参院選挙は盛り上がっているのか?

参議院議員選挙の投票日まで十日間になりましたが、とても残念なことながら、あまり盛り上がっていないと、新聞やテレビでは伝えています。確かに期日前投票なども過去より少ないようです。

それで、参院の東京選挙区と東京都知事の選挙は毎回、ユニークな候補者が数多く参戦し、当選には至らないものの、居酒屋会話の材料になっています。しかし、掲示板のポスターを見る限りでは、こちらも少数ですね。

そして、特段の意味はないのですが、ユニークなポスターを何枚か選んでみました。まずは公明党代表の山口那津男さんですが、党首にもかかわらず、「公明党」の名前やロゴがまったくありません。

次にその公明党の強力な支持団体である創価学会の名称を“れいわ新選組”の候補者が使っています。理由は不明ですが、東京選挙区では山本太郎さんが比例区に行ってしまったので、いっそう盛り上がりに欠けるようです。

さらに野末陳平さんですが、「四半世紀ぶりに再登板!」「最後のご奉公」と謳っています。懐かしいお名前ですが、参議院議員を6期24年も務められていたとは、それだけでもすごいと思います。

最後はよく分からない「オリーブの木」という政治団体ですが、全国比例区にも候補者を出しているようです。「与党も野党も期待できない だから オリーブの木」の“だから”はちょっと使い古された表現みたいです。

なお、私たち夫婦の投票先ですが、前回の衆議院選挙では妻は誰に入れたか言わなかったものの、今回の参院選では東京選挙区、全国比例区ともに同じ名前を書くことで一致しました。

参院選の世論調査は本当なのか?

梅雨ですから仕方ないのですが、ワンコの散歩もできなくなるし、参議院議員選挙を戦われている候補者や応援団の皆さんは大変だと思います。意気消沈しないように、最後まで元気に選挙戦を進めてください。

さて、一昨日に報道各社の世論調査が一斉に発表されました。私が「あれ?」と感じたのは、始まったばかりなのに、けっこう断定的に各党の議席獲得予想をしていること、自民党がかなり優位なことでした。

過去の選挙情勢分析で、こんなに早く決め打ち的に数字を出したことはなかったと思いますし、しかも、自民党(あるいは連立与党)が“堅調”の上を行く“優勢”という言い回しを使ったこともなかったと思います。

そればかりか、各社ともに「過半数超えは確実」で一致し、「改憲勢力維持」も概ねの共通項になっています。私は何回か、「自民党は参院選単独で本当に勝てるのか」とお伝えしましたので、まったく的外れになってしまいました。

それで、各社とも世論調査に加えて、「取材で得た情勢を加味し」となっていますので、生意気にも何人かのその筋の方に聞いてみましたが、「まあ、間違っていないよ」との答えでした。

彼ら彼女らが言うには、野党がほとんど唯一訴えている例の年金問題も有権者は驚くほど冷静に受け止めていて、争点にはなっていないとのことでした。しかし、それにしても、どうして自民党が勝つのでしょうか。

ただ、頭の体操ではありませんが、例えば先日のG20で、各国首脳を迎える総理大臣が立憲民主党の枝野幸男さんだったらと想像してみると、有権者の皆さんの選択も理解できるような気がします。

それから、今回に限ったことではありませんが、盛り上がりに欠ける選挙のようです。国民民主党代表の玉木雄一郎さんの地方での演説の記事がありましたが、聴衆の数は10人と20人弱だったそうです。

衆参ダブル選挙でもなく、2千万円年金問題もさほど関心がなく、こんな状況で連立与党が国政選挙で6連勝をすることになれば、それはもう、野党は完膚なきまでにお灸をすえられたことになってしまいます。

でも、多くの人たちは保守層であっても、「健全な良識的な野党は与党のためにも必要だ」と考えられているのですから、そのような勢力が少しでも盛り返すように頑張っていただきたいと思います。

私ももとよりとても微力ですが、国民民主党とその公認候補を残された期間、応援します。野党も“勝利”そのものは難しいのでしょうが、次の総選挙に希望がつながる最低限の議席確保を目指してもらいたいです。

とても愉快な仲間たち

 都議会時代の仲間たちが表参道駅近くの居酒屋さんに結集しました。いつもは2時間少しの懇親タイムなのですが、当日は4時間の滞在となりました。話題はてんこ盛りで、笑いが絶えることがなく、途中から友人や先輩への電話攻勢となり、これがまた、大受けでした。そして、ついにその一人はお店に登場し、さらに大盛り上がり状態になりました。なお、お寺の写真は信州・善光寺の東京別院ですが、青山の超一等地にこんな静寂な名刹があるのですね。

 

ほとんど意味のない『内閣不信任案』

日本維新の会を除く野党5会派が安倍内閣の不信任案を提出し、予定調和的に否決されました。まったく、彼ら彼女らは不信任案を出し、瞬殺されたことを、国民の皆さん、有権者の方々が喜ぶとでも思っているのでしょうか。

ちょっと前までは、不信任案を提出することで、衆議院が解散され、総選挙になることをすごく恐れ、そのきっかけとなりそうな党首討論ではそのことについて一言も触れなかったのに、いったい何を考えているのか不思議で仕方ありません。

可能性はゼロ%ではないものの、解散が「どうやら行われそうもないな」と判断して、自分たちの過去の言動はすっかり忘れ、ドヤ顔でぶら下がりのインタビューに答えている姿は情けないを通り越して、滑稽ですらあります。反省できない人たちです。

こんなふうに振る舞えることは理解に苦しみますが、あの人たちはそれが分かっているのか、分かっていないのか、党名を変え、シャッポを変え、野合・分裂を繰り返している度に、縮小再生産にせっせと励んでいるのですから、困ったものです。

それで今回も与野党の国対筋で、「解散はしないから、不信任案出していいよ」「ありがとうございます。これで安心して出せます」「ただ、あんまり長く提案説明するなよ」「ハイ!そのへんは努力します」みたいなやり取りがあったのでしょう。

ただ、先日もお伝えしたように、本当に与党は参議院単独で選挙に勝利することができるのでしょうか。私にはそうは思えないのですが、もしも、結果がそうなれば、残念なことながら、野党の政権奪取は夢のまた夢のまたそのまた夢になりますね。

だいたい、冒頭で述べたように、「安倍政権を退陣に追い込むぞ!」「本気の不信任が大切だ!」と意気がってみても、現在の与野党の圧倒的な議席差では不信任決議は逆立ちしても通りません。黙ってやり過ごすのが得策というものです。

それから、新聞なども「会期末に向けて与野党の攻防が激しさを増している」と、「どこが?」と突っ込みを入れたくなるような書きっぷりです。野党や報道のおかしさを、国民はとっくの昔にお見通しで、しょうがなく自民党に投票しているのでしょう。

つまらなかった「党首討論」

党首討論は本来、通常国会開催中の毎週水曜日に開かれることが決まっていますので、前回はいつやったか覚えていないほど時間がもの凄く過ぎていましたので、「時間が足りない!」「やり取りが噛み合わない!」と文句を言っても、与党も含めて泣き言に過ぎません。こんな無意味の党首討論だったら廃止したほうがいいでしょう。

