準備が進むCOVID-19ワクチンの接種

 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のワクチンについては連日、報道されていますし、まだ未承認(ファイザー)や未申請(モデルナ&アストラゼネカ)ではありますが、国民の皆さんの関心は確実に高まっているようです。そこで、私が住まいしている東京都杉並区を例にして、現在、どのような経過で接種に向けた準備が行われているのか、そのポイントを簡略にお伝えします。

 まず、杉並区ですが、東京23区の西部に位置し、人口は約57万人で、サラリーマンが多い地域と言われています。所得や教育水準も高く、自然がすごく多いというのではありませんが、比較的良好な住宅地が広がっています。余談ですが、私はここを選挙区として30年間、区議会議員と都議会議員を務めさせていただきました。第二の故郷といったところでしょうか。

 それで、ワクチン接種は基本的に全国の区市町村を基本として行われます。つまり、杉並区であればほとんどの業務を杉並区役所が担いますし、そこに河北総合病院など区内に4つある中核病院や杉並区医師会などが協力し、接種を受けるであろう人たちの一定数を推計して、ワクチンの数や接種期間などの計画を立てています。詳しくは分からないのですが、全国のどの区市町村も同様と思います。

 そして、医療従事者への接種ですが、2月下旬の先行接種と3月中旬の優先接種に区別されていて、それぞれの区内人数は300人と約1万7千人です。これは私の推測ですが、前者はCOVID-19患者さんと直接、向き合っている医師、看護師、技師など、後者はそれ以外の開業医などの従事者と思います。もし、違っていたら訂正します。

 それでは、特に大切な数値やスケジュールについて述べます。まず、日程ですが、報道されているように2月下旬に超低温冷凍庫の配備を始め、上述のとおり、医療従事者への先行接種を開始します。その後、高齢者を優先して接種を行います。この場合の高齢者とは65歳以上の皆さんで、区内には約12万がいらっしゃいますし、私たち夫婦もその対象になります。クーポンが送られてくるのはご存知のとおりです。

 次に接種を受ける場所ですが、前述した区内中核病院など十数カ所の病院と、スペースの広い複数の区有施設での集団接種となります。こちらは、医師会の先生たちが出向いて(筋肉)注射を行うことになります。区民の皆さんからの様々な相談に対応するコールセンターも3月下旬には稼働できそうです。なお、高齢者以外の皆さんへのクーポン券送付は4月以降になる見込みです。

 それから、ここからが特に重要と感じていますが、杉並区では接種希望者を約6割と見込んでいます。つまり、57万人のうちで約34万人ですが、各人に2回の接種を実施しますので、掛ける2で68万4千人が述べ人数となり、仮に1日あたり5千人に接種できるとして、すべて終了するには4カ月半かかることになります。すなわち、8月中旬には完了できることになるでしょう。

 このようなスケジュールですが、初めての経験であり、副反応(薬剤は副作用、ワクチンは副反応)のこともありますし、8月中旬以降にバラ色の生活が約束されているのではありません。ご自分が感染しない効果はあるでしょうが、ワクチンを打ったからといって、ほかの人に感染させないという報告は残念ながら、現時点ではありません。

 ですから、私のSNSをご覧いただいている皆さんは耳たこ状態で恐縮ですが、集団免疫が確認されるまでは、しっかりとマスク、手指消毒、3密回避を継続していただくことが必要です。本当に繰り返しで申し訳ないのですが、それがワクチンと同じか、それ以上の効果があると考えています。それによって、ウイルスに打ち勝つのではなく、どこかに消えてくれれば大成功と思います。

 いずれにしても、全国どこの区市町村でもこのような取り組みは初めてです。お住まいの皆さんには不安な要素も少なくないでしょうし、段取りが計画どおりにはいかないこともあるでしょう。自粛生活も長くなっていますので、文句も言いたければ、愚痴もこぼしたくなるでしょう。でも、ウイルスはそこを狙ってきているような気がします。基本の徹底と国民の皆さんが一致結束することがもっとも大切と思っています。
(写真は杉並区役所庁舎とファイザーワクチンのイメージ)

三が日を外して初詣に行きました

 現在のような切迫した状態ではないときに、明治神宮に参拝しておいて良かったと思っていますし、初詣については三が日を外すことが推奨されていましたので、ようやく昨日、阿佐ヶ谷駅北口すぐにある神明宮にお参りしてきました。

 そして、人出はそれほどではありませんでしたが、三が日はどうだったのでしょうか。この三日間はワンコの散歩とコンビニ利用以外はステイホームでしたので、世間の様子が気になります。報道ではそこそこ人流はなかったと伝えていました。

 また、役員を務めている医療財団傘下の総合病院も昨日から通常の診療などを始めていますが、神明宮同様、エントランスには門松が飾られていました。合わせて、救急入り口には発熱外来用のテントが張られ、緊張感は依然として続いています。(昨日の昼食でいただいたピザの写真も載せておきます)

とても豪華な『福ノ内弁当』が千円!

