隘路を突破して最高のスポーツ祭典に

 東京オリンピック(以下すべてにパラリンピックを含みます)の開催日程が決まってとても良かったです。個人的には2年後の開催が望ましいと以前に書きましたが、様々な事情があるようですから、ここは「期日が決定して嬉しい!」と素直に喜んでいます。

 また、事前情報では、「来年は陸上世界選手権や水泳世界選手権があるので、難しいだろう」と聞いていましたが、どちらも、「日程を変更する用意がある」「柔軟に日程を検討する」と言ってくれています。ありがたいことでし、楽観的に見ていても良いような気がします。

 そして、日本が敗れたリオデジャネイロ五輪のときも同じだったのですが、「東京開催には理念がない」と言われ続けてきました。それを押し切って、2020開催を獲得しました。もちろん、“復興五輪”と称していますが、開催地が仙台ではありませんので、整合性が弱かったことも事実です。

 しかし、来年は大きく背景が異なります。それは申し上げるまでもなく、東日本大震災から10年という大きな節目を迎えることです。まだまだ被災地では厳しい状況が続いていますが、これでいったんお休みになった福島発の聖火リレーも間違いなく、輝きをさらに増してすごく盛り上がると確信しています。

 そして、世界からは人類が見えない恐怖を克服した文字どおり、史上最高のオリンピックになるでしょう。全世界から祝福される大会になるのです。ただし、「打ち勝った!」とか「勝利した!」とか、あまり勇ましい表現はいかがなものかと思います。もうちょっと謙虚に行かないと、相手は再び攻めてきます。

 それにしても、日本政府のシナリオはすごかったです。まず、報道されないトランプ大統領との電話会談で内諾を得て、正式なコメントでは何と!「1000%支持する」と気合を入れて発表しました。これはその後のG7やG20にもしっかり影響して、各国首脳から「称賛する!」とのお言葉もいただきました。

 さらに前後しますが、一発勝負だったIOC会長のバッハさんとの電話会談では「100%同意する」との言質を引き出しました。これもよく計算されたことで、すでにバッハさんは、「開催できるかどうかはWHOに任せる」と、他人任せみたいなことを言っていましたので、きっと渡りに船だったのでしょう。

 なお、普通に考えれば、あの格式の高い貴族の集まりであるIOCが、「4週間後には結論を出すって言ってるのだから、日本は余計なことは言うな!」でしょうが、中止になることなく、きちんと利権も守られるのですから、彼ら彼女らにとっても万々歳というところだったのでしょう。

 もちろん、開催までの間、アスリートのモチベーション、予選のあり方、会場の確保などなど、隘路だらけですが、人類の知恵と叡智を絞り出して、実現にこぎ着けてもらいたいです。ただ、唯一心配なのは、新型肺炎のことです。定着する恐れさえあるのですから、その対策も極めて大切と思います。

 正直なところ、ウイルスとの壮絶な戦いが続いていますので、「それどころじゃないよ!」でしょう。確かにそのとおりなのですが、その戦いの向こう側に希望を設定できれば、息苦しい日常に耐えることがちょっとでも緩和されるかもしれません。その意味でも五輪開催日程の決定は福音となると信じています。

山手線駅名標のティッシュケースカバー

 実物の駅名標はまだ見ていませんが、山手線の49年ぶりの新駅になった「高輪ゲートウェイ」のそれを再現したティッシュケースカバーを吉祥寺駅ビルにあるCONCIERGEというお店で買ってきました。

 その商品のすごいところは山手線のすべての駅名標が揃っていることです。つまり、30駅があり、お店の前にはご覧のようにそれらがディスプレイされていました。鉄ちゃん的にはとても嬉しいですね。

 そして、予想していたように「高輪ゲートウェイ」駅が圧倒的な人気で、お店はもちろん、ネット通販でも売り切れています。私は電話で予約しておいて、無事にゲットできました。お値段は税込みで1760円です。

2年後に世界から祝福されるオリパラを!

 先進国7カ国(G7)の首脳テレビ会議が行われ、今年7月から始まるオリンピックとパラリンピックについて、総理の安倍晋三さんは、「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証として、完全な形で実現することについてG7の支持を得た」と述べました。

 一般的に考えれば、“完全な形”とは無観客試合や参加可能な国々だけで開催することではないでしょう。となれば、現在の世界の厳しい状況があと4カ月間ですべて収まるとも極めて考えにくいですから、「延期」という選択肢以外にはないと思います。総理は一言も「予定どおり」とは言っていません。

 そもそも、数多くの選手がやって来るヨーロッパではシェンゲン協定が事実上、破綻して物理的な国境が復活しています。正直なところ、イタリアやフランス、スペイン、ドイツの首相や大統領は、東京五輪に気が回りませんし、ほかの欧州の国々も大変な状況になっています。

 ただ、1年くらい先にはワクチンができていると思いますし、集団免疫も広まり、終息宣言を発する国も出てくるでしょう。となると、今から2年後にオリパラが開催できれば文字どおり、人類が新型肺炎を克服できた世紀の祭典となることも夢ではありません。予断は許しませんが、その可能性は十分にあります。

 ところでこの間、私は新型肺炎について、できる限りの文献などを読み込んだり、呼吸器内科の医師から情報をもらったりしてきました。もちろん、それらは学会の論文のような専門的なものではありませんが、PCR検査の限界、集団免疫とは、そして、そもそもウイルスとは何者なのかなどが概ね理解できました。

 さて、日本の社会も若干、息苦しくなってきましたが、一人ひとりが異なった生活環境の中で、工夫をこらして生きていかなければなりません。思うのですが、このような時間と空間が続く間は、あまり他人を批判しないほうがいいような気がします。あと、テレビのワイドショーだけを観るのは避けるべきです。

 結びにノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥さんと、立憲民主党幹事長の福山哲郎さんの言葉を載せておきます。

山中伸弥さん:「批判は重要です。しかし難しい決断を下すリーダーに対して、敬意を持った建設的批判が求められています。足を引っ張りあうのではなく、知恵を出し合って難局を乗り越えましょう」。

福山哲郎さん:「首相の会見は国民の不安に全く応えず、ますます不安と混乱を大きくする。感染がいつ終息するのか、一斉休校やイベント中止要請がいつまで続くのかの見通しを明らかにしなかった。危機意識が希薄すぎる」。

(写真はウィキメディア・コモンズ からの引用しました)

 

『東京時刻表』ダイヤ大改正号

 一部の鉄ちゃん&鉄子の間では人気のある交通新聞社発行の「MYLINE東京時刻表」ですが、かつての月刊から不定期刊になりました。ただ、3月はJR・私鉄などのダイヤが大幅に改正されますので、必ずこの時期に発売されています。

 そして、一昨日からの改正のいちばんの目玉はやはり「高輪ゲートウェイ駅」の開業でしょうが、こちらは少し落ち着いたら行ってみようと思っています。また、東海道新幹線の「のぞみ」が1時間あたり2本増発されることも注目です。

