ユニチカの除菌・消臭剤「A2Care」

 以前にユニチカ製のマスクを紹介しましたが、今回はタイトルの除菌・消臭剤です。写真右後ろにあるのは一般的な製品で、「ニオイの原因物質を芳香剤でコーティングしているから、時間の経過とともにコーティングが剥がれ効果が薄れてしまう」とのことです。

 それに比べてこの製品は、「菌やウイルス、ニオイの原因物質に『MA-T SYSTEM®』が反応し、菌やウイルス、ニオイの原因物質そのものを除去」だそうです。私は化学はさっぱりですが、ユニチカブランドは信頼できますので、購入することにしました。

 また、使用できる範囲も広く、衣類やマスク、帽子などはもちろん、家具、食器、おもちゃ、ペット用品、エコバッグ、スポーツ用品などに有効とアナウンスされています。それから、これを導入している企業や病院、公共施設、保育園、鉄道会社なども少なくないようです。

 そして、自宅では愛犬のゲージまわり、孫のおもちゃ、キャップ、マスク、洋服などに使っています。とても高性能のボトルもなかなか良いですが、正直なところ、お値段がちょっと張ります。ボトルに300mlの詰め替えが2個付いて3300円でしたが、個人的にはその価値はあると思います。

「勝手に巣ごもり強化月間」の開始です

 私たちの世代では北杜夫さんの「どくとるマンボウ」シリーズを読まれた皆さんが多いのではないかと思います。北さんご自身も「マンボウ先生」と呼ばれていたようですし、とても親しみにあるエッセイというか随筆が秀逸でした。

 そして、池袋サンシャイン水族館で見たマンボウはすごくユーモラスで、ゆっくりと泳ぐ姿もなかなか良かったですが、そのマンボウが過去、疫病退散のシンボルとして信仰されていた可能性があるそうです。

 同じような対象としては少し前からアマビエがすごく有名になりましたが、こちらは架空の動物?で、マンボウは水族館で観賞できるお魚です。ですから、何となく祈りのご利益がよりありそうな気がしないでもありません。

 さて、COVID-19対策として「蔓延(まんえん)防止等重点措置」ですが、その略称として“まんぼう”を使わないことになったそうです。それはそれで、迷惑になる関係者がいるのですから仕方ないと思いますが、昔々のことも知っておいてもいいですね。

 それで、その重点措置がきょうから東京都にも適用されることになりましたが、政府や東京都には期待するものの、結局は私たち一人ひとりが感染しないように注意を怠らないことしかないように思えます。

 もちろん、以前にもお伝えしましたが、気候も良くなり、緊急事態宣言も解除され、我慢も限界と感じることも当然でしょう。ただ、逆に言えば、新型コロナウイスはある意味、正直ですから、それに比例して感染者が多くなることもまた道理です。

 こんな状況で、飲食店ばかりに責任を求めるのは良くないと思います。幸いにして、お客さんは多くの場合、お店を選ぶことができます。都のレインボーポスターも一応の目安にはなりますが、今ではそれを信用して入店する人は少ないようです。

 また、入店してマスク無しで、大声で喋っていても、飲んでいても、それでなくても売上が激減している飲食店ですから、そんなお客さんを注意することもなかなか難しいようです。これも仕方がないと思います。

 それから、最近はアクリル板が重要視されていますが、これだって、お客さんが替わるたびに消毒しなければ、かえって危ないです。マウスシールドも同様ですが、いちばん良くないのは、“やっている感”ではないでしょうか。

 あと、厚生省や自治体職員の皆さんが大勢で会食して感染したことが報道されています。しかし、民間企業や友人同士など記事はありません。各々の会社もかなり厳しく注意喚起していますが、保健所の聞き取りに「覚えがありません」と答えればそれまでです。

 ちょっと考えてみれば分かると思うのですが、上述のようなケースは大いに問題なものの、友だちや社員間での感染がほとんど伝えられていないのは、不自然であり、分母が多いので、けっこうな数の感染が発生していると考えられます。

 また、感染原因不明や家庭感染が増えていますが、家庭内でウイルスが湧き出るわけではなく、外から持ち込まれたことを考えると、おのずから、どこで、どんな環境で感染したのかは、当人たちが分かっているケースが少なくない可能性もあります。

 わが国では例えば韓国のように、感染したとき、スマホでの移動履歴も、クレジットカードの使用も、街中の防犯カメラの映像もチェックされることはありませんし、そもそも、保健所は強制力を持って調査することもありません。

 ただ、この感染症の特徴から感染ルートが特定できないケースも少なくないので、それを理解しないで、感染者へのいわれなき差別や中傷が起こることは絶対に避けなければなりません。ここはすごく大切です。

 諸外国では当たり前の強制措置(外出禁止令など)もほぼ何もなく、それでも、人口当たりの感染者数や死者数は桁違いに少ないのですから、日々の生活でのマインドの余裕はまだ残っているのではないでしょうか。

 しかも、完璧に元通りにはなることはありませんが、ワクチン接種が進むことにより、間違いなく日常生活の制約は減少するはずです。今後、数年の年月が必要かもしれませんが、それほど窮屈ではない生活が戻ってくるでしょう。

 ですので、お互い様、ちょっとずつ我慢して、社会的約束事を守って、この隘路を進んで行きたいですね。医療従事者に対する応援は本当にありがたいのですが、もっとも優れたそれは、感染者が一人でも少なくなることです。

やる気の出るタニタの体組成計

 ジャパネットたかたのポイントが溜まっていたので、タニタの体組成計を購入しました。古い物は下取りしてくれましたし、この会社のクレジットカードを持っていますので、送料は無料でした。なので、定価の4割引きくらいで買えました。

 それで、使ってみて分かったのですが、名前のとおり、昔のような“体重計”ではなく、写真の右上にある11項目が表示されるのには驚いたというか、ちょっと感動ものでした。また、自分だけではなく、家族のデータもちゃんと整理してくれます。

 そして、私の測定結果ですが、体重71.6kg、BMI23.8(理想は22)、体脂肪率20.9、筋肉量53.7(標準)、内臓脂肪14.5(やや過剰)、基礎代謝1,543(やや多い)、推定骨量2.9kg、体内年齢52歳(“素晴らしい結果です”と表示)、足腰年齢65歳、カルシウム推奨量769,体型判定5(標準ど真ん中)でした。

 全体的はまあまあなのでしょうが、数字だけには左右されたくないものの、毎日、これに乗ることにより、やや窮屈な時代を過ごしていきたいと思います。過去のデータも蓄積され、グラフでも表示されますので、楽しみが一つ増えました。

通勤電車とCOVID-19と私

 私は22歳で小売業に就職して、昭島店、武蔵境店、橋本店と異動して働きましたが、当時は阿佐ヶ谷駅か荻窪駅から電車に乗っていました。二つの駅から店舗近くの駅までの通勤はどれもラッシュとは逆コースなり、満員電車を経験することはありませんでした。しかも、週休二日制ですし、土日は出勤でしたから、朝夕のラッシュとはほとんど縁がありませんでした。

 それから、市ヶ谷にあった本部勤務となりましたが、これも中央・総武緩行線を使うことにより、いわゆる身動きができないようなすし詰め状態は経験していません。さらに労組専従や上部団体出向期間も似たような状況で、結局はサラリーマン時代の私は満員電車に乗ることはなく、今よりも激混みだった時代に働いていたのに、ほかの皆さんから怒られるでしょうが、そのことは幸いでした。

 そして、区議会議員22年間は文字どおりの職住近接(歩いても10分)で、8年間の都議会議員のときも公務の会議などは午後1時開始でしたし、乗車時間もわずかに9分間でした。もちろん、会派の業務などで午前中に議事堂に向かうことはありましたが、それでも、午前10時ころからのスタートが多かったです。夜は遅くなることもありましたが、タクシーを利用しても2千円くらいで帰れました。

 また、議員をリタイアしたあと、現在も役員を務めている医療財団は徒歩15分くらいのところにありますし、COVID-19のこともあり、鉄オタの私は電車に乗ること自体が激減しました。また、数日前にお伝えした母校との往復の“複”、すなわち、表参道→赤坂見附→南阿佐ヶ谷の経路の赤坂見附からお隣の四谷までは猛烈な満員電車に乗りましたが、半分くらいは息を止めていたような感じでした。