 先日から勝手に始めた「GO TO お弁当」キャンペーンですが、今度は同じお店(JR阿佐ヶ谷駅北口にある「福八」さん)で、その名もズバリ!「福ノ内弁当」を購入してきました。

 ご覧のようにご飯のボリュームはそれほどではありませんが、おかずが二十数種類入っていますので、お腹がいっぱいになります。そして、その一品一品が丁寧に作られていて、懐石料理をいただいているようです。

 また、この日は百恵ちゃんを連れていきましたが、お店の女将さんが抱っこしてくれました。そして、抱っこといえば、百恵ちゃんは私と一緒に往復で5千歩くらい歩き、途中で抱っこしたのは僅かな距離でした。頑張りましたね。

『Go To お弁当』でちょっと応援

 先日に続いて、地元の阿佐ヶ谷にあるお店からお弁当を買ってきました。駅北口からすぐのところで営業している居酒屋「福八」さんで、ご夫婦で切り盛りされています。また、ご主人である板さんの腕前は折り紙付きです。

 それで、当面は夜の部の商売はお休みにして、ランチ(正午から午後3時まで)に絞っていくことを決められたそうです。私は「このような決断もあるんだな」と思い、ほんのちょっとでも協力しようとお弁当を購入してきました。

 それが写真の「うなぎ蒸し寿司」で、お値段は税込で800円ですが、どうですか!見ただけでも美味しそうでしょう。錦糸卵の下には、うなぎ、海老、たけのこ、椎茸、蓮がびっしりと入っています。

 また、前日までに予約すれば「福ノ内弁当」(千円)を作ってくれますし、当日でも10分ほど待てば「上天丼弁当」(9百円)も揚げてくれます。なお、お弁当の販売は午前11時から午後6時までです。

東京都病院協会から緊急メッセージ



東京都内の355病院で組織される東京都病院協会から緊急メッセージが発表されました。現在、東京都の医療は崩壊直前との極めて重大な危機感から、以下のことをすべて都民の皆さんへお伝えしています。

①現状のまま感染者が増え続け、東京都で1日1,000人を超えるような事態になれば、適切な医療を受けられず死亡する人が出てくることが高い確率で予想されます。

②医療従事者、特に看護師が疲弊しきってきています。
診療の現場での疲労に加え、感染を外部から持ち込むことによる病院内での集団感染を予防するため、10ヶ月以上の長期にわたり私生活を強く規制されています。
私権の制限に相当する状況です。もちろんほとんどの看護師はGO TO キャンペーンは利用できる立場ではありません。

①,②を回避するためには感染者数を短期間で激減させるしか方法はありません。
それには、緊急事態宣言やロックダウンに匹敵する極めて強力な対応を行うことが不可欠です。

なお、写真背景は東京都病院協会の事務局がある東京都医師会の建物で、人物は協会の名誉会長の河北博文さん(社会医療法人河北医療財団 理事長)です。また、会長は東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議で専門家として意見を述べられている猪口正孝さん(平成立石病院 理事長)です。

久しぶりに新宿に行ってきました

 自宅から最寄り駅の丸ノ内線南阿佐ケ谷駅からは新宿駅までわずか11分ですから、「久しぶりに」という表現もどうなのかなと思いますが、そこに今日的な厄介な問題があるのかと感じています。仕方ないですね。

 それで、さっさっと行って、さっさっと帰ってきましたが、お天気がとても良かったので、サザンテラスの「Suicaペンギン」さんと記念写真を撮りました。バスタ新宿もちょっと見てみましたが、けっこう閑散としていました。

 それから、東京メトロの定期券うりばの前を通ったのですが、来年のカレンダーはもう買わないと決めていたものの、誘惑に勝つことができず、千円のそれを購入しました。でも、後悔なんてけっしてないです。

 そして、昨晩ですが、都知事から「年末年始コロナ特別警報」が出されました。また、都内のCOVID-19の陽性者も800人を超えました。様々な考え方はあると思いますが、さらに社会的約束事を守っていくしかありません。

「みんなのアート絵馬神輿」の返礼品

 先日もお伝えした「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は大成功を収めて終了したとのことです。数多くのメディアでも取り上げられていましたし、ボランティアスタッフの洗練された姿はとても素晴らしかったです。私も現地に行って、すごく良かったと思っています。

 それで、写真のみんなのアート絵馬神輿」製作へ若干の寄附をさせてもらいましたのが、そのリターンアイテムとして、素敵なTシャツが送られてきました。これは「コシノジュンコ」さんのデザイン監修の限定オリジナルグッズで、ちょっと寒いですが着てみました。

 なお、絵馬神輿の展示延長が決まったそうです。場所は江東区役所2階で、期間は今月28日までとのことです。それから、スタッフとして活躍された都議会時代からの友人である柿沢(野上)ゆきえさんにあらためて感謝します。彼女のお誘いがなかったら多分、この企画を経験することはできなかったでしょう。

「にしぶち」の穴子天丼

 コンビニのお弁当などは値段も手ごろで、各社とも工夫をこらしていて美味しのですが、続けて食べていると正直なところ、ちょっと飽きてくることもあります。お家で昼ごはんモードも長くなってきましたので、なおさらですね。

 それで、今回は阿佐ヶ谷地域に昔から住んでいる人たちなら誰もが知っている「にしぶち」新店の超ヒット商品の穴子天丼を買ってきました。長く愛されている天丼で私も大好きです。税込で1080円もお安いと思います。

 ただ、以前と異なり、この店内で飲食させていただくことはくなりました。ここのお店の2階は宴会場になっていて、私も町会の新年会など、けっこう利用させてもらいましたので、それだけは申し訳ないと思っています。