 ただ、こちらは出鼻をくじかれてしまいました。新型肺炎の影響で、今月末まで3%強を減便するということです。しかし、東海道新幹線では臨時列車が限りなく通常列車として走っていますので、仕方のないことでしょう。

 あとは杉並住民として気になるのは、中央線快速が終日運転となり、総武緩行線も三鷹駅⇔千葉駅間で、こちらも終日直通運転となることです。これで、区内4駅でも早朝深夜で緩行線ホームに中央線が走ることがなくなります。

 それから、大好きな京急ですが、6駅の名称が変更になります。花月総持寺、京急東神奈川、逗子・葉山については以前にお伝えしています。羽田空港第3ターミナルと同第1・第2ターミナルは後日、駅名標を撮ってくる予定です。

 あとは首都圏ではありませんが、嵐電(京福電鉄)に新しく日本一長い名前の駅が誕生しました。「等持院(とうじいん)・立命館大学衣笠(きぬがさ)キャンパス前」で駅ですが、適切な時期に京都を訪れたいと思っています。

 すみません、大切なことが最後になってしまいました。東日本大震災の影響で運休になっていた常磐線の富岡駅⇔浪江駅間が復旧して全線開通となり、特急「ひたち」が仙台駅まで走ります。すごく嬉しいことですね。
(背景は高輪ゲートウェイ駅でウィキメディア・コモンズからの引用です)

無観客試合で気がついたことは?

 新型肺炎の影響で様々なスポーツで無観客試合が行われています。寂しいことですが、その評価はひとまず置いて、いつくかのことがTV観戦していて気がつきました。

 まず、野球ですが、ピッチャーの投げた球がキャッチャーミットに入ったとき、ビシッともの凄くいい音がすることです。そして、選手たちはベンチからかなり大きな声を出していることもです。

 また、大相撲では力士がまわしを叩く音が気持ちよく聞こえてきましたし、足で土俵を擦る音も同様です。さらに弓取り式では弓がヒュンヒュンと音が鳴っていました。

 それから、「音」ではありませんが、いわば”エア力水(ちからみず)”も面白いと言ったら失礼なものの、日本の国技である大相撲でも緊急的避難が行われるのだなと、妙に感心してしまいました。

ネタ不足で難儀しています

 私はフェイスブックとブログを毎日、基本は1回だけですが投稿しています。その内容は同じものですが、ブログは独自ドメインを取得して、信頼できる会社と有料契約を結んでいます。無料のSNSは何かあったとき、アップが不可能になってしまうということも理由の一つです。

 そして、最近は諸般の事情からネタというと言い方はよくありませんが、記事や写真を載せるのがちょっと難儀になってきています。もちろん、それほどの内容をお伝えしているのではありませんから、たいした問題ではありませんが、見ていただいている皆さんも少なくないので、昨今の風潮が気になっています。

 また、私の世代ですと石油ショックでのトイレットペーパー買い占め騒動、昭和大帝崩御による自粛モード、東日本大震災による同などを覚えていますので、ある程度のことは分かっているつもりですが、今回は相手が見えないので、不安になることも事実です。初めての経験ですので仕方ないでしょう。

 それから、今日の写真は友人からもらった東京メトロのカレンダーです。来月は近くを走っている丸ノ内線車両でしたので掲載しました。もう1枚はこれも近くに咲いていた「ハナモモ」です。今年は桜の開花がとても早いそうですが、都立公園の花見は自粛ですし、何となく今から寂しいですね。

JR東労組はどうなっているのか

 今から2年ほど前、JR東日本の最大組合である、JR東労組(東日本旅客鉄道労働組合)ではスト権など、春闘方針を巡って大量の脱退者が出ました。その結果、約4万7千人の組合員が1万人前後に激減してしまいました。

 それだけでも衝撃的な出来事でしたが、今度は内部分裂が起こり、12ある地本(地方本部=会社の支社ごとに組織)の中で、中央本部から冷遇されていた、東京、八王子、水戸の3地本の組合員が新しい組合を立ち上げました。

 その名称は「JR東日本輸送サービス労働組合」で、構成員は運転手や車掌などの乗務員が大半を占めています。役員もほとんど運車出身で、本社や支社の事務部門は皆無、駅勤務も極めて少数です。

 そして、おおよその組合員数ですが2千名くらいのようです。3地本ごとの結成大会も終わり、これにJRバス労組の一部も加わり、「労連」という体裁にしていますが、連合などの上部団体には加盟しないそうです。

 すなわち、既存の東労組が12引くことの3の9地本では主導権を握り、東京、八王子、水戸の3地本では新組合が多数派となったようです。今後もすぐには9地本の中で新組合に追随する動きはないと思います。

 また、本部は3地本に専従者を送り込んで、再建に必死です。現場では、「新組合に行くか、既存組合に残るか、面倒くさいから脱退するか」の3択を迫られたようですが、現在では少し落ち着いてきたようです。

 これにより、そうでなくても企業内に多くの労組があるのに、世界最大の旅客鉄道会社はますます魑魅魍魎状態になっていますし、36協定を結ぶために社員会も作られていますが、最大の塊は「無所属」ということになっています。

 さて、今まで何回か、民主党政権自公連立政権のどちらも「JR総連やJR東労組には革マル派の影響力がかなり浸透している」と閣議決定していることをお伝えしました。この“どちらも”というところがすごく重要です。

 なぜならば、特に民主党政権での最大の応援団は「連合」でしたが、その連合にJR総連は加盟しているのに、新左翼(警察用語は極左暴力集団)である革マル派がJRを牛耳っていることを正式に認めたのです。

 なお、現在は立憲民主党代表である枝野幸男さんですが、鳩山内閣のときは行政刷新担当大臣として、野田内閣のときは経済産業大臣として、上述の質問主意書に署名していますので、革マル派の影響力を認識していたことになります。

 それから、枝野さんが革マル派から800万円の寄付を受けていたという噂がありますが、これはデマです。正確には革マル派が実質的に支配していた(政府見解)JR東労組からもらっていたのです。彼の名誉のために添えておきます。

 余談ですが、かつて浦和電車区事件(詳細は検索してください)というのがあって、JR東労組大宮地本副委員長など7名が強要罪で逮捕され、犯人たちは懲戒解雇されています。この大宮地本がある大宮市は枝野さんの選挙区です。

 考えてみるまでもなく、世界最大の旅客鉄道会社を革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)が支配してきたこと自体が驚くべきことなのですが、その辺りについては何度も書いていますので、今回は省略します。

 それで、最大の関心事は、「本部派と新しい組合と革マル派との関係はどうなっているのか?」でしょうか。これにについてはかつて九州労大量脱退事件というのがあって、革マル派が仕込んだものだと言われているようです。

 つまり、表面的には激しく対立している本部派と新組合の両方を革マル派がコントロールしているのだと、友人の公安関係者は語っていました。ただ、両組合の幹部はお互いにそのことを知らされていないのだとも述べていました。