それで、とても残念ながら一昨日の党首討論はまったくつまらなかったし、ちょっと野次馬的にも面白くありませんでした。唯一ユニークだったのは、維新の会の片山虎之助さんで、衆議院解散・総選挙のことをニコニコしながら尋ねていました。余り好きな方ではありませんが、見せ場はここだけでした。

また、野党応援団が安倍総理の答弁に対して相変わらず、「えーっ!」とわざとらしく驚くのも、いい加減に止めたほうがいいと思うのですが、あれで、テレビを観ている国民の皆さんが喜ぶとでも考えているのでしょうか。確かにご自分たちの溜飲は若干下がるとは思いますが。

ついでに申し上げれば、安倍総理の肩を持つつもりはさらさらありませんが、「この議論で大変残念なのは、先ほどの党首の議論で年金の、いわば積立金が枯渇するっていうときに拍手が起こったことであります」はまったく正しく、いくら与党を攻め立てるのが野党の仕事でも、これは酷すぎます。これじゃー、支持率が減り続けるのは当然でしょう。

それと、立憲民主党の枝野幸男さんが不信任案の提出に慎重で、「腰砕けか!」との報道がありますが、これはおかしいです。官房長官の菅義偉さんも、「不信任案は解散の理由になる」みたいなことを言っていますので、みすみす負けることが分かっているダブル選挙など望むはずはありません。

その意味では、ずっと「ダブル選挙はある」と言ってきた私は恥ずかしくて穴があったら入りたいのですが、本当に与党は参議院選単独で勝利できるのでしょうか。その方向性が党首討論で少しは判断できると感じていましたが、こちらも見事に不発でした。そう言えば、公設ポスター掲示場もすでに設置されています。

それから余談ですが、日本共産党委員長の志位和夫さんのことです。「ずいぶん年をとったな~」という感じで、一切の党内選挙もなく、20年近くもその職にありますが、やはり、不破哲三さんのイジメがきつくなっているのでしょうか。ひょっとしたら本音は「ああ、早く委員長を辞めたいな」と悩んでいるのかもしれません。

民進党の総裁候補は蔡英文さんに

★★★台湾与党の民進党の次期総裁候補が現職の蔡英文さんに決まりました。以下の文章にあるとおり、本日で世論調査が終了して集約する予定でしたが、昨日の段階で調査の結果がまとまり、前倒しで発表したそうです。恐縮ですが、そのことを前提としてお読みいだだければ幸いです。蔡英文さんには頑張っていただきたいと思います。★★★

台湾(中華民国)では来年1月に総統(大統領)選挙が立法院(国会・一院制)とともに行われます。それに向けて、グリーンチーム(民主進歩党・泛緑連盟)の世論調査は今日で終了し、ブルーチーム(中国国民党・泛藍連盟)の党内予備選挙が近づいてきました。余談ですが、観光で台湾を訪れる方も、緑色は民進党、青色は国民党と覚えておくといいですよ。

それで、私はにもにも友人がいますし、日本ととても親しい国家であると言っても、他国の内政のことですから、誰を支援していますというのは遠慮しなければと思っています。ただ、個人的には写真の頼清徳さんが総統に選ばれれば良いと考えています。

彼はかつて台南市長を務められ、そのあとに行政院院長(首相)という重職を担われました。写真は市長時代に都議会を訪問されたときに撮ったもので、左側の女性は台南市議会の議長さんです。この地方の名産であるマンゴーのPRを兼ねて来られましたが、台湾マンゴーはとても美味しいですね。

それから、このイベントの前に私たちの会派が台南市を訪問したとき、文字どおり、頼清徳さんや市議会議員から熱烈な大歓迎を受けました。彼はお酒を飲まないと聞いていたのですが、気を使っていただいたのでしょうか、けっこう飲まれていました。また、何と!30年ものの紹興酒が振る舞われたのには驚きました。

そして、その恩返しではありませんが、マンゴーイベントのあと、都議会近くのホテルで、訪日団に中華民国大使館である台北駐日経済文化代表処のメンバーの皆さんにも加わっていただき、大歓迎会を開かせていただきました。もの凄く盛り上がり、締めには私が「頼清徳さん!加油!」と音頭を取らせてもらいました。

なお、今日は彼との馴れ初めみたいなことを紹介しましたが、緊張を増す独裁国家・中国との関係、完全に台湾サイドに付いたアメリカとの関係、自由と民主主義を共有する日本との関係などは次の機会にお伝えします。もちろん、台湾を採るか、中国を採るかという単純な選択ではありませんが、わが国にとっても極めて大切な問題と思います。

願望が現実に~山井和則さんが離党

国民民主党の国対委員長代行の山井和則さんが離党届を提出したようです。ちょっとだけ冷却期間をアリバイ的において、立憲民主党の会派入りだか、入党だかをするのでしょう。国会開催中に国対役員が離党するのは極めて異例ですので、民民もきっちり除名すべきでしょう。

さて、今日のタイトルですが、私は現在まで都合三3回、以下のようにブロブなどに載せていました。「個人的には今井雅人さん、柚木道義さん、山井和則さんは立憲民主党に行かれたほうが活躍の場があったように思っています」。ちなみに、1回目はちょうど1年前でした。

それで、現在まで7回も党派や会派を渡り歩いた今井雅人さんはいち早く民民を脱出して、次回選挙では立民公認で戦うようです。この方の渡り歩きはなかなか気合が入っていて、当選すれば5期の所属政党はすべて異なることになります。少なくても細野豪志さんを批判することはできないでしょう。

それから、除名になった柚木道義さんですが、残念ながら日ごろの言動があまりにユニークなので、立民も受け入れを渋っていると友人が言っていました。いつも国会の委員会などでテレビカメラの映りをとっても意識して、#Me Tooのボードを持って先頭で行進していたあの人です。

そして、今回の山井和則さんの離党です。もとより私は、「ほら!俺の予想が当たっただろう!」などと、偉そうに振り返るつもりはまったくありません。ただ、あえて言えば、自分の希望というか願望が実現のものとなることに、皮肉でも嫌味でもなく、本当に良かったと感じています。

それにしても、国会と地方議会も、与党も野党も同じことですが、思想・信条や確固たる主義・主張がない方々は羨ましい限りです。政党を移るときは、「より多数の票がもらえそうだから」だけで済むのですからね。全身のすべてが民主社会主義でできている私などはもう、過去の遺物かもしれません。

野党統一候補はどうなるのかな?

