次男(百恵ちゃんたちのお父さん)と二人だけで出掛けたのは何年ぶりだったのでしょうか。それを彼に聞くと、「多分、僕が小学校中学年ころで金沢八景や逗子に行ったとき以来だと思うよ」と答えました。そうか、もう25年くらい前になるのですね。
それで、昨日の場所は神宮球場でした。次男は特に贔屓のチームはないのだそうですが、父はといえば、巨人の大ファンですから、19対5の試合結果に大満足でした。それもあって、かなり飲みすぎてしまいました。生ビールが5杯、サワーが3杯でした。
そのビールですが、750円に統一されているのですが、ヱビスとハイネケンは価格は同じものの、カップのサイズがちょっと小さいそうです。よくできています。また、売り子のお嬢さんたちは、「補充のために戻って水分を大量に補給すると、かえって気分が悪くなるんですよ」と言われていました。
ところで、球場内の観客席を見ると、マスクを除けば、ほぼCOVID-19前の光景を取り戻していると感じました。実は今まで一切の大型イベントに参加しなかった私ですが、現在の日常をウォッチするのも目的でした。ただ、昨日の猛暑はかなり強烈で、体力はけっこう消耗したかもしれません。
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最高の鉄道スポットはここだ!
仕方のないことなのですが、自称鉄オタの私の鉄分は補給できてはいません。世の中は日常的生活を取り戻していますし、それはそれでとても良いことだと思いますが、引っ込み思案なので、なかなか踏み込むことができません。
でも、阿佐ヶ谷駅北口から徒歩数分のところに素晴らしい建物が完成し、その屋上から中央線や総武緩行線、東西線の電車がバッチリと見えるのです。ここまで電車を身近に感じられる場所はあまりないと思います。
また、屋上そのものもとても開放的で、私が行ったときは貸し切りでした。あと、通勤電車のほかに「E353系」(あずさ号やかいじ号など)も頻繁に通りますので、撮影もそれほど待つ必要もありません。杉並区の新たな名所ですね。
「シン・ウルトラマン」と「銀座ライオン」
話題の「シン・ウルトラマン」をTOHOシネマズ新宿で観てきました。ちょっとでも内容に触れるとネタバレになってしまいそうので、それは控えますが、期待を裏切らない素晴らしい映画でした。あと、ポスターや予告編には記載のない大物俳優さんが途中から登場します。
そして、お昼どきを過ぎていたので、ちょうど良いと思って、行きたかった「銀座ライオン新宿店」で簡単に食事を済ませました。本当は「大人様ランチ」を食べたかったのですが、午後3時以降の提供と聞いて、小樽あんかけ焼きそばを注文しました。
また、このお店はかなり歴史があることは知っていましたが、案内してくれた従業員の方にお聞きしたら、創業は昭和14年で、83周年だそうです。生き馬の目を抜く新宿で、それだけでもすごいと思いました。あと、金口グラスのパーフェクト黒ラベルは抜群に旨かったです。
埼玉の優勝は嬉しいけれど‥‥
今年から新しい体制で運営している「ラグビー・リーグワン」の優勝決定戦が行われ、埼玉(埼玉ワイルドナイツ)が東京サンゴリアスを破り、見事に初優勝を飾りました。私は特に贔屓のチームはないのですが、ホームが熊谷ラグビー場であるこのチームの試合は必ず観ていました。本当におめでとうございます。
それで、タイトルの「けれど‥‥」なのですが、それは、D1(1部リーグ)に属していたNTT系の2チームが、D2とD3に陥落してしまったことです。「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」は入れ替え戦で「三菱重工相模原ダイナボアーズ」に2連敗してD2へ。
また、「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」はNTTグループの組織再編に伴って、社員中心のチームとしてD3(3部リーグ)から出直しになるそうです。どちらも頑張ってもらいたいですが、NTTはD1からD3までの最大の冠パートナーですから、寂しくなるなと感じています。ちょっと残念ですね。
次男が所属する野球チームが優勝!