 すなわち、革マル派の最高指導部である政治組織局中央労働者組織委員会JR委員会などがシナリオを書いているというのです。確かに革マル派は横の連絡を厳しく禁じているようですので、あり得ることかもしれません。

 ただ、彼はそうであっても、革マル派の創始者である黒田寛一氏や、とりわけ、国鉄時代からのカリスマリーダーの松崎明氏が逝去してからは、その指導方針に揺らぎが感じられるとも言っていました。

 ですから、革マル中央の強力な指導があると同時に、JR内では「我こそが正当な松っさんの後継者だ!」という想いもあって、今回の分裂も、一昨年からの数組合の分裂もそこに理由があるという見立てのようです。

 これからどのような展開になっていくのか私には分かりませんが、五輪・パラリンピックを数カ月後に控え、「変な事故」が起きることだけは絶対に避けなければなりせん。会社もお金儲けもけっこうですが、そこを注視してくださいね。

常磐線特急「ひたち」に乗りました

 もう少しで全線が復旧する常磐線ですが、特急の「ひたち」(「ときわ」も)には乗ったことがありませんでしたし、グリーン券がけっこうお得であるという話題も鉄道ファンの間では盛り上がっていました。

 そこで、昨日、咳エチケットなどに気をつけながら(写真を撮るときはマスクを外しています)、品川駅発午前6時45分の「ひたち1号」で水戸駅に向かい、ちょっと奮発してグリーン車を利用しました。

 そして、品川駅では繰り返して、「この電車はかなりの混雑します。指定券はすべて売り切れです」とアナウンスされていました。乗務員さんにお聞きすると、「3連休明けですし、停車駅が少ないからでしょう」と言われていました。

 なので、普通車との比較はできませんでしたが、確かに乗り心地は良く、北千住駅をもの凄いスピードで通過したのには驚きでした。途中は土浦駅だけに停車しましたが、水戸駅まですべて通過する種別もあるようです。

 それから、水戸駅にはお馴染みの黄門様と助さん格さんがいらっしゃいましたので、お約束の記念写真です。当日はもう一つの目的がありましたが、それは明日以降にお伝えしますので、乞うご期待?くださいね。

会津若松は優しい街です

 今回のシリーズも3回目の今日が最後です。湯野上温泉駅で快速列車のAIZUマウントエクスプレス号乗って、終点の会津若松駅に向かいました。途中、乗務員さんに車窓から見える景色を丁寧に説明していただきました。特に会津磐梯山鶴ヶ城が直線で結ばれるスポットを教えてもらったのは嬉しかったです。ちなみに、西若松駅から短距離ですがJR路線となります。

 駅に着くと入れ替えで会津鉄道の列車が出ていきましたが、その乗務員さんが昨日に紹介した方でした。お互いに笑顔で挨拶しましたが、駅の観光案内所の方や新幹線の切符を売ってくれたJRのお嬢さんなど、誰もがとても親切でした。そして、その案内所でマップをいただき、鶴ヶ城に徒歩で向かいました。駅前では妙齢な二人連れの女性に写真を撮ってもらいました。

 私はあまりお城には関心がないのですが、会津若松に来て鶴ヶ城に行かないのは、浅草に行って淺草寺にお参りしないのと同じでしょうから、街の雰囲気を楽しみながら30分ほど歩きました。それから、お城をちらっと見学して、有名なソースカツ丼を商店街にあるお店でいただきましたが、これがすごく美味しくて大感激でした。お店のご夫婦ともいろいろお話させてもらいました。

 食後は急いで駅に戻り、磐越西線の快速列車に乗車して郡山駅に移動しました。なかなか味わいのある路線でしたが、すごく不思議だったのは左手に見える名峰・会津磐梯山が正面に見えたり、真横に見えたり、後ろに見えたりと、それが繰り返されることでした。車内の何組かの皆さんも同じようなことを喋っていたようですが、帰宅して地図を見てその理由が分かりました。

 最後に乗った東北新幹線ですが、磐越西線が遅れたため、小走りにホームに上がってギリギリセーフでした。ですので、郡山駅で買う予定だった福島のお土産が不発になってしまいました。特に誰に差し上げるというわけでもありませんが、ちょっと申し訳ないので、近日中に日本橋にあるアンテナショップに行ってきます。

湯野上温泉を楽しむ

 昨日の続きです。リバティ会津号の終点・会津田島駅で会津鉄道線に乗り換えて湯野上温泉駅で下車しました。途中、単線なので、会津下郷駅で列車の入替のためにしばらく停車していました。その時間、乗務員さんから旧国鉄時代のことなど、様々なお話しを伺いました。

 そして、この沿線はとても素晴らしい景色が続きます。例年に比べて雪がとても少なく、それがまた、よいコントラストを作り出していました。それから、この駅には売店も併設されていて、従業員の方にホームで写真を撮っていただきました。渋くてなかなか味わいのある駅舎です。

 なお、ここから「大内宿」という有名な観光地に連絡バスが出ていて、私も駅の方から「行かれます?」と聞かれました。ちなみに、この駅で降りたほかのお客さんはすべてバスに乗っていかれました。それを見送ったあと、徒歩3分で「えびす屋」さんに到着しました。

 ここでは露天風呂に入ったのですが、宿の方が「冬場は男湯はお休みなので、女湯にどうぞ」と言われました。ちょっと大丈夫かなと思いましたが、これが結果的に大正解でした。男湯も覗いてみたのですが、広さは女湯の半分くらいでした。看板の文字とその横の怪しいオブジェみたいのが面白かったです。

 そのあと、会津若松まで移動するために駅に戻りましたが、駅舎横に無料の足湯がありましたので、もちろんトライしてみました。これがけっこう熱かったのですが、それがまた気持ちよかったです。余談ですが、この小さな温泉街にも中国の皆さんが多かったです。明日は3回目で最終話になります。

浅草から会津若松まで4線を乗る

 先日は湯西川温泉の記事を載せましたが、その先はどうなっているのか気になっていましたので、東武鉄道→野岩(やがん)鉄道→会津鉄道→JRと乗り継いで、浅草駅から会津若松駅まで行ってきました。さらに、そこからは磐越西線で郡山駅に向かい、新幹線で帰京しました。2月は掲載する記事や写真が枯渇気味なので、今日から三日間、移動過程などを伝えさせていただきます。飽きないで見てくださいね。

 自宅を午前5時過ぎに出て、南阿佐ヶ谷駅→赤坂見附駅→浅草駅と移動して、有人窓口で「4線連絡乗車券」を購入しました。なかなか迫力のある切符ですが、会津若松駅でスタンプを押して記念切符にしてもらいました。この地域の“赤べこ”が描かれていて素敵です。余談ですが、浅草駅で、「郡山駅まで買えますか?」と聞いたら即、「会津若松までです」と言われました。調子に乗ってはいけません。