これは美味です「一粒栗のマロンパイ」

 私はテレビや雑誌、ネットなどで「行列のできるお店」には行列をしてまで行くことはありません。その一方、そのお店が例えば、平日の午前中などに行列ができていないときには、何を買うのかあまり考えずに入店してしまうことはあります。やはり、性格が天の邪鬼なのでしょうか。

 それで、JR阿佐ヶ谷駅すぐの高架下に数カ月前に洋菓子のお店がオープンしました。ここは私が役員をしている医療財団への通り道にありますので、いつも行列ができている風景を見ていましたが、前述したように、それに並ぶことは今までありませでした。

 でも、数日前に前を通ったとき、お店の前には誰もいなかったので、「いまだ!」と思って入ってみました。美味しそうな洋菓子が所狭しと並べられていましたので、店員さんに「このお店で一番売れているのはどれですか?」と尋ねると、すぐに「一粒栗のマロンパイです」と教えてくれました。

 実際、見た目にもとても美味しそうで、帰宅して早速、いただきましたが、すごく美味しかったです。商品名のとおり、大きめの栗がまるごと入っていて、パイ生地もななかな丁寧に作られている感じでした。なお、お値段は324円(税込)で、お店の名前は「YATSUDOKIビーンズ阿佐ヶ谷店」です。

アートパラ深川おしゃべりな芸術祭

 今月の23日まで、江東区の門前仲町、清澄白河、森下のそれぞれのエリアで、タイトルの大規模イベントが開催されています。文字どおり、障害のある皆さんの作品が工夫をこらした様々な場所で展示されています。

 私はその中で時間のこともありましたので、富岡八幡宮と深川不動堂の境内や参道にオープンで並べられている作品群を鑑賞させていただきましたが、清澄庭園内や隅田川テラスの作品も見たいと思っています。

 また、富岡八幡宮境内に展示されている「みんなのアート絵馬神輿」に若干の寄附をさせていただきましたので、その可愛い絵馬と寄附者のプレートも見てきましたし、深川不動堂の地下スペースの展示場も見学しました。

 どれも素敵な作品でしたが、美術とは縁遠い私も数多くの作品にとても共感するものがありました。そして、写真は大賞の「春」という大作ですが、もの凄く丁寧に作られていると感じました。そのほかにも可愛い作品が多かったです。

 それで、当日は都議会時代の友人であり、このイベントのボランティアスタッフとして活躍している、柿沢(野上)ゆきえさんが各会場を案内してくれましたし、彼女の夫である代議士の柿沢未途さんにもお会いすることができました。

 それから、帰りには伊勢屋さんで美味しい塩大福などを買いました。これはもう、お約束事ですね。なお、阿佐ヶ谷駅からは地下鉄東西線で門前仲町駅まで乗換なしの約30分です。歴史ある下町の江東区をまた訪れたいです。

大曲貴夫先生とセッション・セミナー

 杉並区議会の会議室をお借りして、私が役員を務めている、社会医療法人・河北医療財団主催のセッション・セミナー「地域の人と考える アラウンド杉並健康ライフ2020特別セッションセミナー 地域の医療を守り、住民の健康に寄り添う『withコロナの生活文化を創ろう』」が開催されました。

 登壇者は(写真左から)、杉並区医師会 会長の甲田潔さん、国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター センター長の大曲貴夫さん、杉並区長の田中良さん、当財団理事長の河北博文さんで、進行は河北総合病院院長の杉村洋一さんが行われました。

 当日はCOVID-19対策もあり、参加者の数を少なくして、広い会議室内も十分に距離を保って着席していただきました。もちろん、マスクも全員にお願いするというより、入室のとき、すでにそうしていただいていました。

 それで、登壇者からはとても有益なお話を聴くことができましたし、会場からの質問も良かったと感じました。なお、セミナー・セッションは今月の25日午前10時から「YouTube河北チャンネル」で配信しますので、それぞれのご発言など、詳細はそちらでご覧ください。

 そして、今回は大曲貴夫先生をメインゲストとしてお迎えしたのですが、超多忙の中、ご参加いただいたことにすごく感謝です。先生とは事前に何回かメールでやり取りをしていましたし、テレビで何度もお見かけしていましたが、やはり、生(笑)大曲医師にお会いできたのはとても嬉しかったです。

 それから、お帰りのとき、玄関までお送りしたのですが、失礼とは分かっていたものの、ちょっと個人的なことを質問しました。でも、先生は笑顔で丁寧にそれについて教えてくれましたし、国立国際の私の担当医がこの病院に戻って来られたことも分かりました。

 私は日ごろから、特に最近はCOVID-19のこともあり、多くの医師や看護師と接していますが、大曲先生の優しさは際立っていると感じました。東京都のアドバイザーとしてもご活躍の毎日ですが、お身体にご自愛され、引き続いてご活躍されることをご期待申し上げます。

 なお、河北医療財団では毎年、この時期に多くの区民などの皆さんのご参加をいただいて「around杉並健康ライフ」というイベントを実施していますが、今年はCOVID-19対策もあり、今回のセッション・セミナーに絞って行いました。来年は皆さんの笑顔が見られることを願っています。

素敵な原宿駅と明治神宮鎮座百年

 少し前に新しくなったJR原宿駅がテレビで頻繁に紹介されていました。私もこの駅や、渋谷駅、高輪ゲートウェイ駅など、都内だけでも行ってみたいところが多くありますが、諸般の事情により、積極的に訪れることは控えていました。