晴天の稜ちゃんの小学校運動会
大量の飛沫を浴びながら登っていく
今月の30日までの日程で、世界3大サイクリングロードレースの一つである「ジロ・デ・イタリア」が開催されています。以前にもお伝えしたように、この時期だけ有料放送を契約して観戦していますが、大会が終了すれば、すぐに解約することができます。余談ですが、NHKもこのようにすれば、何の問題もないような気がします。
それで、毎日のコースには平坦、丘陵、山岳などがありますが、何と言っても山岳が面白いです。きょうの写真はまさにそれですが、選手が登っていく狭い道には熱烈なファンが大勢いて、全力で声援を送っています。しかも、マスクを着けている人はほぼ皆無ですので、タイトルのとおり、選手は大量の飛沫を浴びていることになります。
ところで、そのイタリアの感染者数ですが、直近の週平均の1日あたりで日本と比べてみると(人口補正後)約6万人となり、我が国の2倍となります。過去にはイタリアではCOVID-19の死者が1日で5万人を超えるなど、深刻な状況でしたが、現在でもこれだけの感染者が出ているわけです。死者も1日で100人前後で、日本の数倍です。
なお、写真の下のテロップみたいな文章はライブ中継で、解説者が言っていたことですが、不思議と選手が感染して出走停止になったという話は聞きません。各国の取り組みは文字どおり、様々ですが、日本でもスポーツやショーイベントなどで、思いっきり声援できるといいですね。(追記:昨日のステージで、有力選手が感染して、出走が取り止めとなりました)
「シン・ウルトラマン」への準備完了!
映画「シン・ウルトラマン」の評判はなかなか良いようです。私も6月ですが、いつものTOHOシネマズ新宿で観る日が決まりましたので、今から指折り数えて楽しみにしています。来年に上映予定の「シン・仮面ライダー」にも期待が高まります。
そして、各方面でコラボ商品が展開されていますが、取り急ぎ、気分を高揚させるために、サンマルクカフェの「チョコクロ」を購入しました。阿佐ヶ谷駅南口にあるお店でしたが、初めてここを利用しました。混んでいる時間ではなかったので、店員さんといろいろ話すこともできました。
また、商店街の斜向かいにローソンがあったので、ここでは同じくコラボした「怪獣酒場サワー」を買いました。このコンビニでは金属製タンブラーも販売していると聞いていましたが、残念ながら、それはありませんでした。いずれにしても、庵野秀明さんと樋口真嗣さんたちの作品は素晴らしいでしょうね。
グルメと自転車で気分はイタリアだ!
セブン-イレブンで昨日からイタリアフェアが開催されていて、パスタ、ピザ、サンドイッチ、デザートなどなど、多くの素敵な食べ物が販売されています。ただ、一つの店舗でそのすべてが並んではいないので、実際にお店での品揃えを見るまでは、確実に購入できるかどうかわかりません。
そして、今回は南阿佐ヶ谷駅前にリニュアルオープンしたお店で買いましたが、写真の「監修海老とあさりの冷製バジルソースパスタ」と「フォカッチャサンドハーブチキン」はとても美味しかったです。二つで980円(税抜き)でしたが、お皿にきれいに盛り付ければ、その3倍の値打ちはありそうです。
また、場違いの自転車ロードレースのフィニッシュ直前の写真がありますが、これは現在、開催されている世界三大レースの一つである「ジロ・デ・イタリア」です。私はママチャリしか乗りませんが、レースを観賞するのは大好きで、今年も有料視聴契約をして3週間を楽しんでいます。すごく面白いですよ。
それから、余談ですが、このレースがスタートしてからの3日間は東欧のハンガリーが舞台でした。きょうの写真もそのハンガリーですが、この国も毎日、2万から5万人の感染者が出ています(人口補正後)。でも、熱烈に応援している観客でマスクを着けている人はほぼゼロです。お国柄なのでしょうか。
こんな光景が実現するといいですね
ボストン・レッドソックスの本拠地であるフェンウェイ・パークでは、8回の表が終わり、自軍の攻撃になると、ニール・ダイアモンドさんが歌う「スウィート・キャロライン」が流れることで知られています。
この曲はアメリカ大統領であったジョン・F・ケネディさんの長女であるキャロライン・ケネディさんをイメージしたものと言われています。ちなみに、駐日米大使を務めた彼女はとても素敵な女性ですね。
そして、写真はその曲をスタンドで歌うファンの皆さんです。マスクもなく大きな声で楽しそうです。やはり、スポーツの応援はこうでなければいけません。我が国でもこんな光景が実現するのでしょうか。