 COVID-19の感染ルートについては様々な見解があり、感染症の専門家の間でも意見が正反対のこともあります。飲食店、満員電車、Gotoトラベルやイートなどですが、間違いなく言えることは、人の流れが増えればそれに比例して感染が広がるということでしょう。この間、自家用車通勤、自転車通勤、以前より時間を大幅に前後した時差通勤が増えています。

 それらがさらに増加し、テレワークも一時的なものではなくなるのでしょうが、満員電車を避けられる人たちが激減しているようには思えません。接触感染から車内で手すりや吊り革に触ることも嫌われているようですし、そのたびに消毒液を使うのも難しいでしょう。本当に厄介な疫病ですが、ワクチン接種完了に期待しつつも、社会的約束事を守るしかありませんね。

これからが本当の正念場かな

 春本番になりましたね。近所の都立善福寺緑地(公園)の桜もほぼ満開です。散歩をすれば春の雰囲気を感じることができますし、周りに誰もいなければスキップでもしたいと思うこともあります。

 また、長く続いた緊急事態宣言も解除され、飲食店の営業時間もわずかに1時間だけですが延長され、それだけでも何となく開放的な気持ちになります。それは社会的約束事を守っている人ほど強いかもしれません。

 ただ、病床数などは改善してきたものの、期待のワクチン接種は高齢者へのそれが終了するのが7月ころ、希望する国民へのそれは秋になるでしょう。場合によってはそれより延びる可能性もあります。

 つまり、少なくてもあと3~4カ月は緊急事態宣言中と何も変わらないのです。何だか窮屈なムードに逆戻りみたいですが、それが現実であり、これからが本当の踏ん張りどころかなと考えています。

【追記:文章の途中で追記とはおかしいのですが、私の認識が甘かったようです。東京都墨田区は対象者のすべてにワクチン接種が終わるのが、来年2月と公表しました。東京23区の場合はそれほどのズレはないと思われますので、これより早くなることを願ってるものの、“秋”よりは大幅に終了時期が遅くなりそうです】

 そして、とても残念なことですが、過去と同じように陽性者数は再び三度、増加してくるのでしょう。そうなっても、仮に緊急事態宣言がまたまた発令されても、あまり効き目はないような気がします。

 「気候は良くなる、桜は満開、ずっと我慢してきた、宣言は終了した」ですから、出かけたくなる、飲みに行きたくなるのは当然でしょう。でも、少なくてもワクチンは一部の医療従事者以外には一人も接種されていません。

 だったらどうするのかですが、そんなに難しいことではなく、もうお馴染みのマスク、手指消毒、3密回避などを繰り返しますが、希望者全員にワクチン接種が終わるまで続けることでしょう。それからの行動様式はそのときに決めればいいことです。

 もちろん、そのときの判断は必ず開放的なものになるとは限りません。かと言って、現在より厳しい要請が政府や自治体からあるとも思いません。なにせ、相手はまだまだ「未知のウイルス」ですから、仕方ありません。

 それで、一日で何回も会話などに出てくる“コロナ”ですが、このコロナウイルス感染症は7種類あって、今回のCOVID-19、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)が文字どおり、重症化が怖いものです。

 では、残りの四つはどうなっているかいうと、ややこしいことを省けば、人類とすでに共存しているのです。つまり、鼻風邪レベルになっています。ですから、COVID-19も同じように今後のお付き合いの中で、そうなってもらわなければなりません。

 これが「withコロナ」で、その期間は数年は必要だと伝えられています。ゼロコロナは遠い将来のあり方としては良いでしょうが、とても現実的な選択肢とは言えません。もっとも、強制力を行使して、経済を度外視して、完全に人流を断ち切ってしまえば可能でしょう。

 きょうもいつものように長くなってしまい、申し訳ありません。写真ですが、長男一家は離れた場所にいますので、再会はまだ先のことになりそうです。でも、次男一家は幸いにして近くにいるので、これが私や妻の活力になっている気がします。

何も変わらないこれからの日常生活

 昨日で緊急事態宣言は解除されましたが、今までの日常生活の何かが変わることはなさそうです。東京都内では飲食店の閉店時間が午後8時から9時になるわけですが、もともと、ちょっとだけ飲むことが好きではありませんので、街中に繰り出すことはないでしょう。例えば、友人たちと午後6時30分から飲み始めたとしても、90分だけでは物足りませんし、だったら、楽しみを先送りした方がいいような気がします。ずっと、家呑みを続けてきましたので、それが数カ月延びたとしても、我慢の限界を超えるわけでもありません。

 それで、先が見えないのは仕方のないことですが、自分自身の区切りの目標としては、その1を全国の高齢者へのワクチン接種が終わった段階、その2を希望する国民の皆さんへのそれが完了した段階としています。様々の意見や考え方があるのでしょうが、政府や地方自治体は頑張っていると思いますので、未曾有の国難にはみんなで応援したいですね。ただ、接種によって集団免疫が確立されるには6~7割が必要と言われていますが、それも確定的ではないので、そこだけが少し心配です。

 また、宣言を解除したのですから、今後は再び三度、陽性者が増えるのはある意味、仕方のないことです。感染症は人の流れが増せば、それだけ罹患する人が増えるのは当然のことです。しかし、私たちも1年前から学習していて、何をやったら感染するのか、何をやらなければ感染しないのかが、ほぼ分かっているように思います。いろいろな批判がありますが、諸外国と比べても人口あたりの感染者は圧倒的に少ないのですから、もう少し余裕を持っても良いような気もします。

 それと、私は昨年まではどちらかいうと、COVID-19ワクチンについては「慎重派」でしたが、現在は「積極派」になりました。その理由は比較的簡単で、信頼している医師や専門家の方々がそのような考え方に移行されてきたこと、感染や発症、重症化などのリスクに対する効果が確認されてきたことです。もちろん、多くの皆さんが心配されている副反応についても、少なくても国や関係機関もちゃんと公表しています。これも安心できることでしょう。

 しかし、そのことも大切ですが、ワクチン接種が進んでくると、「接種したからマスクは必要ないよね」となり、それを見た接種がまだ先の人たちが不快感を示し、高齢者とそうでない人たちとが諍(いさか)いを起こす可能性があることが心配です。効果があるのではと伝えられていますが、現在の段階では人にうつしてしまうことが防げるかどうかははっきりしていません。ですから、最低でもすべての希望者への接種が終了するまでは、マスクの着用はマストとなると思います。

 そして、その段階になったら、さらに研究や臨床は進んでいるでしょうし、実際、16歳未満の人たちや妊婦さんへの臨床試験も外国では始まっていますので、それらをしっかりと参考にして態勢を考えればいいことです。日本の接種が欧米と比較すれば遅れているのは事実ですが、上述したように感染者や重症者の数は桁違いに少ないのですから、逆にそれがアドバンテージになっていると思います。仮に諸外国で重篤な例が続発していれば、わが国はワクチン接種を控えたでしょう。

 そのように考えれば、あまり腹も立ちませんし、「後手だ!後手だ!」と必要以上に叫ぶこともありません。繰り返しますが、政府の対応は確かに”後手”もあったと思いますが、国民の皆さんの冷静な行動、医療従事者の献身的な対処など、これだけの人口を抱えながらも優れていると、世界の国々が評価しています。例に出して申し訳ありませんが、フランスなどは何度も強制力を伴った外出禁止令を出しても感染が止まりません。

 私は先週と先々週、吉祥寺と新宿に行きました。マスクを着けていること以外は過去と変わらないのではと思うほど人出が多かったです(私もその一人ですが)。人流が増せば、感染症はそれに応じて患者が増えると述べましたが、このような街の風景を見ると、感染の発生源(場所)はどこなのかが理解できたような気がしました。先日もある都立病院の医師と看護師が“おいた”(特に自宅での2次会)をして、まとめて感染しましたが、COVID-19はこの行為に象徴されていると感じました。

 それから、この感染症が一定の収束をしたあとのことも今から少しずつ考えておかなければならないと思います。具体的にいくつかを挙げてみます。少なすぎる医師などの感染症専門家の人数、同じく感染症病床の数、地域における医師会と病院との連携(これについては、私も地域医療支援病院で活動をしているので、とりわけ関心があります)、ワクチン集団接種体制の確立、国産ワクチン生産への支援、保健所職員の質的向上、関連する法律のいっそうの整備などなど、やるべきことは文字どおり、山積しています。