 ただ、今回は明治神宮が鎮座百年を迎えられたこともあり、明治大帝と昭憲皇太后への感謝の参拝を目的として、新原宿駅も見てきました。放映されているのは明治通りから見た駅舎が多かったのですが、神宮側の出入り口もありました。

 そして、鎮座百年について「はじめの百年。これからの千年。~まごころを継ぐ 永遠の杜をめざして」にはあらためて清い気持ちになり、都会の真ん中でこれだけの杜(森)が人工的に造られたこと自体に畏敬の念を強く感じました。

 なお、神宮内の参拝客は多くありませんでしたが、結婚式に向かう幸せそうなお二人や可愛い七五三の子供たちを数多く見られたのは嬉しかったです。そして、その後はいつもの串カツ屋さんで滞在を限った懇親会となりました。ご覧のように、ほかのお客さんがいない時間帯です。

吉野家史上最大のボリューム!

 今日のタイトルは吉野家さんのホームページに載っていたものですが、商品名は「スタミナ超特盛丼」で、お値段は798円(税別)、カロリーは何と!1711kcalです。購入したのは自宅からも近い丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅前の店舗です。

 さすがに一人で食べる度胸はありませんので、妻と半分こしましたが、それでも、完食するのはけっこう難儀でした。ちなみに、お店の方に「ご飯は大盛りにできますか?」とお聞きしたら、「もう、そうなっています」と言われてしまいました。

 もちろん、こんな注文(持ち帰り)をいつもやっているのではありませんが、この日の午前中には採血があり、朝食抜きになりましたので、面白半分で史上最大のボリュームに挑戦した次第です。あと、お肉は牛、豚、鶏がミックスされていますし、生卵は割られたもの付いてきます。

警視庁公安部が外事部門を強化する

 新聞やテレビではそれほど大きなニュースにならなかったようですが、警視庁公安部が組織を大幅に変更することになったようです。もともと、「公安部」という名称は警視庁のみに存在していて、ほかの道府県本部では「警備部」の中に公安各課があります(一部例外あり)。それだけ、東京都内では公安警察の役割が重要なのでしょう。

 それで、その組織再編ですが、簡潔に申し上げれば、外事部門を全体的に強化して、特にアジア全体を担当しているセクション(と言っても、ほとんど中国と北朝鮮だけですが)から、北朝鮮(もちろん、韓国の従北派を含みます)関連を独立させます。これにより、中国、北朝鮮両部門の調査をレベルアップすることが可能となるようです。

 なお、日本共産党や宗教団体を視察している公安総務課、過激派や大衆団体、右翼団体を担当している外事関係以外の公安部組織には特に変更はないと承知しています。国会の審議では日本共産党の議員が公安調査庁の次長などに、「違法な調査活動を止めろ」と、ときどき要求していますが、公安調査庁のそれは失礼ながら、公安部に比べれば子供と大人ほどの差があります。

 ただ、北朝鮮内部のことについてはなぜか、公安調査庁がけっこう把握しているようで、同じく自衛隊の諜報部門も情報を持っています。しかし、公調と自衛隊の関係はまずまず良好ですが、警察公安の人たちは公調に対して「あいつらは俺たちの邪魔ばっかりしている」と言っているようですし、自衛隊には「226事件で軍部に殺されたのは警察官がいちばん多かった」といまだに恨んでいると聞きました。

 さて、私が持っている単行本は小学館から最近、発刊されたもので、コンビニのみで購入できるシリーズです。今回はみんな大好きなゴルゴ13の過去の作品3話が載っていて、タイトルはその名もズバリ『諜報』です。そして、インテリジェンスに関しての著書も多い、江崎道朗さんのコラムもありました。短いですが、コミンテルンのことなども書かれていて面白かったです。

 余談ですが、アマゾンなどでは売っていないため、この本を購入するため、荻窪と阿佐ヶ谷周辺の6店舗のコンビニを歩き回りました。結局は普段、もっとも利用している南阿佐ヶ谷駅横のセブン-イレブンにありました。休日だったので時間的な問題はありませんでしたが、最初からここに行っていれば良かったと思いました。しかし、歩数はけっこう稼ぐことができたので、結果オーライということでした。

インフル予防接種予診票が届く

 杉並区役所(保健所)から今年度の「高齢者インフルエンザ予防接種予診票」が届いたのは先月の29日でした。ご承知のとおり、COVID-19のこともあり、厚生労働省として、10月1日からは定期接種対象者(65歳以上の高齢者など)が接種し、それ以外の皆さんは同月26日からの接種をお願いしています。

 ただ、「お願い」はどこまでも「お願い」ですから、「それ以外の皆さん」も今から接種することも可能です。また、「それ以外の皆さん」でも、医療関係者や基礎疾患のある方、妊婦などの優先順位が高くなるようにアナウンスされています。ちょっと、ややっこしいですね。

 それから、私の予診票には「本人負担額 2500円」となっているところを見え消しで大きく『無料』と印刷されていますし、封筒に同梱されていた案内には、そのことが説明されていました。もちろん、令和2年度に限ってということですが、経済的にも助かる高齢者も少なくないでしょう。

 そして、私も呼吸器内科の医師などにも聞いていますが、COVID-19の症状とインフルのそれの見分けはとても難しそうです。自分自身も一昨年の12月末にインフルに罹患してしまい、箱根駅伝の応援を途中で切り上げる結果になってしまいましたので、早めに接種する予定です。