ところで、COVID-19の感染者と死者のアメリカと日本の比較ですが、人口を補正してみると、アメリカの感染者は日本の約4倍、同じく死者は何と!13倍です。意外とこの数字は知られていないようです。
先日もお伝えしたように、我が国でも日常的な生活を次第に取り戻していると思います。大いに歓迎すべきことですが、今年の夏は猛暑のようですから、あとは、マスクの着用がどうなるのかがポイントのような気がします。
杉並のお上りさんは地元に戻りました
昨日は、「GWにお上りさんが三菱村に出現する」のタイトルで記事と写真を載せました。そもそも、思いつきで大手町の三菱村に行ったのではなく、三菱一号館美術館で開催中の「上野チリ~ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展」を鑑賞するためでした。
もちろん、数々の展示品はとても素晴らしく感じましたが、芸術などにはまったく疎い私ですから、鑑賞時間は短く、むしろ、その重厚な建物に目先がいってしまいました。なお、館内にはけっこうな方々がおられ、この作家さんの人気の高さがうかがえました。
そして、周辺を散策したあとは東京駅地下から丸ノ内線で地元に戻り、ちょうど、お昼どきでしたので、換気対策が優れていて、周りのテーブルとの距離がある焼肉屋さんに入りました。この時間でしたので、焼肉の定食を注文しましたが、美味しかったです。生ビールも同じくでした。
ウルトラマン風ロゴメーカー
マクドナルドが5月13日から公開される映画「シン・ウルトラマン」と「チキンタツタ」をコラボし、そのサービスとして「ウルトラマン風ロゴメーカー」を提供しています。もちろん、どなたでも利用できます。
仕組みはいたって簡単で、6文字以内のカタカナを入力して。“ロゴを作る”をポチッと押すと、写真のようなユニークな作品が出てきます。私の名前と百恵ちゃんのそれが確かにウルトラマン風になっています。
また、「幻のレアver.があるとかないとか……!?」と、怪しげな説明がありますが、どうやらこれはバルタン星人の出現のようです。チキンタツタは昔から定番のハンバーガーですが、食べたくなりました。https://logogenerator.jp/
「バットマン(1966 TV)」が面白いぞ!
アマゾンプライムを契約していると、アマゾンビデオも全部ではないですが、視聴料が会費に含まれていることは多くの皆さんがご存知でしょう。ついつい、有料の作品も観てしまうこともありますね。なかなか、上手なシステムになっているようです。
その別途、料金が必要なアメリカTVドラマの「バットマン」を見つけて、シーズン1を観ている途中なのですが、シーズン2もそろそろ購入しようかと値段を見たら、1000円から一挙に15840円に跳ね上がっていました。ちなみに、シーズン3は5758円でした。
これらはレンタルではなく、購入(と言ってもDVDとかBDのような現物はありません)した場合の価格ですが、1話ごとにレンタルや購入するよりもかなりお得にはなっています。ただ、高画質は本当にそのとおりで、50年以上前の撮影なのに、画面はとてもきれいです。
それから、ダークシリーズのような難しさは一切なく、完全にヒーローvs悪人の戦いで、特撮もほとんどなし、最後はパンチの応酬で勝利します。悪役のジョーカー、ナゾラー、ペンギン、ミス・キャットなども何となく親しみがあっていいです。なお、広川太一郎さんなどの吹き替え版はありません(字幕版のみ)。
野球観戦~規制が厳しくならないように
過去からとてもお世話になっている方から、神宮球場での「ヤクルトスワローズvsジャイアンツ」戦のチケットをいただきました。しかも、土曜日のデーゲームですから、帰りの電車の混雑もそれほど心配しなくて良さそうです。
また、「SS指定席」なので、かなり期待ができそうですし、聞いたところではビールタンクお嬢さんたちも復活しているそうです。なので、さらにビールも美味しくなるでしょう。なお、現金は使えなくなったそうです。
あとはCOVID-19のことだけが心配です。観戦日は6月下旬ですから、そのころはどうなっているのか誰にも分かりません。感染対策はもちろん大切ですが、お天気とともに神様にお祈りするしかありませんね。
飛鳥山公園に行ってきました
北区に住んでいる友だちが、「飛鳥山公園はいいですよ。百恵ちゃんと一緒にどうぞ」と言ってくれていたので、今回、一人でしたが行ってきました。そして、それとは別に赤羽に買い物があったので、新宿駅から埼京線に乗って赤羽駅で降りて所用を済ませ、今度は京浜東北線で南下して公園の至近駅の王子駅で下車しました。ちなみに、埼京線ではフットワーク良く動いて、鉄オタお約束の前面展望席(立席の定数1名様)を確保しました。
