この6選挙区について維新は今まで公明党に配慮して自らの候補者擁立を見送っていましたが、都構想制度へ協力しなければ、すべてに維新(この場合は日本維新の会)は候補者を立てると言っていますし、若干のブラフはあるのでしょうが、その本気度はかなり高いと思われます。

そこで、公明党・創価学会がどうするかですが、ここまで脅されて、「ハイ、分かりました」では、池田大作名誉会長が築いた「常勝関西」が泣くというのもでしょう。創価学会は窮地になるほど、学会員のもの凄いパワーでそれを乗り切ってきた輝かしい歴史があります。中途半端な妥協はするべきではないと考えます。

もちろん、選挙は時の運みたいなところがありますが、公明党衆議院議員29名中、小選挙区で当選しているは僅かに8名だけで、そのうち上述のように大阪と兵庫で6名ですから、その結果は大いに注目されますし、もしかしたら、公明党・創価学会の今後の命運を左右するかもしれません。

そうなると、官邸とも良好な関係を保っている維新ですから、憲法改正にも大きな流れが出てくる可能性もありますし、野党の穏健・良識的な議員の動向にも新しい動きがあるでしょう。今日のタイトルの「日本の政治が大きく変わるかも」はそのような意味ですし、個人的にも大変に興味があります。

自民党と公明党の協力体制も20年になりますし、そんなに簡単には崩れないでしょう。しかも、自民党の多くの代議士は公明党・創価学会の支援がなければ当選できないとも言われています。でも、仮に関西6議席が公明党から維新に塗り替えられれば、国政で劇的なことが起こるかもしれませんね。

しかも、北海道の小選挙区の1議席と東京の1議席にもけっこう影響が出てくるかもしれません。表向きには「私は大阪の一有権者」と言っている、維新創始者の橋下徹さんの影響力も侮れませんし、実際、彼や吉村さんは「公明党を壊滅させる!」みたいなことも叫んでいます。今後の展開から目が離せません。

(写真下:大阪市天王寺区にある創価学会関西文化会館に隣接する「常勝関西青年会館」です。関西文化会館が文字どおり、公明党の常勝関西の司令塔ですが、その名称をそのまま宗教団体の青年部の建物に使うことがすごいです。なお、出典はグーグルマップです)

『仲人口外交』は完全に破綻だね


右「よぉ!久しぶりだな。とりあえず、いつも笑っててけっこうなことだよ。ところで、何しに来たんだ?」

左「大統領様!何しに来たんだはないじゃありませんか。一応、私も国家的大行事をほっぽってお邪魔しているわけですし」

右「そうか、そうか、それは悪かったし、よく考えたら、こっちから呼んだんだっけ。今、思い出したよ。もう頭の中は大相撲夏場所の千秋楽のことで頭がいっぱいなんでね」
左「大統領様も趣味がお悪いですね。日帝の国技などに関心を持たれて。それよりも、後ろに立っている男は大嫌いなので、お人払いしてくれませんか?」

右「ああ、あいつね。でも、あいつもお前のことが大嫌いっていつも言っているぞ。まあ、俺もおんなじようなもんだけど。ところで、若大将への経済制裁は続けるからな。てか、強化しちゃおうかな」
左「それでは、私がここまで来た意味がまるっきりなくなってしまいます。メンツが丸つぶれでございます。何とか、工業団地と金剛山だけでも‥‥」

右「だから、ダメだって言っているじゃん!まさかお前、南北共有の核保有なんて考えているんじゃないだろうな」
左「滅相もございません。そんな恐ろしいことは。間違っても私の本音などではありません。北へみかんを送ったとき、箱の中に現ナマを入れてしまいましたが‥‥」

右「やっぱりな。松茸のお返しだけだとはないと思ってたよ。あと、めんどくさいから、そろそろ、やめようか。千秋楽で優勝力士へ何をプレゼントするか考えなくちゃいけないんだ」
左「閣下!もうですか?二人だけでは正味、二分間だけですが。これじゃ~、国に帰っても保守からバカにされるし、安倍には笑われるし、うんと年下の首領様からは蔑まれるし、踏んだり蹴ったりですよ」

右「それもそうだけど、身から出たサビってところだな。あまり期待してないけど、若大将とよろしくやってくれや」
左「最後にそんな厳しいお言葉をいただくとは。でも、頑張ってみますから、見捨てないでくださいね」

韓国の「恨」が極まる~戦犯企業ステッカー

友人から「最近は門脇さんのSNSで韓国や北朝鮮の記事が出てこないけど、どうしたの?」と、その数はそれほど多くないですが、問われることがあります。理由はそんなに難しいものではなく、「もう、いちいち取り上げるのが疲れた」ですが、またまた、彼の国がやらかしてくれた常識の遥か遠くにある出来事について触れておきます。

韓国には日本では存在しない道州制みたいな「道」という広域自治体があり、その一つでソウル特別市を囲んでいる地域が「京畿道」で、今回、信じられないような条例を提案しているのがそこの議会です。人口は1千2百万人ですから、ほぼ東京都と同じです。なお、韓国ではこの「道」によって、与党や野党の支持が明確に分かれていて、ここは恐ろしいほど圧倒的に文在寅さんの「共に民主党」が強いところです。

ちなみに、この京畿道知事は筋金入りの反日で政治家と言うより、従北(朝鮮)の活動家で、わが国を「敵性国家」と見なしていて、いわゆる慰安婦問題についても過激な発言を繰り返しています。このような人が韓国でもっとも人口の多い広域自治体で、住民の民主的選挙で圧勝していることが、韓国の国民性を端的に表しています。国と国民とは別だという論理は少なくてもこの国では通用しません。

それで、前置きが長くなりましたが、要約すると京畿道議会で、道内5千弱ある小中高校で使われている戦犯と認定された日本企業が生産した製品にステッカーを貼るというむちゃくちゃな条例のことで、学校にあるコピー機、プロジェクター、カメラなどが対象になるものと思います。そのステッカーなるものが写真右下のもので、建物は京畿道議会です。

そして、その企業はパナソニックやニコンなどですが、謝罪しない日本の284企業に猛省を促し、生徒・学生にその意識を植え付けることが目的だそうですが、どうせ、彼の国のことですから遠くない将来に「賠償金」を要求することの出囃子でしょう。今後の進展はどのようになるか分かりませんが、正直なところ、「どうぞ、その条例を可決してください。ただ、ステッカーなんて貼らないで、そもそも、その戦犯企業が作った製品なんて使わなければいいんじゃない」と言いたいですね。

つまり、常識ではそうなるのですが、ここに半島独特の「恨」の特質が表れています。一般的に「恨」とは世界では文字どおり、恨み辛みなのですが、私たちには到底理解できないものの、半島ではこれに相手(特に日本)に対する「あこがれ」や嫉妬が含まれています。古今東西、世界中でこの特異な思考というか、感情というか、文化はあの半島以外にはありません。まさしく情緒国家の根っこがここにあります。

ですから、上述したように「購入禁止」「使用禁止」するのではなく、極めて訳の分からないやり方で、自己自身を正当化するしかないのです。もっとも、これはとても長い間に渡って半島が他国から侵略され、属国化されてきた歴史から由来しているものですから、確かに“かわいそう”な国と国民であることも間違いありません。なので、いくら言っても、国際的条約などを守れないのもある意味、仕方のないことなのかもしれません。

しかし、私の日本在住の韓国に出自がある(帰化された方も含む)友人の中には、「自国が他国から侵略されたことは、それだけ自分たちの力で自分たちの国の領土と国民を守れなかったということで、むしろ反省しなければならないのです」という意見もあります。私はこれを聞いて、韓国を日本に置き換えてみるのです。わが国を取り巻く現状は将来に向けて、とても厳しいと言わざるを得ませんし、子供たちや孫たちのためにもけっして被害者にはなりたくありません。

また、このことと関係ありませんが、酒に泥酔して韓国の金浦空港で職員に乱暴した厚労省のキャリア官僚ですが、現場では何度も「韓国(人)は嫌いだ!」と叫んでいたようです。そんなに嫌いだったら韓国に行かなければよかったでしょう。まったくもって、酷いことをしてくれたものです。だいたい、渡航届けも出さないで、国会開催中にこの人は何をしに行っていたのでしょうか。恥さらしとはこのことです。

ニュージーランドの苦悩

写真は先週の土曜日に秩父宮ラグビー場で行われた、サンウルブズ対レッズ(オーストラリア)の試合に先立って、両チームが輪になって黙祷をしている光景です。日本のラグビーはニュージーランドととても縁が深いですが、その地で凄惨な銃乱射事件が起こってしまいました。

私は事件現場の南島クライストチャーチに行ったことがありますが、文字どおり、荘厳な大聖堂(2011年の地震で半壊)は今でもよく覚えていますし、ちょっとシャイで優しい国民の皆さんも印象的でした。オークランドなども訪問しましたが、どこも落ち着いた綺麗な街並みでした。

そして、ニュージーランドはいわゆる移民国家で、現政権は移民の受け入れに積極的でしたが、ここ5年で8倍にもなっていたことは知りませんでした。前述の地震からの復興を進めるための人手不足解消の施策だったようでが、人口約5百万人に占めるムスリムの割合はわずかに1%だそうです。

また、事件の詳細な動機などはまだまだ不明ですので、余計なことは申し上げませんが、世界的に移民問題が注目されていますし、わが国もこのことについて意識を持たなければならないと思います。特に直結するわけではありませんが、外国人就労に関する法律が改正されたことも注視が必要です。

私はオーストラリア人である犯人が、報道されているとおりなら、ヨーロッパを旅行する中で何を見てきたのか、自分たちも移民の子孫であるのに、同じ移民のムスリムをどうして憎悪したのか、かつての「白豪主義」は本当に否定されているのか、二度とこのような惨事を繰り返さないために解明が重要と思います。

この事件で50人が殺されましたが、現在でも重篤な状態の方も何人かいらっしゃると報道されています。ご冥福をお祈りするとともに、一刻も早く回復されることを願っています。また、ニュージーランドでは比較的簡単に銃器を購入できるようですが、これに対する規制も検討されています。合掌。

「終わり」が始まった文在寅さん

米朝会談が見事なくらい決裂しましたが、朝鮮労働党機関紙の労働新聞はそれについて一切触れず、この会談は友好的雰囲気で進められ、トランプさんは当分の間、金正恩さんと会うことがないと言っているのに、両国にとって期待ができる将来だみたいに書いてありました。

共産主義者は何のためらいもなく嘘をつきますが、それだけ、北朝鮮が焦っている証でしょう。ちなみに、ネットでも見れますし、日本語版はありませんが、翻訳すると比較的分かりやすい文章が出てきます。共産主義のプロパガンダをおさらいするにもよい材料です。