 ところで、インフルの蔓延はこれからですが、現在までの罹患者数は例年に比べて激減しています。その理由はよく分からないのですが、COVID-19対策として手指洗い、マスクなどが効いている可能性もあると言われています。あと、区民検診(健診)の数字が思わしくありません。こちらも早めに受けましょうね。

再び訪れたイタリアンと大田黒公園

 JR荻窪駅南口にあるイタリアンレストランにまた行ってきました。ピザもビールも美味しいのですが、オープンテラスが最高ですし、店内もかなり換気が良くなっています。このようなお店はけっこう少ないようです。また、トイレも清潔に保たれているので、とても好感が持てます。

 それから、食事の後に大田黒公園を再び訪ねました。すっかり秋の雰囲気になった公園内では時間と空気がゆっくりと流れ、いっぱいいる鯉も楽しそうに泳いでいました。ただ、残念だったのは鯉の餌が予定終了になっていたことですが、鯉たちの健康を考えれば仕方のないことですね。

歌舞伎町ライブカメラが面白い

 COVID-19という疾病がなかったら、新宿の歌舞伎町はもっと栄えていたのかなと、ときどき、思うことがあります。誰が言い始めたのか「夜の街」に認定されてしまい、感染が疑われる風営法適用店舗以外でも売上は激減してしまいました。

 私は最近でこそ、この地域に足を踏み入れることはほとんどなくなりましたが、現在でも苦戦しながら営業を続けている、50年近くお世話になっているスナックに行かなくて、本当に申し訳ないと思っています。

 それで、先日も新宿の大ガード近くにカメラが設置されていて、JR各線の車両が頻繁に走っている姿をライブ配信しているYou Yubeを紹介しましたが、今度は歌舞伎町のど真ん中の交差点付近を生配信しているサイトを見つけました。

 もちろん、ずっと続けて見ているのではありませんが、風林会館すぐ横でたむろっている人やナンパしている人、営業後に帰宅するであろうミニスカのお嬢さん、そして、ほとんどが空車のタクシーなど、けっこう興味は尽きませせん。

 上述したように1時間も2時間も”観察”してはいませんが、時間帯としてはやはり、深夜早朝が興味深いと感じました。ちなみに、カメラの精度はそれほど良いものではありませんので、個人の顔の特定などはできません。

(追加です)個々人の顔認識はできないと書きましたが、パソコン映像を全画面表示にすると、さらにそれを55インチテレビで再生すると、知人や有名人なら判別できそうです。なお、私にはそのような趣味はありません。

※LIVEカメラ映像 https://www.youtube.com/watch?v=VMRMtQUgpKc
交差点の野郎寿司本店ビル3階のカメラから撮っています。

素敵なうちわができあがりました

 東京高円寺阿波おどりも阿佐谷七夕まつりも区内各地の神社のお祭り(例大祭)も、そのほとんどすべてが中止になってしまいました。どのイベントも多くの皆さんが楽しみにしていたので、とても残念です。

 それで、高円寺地域では「共に、前へ」の掛け声のもと、商店街の方々が中心となり、うちわを製作して、無料で配布しています。表側はご覧のとおりですが、裏側が協賛団体の宣伝を兼ねたものになっています。

 その第一弾は、「読売新聞」「キリン」でしたが、9月16日から配られている第二弾は、私が役員を務めている河北医療財団から、高円寺駅前にある健診センターと中杉通りにあるファミリークリニックが登場しています。

 写真右側は見ずらいのですが、ファミリークリニックの案内が載っています。今日的な厳しい状況で、少しでもお役に立てれば嬉しいですね。なお、うちわの在庫や配布場所は高円寺阿波おどり振興協会にお問い合わせください。

 それから、医療財団の河北博文理事長によると、今回のうちわへの広告掲載は、伝統あるイベントが次々と中止になる中、地域の皆さんの医療機関への支援に対して感謝の気持をお伝えしたかったとのことです。

セルフロックダウンからのリハビリを

 COVID-19については、かなり分かってきたことも多くなりましたが、依然として未知のウイルスであることに変わりはありません。そんな辛い状況が続いていますが、先日もお伝えしたように、社会的約束事を守って、「結局は自分で判断しよう」ということになるんだろうと思っています。

 それで、私も自らの判断で“セルフロックダウン”を継続していますが、将来の社会生活に向けて、若干のリハビリを始めました。もちろん、定かな工程表などありませんが、会食については昼間の時間の近隣のレストランからです。

 これをぼちぼちと夜に移行して、日常的に新宿あたりまでになるのは2年間くらいを設定していますが、その期間ができるだけ短くなることを願っています。また、感染が再び酷くなれば、仕方ありませんがふりだしに戻ります。

 そして、COVID-19を限りなく鼻風邪レベルまで落とし込むのはけっこう大変そうです。各国で開発が進んでいますが、ワクチンに過渡の期待を抱くのは、少なくても今の段階では空振りになる可能性が低くありません。

 さて、写真のレストランに行ってきました。場所は荻窪駅南口からすぐのところにあり、ご覧のようにテスラ席や屋根のある開放的なオープンエア席もあり、店内も左右にあるドアで通気性はけっこう良さそうです。

 店員さんもフレンドリーで、いただいてサラダ、パスタ、ピザなどはとても美味しかったです。予約をして午前11時の開店と同時に入りましたが、その後、店を出る同40分くらいからは続々とお客さんが入店されていました。

