今年もお世話になりました

 今年も様々のことがありましたが、長男一家、次男一家とともに家族が平安に過ごすことができ、あらためて「生かされている」ことに感謝申し上げます。私もモチベーションを高く維持できた1年でした。また、ブログやフェイスブックをご覧いただき、ありがとうございます。これからも、手を抜かないようにアップしてまいります。
 大晦日は久しぶりに圭佑くんの登場です。2回続けてワンコたちとのロング散歩コースになっている、大宮八幡宮に行ってきました。境内はすっかり初詣の準備が整っていて、参道には屋台が所狭しと並んでいました。そして、善福寺川改修工事の先には、西新宿のスカイスクレイパーがきれいに見えました。
 皆さん、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお付き合いをお願いいたします。

稜ちゃんの歩数は2万を超えた!

 先日は「歩け!歩け!稜ちゃん」のタイトルで、孫の稜ちゃんがとてもよく歩くことを紹介しました。それで、その歩数をアバウトですが測ってみることにしました。まさに“ジジバカ”のカテゴリに突入しました。
 私の自宅から徒歩で南阿佐ヶ谷駅へ、新宿駅で下車し、JRホームで電車見学、京王デパートでお買い物、伊勢丹の屋上でおやつ、帰りは行きの逆というコースでした。そして、最近のスマホ歩数表示はかなり正確になっているようで、約1万歩を示していました。
 それから、計算ですが、普通に歩くと彼の歩幅は私の三分の一くらいでしょうが、私も彼に合わせてゆっくり歩きますので、だいたい倍くらいの数字になると思います。つまり、1万歩×2=2万歩となります。かなり頑張っていますね。

すっかり春になりました

これから気温が低くなる日もまだあるようですが、本格的な春到来という感じです。そのせいか、公園を歩いていて、どんなことも春らしく爽やかに映ります。こちらの気持ちが落ち着いていることもその理由かもしれません。ボランティアの皆さんが育ててくれたチューリップは満開で美しく、新しく開園した保育園のシンボルマークみたいな造形物はとても素敵で、あまり歓迎されないカラスさえも可愛く見えます。吉田拓郎さんの♪春だったね♪が懐かしいです。少し切ないですが。

“保守”でも“愛国者”でもない怪しい人

 籠池泰典さんは“保守”でも“愛国者”でもありませんね。昭和61年ですからずいぶん過去のことですが、天皇陛下(昭和天皇)が全国植樹祭のお帰りにお立ち寄りになり、園児が紅白のカーネーションをお渡ししたと塚本幼稚園のホームページに載っています。もちろん、こんな事実はまったくなく、真っ赤な嘘です。わが国の元首を自分たちの利益のためだけに利用することなど、絶対に許せません。しかも、写真まで偽造しています。「天皇国日本を信奉している」って、どの口が言っているのでしょうか。
 また、総理の安倍さんは一度もこの幼稚園を訪れたことがないのに、雑誌では正反対のことを語っています。予算委員会のでは、平然と「雑誌が間違っている」と答えていました。さらに、小学校建設の寄付を求めたとき、安倍さんの許可を得ないで“安倍晋三記念小学院”の名前が入った印刷物を作成していました。与党の質問者も指摘していましたが、これって明らかに“詐欺”でしょう。
 そして、詐欺と言えばもう一つありました。この小学校から超有名な中高一貫校である海陽学院への推薦枠があるとアナウンスしていたことです。籠池さんは苦しい言い訳をしていましたが、こんな事実は前述と同様まったくなく、小学校の教員資格もそうですが、思い違いではなく、虚偽というか大嘘でしょう。
 それから、先日の籠池宅前の即興記者会見で、彼のスポークスマンみたいなことをしていた共産党の小池晃さんですが、とても短い質疑時間なのに、「聞くことはほとんど聞いた」と言って、すでに答弁があった昭恵さんサイドからのFAXについて、同じことを繰り返して、野党委員から「それ、さっきやったよ」と指摘されていました。
 さすがに、共産党などの野党も“この人と付き合っているとやばい”と考え始めたのでしょう。それから、総理夫人を国会に呼ぶという動きもあるようです。気持ちは理解できますが、過去の過ちを再び起こさないためにも、止めておいたほうが良いと思います。
 さて、分からないこと、腑に落ちないことはまだまだあり、“本筋”の財務省&大阪府ルートを予算委員会で徹底して解明する必要があるでしょう。大阪のもう一人胡散臭い人の名前が出できましたし、防衛大臣の稲田朋美さんの自衛隊に対するノーコンぶりには呆れ返るばかりです。追求も大いに結構ですが、稲田さんのことも含めて、今そこにある恐ろしいほどの南北朝鮮危機から、どのように国民の皆さんの生命と財産を守るのかを真剣に考え、議論してもらわなければ困ってしまいます。
 最後に衆議院の自民党の質問者ですが、得意気に嫌味たっぷりな態度でした。この人の質問中だけ、籠池さんのほうが少しまともに感じました。僭越ながら、人選に失敗したと思います。それと、破れかぶれの籠池さんから都合の良い答弁が出ると、野党が「オォー」とか「へーえっ」と合唱するのも感じ悪かったです。

これはお勧め~多機能タクシー

 今回の台湾北部訪問ではタクシーをチャーターしましたが、写真のように素晴らしいタクシーととても親切なドライバーさんに巡り合うことができました。あらかじめ、日本からfacebookで予約しておき、國賓大飯店まで迎えにきてもらいました。
 ご覧のように大型ワゴン車で、乗客は最大8名乗れます。また、車椅子リフトがあり、“美味しいものがいっぱいで、親日的で、飛行機で3時間の台湾に行きたいけど、身体が不自由な家族がいるので、福祉型タクシーがあれば”と心配されている家族には朗報になるでしょう。なお、車椅子使用の場合のシートは6名分になります。
 そして、ドライバーさんの陳茗緯さんですが、流暢な日本語を話され、サービス精神120%の素敵な方です。昼食もご一緒しましたが、観光ガイドとしても優秀な方です。
 なお、当日はテレサ・テンのお墓、野柳地質公園などにも連れて行ってもらいました。