 特に感染症の専門医ですが、3千人は必要とされていますが、現実にはその半分しかいません。大学医学部でも卒業後にこの分野を目指す学生はとても少なく、病理や法医学などと並んで、あまり人気のない専門分野ですが、変な言い方になるものの、今回のCOVID-19を契機として、その人数が少しでも増えることを期待しています。内科や小児科、外科や整形外科も当然、すごく大切な分野ですが、病理、法医学、感染症などもまったく同じで、新専門医制度などにも工夫が必要かもしれません。

 あと、余談なのですが、何人かの方から、「門脇さんは大きな病院の役員をやられているので、ワクチンを早めに打つの?」と言われることがあります。でも、心配していただくのは嬉しいのですが、医療財団の顧問を務めているものの、COVID-19の患者さんと接しているのではありませんので、国が定めた順番を静かに待つだけです。担当大臣の河野太郎さんは、「6月末までに2回の高齢者へのワクチン接種を行う」と言われていますので、それを信じ、仮に多少の遅れがあっても、文句は言わないことに決めています。

台湾のサージカルマスクが到着(第2弾)

 少し前に紹介した台湾製のサージカルマスクですが、思った以上に周りの皆さんの評判がいいので、2回目の注文をして、前回と同じく順調にわが家に届きました。日本での通関後は郵便局が配達してくれますが、ネットで申し込んだあと、すぐにその追跡番号をメールで知らせてくれるので、頼んだ商品はどこにあるかを簡単に確認することもできます。

 それで、今回は商品の価格などをお伝えします。写真には7点がありますが、すべて1箱に10枚のマスクが入っていて、どれも$199【台湾でのお金の単位はいくつかあります。一般的には“元(げん)”を使いますが、$やNT$での表示もあります】です。これらはちょっと紛らわしいのですが、どれも同じものです。つまり、1元=$1=NT$1です。

 そして、現在のレートは$1(1元)が3.85円前後ですが、丸めて$1=4円で計算しましょう。そうすると、1箱当りが約800円になり、今回の合計は5400円ほどとなります。これに送料が1800円ほど必要となり、全部の合計は7200円くらいになります。

 また、マスクの枚数は合わせて70枚ですので、送料も含めての1枚当りの単価は100円ちょっとになります。それから、このマスクは医療用(日本でもっとも使用されている)サージカルマスクですから、布やウレタンのように洗濯をして繰り返して使うことはできません。なお、使用承諾が必要と思われるキャラクターマスクにはきちんとシールなどが貼られています。

 だいたい、以上ですが、わが国ではサージカルマスクがかなり廉価で購入できるようになりましたので、この商品を台湾から求めるかどうかは、個々人の皆さんのご判断次第でしょう。ただ、街中でも気づいてくれれば、けっこう注目されることは間違いありません。

 ですので、目立ちたい人、オシャレなものを着けたい人などにはとても適していると思います。なお、ネットでの注文はほかと同じようにクレジットカードが必要になりますし、画面は中国語表示ですが、そこは同じ漢字を使う国民ですから、何とか理解できるでしょう。それほど難しくはありません。台湾通を自称する私ですから、ついつい、上から目線の解説になってしまい、失礼しました。

 すみません、大切なことを忘れていました。私が利用した通販会社ですが、台湾の「小三美日」というサイトで、化粧品や雑貨なども扱っているようです。あと、口幅ったくて申し訳ないのですが、注文などはそれぞれの皆さんの責任でお願いします。ちなみに、写真の左端にいつもの目立ちたがり屋さんがいますが、特段の意味はありません。

再々延長でも「春のおとずれ」は素敵です

 意味不明のタイトルで申し訳ありません。“再々延長”は1都3県に出されている緊急事態宣言で、「春のおとずれ」は1973年に大ヒットした小柳ルミ子さんが歌った曲の題名です。作詞は山上路夫さん、作曲は森田公一さんです。

 それで、私も様々な医師など専門家の皆さんのご意見をお聞きし、日々の陽性者の数字を見ているのですが、その期間が21日までと迫ってきていますので、再々延長がされるのかどうか気になります。また、そうなった場合の期間はどのくらいなのでしょうか。

 私や妻は、「うちは仮にそうなっても、いつもと同じ生活だね」と若干の強がりを言っていますが、気候が良くなってくると、その気持にも変化が出てくるかもしれません。でも、我慢の限界はまだ遥か遠い先のことのように思っています。

 これは友人の医師が言われていたことですが、高齢者への接種が終了するであろう6月末までの延長が望ましいという考え方もあるということです。「そんなに待てないぞ!」という声も聞こえてきますが、一つの選択肢としては否定しきれません。

 ところで、「春のおとずれ」の歌詞はとても素敵ですね。特に2番がいいです。私も妻の実家に始めて行ったとき、こんなふうにできていたらと思うこともありましたが、新潟県柏崎市の海岸からはけっこう入ったところだったので、“なぎさ(渚)”はなかったです。

 以上、だらだらと前置きが長くなりましたが、その春を感じる森永製菓のお菓子たちと、何と!35年の歴史がある「キリン 午後の紅茶」を並べてみました。こうして、楽しいお菓子と飲料を見ているだけで幸せな気分になるのは不思議ですね。

 特に「午後の紅茶」の社会的存在意義(これをパーパスと称するそうです)は、「いつでもお客様に幸せなときめきを届ける 」だそうです。なので、今までも飲んでいましたが、さらに幸せなときめきをもらおうと思います。「春のおとずれ」を聴きながらです。東京の桜の開花もずいぶん早くなるようですし。

立憲民主党の「ゼロコロナ」を評価する

 立憲民主党が「ゼロコロナ戦略」を発表しました。感染封じ込めを徹底して、罹患者がゼロになったら、経済活動を行うとのことで、その間は事業者などに手厚い支援を講じるそうです。一方、現政権は感染防止と経済を両立させる「ウィズコロナ」を基本としていますので、秋までの衆議院選挙に向けて、もっとも大切な政策がはっきりと対立することになり、有権者の選択という意味でもとても良いと思います。タイトルはそのことを表したのもので、年がら年中、週刊誌ネタを材料にして、「ここに書いてあることは事実なのか?」と虚しい追求を繰り返すより、よっぽど生産的でしょう。

 ただ、今のところ、具体的な工程表は示されていないようなので、そこがちょっと心配ですが、余計なお世話と思いつつも、最低でも以下の二点はやらなければダメだろうと思います。まずは緊急事態宣言ですが、COVID-19ワクチンの接種が概ね終了するまでは継続する必要があります。これについては予想が難しいのですが、それこそ、衆議院選挙が実施される今年の秋までは続けなければいけないでしょう。もう一つは東京オリンピック・パラリンピックの中止(または延期)です。残念なことではありますが、ゼロコロナ実現のためには絶対に避けて通れないでしょう。それでなければ、辻褄が合いません。

 それから、立憲民主党代表の枝野幸男さんは台湾、ニュージーランド、オーストラリアなどいわゆる「島国」をお手本とされているようですが、だったら、例えば台湾が現在でももの凄く厳しい感染対策を継続していることも真似てもらいたいです。公共交通機関でのマスクの着用が義務付けられていますが、当然、立民はそのこと一つとっても法律の改正を求めなければなりませんし、ニュージーランドの女性首相が自国民から「そこまでやるか!」と反発を受けながら、強力な対策を行ったことも同様です。

 つまり、相当な覚悟を持って今回のゼロコロナ政策を国民の皆さんに訴えていただきたいということです。その戦略にある『①医療現場を支援 ②感染を封じ込める ③暮らしと事業を守る』は肝心なことですが、そんなことは小学生だって分かっていることです。また、限りなく罹患者をゼロにするのですから、中国共産党が武漢市でやったことも大いに参考になると思います。徹底して抑え込むには、私は賛成できませんが、一つのやり方であることも間違いないでしょう。だいたい、以上ですが、立憲民主党と共産党の連立政権実現に向けて、注目される政策になることを見守りたいと思います。

 あと、これも何度も申し上げてきたのですが、長い人類の歴史の中で、根絶した感染症は「天然痘」でけです。もちろん、その後、薬剤やワクチン、医療機器なども進歩していますが、COVID-19感染者をゼロにすると主張し始めたのは世界でもわが立憲民主党だけのようです。さすがにあの独裁専制の中国共産党ですら、そんなことは言っていません。つまり、立憲民主党がゼロコロナを勝ち取れば、国内だけなく、海外からも最大限に称賛されるでしょう。逆にそうならなかったとき、「与党が我々の言うとおりにやらなかったから失敗した」との言い訳は卑怯です。

 このことも含めて秋までの総選挙で優劣が決まるでしょうから、立民の「ゼロ」と与党の「ウィズ」は有権者にとって絶好の判断材料になるでしょう。ただ、枝野さんはときどき、「私はぶれない」と言われているようですが、本当にぶれない人はご自分からそんなことをは言わない気がします。数年前に彼は「改憲私案」を発表し、集団的自衛権の行使にも積極的に発言し、それを現在は盟友となった共産党からコテンパンにやられていましたので、今度こそゼロコロナについて、きちんと落とし前をつけなければなりませんね。

 なお、立憲民主党のコロナゼロは上述のように「0」ではなく、「ほぼゼロ」ということだそうです。それはそれで理解できますが、だったら、「ほぼゼロ」とはどのくらいの数なのかを示さなければならないでしょう。例えば「東京都で陽性者が1日3人以下になったとき」とか具体的にです。すごく心配なのはこの政党が自信満々で主張していた「原発ゼロ」もいつの間にか、枝野さんによると「100年単位の話」になっていました。これって、「ゼロ原発」ではなく、もはや「with原発」になったようです。

古希のお祝いは友人たちと盛大に!