区民健康診査が始まっています

 写真は河北健診クリニック院長の金澤實さんで、日本を代表する呼吸器内科専門医のお一人でもあります。COVID-19の報道では感染症専門の医師が登場することが多いのですが、実際に患者の治療を行っているのは呼吸器内科医の場合が多いです。もちろん、臨床を行っている感染症専門医もいらっしゃいます。

 それで、金澤先生からは呼吸器内科医の立場から様々なことを教えていただいています。COVID-19関連のことが大部分ですが、「そうだったんだ」を思うことが少なくありません。いつも診療とカンファレンスの間の限られた時間ですが、医療政策的にも大変に勉強になっています。

 さて、そのCOVID-19の影響もあり、遅れていた杉並区の区民健診が今月から始まっています。対象となる皆さんには受診券などが送られていますが、COVID-19の今後の感染拡大によっては、一時休止になる可能性もあるので、早めの健診をお勧めします。入室にはマスクの着用も必須です。

 そして、健診(検診)を受けられる医療機関の一覧表は写真の封筒に入っていますので、日ごろのかかりつけ医が決まっていれば、そこでの受診がいいと思いますし、この機会にオプションでの検査も必要でしたらやっておきましょう。なお、大企業健保や協会けんぽ加入の皆さんも同様です。

 それから、河北健診クリニックはJR高円寺駅南口の目の前にありますが、その南口には駅前パークがあり、喫煙ブースも設置されています。喫煙者にとっては大切な空間なのでしょうが、COVID-19への不安が消えないこの時期ですから、禁煙されることを強くお勧めします。

区議会議員の安斉昭さんと懇談

 杉並区議会議員の安斎昭さんとは民社党や同盟時代から長いお付き合いになりますが、最近は諸般の事情もあり、文字どおりの懇親をすることはありません。ですので、今回は久しぶりにお会いしたことになります。でも、不思議なもので数分の後には元の感覚が戻っていました。

 そして、話題は様々の方面に展開し、1時間ちょっとがあっという間に過ぎました。衆議院解散総選挙や来年の都議会議員選挙のこと、JR阿佐ヶ谷駅北東地区再開発のこと、国民民主党と立憲民主党との合併話のこと、連合の労働運動と政治活動のことなどでした。

 それから、安斉さんは3月に一念発起して禁煙&禁酒を始め、現在でも見事に継続されているそうです。また、早朝から1時間から2時間のジョギングを欠かさず、それらのこともあって、血圧などすべての数値が適正になったと言われていました。もう、素晴らしいの一言です。

 ですから、COVID-19の目処がついたとしても、「門脇さん、次回にご一緒するときは私はノンアルコールですから」と笑いながらの会話でした。しかし、それすら当分の間は、もしかしたら、かなり先のことになるかもしれませんが、あまり焦らないで楽しみにしています。

この焼き鳥屋さんがいいね!

 そのお店の名前は「とり山」で、場所はJR阿佐ヶ谷駅北口から徒歩数分のところです。ネット上には開店して間もないので、情報はそれほどありません。それもあり、店主さんにお聞きしたら、営業時間は午後3時から8時までで、当面は休日はないそうです。

 そして、「塩」「醤油」のほかに「みそ」があり、私は全種類を1本ずつ買ってみましたが、どれも美味しかったです。しかも、お値段は均一の120円で、かなりリーズナブルだと思いました。また、「醤油」でちょっと物足りなりない場合のために、「タレ」も別に付けてくれました。

 COVID-19の影響で、飲食店の皆さんもご苦労されていますが、今後はこのお店のようにお持ち帰り専門の形態が伸びていくのかもしれません。特に下町のように杉並ではこのようなスタイルで惣菜などを売っているお店は多くないので、この先も楽しみです。

このエコバックはとても可愛いです

 杉並では現在の区長の田中良さんの前に、今は参議院議員を務めている山田宏さんが、当時としては全国でも珍しいレジ袋削減運動を行いましたので、多分、区内のエコ(マイ)バック使用率はかなり高いはずです。

 それで、今月から原則的にスーパーやコンビニのレジ袋が有料になりました。この機会にエコバックを使うことが増えそうでし、ネット通販などでは個性的なものが数多く販売されています。

 私も何種類かのものを持っていますが、セブン-イレブンで700円以上の買い物をして、それをpaypayで支払うと、素敵なエコバックがもらえるというキャンペーンが行われていることを知って、近くのお店に急ぎました。

 そして、このペンギンのキャラクターがなかなか可愛く、「CHUMS」ブランドですので、帰り道ではちょっぴり自慢できます。なお、翌日には在庫は無くなったと貼り紙が出ていました。やはり、すごい人気だったようです。

 

孫たちも元気に通学&通園しています

 区市町村によって若干の違いはあるようですが、杉並区内の小中学校やこども園も6月の下旬から7月初めに本来の通学と通園が始まり、孫の圭佑くんと稜ちゃんも元気に通い始めました。

 百恵ちゃんはママとパパの予定では3年保育の幼稚園に入れるそうですが、その前にも預かり保育みたいなことも考えているようです。ということは、来年の3月までは「フリー」となります。

 先日もわが家に連続26時間、彼女は滞在していました。私も妻も彼女と一緒にいて楽しい限りですし、言葉もかなりはっきりしてきました。これから何年、ジイジとバアバにお付き合いしてくれるのでしょうか。