それで、飛鳥山公園の「山」に登るのはそれなりの歩数が必要ですが、写真の「アスカルゴ」は可愛くて便利です。ただ、少し混んでいたので、私は徒歩で上に向かいました。ここで、「桜」となるのですが、まだまだ満開ではなく、それに比例して花見客はあまりいませんでした。ここはトイレもきれいで、博物館も三つあって、なかなか良い公園だと感じました。
それから、その一つの「渋沢史料館」(入園料300円)に入ってみました。入り口で、「ここは北区立ですか?」とお聞きすると、同じ質問が多いのか、「いいえ、違います!記念財団で運営しています」とキリッとして言われました。NHKの大河ドラマにもなりましたが、あらためて、立派な方だったんだなと思いました。上から目線で生意気ですが、両手にそろばんの現在の経営者も大いに学んでもらいたいですね。
その後は王子駅と反対側から山を下りましたが、都電荒川線(さくらトラム)が行き交う光景を見ることができてラッキーでした。また、駅へ向かう坂道はそれなりに勾配があることを体験しましたが、地元のママたちは電動アシスト自転車で難なく上っていく姿はたくましく感じました。
王子駅に戻ってきてからは都電で早稲田に行き、そこからちょっと歩いて地下鉄東西線で阿佐ヶ谷まで帰ろうと思いましたが、その都電はかなりの混雑でしたので諦めて、王子駅→田端駅→新宿駅の行程に切り替えました。その途中、田端の新幹線車庫にはもの凄く多くの車両が留置されていました。東北新幹線が地震により一部区間で運休していることの影響でしょう。
なお、田端駅からの山手線には最後部から乗りましたが、二人の男女の車掌さんが乗務されていました。女性の左腕には「技術指導車掌」の腕章があり、文字どおり、男性の車掌さんを指導していました。お二人は池袋駅で降りていかれましたが、いいやり取りを見せていただいたと思いました。男女が逆だったら、そんな気持ちにはならなかったでしょう。
スタジャンは背面で勝負ですね
アイルランドのラグビー観戦の風景
欧州6カ国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリア)によるラグビー対抗戦のシックス・ネイションズが始まっています。また、日本でも新しい体制によるLEAGUE ONEも次第に盛り上がってきています。ラグビーファンにとってはとても楽しい時間が続きますね。
ところで、写真は少し前に開催されたアイルランドvsウェールズ戦の観客席の様子ですが、ご覧のようにほどんどのお客さんはマスクを着けていませんし、ダブリンで行われましたので、勝利したアイルランドチームへの会場の声援はもの凄かったです。でも、解説者は会場内でのマスク着用は決まりだと言っていました。
それでは、この国の感染状況はどうなっているのでしょうか。直近の1日あたりの平均感染者は約5千人で、日本との人口比では約12万5千人となります。一方、2回のワクチン接種率はほぼ我が国と同じですが、ブースター接種は約55%とかなり高くなっています。
私はどちらの国の姿がいいとか、そうでないとか申し上げるつもりはありませんが、大好きなラグビー試合の観客席の様子を見ている限り、このアイルランドの人たちが自国を応援する光景はとても明るく、生き生きとしていると率直に感じました。これはもう人生観すら異なっているのかもしれません。
なお、まったく余談ですが、私はカンタベリー製のスタジャンやブルゾン、ラグビージャージなどを好んで着ているので、欧州も日本もここから供給を受けているチームに親近感を感じます。日本のDIVISION 1では、東芝ブレイブルーパス、横浜キヤノンイーグルの2チームですので、とりわけ、応援に力が入ります。
交通会館の「ひらど商館」に行きました
少し前に台湾カステラのことを紹介しましたが、そうしたら、有楽町にある交通会館で役員をされている友人から、「この建物の地下に長崎県平戸市のアンテナショップがあり、そこで販売されている美味しい『カスドース』も試してみてください」とコメントがあり、早速、丸ノ内線で南阿佐ヶ谷駅↔銀座駅を往復してきました。いつものように、席に座ることはなく、窓が少し空いている場所の風下に立っていました。
それで、「売り切れのこともあるので」とアドバイスをもらいましたので、前日にお店に電話したところ、「午前11時の開店前に私(店長の二階堂さん)はいますので、ちょっと早く来ていただいても大丈夫ですよ」と言っていただきました。これが結果的に大正解で、それまでの時間、平戸市や商品のことなどを詳しく教えていただきましたし、現地の観光パンフレットなどもたくさんもらってきました。