増田裕一区議会議員とともに

 写真は焼とり屋さん「華鳥」という素敵なお店で、私のブログなどにも何回か登場してくれています。とても美味しい焼とりやお料理を良心的なお値段で提供してくれますし、“大将”とのお付き合いは15年以上になります。
 さて、杉並区議会議員の増田裕一さんと久しぶりに懇親しました。区議会や都議会の第一回定例会、待機児童と保育園増設、ふるさと納税などなど、時節柄、話題はてんこ盛りで、楽しく、有意義な時間があっという間に過ぎました。やはり、長年の同志はとても良いものですね。友情の質と量をさらに積み増すことができました。
 ところで、その冒頭、「先輩(彼は私のことをそう呼びます)、台湾からの(SNSの)アップは食べ物のことばかりでしたね」と一撃を喰らいました。確かにそのとおりで、目的はそれだけではなかったのですが、しっかりと見抜かれてしまいました(≧∀≦)

「たまひよ」の記念イベント

「たまごクラブ」&「ひよこクラブ」でお馴染みの通称「たまひよ」の記念イベントが12日まで開催されています。場所は丸ノ内線新宿駅ホールの真上の自由通路沿いで、写真の「ひよちゃん」など7体のぬいぐるみがいました。ふっくらしていて気持ちが良かったです。理屈っぽいことは避けますが、保育園の待機児童など、これらの雑誌を買ってもらえるような出産・子育て環境を実現できることが大切ですね。

可愛いブラックスワン

所要で阿佐谷パールセンターにあるAflacの代理店に行ったら、帰るときCMグッズをもらいました。いくつかの種類がありましたが、迷わずに写真の“ブラックスワン”を2羽選びました。「ナンバーワン ナンバーワンって 俺も好感度ナンバーワン 目指しちゃおうかな ウソだよ」、「カーッ カーッ カラスじゃなくて スワンだっていうの」と喋り、とても可愛いです。
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保育園の増設と育休の拡充

IMG_6856 昨日、杉並区長の田中良さんが、「すぎなみ保育緊急事態宣言~待機児童解消緊急対策第二弾」に関する記者会見が行われ、私はその会見後すぐに田中さんとお会いして、これらのことについてお話しをしました。
 詳細は区役所のホームページなどをご覧いただきたいと思いますが、田中さんはかなりの決意と体制でこの取り組みを進めていくんだという雰囲気が充満していて、特に対策本部の組織づくりには、ボトムアップとトップダウンの両面から相当な覚悟を持って取り組んできたことも再度分かりました。
 もう一つは育児休暇の期間と給付金の充実です。これは杉並区だけでは出来ません。私も以前に自分の考えを含めてブログなどでお伝えしていますので、詳細は省きますが、国と東京都、経営団体、企業(労組)などを巻き込んで実施することが極めて重要であり、側面からの待機児童解消になることも間違いありません。
 世の中では保育園の増設や保育士のお給料アップが叫ばれていて、もちろん、それはそれで大切ですが、育児休暇の拡充こそが今、もっとも求められ、やらなければならないことと思っています。

すぎなみ保育緊急事態宣言

 いろいろな問題や課題はありますが、一般的に住みやすい良好な住宅地と称されている杉並区で、「緊急事態宣言」が出されたのは文字通り、相当に切迫した事態が差し迫っているということでしょう。
 それで、下のA4サイズのこのチラシが全戸配布され、直近の広報の最初と最後のページに同じものが掲載されています。ご覧になった皆さんも多くいらっしゃるでしょう。また、同様に杉並区を含めて、保育園待機児童の記事が新聞やネットに出ない日はないと思います。
 さて、緊急事態宣言はチラシに記載されている通りですが、基本的には民社党時代からの先輩である太田哲二区議会議員が言われているように、「余るほど保育園を作る」ということでしょう。そして、場所については、「学校・公園等の一部を聖域なく活用し、保育所として転用します」と説明されています。とりわけ、その対象は区立公園でしょう。ですから、Q&Aでは、遮音設備を設置すると、今から総論賛成・各論反対の施設に対して事前対応しています。本来はこのようなことをお願いしなくてもよい社会だったらと思うこともありますが、今日的住宅環境や権利意識からすれば仕方のないことなのでしょう。
 ところで、この宣言が発表される前に私は区長と懇談していますが、保育園の積極的増設とは別にとても興味深い、これから十分に検討実施するべきことを田中さんは話していました。それは、企業や経済界、労働組合などの協力も不可欠ですが、特に待機児童数が多い0・1歳児の育児休暇のことです。つまり、細かい制度や例外を省略して言えば、1歳までを2歳までに延長し、育児休業給付金の一定の条件(保育園に入所申し込みをしたが、入所できない場合など)を緩和することです。もちろん、その期間のお給料は現状の規定ではなく、全額は難しいでしょうが、少なくても生活を維持するだけのものを支給しなければなりません。0・1歳児保育に必要な総経費と比較しても検討する価値はかなりあると思います。合わせて、取得しやすい環境作りもお金以上に求められることも当然ですね。
 それから、認可保育園を増やすことは大いに進めてもらいたいと思いますが、隘路は保育士さんの僭越ながら、”質”のことです。お給料が少ないことばかり報道されていますが、こちらのほうがよほど重要です。親から離れて、1日何時間も保育士さんと生活するのです。ここをないがしろにすると、取り返しのつかないことになります。
 いずれにしても、短期的な解決策は緊急事態宣言の実現化ですが、今から育児休暇の充実を考え、実施することが待ったなしと思います。
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田中良区長と懇談

