映画「阿修羅のごとく」の撮影地

 2003年の公開ですから、もう17年も前になりますが、「阿修羅のごとく」の話題です。監督はすでに鬼籍に入られている森田芳光さんで、原作は向田邦子さんでした。彼女の数多くの小説の中でもこの作品はその最高峰とも言われています。

 私はその当時に観ることはなかったのですが、つい最近、プライムビデオで鑑賞することができました。原作を読んでいないので分かったようなことは言えませんが、キャストもそれぞれが素晴らしく、良質の映画に仕上がっていると感じました。

 それで、この映画の場面として何回も出てくるのが写真の場所です。杉並区成田東3丁目で五日市街道からちょっと入ったところです。近隣の皆さんでこの映画をご覧になった方は、「あれ、あすこじゃないか」と思われたでしょう。

 実際、向田邦子さんは区内の久我山と本天沼(ほんあまぬま)に住まわれていたことがあり、原作にはその台詞があるのかどうか分かりませんが、三女(深津絵里さん)の恋人役で登場する中村獅童さんがこの場所で、「いいところすね、杉並。高級住宅地だ」と言っています。

 もしかしたら、向田邦子さんは杉並への思いが強かったのかもしれません。あるいは、その意を受けて、森田監督が重要なロケ地にここを選んだのかもしれません。どちらにしても、区民にとっては嬉しいことですね。

 なお、この映画の8割はセットで撮影されたそうです。であれば、劇中で何回も使われたこの場所はとても気に入っていたのでしょう。ちなみに、左端にブロック塀がありますが、ここに懐かしいたばこの自販機が置かれていました。

 また、奥に伸びる坂道がありますが、この左側は区立公園になっています。そこから撮った深津絵里さんと中村獅童さんの移動シーンとお二人の会話がなかなかほのぼのしていました。それから、右上のお地蔵さんは馬頭観音塔です。

 それにしても、お墓参りのシーンで次女(黒木瞳さん)の夫役の小林薫さんがため息をついて、「女は阿修羅だな」とつぶやく場面はすごく印象的でした。阿修羅の意味は様々あるようですから、皆さんでご判断くださいね。素敵な映画でした。

超推奨!パラサイト~半地下の家族

 私は何年か前に朝鮮半島軍事境界線を挟んだ南北兵士の友情みたいなものがテーマの映画を観たことがありますが、それ以外の韓国の映画やTVドラマは1本も観たことがありませんでした。また、彼の国には2回だけ訪問しましたが、これからはその予定はありません。

 ところが、アマゾンプライムビデオで話題作の「パラサイト 半地下の家族」何と!が500円で提供されていることを知り、4K高画質で観ることができました。48時間の制限があったのですが、1回目を観たあと、韓国の方が日本語で解説しているサイトを見つけ、二日連続でテレビの前に釘付けとなりました。

 それで、「ネタバレ厳禁」とのことですから、余計なことは一切話しませんが、とにかく素晴らしい映画です。テンポも良く、脚本がしっかりしていて、2時間ちょっとがあっという間に過ぎてしまいました。さすがに、カンヌ映画祭パルムドールアカデミー賞(監督賞や脚本など4部門)に輝くだけある秀作です。

 そして、大変におこがましいのですが、特に前述のアマゾンプライムを契約されている皆さんは是非、観ていただきたいと思います。繰り返しますが、本当に素晴らしい作品ですし、韓国社会を知るにも絶好の作品であると思います。なお、再開された映画館でも再び上映が始まったようです。

 それから、私は2回目を観ている途中で、韓国大使を務められた武藤正敏さんの著書「韓国人に生まれなくてよかった」を思い出しました。彼の国の大統領も北の指導者からはボロクソに言われ、ボルトン暴露本では致命傷を食らってしまい、踏んだり蹴ったりです。ピエロになった自称・外交の天才も立つ瀬がありません。