そして、カスドースはもちろんですが、ここで販売している練り物やジビエソーセージなどで鍋を作ってみようと思い、それらの具材をたくさん購入してきました。また、肝心のカスドースは見た目ほど甘くはなく、形は小さいですが、ここまで行った価値はあると感じたお味でした。また、交通会館は建ってからけっこう経っていると思いますが、とても綺麗に維持されていたのは驚きました。
思い出深い時刻表が復刻される
1967年10月発行の交通公社の時刻表復刻版が発売になりました。そのとき、私は中学生でしたが、それから今の家に引っ越してくるまで、大切に保存していました。しかし、前の大家さんがとても良い方で、「家は解体するから、いらないものはそのままでいいよ」と言ってくれたのですが、なぜか、その時刻表は取り残してしまったようです。
そして、以前に紹介したように、この1年後に「よん・さん・とう」の全国ダイヤ大改正が行われるのですが、今回の時刻表は現在も使われている大型サイズになった初回号でもあったわけです。また、創刊500号の記念すべきものでもありました。なお、持っている時刻表のカバーを取ると、すごく懐かしい「月光号」の表紙が現れます。当時は180円、復刻版は1980円です。
『シン・ウルトラマン』がすごく楽しみです
ローソン限定で発売されている「週刊文春エンタ!シン・ウルトラマン 大予習!」を買ってきました。もちろん、“予習”とは5月13日に公開される映画を観る前に勉強しておきましょうという意味ですが、今からそれがすごく楽しみですね。
私は円谷プロの一連の空想特撮シリーズでは「ウルトラ・セブン」がいちばん好きなのですが、やはり、老舗ブランドはウルトラマンでしょう。それと、最初の「ウルトラQ」も根強い人気があるようです。
また、2月4日から公開される「大怪獣のあとしまつ」も面白そうですし、ちょっと先のことになりますが、来年3月からの「シン・仮面ライダー」の脚本と監督は庵野秀明さんですので、こちらも、大いに期待しています。
あれから33年~深津絵里さんも49歳
山下達郎さんの「クリスマス・イブ」が流れていたJR東海の新幹線のCMから33年が過ぎて、初代のヒロインだった深津絵里さんが同じ新幹線のCMに再び登場しています。
その深津絵里さんも49歳になられるのですね。今回は恋人ベースではなく、COVID-19のこともあるのでしょうか、「会うって、特別だったんだ。」がモチーフになています。
とても素敵なCMですが、最初のCMが放映されたことはバブル時代の全盛でした。私も30代前半でしたが、あのころが良かったのか、そうでなかったのかは、いまだに答えが出ていません。
年末年始は「東宝名画座」三昧でした
この年末年始はどこに外出するでもなく、自宅でまったりしていました。考えてみれば、これに勝る贅沢はないわけで、議員の現役時代とは文字どおり、隔世の感がありますし、新年会の数もCOVID-19のこともあり、個人的なもの以外は限りなくゼロです。
また、テレビの番組を見ることも箱根駅伝以外はほとんどありませんでした。早朝の2時間近くの部屋内散歩のときは鉄道系You Tubeを見ながらやっていますし、ほかの時間帯は録画していた番組やNetflixを楽しんでいます。何だか「小市民的」生活ですが、それはそれでいいですね。
そして、今回はアマゾンプライムビデオで、「東宝名画座」という有料チャンネルを偶然、見つけました。14日間の無料体験期間があるのですが、そのあとは何と!月額たったの390円(税込み)で視聴できるのです。アナウンスによると約200本の映画が用意されているようです。
それで、往年の黒澤明監督の秀作である「天国と地獄」「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」「悪い奴ほどよく眠る」などを堪能しました。もう数十年前の作品ですが、まったく色あせてはいません。モノクロだからという意味じゃありませんよ。カラーの「影武者」や「乱」などもありました。
それから、私が小学校高学年から中学校のときに見ていた、「若大将シリーズ」や「社長シリーズ」、クレージーキャッツメンバーの各シリーズも豊富にストックされています。社長シリーズのお話の展開は毎回、同じなのですが、逆にそれで大笑いができ、正月にふさわしいと思いました。
ただ、出演されていた俳優さんの多くは鬼籍に入られていますので、それがちょっと寂しくなりまたし、「自分もそうゆう歳になったんだな」と感じました。なお、フィルムの保存状態も一部の作品以外はけっこう良くて、解約も簡単にできますので、個人的にはかなりのおすすめです。
やったね!完全優勝達成だ!