立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社民党、旧民進党系無所属会派の野党5党は来るべき参議院議員選挙の32ある“1人区”で候補者の一本化を決めたそうです。正確には鹿児島が先送りされていますが、多分、衆参同時選挙に向けて何とか調整し、「すべての1人区で一本化が実現!」と喧伝するのでしょう。

それで、野党の使命は与党から政権を奪取することですし、どうせ、政権選択選挙である総選挙も行われるのですから、一致協力することは当然かもしれません。小異を捨てて大同につくの原理も大切ですし、多少の「野合」もまあまあ許されると思います。でも、これは共産党を含まないという大原則でなければなりません。

そして、野田佳彦さんの会派はよく分かりませんが、立民、共産、社民は基本的に左派(左翼)抵抗勢力でくくれますので一本化で問題ないものの、民民までがそこに加わるのははっきり言って異常です。しかも、いまだに強烈な左翼思想を持っている「市民連合」ともお付き合いを続けています。

繰り返して申し上げますが、自民党から悪夢と揶揄されている民主党政権の3年3か月ですが、それを立ち上げてくれたのは、「自民党にお灸をすえてやるけど、あの共産党と一緒にやるなんで論外だ」と穏健良識な考えをお持ちの有権者が原動力だったことは明らかです、あえて立ち位置で表せば中道右派でしょう。

しかし、今回のようなことが実現してしまったので、少なくても政権を獲得することは無理というか、間違いなく不可能になってしまいました。民民の皆さんは本気で共産党と共闘することを考えているのでしょうか。私は今回の方程式で言えば、三つある共産党が擁立する選挙区で協力しなければ変な言い方ですが筋が通りません。

また、民民の候補者の事務所に共産党の檄ビラが貼られ、駅頭では共産党部隊が民民の候補者のお手伝いをすることを許すのでしょうか、もちろん、その逆もあるわけで、どちらにしても、おぞましい光景が展開され、上述のような有権者はドン引き決定でしょう。併せて民民の支援組織はどのように振る舞うのでしょうか。

これには前例があり、少し前のことになりますが、衆院大阪12区の補欠選挙で、玉木雄一郎さんは偽装的に共産党議員を辞職して立候補した宮本岳志さんの事務所を“お忍び”で訪問したそうです。しかし、供託金没収のという惨めな結果となりました。玉木代表は「みんなで頑張りましょう」と告げたそうですが、何を考えているのでしょうか。

だいたい、民民と共産党の政策は天と地ほどの違いがあります、安全保障でも「戦争法廃案!」「原発認めない!」「日米安保は将来廃棄」などと主張している政党とどうして選挙をともに戦うのか、極めて疑問ですし、仮に野党で過半数を獲得してもそれからどうするのかもまったく不明です。

ですから、1人区の最大の公約は、「安倍政権を打倒するぞ!」しかなく、そこで勝っても野党間で3日も経たずに内輪もめが始まります。その様子を見ている国民の皆さんはますます野党離れが加速していくでしょう。結局、今回の擁立調整でいちばん喜んでいるのは共産党です。

しかも、彼ら彼女らはほかの選挙でも同様ですが、誰が見ても言い訳できないほど負けた選挙も「わが党の奮闘で善戦した!」となり、これがいつもお伝えしている共産主義者の最大の戦略「統一戦線論」をベースにした言い逃れなのです。しかも、彼ら彼女らは本気でそう思っているで、これが共産党と共産主義者の真髄です。

共産との共闘は立民や社民などに任せて正々堂々と中道右派の政策を打ち出せば、もしかしたら隘路も開けるかもしれません。それでないと、例えば産別から全国比例区から立候補している優秀な候補者の皆さんの結果はもの凄く厳しくなってしまうと心配しています。結果が出てから文句を言っても遅いですからね。

なお、追加というわけでもありませんが、立民と民民の幹事長は参議院選挙に関わる支援体制のルールを決めたようです。何となくよく分からない取り決めなのですが、前述したように共産党が擁立する3人の野党統一候補にはどのように対応するのでしょうか。

私は共産党という団体は一日も早くこの世から消えてもらいたいと願っていますが、野党統一で合意したのですから、一方通行的にこちらへの支援はお願いするが、そちらへの支援はしませんでは、いかにも失礼というものです。こんなことになってしまったのは、いったい誰の責任なのでしょうか。

 

これが「トランプ転がし」の真髄かな


左「マジ感動だよ、シンゾー。俺って友だち少ないんだよな。ヨーロッパの野郎どもは信用できないやつばかりだし、韓国のニヤニヤは虫酸が走るし、中国のプーは俺より偉そうにしているし。これだけやってくれるのはシンゾーだけだぜ」

右「分かってくれればそれでOKだけど、お相撲観戦はかなり苦労したんだから、そこんとこ忘れないようにね。これで、会談は11回目だし、電話会談はもう何回やったか忘れちゃったよ」

左「それからさ~、アオキってなかなかアドバイスが上手だな。終盤はかなりスコアーがよくなったし。17、18ホールと回ればバーディーが二つ取れたかも」
右「それって負け惜しみでしょう。もともと、でっかいヘリコプターに乗ってきたから、そのための着陸場所の確保だったんだから」

左「ところで、初日の経済団体幹部との懇談会のとき、いきなりハグしてきたソンなんとかっていうのキモいな。シンゾーもあんまり相手にしないほうがいいぞ」
右「大丈夫ですよ。あんなのみんなの嫌われ者ですから。胡散臭くて、プーチンのときもうろうろして、同席者からひんしゅく買ってましたから」

左「なるほどな。あと、イランのことは頼んだぞ。でもな、俺んちがテロ国家に指定して、空母を派遣してるっていうのに、大したもんだよシンゾーは。中国とも『関係は完全に改善した』なんて、思ってもいないこと言っちゃうんだからな」
右「そんなに褒めたって、アメリカの車なんてそんなに簡単に買わないからね。だいたい、そっちの赤字分くらいヒコーキとか迎撃ミサイルとか購入しているんだからさ。イランでは大統領と会うけど、その上にいるハーメネイーにも‥‥」

左「よろしくな。それとさー、貿易交渉はサンギインセンキョのあとでいいからってリップサービスしておいたから。どうせ、シュウギインセンキョも一緒にやるんだろう。ねじれるとややっこしいから。俺のとこも民主党がうざったくて仕方ないよ」
右「ダブルをやるという選択肢ではなく、やらないっていうそれが皆無だからね。でも、7月の選挙以降に貿易交渉だなんて、バラしちゃダメですよ。まったく、口が軽いんだから」

左「それは悪かったな。俺も嬉しくてしょうがないんだよ。なんせ、友だちいないからさ。天皇陛下との会見はすごく感動したよ。栄誉礼は緊張しまくりだったし。しかも、両陛下が通訳までやってくれたんだから。俺の国には皇帝とか王様とかいないから、羨ましい限りだよ」
右「そんなところだね。正直、私の英語はつたないので、陛下に助けられたし、とっても盛り上がっていたね。先導役が『陛下、お時間ですから』って言っていたし。やっぱり、もう少し英語を勉強しておくべきだったよ」