 もちろん、この映画と外交は直接にかかわることはありませんが、今後の日本と韓国との関係は間違いなく、さらに悪化するのですから、ちょっと飛躍するようですけれども、寄生虫(この映画の原題)をしっかりと観ておくことも何かの役に立つかもしれません。あと、写真左の絵と石が重要なファクターとなります。

2カ月半ぶりの電車&3カ月ぶりの懇親会

 昨日、全国の都道府県をまたいだ移動自粛も解除されましたが、私は少なくても当分の間は東京都の外に出ることはなさそうです。特に辛くもありませんし、三浦知良さんではないですが、勝手にセルフ・ロックダウンと洒落込んでいます。

 それで、そんな状況ですが、3月19以来、2カ月半ぶりに電車に乗り、3カ月ぶりに友人たちとの懇親会に参加しました。会場は新宿のサザンタワーにあるお店でしたが、店内のCOVID-19対策はかなり徹底していました。

 久しぶりに再会した友だちもいて、楽しい時間を過ごすことができましたが、懇親会の時間はいつもより短縮したようです。もちろん、二次会などはなく、中央線快速で阿佐ケ谷駅まで戻ってきましたが、次はいつになることやら。

超満員のスタジアムでのラグビー

 写真は「懐かしの名勝負」とか「あの興奮をもう一度」とかではなく、昨日、昨日ですよ!ニュージーランドの最大都市・オークランドで行われたスーパーラグビーの試合開始前の光景です。マスクを着けている人は一人もいません。

 それで、ラグビーファンの私はうかつにも今年のスーパーラグビーはすべて中止になったと思っていましたが、若干のルール変更とニュージーランド国内チームのみの対戦(これはオーストラリアも同じ)という条件で再開されました。

 また、申し上げるまでもなく、集団密集の典型みたいなスポーツであるラグビーで名門試合がリスタートしたのですから、すごく画期的だと思います。スーパーラグビーで会場が満員になるのも、それだけ期待が高いのでしょう。

 こうなると、ニュージーランドのCOVID-19対策が気になるところですが、その指揮を執っていたのが写真のジャシンダ・アーダーンさんです。彼女は世界で初めて育児休暇を取得した首相として有名で、所属は労働党です。

 その対策としてのロックダウンは強烈で、国民の間からも「そこまでやるか」という声が出ていましたが、結果的には封じ込めにほぼ成功したので、国民の支持率も7割を超えているようです。政治は結果責任なのでしょうか。

 ただ、「現時点ではウイルス感染を排除できたと確信しているが、再び感染が発生することは確実だ」と、警戒の手を緩めないことも忘れていませんが、私は人口500万人の国だから可能だったのかなとも思っています。

 でも、日本でいつの日か、ラグビーでもサッカーでも野球でも大相撲でも、満員の会場で、贔屓のチームや選手、力士を全力で応援できるといいです。集団免疫獲得は難しいようなので、ワクチンの接種まで焦らずに待ちましょうね。

想像力を膨らまして架空の旅をする

 タイトルは「旅」となっていますが、私はほとんど日帰りで電車に乗っていますので、旅情豊かな旅というイメージはありません。いつも昼食も休憩もなく、夕方または遅くない夜までに帰宅しています。

 そして、先日もお伝えしたように、4月6日に丸ノ内線に乗って以来、今日まで2カ月以上も改札口の中に入ることがありません。しかし、来週には南阿佐ヶ谷駅と新宿駅の往復だけですが、乗車することになりそうです。

 ただ、これから雨の日が増えてきますし、車内の混雑度も高まっている状況で、電車で職場に向かわなければならない方々がいらっしゃるのですから、それに比べて自分の趣味が実現できないことなんて、むしろ、幸せかもしれません。

 それで、昭和34年から発行されている伝統ある月刊誌である「旅行読売」を数十年ぶりに購入しました。ネットでも様々なサイトがあり、それも楽しいのですが、ページをめくりながら、旅している気分を味わうのも悪くありませんね。

 それから、この雑誌にはかなり大きな鉄道路線図が同梱されています。東京や大阪などはすべての駅を網羅してはいませんが、特集の記事を読みながら眺めるのにはいいと思います。650円(税込)の特別定価もお買い得のようです。