 IMG_6194熊本で大規模な地震が発生しました。被害に遭われた皆さんに心よりお見舞いを申し上げます。また、大きな余震も続いていますので、くれぐれもお気を付けください。そして、5月に台湾(中華民国)総統(大統領)に就任される蔡英文民進党主席からいち早くメッセージをいただいていることを紹介します。
 杉並区長の田中良さんと諸課題、諸問題について1時間少し懇談しました。組織のあり方や運営のポイント、2020五輪・パラリンピック、労働政策としての育休推進、保育園などでしたが、特に保育園のことについては単なる待機児童対策だけではなく、来年に向けて相当な決意と覚悟、万全の庁内体制、議会提出の補正予算などで取り組みを進めることが分かりました。詳細については割愛しますが、全国的にも良い意味で突出した施策になるでしょし、同様にかなり注目されるでしょう。大いに期待するところですね。なお、今後も相互に連絡を継続することになりました。

河津りえ子区議と情報交換

 IMG_5958今日のタイトルは、情報交換となっていますが、情報共有を兼ねた居酒屋懇親会です。場所はJR阿佐ヶ谷駅北口の「和田屋」さんで、ほとんどのお客さんは常連です。大将と女将さんが妻と同じ新潟県柏崎市の出身なので、親しみが増しますし、何よりも品目の多い料理がどれも美味しく、廉価でいただけます。
 さて、河津さんとのお付き合いもかなり長くなりました。民主党区議会議員として行動をともにしましたし、私が都議会に移ってからは、お互いの選挙で応援態勢を取ってきました。もちろん、衆議院や参議院など上級選挙も同様です。
 彼女とご一緒したのは久しぶりでしたが、国会や都議会、杉並区議会など各級選挙や議員、候補者のことなど、当初はそんなに時間をかけないで楽しく過ごそうと思ったのですが、結局はけっこう長い時間になりました。だからといって、問題点が噴出したのではなく、雰囲気は終始極めて良好でした。「なるほど、そうだったんだ」という話題も多かったですね。

保育問題の本質

 IMG_4986写真の松居和さんは杉並区内にお住まいで、私と同じ年齢ということもあり、以前から親しくお付き合いさせていただいています。テレビ出演、講演会、著作など、特に子育てに関する分野で大活躍されている方です。
 また、尺八奏者としても世界的に有名で、数多くのアメリカ映画でも演奏されています。さらに、インドのカースト制度・ダリット(不可触民)を描いたドキュメンタリー映画「シスター・チャンドラとシャクティの踊り手たち」を製作・監督されています。
 さて、彼は上述の通り、保育問題について積極的に取り組んでいますが、最近、以下の発言をされています。少し長くなりますが、紹介させていただきます。
 <待機児問題が議論される時、未だに「子どもの気持ち」と「保育士の気持ち」が中心に入ってこない。政府の施策が、この二つの日々寄り添う気持ちを無視しているから仕方がないのですが、マスコミの報道なども、一番の当事者である「子どもたちと保育者たち」の気持ちに関してはまだほとんど言わない。
 言ったとしても待遇面や労働環境のことであって、もっと深い所にある「育てる者が、子どもたちの幸せを願う気持ち」という次元で捉えようとしない。毎日現場で八時間寄り添う人間たちの気持ちを感謝と本気でマスコミが扱わない限り、昔気質の、子どもの幸せを願う、親にしっかり忠告する保育士や園長は消えてゆく。
 保育には、絶対に失ってはいけない「子どもに寄り添う心」が必要で、その心がいま政府の雇用労働施策によって去ってゆく。その心を伝える者たちが去ってゆく。保育士不足を補うために、その代わりに入ってくる保育者の多くが、まだ育っていない、現場で育てなければならない人たち。
 幼児の信頼が親を育て、親の感謝が保育者を育てる。そして学校教育を支える>
 いろいろな捉え方があると思いますが、私はこの文章に保育の本質があるように感じています。

マイナンバーが到着!

この数日、私の母の転院により日常生活がバタバタとしていて、それにより、一部の皆さんにご迷惑をお掛けしてしまいました。会合が急きょ欠席となり、関係者の方々お詫び申し上げます。さて、昨日のことですが、妻が嬉しそうな声で、「あなた、やっと届いたわよ」と言いながら、マイナンバー(個人番号)のが入っている封筒を持ってきました。その利用目的と若干危惧される点などは別の機会に報告しますが、正直なところ、「届いて良かった」と思いました。妻と三男は分かりませんが、私はカードの交付申請を行います。
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ワタミの落日

IMG_3419 写真はJR阿佐ヶ谷駅南口、中杉通り沿いのビルですが、以前は居酒屋の和民が2階と3階で営業していました。かなり過去のことですが、区議会議員時代に何回か利用したように記憶しています。居酒屋などチェーン経営の外食店舗が閉店、撤収することはそれほど珍しいことではありませんが、このビルはまるで幽霊が出そうな廃墟のようでした(1階に置かれている日用雑貨は近くにドラッグストアのものです)。
 そして、今から7年前の和民の女性従業員の過労死自殺事件のことを思い出しました。当時26歳だった森美菜さんの手帳には次のように書かれていました。「体が痛いです。体が辛いです。気持ちが沈みます。早く動けません。どうか助けて下さい。誰か助けて下さい」。マンションから身を投げるとき、彼女はどのような気持ちだったのか、私はこの文章を何度も何度も読み返していますが、そのたびにとても複雑な気分になります。その後のワタミの対応はご承知の通りで、そればかりが理由ではありませんが、(けっして皮肉ではありません)わが国のブラック企業トップの地位は微動だにしていません。
 ところで、ワタミが運営している介護事業が損保大手に売却されるそうです。企業間のやり取りはよく分かりませんが、上述の過労死自殺事件が影響していることは間違いありません。その売却益で本業の居酒屋事業を再建するそうですが、どうなるんでしょうか。また、ワタミは食事宅配事業も行っていますが、街中で倒れそうなほどお弁当や食材が入ったバック(あのオレンジ色のやつです)を載せて自転車に乗っている姿を見ると大丈夫かなと心配してしまします。介護の次は宅食でしょうか。
 「365日24時間死ぬまで働け」、「いますぐ、ここから飛び降りろ」などと勇ましかった実質的オーナーの発言はあまりにも有名ですが、自民党参議院議員となった今、あまりマスコミには登場しませんね。廃墟のようになったビルの横を通り過ぎながら、強制ではなかったものの、数年前に彼が都知事選挙に立候補したとき、応援したことは一生、私自身が反省し続けなければならないと、あらためて自戒しました。そして、自殺した彼女のお父さんの言葉が忘れられません。「労働組合があれば、娘は救われたはずだ」。あまりにも重いです。