さて、この残念な顛末で、いちばんがっかりしているのは誰かと言えば、もちろん、韓国大統領の文在寅さんでしょう。その証拠に「三・一独立運動」100年記念式典の挨拶では反日度がいくらか低下していました。多分、決裂を受けて、徹夜で原稿を書き直したのでしょうね。

そして、彼としてはアメリカと北朝鮮の仲立ちをやってきたつもりで、われこそは“外交の天才”と自負していたことが、完膚なきまでに崩れ去ってしまったのですから、かわいそうなくらいです。開城工業団地も金剛山観光も遠い世界に飛んでいってしまいましたので、メンツが丸つぶれです。

また、その記念式典で彼は、「被害者らの苦痛を癒やしたとき、韓日は真の友人になる」と言っていました。相変わらずの超上から目線ですが、竹島不法占拠、慰安婦財団解散、いわゆる徴用工裁判、自衛隊旗の拒否とレーダー照射、陛下への謝罪強要と、一方的に反日政策を繰り出していることを忘れているようです。

しかし、いつまでも過去の日本とは同じでないことにやっと少しは気づいたようです。でも、彼の国と「真の友人」になることを望んでいる人はほんの一握りですし、逆に韓国でもそれは同じであると対日世論調査で明らかになっています。そもそも、「真の友人」という定義がおかしいのです。

余談ですが、人間関係だって、友人とか友情とかもお互いにお付き合いを濃くすることだけではありません。若い男女が二人のこれからの幸せ求めて、「それじゃ~、これでお別れしようね。さようなら」と別離を選択することは星の数ほどあるでしょう。国家は国民が構成しているのですから、理屈は同じです。

それから、同じく挨拶で、独立運動で7千5百人の朝鮮人が虐殺されたと根拠もなく言っていました。これについては日本の外務省が韓国に抗議しましたが、これもまた、将来の揉めごとの材料として使う準備と思われます。見かけは反日戦線を後退させたように見えますが、まったくそんなことはありません。

ただ、現在の韓国は経済はめちゃくちゃで、身内や側近の不祥事も拡大していく可能性が高いでしょう。半島統一後に北に粛清されるか、大統領を辞して塀の中に入るか、どちらにしても、彼にとっても終わりの始まりが幕開けしたようです。調子に乗ってやり過ぎるとろくなことはありません。

お互いに疲れただけだよな~


左「お前も大変だったよな。60時間以上も列車に乗ってきたそうだし。座りっぱなしで痔にならなかったか?」

右「ご心配いただき痛み入ります。でも、大嫌いなプーさんがけっこう気使ってくれたので、ダダはこねてみるものだと思いました」

左「それにしてもさ~、完全な制裁解除なんて、いくらなんでもハードルが高すぎるぞ。だいたい、お前のマブダチのニヤニヤ大統領が、『大丈夫です。私がしっかり説得しておきましたから』と言っていたしな。キモいなあいつは」
右「いえいえ、あんなの友だちでも何でもないですよ。一方的にすり寄ってきて、逆に迷惑しているんです。何でも日本じゃ、ああいうのを“仲人口”って言うらしいですよ」

左「ほんとにそうか?まあ、こっちも信用していないからいいけど。ところで、核実験やらないということだけでもちゃんと守れよな。じゃなきゃ、また日本海に空母打撃群を3ユニット、いや、今度は4ユニット送っちゃうぞ」
右「そんな恐ろしいことは勘弁してください。今だから言っちゃいますけど、俺も南のお調子者からアメリカは適当に妥協すると騙されていたんです。ですから、あのように言ったわけで‥‥」

左「確かにな。こっちも嘘つき弁護士の証言で、本音では会談どころではなかったよ。しかも同じ時間にやりやがって。これって内緒だぞ」
右「そのへんは心得ています。ところで、次はいつごろやりましょうか。できれば、ヒコーキは嫌いなので、近場でお願いします」

左「あんまり慌てるなよ。今度とおばけは出ないくらいに思っていたらいいんじゃないか」
右「そんなご無体なことはおっしゃらないでください。で、一応、お聞きしたいのですが、その間は制裁は続くんでしょうか?」

左「そんなことは当たり前だよ。少なくても後退することはないね。中国とのやり取りはちょっとだけ大目に見てやるけど。それから、どうでもいいけど、今回もあのちょこちょこする妹が来てたな」
右「すいません、こっちの事情もいろいろありまして。また、できるだけ近い内にお会いできればこんなに嬉しいことはございません。くれぐれも私のこと、嫌いにならないでくださいね」

韓国大統領と議長の見事な裏コラボ

大韓民国国会議長の文喜相さんですが、天皇陛下に謝罪を強要するその態度が大問題になっています。というか、日に日にそれがエスカレートしています。まったくもって困った人ですが、「共に民主党」という同じ政党に所属し、かつての盧武鉉政権で、ここも同じく大統領秘書室長を務めていたのが大統領の文在寅さんです。

一方、その大統領の文在寅さんですが、一回だけ嫌々、NHK記者の質問に答えましたが、それ以外は一切、だんまりを決め込んでいます。ちなみに、この会見でも「あなた(NHK)を指名したのではなかったのに」とぼやいていました。それで、このお二人の行動形態ですが、実は連絡を密にしてやっているようです。根っこは完全に一致していて、裏コラボは順調に進んでいますし、反日では阿吽の呼吸で役割分担をしています。

ですから、文喜相さんと同じような発言を大統領や外務大臣などの政府幹部がすれば、それこそ日韓の関係は破滅的になりますが、国会議員(議長)としての立ち位置を上手に使って、反日発言をエスカレートさせています。すべてが大統領と国会議長など、従北(朝鮮)反日民族グループで綿密に練られた作戦で、あっぱれと言わざるを得ません。

そして、二人の文さんのうち、お顔が豊満な方は韓日議員連盟の会長をされていました。日本の日韓議員連盟のカウンターパートですが、いかにいい加減な、利権を除いたら何も残らないとんでもない団体だとバレてしまいました。額賀福志郎さんも彼の国から呼びつけられましたが当然、何の成果もなく寂しく帰国していました。まったく、韓国では保守でも、左派でも、与党でも、野党でも若干の差こそあれ、日本が大嫌いなのですね。

これからも文字どおり、韓国の行政と立法のトップが強力な裏タッグを組んで、さらに「反日」を強化していくわけですから、具体的対応はわが国政府にお願いするものの、私たち一人ひとりの国民も最悪の事態にも備えることも大切かなと思っていますし、意外とその日は早くやって来るかもしれません。残念ながら、この覚悟は韓国の側がかなり勝(まさ)っています。

いずれにしろ、韓国中枢の日本への憎悪は強烈で、これが薄まることは考えられませんし、それは3月1日のイベントでも示されるでしょう。もう、北朝鮮はもちろん、韓国という国も友好国ではありませんし、どちらかと言うと、残念ながら敵性国家になってしまったようです。ただ、日韓の将来の関係を考えれば、けっして悪いことではありません。なお、北朝鮮は3・1の共同開催を断ったそうですが、米朝会談でいっぱいいっぱいなのでしょう。

それから追加ですが、もう一人の“文”さんも参戦してきました。大統領の外交ブレインみたいな仕事をしている文正仁さんという方ですが、「南北と米国が休戦協定や非核化を話し合っており、日本の役割はなくならざるを得ない」と言われたそうです。なるほど、そのとおりなのでしょう。これで、韓国への輸出製品の大幅な絞り込みがとてもやりやすくなりました。こちらも、悪いことではありません。

なお、文正仁さんは文在寅さんの外交ブレインと紹介しましたが、正式には「大統領統一・外交・安保特別補佐官」であり、つまりは行政府の正規幹部職員です。その方が繰り返しますが、「日本の役割はなくならざるを得ない」と言われているのですから、まずは“フッ化水素”あたりから彼の国への出荷を止めたら良いでしょう。あと、日本企業への韓国大学生の就職も理に適いませんから、撤収すべきです。50年後に「日本で強制的に仕事に就かされた」と裁判に訴える可能性があります。これは今回のいわゆる徴用工の過去の実態から冗談などではありません。

終わりに僭越ですが、福沢諭吉先生の言葉を紹介します。爰に不幸なるは近隣に國あり、一を支那と云い、一を朝鮮と云う」「我は心に於て亞細亞東方の惡友を謝絶するものなり」。先生は今から130年以上前にこのようなことを言われていたのですね。中国の反日政策もいつまた復活するか分かりませんし、朝鮮半島の現在は究極の反日になりました。慶応出身の友人は、「『だから言っただろう!朝鮮半島とは付き合ったらダメなんだって!』と先生が嘆いているだろうな」と苦笑いしていました。

福山哲郎さんの思考回路は?

立憲民主党幹事長の福山哲郎さんとは一昨年の都議会議員選挙のときにお会いしました。この選挙に立候補した女性が民主党(民進党)の参議院議員をされていたからでしょうか、数多くの国会議員、とりわけ参議院から応援に来られていましたが、選挙そのものは惜敗でした。

そして、彼はとても暑い中、背広をきちんと着られ、偉そうな素振りなどまったくない優しそうな人でした。また、今まで私は何回となく、彼が委員会などで激昂したり、そうかと思えば急に諭すような口調になったりと、思考回路がよく分からないとお伝えしました。

それで、立憲民主党は韓国海軍の駆逐艦から海上自衛隊機にレーダー照射されたとんでもない事件について長い間、だんまりを決め込んでいたこともSNSに載せました。結局、この問題で代表の枝野幸男さんはインタビューに答える形で初めて口を開きましたが、あまり問題意識はないような感じでした。

さて、福山哲郎さんですが、定例記者会見でこれまた、党としての正式コメントではなく、記者からのインタビューに答えるという代表と同じやり方で言われていました。予算委員会でも取り上げることはなく、何だか、このレーダー照射という極めて重大な問題にほどんど関心がなさそうです。

記者会見でも、「両国政府なり両国の政治家がお互いエスカレートしていくと、適切な外交関係が維持できなくなる」とか「両国の政治家は日韓関係の重要性を鑑み、それぞれが一定の節度と抑制をもって両国関係について語らないとエスカレーションするいっぽうだと外交は出口が見えなくなる」と元気なく話していました。

でも、これではどちらにも問題があり、責任は日韓でフィフティ・フィフティだと聞こえてしまいます。エスカレーションしているのは韓国だけで、日本政府は極めて節度と抑制を持って対応していると感じています。いつものように激昂しているのは彼の国だけという意識はないのでしょうか。

もちろん、福山哲郎さんは個人ではなく、幹事長という党を代表して記者会見をやっているのですが、タイトルのように彼の思考回路がさっぱり理解できません。また、「陛下に謝罪を求めるなどという言葉は不適切だ」とも話していますが、「不適切」って、ずいぶん軽いですね。結局はこのような見解は韓国の側に立っているようにしか思えないのです。

野党、とりわけ、“反安倍”がいわば党是となっている立憲民主党ですから、上述のような発言は理解できなくもないのですが、それにしても、日韓の責任が半分ずつみたいな見解はいかにも不可解です。逆に言えば、福山哲郎さんの彼の国へのシンパシーが強すぎるようにも感じるのです。新しいポスターの「まっとうの政治」の文字が泣いています。

あと、この記者会見で驚いたことがありました。立憲民主党は代表選挙の規定が無いそうです。まさか、習近平さんや金正恩さんのように枝野幸男さんが終身でやるわけではないのでしょうが、結党からそれなりに時間も経っているので、その真意がどこにあるのか興味があります。

韓国議長が陛下に「こうやれ!」と強要?