 数日前のことですが、夕食時に妻が言った「もう、お互いにこの歳になったのね。そんな感じはまったくないんだけど」が私と同じ思いであったことが分かり、ちょっと安心しました。ただ、もう結婚して足掛け45年になり、金婚式まであと5年、古希までは3年になりました(妻は年上なので2年)。二人とも口には出しませんが、「よく別れないでやってきたな」と心の奥ではつぶやいているような気がします。

 それで、COVID-19についてですが、ワクチンには大いに期待するものの、集団免疫がある程度まで確立し、以前のようにマスクなしでの明るく、楽しい懇親会などが実現するにはどうも3~4年はかかりそうです。もちろん、接種の進み具合にもよりますが、その接種は“努力義務”ですので、スピードが驚異的に早くなることはないでしょう。担当大臣の河野太郎さんも一所懸命にやられていますので、誰を恨むこともできませんね。

 そして、そのように仮定すると、私は前述のとおり、古希を迎えるあたりに幸せの時間がやってくるようです。長いような短いような気がしますが、逆算して3年少し前には何をしていたんだろうと振り返ってみました。そうしたら、出てきたのがきょうの写真です。鎌倉の建長寺の裏山に登ったときのものですが、右下にその建長寺の建物が、奥には鎌倉の市街と相模湾が広がっています。

 そこで思ったのは、「楽しい時間が訪れるまではそんなに長くないな」ということです。この鎌倉探訪もつい先日とは言いませんが、それほど過去のことではないと感じているからです。なので、それまでは外野の雑音は気にせずに、私たちが民主的に選んだ人たち言動を信じ、多少の文句もありますが、今までどおり、それを尊重して行こうと考えています。古希祝いは盛大にぱあーっとやりたいです。

マスクと消毒液が購入できる幸せ

 今になってみれば、「大変だったけど、何とか工夫して乗り切ったのかな」という思いです。もちろん、COVID-19の影響で、街中からマスクや消毒液がなくなり、どちらも、購入することがとても難しくなった当時のことです。

 それが、それほどの時間がかからずに、どこのお店でも買えるようになりましたし、価格も安定しています。現在では、マスク、手指消毒、3密回避が誰でもが守っている約束事になりましたが、あの時期はそのうちの二つがそもそも入手困難でした。

 当時を思い出してみると、お店やレストラン、公共施設などの入り口に置かれていた消毒液はまるで「しばられ地蔵」のようになっていました。盗難防止だったのでしょうが、どこでも、誰でもが厳しい体験をしていました。

 ですから、私などは店頭に、通販サイトに、これらの品物が不足なく出ていることをありがたいと感じています。3密回避は行動変容で対処できましたが、マスクや消毒液は現物がなければ防ぐことができないので、なおさらそう思います。

 ところで、写真ですが、国産の白十字製のマスクとイトーヨーカドー100周年限定のそれ(中国産)です。どちらも、社名の彫刻印が右下にありますし、イトーヨーカドーのものは30枚入りで個別包装されていました。

 また、右端にはあの「サラヤ」とセブン&アイがコラボした消毒液(後ろは詰替え)ボトルがあります。サラヤ製品は一時期、絶望的に店頭から消えていましたが、こんな素敵なコラボで登場したことは嬉しいです。

ワクチンクーポンを静かに待ちます

 わが国でも最前線の医療従事者へのCOVID-19ワクチン接種が間もなく始まります。その後の接種日程については概略が発表されていますが、様々な制約もあり、それが遅れることもあるでしょう。

 もちろん、それについての批判報道も当然のように出てくるでしょうし、ワクチンの効果そのものに対しての疑義みたいなものも飛び出すと予想されます。日本は民主主義国家ですから、それを抑え込むことはできません。

 ただ、接種業務を担う全国の区市町村は一所懸命に頑張っていることも事実で、未曾有の国難に対処しているのです。私は長い間、地方公務員の皆さんに接してきましたが、大きな目標には全力を出し切ることを知っています。

 ともすると、「お役所仕事」などと揶揄されることもありますが、少なくても今回のことについては接種体制を確立するために、地元の基幹病院や医師会とも連携して、仕事を黙々と進めています。

 しかし、何と言ってもこれだけの業務は初めてなので、関係機関とのコミュニケーションがなかなか順調にできていないこともありますが、必ず隘路を切り拓いてくれると確信しています。

 実際、杉並区長の田中良さんともメールでやり取りをしていますが、彼も「区、病院、医師会のコミュニケーションがとても大切です。これが固まることによってスムーズな接種体制ができます」と、準備に余念がありません。

 ですから、私と妻は自宅にクーポンが届くのを落ち着いて待ちます。考えてみれば、個人は何もしなくても、多少の遅れはあるでしょうが、その指示に従っていけば、ワクチンの接種を受けることができるのです。しかも、すべてが無料です。

 ありがたいですね。でも、心配なこともあります。それは欧米での接種の様子をビデオを見ていると、「あんな長い針を垂直にズブっと刺したら痛いだろうな」と、ちょっと怖くなることです。私は注射が小さいころから苦手なのです。

 それにしては、打ってもらっている皆さんの顔の表情に特に変化はないようですし、筋肉注射が必ずしも痛いとは限らないと聞いていますので、接種までの時間、「筋注は痛くないぞ!」と信念強化しなければと思っています。

3種類を上手に使い分けています

 この歳になると外からは分からないものの、身体もけっこう疲れてきていますので、肩こりや腰痛などはそれほど酷くはありませんが、それでも、薬のお世話になっています。

 それで、私が使っているのは写真の3種類です。左の「メンタームQ」すり傷切り傷でお馴染みの「メンターム」と同じ会社のもので、匂いはかなり強烈ですが、そこがまた、効能があるように感じます。

 真ん中は以前にも紹介した「タイガーバーム」ですが、街中のドラッグストアで売っていることはほとんどないようです。ですから、私はいつも通販で購入しています。ただ、偽物も少なくないようですから、要注意ですね。

 そして、右は「スミルスチック」で、上述の二つは第3種医薬品ですが、こちらは医師が発行する処方箋が必要になり、それを持って調剤薬局で受け取ることになります。つまり、保険適用になるお薬です。

 なお、奥にいるお嬢さんはもちろん、お薬ではありませんが、それ以上に私を和ませてくれるいちばん効き目のある最高のお薬と言っても良いかもしれません。私が写真を撮っていたら偶然、入り込んできました。

安心の国産パナソニック製マスク

 昨年の夏にシャープが作ったマスクの記事と写真を載せましたが、今回は同じく国産のパナソニック製のマスクを紹介します。まず、お値段ですが、50枚入で3278円(税込)でした。送料はそれに含まれていますので必要ありません。

 そして、発売当初はシャープと同様、購入がなかなかできないと聞いていましたが、現在は安定して供給できているようです。発送も迅速で、私の場合は注文してから2日後に届きましたし、お客様相談センターもしっかりしています。

 また、Panasonicの印字もSHARPよりくっきりしています。でも、着けてしまえば、ほかの人からは見えませんので、残念ながら、自慢できませんね。街中にはかなり廉価のマスクも出回っていますが、国産のマスクは安心感が抜群です。

不要不急の外出こそ人生の楽しみ

 きょうは変なタイトルですが、天の邪鬼のへそ曲がりで意地悪の私ですので、そのまま解釈するも、逆説的に捉えるのもお好きにしてください。ただ、自分はといえば、幸いにして諸環境がいろいろな意味で比較的整っているので、総理大臣や都知事や医師会会長が要請されていることをほとんど行っています。もちろん、互いに正反対のことを言われるときがあるので、少々、困惑することもあります。