必ずもらえる氷点下タンブラー

 私は子供のころから、「抽選で何名様に当たります」より「何枚集めれば必ずもらえます」が好みに合っているようです。小学生のときはグリコアーモンドチョコレートを虫歯になるほど買って、動くブルドックや喋る九官鳥を手に入れていました。

 今回は毎晩飲んでいるアサヒスーパードライに付いている赤いシールを48枚集めて、写真の東京五輪・パラリンピックのエンブレムが刻印されている、限定のエクストラコールドタンブラーをいただくことにしました。けっこうしっかりした作りのようです。

 そして、説明では20時間以上前に冷凍庫(冷蔵庫ではない!)で冷やしてからビールを注ぐと60秒から90秒で氷点下のスーパードライを飲めるそうです。ですから、飲み終わったらすぐに洗って再び冷凍庫に入れなければなりませんね。どちらにしても、今から商品の到着が楽しみです。

日本と台湾の共同制作TVドラマ「路」

 NHKと公視(台湾の公共放送:受信料はなし)が共同制作したテレビドラマ「路(ルウ)」があまりに素晴らしく、ロマンチックだったので、台湾へ今すぐにでも行きたくなってしまいました。現地からの情報によると、日本人が台湾を訪れることができるのは、早くても10月以降になりそうですので、これからはひたすら我慢を続け、解除になったらいの一番で現地に向かいたいと楽しみにしています。

 それで、台湾の新幹線(台湾高速鉄道:高鐵)に乗られたことがある方はお気づきのとおり、乗車して窓からの景色を見ない限り、ほとんど日本の東海道新幹線に乗っているのと同じ感じを受けます。それだけ、日本の技術が活躍しているのですが、そのあたりのこともこのドラマのテーマの一つになっています。また、劇中で高雄の一般道を新幹線車両が運ばれてくるシーンがあるのですが、どのように撮影したのでしょうか。

 それから、俳優陣も素敵な人ばかりです。波留さんの自然な演技ってとても素敵ですし、原作と比べて恋愛性が強いという意見もあるそうなので、その原作も読んでみたいと思います。彼女のほかにも、日本と台湾の俳優さんたちが優しく、無理なく演じていて、泣き虫カディーも何度もティッシュペーパーのお世話になりました。新型肺炎感染前にドラマが完成していて本当に良かったです。

 そして、「路」の解釈ですが、一つには文字どおり、日本の新幹線を台湾に導入するまでの「路」であり、もう一つはその新幹線を巡る様々な人間模様の「路」だと思いました。また、台北、台中、高雄、花蓮など、台湾の都会や地方の光景も綺麗に映し出されているのも良いです。私などは、ドラマを観ながら、「あっ!このホテルは昌華酒店だ!」とか「このクラブは林森北路のあのあたりだ!」とつぶやいています。桃園国際空港も当時は蒋介石国際空港でした。

 あと、ドラマのエンディングロールで歌われている主題歌ですが、脚本を担当された田渕久美子さんが作詞されたそうです。曲名は「つながる心」で、面白いと思ったのは、日本版が台湾国語で歌われ、逆に台湾版が日本語で歌われていることです。どちらも歌手はChendyさんという方ですが、日本語バージョンはYouTubeで視聴できます。なかなか素敵な歌詞ですよ。NHKの再放送もあるようです。なお、自宅ではNHK4Kが映りますので、一昨日の夜、一足早く観ることができました。

 ご承知のとおり、今回の新型肺炎への対策がもっとも優れた国は台湾(中華民国)と言われています。残念ながら、日本ではまだまだ、人とできるだけ接しないことが推奨されていますが、そんな厳しい世の中で、このドラマで私はずいぶん勇気づけられました。世界でも突出した親日国家である台湾、このドラマの伏線にもなっている阪神淡路大震災と台湾大地震でともに苦しさを乗り越えてきた日本と台湾、どこまでも、いつまでも大切にしていきたいですね。

YouTube「トラック野郎USA」が面白い!