母校が箱根駅伝で、往路、復路、総合の完全優勝を成し遂げました。昨年は何となくモヤモヤしていたので、新年早々、すごく爽快な気分になりました。選手、監督、それから、すべての裏方の皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして、COVID-19の影響で、せっかく入学したのに、満足にキャンパス生活を過ごすことできなかった後輩の皆さんこそ、もっとも喜んでいるのではないかと思います。近年は大学の評判はかなり良いようですし、何よりですね。
また、写真ですが、沿道の応援に行こうと企んだものの、主催者からも校友会からも自粛要請がありましたので、家の近くでバーチャル姿になってみました。あまり愉快な正月ではありませんが、優勝だけがほとんど唯一の慶事です。
(スポーツ新聞は今朝、コンビニで買ってきました)
グリーン車増結のホーム延伸工事が進む
今までタイトルのことについては何回か記事を載せてきましたが、まず、簡潔に復習してみます。①JR東日本の中央線快速・特別快速電車(オレンジの帯)はグリーン車2両を増結して12両編成になり、それが実現するのは2023年度末を予定しています。②この快速や特別快速が走っている路線は混雑が激しいので、グリーン車のドアも既存の片開きから両引きになります。③それ以外の普通車両にトイレが設置されます。
そして、④が2両分のスペースを確保するために、各駅のホームを延伸します(すでに対応している東京駅と新宿駅を除く)となり、きょうは区内の阿佐ヶ谷駅と高円寺駅、お隣の武蔵野市にある吉祥寺駅の最新の様子を載せました。阿佐ヶ谷駅はすごく工事が進んでいて、明日からでも使用できそうで、ほとんど完成しているようです。案内用のスピーカーまですでに付いていました。
また、吉祥寺駅はご覧のように工事の真っ最中で、何となく気持ちがウキウキしました。次に高円寺駅ですが、ここを走っている電車の方に注目してください。この車両は「209系」という過去は常磐線で活躍していたものですが、グリーン車増結のために編成から外れた車両のピンチヒッターとして活躍しています。たったの2編成しかありませんが、私はこれまでに何回も遭遇しています。やはり、日ごろの行いが良いのでしょうね(嘘です)。
それから、話題とは関係のない写真が1枚ありますが、これは高円寺駅南口すぐのビルに入居している「河北健診クリニック」の外観を駅のホームから撮ったものです。最近、ご覧のようにガラスサインがお披露目になり、ホームからもクリニックの内容が分かるようになりました。COVID-19の影響もあり、人間ドックなどの利用が減少しているようです。ここでは杉並区が行っている健診事業も扱っていますので、ご利用をご検討されてください。
本命の京阪カレンダーが届きました
少し前にお伝えした鉄道カレンダーですが、ゼンゼン同盟(当時)に勤務していたときの先輩から、大好きな京阪電車のカレンダーが届きました。毎年、この時期にいただいているのですが、とてもありがたいことです。
今回は都民共済が配布している富士山カレンダーも一緒に送っていただき、こちらも、すごく素敵なものでしたし、京都にある隆彦院という浄土宗のお寺のそれも同梱されていました。何となく徳を積むことでできそうです。
それにしても、数回しか乗ったことのない京阪にときめくのはどうしてなのでしょうか。これは東京でも同様で、近くを走っている小田急や京王より、京急、京成、東武などに惹かれます。人の世界も同じような気がします。
ことしも東京メトロカレンダーを購入
百恵ちゃんとサンリオピューロランドへ
予定では百恵ちゃんのママとお兄ちゃんと私の4人でサンリオピューロランド行くことになっていたのですが、稜ちゃんも来年4月から小学生になることもあるのか、「行かない!」となりましたので、百恵ちゃんとジイジの二人で決行してきました。
それで、新宿駅から京王相模原線橋本行きに乗って、多摩センター駅で下車しました。ピューロランドまではそこそこ歩きますが、例によって百恵ちゃんは駅を降りたときから絶好調でした。予約はしていなかったのですが、問題なくチケットを購入できました。ジイジはシニア割引、彼女は3歳になったので子供料金になりましたが、どちらも同じ入園料(2500円)でした。