左「それにしても、天皇陛下の英語力はすごいな。皇后陛下なんて女房より発音が綺麗だったしな。お互いに通訳が後ろに座る前に話し始めてたら、お世話役から『陛下、日本語でお願いします』って言われてたぞ。皇后陛下の通訳もバツが悪そうだったみたいし」
右「あんまり大きな声では言えないけれど、私と今上天皇とはとても良好な関係だからね。皇后陛下のお身体も急速に回復しているようだし、少し落ち着いたら皇統の継承について真剣に考えなきゃと。これって深刻な問題なんだよ」

左「で、いよいよ明日はヘリ空母『かが』に二人で乗り込みだな。プーと若大将はさぞかしビビるだろうよ。そのまま北に攻め込んで、拉致被害者全員を取り返すか!」
右「まあまあ、気持ちだけいただいておきますよ。来月にも大阪で大統領とは会うし、貿易赤字もぼちぼちやりましょ。あなたが帰ると、各国からあなたとのお付き合いの仕方の質問が殺到するから、けっこうそれも難儀なんですよ」

左「それはシンゾーにとっても名誉なことじゃないの。世界最大のリーダーだよ、俺は。じゃ~、来月に大阪でな。でも、飛田新地行ってみたかったんだけど、2連休らしいな。なんば花月でがまんするか」
右「ハイハイ、分かりましたよ。大阪でも接待させていただきますから。それじゃ~、バイバイ!明日も横須賀で会いましょう。あっ、その前に今晩の宮中晩餐会でね」

『杉並区議会の大スキャンダル』って?

 報道番組「ニュース女子」をネットで観ていたら、ジャーナリストの須田慎一郎さんが、「杉並区議会で共産党も巻き込んだ大スキャンダルがある。現在、取材中で乞うご期待」みたいなことを言っていました。
 それで、私も何人かの区議会議員に聞いてみましたが、全員が「分からない」「思い当たらない」でした。ただ、彼は男女のスキャンダルなどはあまり扱わないので、ますます、気になった仕方ありません。
 もちろん、私が22年間もお世話になった議会ですから、彼の発言が不発になることを願っていますが、もしかしたら、夜も眠れない人がいるかもしれません。ちなみに、須田さんの取材力はかなりのものがあるようです。

朝日新聞≒立憲民主党≒韓国?

近年は進歩的文化人なる人たちがこよなく愛している岩波書店の「世界」などはちっとも売れず、写真のような保守層にアッピールしている月刊誌の販売が順調のようです。私は購入したことはありませんが、この種の雑誌の特徴として、同じ作家、評論家、ジャーナリストなどが、順番のように寄稿していることです。

そして、批判対象も似たり寄ったりで、タイトルのように朝日新聞、立憲民主党、韓国あたりが御三家のように思います。繰り返しますが、このような思想・信条がはっきりした本が売れていますので、左派(左翼)の危機感はかなり強いようですし、文字媒体だけではなく、ネットの世界はそれ以上でしょう。

ですから、特に彼ら彼女らは好んで、「ネトウヨ」という言葉を連発して溜飲を下げ、自分のツイッターなどに書き込まれた批判的な人物を次々とブロックしているようです。そんなことやっている時間があったら、初めから投稿などしなければよいと思いますが、これができないところが左派の特徴かもしれません。

つまり、言っていることとやっていることが、意識的なのかそうでないのか分かりませんが、ほぼ真逆になっていて、以前からお伝えしているとおり、自称リベラルの人ほど、不寛容であり、教条的であり、相手には謝罪を求めるけれど、自分の非はけっして認めないという世界観が構成されています。

確かにそのような見方をすると、朝日新聞、立憲民主党、韓国は思考回路が似ているようにも思えます。ただ、これを裏返せば保守陣営も同様で、批判の表現が厳しく、自分の考え方が絶対で相手を追い込むまで言葉の打ち込みを止めません。もしかしたら、朝日、立民、韓国が好きなのかもしれません。

そういえば、比較するのは失礼なのですが、ヤクザと警察のマル暴、過激派と公安刑事の見た目というか、姿かっこが似てきます。あと、お互いに相手がいなくなったら困ってしまうというのも同じですね。どれも人間がやっている世界なので、多分、そのようになっていくのでしょう。

すごいですね!このポスターは

すごい!と言っても、神奈川県にお住まいの方や、通勤などで通われている皆さんはもう慣れているかもしれません。でも、最初にご覧になったときはやはり、すごい!と思われたのではないでしょうか。と言うか、いっせい貼付の指令が出たときの創価学会の会員さんもちょっとは驚いたかもと想像しています。

もちろん、今年7月の参議院選挙に向けての公明党の政治活動ポスターで3連と呼ばれているもので、安倍晋三さんの写真と名前がなければ2連となり、ほとんど、どの政党でもこの様式で作成されています。上段の女性が立候補する予定者の方ですが、弁護士資格もお持ちのようです。

それにしても、ご自分の党の代表である山口那津男のお顔と安倍さんとのそれを比較すると数倍の大きさの違いがありますし、どうも、山口さんの肩書も名前も書かれていないようです。他党の党首などを載せても問題はありませんし、自民党、公明党・創価学会で綿密な打ち合わせをしたのでしょう。

しかし、政治の世界に長い間、携わってきた私もこのようなポスターは初めて見ましたし、けっこうなインパクトがあり、それだけでも、狙いは正解だったかもしれません。ただ、公明党・創価学会はいいとしても、これを見た自民党の支持者はどのように感じるのかが興味のあるところです。

振り返ってみると、自民党と公明党の連立体制は20年以上になり、民主党政権時代も仲良く野に下っていました。これからの連携もそう簡単には崩れることはないと思います。でも、考えてみると、支持層の社会的基盤がほぼ180度異なっている両党の関係は不思議でもあります。

自民党の少なくない国会議員は創価学会のお助けがなければ落選してしまうと言われていますが、穏健良識派の野党議員が結集して、公明党と入れ替えを行えば、「まっとうな政治」ができるかもと友人たちは期待しています。その日が来るのか来ないのか、野次馬的に楽しみです。

それで、そんなことを考えていたら、大阪の自民党と公明党が白旗立てて維新に降参してしまいました。いかに橋下徹さんや松井一郎さんの脅し文句が恐ろしかったかということでしょう。ただ、2回目の住民投票についてはその実施時期について、これから順調に進むとは思えません。

それから、余談ですが、すごく評判の悪い自民党の大阪府連の会長が一連の責任を取ったのか、代議士の渡嘉敷奈緒美さんに変わりました。彼女とは杉並区議会で一緒でしたが、当時の言動がけっこうユニークな方でした。知らぬ仲でもないので、難しい党運営に指導力を発揮されることを願っています。

やっぱり「こう」なりました

再来月に行われる参議院選挙では、同時に総選挙もやる雰囲気が強くなってきましたが、共産党を含めたいわゆる野党共闘が進んでいるのか、そうでないのかよく分かりません。あまり表には出てきませんが、特に立憲民主党と国民民主党の近親憎悪はけっこう痛いものがあるようです。

それで、もう数年前のことになりますが、私は当時の民進党の公認を辞退させていただきました。そのときの理由は若干の方便も使いましたが、「共産党と一緒にやる国政選挙など考えられない。自分は民主社会主義の道を踏み外したくない」というもので、生意気ですが民社党の精神そのものでした。