写真で土下座しているように見えるのは、韓国大統領の文在寅さんで、慰安婦のおばあさんのお葬式での光景です。お葬式というものはそのやり方が国々でかなり異なりますので、韓国では亡くなった方にこのようにして敬意を表すんだなと私は思いました。そう言えば、民主党政権で総理大臣を務められた鳩山由紀夫さんが同じような姿勢をしていたことを思い出しました。

さて、その韓国の国会議長の発言が話題になっています。慰安婦問題についてアメリカの有名な通信社のインタビューに答えたものですが、以下、紹介します。「一言でいいのだ。日本を代表する首相かあるいは、私としては間もなく退位される天皇が望ましいと思う。その方は戦争犯罪の主犯の息子ではないか。そのような方が一度おばあさんの手を握り、本当に申し訳なかったと一言いえば、すっかり解決されるだろう」

この議長はかつて韓日議員連盟の会長をしていて、日本の与野党の幹部たちとも親しく、知日派と言われているようです。ただ、彼の国では保守系でも、左派系でも若干の差はありますが、基本的に反日でなければ、政治家として選挙で当選することはできません。過去に日本に融和的であったとして、現在の財産が没収されてしまうという恐ろしい法律もその国会で成立しています。

ですから、そのような前提でこの発言を捉えれば、腹を立ててエネルギーを消費するのもアホらしいのですし、外務大臣の河野太郎さんのように「発言には注意してもらいたい」程度でもいいような気もしますが、間違いは指摘しておかなければなりません。もちろん、今流の言葉で「ガン無視」も悪くありませんが、天皇陛下を「戦争犯罪人の主犯の息子だ」と決めつけているのですから、こんな無礼な発言は絶対に許すことはできません。

そもそも、彼ら彼女らに言わせれば従軍慰安婦ですが、これは朝日新聞と吉田清治氏との合作でっち上げだったことが明らかになっています。人に謝れと主張することが大好きですが、自分が謝ることは大嫌いな朝日新聞が「すいませんでした!」と認めたのですから間違いありません。また、歴代のわが国の何人もの総理がすでに謝罪している事実も意識的に忘れているようです。

それで、知ったかぶりで申し訳ないのですが、私は以前から韓国はこのことについて最終的には天皇陛下の土下座を要求してくると思っていました。でも、その一方で「まさか、そこまでは」とも想像していたのですが、少なくても立法府の責任者が上述のことを言い始めたのですから、とっても危険な状況でしょう。100%ありえないことですが、仮定に仮定を重ねて、陛下がおばあさんの手を握られて、本当に申し訳なかったと言われれば、「謝り方が足りない。わが国ではこうやるんだ!」となることは確実です。

さらにその続きですが、「ほら!謝ったね。だから、日韓基本条約も無効だよね。慰安婦や徴用工にはたっぷりとお金を払ってもらうから」となります。日本では様々な感情はありますが、それですべてが許されるものではないものの、真心からの謝罪があれば、「仕方ないな、水に流すか」となるのですが、朝鮮半島では「恨」なのか変形した儒教の影響なのかよく分かりませんが、一度謝ったら未来永劫、人間関係の上下が固定されてしまいます。特に反日のそれは凄まじいものがあるようです。

私たちは私たちの国の私たち総意の象徴である天皇陛下を「戦争犯罪人の主犯の息子」と罵った人が、少なくても国民の民主的な選挙で選出され、国会の代表者となっていることを極めて重く受け止めなくではならないでしょう。そして間もなく、100回目の3月1日がやってきます。北朝鮮と共演して猛烈な反日イベントが行われますが、私たちも彼の国と同じレベルで激昂するのではなく、静かに落ち着いてサヨナラの速度アップをしなければなりません。

ようこそ!フランシスコ教皇様


ちょっと気が早いのですが、ローマ教皇(わが国ではローマ法王と表記)のフランシスコ(本名:ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)さんが今年11月に訪日されるという報道に接し、とても嬉しくなりました。今から心がワクワクしています。

その報道によると、教皇様は広島と長崎を訪ねられるそうですが、合わせて東日本大震災の被災地にも足を運ばれると伝えられています。もの凄くありがたいことですし、できれば、いずれかの現地でお顔を拝見させていただきたいと思っています。

また、教皇様が日本に来られるのは38年ぶりで2度目になりますが、若き日のベルゴリオさんはわが国に赴任することを希望していたと言われています。カトリックの布教はもちろんですが、プロテスタントに対抗する意味もあったようです。

そして、現在のカトリック教会が抱えている聖職者による性的虐待事件にも彼は積極的に取り組んでいますし、世界10億人の信者の最高責任者として何と!千二百年ぶりに非ヨーロッパから選ばれています。(生まれ育ちはアルゼンチン)

私はカトリック信者ではありませんし、学んだ大学はプロテスタントメソジスト派でしたが、この宗教の寛大さ、優しさには共鳴するところが少なくありません。最初で最後になるであろうフランシスコ教皇様の訪日が楽しみです。

北方領土交渉はとても難しい

テーブルの上はともかく、その下ではもの凄いやり取りが行われている外交交渉ですが、それが、その国の固有の領土問題となれば、壮絶な戦いが繰り広げられているのでしょう。そこに、リーダーとリーダーとの信頼関係が影響するのかどうかなど、多分、当事者でも分からないのでしょう。

それで、私は旧・同盟に所属し、民社党の党員だったこともあり、かなり以前から北方領土返還運動には携わってきましたし、根室の納沙布岬から、「返せ!私たちの領土を!」と何回も何回もシュプレヒコールを行ったことをよく覚えています。

ちなみに、区議会議員のとき、根室市や釧路市、北見市などを行政視察しましたが、このとき、市役所の職員の方に訪ねてみました。「地元の職員組合や社会党の皆さんは北方領土についてどのようなお考えをお持ちですか?」と。

それに対して、「彼らからそのようなことは聞いたことはありませんね」と正直に答えてくれました。のちに大きな問題となる北朝鮮による日本人拉致も同様ですが、この時代、日本社会党や総評系労組は、「北方領土、なにそれ?」「拉致?日本政府のでっち上げじゃないの」だったのです。

また、話題はちょっと異なりますが、今までの交渉でいちばん感じたのは、「戦争で奪われた土地を戦争以外の方法で取り返すことはとても難しい」ということで、これまでの世界の長い歴史ではほぼ確立した方程式のようです。

ただ、例外もあって、それはいろいろと条件がついていますが、米国が沖縄をわが国に返還したことです。世の中には様々の方々がいますので、「米軍基地などいらない」と言っている人たちもいますが、これは仕方ないでしょうね。もちろん、沖縄の人民大衆が日本以外の統治を望んでいれば別の話になります。

また、“実効支配”がいかに大切なものかをあらためて強く理解しました。竹島が日本の領土であることは間違いありませんが、残念ながら、彼の国が実効支配していることも事実で、将来はどうなるか誰も予想できませんが、少なくても現在、実力で奪還することは不可能です。

そんなことを思っていると、今回の北方領土交渉は極めて困難だろうなと感じています。冒頭に書いたとおり、安倍さんとプーチンさんはもう何十回も会われていますが、果たしてそれが有利に交渉を進められる利点になっているのかもよく分かりませんし、ロシアの経済状態は破産寸前ですからなおさらです。

これからしばらくの間、交渉は断続的に行われるのでしょうが、安倍さんが言われているとおり、「私の政権で必ず解決する」には大いに期待します。しかし、同時にそれが絶対的な締切と焦ってしまうと、あまり良い落とし所にはならないような気がします。将来、国際社会からも、「火事場泥棒のようにソ連は盗んだんだから、日本が取り返したのは誰も文句は言えないよ」となる日を待つのも悪くないように思います。

結びというわけではありませんが、そんなに昔でないいわゆる“東西冷戦時代”で、当時の陸上自衛隊の仮想敵国はソ連でした。「北の守り」が何よりも優先され、北海道には優秀な戦車部隊が集結していました。それから何年たったでしょうか、ソ連の後継国家みたいなロシアは友好国ではないものの、少なくても反日国家ではないでしょう。

一方、東アジアの日本を取り巻く国々は中国と北朝鮮は敵性国家ですし、韓国も間もなくその範疇に到達します。そのような厳しい状況の中ではいっぱい不満もありますが、経済協力を中心にロシアと一定の友好関係を築いていくことは悪くありません。特に急がなくても良いと思いますが、「四島返還以外は一切ダメ!」では結局、中国と北南朝鮮の三つの反日国家が喜ぶだけでしょう。

私たちは交渉の過程を見て、読んでイライラすることも多いのですが、外交では満点はありません。実効支配をロシアが続けているのですからなおさらでしょう。国際的にも残念ではありますが、ソ連が中立条約を破って四島に進行したことはそれほど問題にはされていません。勝てば官軍(実効支配)ですね。

だんまりを決め込む立憲民主党


韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊の対潜哨戒機・P-1に対するレーダー照射事件ですが、このことについて、野党第一党の立憲民主党が何も発言せず、だんまりを決め込んでいることが強い批判の対象になり始めました。その理由は明らかではありませんが、そんなに難しいことでもないようです。

前回も私は一連の韓国による嫌がらせ(慰安婦財団解散、いわゆる徴用工裁判、竹島へ国会議員上陸、自衛艦旗(旭日旗)掲揚拒否などなど)については、生意気ですがこれまで何回も自分の考えを述べてきました。そして、結論は「韓国と関わらないことが日韓両国にとって最高の『未来志向』」です。

また、同時にことを厄介にしてきたのは韓国であることは間違いないのですが、それ以上に国内にいる人たちの責任がかなり大きいともお伝えしてきました。利権が大好きな国会議員と地方議員、左翼労組幹部や大学教授を名乗る活動家、胡散臭さ満載エセ文化人、組織中枢まで侵食された報道機関などです。

そこで気が付きました。これって国会前で太鼓叩いてラップやっている人たちと結構重なりますね。報道機関の方々はもちろん、集会参加ではなく間接的に自分が書いた記事などで応援しています。ここにいる人たちから共産党の支持者と極左のそれを引き算すると、ほぼ立憲民主党を支援している層に達します。