 そして、実際に乗車した車両をまとめて載せておきました。新幹線には興味がありませんので割愛です。また、下今市駅を出てすぐ、日光連山がとても綺麗に見えました。下を流れているのは「大谷(だいや)川」です。それから、浅草を発車したときは車内はガラガラでしたが、北千住と春日部でけっこう乗ってきましたし、若い大学生と思われるお嬢さんたちが私の数列後ろに座りました。

 彼女らの会話がちょうどBGM代わりになって、終点の会津田島駅まで一緒だったので心地よかったです。このリバティ会津号は下今市駅から生活路線ともなり、乗車券だけでOKです。その下今市から鬼怒川温泉までおばちゃん3人が乗ってこられたのですが、どうやら、旅館の清掃係さんのようで、ずっと上司の悪口を言っていました。聞き耳を立てているわけではありませんが、こんなことも楽しいです。

すごく魅力的なフェイ・ダナウェイ

 「ウルトラQ」や「麒麟がくる」など、4Kテレビや番組を紹介しました。最近のドラマなどはもちろん、数十年前に制作された作品まで鮮やかに甦るのは素晴らしく、この夏の五輪・パラリンピックの放映も今からとても楽しみです。特にNHKはかなり力を入れて放送することを宣言しています。

 それで、そのNHK4Kで「刑事コロンボ」の再放送をしているのですが、先日、「恋に落ちたコロンボ」という題名の作品を観ました。内容はともかく、ゲストのフェイ・ダナウェイさんが魅力的ですごく素敵でした。このとき、彼女は52歳で、現在は79歳になられています。

 ちなみに、コロンボ役のピーター・フォークさんは66歳で、9年前に鬼籍に入られていますが(83歳没)、やはり若いころの彼とはけっこうイメージが違っていますね。ドラマは全部で69作だったようですが、冒頭に犯人が殺人を犯して、分かっている謎を解いていく過程が面白かったです。

 また、この回を観ていて、主演女優のフェイ・ダナウェイさんのことを懐かしく感じました。何と言っても代表作の「俺たちに明日はない」は衝撃的な映画でしたし、ラストシーンは強烈でした。そして、スティーブ・マックイーンさんと共演した「華麗なる賭け」も忘れられません。主題歌の「風のささやき」も最高でした。
(写真は4Kテレビの画面をスマホで撮ったものです。解像度の美しさがよく分かります)

見えてきた中央快速のグリーン車

 写真上はJR阿佐ヶ谷駅の中央快速線ホームから荻窪駅方向を写したものです。同下は中央・緩行線(総武線)ホームから角度を変えて快速線ホームを見たものです。停車している電車は向かって左側に向かう先頭車両です。

 そして、2枚とも同じですが、既存のホームから先に白っぽいコンクリートが延びていますが、これこそが中央快速線の編成に2両のグリーン車を連結するために準備工事です。ちなみに、ホームの延伸はまだ始まったばかりのようです。

 つまり、中央快速線(東京駅⇔大月駅 東京⇔青梅駅)間の44駅が対象となり、五日市線や八高線、富士急行線への乗り入れる路線にはグリーン車は連結されません。また、そのグリーン車2両は東京駅寄りの4号車と5号車になります。

 それから、現在の10両編成が12両編成となり、グリーン車間に専用トイレが、普通車の6号車にもトイレが新設されます。そのために、中央快速線では以前の型番の車両が臨時に投入されていて、その間にトイレ工事を行っているようです。

 なお、早朝深夜は中央快速線は各駅停車となり、中央・緩行線のホームを使用していますが、これがなくなります。緩行線のホームまでは延ばせませんからね。サービス開始時期はJR東のアナウンスでは2023年度末です。

 これで、都心を通る5路線すべてにグリーン車が連結されることになりますが、阿佐ヶ谷や荻窪など杉並区の皆さんはあまり利用することはないでしょう。でも、疲れているときなどはいいかもしれません。

日帰りの湯西川温泉(入浴編)

 湯西川温泉駅に着くと無料の足湯がありました。早速、入ってみましたが、これがいい塩梅でまずは大感激です。そうしていると、温泉郷行きのバスが到着して乗り込みましたが、結局、降車したバス停までお客さんは私一人でした。880円なり。

 それから、「彩り湯かしき 花と華」という温泉旅館で日帰り入浴と洒落込みましたが、こちらも利用客は私一人でした。内湯も露天も独占できたのですが、それはそれで何となく寂しいですね。フェイルタオル付きで1100円なり。

 そして、10分ほど歩いて中心街に行きましたが、これがまた、ゴーストタウンのようでした。食堂の女将さんに聞いたのですが、今年は雪がまったく無く、地元のイベントができそうもなく困っているとのことでした。

 ここから駅までは同じ道をバスで戻りましたが、こちらも乗っているのは私一人でした。駅についてからは2階にある温泉でもうひとっ風呂となりましたが、全国一と称されている美肌効果の温泉を楽しむことができました。510円なり。

 ちなみに、これは昨日の鉄道編に載せるべきだったのでしょうが、地下にある湯西川温泉駅で会津鉄道の車両に乗ったのも私一人でした。この駅はけっこう神秘的な雰囲気で、会津田島側には鉄橋とトンネルが見え、素敵な光景でした。

日帰りの湯西川温泉(鉄道編)

 東武特急のスペーシアリバティは何度も乗りましたが、相互乗り入れの相方であるJR東日本の「特急日光」は未経験でした。そのこともあり、新宿駅から野岩鉄道の湯西川温泉駅を目指して行ってきました。

 車内は空(す)いていましたが、けっこうビジネス客の方が多かったのは意外でした。また、この電車の見どころである栗橋駅でのJR→東武の乗務員さんの入れ替えの様子も先頭車両で見ることができましたし、東武線への渡り線も同様です。

 それから、下今市駅で鬼怒川線へ乗り換えましたが、そのときの写真はなかなかいいアングルで撮れました。左が日光線、右にカーブしていくのが鬼怒川線で、その後ろには日光連山が綺麗に写っています。

 ここから普通電車の新藤原行きに乗り、鬼怒川温泉駅で再び乗り換えましたが、何と!一日3本しか運行されていない「AIZUマウントエクスプレス」に乗車することができました。時間があれば終点の会津若松駅まで旅したいと思いました。

 そして、途中の湯西川温泉駅で下車したのは私を含めて僅かに3人でした。ちなみに、帰りも超偶然なのですが、同じAIZUマウントエクスプレスに乗れてすごくラッキーでした。なお、鬼怒川温泉駅ではちょっとだけ駅前を探索しました。

 この駅からはリバティ会津号に乗って北千住駅で降り、千代田線に乗り換えて一本で表参道駅に向かいました。青学会館で開催されている法学部同窓会の新年会に出席するためでした。かなりハードでしたが、満足の一日となりました。