それから、そのことをある団体の東京の責任者にお話しましたが、彼からは残念ながら、「そんなことにはならない。あまり言わないでくれ」と諭されました。どのような展望と判断からその様に言われたのかははっきりしませんが、結局は今日の写真のような組み合わせになってしまいました。

余談ですが、私にとって救いだったのは、彼と同じ組織の別のリーダーで私と同年齢の方は、そのことをお話したとき、最初はびっくりされていましたが、別れるときには、「門脇さんの矜持だね。これからはその道を進めばいいと思うよ」と言っていただいたことでした。この一言は今でも忘れることはありません。

さて、まるで談合みたいな野党共闘を重視する政党もありますから、それはそれで、立憲民主党と共産党に任せておけばよいと思います。しかし、国民民主党までが本来目指すべきであろう穏健中道路線を放棄したような行動にはすごく疑問を感じます。そんなに左派市民団体が大切なのでしょうか。

そもそも、共産党の統一戦線理論を上述の責任者の方もそうですが、失礼ながら、あまり勉強されていないようですし、だいたい、共産党が一方的に候補者を降ろしてくれればと思うこと自体が不謹慎というものです。そんなことを考えていると、2枚の写真の中央にいる志位和夫さんがとても元気に見えてきます。

繰り返しで申し訳ないのですが、民主党政権を誕生させていただいた中道路線に好意を抱いていた皆さんは二度と戻られることはないでしょう。彼ら彼女らは現在の野党にほとんど期待していないことは政党支持率だけでも明確に分かります。これからさらにその傾向は強くなっていくと思います。

私は現在の連立政権は、消費増税、働き方改革、外国人労働者問題など、ちっとも良いと思っていません。そもそも、連立の組み方も変だと感じています。でも、野党が左に左に傾いていく現状では、しかも、ダブル選挙になれば、悔しかな与党の6連勝は動かないようにも思えるのです。

あと、下の写真の集会で、民民代表の玉木雄一郎さんが挨拶の冒頭で、「令和初めての憲法記念日、こうして多くの皆さんが‥‥」と切り出したところ、「令和なんて言うな!」「元号なんていらないぞ!」とヤジが飛んだそうです。公安筋に聞いてみると、あらかじめ、そのような人たちを配置していたとのことでした。

もちろん、この集会に参加していたすべての皆さんがということではありませんが、どうして、わざわざこんな場所に行ったのでしょうか。ゼロとは言いませんが、参加者で民民を支援している人はほんの一握りでしょう。と言うか、ますます、良識穏健派の方々は引いてしまいます。残念ですね。

政治というのはよく分からない軟体動物ようなものかもしれませんが、優秀な候補者や理想的な政党が見当たらなくても、消極的にでも、ちょっとでもマシな選択をするものかもしれません。その意味では、民民や玉木雄一郎はその最有力候補なのですが、僭越ながら、いい加減にしないと取り返しのつかないことになるように気がします。

その玉木雄一郎さんの向かって左にいる人は19年間、一度の党内選挙も経ないで責任者の座にいるのです。その党は様々な屁理屈をつけてはいますが、日米安保破棄、自衛隊解体、皇室廃絶を究極の党是としているのです。そろそろ、お付き合いを止めたほうが良いと思っているのは私だけではないでしょう。

 

安斉昭さんと細やかに祝勝会

 先日の杉並区議会選挙で見事に4選を果たした安斉昭(あきら)さんと、阿佐ヶ谷のパールセンターにある居酒屋さんでこじんまりとお祝いさせていただきました。本当はもう一人の同志にも参加してもらいたかったのですが、すごく頑張ったのですが惜敗でした。
 安斉さんは前回から順位を伸ばし、票数も約8百以上も上積みしています。昨日は「区内に救命救急センターを!」など、特に医療政策についてけっこう熱く話をしました。また、これからの区議会のことなどについてもお聞きしました。今後のさらなるご活躍を期待しています。

「NHKから国民を守る党」が大躍進!?

この不思議な名前の政党を知ったのは、数年前に町田市議会議員選挙に応援に行ったときでした。道路の向こう側で演説していたのが現在の代表である、立花孝志さんであったことを知りました。以前はNHKに勤務されていたようです。

それで、その後、彼は都知事選挙や都議会選挙などに出馬してましたが、いずれも落選し、一昨年の葛飾区議会議員選挙で当選しています。それからの活躍が目覚ましく、先日の統一地方選挙では26人を当選させいます。

とりわけ、東京23区(選挙があったのは20区)では17人が当選しました。これって、国政政党の社民党や自由党、地域政党の都民ファーストの会や東京・生活者ネットワークより議員数が多いのではないでしょうか。

わが杉並区ではどのような選挙戦を展開していたか知りませんが、女性候補者が48定員で36番目に当選しています。ただ、どの区議会や市議会も同様ですが、地方議会で何をやっていくのか分かりません。

それから、名称のとおり、NHKとは厳しく対決していますが、全体的な政策などはけっこう保守的のようです。なお、NHK受信料については特に最近、様々な意見がありますが、そのNHKも相手により硬軟両面の対応をしています。

私はNHKの番組で録画しても観たいのは、「ブラタモリ」と「鉄オタク選手権」くらいです。「災害と選挙に強いNHK」も過去の遺物ですし、本当に観たい人だけが有料で選択できるスクランブル放送にすれば何の問題もないでしょう。

いよいよ明日が投票日です

 近年は期日前投票をされる方も多くなりましたが、大半の有権者の皆さんの投票は明日に行われます。杉並区では区長選挙がありませんから、投票率がちょっと心配です。
 私からはいずれも4期目の目指す、増田裕一(国民民主党公認)さん、安斉あきら(無所属)さんを推薦させていただきます。なお、杉並区は明後日の月曜日に開票が実施されます。

日本の政治が大きく変わるかも

大阪府知事&市長のとりかえっこ選挙は「大阪維新の会」の大勝利に終わりました。その原因は様々と思いますが、自民党の候補者に公明党は当然として、立民や民民や共産党までが応援するという異常な光景に大阪の有権者の皆さんは強烈な拒否反応を示されたのではと思います。

確かに立民国対委員長の辻元清美さんが自民党の宣伝カーの乗って演説したり、共産党の肉声部隊が自民党候補者の名前を連呼して練り歩いたりと、普通の人だったら「ドン引き」状態だったでしょう。特に「大阪都構想」に積極的に賛成して、松井一郎さんと吉村洋文さんに投票したのではありません。

それで、これからとても注目されるのは、都構想への公明党、というか、党以上に強い影響力のある創価学会の対応です。松井・吉村チームは時間をかけてじっくりやると言っていますが、7月に衆参ダブル選挙が行われば、公明党が議席を有している大阪府内の4選挙区、兵庫県内の2小選挙区がどうなるかです。