 「トラック野郎」と言っても菅原文太さんのそれではなく、USAバージョンで、ドラマでも映画でもありません。自称47歳の日本人ドライバーさん(写真右上)が、写真左上の大型トラックの車窓からの景色などをアップしているものです。なお、彼が所属する会社で、彼が運転している車両とまったく同じものを参考に貼っておきました。

 そして、正面からの車窓風景だけではなく、車庫入れの様子、修理、買い物、トレーニングなどもすべてご自分で撮影されています。また、運転席後ろのスペースで、料理をしたり、会社のシステムやユーチューバーになったことなども淡々と語ってくれます。あとは「硬派バージョン」と称して、1時間以上の走行の前面展望がずっと流し続けられます。先日は7時間超えの動画もありました。

 それだけと言えばそれだけなのですが、妙にワクワクしますし、気持ちが落ち着き、最近では更新がとても楽しみになりました。アメリカの様々な事情も分かって面白いです。登録者もうなぎのぼりで、すでに5万人を超えました。人気ユーチューバーのような派手さはありませんが、時節柄もあってか、彼の動画はすごく魅力的に感じます。

 ところで、あらためて考えてみると、テレビの旅番組などは新型肺炎の影響もあって、今後はさらに衰退していくかもしれません。と言うか、地上波テレビはますます観られなくなるでしょう。ひな壇に芸能人たちを並ばせて、お互いにプライバシーを切り売りして、身内で爆笑していることに視聴者も疲れてきたようです。

 それに比べれば旅番組は良質なのですが、これも飽きられてきましたし、いつまでも再放送や特別編集ではなおさらです。また、同じYouTubeでも突拍子もないことをやって再生回数を稼いだり、有名人が参加したりしていますが、これも次第に飽きられるでしょう。意外とこれからは、「トラック野郎USA」みたいなネット動画が生き残っていくかもしれません。

電車に乗りたいけれど~我慢ですね

 今日までで最後に電車に乗ったのは4月6日で、丸ノ内線での南阿佐ヶ谷駅と新宿駅との往復でした。この日は京王プラザホテルで都内で6病院などを運営している公益財団法人の理事長さんからお話を伺いました。6名の少人数でしたが、とても勉強になりました。その詳細は収束に向かったらお伝えします。

 それで、鉄オタというか鉄ちゃんですので長時間、電車に乗れないのはすごく辛いことですが、混雑はちょっとは緩和しているものの、仕事で仕方なく乗車している皆さんも多いのですから、乗りたいとか辛いとか言ってらバチが当たるでしょう。しばらくの間は我慢、我慢ですね。当分の間は杉並区から出ることはなさそうです。

 また、友人などとの懇親会は3月19日を最後に止まっていますし、以降はすべて家呑みが続いています。そして、そのときに同席した医師とも電話で話したのですが、彼女も私と同じだそうで、収束後の飲み会が余計に楽しみになりました。

今こそ「日本ONE TEAM」かな

 昨年秋に開催されたラグビーワールドカップ日本大会から早いもので半年以上経ちました。その後、日本でのラグビー人気は高まるばかりで、トップリーグも観客が大幅に増えて、ウェールズやイングランドとのテストマッチにも期待が高まっていました。

 それが、世界的な新型肺炎の影響で、トップリーグは途中で中止、欧州シックスネイションズやスーパーラグビーも同じくで、前述のテストマッチの開催も危うくなってきています。せっかく、日本大会でわが国のラグビーファンも急増したのに、残念で仕方ありません。

 さて、そんな厳しい情勢ですが、日本大会を記念して発売されたTシャツを購入しました。ご覧の3色ですが、背中には日本の代表メンバーや試合結果がプリントされています。また、その上の「日本ONE TEAM」特にが目立ちます。

 自粛生活も長くなってくると、様々な批判が高まってきますが、もう一度、この「日本ONE TEAM」で進んでいきたいものです。もしかしたら、日本は世界から称賛される状態で収束に向かうかもしれません。今日もそのことを楽しみにして巣ごもりを続けます。