 ただ、これまで生かされてきた人生を若干、振り返ってみると、タイトルのようになる気がします。つまり、どうしても必要なことではない旅行や宿泊など観光とか、レストランでの食事や居酒屋での飲み会とかに私たちは楽しさを見出しているように思えるのです。だから、嫌な仕事や業務も少しは我慢してできるのではないでしょうか。僭越ですが、少なくない皆さんもだいたい同じであると感じています。

 それが、自粛という形で要請されると、しかも、長期に渡り複数回になってくると辛さもいっそう増してきますし、「いっそ、法律で規制してくれたほうが楽になる」と考え始めるのも不思議なことではなくなるでしょう。しかし、この国は過去から安全保障についてほとんど思考することを停止してきました。今回のCOVID-19も他国からの侵略も安全保障の観点からはそれほど違わないと思います。

 だからといって、嘆いてみても、文句ばっかり言ってみても、批判を繰り返していても、COVID-19は退散してくれません。最近は「後手だ、後手だ」と叫ぶのがブームになっているようですが、私などは、「だったら、そのときに言ってよね」と思ってしまいます。政府の対応が後手ならば、批判している人たちも同じく後手なのです。あのWHO(世界保健機関)だって、「人から人へはうつらない。マスクは必要ない」と公式見解で発表していました。

 また、これからも、ワクチン接種について、様々な人たちがそれこそ様々な発言をするでしょうし、その中には医師や専門家も含まれます。合わせて、マスコミや野党も政権の攻撃を強めてくるでしょう。日本は中国共産党ではありませんから、何を言っても基本的に自由ですが、中共は彼の国でかなりの封じ込めに成功したことを、「(共産主義)体制の優位性」と主張し始めています。

 確かに悔しいのですが、中共が散々、初期の情報を隠しておいたことは事実であるものの、COVID-19対策に成功していることも、もう一方の事実です。私たちは文句を言う自由もあるし、政府を批判する自由もありますが、同時に私たちが選んだ国会議員であり、東京都知事であることも間違いありません。このままですと、「共産主義の優位性」に軍配が上がるのではと、私は危惧を強めています。

 ワクチン接種が近づいていますが、依然として終息どころか、一定の収束も誰にも予測できない現在、嫌々でも、渋々でも、もうちょっと、民主的に選出された人たちに協力し、照れくさいのですが、応援しても良いように思います。立憲民主党と共産党は政府へのクレームが仕事ですから仕方ないと思いますが、特に酷いのが自民党の一部の国会議員たちです。

 わずか数カ月前に自分たちの総裁として選び、総理に押し上げたのに、「菅総理のもとでは選挙が戦えない」とか「覇気が感じられない」とか、いったい何を考えているのかなと情けなくなります。二十歳からこの歳まで、1回も投票用紙に自民党や自民党の候補者名を書いたことがない門脇からのぼやきでした。最後に偉そうに申し上げてすみません。

嗚呼!近鉄特急が半減してしまう

 近鉄(近畿日本鉄道)といえば、全国大手私鉄で最長の営業運転距離を誇り、その有料特急の多さでも際立っています。ひのとり、伊勢志摩ライナー、さくらライナー、しまかぜ、青のシンフォニーなどを始め、お馴染みのビスタカーまで、どれも素敵な特急が数多く走っています。

 それで、その近鉄特急が大幅に削減することが発表されました。特に土日祝では約5割が運休するそうです。一日あたりでは446本が222本になってしまうとのことですから、とても衝撃的ですし、あらためて、近鉄特急の本数の多さに驚いています。本当に寂しいです。

 なお、期間は「当分の間」ですが、もちろん、COVID-19次第ということだと思います。また、路線によって間引き率はかなり異なっているようですから、乗られる皆さんは事前に調べられたら良いでしょう。例えば、人気路線の大阪難波⇔名古屋は現状がほとんど維持されます。

 また、きょうの写真ですが、記事とは関係ないものの、鉄道つながりということで載せています。いつもの創刊号が激安で第2号から2~3倍に跳ね上がるパターンですが、このシリーズも同じで、本の中を見ても、どうしたら定期購読をしてもらえるかの宣伝でいっぱいでした。

 本体の評価は買った方々がされるものですが、私はこれまたいつものように創刊号だけとなりそうです。ただ、「京浜急行~高密度ダイヤ・高速度運転の限界に挑戦せよ」など、興味がある企画もいくつかはあるようなので、それはそれで楽しみです。それにしても、隔週刊で全90号とはすごいですね。

準備が進むCOVID-19ワクチンの接種

 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチンについては連日、報道されていますし、まだ未承認(ファイザー)や未申請(モデルナ&アストラゼネカ)ではありますが、国民の皆さんの関心は確実に高まっているようです。そこで、私が住まいしている東京都杉並区を例にして、現在、どのような経過で接種に向けた準備が行われているのか、そのポイントを簡略にお伝えします。

 まず、杉並区ですが、東京23区の西部に位置し、人口は約57万人で、サラリーマンが多い地域と言われています。所得や教育水準も高く、自然がすごく多いというのではありませんが、比較的良好な住宅地が広がっています。余談ですが、私はここを選挙区として30年間、区議会議員と都議会議員を務めさせていただきました。第二の故郷といったところでしょうか。

 それで、ワクチン接種は基本的に全国の区市町村を基本として行われます。つまり、杉並区であればほとんどの業務を杉並区役所が担いますし、そこに河北総合病院など区内に4つある中核病院や杉並区医師会などが協力し、接種を受けるであろう人たちの一定数を推計して、ワクチンの数や接種期間などの計画を立てています。詳しくは分からないのですが、全国のどの区市町村も同様と思います。

 そして、医療従事者への接種ですが、2月下旬の先行接種と3月中旬の優先接種に区別されていて、それぞれの区内人数は300人と約1万7千人です。これは私の推測ですが、前者はCOVID-19患者さんと直接、向き合っている医師、看護師、技師など、後者はそれ以外の開業医などの従事者と思います。もし、違っていたら訂正します。

 それでは、特に大切な数値やスケジュールについて述べます。まず、日程ですが、報道されているように2月下旬に超低温冷凍庫の配備を始め、上述のとおり、医療従事者への先行接種を開始します。その後、高齢者を優先して接種を行います。この場合の高齢者とは65歳以上の皆さんで、区内には約12万がいらっしゃいますし、私たち夫婦もその対象になります。クーポンが送られてくるのはご存知のとおりです。

 次に接種を受ける場所ですが、前述した区内中核病院など十数カ所の病院と、スペースの広い複数の区有施設での集団接種となります。こちらは、医師会の先生たちが出向いて(筋肉)注射を行うことになります。区民の皆さんからの様々な相談に対応するコールセンターも3月下旬には稼働できそうです。なお、高齢者以外の皆さんへのクーポン券送付は4月以降になる見込みです。

 それから、ここからが特に重要と感じていますが、杉並区では接種希望者を約6割と見込んでいます。つまり、57万人のうちで約34万人ですが、各人に2回の接種を実施しますので、掛ける2で68万4千人が述べ人数となり、仮に1日あたり5千人に接種できるとして、すべて終了するには4カ月半かかることになります。すなわち、8月中旬には完了できることになるでしょう。

 このようなスケジュールですが、初めての経験であり、副反応(薬剤は副作用、ワクチンは副反応)のこともありますし、8月中旬以降にバラ色の生活が約束されているのではありません。ご自分が感染しない効果はあるでしょうが、ワクチンを打ったからといって、ほかの人に感染させないという報告は残念ながら、現時点ではありません。

 ですから、私のSNSをご覧いただいている皆さんは耳たこ状態で恐縮ですが、集団免疫が確認されるまでは、しっかりとマスク、手指消毒、3密回避を継続していただくことが必要です。本当に繰り返しで申し訳ないのですが、それがワクチンと同じか、それ以上の効果があると考えています。それによって、ウイルスに打ち勝つのではなく、どこかに消えてくれれば大成功と思います。

 いずれにしても、全国どこの区市町村でもこのような取り組みは初めてです。お住まいの皆さんには不安な要素も少なくないでしょうし、段取りが計画どおりにはいかないこともあるでしょう。自粛生活も長くなっていますので、文句も言いたければ、愚痴もこぼしたくなるでしょう。でも、ウイルスはそこを狙ってきているような気がします。基本の徹底と国民の皆さんが一致結束することがもっとも大切と思っています。
(写真は杉並区役所庁舎とファイザーワクチンのイメージ)

あらためて「基本の徹底」しかない!