そして、この6選挙区について維新は今まで公明党に配慮して自らの候補者擁立を見送っていましたが、都構想制度へ協力しなければ、すべてに維新(この場合は日本維新の会)は候補者を立てると言っていますし、若干のブラフはあるのでしょうが、その本気度はかなり高いと思われます。

そこで、公明党・創価学会がどうするかですが、ここまで脅されて、「ハイ、分かりました」では、池田大作名誉会長が築いた「常勝関西」が泣くというのもでしょう。創価学会は窮地になるほど、学会員のもの凄いパワーでそれを乗り切ってきた輝かしい歴史があります。中途半端な妥協はするべきではないと考えます。

もちろん、選挙は時の運みたいなところがありますが、公明党衆議院議員29名中、小選挙区で当選しているは僅かに8名だけで、そのうち上述のように大阪と兵庫で6名ですから、その結果は大いに注目されますし、もしかしたら、公明党・創価学会の今後の命運を左右するかもしれません。

そうなると、官邸とも良好な関係を保っている維新ですから、憲法改正にも大きな流れが出てくる可能性もありますし、野党の穏健・良識的な議員の動向にも新しい動きがあるでしょう。今日のタイトルの「日本の政治が大きく変わるかも」はそのような意味ですし、個人的にも大変に興味があります。

自民党と公明党の協力体制も20年になりますし、そんなに簡単には崩れないでしょう。しかも、自民党の多くの代議士は公明党・創価学会の支援がなければ当選できないとも言われています。でも、仮に関西6議席が公明党から維新に塗り替えられれば、国政で劇的なことが起こるかもしれませんね。

しかも、北海道の小選挙区の1議席と東京の1議席にもけっこう影響が出てくるかもしれません。表向きには「私は大阪の一有権者」と言っている、維新創始者の橋下徹さんの影響力も侮れませんし、実際、彼や吉村さんは「公明党を壊滅させる!」みたいなことも叫んでいます。今後の展開から目が離せません。

(写真下:大阪市天王寺区にある創価学会関西文化会館に隣接する「常勝関西青年会館」です。関西文化会館が文字どおり、公明党の常勝関西の司令塔ですが、その名称をそのまま宗教団体の青年部の建物に使うことがすごいです。なお、出典はグーグルマップです)

棄権せずに投票に行きましょう!

 杉並区議会議員選挙が一昨日から始まりました。その告示日には杉並区内にほぼ終日いませんでしたので、昨日、いずれも4期目の当選を目指す、増田裕一さん(国民民主党公認)と安斉あきらさん(無所属)の事務所に若干の差し入れを持って行ってきました。増田さんは私の秘書を務めてくれていましたし、安斉さんは組合のリーダーでもありました。お二人とも厳しい選挙戦ですが、最後まで頑張りましょう!

松木謙公さんと楽しいひととき

 青山学院の同窓であり、杉並区にお住まいの松木謙公(まつきけんこう)さんと久しぶりに夕食をともにしました。荻窪駅南口にあるお店でしたが、3時間以上があっという間に過ぎ、すごく楽しい時間でした。都議会時代には文字どおり、彼には物心両面の力強いご支援をいただきました。ますますのご活躍をお祈りいたしています。

混乱しないと良いけれど

 今度の日曜日から統一地方選挙の後半戦が始まり、以前にお伝えしたように、杉並区内のポスター掲示場の設置も整いました。ただ、後輩の区議会議員が投稿していましたが、写真中央の2列の番号が同じです。請け負った業者さんが間違えたのでしょうが、とてもめずらしいミスです。
 それから、もう一枚の写真は区立公園に設置されたものですが、左下が植物の葉っぱで隠れてしまい、候補者のポスターが見えなくなりそうです。ここにはもう少しすると、綺麗な菖蒲の花が咲きます。しかし、当日までには切らなければなりませんので、それもちょっと残念です。
 また、この掲示板は区内に5百数十カ所あり、番号がランダムに付けられたものが8パターンあるそうです。各陣営はできる限り早くポスターを貼ろうとしますので、貼り間違いなどがないといいですね。しかも、場所によって異なりますが、最上段は脚立がないと届きません。皆さん、気を付けてください。

知事選は参院選一人区に似ている

統一地方選挙の前半戦が終了し、区議会や市議会などの後半戦は次の日曜日から始まりますが、全国で唯一の野党共闘が実現した北海道知事選挙ではその候補者が惨敗しました。もう少し詰めると思っていたのですが、結果は70万票近くの大差でした。

それで、写真は野党の幹部が揃った光景ですが、これを見て、北海道の有権者はどのように感じたのでしょうか。「やっぱり、すべての野党が一致すると力強いな」とか「何となく違和感があって嫌だな」とかです。

さて、北海道は日本社会党の時代から左派の金城湯池で、とりわけ、現在は立憲民主党の強力な支援団体である日教組や自治労の組織も同様に強いところです。特に日教組は過去、主任制導入反対闘争では猛烈な活動を行っています。

また、民主党が誕生したとき、ほかの都府県と異なり、当時の社会党がいわばまるごと移籍しました。このことが今でも社会党の後継政党である立憲民主党が一定の組織力を有している理由ではないでしょうか。

それから、タイトルのように都道府県から一人の知事を選ぶ選挙と、一部例外はありますが、同じく都道府県から一人の参議院議員を選ぶ選挙はとても似ています。今回の北海道知事選ではそのこともあり、野党共闘が注目されました。

つまり、野党が一致して候補者を応援すれば勝てるという理屈で、それを7月に参議院選挙で活かしていこうという方程式なのでしょうが、どうも雲行きが怪しくなってきたようです。もちろん、地域性がありますから一概には言えません。

しかも、この図式は参議院選挙が単独で行われた場合のことで、それが総選挙とのダブルになれば、以前からお伝えしているように、一人区での勝利はそれを期待しているわけではありませんが、砂上の楼閣となるでしょう。

それでなくても、宣伝カーの上からは「ともに戦いましょう!」と叫んでも、永田町周辺では一向に野党の協力が進まず、いったい何をやりたいのか、国民の皆さんには伝わっていないように思います。

私自身は一人区での全野党共闘などはあまり意味がないような気がします。もともと、極めて重要な防衛や原発政策についても大きく考え方が異なるのですから、それを封印して「ともに戦う」こと自体がおかしいのです。

もしかしたら、大阪の府知事選挙や市長選挙も同様ですが、有権者の皆さんは「共産党も一緒だよ」に違和感を持っているように思われますし、「国民民主党も立憲民主党も実は仲が悪いのでは」と感じているようです。

圧倒的に与党が強いというのは、民主的選挙の結果ですが、この国と国民にとってもけっして好ましいものではありません。でも、自らの名前を変え、頭をすげ替え、そのたびに縮小再生産しているのですから、仕方ありませんね。

もし、可能性がとても高いダブル選挙となれば、与党は圧勝し、安倍さんの総裁4選も冗談ではなくなるというか、実現することは間違いないでしょう。全部ではありませんが、その責任の大部分は野党にあるのです。

杉並区議会議員選挙で三名の必勝を!