成田山開運号と新春特別大祈祷会

 今日のタイトルだけでもご利益が何倍にも感じますが、京成上野駅から「成田山開運号」に乗って、成田山新勝寺に行ってきました。スカイライナーが京成本線に投入されるのは朝晩の有料ライナーを除けば、このおめでたい時期だけになります。しかも、先頭車両のヘッドマークは歌舞伎の隈取のデザインで、令和初の開運号になります。ただ、車内はお客さんの数は少なかったです。

 そして、新勝寺の参道から境内は13日だというのにすごい人出で、有名な鰻屋さんでは3時間待ちと店員さんが叫んでいました。また、昨日は午前11時に本堂で御護摩祈祷をしていただきました。こちらもすし詰め状態でしたが、ほかの方を見習って自分のサコッシュをお坊さんに持っていってもらい、しっかりと祈祷してもらいました。太鼓と炎が何ともすごい迫力でした。

 余談ですが、そのサコッシュの中には本堂横で求めた友人に差し上げる新春限定のお守りが入っていたので、ご利益はさらにアップしたと思います。阿佐ヶ谷駅に着いてから友人に来てもらい、その経緯を話すと、とても喜んでくれました。お正月の幸せはやはり分かち合わなければと感じました。

 お寺をあとにしてからは、成田駅から単線の成田線で我孫子駅まで向かいました。初めて乗った路線でしたが、ゆっくりと空気が流れている田園の風景が素敵でした。我孫子駅からは常磐線に乗り換えましたが、両線とも前面展望を確保することができ、立ちっぱなしで疲れましたが、楽しいひとときでした。

このDVDはお買い得ですね

 ラグビーワールドカップ日本大会が終わって2カ月になりますが、宝島社からセブン-イレブン限定で、「日本初公開!オフィシャル映像で観る総集編 ラグビーワールドカップ2019 日本大会 公式DVD BOOK」が発売になりました。

 予選から決勝戦まで全48試合のダイジェスト版で、それぞれの詳しい試合内容ではなく、全体的にラグビーWCを振り返るには良いと思います。価格も999円(税別)とお手ごろで、収録時間は135分のボリュームです。

 また、日本のプールAでの4試合のダイジェストが何となく少ないと思っていたら、「特典」でしっかりと収めれれていました。また、音声は英語ですが、なかなか迫力があっていいですし、日本語の字幕もあります。

 あとは、簡易な写真集とシールも付いています。私はセブンや宝島社のまわし者ではありませんが、この価格なら買っておいて損はないと思います。なお、背景は数年後に解体される秩父宮ラグビー場です。

聖子ちゃんもこの橋を渡ったのかな

 先日の読売新聞朝刊のコラム「編集手帳」に松田聖子さんが昭和58年に歌って大ヒットした「蒼いフォトグラフ」の歌詞の一部が紹介されていました。♬今一瞬あなたが好きよ 明日になればわからないわ 港の引き込み線を渡るときそうつぶやいた♬の一節です。

 さらに、作詞したのは松本隆さんですが、現在の横浜港の赤レンガ倉庫一帯をイメージして書いたとコラムは続いています。作曲は呉田軽穂ことユーミンこと松任谷由実さんですが、彼と彼女のコラボ曲の数はかなり多いと思いますし、「赤いスイートピー」はあまりにも有名です。

 私も超下手ですが、カラオケでは「蒼いフォトグラフ」と「風立ちぬ」(作曲・大瀧詠一さん)は必ず歌いますし、同世代の方はご存知と思いますが、「蒼いフォトグラフ」はTBSドラマ「青が散る」の主題歌でした。このころのTBSは良質なドラマを制作していました。

 それで、桜木町に行ったときに撮った写真に“汽車道”が写っていました。上に出てくる赤レンガ倉庫に続く橋ですが、確かに線路の跡というか、その線路が埋め込まれています。冒頭の引き込み線とはこのことなのでしょうか。なお、松田聖子さんの写真は私が所有しているものをはめ込んだものです。

『やっぱり大作戦』が見事に成就!

 全国にある神社には格というかレベルが戦前のように厳密なものではないものの、現在でもその名残はあるようです。杉並区内にも多くの神社がありますが、その最高峰は大宮八幡宮であることを知り、母校の箱根駅伝の優勝を祈願しました。お正月も三日目ですが、境内はかなり賑わっていましたし、屋台も数多くありました。

 そして、青学グッズを用意して、日本橋手前で同窓の皆さんと応援しました。結果は昨年の雪辱を果たして見事に優勝しました。やはり原晋さんの戦略と選手の頑張りが結実したのでしょう。あとは私の必勝祈願もです(冗談です)。それから、友人たちと祝勝会をやりましたが、とても気持ちよく酔えました。

元日に唐揚そばを食べに行く

 Youtubeには鉄道系チャンネルも多く、けっこう勉強になるものも少なくありません。そして、いくつかの個人の投稿で、「常磐線我孫子駅の唐揚そばのボリュームがすごい!」と紹介されていましたので、よりによって昨日、食べに行ってきました。

 現物は期待を大きく上回り、唐揚2ヶ入りで600円のおそばを食べるのが難儀でした。中身が隙間なく詰まっていて相当な重さです。立ち食いそばは5分もあれば完食ですが、これは倍以上かかりました。写真でもおそばが見えません。

 店内はお昼前でしたが混んでいて、ほとんどの人がこの唐揚そばを注文していました。お店の方とちょっとお話ししましたが、アド街で放映されてからより人気になったそうです。私が杉並から来たことを伝えると喜んでいただきました。

 また、せっかく我孫子まで来たのですから、近くの手賀沼公園にも行ってみました。なかなか風光明媚なところで、ゆっくりと時間が流れていましたし、とても綺麗な白鳥が優雅に泳いでいました。この沼はとっても広いようです。

 それから、駅の北口と南口にイトーヨーカドーが二つあるのにはちょっと驚きました。福袋でも買おうと思ったのですが、どちらも元旦でお休みでした。イトーヨーカドーは今年から全店ではないでしょうが、そうしたようです。

 余談ですが、屋上にある看板は懐かしい“鳩のマーク”が復活しています。一時は4面ともにセブン-イレブンの大型店みたいになってしまったのですが、社員の要望もあったのでしょうか、各店舗でこの様になりました。嬉しいことですね。

 なお、この駅が起点のJR成田線に乗りたかったのですが、自宅から「孫たちが急襲!」の連絡があり、「新勝寺も大混雑だろうから帰ろっと」となり、逆ルート(我孫子駅→日暮里駅→新宿駅→南阿佐ヶ谷駅)で帰宅しました。

大トリはやっぱり相互乗り入れです!