地域の人と考える

 IMG_0303IMG_0308xyIMG_0306社会医療法人・河北医療財団が主催する、地域参加体験型イベント「around杉並健康ライフ2015」が開催されました。今年から二日間の日程になりましたが、講演、勉強会はもちろん、地域の皆さんが気軽に体験できる企画が目白押しでした。例えば、骨密度測定、乳がん触診体験、唾液リスク体験、健康相談コーナーなどですが、今年からはメイン会場の阿佐谷地域区民センターのほかに区立杉並第一小学校の体育館をお借りして、体力測定、車いす・福祉具体験、AED体験なども行われました。
 私は一日目には病院の西館講堂での講演会、神戸大学付属病院緩和ケアチーム長・木澤義之先生「もしもの時に備えて 命の終わりに関する話し合いを始める」を拝聴しました。先生は河北で初期臨床研修を終えられています。なお、もう一つの役職は、神戸大学大学院医学研究科・内科系講座・先進緩和医療学分野・特命教授になります。この分野ではわが国トップの方です。
 90分間の講演は大変興味深い内容でしたが、私が今まで誤解していたことがありました。都議会民主党で“がん対策基本条例”の準備をしていたとき、“緩和ケア”=がん対策と思っていました。もちろん、間違いではないのですが、先生は疾患での疼痛はがんが8割で高いが、AIDSでも7割、心疾患で6割、COPDや腎疾患でも5割あることを示され、“なるほど”と思いました(≧∇≦)
 そして、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)についても具体的事例に即して分かりやすく説明していただきました。ただ、先生は聴く側の多くが医療従事者と思われていたようで、この概念を完全に理解するのは難しいようにも感じました。私にとっても今後、勉強しなければならない課題を与えていただいたようです。
 二日目は神明宮のお祭りと掛け持ちで四つの講演とシンポジウムを聴きました。そのすべてをお伝えしたいのですが、今日はその中のシンポジウム「健康寿命をのばすには」について、その一部を報告します。“健康寿命”という言葉は以前からありましたが、比較的最近になって頻繁に使われるようになったようです。あと“未病”なども同様です。
 このシンポジウムには5名のパネラーの皆さんが参加されました。河北家庭医療センター医師、元赤坂歯科クリニック歯科医師、河北リハビリテーション病院理学療法士、河北総合病院栄養科管理栄養士、同薬剤部薬剤師の方々です。文字通り、健康寿命についてそれぞれから適切なアドバイスがありましたが、私が僭越ながら、“そうだったのか”と思ったことを以下に書いてみます。
●歯科:「8020」はよく知られているが、現在では「8028」を目指したい。つまり、80歳になって自分の歯が20本残っているよりも、たとえ28本全部が義歯でも機能している歯数を目標とする。
●理学療法:テクテク歩く、カミカミする、ニコニコする、それとこれは私が一番大切と思ったのですが、ドキドキ・ワクワクすることです。これって素敵じゃないですが。何でもかんでもではありませんが、ドキドキ、ワクワクは老化防止にもっとも効果がありそうです。
●栄養科・最近加工食品などで“ナトリウム”表示が増えているが、イコール塩分ではなく、ナトリウムgに2.5を乗じた値が塩分gである。恥ずかしながら知りませんでした。
●薬剤部:わが国の死因で脳卒中を抜いてベスト3入りした肺炎ですが、その死亡者の95%以上は65歳以上の高齢者であり、特に肺炎球菌はその半分近くを占めている。昨年10月から国が定める定期予防接種になりました。5歳区切りですが積極的に受けましょう。
 なお、来年は本院院長が実行委員長になります。私ができることは限られていますが、少しでも地元の皆さんのお役に立てば幸いです。

住宅地の特別養護ホーム

IMG_1278IMG_1279IMG_1280 かつては“荻窪団地”と言われていたマンション群は、今では“シャレール荻窪”と名前が変わりましたが、その北側に特別養護ホーム(以下、特養)の建設が間もなく始まります。ここには独身用の賃貸マンションがあったのですが、その土地をUR都市機構が社会福祉法人に売却し、今回の施設建設となりました。
 さて、その社会福祉法人は「櫻灯(おうとう)会」という名前で、本部は西多摩の日の出町にあり、その場所にある特養には杉並区民の方も入所しています。ですから、区とは信頼関係が十分にあると思います。
 また、荻窪団地周辺は良好な住宅地域ですから、ともすると、“総論賛成・各論反対”の施設である特養ですから、建設がスタートすることは地元の皆さんのご協力があったからだと思います。これから、工事車両の導線などを調整して工事が始まります。
 それから、この特養の規模ですが、地上3階で、特養90ベッド、ショートステイ10ベッドで、完成予定は来年の6月末とお知らせ板に記載されています。しかし、実際には若干は遅れるかも知れません。そして、土地の購入費については杉並区が、施設工事費などについては杉並区と東京都がルールに基づいて補助します。
 特養の需要が依然として大変高い状況で、繰り返しますが、住宅地の中に特養ができるのは本当に良いことと思います。