これでは、韓国や彼の国の軍隊がやったことを批判できるはずもなく、かと言って、変に安倍さんに助太刀するような言い方になってしまうことは、それが仮に正論でも、彼ら彼女らには厳禁です。左翼の恐ろしさはここにあり、今まで応援していた政党でも団体でも、自分たちが気に入らないことがあれば、手のひらを返したように攻撃を始めます。

残念ながらというか、現在の立憲民主党にそれを打ち返すだけの力はありませんし、もともと外交や防衛への関心などほとんどありませんから、仕方のないことでしょう。ひたすら過去の日本社会党のように政権を批判することだけが生きていく道で、生産的、建設的提案など一つもありません。でも、衆院選挙ではある程度の議席は比例復活で獲得できますから、それでいいのでしょう。

さて、その立民の公式ツイッターにけっこう面白い写真が載っていました。代表の枝野幸男さんを筆頭に伊勢神宮に集団参拝している様子ですが、正直なところ、立民版・みんなで神宮に参拝する会でしょうか。さすがに、有田芳生さんと辻元清美さん、逢坂誠二さんなどはいませんね。「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」みたいですが、これに対する強烈な批判、反対がもの凄かったようです。もちろん、今までは立民の固定ファンの皆さんばかりです。

それから、ついでというわけではありませんが、その逢坂誠二さんが1年前に安倍晋三さんの伊勢神宮参拝を強烈に批判する質問主意書を政府に提出しています。彼は立民の中でも中心的な存在で、委員会などで数多く質問をしています。確かに総理大臣と野党御一統様とは同じではありませんが、主意書には「これで神宮への参拝者が増えたら特定の宗教を助長するのでは?」とちょっと意地悪い内容もあり、無形文化財的な伝統芸のブーメランが後頭部に今回も直撃しています。

まあ、何回も載せていますので、「またかよ」と思われるでしょうが、本当にこの人たちはほぼ同じ間違いや不祥事でも、自民党のことは徹底して攻撃しますが、過去に自分が同じような行為をしていても、都合よく忘れてしまうようです。多分、恥ずかしいという感覚がないのでしょうね。今、大問題になっている勤労統計虚偽申請は論外のことで、徹底して追求しなければなりませんが、これには連続性があるので、該当期間に在籍していたすべての総理と厚生労働大臣にも当然、説明責任を果たしてもらわなければなりません。

それで、枝野さんが脱リベラルとか、左派連携限界とか、何を勘違いしたのか、「私が保守本流だ!」とか言っているようですが、ダメですね、そんなこと言ったらまた、コアな支持者が離反してしまいますし、保守本流ってどんな立ち位置かが不明ですが、少なくても嫌々でも自民党を応援している人たちはまったくそんなことは歓迎しません。

だいたい、原発ゼロ、辺野古反対、憲法改正しないなんていう保守本流などあるはずがありません。僭越ながら、多少は苦しいでしょうが、抵抗政党として、「安倍が~」とだけ繰り返していれば、それなりには勢力を維持できるでしょう。「新しい時代の社会像を示して行けるかが問われる」などと言っていると、この党は時代から取り残されるように思います。

それにしても、自民党の議員たちは、「私こそ保守本流だ!」なんてめったに自慢しませんが、なぜか政権交代前後から野党の有名どころは「保守本流だ!」が大好きなようです。本気なのかネタなのか分かりませんが、あまり安売りはしないほうがいいでしょう。また、ついこないだまで立民を熱烈に支持していた小林よしのり先生もレーダー照射事件ではとっても怒っています。何だか雪隠詰めになっているように感じます。

ありがとう!文在寅さん!

私は何年か前まで韓国という国は特に好きでも嫌いでもありませんでした。北朝鮮に出自がある友人は一人だけですが、韓国のそれは少なくない人数です。これからは彼の国を訪れることはありませんが、2回のソウル特別市訪問で、嫌な思いなどまったくありませんでした。

あとは、北朝鮮という世界でも例を見ない超独裁国と国境を接し、常に南侵赤化の脅威と戦っている国家であるという意識はありました。ただ、だからといって、お隣の国がわが国ととりわけ関係が強い友好国だと思ったことはなく、「理由(わけ)は不明だけど、やたらエキサイトする民族だな」と感じていました。

それから、今でも同じですが、書店に平積みされているいわゆる嫌韓本や反韓本を購入して溜飲を下げることもありませんでした。ただ、これまで大統領経験者がまるで順番のように塀の中に入っていく姿を見ると、とても不思議な国であり、民族であるとも思っていました。

それで、現在の日本と韓国との関係はご承知のとおり、詳細は連日のように報道されていますので省きますが、最悪であり、これから少なくても数十年は改善することはないだろうと言われています。中国やロシアを含めて地政学的に考えれば、あまり好ましい状況でないことは間違いありませんが、文在寅さんという大統領が彼の国の人民に民主的に選出されたことにより、それらの不安も吹き飛びました。

つまり、北の最貧国家も民族という意味では同じですが、朝鮮半島の思考回路のもっとも基本的なものは「反日」であることが彼のおかげではっきりしたのは良かったということです。「そんなこと、今ごろ分かったのか!」と怒られそうですが、けっこう遅れてしまったものの、気が付かなかったより幾分はましかなとちょっとだけ自負しています。

また、長い世界の歴史でも類似する考え方がほかには存在しない、「恨」という極めて独特な発想ももちろん、完全ではありませんが、何となく理解できるようになり、これも文在寅さんのおかげです。皮肉や嫌味ではありません、私にそのことを認識させてもらった彼に本当に感謝しなければなりません。

そして、私もうすうす感じていましたし、ブログなどでも何回かお伝えしましたが、結論的には、「朝鮮半島の国とはできる限り関わらない」「そのことが、日本にとっても彼の国にとっても、最高の『未来志向』の関係となる」ということです。わが国がそのようにしても、特に困ることは何もありません。韓国も究極の反日はその対象とお付き合いしないことでしょう。これこそ、ウィン・ウィンの極致のように思うのです。

それから、両国の関係が冷え込んでも何も困ることはありませんと書きましたし、そのとおりなのですが、これはわが国にとってのことで、間違っても、「ほら!韓国は困るだろう!」などと期待してはいけません。あくまでも、お互いの利益を求め、未来志向の関係を築いていくためにそうするのであって、見下したような態度は言語道断ですし、これでは発想のレベルが相手と同じになってしまいます。国際的にも「どっちもどっち」と思われてしまうことは絶対に避けなければなりません。

考えてみればすごく単純なことで、友だちだから、友好国だからと思ってきたから、一連の出来事で裏切られたように感じるし腹も立つのです。初めから友人でも、隣国の仲間でもないと思えば、そのような感情も出てきません。今後、両国の関係はいっそう悪化するでしょうが、日本企業や邦人の保護を最優先し、世界中に二つの朝鮮半島の国がいかに国際的秩序や約束を守れないかだけを発信していけば、それでそれで良いのではないのでしょうか。

なお、これも繰り返してしつこいですし、表現は芳しくありませんが、本当に厄介な人たちは国外ではなく、国内にいます。日韓も日中も日朝もさほど変わりませんが、これらの国との利権を貪ることで生き抜き、特殊なシンパシーを抱いてきた与野党の国会議員・地方議員はもちろん、ことなかれ大好き外務官僚、両手にそろばんの財界人、左翼労組幹部や大学教授を名乗る活動家、インチキリベラル文化人、そして、奥深く中枢まで侵食された報道機関など、彼ら彼女らの罪は非常に重いでしょう。かなり困った人たちですね。

また来たのかよ!


左「『また来たのかよ』って言われても、一応はそちらからの招待でということなんですけど。総書記様」

右「まあ、いいけどよ。んで、どうした今回は?かみさんとあのちょこちょこしている妹がまたもめたか?」

左「総書記様、端から突っ込みが過ぎます。それにしても、米帝のトランプや日帝の安倍は厄介でございますな。アメリカも日本も一昔前ならイチコロでございました。じっちゃんや父ちゃんの時代が羨ましいです」
右「まったくだよな。トランプなんて中華皇帝の俺様に向かって、『3月1日までに答えを持ってこい!』なんて脅すんだから。おかげて党の中央委員会も開けないんだからな」

左「その点、わが朝鮮労働党は俺だけで決めてますので、ご心痛、いかばかりかとお察し申し上げます。ところで、これからどうしますか?」
右「どうしますかって?言われても困っちゃうんだよ。劉鶴も王岐山もちっとも役に立たないし。リカちゃんも最近は調子に乗りすぎだしよ」

左「あと、瀬取りはおかげさまで順調に進んでいます。ありがとうございます。ただ、あの役立たずのニヤニヤ野郎が日本海軍に現場を押さえられてしまいましたが」
右「基本的に信用しないのが何よりだぞ、あいつは!つーか、南朝鮮は終わっているな。そのうち、自滅するだろうよ」

左「まったくでございます。お調子者はあんまり相手しちゃダメですね。赤化統一したら政治犯収容所に閉じ込めてやります。青瓦台の奴らも同罪ですね」
右「ふーん、その前に刑務所行きだろうけど、ぼちぼちやれや。ところで、お前、何しに来たんだっけ今回も?」

4千万人~何をそんなに焦っているのか

もちろん、世界から日本にお客様が来ていただくことはとても良いと思います。昨年12月中旬にはその数が3千万人を突破し、関空だったと思いますが、台湾からお越しになった娘さんとお母さんが3千万人目となり、記念品が送られたと記憶しています。余談ですが、このような場合、例えば、東京ディズニーランドなども同様で、笑顔が素敵なご家族が“偶然”に◯千万人目、◯億人目となります。

さて、政府はその勢いにのるように、2020オリパラ年には4千万人を目指しているのですが、本当にそれで良いのでしょうか。まず、1995年の訪日観光客数は335万人で、それが昨年までに約10倍近くになっています。そして、その間、リーマンショックや東日本大震災があり、減少した時期もありましたが、円安などの追い風もあり、順調と表して異常に数が伸びています。

それで、景気経済はいまいちパッとしない中、それによってもたらされる「インバウンド」効果(あらゆる観光収入など)ばかりが注目され、負の部分は誰もが知っていながら、口に出すのはできる限り避けてきましたし、「民泊」などという百害あって一利なしの施策も行われています。確かにそれらもやむを得ない措置だったのでしょう。

ただ、最近になって「何かおかしいよね」「4千万、4千万って言うけれど、何をそんなに焦っているのかな?」という率直な声が、とりわけ、観光地や周辺で生活をされている普通の皆さんから聞こえてきます。詳しくはこれも報道されるようになってきましたので省略しますが、京都、箱根、鎌倉などは当然、わが国を代表する(あるいはそれに準ずる)観光現場がどのような状況になっているのか、国土交通大臣は分かっているのでしょうか。