角川庭園&幻戯三房(杉並詩歌館)

 「大田黒公園」「荻外荘」と紹介してきましたが、今日は何とも素敵な名称の「角川庭園」と、その中にある「幻戯三房(杉並詩歌館)」ついてです。その名前のとおり、この庭園は角川書店の創始者である角川源義さんの旧邸宅をご遺族から寄贈していただき、杉並区が整備して一般に開放・公開しているものです。

 そのご遺族というのが角川春樹さんなどの署名人で、オープン記念のセレモニーには彼たちも参加されていました。余談ですがそのとき彼に、「『白昼の死角』がまだDVDになっていないので、できればお願いします」と申し上げました。そうしたら程なくそれが実現したことをよく覚えています。

 それから、荻窪駅南口から少し進んだところに設置されている案内板の写真を載せておきましたが、ご覧のように「大田黒公園」「荻外荘」「角川春樹」はいずれも至近の場所にあることが分かります。また、私の自宅からも3カ所は10分ちょっとの距離にあり、それだけでも幸せな気分になりますね。

これで秋の解散総選挙は決定的か?

 昨日の東京地方の天候は不安定で雨も降っていましたので、合格点ではないものの、投票率の55%はまずまずだったのではないでしょうか。ここ数日、COVID-19の罹患者も増えていましたので、その不安からも投票率を押し上げたようです。

 それで、はやり現職の小池百合子さんは強かったですね。私は少し前に前回の得票率45%を超えることが、4年間の通信簿になるだろうとお伝えしましたが、これが約6割に達しましたので、十分な伸び率と評価できるでしょう。

 それから、焦点は2位~4位争いとも書いていましたが、これについては特にコメントするほどの結果ではありませんでした。五十歩百歩というところですし、あえて言えば、5位の桜井誠さんが前回より票をけっこう伸ばしたことが注目されます。

 そして、私が気になっていたのは同時に行われた都議会議員の補欠選挙ですが、4選挙区とも自民党が勝ちました。とりわけ、大激戦となった北区は候補者5名が全員女性ということもあり、けっこう注目されていたようです。

 それで、結果は自民党候補の圧勝で、鳴り物入りの選挙戦を行っていた、小池さんの行動隊である都民ファーストの会公認の天風いぶきさんは、立憲民主党ばかりか日本維新の会にも敗北して4位となってしまいました。文字どおりの惨敗です。

 現地の友人からはリアルタイムで連絡をもらっていたのですが、都民ファーストの会の自民党候補への攻撃はかなりすごかったようです。ツイッターやビラの類ですが、ここまでやるかと言うほど、熾烈なものだったと聞きました。

 つまり、知事選では小池さんの大勝利でしたが、都民ファーストの会はほとんど支持されていないということでしょう。実際、NHKの調査では都民ファーストの会の支持率はわずかに1%でした。来年の今ごろの都議選はかなり厳しいかもしれません。

 もう、前回のように、「小池都知事とともに改革を進めます!」だけでは票は獲得できませんし、その小池さんも前回のような熱烈な応援はしないでしょう。次第に自民党(+公明党)に傾斜していく可能性が少なくないと思います。

 また、今日のタイトルですが、しっかりした根拠があるわけではありません。僭越ですが、「そうなるんじゃないかな」という想像からです。もの凄い第二波がやって来れば局面は変わりますが、衆議院選挙はやらなければなりません。

 もちろん、連立政権の支持率が下っているので、解散の判断は難しいものの、安倍さんはスイッチが入れば必ず総選挙を打ってくるような気がします。今までも同じようなモードで実行していて、どういう訳か連戦連勝です。

 いずれにしても、今回の都知事選挙で小池百合子さんは文句なく勝利したのですから、COVID-19対策はもちろんのこと、来年度の予算編成、あるいは地方税は1年遅れで入ってきますので、再来年度のそれも極めて重要になるでしょう。

近衛文麿邸だった「荻外荘」です

 先日はわが家から徒歩で10分ほどの「大田黒公園」を紹介しましたが、今日は荻窪2丁目にある「荻外荘」とその前に広がっている公園のことをお伝えします。なお、次回は「角川庭園」を予定していますが、いずれも、自宅から10分ちょっとで行くことができるのはとてもありがたいと思っています。

 それで、荻外荘は「てきがいそう」と読み、戦前期に総理大臣を務めた近衛文麿さんの別邸で、数々の重要な政治会談や組閣の打ち合わせなどがここで行われました。そして、戦後の昭和20年12月16日に彼は服毒自殺しています。また、私が指しているのがその建物ですが、内部は通常時には公開されていません。

 それから、反対側の玄関の写真も載せておきました。少し朽ち果てていますが、杉並区では建物本体とこの玄関なども修復して、公開することを予定しているようです。なお、もう一つの「荻窪つどい公園」ですが、東京フリーメソジスト教会のあった敷地を杉並区に寄贈していただきました。

 この公園は上述の玄関の斜向かいにあるのですが、このあたりは杉並区でも超一等地であり、大田黒公園も含めて、所有者からの寄贈はもの凄くありがたいです。資産のある方々はやはり、ここぞというときには、価値ある土地や建物を躊躇なく寄贈してくれます。芝生公園で遊ぶ子供たちもいつの日か、それを理解するでしょう。

 