父の日の贈り物

IMG_1235xy 昨日の皆さんのブログやFacebookでは、父の日の話題が多かったですね。私は一日遅れてのアップです。
 日ごろの買い物はJR阿佐ヶ谷駅北口のイトーヨーカドー食品館が多いのですが、西友、サミット、イオンマーケット(旧・ピーコック)、いなげやなどを利用することもあります。それで、昨日はワンコの食料も購入しなければならず、妻、次男と一緒に高井戸にあるオリンピックに行きました。
 そこで、次男(夫婦)に買ってもらったのが、大好きな芋焼酎「富乃宝山」の一升瓶です。もう一本はお嫁さんのお父さんへのプレゼントの日本酒です。
 また、長男(夫婦)からはすでにワンランクアップビールが贈られていましたし、三男からは写真にはありませんが、ボタンダウンの素敵なワイシャツをもらいました。
 どれも、大切に飲み、大切に着ます(^∀^)
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勉強を兼ねた懇親会

IMG_2538 総合病院などを傘下に持つ社会医療法人の理事長さん、その奥様、私が長年、懇意にしているクリニックの女性院長、金融機関の幹部さんと一緒の懇親会にお招きをいただき、タイトルの通り、医療や金融の勉強を兼ねた懇親会に参加しました。
  場所は四ツ谷駅から歩いて行ける麹町の中華料理店でした。日本料理や欧州のそれも良いですが、やはり、私は中華料理が一番好きです。ちなみに、醸造酒が苦手の私ですが、何故か、紹興酒はおても美味しくいただいています。
 さて、上述の総合病院の附属機関として“健診センター”があるのですが、当日はそのことが話題の中心でした。健診センターはイコールではないのですが、一般的には“人間ドック”という位置づけでしょう。もちろん、区が管掌する定期健診(検診)も行っています。
 また、これは医療のことだけではないのですが、常に勉強を欠かさず、資料を集め、記事を読み、学会などに参加し、メモを効率的に取る、などが必要と思っています。当然、関心のある分野にどうしても傾注してしまいますが、それはそれでOKと考えています。
 なお、写真はそのお店の中で撮ってもらいましたが、ご覧のようにとても素敵な内装で、隣の巨大な壺も価値の高いもののようでした。ただし、残念ながら、私は美術的センスはまったくありません(≧∇≦)
 とにかく、いろいろな分野で活躍している皆さんのお話をお聴きすることは楽しく、有意義ですね。

SSUA研修会での講演

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先日もお伝えしたように、静岡県焼津市内で開催された「SSUA:専門店ユニオン連合会」の研修会に出席してきました。
二日間にわたるタイトスケジュールの会合でしたが、初日は講演を、二日目は懇談会のアドバイザーを務めました。私にとっても久しぶりの内容で、参加者の皆さんは熱心に話を聞いていただき、積極的に議論に加わっていただきました。
ですから、私も衆議院選挙直前に地元を開けることに不安があったことも事実ですが、充実した時間を懇親交流会を含めて過ごすことができ、本当にお伺いして良かったと、帰路の新幹線の中で感じていました。
講演では、「議員はどんなことをしている人、国政と地方政治の違い、労働組合は何故政治活動をしなければならないのか、衆議院選挙を直前に控えて」の四つのテーマを中心にお話をしました。
そして、質疑応答では、「門脇さんが具体的に実現できた政策は?」、「議会でのヤジをどのように思っているのか?」など、とても的を得た質問をいただきました。会場の距離感もなく、雰囲気の良い講演会だったと実感することができました。
また、その後、六つのグループに分かれて討議が行われ、その結果をまとめた資料を翌朝にもらって、短時間で読み込み、それをベースに懇談会が進行しました。私はここでアドバイザーを務めたわけです。
ここでは、「世の中で起こっていることはすべて自分に降りかかっていることに気が付けば、政治に参加し、投票にも行くはず」、「身近な人、顔が見える方が頼りやすい」、「日々の組合活動で政治への想いをどれだけ伝えているのかが非常に大事」、「漫画のマニフェストが分かりやすいと思う。民主党に提案してほしい」、「SSUAから身内の議員を誕生させたい」、「政治に訴えるしか方法はない。自分達の生活のため、生活を良くするため!」などなど、わずか一日前とはかなり異なる意見が集約されました。
今回の研修会で少しでもお役にたてたのなら、それは私にとってもありがたいことです。

走り出したら止まらない

hekennoboriIMG_0524今日のタイトルの「走り出したら止まらない」とは、まさに衆議院の解散・総選挙のことなのでしょうか。テレビや新聞でもこの話題で持ち切りというという感じです。
正直なところ、本当に解散・総選挙があるのかどうかは分かりませんが、報道されている日程を見通しながら、私たち杉並区(衆議院東京第8区)選挙区での党公認候補者の決定を早急に行わなくてはなりません。
また、その過程にはいくつかの選択肢があるでしょうが、当然のことながら、民主党の党本部、都連の方向性と同期することが組織として大切です。

ところで、これも新聞報道ですが、「労働者派遣法」の改悪は解説されているスケジュールでは、審議未了→廃案となるようです。結果は大歓迎ですが、総選挙で自民党(連立与党:公明党)が勝利を収めれば再び法案を提出するでしょうから、油断は禁物です。
それから、今月29日に台湾(中華民国)では大型統一地方選挙が行われます。以前にもお伝えした通り、何とか日程を作って現地視察したかったのですが、総選挙が決まれば公示前とはいえ、行くことは難しくなりました。自分の国で国政選挙が(多分)あるのですから、仕方ありませんし、同行する予定だった友人も理解してくれています。でも、ちょっぴり残念なことは事実です。
そして、夕方からは杉並区長の田中良さんと子供子育て政策について意見を交わしました。そして、来週からは区議会第四回定例会も始まります。
いずれにしても、お互い忙しくなりますね。