つまり、受け入れるインフラ整備(市内バスに住民がすでに乗車できなくなっているなど)がほとんどとは言いませんが、まったく追いついていないので、それは結局、外国人観光客の皆さんにとっても不幸なことです。当局の目標や対応は数を増やすことだけなのかとすら思ってしまいます。わが国が得意とする「おもてなし」など考えることも、そうすることも無理な現状になってしまいました。

このままですと、オーバーツーリズムはますます酷くなりますし、それでなくても、外国人観光客の第一位と二位の国の外交の基本は「反日」であることも心配です。国と国民は違うという考えも理解できますが、中国にはお伝えしているように「国防動員法」と「国家情報法」という身の毛がよだつような法律があり、有事の場合は日本にいる観光客、留学生、駐在員などすべてが中国共産党の指導下に入ります。

インバウンドはとても魅力的に感じますが、長い目で見れば、日本人が自分の国を旅することのほうがGDPへの貢献もすごく高くなります。特定の国を対象に入国数を絞ることはできませんが、ビザの緩和があれば、その逆の強化もあるでしょう。この場合、両国では同じ扱いになりますので、恨みっこなしとなり、国際的にも何の問題もありませんし、そのような対応も考えなくてはいけない時期になっていると思います。昨日から徴収が始まった「国際観光旅客税」(いわゆる出国税)もいいでしょうが、本質的な問題解決にはほど遠いと思います。

なお、今日の写真は成田空港第三ターミナルにあるフードコートです。空港ビルのレストランは美味しいのか、そうでないのか、安いのか高いのか疑問ですが、ここは大勢の観光客でにぎわっています。LCC専用ターミナルはさらに拡大する予定もあるようでが、この傾向は全国的にも広がっていくのでしょう。ただ、安かろう悪かろうになってはいけないと思います。

嫌なことは来年に持ち越さない

1週間、1カ月、1年がとても早く感じられた今年ですが、その最後の日になりました。わが家では二人の孫が誕生し、多くの皆さんにお世話になり、けっこう充実した年となりました。あらためて、お礼を申し上げます。あとは何時間後に抽選が行われる「年末ジャンボ」で、ただただ、10億円が当たることを祈るばかりです。ご期待下さい。

さて、タイトルのように「嫌なことは来年に持ち越さない」という趣旨で、自分への強烈な自己批判(左翼用語みたいですみません)を込めて、写真の朝日新聞の記事を参考に当時を振り返ってみたいと思います。ちなみに、新聞紙みたいな紙はコンビニでプリントした”お誕生日新聞”ですが、なかなか便利ですね。片面で500円です。

それで、紙面の写真は拡大率を上げておきましたので、細かい内容はクリックしてご覧ください。余計な注釈はしませんが、今から5年半ほど前の民主党政権時代、首相の鳩山由紀夫さんが普天間から辺野古への米軍基地移設問題で、「最低でも県外」と発言したことがきっかけで大混乱が始まったことも書かれています。「そんなこともあったな」という気分です。

そして、どこにも移設先を探すことができず、結局は振り出しに戻って現在、土砂入れが行われている辺野古に移設する政府閣議決定をしたということです。それによって、社民党党首で消費者担当大臣だった福島瑞穂さんが署名を拒否したので罷免したというおまけもあリました。いまさらながら、あの福島瑞穂さんが枢要ではないものの、日本国の大臣だったというすごい政権だったのですね。

ちなみに、そのときの閣議決定ですが、行政刷新担当大臣だった枝野幸男さん、厚生労働大臣だった長妻昭さん、副総理兼財務大臣だった菅直人さんも何も異議を唱えることなく署名されています。お三人は現在、立憲民主党の大幹部で、代表、代表代行、最高顧問をそれぞれ務められています。僭越ながら、今流に言えば、“残念な”先生方で、思想とか、信条とかはおありになるのでしょうか。

また、その立憲民主党ですが、国会議員が会派に入会する際、辺野古への基地移設の見直しを必要十分条件としてふるいにかけています。でも、当時は辺野古賛成で、最近では反対ですから、いったいこの方々は何を考えているのか極めて分からなくなりました。閣議決定は極めて重く、繰り返しますが、福島瑞穂さん以外、外務大臣だった岡田克也さんもまったく反対の姿勢を示していませんでした。

こうなると、むしろ福島瑞穂さんと連立離脱した社民党のほうが清々しく筋が通っていたように思えてきます。余談ですが、当時の辻元清美さんは国土交通副大臣を担当されていましたが、当初は離脱に慎重だったようです。その後の身の振り方では社民党から民主党に移籍していますが、そのまま社民党にいてくれれば良かったと思いますし、彼女には野田中央公園用地格安購入案件や、なぜかマスコミではほとんど報道されていない30人もの逮捕者を出した関西生コン支部事件について、その真相を早く語っていただきたいものです。

それから、何度も申し上げているように、枝野幸男さんご自身がかつて憲法改正と集団的自衛権のことについて真っ当なことを主張されていたのですが、いつの間にか180度方向転換してしまいました。その理由は「立憲民主党は新しい政党だ!」ですから、もう、情けないというか悲しくなってしまいますし、この方には矜持というものがないようです。ご自分の過去の言動の間違いをけっして認めず、自民党が~、安倍が~と叫んでいるのは左派や自称・リベラルの皆さんの特徴です。

確かに立憲民主党は新しい政党ですが、「枝野幸男は枝野幸男」でしょう。国会議員の皆さんの役割、仕事というものはもの凄く多方面に渡っていて、どの分野が大切でどの分野がそうでないということはないと思います。しかし、少なくても国益(国民の利益)を、国民の生命と財産を守り抜くという安全保障のことはもっとも優先順位が高いように感じます。それが、コロコロと変わるのはいかがなものでしょうか。「安倍さんの次は私だ!」なんて、夢の夢のそのまた夢の話です。

合わせて、同じく民主党政権のとき、彼は経済産業大臣をしていましたが、”原発ゼロ”なんて聞いたことがありません。この原発ゼロも会派入会の踏み絵にしているのですから、少なくても彼には「まっとうな政治」を語る資格はあるとは思えませんし、革マル派の影響がもの凄く強い労組(自民党からも当時の民主党からも答弁書でクロスチェック済み)から800万円という莫大な政治献金を受取っていた事実もあります。

ついでに指摘すれば、枝野幸男さんが官房長官のとき、「辺野古への移設は内閣の方針としてしっかりと進める」と一度だけではなく、繰り返して表明していました。また、「優れた能力を持ったアメリカ海兵隊が沖縄にいるから抑止力が保たれている」という趣旨の発言もしています。これだけのコペルニクス的転換をしているのにその理由は前述の「立憲民主党は新しい政党だ!」ですから、呆れて物が言えません。

なお、国会の委員会質疑などで突然、激昂したり、涙を流さんばかりに静かに語りかけたり、私は立憲民主党幹事長の福山哲郎さんという方の思考回路がよく分からないのですが、彼も先日、「安倍晋三政権には沖縄への情もなく、法の支配や直近の民意に対する謙虚さのかけらもなく、民主国家にはほど遠い状況だ」と勇ましく言っていました。まあ、これだけでも突っ込みどころ満載ですが、問題は政権を担っていたときに何と言っていたかです。

これについてはほぼ枝野幸男さんと同じですので、重複は避けますが、彼は鳩山政権では外務副大臣を、菅直人政権では官房副大臣を務めていて、「内閣として辺野古移転はしっかりと進める」と堂々と、繰り返して発言していました。それが、この5年間で情勢は大きく変化したそうです。確かに、中国は東&南シナ海で猛烈に軍拡を進めて、北朝鮮は日本上空を通過する弾道ミサイルを何発も打っています。この情勢の劇的な変化は立憲民主党の、とりわけ、当時の政権幹部を経験した方々にはまったく逆に映るようです。大丈夫でしょうか?本気で心配しています。

それにしても、現在ではいろいろな意味で特異の方となった鳩山由紀夫さんですが、当時は「代替施設を決めない限り普天間の返還はない」「海兵隊全体を本土に移す選択肢は現実にはありえなかった」「日米の信頼関係を維持することが最大の抑止力だ」とはっきりと言われています。いつごろから変な方向に、特別な世界に旅立ってしまったのでしょうか。なにかとても嫌なことでもあったのではと、これまた心配しています。

また、大切なことですが前述の”自己批判”に関してです。この閣議決定当時、私は現職の都議会議員でした。都政と国政はもちろん役割が大きく異なりますが、同じ政党に所属していたとものとして、しっかりと反省しなければならないと強く感じていますし、今は一線を引いていますが、特に時効があるわけでもありません。ただ、全国の地方議員の同志や党所属の国会議員たちは目立って辺野古移設に反対していなかったと記憶しています。

過去のとりわけ、安全保障問題については穴があったら入りたいようなブログやフェイスブックの記事も一切削除、訂正することなく、全文をそのままにしています。例えば「門脇ふみよし 鳩山由紀夫」で検索していただくと、恥ずかしい何本かの記事と写真が出てきますが、これが私にとって最低限できる反省だと思っています。SNSで炎上したりブーメランが見事に突き刺さってからあわてて、騒ぎが沈静化してから、こっそりと消すのは卑怯ですね。

そう言えば、かつて日本共産党の最高幹部だった筆坂秀世さんがテレビでこんなことを言っていました。「3年数カ月の民主党政権のことを悪く言う人がいるが、それは間違っている。彼ら彼女らがいたから、その後の政権は国政選挙で5連勝でき、わが国は安定している」。何となく皮肉のようにも感じますが、まともに反論することができない自分が情けなくなってしまいます。

その選挙で連敗しても、根本的な反省もせず、党名を変え、代表を変え、共産党と接近し、他党に潜り込みを図り、そのたびに支持率が低下してもまだ、立ち位置が理解できない人たちへ、「だったらなぜ、安倍政権は5連勝もしているの?そこに投票したのは国民の皆さんですよ」と素直な疑問が聞こえてきそうです。ただ、自民党としてはこのような野党の姿勢が続くことを強く願っているようです。

来年も政権与党の高笑いが続くのでしょうか。健全な、穏健な野党に一番近い国民民主党の支持率は今のままなのでしょうか。私の単なる想像ですが、安倍首相は公明党が嫌がっても、7月の参議院選挙に総選挙をぶつけてくると思います。そうであれば、現在の政権の6連勝となることはほぼ間違いないでしょう。でも、なんか違うんじゃないかと思うのです。実現性はゼロでしょうが、公明党に替わって国民民主党が政権に加わればと願っているのですが‥‥。良いお年をお迎えください。

「This is JAPAN NAVY」


韓国駆逐艦からの海上自衛隊の対潜哨戒機(P-1)へ火器管制レーダーが照射された事件で、防衛省はそのことを明らかにするための動画を公開しました。時間があれば13分ほどのものですから、防衛省のサイトからご覧いただければ良いでしょう。