乗車を諦めずに今日も巣ごもりです

 株主優待乗車証ですが、私は東武鉄道の株主ではなく、阿佐ヶ谷駅南口にあるチケットショップで購入したもので、1枚800円でした。この乗車証(切符)は東武線内ならどこからどこまで乗ってもOKです。

 つまり浅草駅から鬼怒川温泉駅の先の新藤原駅(この先も線路はありますが、別の会社が運行しています)まで乗っても、同じく浅草駅のお隣のとうきょうスカイツリー駅だけ乗っても、この1枚を使うことになります。

 ちなみに、前者の運賃は1571円で、後者は147円です。最長距離である浅草⇔新藤原間では約半額になっています。ちょっとせこいのですが、800円が“損益分岐点”になります。

 ただ、有効期限があり、今回の優待証は6月末までですから、あと2カ月になります。緊急事態宣言も継続されるようですが、いつ解除になるか分からないものの、乗車の希望を捨てずに今日も巣ごもりします。

「Google Map」による行動追跡

 今日の地図は今月に入ってからのGoogle Mapによる私の行動履歴です。赤い点がその場所ですが、このように示されるのはありがたいような、そうでないような気持ちです。聞いた話ですが、夫(妻)のスマホの履歴を妻(夫)が見てしまい、けっこう大変な騒ぎになったケースもあるようです。

 なお、顧問先は河北総合病院、買い物はパールセンタ商店街、散歩は都立善福寺緑地で、区外には西新宿が1カ所だけありますが、京王プラザホテルで感染症対策を行いました。これについては終息してからお伝えします。電車に乗ったのはこのときの丸ノ内線の往復だけです。

 また、ホテルのレストランでは社会的約束事をしっかり守って打ち合わせをしたのですが、ロビーやフロントには関係者以外一人もいませんでしたし、レストランの調理人さんなどは手持ちぶさたにされていました。お客さんは私たちを含めて4組だったでしょうか。

 私は杉並に住まいをして45年ほどになりますが、これほど、約半月の行動範囲が狭いのは初めてでしょう。みんなで約束した期間はまだまだ続きますが、「退屈を楽しむ」くらいの気持ちで過ごしていきます。なお、文字は自分で追加しましたが、赤い点はGoogle Mapが作成したものです。

Netflixから「おかえりなさい!」メールが

 数カ月前にNetflixを退会していましたが、「ペーパー・ハウス4」の配信が始まったので、再び契約をし直しました。そのときに来たメールのタイトルが「おかえりなさい!」でした。どうということもないのですが、悪い気持ちはしませんでした。

 また、「ペーパー・ハウス4」ですが、期待をまったく裏切らない出来栄えでした。噂ではシーズン4でこのドラマが終了するとのことでしたが、安心してください。“5”も間違いなく制作されるでしょう。写真の女性がその肝です。そう、お腹の大きな刑事さんです。

 それから、在宅勤務やネットでの動画鑑賞などが増えて、通信環境が厳しくなるとのコメントなどもありましたが、少なくてもわが家ではそのような症状は発生していません。100メガ光からFireTVStick4Kに飛ばして観ています。快適、快適!

隘路を突破して最高のスポーツ祭典に

 東京オリンピック(以下すべてにパラリンピックを含みます)の開催日程が決まってとても良かったです。個人的には2年後の開催が望ましいと以前に書きましたが、様々な事情があるようですから、ここは「期日が決定して嬉しい!」と素直に喜んでいます。

 また、事前情報では、「来年は陸上世界選手権や水泳世界選手権があるので、難しいだろう」と聞いていましたが、どちらも、「日程を変更する用意がある」「柔軟に日程を検討する」と言ってくれています。ありがたいことでし、楽観的に見ていても良いような気がします。

 そして、日本が敗れたリオデジャネイロ五輪のときも同じだったのですが、「東京開催には理念がない」と言われ続けてきました。それを押し切って、2020開催を獲得しました。もちろん、“復興五輪”と称していますが、開催地が仙台ではありませんので、整合性が弱かったことも事実です。