 先日は杉並区議会議員を勇退されるお二人のことを載せさせていただきました。それで、今日は似たような写真ですが、間近に迫った杉並区議会議員選挙で再選を目指す三名の同志が一緒のものです。
 右端は安斉あきらさんで4期目に、その左の増田裕一さんも同じく4期目に、私の横の上野エリカさんは2期目に向けて戦いを進めます。超激戦になる区議選で3名全員が勝利を確信しています。頑張れ!
(下の写真は早くも設置されたポスター掲示場です。それにしても、でかい!)

さいたま市議会&千葉市議会選挙

 昨日から全国の道府県議会と政令市議会の選挙がスタートしました。投票日は来月7日(日曜日)になります。そして、17日からは区議会や市議会の選挙が行われます。それぞれの有権者の皆さんは投票所(期日前投票も)に足をお運びください。少しでも投票率を上げていただきたいと思います。
 それで、タイトルのようにさいたま市議会(緑区)神崎功(かんざき・いさお)さんと千葉市議会(花見川区)石河勲(いしかわ・いさお)さんの事務所に心ばかりの差し入れをさせていただきました。また、イトーヨーカドー幕張店前では短い時間ですが、応援演説をしました。
 それから、余談ですが、二つの選挙区の移動には武蔵野線などを使いました。県境には江戸川が流れていて、「ここが『翔んで埼玉』の決戦地のモデルだったんだな」と自分でつぶやいていました。選挙も映画のようにお二人がハッピーエンドになられるよう願っています。

「とりかえっこ」選挙が実施確定!


3週間ほど前に「大阪『とりかえっこ選挙』が面白い」のタイトルで、駄文を掲載しました。その後も公明党との落とし所が模索されていたようですが、それも崩壊し、大阪府知事の松井一郎さんと大阪市長の吉村洋文さんとのとりかえっこ選挙が行われることになりました。勝手な予想ですが、府知事、市長ともに吉村さんと松井さんが勝利することになるでしょう。

それで、関西の人以外はなかなか理解できないのですが、大阪の自民党の皆さんの大阪維新の会への恨みつらみは相当なもののようです。もっとも、大阪自民「その2」でもあった維新ですから、文字どおり、近親憎悪と解釈したほうが分かりやすいかもしれません。なので、自民党も反維新の急先鋒であった元・副知事を擁立したのでしょう。

さて、各政党の枠組みですが、ここも反維新の連合軍になるようで、これも大阪独特の組み合わせです。考えてみればかなり変なのですが、自民党、立民、民民、その他の国政野党、それから、何と!共産党まで共闘する二つの選挙戦になりそうです。ただ、同時に府議会議員選挙と市議会議員選挙も実施されますので、維新を除く各党の候補者はとてもやりにくにでしょうね。

それにしても、公明党はどうするのでしょか。吉村洋文さんは「公明党と大喧嘩をしていています」とあちこちで言っていますし、そのモードはさらにヒートアップする可能性もあります。でも、現在のところ、その公明党は知事選と市長選について明確な態度を示していません。多分、7月の衆参ダブル選挙で、公明党現職がいる関西6選挙区に維新が対抗馬を擁立することを警戒しているのでしょう。

しかし、吉村さんにそこまで言われて、ちょっと前は非公開文章まで暴露されて、黙っていては公明党・創価学会の「常勝関西」が泣くというものです。かと言って、自民党に相乗りして、府市ともに勝っても負けても、維新はその6選挙区に独自候補を立ててくるでしょう。意外と今回の府知事と市長の選挙の最大の見どころは公明党の対応かもしれませんし、投票率も上がることでしょう。今から結果が楽しみです。

大塚隆朗さんと焼き鳥屋さんで

 都議会議員時代にとても仲の良かった大塚隆朗(たかあき)さんと久しぶりに中身の濃い懇親会をしました。場所は表参道駅至近の焼き鳥屋さんで、すごく美味しかったです。
 話題も多岐にわたり、お酒も順調に進み、駅から二人で帰宅する前に、ほろ酔い気分で写真も撮りました。この場所の二人の自撮り写真は大塚さんのフェイスブックでご覧ください。
 なお、カンタベリーのポロシャツは大塚さんの事務所近くにある直営店で、圭佑くんと稜ちゃん用に購入しました。ちなみに、青山三丁目交差点にはビックなラグビーワールドカップの看板がありました。

大阪「とっかえっこ選挙」が面白い

「とっかえっこ」も「面白い」も大阪の人たちにとっては失礼な表現ですが、私の本音ですのでご勘弁ください。大阪都構想については、その都と区の議員を長い間に渡って務めさせていただきましたので、もちろん、自分自身の考え方はありますが、それを開陳することは止めます。

それで、大阪府知事の松井一郎さんと大阪市長の吉村洋文さんの任期は11月と12月までで、もし、同じ選挙にお二人が4月7日投票日の統一地方選挙に臨んで当選しても、11月と12月にもう一回、選挙をやらなければならないというのが法規定で、これだと、税金の無駄遣いと批判されるでしょう。

そこで、ウルトラ選挙対策として、お二人が入れ替わって府知事選挙と市長選挙に立候補するというのですから、制度的には理解していても、「そんなことができるんだ」とかなり驚きました。地域限定ですが、大阪維新の会という政党にお二人が所属されているから、こんな離れ業ができるのでしょう。

それから、私が野次馬的にいちばん注目しているのは公明党との関係がどうなるかです。先日の地元集会で吉村さんは、「公明党と大喧嘩をしている吉村でございます」と切り出し、会場は大爆笑だったそうです。予想される7月の衆参ダブル選挙でも、今まで公明党に気を使って擁立を見送った選挙区の動向も期待大です。

また、府知事選挙、市長選挙ともに自民党は候補者を立てるそうですが、ここでも公明党がそれに乗るのかどうかも注目されます。公明党・創価学会もかつては「常勝関西」でしたが、ダブル選挙になれば、投票率が上がりますので、それが衆議院の獲得議席数にどんな影響を及ぼすのかも興味津々です。

ただ、気になることもあります。今回の動きは公明党に対するブラフではないかということや創業者の橋下徹さんの変則的な動きです。どっちにしても、大阪維新の会の府議会議員や市議会議員は以前よりは苦戦していますので、とっかえっこ選挙は大歓迎でしょう。

さらに、大阪の自民党は共産党と組んででも大阪維新への敵対心をむき出しにしていますが、その自民党の総裁が松井さんや吉村さんととても親しいというのも皮肉なことです。ひょっとしたら、その総理総裁は憲法改正に向けて、公明党に比べて前向きな日本維新の会とこちらも「とりかえっこ」したいのかもしれません。

いずれにしても、6月下旬には大阪でG20サミット首脳会談が行われますし、2025には大阪万博(国際博覧会)の開催が決定しました。あと、あまり関係ないのですが(すみません!)、JRおおさか東線、なにわ筋線、メトロ中央線と近鉄奈良線の直通運転なども楽しみです。頑張れ!OSAKA!