そして、私が優れている感じたのは、隊員相互がとても落ち着いて対処していること、交信で自ら(海上自衛隊)を「This is JAPAN NAVY」と呼びかけていることですし、砲塔の向きもきちんと確認しています。

海上自衛隊の正式な英語名は「Japan Maritime Self-Defense Force」ですが、知り合いの方にお聞きしたら、今回のように無線では「JAPAN NAVY」ですし、諸外国の軍隊も一般的にそれを使うことが多いと言っていました。何の問題もありません。

ところで、けんかを売ってきた韓国ですが、以前にもお伝えした通り、それを命令したのは文在寅さんか彼にとても近い人でしょう。韓国海軍は知日的と言われることもありますが、最近はかなり違ってきているようです。これも当然でしょう。

それから、この事案について彼の国に、「事実を認めて謝罪せよ」と主張している人たちも少なくないようですが、それは無理というものです。そんなことをすれば、今度は国民からもの凄いバッシングを受けることになります。

今回も韓国国防部の対応は、よくそこまで恥も外聞もなく、嘘を繰り出してくるなというものですが、そうしないとあの国では自らの政治生命が終わってしまいます。何と言っても法治ではなく最後は情緒が決めるお国ですかr仕方ありません。

では、「日本は何もしなくてもいいの?」と怒られそうですが、もちろん、そんなことはありません。まだ、グズグズ言っていますので、無線交信の「ピ~」の部分をちょっと公開して追い詰めるというやり方もあると思いますが、疲れるだけでしょう。

外務省や防衛省にやってもらいたいのは、在外公館を通じて、特に大きな国には駐在武官がいるわけですので、カウンターパートに今回のビデオの詳細な説明をしてもらいたいですし、アメリカと友好国には「ピ~」の一部を外してもいいと思います。

いずれにしても、彼の国では教育でしっかりと反日を仕込まれますから、日本に謝ることは絶対にありません。だったら、いわゆる徴用工判決も同じですが、いかに国際的に常識が通用しない国かを世界に知らしめていくしかありません。

繰り返しになりますが、韓国と文在寅さんのお友だちは北朝鮮と金正恩さんだけになりました。友好国とか、お友だちとか思うから腹も立つのです。もはや、向こう側に行ってしまった国を相手をすること自体が無駄というものでしょう。

(追記)砲塔は自衛隊機に向いていなかったと紹介しましたが、その向きは関係ないそうです。つまり、発射されれば数秒後にはP-1は木っ端微塵になっていたということです。ちなみに、P-1には対艦ミサイルが装備されているはずです。

孤独で哀れな文在寅さん


米朝首脳会談の日程がなかなか決まりませんし、それが進まなければ北朝鮮の非核化も絵に描いた餅のままです。ただ、当事者のトランプさんと金正恩さんはお互いに尊敬の念(実態は褒め殺し)を表向きだけですが、持っていることになっているので、比較的冷静のようです。世界も「そんなに急がなくてもいいんじゃない」という感じです。

一方、わが国の立ち位置はブレていませんし、一に制裁、二に制裁、三四も制裁、五に制裁で、特に瀬取りについては、イギリス海軍までお手伝いしているのですから、この姿勢をこれからも継続していくのでしょう。北朝鮮との輸出入がゼロでも日本は何も困ることはありませんから、ゆっくり行きましょう。

そんな状況で、「外交の天才」と自国で言われているらしい、韓国大統領の文在寅さんの孤独っぷりが際立っています。写真は以前にも紹介したアルゼンチンで開催されたG20での集合写真を撮ったあとの風景です。これが彼の文字どおりの存在感を示しているようですが、相変わらずニヤニヤしていますね。

同様に10月に欧州のフランス、イギリス、ドイツなど指導者たちと会談したときも、屁理屈を繰り出して北朝鮮への制裁緩和を必死にお願いしていますが、リーダーたちからは「北朝鮮の非核化を何とか阻止したい変な人」と思われましたし、ローマ法王の訪朝もどうやら嘘だったようです。

もう、彼と韓国のお友だちは金正恩さんと北朝鮮だけでしょうが、半島民族の思考回路の基本は“恨”ですから、仕方のないことです。もっとも、金正恩さんはお友だちではなく、忠誠を誓う上司みたいな存在ですから、なおさら文在寅さんが哀れに思いますし、統一できなければ先例どおりに退職あとは牢獄入が確実です。

そして、彼の国では「ノーベル平和賞候補だ」と言われているらしい仲人口の文在寅さんですが、力強く約束していた三つの事柄がどれも極めて実現不可能になっています。その1:朝鮮戦争の終戦宣言 その2:金正恩さんのソウル訪問 その3:半島連結鉄道着工式ですが、その3は工事見込みなしの形式だけのイベントで終わりました。

それから、前述のアルゼンチンでのG20に文在寅さんが行ったとき、一般的にはロサンゼルスあたりで飛行機の給油をするのですが、なぜか逆回りでチェコでそれを行っています。しかも、そのチェコの大統領は外遊中だったのいうのですから、間抜けというか漫画みたいです。

加えて、帰路もアメリカでは給油しないで、これまたなぜか、ニュージーランドに立ち寄っています。何かアメリカ経由では都合の悪いことでもあったのでしょう。もしくは、そのアメリカ政府が文在寅さんの最近の言動から、「こっちに来ないでね」と拒否した可能性もあります。

なお、余談ですが、超党派の日韓議員連盟のことです。韓国での総会で余計なことを言わなくて良かったと思います。最初から何かを期待するのではなく、「何もしないでくださいね」だけを期待していた結果となりました。さすがに派閥会長にしがみつき、「早く辞めてくれ!」と大騒ぎになっても居直り続けた額賀福志郎さんが会長の議連です。

すみません、私が大嫌いな皮肉な表現を使ってしまいましたが、この議連に名を連ねている自民党の先生方は利権が大好きなようです。同じく最近、復帰した幹事長さんは派閥の会合を韓国で開くほど利権のチャンピオンです。友人が「彼の顔には利権って書いてある」と言っていましたが、私も否定する材料がありません。

追加ですが、今度はいわゆる徴用工の補償金支払いを韓国政府に求める訴訟を行いました。韓国人が韓国政府を訴えるわけで、「俺たちや父ちゃんが受け取る補償金を政府がかすめ取った!その金を返せ!」ということです。一人あたり約1千万円、総額では約110億円になるそうです。これは第一陣ですから、日本への請求と同様で、次から次へと得意技のように繰り出してくるのでしょう。

それで、彼の国の裁判所がどのようなお裁きを下すのか注目されます。まさか、「韓国政府ではなく、日本政府に請求すべきだ」なんてならないとは思いますが、なにせあの国は国際常識が通用しませんから、ちょっとだけ心配です。そう言えば、先日の判決を受けて、24日に差し押さえをやるんだと息巻いていたあの弁護士さんたちですが、グズグズしないで、早く実行してくださいね。

結びですが、いわゆる徴用工訴訟が提訴された2000年、文在寅さんは原告弁護団に深く関わっていましたし、昨年、行われた就任100日を記念した会見でも、「個人請求権は消滅していない」と明言しています。つまり、少なくても訴訟については彼の思いどおりに事が進んでいることになります。でも、残念ながら、彼のことを世界の指導者は誰一人として信用していない「孤独で哀れな大統領」です。

さらに追加です。防衛省は先日もお伝えした、韓国駆逐艦による海上自衛隊機へのレーダー照射ですが、本日、当時の映像を公開することを決めたようです。この問題については不適切な表現ながら、韓国の主張というか、言い訳が面白いほど“進化”していましたので、さすがに大人の対応をしていた防衛省・自衛隊も堪忍袋の緒が切れたのでしょう。

やるね~河野外務大臣!

ロシアとの北方領土についての交渉内容などを記者に聞かれたとき、「次の質問をどうぞ」4回も繰り返していたことが批判され、ご自身のホームページで河野太郎さんが反省されていました。そこにもあるとおり、「お答えは差し控えます」と言えば良かったのですが、多分、交渉の責任者となったプレッシャーもあったのでしょう。ただ、大臣などが記者からのすべての質問に答えなくてはならないことはありません。どこぞの社のどこぞの記者のように、週刊誌ネタを材料として意味のない質問を官房長官に繰り返していますので、答える側だって選択する権利がありでしょう。

さて、その外務大臣の河野さんですが、失礼ながら、お父様の過去の言動から就任当時はとっても心配でしたが、さすがにそう遠くない将来に日本のリーダーを目指す方であり、極めて国益(国民の利益)に叶った発言や行動を続けられています。一方、「彼の登場で日本をまた陥れることができるぞ!」と大いに期待していた中国と韓国は思惑がまったく外れて、泣き言みたいなことさえ言っていました。また、あれだけ活躍しているのですから、専用ジェトがあってもいいと思います。

それで先日、彼がカタールの外相と会談して、「国交断絶が話し合いによって平和裏に解決することを望んでいる。日本はカタールと断交しているすべての国と良好な関係を維持しており、架け橋となれるよう、何でもする用意がある」と言われたそうです。ご承知のように、この国はサウジアラビアやUAE、エジプトなどから断交され、経済的、政治的に厳しい立場にあります。そんな国に極東の一国である日本の政府代表がこんなことを言うのですから、それだけですごいことだと思います。

また、その断交の原因となったイランとの接近ですが、アメリカは北朝鮮より嫌っている彼の国と長い間、わが国は友好関係を維持しているのですから、これを大いに評価できるのではないでしょうか。後述のことも含めて、「アメリカべったりだ!」「トランプの言いなりだ!」といきがっている人たちが虚しく見えるのは同じ日本人として悲しいですね。救いがたい先入観を持ち続ける不幸には気づいていないのですからなおさらです。

あわせて、日本(外交)は西側諸国の一員として緊張が解けない中東情勢について、イスラエルに理解を示すことも少なくありませんが、だからといって、大使館をエルサレムに移転することなど微塵も考えていないようです。それから、ほとんど報道されませんでしたが、今年の国連総会では安倍さんはこんなことを演説していました。

長くなりますが曰く、「さて皆様、本演説の準備に当たり、私はささやかな、新しいプログラムを作りました。来年初め、ガザ地区から約10人、小中学校の先生を日本に招きます。これを第一陣として、毎年続けます。日本という異なる文化、歴史に身を置く教師たちは、ガザと中東を広い視野に置き、自分たちのことを見つめ直すでしょう。それは独特の、慰藉の力を彼らに及ぼすのではないでしょうか。平和とはもちろん、当事者双方の努力が必要なものです。それでも願わくば、私たちのこのプログラムが、ガザの教師と子供たちに、希望のよすがを与えてくれたら。20年経つと、訪日経験をもつ先生は200人になる。彼らに教えを受けた生徒の数は数千人に達すでしょう。その日を待望いたします」