そして、園内はお客さんの数も多かったのですが、それぞれのイベントはそれほど混まずに観ることができましたし、お約束のハートマークのライトを買ってあげると、百恵ちゃんはとても楽しそうに振っていました。どのような仕組みになっているのか分かりませんが、会場の音楽とライトがシンクロしているようです。
それから、ゲスト参加の「ぐでたま・ザ・ム~ビ~ショ~」では、なぜかジイジも指名されて、スクリーンに自分の顔が大写しになりました。また、ぐでたま君からは『かどあきはかせ』と命名され、画面に写った早口言葉を読むはめとなってしまいました。マイクを持って隣に来てくれたお嬢さんも可愛くて、いい想い出になりました。
なお、百恵ちゃんはほとんど抱っこを求めなかったので、けっこう楽でした。帰りの電車ではちょっと遅いお昼寝となったことも良かったです。新線新宿駅から丸ノ内線までもしっかり歩き、南阿佐ヶ谷駅で待っていたバアバと一緒に自転車で帰っていきました。あと、ほんの僅かですが川崎市に入ってしまったことは不可抗力でしたね。
637日ぶりの東京脱出~電車編
「脱出」と言っても、東京が嫌になったわけではなく、私の身体の鉄分が極端に減少していることを知って、その補給をするために電車に乗ってきました。その結果、埼玉との県境を超えてしまったのです。昨年4月に水戸の偕楽園に行ってから、タイトルのように実に637日ぶりのことになりました。
それで、目的地を大宮駅と定め、湘南新宿ラインを利用しようと思いましたが、新宿駅のホームに上がると3番線に埼京線の大宮行きが発車間際で、乗務員(運転手)さんにお聞きしたら、「大宮までいちばん早く着きますよ」と教えてくれました。しかも、前面展望ができる立席スペースが空いていたのです。
こうなれば、もう別の選択肢はありません。42分間も何のそのというか、ウキウキ気分で乗車となり、池袋までは左側の山手線はもちろん、反対側からはりんかい線、埼京線、湘南新宿ラインと次々に電車がやって来ましたし、板橋駅構内では新しい3本の留置線も見ることができて、この段階で大満足でした。
それから、王子駅に近づいてきたら、駅に前を走る電車が止まっていました。車内案内では車両点検を言っていましたが、何と!その距離が100mほどだったことに驚きました。京急もびっくりの光景でしたが、これにも大いに感激してしまいました。幸いにして電車もすぐに発車したので良かったです。
そして、赤羽駅を過ぎると東北・上越・北陸新幹線と並んで走りますが、大宮まで数多くの新幹線の疾走を見ることができました。また、浮間舟渡駅から荒川を渡ったとき、「小池さん、県境を超えてしまってすみません」と心の中で真面目に謝りました。謙虚な姿勢が大切ですね。
あと、この電車の乗務員さんはとても元気がよく、対向電車の乗務員さん、駅員さん、保線員さんたちに右手を上げて、「やってるかい!」というポーズで挨拶をしていました。これだけでも、私の鉄分は急速に補填されましたが、最近のJR東の社員さんたちは何かからの呪縛が解けたように明るいですね。
なお、帰りは趣を変えて、大宮駅から湘南新宿ラインに乗りました。ここでも、前面展望お一人様限定スペースを確保でき、鉄分が溢れてきそうでした。あと、新宿駅と大宮駅のホームからの写真が2枚ありますが、どちらも、すごく気に入っている風景です。次回は氷川神社参拝のことをお伝えします。
日大理事長・田中英壽さんのこと
「ついに」というか、「やっぱり」というか、日本大学理事長の田中英壽さんが東京地検特捜部に数日前、逮捕されました。もちろん、特捜部としては所得税法違反ではなく、背任罪で立件したかったのでしょうが、あまりにも受け取った現金の管理が雑だったために、とりあえず、格下の罪で身柄を取ったのでしょう。
ただ、これで諦めたわけではなく、拘束している間に執行猶予を条件に白状させるのでしょう。また、少し前に子分みたいだった理事と大阪の医療法人理事長が釈放されましたが、この二人は完落ちしているはずで、「先生!(理事長のこと)、もうだめです!」と連絡させるためにわざと自由の身にしたような気がします。