藤井裕久先生の講演に感動

IMG_0486IMG_0487IMG_0478ちょうど1時間の講演でしたが、現在でも民主党の顧問を務められている藤井裕久先生が国会で、党の先頭で現役として活動されていたら、どんなに力強いかと感じる内容でした。
私は所属政党で尊敬させていただいている方は野田佳彦さんをはじめ少なくありませんが、政策立案、人を引き付ける演説、抜群の記憶力、そして、素晴らしいお人柄など、僭越ですが、最高峰の方であると思っています。
この日も講演会後に会費制で行われた懇親会にも参加いただき、各級議員や組合役員と親しくお話をされていました。私は一緒に写真を撮りましたが、握手のあと、「どうぞ、頑張ってくださいね」と優しく激励をいただいています。
さて、この企画は連合東京推薦自治体議員懇親会・総会の一環として開催されましたが、内村昌司政治センター事務局長が司会進行を担当されました。連合東京にJP労組から出向されて1年になられたそうです。
また、藤井先生は講演の1時間、ずっと立ったまま、明瞭な言葉と数字で話を進められましたが、写真は先生が最も得意とされるポーズです。82歳の気迫のこもったこの姿にコメントは必要ありません。私は前から2番目の席に座っていましたので、この貴重なショットを写すことができました。ちなみに、その席ですから、講演の間、100回くらい目が合いました。名誉なことですね。
そして、懇親会では都議会の同志や各地域の連合東京の役員さんと交流ができ、私も挨拶をさせてもらいました。「落選したときは(次の選挙まで)4年間は長いと思いましたが、それが、あと2年7カ月になりました。捲土重来で頑張ります」とお伝えしています。
なお、肝心な先生の講演内容ですが、A4三枚にびっしりとまとめていますので、次の機会に載せたいと思います。それから、先生は最近、「政治改革の熱狂と崩壊」を上梓されています。今回の講演ではここに書かれている内容の一部を披露していただきました。
これからも、党顧問として私たちをご指導ください。

文京区長の子育て講演会

narisawakuchoIMG_2046文京区長の成澤廣修さんの講演を聞く機会がありました。彼は現在は行政の責任者として区議会与党と良好な関係を保っていますが、区議会議員のときは民主党所属で、参議院議員の蓮舫さんの選挙活動などを一緒にやった仲間でもあります。
さて、当日は詳細な資料(パワーポイントのOHPと同じ内容のレジュメ:最近はこのケースが多いです)が用意され、とても分かりやすく説明をしてくれました。
まず、タイトルのですが、「子ども・子育て支援 文京区ではこう進めている」~文京区らしい子育て支援・男女協働~で、ご自分自身の”イクメン”のことについてもジョークを交えながら話されました。このことは当時、かなり報道されていましたので、ご存知の方も多いと思います。
それから、文京区職員の育児・介護休業制度利用状況、議員、審議会、職員、管理職の女性比率データが示されましたが、その多くは23区平均を上回っており、取り組みの先進性が理解できました。
さらに、これは画期的なことなのですが、来年度には文京シビックセンター(文京区役所が入っている高層ビル)の中に、国連機関の「UN Women」の日本事務所が設置されるそうです。文字通り、アジア地域の国連女性啓発の拠点が文京区に出来ることになります。
その他にも、子ども・子育て支援事業計画、18歳未満の児童人口の推移、保育サービス定員と待機児童の推移(これが社会的にも一番困難な問題です)などについて報告がありました。
とりわけ(これも報道されましたが)、平成28年4月には区内のお茶の水女子大学と協働で”認定こども園”を開設するという施策は素晴らしいと感じました。ちなみに、こども園とは認可保育所に幼稚園機能を備えた施設ですが、ユニークなことにこのケースの場合は何と!「区立国営」となります。区長も笑っていましたが。
なお、彼は今後、文京区では”認証保育所”はなくしていくと言っていました。認証保育所は東京都独自の基準で設置されていますし、保育需要が高く、土地代なども高い東京においてはやむを得ない対応策であることは間違いありませんが、やはり、本来のあり方は認可保育所であることは誰も否定できないでしょう。
いずれにしても、大変勉強になった講演会であり、企画された関係者の皆さんにお礼を申し上げます。

MRIで検査を受けました

mri201410MRIの日本語名称は「核磁気共鳴画像法」ということですが、正直なところ、どういう意味かよく分かりませんね(“核”と付いていますが放射線を使いませんし)。
また、先日写真を載せた「CT」コンピューター断層撮影のことで、二つの機器の見た目は似ていますが、構造はまったく異なっています。しかし、どちらもより質の高い検査結果が得られることは間違いありません。

さて、CTの検査を受けた理由ですが、過去に呼吸器障害を起こし、投薬と点滴で治ってはいますが、長い間タバコを吸っていたこともあるので(現在まで3年半以上禁煙を継続中です)、“念のため”にということでした。
結果は問題なしでしたが、やはり、胸部X線(レントゲン)検査だけですと、やや心配になる場合はCTをお勧めします。ただ、杉並区の特定健診(検診)ではCTは含まれていませんので(胸部X線は廉価でのオプション)、お医者さんとよく相談することも大切でしょう。
一方、私はほぼ3カ月に1回(赤血球の寿命は約120日=3カ月)、定期的に血液採血をして「ヘモグロビンA1c 」などの値を調べています。血液からかなりの検査ができることはご承知の通りです。
それで、直近の検査ではHbA1cの数字がやや高くなったのですが、逆に体重が若干減っていました。そこで、かかりつけ医は、「超音波検査をやってみましょう」とアドバイスしてくれました。これもいわゆる“人間ドック”のコースには含まれていることが多いのですが、一般的な健診には入っていないことが少なくありません。
その腹部超音波検査の結果の詳細は省きますが、膵臓に問題点がある可能性があり、今度はMRIをという流れになり、CTとは形が似ていますが、まったく別物のドーナツというかトンネルに入ることになりました。
どちらも初めての“経験”でしたが、開放性があり、5分ほどで終了するCTに比べ、MRIはかなり狭い空間に閉じ込められる感じで、しかも30分弱、トンネルの中でいろいろな音を聞きながら検査を受けました。医療従事者の方にも聞いてみたのですが、途中で耐えられなくなり、非常ボタンを押される患者さんもいらっしゃるそうです。
さて、膵臓という部位は何かと心配になるのですが、結果に大きな問題はなく、今後、年1回の腹部超音波、2年に1回のMRIとなりました。
ところで、話題は少し異なりますが、私は少し前までともすると、近くの医療従事者ではない人の意見を聞くこともありましたが、やはり、これはダメですね。今回のケースではありませんが、精神系疾患の場合は特にです。
私は国家資格のない心理カウンセラー(相談員)などの役割を否定するものではありませんが、傾聴を受ける場合などは十分な注意が必要です。また、一部で問題になっている産業医(これについては別の機会に詳しく報告しますが、職場で悩んでいる社員や職員の立場ではなく、経営者サイドの意向に沿って退職に追い込むことなど)も同様でしょう。
やはり、気になることがあれば、病院でも診療所でもお医者さんに相談するのが大切と思います。