 ご覧になっている皆さんも少なくないと思いますが、Googleが推計しているCOVID-19の感染予測(日本版)では、向こう28日間を対象とした死亡者や陽性者などの合計と日別数が表示されますし、都道府県別にも表示することも可能です。もちろん、その予測は日々、数字の補正が行われていますので、一応の目安と捉えれば良いでしょう。

 それで、今から2カ月ほど前に都道府県の合計陽性者予測が6千人超えを示したとき、役員をしている医療財団の理事長に、「大変なことになるようです!」とメールしたら、「そうならないように、基本の徹底がさらに大切です」と返信がありました。

 写真の病院がその財団傘下にありますが、地域中核病院として早い時期からCOVID-19の患者さんの受け入れを始めています。しかし、とても残念なことですが、「民間病院はコロナの患者受け入れていない」と一部で言われているようです。でも、少なくても杉並区内では河北総合病院、荻窪病院、佼成病院などが患者さんを受け入れています。

 また、話題は異なりますが、先日もマウスシールドはほとんど効果がないとお伝えしました。それ以上のことを申し上げるのは僭越なのですが、できれば、布マスクやウレタンマスクではなく、サージカルマスクを着けていただきたいと思います。感染者の1回のハクションで2億個くらいのウイルスが飛んできますので、可能ならばということです。

 今後のワクチン接種や新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正に期待するものですが、ワクチンも集団免疫が確立するまでけっして安心でしませんし、わが国はこれまでほぼ、「お願い」と「要請」で対応してきましたので、罰則規定がどれだけ効くかも不明です。また、接種による副反応にも注目すべきでしょう。

 いずれにしても、陽性者が激増していますので、基本の徹底、つまり、マスク着用、手指消毒、3密回避(換気や2mの間隔などもろもろ)をさら徹底するしかないと思います。相手は脳も司令系統もない、生き物なのか、そうでないのか分からない単純な作りですから、こちらもある意味、単純に飽きることなく継続することが大切ですね。

 総理大臣も東京都知事も医師会長もそれぞれの立場で頑張っておられると思いますが、小池都知事の「5つの小」や都医師会長の「真剣勝負の3週間」を覚えていて、積極的に実践した人たちはそんなに多くなかったと感じます。この際、あらためて、Simple is Bestの精神で、できることを確実にやっていきましょう。

国会議員へのワクチン接種を最優先に

 写真の左側に同じ形をした建物が三つありますが、手前から衆議院第一議員会館、同第二議員会館、参議院議員会館です。また、右側には国会議事堂が見えます。住所は申し上げるまでもなく、千代田区“永田町”です。

 それで、この中で仕事をされている衆議院議員(定数)は465人、参議院議員(同)は245人で、合わせて710人となります。もちろん、その全員が私たち有権者の民主的な選挙で選ばれた皆さんです。

 ところで、COVID-19の影響で東海道新幹線などの利用者もかなり減っていますが、それでも頻繁にやって来る“のぞみ”など16両編成の定員は1323人です。つまり、わが国の国会議員の総数はのぞみ一編成の半分くらいしかありません。

 そして、日本の場合は議院内閣制ですから、内閣総理大臣は当然ですし、大臣の過半数は国会議員から選出されます。現在では全員がそうなっています。副大臣や大臣政務官を加えて政務三役も同様です。

 これは考えてみるとけっこうすごいことで、国民のよって選ばれた立法府と行政府の面々はたったこれだけの人数しかいません。ちなみに、東京の山手線の定員は11両編成で約1千8百人程度、これに比べて国会議員はそのわずか4割くらいです。

 前置きが長くなりましたが、皆さんが評価をされている国会議員もいれば、「あの野郎!」と思っている人もいるでしょうし、政党も似たりよったりかと思います。ただ、繰り返しますが、どなたでも国民の選挙を経ているのです。

 ですから、話が飛躍するものの、今回のワクチンも医療従事者を最優先するのは当然のことですが、それと同じくらい選良の方々にも接種しなければならないと感じているのです。国会や内閣が壊れてしまうと大変なことになってしまいます。

 ただ、国会議員といえども、国民のお一人ですから、接種するかしないかは努力義務の範囲でしょうし、ワクチン否定主義の方も一定数はいらっしゃるようですから、そのことを責めることは適切でないと考えます。

 幸いにして、医療従事者への接種が始まると言われている2月下旬は通常国会が開催されていますし、それぞれの議員会館の地下には広い会議場もあります。東京都医師会の協力を得れば、7百人への接種はそれほどの問題もないと思います。

 国会議員の皆さんへいち早く接種することで、安心して日々の業務を推進していただき、それが間接的でも国民の福祉につながれば、こんな優れたやり方はないと思います。それによって国民からの信頼が増すのであればなおさらでしょう。

 あと余談ですが、政府はワクチン供給計画として、アメリカのファイザーとモデルナ、英国のアストラゼネカと契約を結んでいます。前者2社はmRNA、後者はウイルスベクターという種類で、温度管理なども異なっています。

 なので、例えばですが、非公開で所属党派に関係なく、衆議院第一の皆さんはファイザー、第二はモデルナ、参議院はアストラゼネカとすればより一層、国民の皆さんの安心感と公平感もそこそこ担保されるような気がします。

「マウスシールド」はいかがなものか

 最近、テレビのバラエティ番組などで、出演者の皆さんがマウスシールドを着けている姿を見かけることが増えてきているようです。それはそれで、目くじらを立てるほどのことではないような気もしますが、少なくても、医師など医療従事者や専門家でこれを推奨する人は一人もいません。

 もともと、マスクそのものも人から罹患しないこともありますが、ほかの人に罹患させない効果が大きいと知られるようになっていて、これはスーパーコンピューター「富岳」などを使った実験で証明されています。

 そして、その実験でもマウスシールドのしない、させない効果は極めて少ないことも分かっています。それなのに、テレビの向こう側ではこれを着けて、芸能人たちが距離も取らないで、けっこう大声で喋っているのはなぜなのでしょうか。

 それで、友人のテレビ局社員に電話で聞いてみました。彼は報道セクションなので、担当者に聞いてくれたそうです。曰く「そんなことは分かっています。ただ、こっちも“やっている感”だけでも演出していないと、やっぱりまずいですからね」とのことだったそうです。

 実際、出演者の間に設置されているアクリル板を含めて、「大丈夫なんですか?」みたいな視聴者の声も少なくないとのことです。“やっている感”はやはり問題でしょう。そんなことだから、自粛警察の出番となるようにも思えます。個人的なお願いですが、効果のないマウスシールドはやめてもらいたいですね。

 特に、テレビの世界はともかく、飲食店の調理人さんやファーストフードの店員さんがこれを着けて仕事をしているとなれば、それは大いに問題でしょう。私自身はお店に入ってその光景を見たら、食事やテイクアウトをせずに、すぐにUターンして外に出ることにしています。

 なお、手話通訳者がこれを使用していることがありますが、発言している人と、手話を読み取っている人の距離が2m以上あれば、むしろ、使わないほうが口元の動きがよく理解できると思います。いずれにしても、何でこんなものが流行しているのかですが、“やっている感”しかないのでしょう。アリバイ的で嫌な感じです。

「不要不急」って難しいですね

 もちろん、「不要不急」のあとには「外出を控える」となりますが、簡単のようで実はけっこう難しいと感じています。強制力を伴ったものではないので、個人や家族の判断になり、それがまた、難しさを増しているような気がします。

 そして、人はできる限り自由に生きたいと思うと同時に、統制をしてもらいたい、束縛をして欲しいとう本能もあると何かの本で読みましたので、それがまんざら外れていないとも思い、余計に混乱するケースもあります。

 私などは昨年4月7日から巣ごもり生活を基本的には解除していていませんので、逆にあまり難儀に感じることはないのですが、それも、個々の生活や仕事の事情により大きく異なるので、多分、正解というものはないのでしょう。

 それから、医療政策というのは医療そのものだけではなく、世の中の人々の行動様式、例えば、この期間中の繁華街の様子はどうなっているのだろうかなど、将来への組み立てから見ておかなければと考えることはあります。

 ただ、それも止めておくことにしました。何とか理屈を付けても悪くないのですが、それはそれで疲れますし、まして、自分のSNSなどの発信のためにということでは、それほど深刻ではないものの、世間に申し訳ないようにも思います。