さて、以下の記事は3年前の5月29日に私のSNSに載せたものです。当時としては何かを特に意識したものではありませんが、今、読み返してみると、様々な鍵を自分なりに埋め込んでいたと感じています。あと、地元の皆さんのため息ですが、「お子さんもいらっしゃらないのに、そんなに溜め込んでどうするんだろう」が多いと聞きました。以下、その文章です(再掲)。
★★★★★★★★★★
日本大学理事長の田中英壽さんが、文春デジタルのアポなし取材を受けている動画をテレビで見ました。見覚えのある街並みでしたが、それはJR阿佐ヶ谷駅南口で、どうやら、田中さんはパールセンターから少し路地を入ったパチンコ屋さんで楽しまれていたようです。
私も何度かホールから出てこられる田中さんと奥様を見たことがりますし、何も考えずにパチンコに没頭することが彼の至福のひとときのようです。その奥様はご主人が上級の役職に就けるよう、今では死語のようになっている“お百度参り”をされていたと聞いたことがあります。
それで、彼ととても親しい方がかつて、私の後援会の幹部を務めていただいていました。そのこともあり、お店の前に日大からのお迎えの車が停まっていて、運転手と秘書の方が待機しているのですが、田中さんがこのビルの上から降りてこられるときに遭遇すると、「お疲れ様です」と挨拶をしていました。
そして、そのお店とは「ちゃんこ田中」という名前で、地元商店会の新年会や門脇後援会の幹部さんと一緒に十数回は利用したことがあります。お客さんで某ゼネコンの役員と偶然あったこともありました。地元では有名なちゃんこ屋さんで、前述の奥様は演歌歌手ご出身の気さくな方です。
さて、写真は今から11年前にグランドプリンスホテル新高輪「飛天」で開催された『田中英壽先生の日本大学理事長就任を祝う会』で私が撮りました。つまり、田中さんはこのときから現在まで理事長に就任されていることになります。この期間が長いのか、そうでないのかは私は分かりません。
それから、理事長就任祝う会以外にも、別の名目の祝う会や日大相撲部優勝祝賀会などにも出席しています。どのイベントも会場は超満員で文字通り、日大の理事会が開けるのではないかと思うほど、大学の各学部長を始めとして、すべての役員の皆さんが参加されていました。
田中さんはとても失礼ながら、人前での話が上手いわけではありませんので、会見などを開いて質問に答えることは苦手でしょう。でも、青森県五所川原から上京し、日本最大の教育組織の最高峰まで上り詰め、激烈な権力闘争を勝ち抜いてきたのは間違いないと思っています。なお、今回の記事はアメリカンフットボールでの不祥事問題とは関係ありません。
★★★★★★★★★★
東京タワーがサンリオ展になりました
一昨日はお日柄も良かったので、百恵ちゃんと東京タワーに行くことになりました。丸ノ内線→日比谷線を乗り継いで、東京タワーの至近駅の神谷町で降りましたが、そこで彼女がホームに掲示してあった「サンリオ展」のポスターを見つけて、「こっちに行きたい!東京タワーは行かなくていい!」となり、もう一駅乗って六本木ヒルズ52階に向かいました。
それで、六本木ヒルズに入ったのは開業してからすぐだったと思いますが、もうあれから20年が過ぎているのですね。現在でもIT企業やそこで大儲けしたお金持ちが住んでいるのでしょうか。また、最後に六本木に来たのも数年前になります。昔はけっこう素敵なライブハウスに通っていたのが、良い想い出になっています。
そして、会場は東京シティービューと称されていて、文字どおり、晴れ渡った東京の景色を観ることができましたし、東京タワーの展望台がすごく下にあると感じました。もしかしたら、東京タワーより視界が良かったかもしれません。急遽、変更を告げた百恵ちゃんに感謝しなければなりませんね。
それから、イベント会場での彼女はすごく嬉しそうでしたが、お約束のサンリオギフトショップで購入したグッズは入場料より高くなりました。まあ、こんなものでしょう。帰路は逆コースで戻りましたが、怒涛の抱っこ攻撃でジイジはかなりきつかったです。ただ、地下鉄内では就寝となり、南阿佐ケ谷駅に着く直前で起きてくれたので、我が家までは何とかなりました。