映画「阿修羅のごとく」の撮影地

 2003年の公開ですから、もう17年も前になりますが、「阿修羅のごとく」の話題です。監督はすでに鬼籍に入られている森田芳光さんで、原作は向田邦子さんでした。彼女の数多くの小説の中でもこの作品はその最高峰とも言われています。

 私はその当時に観ることはなかったのですが、つい最近、プライムビデオで鑑賞することができました。原作を読んでいないので分かったようなことは言えませんが、キャストもそれぞれが素晴らしく、良質の映画に仕上がっていると感じました。

 それで、この映画の場面として何回も出てくるのが写真の場所です。杉並区成田東3丁目で五日市街道からちょっと入ったところです。近隣の皆さんでこの映画をご覧になった方は、「あれ、あすこじゃないか」と思われたでしょう。

 実際、向田邦子さんは区内の久我山と本天沼(ほんあまぬま)に住まわれていたことがあり、原作にはその台詞があるのかどうか分かりませんが、三女(深津絵里さん)の恋人役で登場する中村獅童さんがこの場所で、「いいところすね、杉並。高級住宅地だ」と言っています。

 もしかしたら、向田邦子さんは杉並への思いが強かったのかもしれません。あるいは、その意を受けて、森田監督が重要なロケ地にここを選んだのかもしれません。どちらにしても、区民にとっては嬉しいことですね。

 なお、この映画の8割はセットで撮影されたそうです。であれば、劇中で何回も使われたこの場所はとても気に入っていたのでしょう。ちなみに、左端にブロック塀がありますが、ここに懐かしいたばこの自販機が置かれていました。

 また、奥に伸びる坂道がありますが、この左側は区立公園になっています。そこから撮った深津絵里さんと中村獅童さんの移動シーンとお二人の会話がなかなかほのぼのしていました。それから、右上のお地蔵さんは馬頭観音塔です。

 それにしても、お墓参りのシーンで次女(黒木瞳さん)の夫役の小林薫さんがため息をついて、「女は阿修羅だな」とつぶやく場面はすごく印象的でした。阿修羅の意味は様々あるようですから、皆さんでご判断くださいね。素敵な映画でした。

杉並区長の田中良さんと意見交換

 杉並区議会の定例会が終了し、区内のCOVID-19の感染者数も落ち着いてきましたので、久しぶりに区長の田中良さんと40分ほど面談しました。もちろん、感染者の数が減少はしていますが、警戒をまだまだ緩めることはできませんので、当日の話題の9割以上はCOVID-19関連でした。

 それで、私が冒頭に申し上げたのは、「区長も常々言われているとおり、医療政策は基本的に国と都道府県が中心になって行うものだが、今回のことで、基礎的自治体(区市町村のこと)でも、積極的に様々な行動をしたところもあり、そうでなかった自治体もあって、その差が明らかになった」ということでした。

 例えば、杉並区では全国唯一だと思いますが、河北総合病院など、4つの区内基幹病院に対して包括的財政支援を実施しました。この大きな英断によって、相当数の感染症専用病床を提供することができましたし、病院の財政基盤が崩壊する最悪の事態を避けることができました。

 また、医療従事者のお子さんが保育園への通園を拒否された場合、それが杉並区民でなくても、区内の保育園で預かることもいち早く打ち出しました。これについては、私も総合病院の女性看護師さんと話しましたが、彼女は、「本当ですか!嬉しいです。仲間の皆さんにも伝えます!」と声を踊らせていました。

 さらに、区直営の旧・衛生試験場では、独自にPCR検査を始めました。もちろん、検体数はそれほど多くありませんが、まず、このようなことによって、区のやる気を区民の皆さんに伝えていくということが大切だと感じました。そのほかにも、感染者の家族に対しての応援体制の充実なども行っています。

 それから、上述のこと以外にも、保健所の管理体制の拡充、同じく教育委員会のそれ、区内の風営法該当店舗への対策、来年の予算について、区内最大のイベントである「すぎなみフェスタ」のことなども、お聞きしてきました。これまではメールでのやり取りが多かったので、訪問してとても良かったと思いました。

ちっとも盛り上がらない都知事選挙

 現職の小池百合子さんがかなり強いこと、依然としてCOVID-19の脅威が消えていないことなどにより、首都東京のいわば大統領を決める都知事選挙が盛り上がりに欠けているように感じます。注目点は先日もお伝えしたように、小池さんの得票数(率)と2位から4位までの順位争いでしょう。

 私もすでに投票する候補者を決めましたが、投票率によるものの、小池さんの前回の得票率が約45%でしたので、少なくてもそれを上回らなければ、4年間の実績が評価されたということにはならないような気がしますし、過半数の50%を超えたいところでしょう。ですので、街頭にもちょっとは出たほうがいいと思います。

 ところで、写真の候補者カーですが、私の自宅と同じブロックにあるコインパーキングに停まっていました。もっとも、それを見るのは早朝のワンコの散歩のときですから、それから都内のどこかに出かけていくのでしょう。まあ、それだけのことなのですが、数多くの選挙を経験してきたものですから、こんなことでも少し気になります。

 もちろん、私は彼がどんな人なのか知りませんが、公営ポスター掲示場には初日に貼られていましたので(下段は一人だけ)、一定の組織力はあるのかなと思いました。また、政策はCOVID-19対応一本だけで、マスクも3密回避も自粛も必要ないそうです。まったく、都知事選って、ユニークな候補者がいつも登場しますね。