 結論的には法規で不要不急が縛られていない日本ですから、繰り返しますが、結局は個人や家族、企業などの判断になります。欧米の自由主義国家でも強制力で規制していますので、わが国が成功するか、失敗するかは世界が注目しているでしょう。

 なお、写真は渋谷駅前スクランブル交差点のライブカメラの映像を切り抜いたものです。今回の緊急事態宣言が出されたあとですが、人出はけっこう多いようです。これも個々人の判断ですから、嘆いてしても仕方ありませんね。

諸般の事情により多少の手抜きはお許しを

 おかげさまでSNS(ブログ&フェイスブック)の更新は休むことなく続けてきましたが、諸般の事情により、毎日のネタ探しやネタ作りにすごく難儀し始めました。これらからは当分の間、さらに厳しくなりそうですが、巣ごもり生活継続中ですから、仕方ありませんね。

 「それじゃ~、無理してやらなくてもいんじゃない」との声も聞こえてきそうですが、変な意地があり、工夫をして毎日の投稿を続けて行こうと思っています。それで、そんなこともあり、タイトルのように多少の手抜きはお許しをいただけると嬉しいです。

 それで、早速ですが、きょうのネタは一昨日と似たりよったりの苺の話題で、フジパンが生産している「いちごのケーキ」です。なかなかもっちりしていて美味しかったです。お値段は2個入りで110円(税抜き)ですから、けっこうお買い得と思いました。以上です。

すべては基本の徹底なのでしょう

 再び緊急事態宣言が発令されるとのことです。年末年始の厳しい陽性者数の上昇から仕方ないのかなと思っていますが、その内容は前回より緩く、ほとんどすべての対策が「お願い」であり、「要請」であり、強制力はほぼありません。

 でも、私たちの民主的な選挙で選ばれた国や自治体のリーダーですから、今回もそれに従っていきます。というか、それしかないように考えています。この世の中、仕方ない、しょうがない、致し方ないは星の数ほどありますし、文句合戦をしても、事態は先には進みません。

 しかし、同時に私たちはそのリーダーの皆さんに白紙委任しているのではありません。総理も都知事もそれぞれの立場で仕事をしているのは理解するのですが、どことなく政治的駆け引きをしているようにも感じます。それも含めて“政治”なのでしょうが、もうちょっと何とかならないかとも思います。

 それで、これからのことはいろいろと悩ましいのですが、結局は今まで実践してきた社会的約束事、つまり、マスク、手指洗い、三密回避などをあらためて継続していくしかないんだろうな思っています。大切なことは飽きないで、めげないでやることでしょう。

 そして、新年会ですが、見事なくらいに皆無となりました。私などは我慢すればいいことですが、現役の議員さんたちは、極端に言うとこの時期、やることは極めて限られてしまうので、とてもナーバスになっているようです。辛い環境だと思いますが、それはこの国のどなたでも同じでしょう。

 それから、ワクチン接種のことですが、繰り返してお伝えしているように、それに大いに期待するものの、その効能期間もまだはっきりしていませんし、発症を抑止する効果はあっても、感染抑止効果は製薬メーカーなどからも報告されていません。

 つまり、何度も述べて恐縮ですが、接種をしたあと、「私はこれで感染しないから大丈夫だよ。マスクも必要ないね」となってしまうと、マスクはもともと、人に罹患させないことに効果があるので、社会が、街中が混乱することになる可能性が少なくないと思います。

 いずれにしても、このウイルスはまだまだ分からないことが多く、だとすれば、私たちは五感を研ぎ澄まして基本の徹底をするしかありません。それがもっとも有効な、ワクチンと同じくらい、それ以上の効果があることだけは間違いないでしょう。

 なお、今後の展開でいちばん恐れることは、いわゆる「自粛疲れ」かもしれません。これについては、現在まで真面目に取り組んできた個人やお店ほど、それが加速していくような気がします。ウイルスに脳はありませんが、そこを突いてくる予感がします。

 箱根駅伝では、「応援したいから 応援に行かない」というキャッチフレーズがありました。もちろん、死活問題になっている小規模飲食店などへの公的支援が前提となることは当然ですが、クラウドファンディングの利用や、いったん整理しての再出発など、様々な工夫もすごく大切と思います。

神仏にお祈りするのも大切ですね

 新年、おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 今年は時期をずらしての初詣が推奨されていますので、私も規模の大きい神社仏閣は成人式前後に参拝しようと思っていましたが、それも行わず、地元の氏神様だけにします。それで、神様や仏様が怒ることはないでしょう。

 そして、この間、お参りするときには、家内安全を願意とすると同時に、必ず「国家安寧」を祈願していただいてきました。それはもちろん、COVID-19という病が収まり、元には戻らないものの、少しでも安らかな生活が戻ってくることです。

 私自身は仏教徒ですが、部屋の壁には高野山奥之院と成田山新勝寺のお札とともに、「結び目を解くマリア」の絵も飾ってあります。表現が難しいのですが、誰もが一所懸命に祈れば、必ず願いを叶えてくれると信じています。

孫たちの未来は私たちの責任で守る

 昨日の記事は暗い感じになってしまい、申し訳ありません。もちろん、私もそうならないように願っていますし、そのためにも、まずは自分と家族がこれからも社会的約束事を守っていくことを何よりも心がけなければと思っています。

 そして、今年はこの時期でも、「良いお年を!」とあまり言わなくなっている自分自身がいることに気づきました。多分ですが、少なくない皆さんも同じではないでしょうか。どちらにしても、こんな年末は1回限りとしたいものです。

 それから、今日の写真は稜ちゃん特集です。幼稚園ではけっこうお調子者のようですが、クラスメイトには人気があるらしいと本人が言っていました。絵を描くことや工作が大好きで、わが家にも作品がたくさん展示してあります。

来年はCOVID-19封じ込め元年に!

 いきなりですが、武漢市は中国湖北省の省都で人口は一千万ちょっと、申し上げるまでもなく、COVID-19はここから発生したと言われています。その検証は非常に重要なのですが、中国共産党はそれを拒否しています。ここをはっきりしない限り、後世の人たちに私たちは責任を果たしたことにはなりません。

 そして、その当初の市内の様子は報道されていたものの、中国共産党の露骨な妨害によって完全に抑え込まれ、世界もどうなっているのか知ることができませんでした。上述したように、市内で何が起こっていたのかを検証することなしには、新たなウイルスの出現を阻止することも不可能でしょう。

 しかし、その間、市内では想像を絶するような共産党による一切の私権の制限が行われ、徹底して人の流れを止めたと一部では伝えられています。ですから、現在は「武漢は世界でもっとも安全な都市」というのも、あながちブラックジョークとも言えなくなっています。

 感染症を封じ込めるには様々なやり方があるようですが、いちばん効果的なことは武漢でやったと言われているように人の流れを断ち切ってしまうことでしょう。ただ、これは独裁強権の共産党だからできたことで、自由主義国家ではそれ限界があると思います。

 なお、総理の菅さんが先日、「感染拡大を阻止する最大の効果は飲食店の時間短縮だ」みたいなことを言われていましたが、それをすることは間違っていないものの、繰り返しますが、武漢でいわば実証実験をやった結果からも、経済を回すことを除外すれば、人の移動を徹底して制限することでしょう。

 それから、欧米先進国とは自由と民主主義を共有している国々ですが、その対策のほとんどは強制力のあるものです。それでも、感染が拡大しているのですから、もしかしたら、万策尽きたという状態になるかもしれません。もともと、政府の方針にあまり従わないお国柄もあるようです。

 振り返って日本ではどうでしょうか。これまでの政府や自治体の対策はほとんどすべてが、「お願い」であり「要請」であり、今後のワクチン接種も「努力義務」です。ですから、それに従わなくても法律で罰せされることはありません。逆に言えば、最終的には国民の皆さんの判断に任されているのです。

 だから、電車の中でマスクを着けていなくても、周りからちょっと奇異な目で見られるでしょうが、罰金を聴取されることはありませんし、自治体の要請に従わずに深夜早朝営業している居酒屋も同様です。もちろん、休業補償のことも大切ですが建て付けはそうなっています。

 一方、中国共産党と同様にCOVID-19対策に成功した台湾(中華民国)ですが、現在でも地下鉄などではマスクの着用は義務付けられていますし、違反すれば罰金です。世界でもっとも抑え込んでいる台湾でさえ、このような態勢で臨んでいるのです。