アメリカやイスラエルが不倶戴天の敵としているパレスチナの中心都市の子供たちにこんな提案をしているのです。そう言えば、パレスチナの人たちは米国や英国、フランスなどはまったく信頼していませんが、日本にはすごく期待しています。やはり、中東分裂の最大の原因である「サイクス・ピコ協定」を秘密裏に結んだ英仏両国や常にイスラエル全面擁護のアメリカを信頼できないようですし、中東の国境線が水平や垂直に引かれていることを見ただけでもよく理解できます。

なお、地政学はアジアに移りますが、アメリカ副大統領のペンスさんが訪日されたとき、もう少し嫌味や皮肉の一つでも言うのかなと思っていましたが、何もなく有効的雰囲気満載で安倍さんとの会談は終わりました。なぜこんなことを取り上げるかというと、そのちょっと前に安倍さんが中国に行って、「日本は中国に一帯一路の路線を支持する」と報道されていたからです。私自身も正直なところ、「大丈夫かな?」と思っていました。

そうしたら、国際協力機構の理事長の北岡伸一先生が以下のように分析されていて一安心となりました。わが国が一帯一路に協力するには、「そのインフラは万人に利用できるよう開かれている」「透明で公正な調達によって整備されている」「プロジェクトに経済性がある」「相手国の債務が返済可能で財政の健全性が損なわれない」の4条件を満たしていれば協力できる、逆に一つでも欠ければそれはできないということのようです。

そして、誰が考えても現在の中国は赤い帝国主義でアジアを中心に支配下に置くことを最大の一帯一路の戦略にしていますから結果、日本は、そして多くの国々は中国の野望には協力できないことになります。中国も調子に乗りすぎて、南シナ海では軍事基地をどんどん増設し、新疆ウイグルではもの凄い人権弾圧をどこ吹く風でやりたい放題ですから、本音で彼の国に尊敬の念を抱いている国は世界中に一つもないでしょう。そんな国と表面的には友好関係を演じているのですから、わが国の外交もなかなかたいしたものです。河野さん、いいね~!

レーダー照射は文在寅さんの指示か!?

せっかくの連休なので、ちょっとは楽しい話題を載せようとと思いましたがダメでした。以下、ご覧ください。国際的約束が守れないお隣の国ですが、またもやらかしてくれました。韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1対潜哨戒に対してレーダー照射を行ったそうです。国際的にはこの場合、海自哨戒機が撃墜から自機を避けるために韓国艦を攻撃し、撃沈しても何の問題も発生しません。しかし、韓国にはその国際的常識が通用しませんから、今回の暴挙に出たのでしょう。

つまり、それだけ危険極まりない行為だということです。本気で「ロック・オン」したとは思いませんが、単純なミスでもなく、自衛隊の対応を試している可能性は大でしょう。どこぞの国も例えば東京の真ん中で異臭を発生させ、警察や自衛隊、消防などがどのように動くか、すでに「実証実験」を始めています。年間に数千名の外国人が失踪していますが、その一部はそれを実行していています。

さて、ケアレスミス(これすらもありえませんが)ではないとすれば、いったい誰の指示で、命令でこんなことをしたのでしょうか。艦長でしょうか?海軍総参謀長でしょうか?国防部長官でしょうか?全部ハズレで、その人は大統領の文在寅さんの可能性があります。彼はこのところ、軍部の力を徹底的に弱体化することに余念がありませんし、インテリジェンス機関の国家情報院なども同様です。

普通に考えれば、「なんでそんなことするのかな?」となりますが、行かなくて大正解だった彼の国での観艦式で、海上自衛隊の自衛艦旗(通称・旭日旗)を忌み嫌って、わが国の法規で定められている自衛艦旗を掲げることを事実上、拒否したことはつい最近のことです。抗日の英雄と言われているらしい”李舜臣”が掲げた旗と同じものを掲揚して悦に入っていました。かなり変わった人ですね。

冒頭にもお伝えしましたが、ここ数日は比較的固い記事が続きましたので、今日は楽しい話題を載せようと思っていました。でも、まったくもって非常識な国と大統領がさらに悪事を重ねましたので、急いてキーボードを叩いて掲載した次第です。もう、彼ら彼女らは本気で日本との関係を断ち切りたいようです。数日後に「孤独で哀れな文在寅さん」のタイトルでダメ押しします。

また、外務省幹部が「韓国の意図は分からないが、日韓関係が悪化して喜ぶのは中国や北朝鮮だ」と嘆いていたそうです。相変わらず、外務官僚って何を考えているのでしょう。日韓関係を悪化させるために、中国と北朝鮮に喜んでもらうために、文在寅さんが指示した蓋然性は高いでしょう。外務大臣の河野太郎さんは今だに事なかれ主義の外務エリートを厳しく叱ってください。

さらに「友好国なのにありえない事態」とも言っていたようですが、すでに”友好国”ではありません。失礼ながら、まだそんな認識なのでしょうか。しかも、残念ながら国内には強く韓国や北朝鮮、中国に独特のシンパシーを抱いている勢力がいることも事実です。与野党政治家、マスコミ、大学教授、労組活動家などですが、この人たちの先導力を軽んじては危険です。

いずれにしても、嘆いているだけだったり、「強く抗議した」や「極めて遺憾」だけでは、一ミリも前に進みません。統一朝鮮をなんとしても実現したい文在寅さんですから、ご主人様の金正恩さんとさらに謀(はかりごと)をわが国に仕掛けてくるでしょう。与党も野党もしっかりと対応してもらいたいです。
(写真:愚の骨頂の軍事行為をを実践した韓国海軍駆逐艦)

中国がまたなんか怒ってます

もう、恒例行事のようになっていますので、特に驚きませんが、わが国が閣議決定した「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」について、“強烈な不満と反対”を表明しましたし、日本政府に抗議したそうで、「日本のやり方は両国関係の改善と発展にためにならない」と言っていました。確かに中国共産党にとっては気に食わない防衛計画であることは間違いないでしょう。

けれども、海と空からわが国の主権を脅かしている独裁国家ですから、見方を変えれば、二つの計画の正当性が逆に証明されたことになります。特に「いずも」の空母化はよほど悔しかったのでしょう、「歴史的な原因で、日本の軍事面での動向にアジアの隣国は高い関心を寄せている。日本は専守防衛を堅持すべきた」と怒っています。

でも、お得意の“アジアの隣国”ってどこですか?アジアに限るとすれば、日本を敵視している国は当の中国と韓国しかありません。二つの国以外、アジア諸国でわが国の防衛政策を批判している国は皆無です。もちろん、その範疇を世界に広げても対象の国はどこにもありません。

毎度、ワンパターンの脅しがいつまで続くと思っているのでしょうか。これは韓国も同じで、慰安婦やいわゆる徴用工への使い古された言いがかりもたちが悪いお手本のようです。それでも一応、韓国には選挙がありますが、何度も指摘しているとおり、中国の習近平さんなど指導者は人民の選挙の洗礼をまったく受けていません。共産党とは本当に困った組織で、日本共産党委員長の志位和夫さんも18年間、一度の選挙もなしにその職を続けています。

さらに、ロシアの立ち位置は独特で、中国と韓国とは異なりますが、イチャモンを付けることは忘れていません。今回の防衛計画ではありませんが、外務大臣のラブロフさんは日本海側の秋田県と山口県に配備される予定の地上版イージス艦である“イージス・アショア”について、「ロシアの安全保障上の深刻な脅威」とこれまた怒っていました。

韓国南部に米軍の“THAADミサイル”が配備されてときにも、同じような理由で中国は常軌を逸した言動を繰り返し、自国からの観光客をほとんどストップする意趣返しに出ました。イージス・アショアもTHAADも攻撃型ではなく、迎撃ミサイルなのですが、それを深刻な脅威とか言っているのですから、おかしな話なのです。よっぽど嫌なのでしょうね。

それから、一連のファーウェイなどの事件ですが、5Gや端末にしようしないことが全体的に日本の安全に寄与するものです。でも、日本の大手企業も含めて、「うちの部品がファーウェイなどに輸出できなくなる。売上が下がっちゃうじゃないか、大変だ!」と騒いでいるようです。確かに7千億弱の取り引きはありますが、彼の国は“中国製造2025”までに、日本などからの製品技術をパクりまくって、それまでにすべてを国産化すると宣言しています。

そのことを日本企業の経営者が知らないはずはないのですが、「短期的な利益が大切で、その先のことなどどうだっていいんだ」という考えが万が一あれば、それは経営者としていかがなものかと思いますし、首相や自民党幹事長に金魚の何とかみたいにくっついて行く様子は美しくありせんでした。「片手に論語 片手にそろばん」ではなく「両手にそろばん」ですから、情けない限りで、中国を批判する前にこの人たちに国益(国民の利益)を考えてもらいたいものです。

このような経営者や経営陣が居直っているような企業は労働組合の力で放逐してしまいましょう。民間企業は雇用第一ですから、労組が会社に協力することは当然ですが、ファンドなど株主の方ばっかりを向いて、リストラ、内部留保、株主と役員への利益配分しか頭にない人たちは一刻も早く退場してもらいたいものです。
(写真は先日、北京の人民大会堂で開催された改革開放40周年大会です)

『ソフトバンク』ってどんな企業?