 私が持っているのは「鉄道ジャーナル」の最新号(2020年2月号)です。先日の相鉄(相模鉄道)とJR埼京線の相互直通運転特集がいわば“予習編”だとすれば、今回は開業後の“復習編”の位置づけになっています。かなり詳しく書かれていて、私も自分が乗車したことを思い出しながら、一気に読みました(写真も豊富に掲載)。

 そして、それに加えて2022年下期に予定されている、東急との乗り入れの特集が載っていました。これについては、工事が順調に進んでいることが書かれていて安心しましたが、あとはとても気になるルートのことも興味深い考察がされています。つまり、東横線日吉駅から先、どこを走っていくのかです。

 それと、相鉄・JR乗り入れの起点は相鉄側が海老名駅、JR側が新宿駅(一部は大宮駅や川越駅もあり)ですが、今度は相鉄いずみ野線の終点・湘南台駅から西谷駅を経由して羽沢横浜国大駅から新横浜駅までの新線(鉄新横浜線)と新横浜駅から同じく新線の日吉までの東急新横浜線を通る特急が新設されるのではとの推測がユニークです。

 また、前回もお伝えしましたが、多摩川駅から分岐して東急目黒線を進むのか、そのまま東横線を進むのか、あるいは両方が存在するのか、想像するだけですごく楽しくなってきます。目黒線を使えば、都営三田線メトロ南北線埼玉高速鉄道との連携になりますし、東横線であれば、副都心線西武線東武線への直通となります。

 もうこうなってくると、相互直通運転の醍醐味ではあるものの、鉄ちゃん以外は何が何だか分からなくなってきそうですね。それぞれの鉄道会社の都合もあるわけですし、その話し合いもすでに始まっているようですが、早めに教えていただきたいものです。こう見てくると、狭軌チームもなかなか良いものです。

 それから、鉄道ジャーナルはよほど相互直通運転が好きなのか、「直通運転の鍵を握る大崎駅~相鉄とりんかい線の関係」という特集も組んでくれています。確かにりんかい線にも埼京線が乗り入れる形態になっていますので、大崎駅の存在はより大きくなるのでしょうね。これに例の短絡線が加われたなおさらです。

 あと、上述の相鉄・JR直通と相鉄・東急直通の運転本数のことですが、時間帯にもよりますが、東急直通のほうが2~3倍くらい多く、相模鉄道としてはこちらが“本命”のような気がします。さらに、この新路線の開業により、すべての東海道新幹線が停車する「新横浜駅」の重要性がますます高まるでしょう。これからの進捗が楽しみです。

桜木町~横浜駅の地上部は?

 前回は東白楽駅から横浜駅までの東急東横線の地上部になる東横フラワー緑道についてお伝えしましたが、今回はその桜木町駅⇔横浜駅のほうはどうなっているのか見てきました。この廃線跡は京浜東北線(根岸線)の桜木町駅から横浜駅に向かって左側を見ているとよく分かります。

 そして、桜木町駅付近はほんの一部ですが整備されていて、なかなか素敵な雰囲気です。それから先の横浜駅までは現在のところ手つかずですが、完了した区画から順次開通して、数年先には完成するようです。ただ、全体的には遅れ遅れになるような気がします。

 それで、その横浜駅構内にある切断された橋の写真(背景にデパート)もはめ込んでおきましたが、遊歩道はここまでは延びないでしょう。あとは、東横線が走っていた連続高架の残骸みたいなものと、2枚の記念写真を載せておきました。みなとみらい地区は学生時代は何もありませんでしたが、現在は楽しそうな街に一変しています。

東横フラワー緑道を見に行く

 私は1年間弱ですが、学生時代に横浜市磯子区の杉田というところに住んでいました。通学は京浜東北線(根岸線)の新杉田駅から乗り、桜木町駅で東急東横線に乗り換えて渋谷駅までのルートでした。渋谷方面に向かう通勤通学客はそのほとんどが横浜駅で乗ってきましたので、桜木町駅ではラッシュ時でも座ることができました。

 それで先日、横浜駅から東横線を使って帰ってくるときに、「地下化した横浜駅から東白楽駅までの地上部はどうなっているのかな?」と思って調べると、そこは「東横フラワー緑道」という名称になっていることを知りました。早速、副都心線新宿三丁目駅からFライナーに乗って、菊名駅で乗り換えて行ったきました。

 東白楽駅からは数分で東横フラワー緑道に入り口に着きましたが、ここから地下に入るFライナー(車両は東武)を撮りましたが、終点の元町・中華街駅まで地上に出ることはありません。右上には逆にこの場所に出ている直前の写真を載せておきましたので、ちょっと見づらいですがご覧ください。

 また、最初の写真にレールがありますが、ここを走っていたわけではなく、当時のイメージとして埋め込んでいるようです。また、後ろには通気塔がありますが、地下を列車が通っている音が聞こえました。次のトンネルの写真ですが、地元の皆さんはここを使用できるようになってとても便利になったとのことです。

 そして、ここを抜けてちょっと左に行くと横浜駅手前の橋の上から素敵な風景を見ることができます。左から京浜急行、京浜東北線(横浜線)、東海道線(上野東京ライン)、横須賀線(湘南新宿ライン)の順です。奥の2階建ての高速道路のあたりに横浜駅があります。

 それから、その横浜駅ですが、「きた西口」というのがあったのですね。周辺の環境と連動してけっこうディープな雰囲気を醸し出しています。そして次回は、同じように地下化のみなとみらい線の桜木町駅⇔横浜駅の地上部についてお伝えします。私は廃線鉄ちゃんではありませんが、お楽しみに!

 

蛇窪信号所について考えてみる

 日本に鉄ちゃんや鉄子がどのくらいいるのかは分かりませんが、その分野は多種多様です。代表的なのは乗り鉄、撮り鉄ですが、私は場合はそれらもありますが、相直(相互直通運転)鉄&分岐器(ポイント)鉄です。

 それで、全国の分岐器鉄同志にとってはすごく有名な「蛇窪信号所」について、あまり専門的にならないように考えてみたいと思います。蛇窪は“へびくぼ”と読み、信号所は昔のことで、今は大井駅構内扱いになっています。

 そして、私はとても恥ずかしいことに、この信号所を通過していく列車の方向がどうしても理解できませんでした。上の写真は横浜方向から北側を見たもので、左側の2線が横須賀線、右側の2線が湘南新宿ラインとなります。

 つまり、横須賀線上りの次の駅は品川で、湘南新宿ラインのそれは大崎になります。頭の中で両駅を想像すれば、両線は左右が反対側に走っていくことになると長い間、疑問を抱きつつも思っていたわけです。

 でも、最近になってやっとそれが氷解しました。何のことはないのですが、この先の大崎駅東側で両線はクロスしていたのです。ちなみに、東海道新幹線もこの区間は横須賀線と並走していることは知られています。

 さて、前置きが長くなりましたが、蛇窪信号所は両線が平面交差していることに問題があります。それまで仲良く一緒の線路を使っていた横須賀線と湘南新宿ラインの上りはここで左右に別れます。

 しかし、横須賀線の上りは問題ないものの、湘南新宿ラインは下りの横須賀線と線路が交差しているので、万が一のときには大事故となりかねません。湘南新宿ラインと横須賀線の下りの交わりは一般的なものです。