 しかし、来年は大きく背景が異なります。それは申し上げるまでもなく、東日本大震災から10年という大きな節目を迎えることです。まだまだ被災地では厳しい状況が続いていますが、これでいったんお休みになった福島発の聖火リレーも間違いなく、輝きをさらに増してすごく盛り上がると確信しています。

 そして、世界からは人類が見えない恐怖を克服した文字どおり、史上最高のオリンピックになるでしょう。全世界から祝福される大会になるのです。ただし、「打ち勝った!」とか「勝利した!」とか、あまり勇ましい表現はいかがなものかと思います。もうちょっと謙虚に行かないと、相手は再び攻めてきます。

 それにしても、日本政府のシナリオはすごかったです。まず、報道されないトランプ大統領との電話会談で内諾を得て、正式なコメントでは何と!「1000%支持する」と気合を入れて発表しました。これはその後のG7やG20にもしっかり影響して、各国首脳から「称賛する!」とのお言葉もいただきました。

 さらに前後しますが、一発勝負だったIOC会長のバッハさんとの電話会談では「100%同意する」との言質を引き出しました。これもよく計算されたことで、すでにバッハさんは、「開催できるかどうかはWHOに任せる」と、他人任せみたいなことを言っていましたので、きっと渡りに船だったのでしょう。

 なお、普通に考えれば、あの格式の高い貴族の集まりであるIOCが、「4週間後には結論を出すって言ってるのだから、日本は余計なことは言うな!」でしょうが、中止になることなく、きちんと利権も守られるのですから、彼ら彼女らにとっても万々歳というところだったのでしょう。

 もちろん、開催までの間、アスリートのモチベーション、予選のあり方、会場の確保などなど、隘路だらけですが、人類の知恵と叡智を絞り出して、実現にこぎ着けてもらいたいです。ただ、唯一心配なのは、新型肺炎のことです。定着する恐れさえあるのですから、その対策も極めて大切と思います。

 正直なところ、ウイルスとの壮絶な戦いが続いていますので、「それどころじゃないよ!」でしょう。確かにそのとおりなのですが、その戦いの向こう側に希望を設定できれば、息苦しい日常に耐えることがちょっとでも緩和されるかもしれません。その意味でも五輪開催日程の決定は福音となると信じています。

山手線駅名標のティッシュケースカバー

 実物の駅名標はまだ見ていませんが、山手線の49年ぶりの新駅になった「高輪ゲートウェイ」のそれを再現したティッシュケースカバーを吉祥寺駅ビルにあるCONCIERGEというお店で買ってきました。

 その商品のすごいところは山手線のすべての駅名標が揃っていることです。つまり、30駅があり、お店の前にはご覧のようにそれらがディスプレイされていました。鉄ちゃん的にはとても嬉しいですね。

 そして、予想していたように「高輪ゲートウェイ」駅が圧倒的な人気で、お店はもちろん、ネット通販でも売り切れています。私は電話で予約しておいて、無事にゲットできました。お値段は税込みで1760円です。

2年後に世界から祝福されるオリパラを!

 先進国7カ国(G7)の首脳テレビ会議が行われ、今年7月から始まるオリンピックとパラリンピックについて、総理の安倍晋三さんは、「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証として、完全な形で実現することについてG7の支持を得た」と述べました。

 一般的に考えれば、“完全な形”とは無観客試合や参加可能な国々だけで開催することではないでしょう。となれば、現在の世界の厳しい状況があと4カ月間ですべて収まるとも極めて考えにくいですから、「延期」という選択肢以外にはないと思います。総理は一言も「予定どおり」とは言っていません。

 そもそも、数多くの選手がやって来るヨーロッパではシェンゲン協定が事実上、破綻して物理的な国境が復活しています。正直なところ、イタリアやフランス、スペイン、ドイツの首相や大統領は、東京五輪に気が回りませんし、ほかの欧州の国々も大変な状況になっています。