東京都病院協会を訪問

tobyokyo東京都病院協会(会長:河北博文・河北医療財団理事長)が仮移転している竹橋の毎日新聞社近くの事務所を訪問しました。
2年後には御茶ノ水にあるビル(東京都医師会館)の全面改装が終わるそうですが、一時移転の建物には同じく、東京都医師会、東京都保健医療公社なども入居していました。
さて、東京都病院協会は文字通り、都内の病院(ベッド数20以上)の集合体ですが、650近くある病院の中で350ほどが加盟しているそうで、他の団体と比べても高い組織率とのことです。
当日はとてもお忙しいところ、写真左の古角(こかど)末廣事務局長さんと約1時間お話をさせていただきました。話題は多方面にわたりましたが、やはり、一番の問題点は病院経営、とりわけ、消費税のことでした。
ご承知の通り、病院の収入は「診療報酬」で細かく定められていて、消費税がアップされてもそれを患者さんに転嫁できません。一方、医療機器などの購入にはすべて消費税が掛かりますから、その差額分をどうすることもできず、都内病院(とりわけ民間病院)の経営は大変厳しい状況になっています。
このままでは(現在でも)、都内の民間病院は不自然に他の企業に買収されてしまうなど危機が迫っています。早急に都独自の「入院基本料」の新設などの施策が必要です。もちろん、都立病院や公社病院との経営バランスも考えなければなりません。
病院は一般の企業のように売り上げや利益を上げることが目的ではありませんが、赤字が続けば潰れるか、買収されるかです。院長が外車を乗り回し、夫人が毛皮のコートを身にまとっていた時代はとっくに終わっています。医療技術(薬剤も)と医療機器の進歩が目覚ましい現在ですから、病院経営の安定は何よりも大切になっています。
ところで、写真の中央にある「東京都病院学会」のポスターですが、来年3月1日にアルカディア市ヶ谷で開催されます。私がとてもユニークと感じたのは主題が「2025年東京の医療を明るく語ろう」とうたっていることです。何かと暗いイメージでとらえられているこの問題ですが、このくらいの意気込みで対応することが重要でしょう。今から楽しみにしています。

初めてCTを経験しました

kawakitact医療技術や機器は日々、著しく進歩していますし、薬剤の世界も同様でしょう。
しかし、同時に「自分の健康は自分で管理する(守る)」こともとても大切で、厚労省でも新たな取り組みとして一定期間、健康保険を使わなかった被保険者(患者)には一定のアワードを提供することを検討してるようです。
ただし、それだけを目指して病院や診療所に行くことを控えたりすると、かえって医療費が高くなってしまうこともありますので、要はバランスの問題でしょう。いずれにしても、これからも医療費総額がどんどんの上昇することに対処しなければなりませんが、「国民皆保険制度」は絶対に維持しなければなりません。
さて、写真は医療機関(健診センター)での「CT」ですが、私にとっては初めての経験です。撮影時間はほんの数分ですが、やはり、緊張しました。ただ、右側のハワイの風景壁紙が気持ちを落ち着かせてくれました。
なお、写真は胸部撮影が終ったあと、施設管理者の許可をいただいて写しました。ですから、お腹のベルトはすでに外してあります。
以前はX線とバリウムを使っての胸と胃の検査が多かったですが、最近はそれらに併せて、CTや胃カメラの利用が増えてきています。また、CTは確かにX線撮影と比べて放射線被ばく量が多いのですが、通常の生活ではその影響を受けることは少ないと言われています。
各自治体の定期健診(検診)制度や会社の健保が提携している人間ドックなどを活用することが重要と思います。

「ニセ医学」に騙されないために

IMG_2803今日のタイトルは紹介する単行本のそれと同じです。
けっこう売れているようで、今は通販でも在庫がありますが、朝日新聞に書評が載ったころはかなり品薄でした。
タブタイトルに“危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る!”とあり、現代医療、代替医療、健康法の3章から構成されています。
具体的には各章の小見出しで書かれている内容が分かります。日本人は薬漬け? ステロイドは悪魔の薬? がんは治療するな? 病院での出産は不自然? ホメオパシーは安全? 気功で、がんが消える? 健康によい特別な食品がある? 血液型ダイエットがよい? タバコで肺がんにはならない?などなどです。
つまり、マークが付いていますが、これはすべて“ウソ”で医学的に間違い、“ニセ”であることを詳しく、分かりやすく説明しています。「なるほど」と思うことの連続です。
特に最近は新聞の書籍広告などでこの種の少し怪しげな本が出回っていますので(“がんは治療するな”など)、それに対抗する意味も大きいと感じました。

また、三つ、3頁だけの“コラム”も大変興味深く読みました。もちろん、この一冊だけで現代の、世間に流布しているニセ医学がすべて解明できるものではありませんが、身体を前のめりせずに明るく読むには良書ではないでしょうか。
ところで、“ニセ”は漢字では“偽”ですが、これって“人の為”と書きますよね。何だか、こちらの方が怖いようで・・・。