 まして、相鉄の乗り入れにより今までより上下線で1日に100本近い電車が増えていますし、もともと貨物専用線ですので、現在でも貨物列車は通っていますし、成田エキスプレスなどもここを通過しています。

 ですから、平面交差が続く限り、どの路線も増発するのは難しいのではないかと思います。では、どうすれば良いかですが、素人なりに調べてみると、横須賀線から大井駅付近に「短絡線」(連絡線)を作る案がありました。

 こうすれば、湘南新宿ラインや相鉄・埼京線は蛇窪信号所のポイントを通過して右に曲がらず、横須賀線線路をお借りして大崎短絡線を通って大崎駅に到着することになり、安全性は格段に向上します。

 ただ、かなりの急カーブになること、用地が十分に確保されていないこと、地元の理解を得づらいことなどがあり、JR東日本が動くことは残念ながら、近年中にはなさそうです。あとは、蛇窪信号所で事故がないことを祈るばかりです。

 なお、3段目写真左側は北側から南側を見たもので、私が車内から撮りました。上段は写真はウィキペディアから、2段目はグーグルフォトから引用させていただきました。長々とお付き合いしてもらい、ありがとうございます。

「いずみ野線」にも乗ってきました

 先日は羽沢横浜国大駅関連のことを載せましたが、今日はそのいわば続編です。駅名にある横浜国立大学に少しは行ってみないと失礼と思い、大学のホームページで推奨されているルートをなぞって向かいました。想像ですが、もっと近道はありそうなものの、静寂な住宅地を通るため、工夫をした道順なのでしょう。

 そして、かなりの急坂を登り、キャンパスの西口から学内に入りましたが、この大学の敷地はもの凄く広かったです。母校の10倍くらいあるようにも感じました。それから、くねくねと歩いて南通用門というところから相鉄本線の和田町駅を目指しましたが、いったん急な坂をまた登らなければなりませんでした。

 それから、“頂上”からは延々と続く階段がありました。下りとはいえけっこう難儀でしたが、横国大の学生さんは足腰が強くなるのでしょうね。大きな道に出てそこからは商店街を通って駅に向かいました。これは都内でも同じですが、大手私鉄の比較的小ぶりな駅の周辺は素敵な雰囲気があります。

 その駅前の中華屋さんで美味しくラーメンをいただき、ホームに入るとちょうど電車が来ました。行き先は湘南台駅でしたので、「そういえば、この線には乗ったことがないな」を思い、海老名駅から変更しました。このいずみ野線は丘陵地帯を走っているのでトンネルが多く、駅名も「台」とか「丘」とかがありました。

 また、途中で小学校の生徒が大勢乗ってきて、次々に私の目の前でつり革に触っていました。何だろうと思ってそれを見ると、とても珍しいそうにゃんのそれでした。そのそうにゃんは湘南台(そうにゅんだい)駅にもいました。相鉄はそうにゃんにすごく力をいれているようです。タヌキではなくだそうです。

 帰りは西谷駅からJR方面には向かわず、直通の横浜駅行きに乗りました。残念なのは始発の特急がなくなり、ここからのJRへの直通電車もないことでしょうか。途中の星川駅の上下左右対称の分岐器の美しさには感動し、横浜駅で東横線に乗り換えたので、綱島駅付近では東急新横浜線の工事も見ることができました。

話題の「羽沢横浜国大駅」へ

 まずは新宿駅から相鉄車両の12000系に乗ろうと、あらかじめ調べておいたのですが、この日は運悪くダイヤが乱れていたため、仕方なく入線してきたJR車E233系に乗ることにしました。ただ、JR車が相鉄線内に入るのも画期的であることも間違いありませんので、それはそれで満足でした。

 そして、始発ではない先頭車両に乗り込んだら何と!運転席後ろの前面展望スペースが空いているではありませんか。しかも、進行方向右端がです。ここは定員お一人様のVIP空間で、SSアリーナ(ミュージシャンの)汗付き席に匹敵します。もう、早めのクリスマスプレゼントかと思いました。

 しかも、武蔵小杉駅から羽沢横浜国大駅までは長いトンネルがあるので、けっこうな時間、遮光カーテンが降ろされることを事前に学習していました。それの影響を受けない右端を確保したことで、すごく幸せな気分になりました。ところが、大崎駅でもっと嬉しいことが起こりました。一気に正月モードです。

 それはこの駅に到着したとき、隣のホームに12000系が停車していたのです。車内はガラガラで、VIP空間にも誰もいません。もちろん、すぐに乗り換えて発車を待ちました。不謹慎な言い方ですが、ダイヤの乱れを心の中でちょっぴり感謝しましたし、大好きな蛇窪(へびくぼ)信号所も減速運転で、しっかり見ることができました。

 その後、横須賀線・湘南新宿ラインと並走し、京急の生麦駅付近で貨物船のトンネルに入り、それを抜けるとすぐに羽沢横浜国大駅に着きました。この駅から北側を、車内から南側を写した写真を載せておきましたが、4線の真ん中の2線が将来の東急と相互直通運転になる相鉄新横浜線です。

 また、駅名標がある写真の左下は地上にある貨物駅の横浜羽沢駅ですが、なぜか貨物列車はいませんでした。それから、ご近所の数名の方にお聞きしてみましたが、はやり、この駅の本当の活躍は東急線と乗り入れたときのようです。駅名にある横浜国立大学の学生さんもあまり使わないようです。

 それに関連して、先日の記事では将来、東急目黒線経由で海老名⇔浦和美園、海老名⇔西高島平も考えられますと書きましたが、東横線で渋谷、もしくはその先の副都心線への乗り入れも可能性として否定できないと思います。さすがに、海老名⇔西武秩父はないでしょうが、海老名⇔和光市はあるかもしれません。

 なお、2週連続でのタモリ倶楽部で紹介された相模鉄道ですが、そのときの出演者のサインを見つけました。また、出発の新宿駅で不思議な行き先ボードがありました。あとで気づいたのですが、新宿駅から「横須賀線」の大船行きがあったことです。多分、湘南新宿ラインの間違いだとは思うのですが。

祝!相鉄&JR東相互直通運転

 昨日から相模鉄道とJR東日本の相互直通運転がスタートしました。初日は大きなトラブルもなく、特に新駅「羽沢横浜国大」は大勢の鉄道ファンで大混雑だったようです。関係者の皆さんのこれまでの多大なご苦労を敬意を表します。

 とりわけ、「悲願」という言葉は相鉄社員さんたちにあると思えるほど、彼ら彼女らの東京へ乗りいえる気持ちは強かったでしょう。タモリ倶楽部も2週連続で、その社員さんの数々の提案を紹介していました。

 私はちょっと落ち着いたら海老名まで行って、12000系に乗ろうと考えていますし、話題の羽沢横浜国大駅周辺も探訪しようと思っています。時間があれば、いずみ野線の終点までも乗車したいです。懐かしの横浜相鉄ジョイナスもです。