写真は以前にも紹介した、JR阿佐ヶ谷駅南口にあるソフトバンクの販売店です。この時期の午前5時はまだ真っ暗ですが、煌々と店内の照明が輝いています。本社なのか、販売代理店の方針なのかは分かりませんが、こんな無駄遣いをしていることは理解ができません。キャッシュバック金額も32万円などともとんでもない数字になっています。

そう言えば、菅直人さんの政権のとき、ソフトバンク代表の孫正義さんは菅さんと美味しい再生可能エネルギー買い取りについて合意をしていますので、ちょっと意地悪な友人のように「当時の高い価格で電気を買ってもらっているから、どんどん使ってもいいぞ!」との捉え方には反論できません。

さて、その菅さんですが、「菅直人の顔だけは見たくないという人が多い」と自虐的に言われていました。それとは関係ありませんが、先日にもお伝えした、「ソフトバンクだけは使いたくない」と妙に似ているなと思ってしまいました。あくまでも私の勝手な想いですから誤解しないでくださいね。

それから、件のファーウェイですが、さすがにお金儲け第一のソフトバンクも5G中継局基地でのファーウェイ製品(ZTEも)の採用をやめたようです。しかも、現行の4Gで使われているものも他社製品に変えるという決断はけっこう評価できるでしょうし、この問題はギリギリのところで方向転換できたので良かったです。

また、「世間をおさがわせしてすみませんでした」というだけの結果になった、ソフトバンクグループの子会社であるpaypayの「百億円キャンペーン」も惨めな顛末でした。前述の友人は、「この企業は何をやっても胡散臭い」と言っていましたが、これらが、「ソフトバンクだけは使いたくない」につながるのでしょうか。

ついでに、昨日の株式上場のことです。30年ほど前のNTTを上回る過去最大規模とのことですが、結果は「ざんねんでした」の一言でした。グループの巨額な有利子負債、ほぼ飽和状態のスマホ普及率、さらに強まるお上からの値下げ攻勢、大規模な通信障害、ファーウェイ排除などなど、まるで終わりの始まりのような上場記念日でした。

「いずも」にはF-35BとV-22を

今日の閣議で正式に決定される「防衛大綱」「中期防衛力整備計画(中期防)」の内容が次々と新聞やテレビで報道されています。中国のならず者的脅威は高まるばかりで、日本向けの中短距離ミサイルなど1発も削減するつもりのない北朝鮮も不気味な存在です。合わせて韓国は少なくても友好国ではなくなっています。

このような状況で、三軍の自衛隊の装備を強化することは当たり前ですし、特にステルス戦闘機であるF-35の話題が多くなっています。とりわけ、垂直に離発着できる「B」タイプのものが注目されているようです。以前にもお伝えしましたが、アメリカでは空軍が「A」を、海軍が「C」を、海兵隊が「B」タイプを配備しています。

そして、わが国ではそれをヘリコプター搭載護衛艦「いずも」に載せる計画で、そのためには甲板の耐熱化が必要ですが、これは「いずも」を発注したときから予定されていたことで、特に驚くことではありませんし、改造工事もそれほど難しいことではありません。

なお、「いずも」型は僚艦として「かが」があり、一回り小さいサイスとしては、「いせ」「ひゅうが」が就役しています。それぞれ母港が決められていますが、乗組員の休養や船体修理などのため、半分程度しか運用することができません。イージス艦や潜水艦なども同様です。ですから、あと4隻は追加で必要でしょう。

それにしても、いつまで“護衛艦”と称しているのでしょうか。戦闘機を搭載すると攻撃型空母となり、憲法の規定に反するなどといつまで言っているのでしょうか。前述の4隻はもともと、ヘリコプター搭載空母であり、その空母は護衛するものではなく、イージス艦などに護衛してもらわなければ戦いになりせん。

合わせて言えば、「こんごう」などはミサイル護衛艦と呼ばれていますが、これも世界基準では「ミサイル駆逐艦」です。さらに、お立場から理解できますが、防衛大臣が、「他国に脅威を与えることにはならない」などとおかしなことを言っています。仮想敵国にとって脅威になるから、抑止力が働くのに変ですよね。

さて、今日のタイトルですが、F-35Bの搭載は見せ方としては良いのですが、何を積むのかを考えると、混載でもいいですから「V-22」(オスプレイ)が必要と思います。これは垂直離着陸機ですが、航続距離、速度、輸送兵員数&物資搭載量など、大変に優れた能力を有しています。

繰り返しますが、F-35Bは仮想敵国への威圧には効果がありますが、離発着時にはもの凄い燃料を消費しますので、航続距離に難がありますし、ステルス戦闘機ゆえにミサイルなどをお腹の下に吊り下げることもできません。出っ張ったものは敵のレーダーに補足されてしまいます。

また、オスプレイの「いずも」や「かが」への離発着はすでに行われており、戦闘機と違って耐熱化する必要もありませんので、すぐにでも作戦に投入することも可能です。南西諸島防衛が焦眉の急となっているとき、あらゆる選択肢を繰り出していくことが重要と考えています。

なお、今後は「空母」という意味合いよりも米海軍などで就役している「強襲揚陸艦」という概念で新しい艦船を建造していくべきだと思います。陸上自衛隊には「水陸機動団」も創立されましたし、AAV7も配備されました。ここで重要なのは兵員と装備品を運ぶ輸送艦でしょう。

その意味でも、強襲揚陸艦の建造、就役が急がれると考えますし、艦尾からは水陸両用車エア・クッション型揚陸艇が出入りできる構造にしなければなりません。すでにアメリカでは莫大な建造費がかかる空母より強襲揚陸艦にシフトするべきだという考え方が出てきています。

中共傘下のファーウェイ排除は遅すぎたかも

10月4日に行われた米国副大統領のペンスさんの講演ですが、やはり、怒りの本気の中国潰しであることが、間違いなかったことが明らかになってきました。ほかの政府幹部などと異なり、副大統領は選挙で選出されていて、すべての人事権を握っているトランプさんでも首にすることはできません。また、中国共産党も「中国製造2025」とのスローガンを大々的に掲げ、ちょっと調子に乗りすぎたことへのしっぺ返しでしょう。

しかも、アルゼンチンG20で開催されていた米中協議のときには、すでにファーウェイの女性最高幹部がカナダで拘束されたことは知っていたそうですし、どもう、10年位まえから証拠集めもやっていたようです。中国にトランプさんが行ったとき、さり気なく習近平さんに、「今、シリアにトマホークを60発ほど打ったから」言っていましたが、中国にとってはもっとも逮捕されたくない、逮捕されてはいけない人がそうなったのですから、習近平さんのメンツは丸潰れです。

それにしても、いつも苦虫を噛み潰すような表情で会見している中国外交部(外務省)の報道官が、今回の逮捕劇を「理由を示さないまま人を拘束することは人権侵害にあたる」と言っていたのを見たとき、私はテレビの画面に向かって思わず吹いてしまいました。先日の韓国大統領・文在寅さんもまったく同じですが、「どの口が言ってんだ!」で、どうも二つの国の思考回路は似ているようですし、国連加盟193カ国の中で、北朝鮮を加えたたった三つだけの厄介な国家がすぐ近くにあるのですから、困ったものです。

それで、何事にも“メンツ”を重んじるというか、そうしないと、自国の人民大衆から突き上げられてしまうので、習近平さんがどのような対抗措置を取るのかとても注目されています。それでなくても、90日間でトランプさんが気に入るような宿題の答えを出さなければなりませんから、中国共産党の中央委員会なんてやっている余裕はないかもしれません。

そして、アメリカの要請というか、実態は脅しみたいな作戰に応えて、わが国の政府機関や自衛隊などで、ファーウェイの機器を使わないことを決めました。ただ、国際入札のルールは守らなくてはいけませんから、入札条件の中に国家安全保障の視点から総合評価に変更すると伝えられています。簡単に言えば、「価格が安いだけでは採用しませんよ」となり、ファーウェイや中興通訊(ZTE)は排除されることになります。

私はこの決定を大いに歓迎するものですが、ちょっと皮肉めいたことを言えば、「中国の危ない製品を価格が安いからといって、今までそれだけで買っていたの」となります。特に防衛省や自衛隊などはもちろん、膨大な秘密事項を扱う各省庁が中国製品から無防備だった現状にはビックリしました。でも、ここで方向転換をして、既存のシステムでも危険性が見つかれば、他社製品に切り替えるそうですから、こちらの再点検もしっかりとやってもらいたいです。

いずれにしても、この企業は中国共産党と人民解放軍と極めて近く、彼の国では最大の民間企業(ただし、タイトルのように実質的には共産党が領導している)ですから、中共も死に物狂いで対抗してくるでしょうし、報道されているようにいわゆる「5G」を中共に独占させないためにも、西側諸国の結束がいちばん重要で、まずはわが国の基地局から一掃する必要があると思います。最近は何かと問題の多いソフトバンクも独裁政党を利することなどしないでくださいね。

別に追い詰めるのではありませんが、ソフトバンクが基地局にファーウェイを使っているとすれば、政府機関や自衛隊はもちろん、心ある企業はSBの製品を使わなくなるでしょう。また、それとは関係ありませんが、私の友人には「ソフトバンクだけは使いたくない」と言っている人が少なくありません。理由はそれぞれなのでしょうが、あまり好かれていない会社だと想像しています。

どちらにしても、記念すべき19日の東証一部上場を前に、先日の大規模通信障害もそうですが、この会社にとっては踏んだり蹴ったりです。ちょっと可哀想だなとも思いますけれど、「ソフトバンクだけは使いたくない」同様、“身から出たサビ”かもしれず、すでにピークは超えていて、上場を境として坂道を下っていくのでしょう。サウジアラビアとの超大型ファンドもなんだか胡散臭い話です。

と書いていたら、そのお金儲け至上主義のソフトバンクが5G投資で中国製品を排除することを決めたようです。よほど窮しているのでしょうが、この際、今使っているファーウェイ製の4Gもほかのメーカーに変更してもらいたいものですし、もともと、4Gでも中国製を使っていないNTTドコモやKDDI(au)もそれを踏襲するようです。料金体系で揉め事が多いキャリア3社ですが、自社の利益ばかり追求しないで、しっかりと国益(国民の利益)も大切にしてください。

ところで、個人や一般企業がファーウェイの携帯端末(スマホやタブレットなど)を使うことには問題がないと言われていますが、本当でしょうか。確かに家族や友人同士の会話やメール、SNSなどは大きな問題はないでしょうが、企業の社員間でこの端末を使い、それが何らかな形で中国(共産党)に送られている危険性は除去できないと、その道に詳しい友人が指摘していました。

何と言っても世界でも極めて危険な「国防動員法」を持っている国です。中国が他国からの侵略(物理的なものだけではありせん=サイバー攻撃など)をされたと共産党が判断すれば、例えば中国から日本に来ている留学生も技能実習生も観光客もすべての中国人が破壊工作を含めた行動を義務付けている恐ろしい法律で、わが国ではむしろ、真っ先に破壊活動を始める可能性も捨てきれません。

それから、中国ではありませんが、わが国でもっとも利用者が多いであろう無料電話・メールアプリ「LINE」ですが、前述の友人はできればこれも使わないほうがいいと言っていました。なんでも、これを開発した国へ日本で得た情報を秘密裏に送信している可能性があるそうです。「今度、飲みに行こうよ!」「了解で~す」くらいは問題ありせんが、少なくない企業では社員の皆さんに情報共有などをさせるために使っている事例がが増えているようです。特にその会社が日本の安全保障に関わっていたり、ITやAIなどの研究開発などを行っているとすれば、使うという選択肢はほどんどないでしょう。

また、ファーウェイの製品は日本の三大キャリがでも販売されていますし、その中の一社はけっこう大々的にスマホのテレビ宣伝も行っています。政府機関と民間企業、さらにコンシューマでは扱いが異なっており、TVCMは個人がターゲットなのでしょうが、自粛とは言わないものの、政府の動きを冷静に考えて、営業販売戦略に生かしていくべきと思います。価格も安い、その割に機能が充実しているは理解できるのですが、利用者がまったく知らないところで情報が勝手に異国に送信されているとすれば、話しはまったく別の次元の問題になります。

<本文は華為技術(ファーウェイ)のことを取り上げていますが、ほぼそれに中興通訊(ZTE)も含むとしてお読みください>