高尾山薬王院で必勝祈願のお護摩焚き

 再来月に杉並区議会議員選挙が行われますが、4期目に挑戦する後輩の必勝を祈願するため、高尾山薬王院でお護摩祈祷をしていただきました。本堂の中は撮影ができませんが、いつももの凄い迫力です。私も「南無飯縄大権現」と唱え、天狗様のお姿のご本尊に手を合わせさせていただきました。
 そして、オフシーズンの平日でしたが、参拝客や登山者の数は多く、リフトがお休みでしたので、ケーブルは上下ともに満員でした。写真の女性はチェコスロバキアから円満に分離した「チェコ」から来られたそうです。ここでもアジア系だけではなく、欧米からの皆さんの姿も多かったです。さすがに世界の高尾山ですね。

藤田幸久さんは立憲民主党が似合っている

国民民主党(民民)と立憲民主党(立民)との参議院議員の数が同数(27)で、どちらが主導権を取るかでけっこうもめているようです。このことは新聞のベタ記事で何度が読んでいたのですが、茨城県選挙区の藤田幸久さんが民民に離党届を出して、それがなかなか受理されないと報道されています。

もちろん、両党内部での揉めごとの詳細は知りませんが、早く立民に行きたいのだったら、民民はそうしてやったら良いと思います。地元の民民茨城県連も除籍が妥当と言っているのですからなおさらです。参議院の与党との交渉窓口は立民となりますが、仕方がないでしょう。

ただ、いつのころからか、「除名」「除籍」になってしまいましたが、戸籍ではあるまいし、こんな人には除名が適切でしょう。「破門」とか「絶縁」でもいいかもしれません。だいたい、私は彼が民民に所属していること自体が不思議でしょうがなかったですし、詳しくは省きますが、左派系の人のようです。

それから、生意気ですが、民民は必ず当該選挙区に勝てる候補者を擁立しなければならないでしょう。ここは定数2名で、伝統的に自民党と社会党(その後は民主党・民進党)が仲良く議席を獲得してきましたが、今年の7月はかなりの波乱が巻き起こると思います。

もう、民民と立民は予算委員会での質問などを聞いていても、完全に別の政党になりましたし、それがあるべき姿とは思いませんが、先日もお伝えしたように、「せっかく別れたのだから、お互いに切磋琢磨して頑張ろうね」で良いと考えています。再び一緒になるのは無理というか、不可能ですし、国民の皆さんはそれをまったく望んでいないでしょう。

それから、藤田幸久さんは茨城県に移籍する前は、衆議院東京12区(東京都北区など)で立候補していました。北区には友人も多いのですが、少なくない彼らが「あまり信用できない男だね」と言っていたのを今でもよく覚えています。そう言えば、藤田幸久さんは7月の参議院選で民民の公認をもらっていたのですね。お世話になった党がいちばん苦しいときに、「あっちのほうが勝てそうだから」と脱走するのはいかがなものかと思いますし、だったら政界から身を引いたら良いでしょう。

辻元清美さんの「疑惑はさらに深まった」

立憲民主党の国会対策委員をされている辻元清美さんが、韓国籍の男性弁護士から法律に違反する政治献金をもらっていました。その政治資金規正法ですが、外国人から違法寄付を受けた場合、3年以下の禁錮または50万円以下の罰金となっています。過去には前原誠司さん、菅直人さん、野田佳彦さんらも同じく韓国人から違法な寄附を受けていましたが、どうして「韓国人」ばかりが多いのか、その理由は私には分かりません。

それで、夕刊フジの指摘を受けて嫌々のような記者会見をした彼女でしたが、カメラはダメ!という不思議なものでしたし、上司の枝野幸男さんは、「まったく問題ない。外国人からの寄附は受けられないと振込用紙に書いてある。悪意を持ってやられたら防ぎようがない」みたいに言っていました。そこで頭の体操をしてみました。違法献金を受取っていた政治家が自民党の役員や閣僚だったら、枝野幸男さんや辻元清美さん、そして、国民民主党の山井和則さんはどのような追求をしたのかをです。僭越ですが、皆さんもお考えくださいね。

それから、寄附をした韓国人弁護士ですが、名前だけ見ると朝鮮半島籍の方であることに気が付かないと、友人が言っていました。さらに彼は関西を中心に韓国人や朝鮮人の人権問題にけっこう関わっているとも話していましたし、「ほとんど報道されていないが、しばき隊内部で発生した暴行傷害事件にも弁護士として関係している」とも。彼は公安問題にとても詳しいのですが、もちろん、私には事実関係は不明です。

そして、辻元清美さんは立憲民主党がそればっかりやっている統計不正問題について、「膿を出し切る」と勇ましく見栄を切っていましたので、ご自分のことも丁寧に説明をしなければならないでしょう。収支報告書の訂正や韓国人弁護士の言い分にもおかしいところがあるとの指摘もありますので、彼女のモットーである「説明責任」をきっちりと果たしてもらわなければ、まったく辻褄(つじつま)が合いませんし、これ以降、与党議員や閣僚などを追求できなくなってしまいます。記者会見も何を恐れているのか知りませんが、正々堂々とやってください。

話題は異なりますが、この機会にあらためて彼女のホームページを見てみました。以前にもお伝えしたように「デマのついて」という多分、すべての国会議員の中でもこんなタブがあるのは辻元さんだけだと思いますが、15項目のデマへの解説がされています。読んでいるだけでなかなか面白いのですが、最後に「内縁の夫のデマについて」があり、ここで秘書の長谷川哲也さんという方がこんなことをつぶやいています。曰く「もしも、良縁があれば、逃さず結婚していただき、その方に、スケジュール管理は一部委託し、多少は人間的な生活をおくっていただきたいと、心より願っております。どなたか良い方をご紹介いただければ幸いです」となっています。

何となく心温まる文章なのですが、多少は人間的な生活を‥‥と言っているところがすごいと感じました。まあ、国会議員は党派を問わず超多忙ですから、とても優しい秘書さんだと思いました。なお、余談ですが、大学と労働運動の先輩に、「今度、高槻(彼女の選挙区)に行って、辻元さんのポスターだけが貼られている居酒屋さんに入って、そこのお客さんといろいろ話してみたいので、ご一緒にお願いします」と投げかけてありますので、実現する嬉しいです。いずれにしても、彼女の十八番である「疑惑はさらに深まった」がご自分に跳ね返ってきました。

台東区議会議長を表敬訪問しました

 「表敬訪問」とはちょっと大げさなタイトルですが、長年の友人で台東区議会議長を務められている、河野純之佐(こうの・じゅんのすけ)さんを議長室に訪ねました。
 彼は私より一つ年下ですが、区議会議員を5期(20年)連続で当選されています。また、国内最大のスポーツ用品メーカー・ミズノの組合出身で、所属は国民民主党です。
 そして、台東区議会選挙が来月10日から始まり、現在、区議会は定例会が開催されています。もの凄くお忙しいところ、お時間をいただき、ありがとうございました。