 また、その台湾も2003年のSARSでは文字どおり、阿鼻叫喚のような現実を経験しました。一例ですが、台北市内の市立和平病院では大人数のSARS患者が発生しまし、そのときの痛烈な反省が、今の安全安心な台湾につながっていると思います。また、入国者の受け入れにも厳しく制限されています。

 いずれにしても、年末年始の人の動きが心配です。陽性者の数はどうなるのでしょうか。合わせて人の流れが再び活発になったときをさらに懸念しています。ワクチンにも期待するところですが、今一度、わが国が世界に先駆けて取り組んできた社会的約束事を守るしかないのでしょう。

 もしも、そのことを地道に継続できなくなれば、法律での強制力がないため、逆に国民の皆さんの不満というか、自粛疲れが爆発することすらあると思います。政府、自治体の首長、有識者から繰り返されているメッセージも素直に受け入れることが難しくなっているように感じます。

 そうなると、世界の中で重症者も死者も桁違いに少ないわが国が、欧米とは別の意味の混乱に陥る危険性もないとは言えないでしょう。写真は渋谷駅前の風景をぼかして載せていますが、歓楽街での人出は、感染症へのいちばんの有効策である“人の流れを止める”とは縁遠いようです。かなり厳しい状況になっています。

 あと、ワクチン接種のことについてはこれまでも何回となく述べてきたとおりです。それが有効な結果につながることを願っているものの、接種した人の感染リスクが軽減されることは間違いないと思いますが、だからといって、その人がほかの人に感染させないという報告はありません。ここのところは重要です。

 もちろん、「そんなこと言ってたら何にもできないじゃないか!」と声が聞こえてきますし、そのとおりです。ただ、少なくても7割以上の人たちが接種を受けないと集団免疫が確立しないと伝えられているのですから、街中で「ワクチン打ったから、マスクは外すよ」という光景が増えてくるとしたら、それはそれで危険なことになるでしょう。本当に厄介なウイルスですね。

民間のPCR検査センターの利用は慎重に

 少し前のことですが、新宿の伊勢丹前を歩いていたら、ご覧のように大型トラックを改造した超ド派手な広告を見ました。このクリニックはもともと、美容整形を専門としていたようですが、ホームページにも唾液によるPCR検査を大々的に宣伝しています。もちろん、ここは医師が代表者の医療機関です。

 それで、PCR検査については同じ感染症を専門とする医師の間でも、意見が別れていますので、すごく重要だと私は思いつつも、そこには触れないでおきます。問題は最近、その数が増えてきた民間のPCR検査センターのことです。“民間”というのは医療機関ではなく、判定を医師がしていないということです。

 ただ、冒頭のクリニックもいわゆる“自由診療”として検査を行っています。つまり、健保や国保は通用せず、100%自費負担となるわけです。これは美容整形なども一部の例外を除いて同様で、区市町村が疑いのある人たちに無料で実施しているPCR検査とはその過程がまったく異なっています。

 そして、東京都医師会なども警告を鳴らしていますが、手軽に利用できる民間PCRセンターには注意が必要です。どんなことかというと、医師会の注意喚起「3つのお願い・お約束」に集約されていると思います。「①慎重に ②油断せず ③逃げないで」ですが、それぞれを簡潔に解説しています(以下、医師会の文章を一部の表現を分かりやすく直しました)。

①慎重に 正確な検査なのか  個人情報などの管理体制は万全か 結果報告は確実なのか フォローアップ体制は心配ないか
②油断せず 偽陰性や偽陽性の可能性もあり 三密を避けてマスク・手洗い・消毒を忘れずに 心配ならかかりつけ医などに相談を
③逃げないで 新型コロナウイルスは法律上の指定感染症 提携医・かかりつけ医か近医に電話相談を 医師が必要と判断したら行政指定機関で再検査を

 以上ですが、もっとも心配なのは陽性となった場合、そのセンターには保健所への連絡義務はないことです。例えば、杉並区内には2カ所の民間センターがありますが、区としてはその業者へ陽性者が出たとき、「お願い」しかできないのです。これは区がさぼっているのではなく、建て付けから仕方ありません。

 さらに危険性があります。陰性になれば、「もう、何の心配もなく出歩けるぞ!」となり、陽性になれば、「会社に迷惑をかけるから黙っておこう」となる可能性も少なくないことです。私は民間のPCR検査センターを一概に否定するつもりはありませんが、最低でも陽性になった場合は、保健所などに連絡されることが極めて大切でしょう。

 なお、クリニックなどの医療機関が自由診療として行っているPCR検査で陽性判定が出た場合は必ず保健所に報告され、以降は保健所に指示に従うことになります。それによって、入院、ホテル療養、自宅待機などが決まります。確かに医療機関による検査代金は安くありませんが、より安心であることは間違いありません。

 ただ、全国からこのクリニックに送られてくる検体(唾液)が陽性と判定されたとき、医療法人の所在地である中央区の保健所に届け出ています。なにせ、ここだけで実績が20万件を超えているそうですから、これでは、正確な都内の陽性者数を把握することはできなくなっています。自由診療ですから、儲けることも特に問題ないのですが、課題はとても多いようです。

すごくきれい好きになりました

 今だから言えるのですが、昔から私はあまり手洗いなどを励行していませんでした。見た目が汚れていればもちろん、ちゃんと洗いましたが、それ以外は「まあ、いっか!」という感じでした。軽蔑されそうですが、帰宅したときのことなどです。

 それがこの約1年で自分でも「ちょっと神経質かな」と思うほど、手指洗いを徹底するようになりましたし、自宅での換気や湿度に気を使うようになっています。COVID-19対策をするために、これほど変わったのかと妙に感心することもあるくらいです。

 また、気がつけば外出時には消毒液を持ち歩くようになっていますし、そもそも、雑踏な場所には近づかなくなっています。1年前まではむしろ、そのようなところが好きだったのに、不思議なことだと思います。ただ、少なくない皆さんさんも同じではないでしょうか。

 それで、今回は「歩くだけでかんたんお掃除!」のスリッパの紹介です。以前にも登場していますが、写真のそれは進化版で、サイズもMからLになり、作りもしっかりしています。「超極細繊維」で汚れを落として、ホコリや髪の毛を吸収してくれます。繰り返して洗えることも経済的です。

東京都病院協会から緊急メッセージ



東京都内の355病院で組織される東京都病院協会から緊急メッセージが発表されました。現在、東京都の医療は崩壊直前との極めて重大な危機感から、以下のことをすべて都民の皆さんへお伝えしています。

①現状のまま感染者が増え続け、東京都で1日1,000人を超えるような事態になれば、適切な医療を受けられず死亡する人が出てくることが高い確率で予想されます。

②医療従事者、特に看護師が疲弊しきってきています。
診療の現場での疲労に加え、感染を外部から持ち込むことによる病院内での集団感染を予防するため、10ヶ月以上の長期にわたり私生活を強く規制されています。
私権の制限に相当する状況です。もちろんほとんどの看護師はGO TO キャンペーンは利用できる立場ではありません。

①,②を回避するためには感染者数を短期間で激減させるしか方法はありません。
それには、緊急事態宣言やロックダウンに匹敵する極めて強力な対応を行うことが不可欠です。

なお、写真背景は東京都病院協会の事務局がある東京都医師会の建物で、人物は協会の名誉会長の河北博文さん(社会医療法人河北医療財団 理事長)です。また、会長は東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議で専門家として意見を述べられている猪口正孝さん(平成立石病院 理事長)です。

久しぶりに新宿に行ってきました

 自宅から最寄り駅の丸ノ内線南阿佐ケ谷駅からは新宿駅までわずか11分ですから、「久しぶりに」という表現もどうなのかなと思いますが、そこに今日的な厄介な問題があるのかと感じています。仕方ないですね。

 それで、さっさっと行って、さっさっと帰ってきましたが、お天気がとても良かったので、サザンテラスの「Suicaペンギン」さんと記念写真を撮りました。バスタ新宿もちょっと見てみましたが、けっこう閑散としていました。

 それから、東京メトロの定期券うりばの前を通ったのですが、来年のカレンダーはもう買わないと決めていたものの、誘惑に勝つことができず、千円のそれを購入しました。でも、後悔なんてけっしてないです。

 そして、昨晩ですが、都知事から「年末年始コロナ特別警報」が出されました。また、都内のCOVID-19の陽性者も800人を超えました。様々な考え方はあると思いますが、さらに社会的約束事を守っていくしかありません。