 ところで、昨日は都内の百貨店でも開業を記念した崎陽軒のお弁当が数量限定で販売されました。私も伊勢丹新宿店に並ぼうと思っていましたが、百恵ちゃんが来ましたので、行くのを止めました。でも、写真だけ貼り付けておきます。

 それにしても、12000系のお顔は凛々しいです。目力にも圧倒されます。私鉄大手はロマンスカーやスカイライナー、スペーシアなど以外は基本的に通勤・通学電車ですから、この顔立ちは異色とも言って良いでしょう。

 また、相鉄では2022年度末ごろになるでしょうが、今度は東急線との相互直通運転が実現します。乗降客数は今回の3倍くらいになるようで、将来は海老名⇔浦和美園海老名⇔西高島平も実現するかもしれません。

 それから、昨日の昼ごろには早くもYouTubeに前面展望の動画がアップされていました。もちろん、この目で見るのがいいのですが、50%くらいは乗車している気分になります。投稿された方々に大いに感謝です。

Netflixがめちゃめちゃ楽しめる!

 最近はインターネットを利用したストリーミング配信企業が大人気のようです。私も自動的に会員になっているアマゾンプライムビデオやHuluなども観ていましたが、1カ月ほど前からNetflixに入れ込んでしまい、気がつけば無料のお試し期間が終わり、現在は課金月間に突入しました。

 特に4K対応のドラマが豊富に揃っていて、その画像の美しさはとても素晴らしいです。これまで、オリジナルの「ザ・クラウン」「サバイバー宿命の大統領」「ペーパー・ハウス」などを観ましたが、どれも相当な制作費を掛けているようですし、日本法人もかなり重要視しているようです。

 現在はオリジナルではありませんが、「THE BLACKLIST/ブラックリスト」にはまっていますし、+マイリストは増加の一途です。料金プランは4Kが視聴できる“プレミアム”ですが、映画館での1本分とほぼ同じですから、割り切って考えれば、けっこうお得と思います。

 それから、ペーパー・ハウスの写真に4Kプレイヤーと同じく4Kテレビのリモコンがありますが、それぞれ、真ん中と左下にある白いボタンでNetflixに一発でつながるようになっています。どのような契約になっているかは分かりませんが、それなりの金額をメーカーに支払っているのかもしれませんね。

ラグビーWCを終えて思ったこと

 ラグビーワールドカップ日本大会が大成功で終了してから1週間が過ぎました。興奮も少しずつ収まってきましたが、今後の展開についてにわかファンの一人として考えてみます。また、先日もお伝えしましたが、今回の大会でいちばん良かったのは全国(12会場)で開催されたことではないでしょうか。

 それで、今日の写真は先日、新聞に全面広告として掲載されてものです。紙面の上部には、「感動をありがとう!」みたいな言葉が並んでいて、私もそのとおりだと思いました。そして、こんな文章もありました。曰く「次は、トップリーグ、スーパーラグビーで盛り上がろう。」です。

 まず、トップリーグですが、来年1月12日から5月9日まで土曜日(一部は日曜日も)を中心に行われます。その後、プレーオフとして準決勝と決勝があります。桜の戦士たちがそれぞれ所属するチームが対戦するわけですし、外国からの有名選手も続々とやって来ますので、かなりの人気になるでしょう。

 実は今までのトップリーグは観客も少なく、収益も上がっていませんでしたが、各チームは日本を代表する大企業直轄ですので、運営にそれほど困ってはいませんでした。しかし、これからは秩父宮のSSでも4200円(前売り)、そのほかの会場の中央席は2700円(同)ですから、かなり期待できそうです。

 スポーツ報道には、サッカーやバスケットなどのプロチームに比べて、人気や運営方法を嘆くものもありますが、ラグビーの場合は様々な意味で「プロ化」はなじまないと思います。ただ、以前はサッカーよりも人気があったスポーツですから、何もやらなくても大企業がいるから、と考えるのはどうかとも思います。

 次にスーパーラグビーですが、こちらは残念ながら来年がサンウルブズの最後の参加となることが決まっています。でも、今回の日本チームの活躍がベスト8入とあまりにも素晴らしかったので、主催者団体は「10億円払ったら考え直しても」のようなことをいい始めたようです。

 もちろん、今後の展開がどうなるかは分かりませんが、私は復活の可能性は十分にあると思っていますし、仮に10億円だとしても、交渉で値引きして、ファンや企業から寄付を募れば、けっして集められない金額ではないと思います。合わせて南半球4カ国対抗戦にも参加できるといいですね。

 でも、ちょっと残念なのはトップリーグの大企業がサンウルブズに選手をあまり出したくないような雰囲気があることです。確かに今期は僅かに2勝しか上げられませんでしたが、これはワールドカップに備えて、そちらの練習に重点を置きましたので、それは仕方のないことでした。来年に期待しています。

 さて、この広告は右下にあるように(公財)日本ラグビーフットボール協会の提供ですが、「そして、再び、日本でラグビーワールドカップを開催しよう。」とも書かれています。「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」のコピーがすごく良い意味で上書きされて良かったです。百恵ちゃんは観られそうです。

 あと、スタンドの外国人サポーターを見ていて気づいたことがありました。それは鉢巻きのことなのですが、真ん中の日の丸(旭日旗もありました)は同じで、左右の2文字が「必勝」は定番ですが、「闘魂」「日本」なども多く、なぜか「合格」や「切腹」もありました。これだけでも楽しめました。

最新作「ターミーネーター」がすごいぞ!

 ターミーネーターシリーズの最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」が昨日から封切りになり、いつものTOHOシネマズ新宿に行ってきました。このビルの入口には精密なターミーネーターが展示されていて、多くの人たちが写真を撮っていました。なかなかにくいと思ったのは、「ターミーネーター2」の最後のシーンの溶鉱炉の模型があったことです。

 それで、映画ですがもうすごいの一言ですし、「ターミーネーター2」の正当な続編というのもなるほどと思いました。とにかく、ポップコーンを食べている余裕などなく、口の中が乾きっぱなしで、トイレに行きたいことも忘れてしまいました。いちばん大ききスクリーンと大音響も最高でした。

 そして、ネタバレになりますので、余計なことは言いませんが、サラ・コナー役を演じたリンダ・ハミルトンさんが素晴らしかったです。初作から三十数年経っていますが、彼女の年齢を刻んだ顔はむしろ美しさが増したように感じました。有り体に言えばいい年の取り方をされているのでしょう。

 それから、ジェームズ・キャメロンさんが制作として復帰したのも良かったです。もちろん、シュワちゃんも相変わらずかっこいいですし、メタル野郎のREV-9も強すぎて同じくかっこよかったです。また、観賞後はこれまた、いつもの串カツ屋さんで締めくくり総括会合でしたが、もう1回観たいですね。