医療と障害者施策の対話

IMG_2797江東区にお住いの秋本裕美さんが事務所を訪問してくれました。
彼女とは以前からfacebookでのやり取りがありましたが、先日、開かれた同僚都議の結婚披露宴で初めてお会いしました。
また、お母さんが参議院議員の大島九州男さんの事務所でお手伝いをされていることもあり、大島さんを議員会館に訪ねたときにお会いしています。ご高齢ながらとても元気な方です。
そんなこともあり、今回の“顔合わせ”となったわけです。1時間少しの時間でしたが、タイトルのように、医療問題や身体、知的障害者対策などについて、積極的に意見交換を行っています。
特に肢体不自由児(者)を関する諸問題については大変勉強になりましたし、東京の各自治体ごとの保護者(父母)の会などの組織実態もよく分かりました。同じ東京都内でもずいぶんとその活動内容が異なっていることが印象的でした。

なお、秋本さんもご自分のfacebookで当日のことを書いてくれています。少し照れくさいのですが、了解をいただきましたので、以下、その記事を載せます。
昨日は午前中、FBでご縁がある前都議会議員の門脇さんの事務所にお邪魔しました。
門脇さんと実際お会いしてゆっくりお話しするのは初めてでしたが、不思議なご縁がたくさんあります。
福祉や医療問題に取り組み姿勢にとても頭が下がる思いでこのような方に早く現職に復帰して頂き東京都の福祉、医療整備に取り組んで頂きたいと痛切に願うばかりです〜(*^o^*)

平和島競艇に行く

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次の都議会議員選挙に向けて政治資金を捻出するため、一獲千金を夢見て大田区にある平和島競艇場に行っていきました。
というのは“ジョーク”ですが、現在は「ボートレース」と称されている競艇を初めて経験したことは事実です。
その理由は「日本財団」のことを研究するために、その活動原資を担っている競艇事業のことを最低限は知っておかなければいけないということでした。
ご承知の通り、東日本大震災では官僚化・硬直化した日本赤十字社などと比べて、この財団は義援金の配分などを極めて迅速に行っています。このことはよく知られていることでしょう。
また、障害者施設や高齢者施設などを中心に車両の贈与などの福祉活動を行っていますので、街中には数多くの財団のマークを付けた福祉車両が走っています。その他にも、数々の公益活動や国際援助にも取り組んでおり、かつては若干の問題もあったようですが、私は義援金のことを始めとして本当に優れた団体と思っています。
さて、事務所から丸ノ内線→山の手線→京浜急行と乗り継ぎましたが、品川であわてて快速特急に乗ってしまったので、最初の停車駅の京浜蒲田で普通上り電車に乗り換えました。
しかし、悪いことばかりではなく、この駅が大変複雑な構造になっていること、普通(各駅)電車が通過してしまうことなど(これは駅員さんにお聞きしてその理由が分かりました)、けっこう“鉄ちゃん”としては満足でした(負け惜しみですが)。

そして、平和島駅から健康のために徒歩で現地に向かいました。入場料を100円払って人生初経験をしましたが、やはり、あのボートの豪快なエンジン音は素晴らしいと感じました。
あとは写真を参考にしていただきたいのですが、お客さんの男女比は97%と3%でした。〇〇ガールや〇〇女(じょ)とは縁のない世界のようです。
なお、私はカメラを持って場内を写すだけで、出走表も予想紙も持っていませんでしたが(舟券を買わないのですから当然ですね)、それでも、変な目で見られることはまったくありませんでした。
つまり、入場者がほかの人に干渉する余裕などなく、予想紙やオッズの電光掲示板、自分の買ったボートの順位を熱心に見ているからだと思います。

食事は前から公営ギャンブルにもっとも似合っている“煮込み”を食べようと決めていましたが、けっこうな値段になり少し驚きました。
最後の写真は京浜急行大森海岸駅ですが、この駅は普通電車しか停車せず、とても静かな空気が流れていました。

今回は有意義な視察(見学)だったと思います。日本財団のことは整理して別の機会にお伝えします。

河北総合病院病診連携会

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今年度の「河北総合病院病診連携会」が高円寺駅北口にある座・高円寺の地下ホールで開催されました。
私も地域医療支援病院運営協議会の委員として初めて参加しました。 “病診”の“病”とは文字通り病院のことで、 “診”とは診療所のことです。つまり、地域で開業されている医師会の先生が営んでいる医療施設です。
それで、かなり前からですが、病院と診療所の連携が進められいます。一種の有機的“役割分担”で、具体的には診療所から病院への「紹介」 それと反対の「逆紹介」の割合をあげていることが重要で、前述の協議会ではそのことや、救急車の搬送台数の推移などを議論しています。
さて、式次第として、開会挨拶を河北総合病院の清水利夫院長が、来賓挨拶を杉並区医師会の藤多和義会長が、講演を医療財団の河北博文理事長がそれぞれ行いました。
その後、写真のように私が理事長の講演に対するコメントを発表させていただきました。これは理事長の今後に向けての配慮であったと思います。ただ、数多くの勤務医の皆さん、数十人の開業医の皆さんの前でしたから、緊張したことは間違いありませんでした。
それから、心臓病、救急医療、泌尿器、整形外科、内視鏡、外科、産科関連の医師がそれぞれ、ご自分たちの診療を紹介しています。手術のビデオも映されましたが、以前だったら目をつぶっていた自分が身を乗り出して見ている姿に心の中で苦笑してしまいました。
それらが終ったあと、会場を2階に移してシンプルな懇親会が行われ、私も多くの勤務医の皆さん、地元の開業医の皆さんとお話をさせていただきました。全体で4時間ほどでしたが、大変有意義で、勉強になる会合でした。