 ただ、1年くらい先にはワクチンができていると思いますし、集団免疫も広まり、終息宣言を発する国も出てくるでしょう。となると、今から2年後にオリパラが開催できれば文字どおり、人類が新型肺炎を克服できた世紀の祭典となることも夢ではありません。予断は許しませんが、その可能性は十分にあります。

 ところでこの間、私は新型肺炎について、できる限りの文献などを読み込んだり、呼吸器内科の医師から情報をもらったりしてきました。もちろん、それらは学会の論文のような専門的なものではありませんが、PCR検査の限界、集団免疫とは、そして、そもそもウイルスとは何者なのかなどが概ね理解できました。

 さて、日本の社会も若干、息苦しくなってきましたが、一人ひとりが異なった生活環境の中で、工夫をこらして生きていかなければなりません。思うのですが、このような時間と空間が続く間は、あまり他人を批判しないほうがいいような気がします。あと、テレビのワイドショーだけを観るのは避けるべきです。

 結びにノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥さんと、立憲民主党幹事長の福山哲郎さんの言葉を載せておきます。

山中伸弥さん:「批判は重要です。しかし難しい決断を下すリーダーに対して、敬意を持った建設的批判が求められています。足を引っ張りあうのではなく、知恵を出し合って難局を乗り越えましょう」。

福山哲郎さん:「首相の会見は国民の不安に全く応えず、ますます不安と混乱を大きくする。感染がいつ終息するのか、一斉休校やイベント中止要請がいつまで続くのかの見通しを明らかにしなかった。危機意識が希薄すぎる」。

(写真はウィキメディア・コモンズ からの引用しました)

 

『東京時刻表』ダイヤ大改正号

 一部の鉄ちゃん&鉄子の間では人気のある交通新聞社発行の「MYLINE東京時刻表」ですが、かつての月刊から不定期刊になりました。ただ、3月はJR・私鉄などのダイヤが大幅に改正されますので、必ずこの時期に発売されています。

 そして、一昨日からの改正のいちばんの目玉はやはり「高輪ゲートウェイ駅」の開業でしょうが、こちらは少し落ち着いたら行ってみようと思っています。また、東海道新幹線の「のぞみ」が1時間あたり2本増発されることも注目です。

 ただ、こちらは出鼻をくじかれてしまいました。新型肺炎の影響で、今月末まで3%強を減便するということです。しかし、東海道新幹線では臨時列車が限りなく通常列車として走っていますので、仕方のないことでしょう。

 あとは杉並住民として気になるのは、中央線快速が終日運転となり、総武緩行線も三鷹駅⇔千葉駅間で、こちらも終日直通運転となることです。これで、区内4駅でも早朝深夜で緩行線ホームに中央線が走ることがなくなります。

 それから、大好きな京急ですが、6駅の名称が変更になります。花月総持寺、京急東神奈川、逗子・葉山については以前にお伝えしています。羽田空港第3ターミナルと同第1・第2ターミナルは後日、駅名標を撮ってくる予定です。

 あとは首都圏ではありませんが、嵐電(京福電鉄)に新しく日本一長い名前の駅が誕生しました。「等持院(とうじいん)・立命館大学衣笠(きぬがさ)キャンパス前」で駅ですが、適切な時期に京都を訪れたいと思っています。

 すみません、大切なことが最後になってしまいました。東日本大震災の影響で運休になっていた常磐線の富岡駅⇔浪江駅間が復旧して全線開通となり、特急「ひたち」が仙台駅まで走ります。すごく嬉しいことですね。
(背景は高輪ゲートウェイ駅でウィキメディア・コモンズからの引用です)

無観客試合で気がついたことは?

 新型肺炎の影響で様々なスポーツで無観客試合が行われています。寂しいことですが、その評価はひとまず置いて、いつくかのことがTV観戦していて気がつきました。

 まず、野球ですが、ピッチャーの投げた球がキャッチャーミットに入ったとき、ビシッともの凄くいい音がすることです。そして、選手たちはベンチからかなり大きな声を出していることもです。

 また、大相撲では力士がまわしを叩く音が気持ちよく聞こえてきましたし、足で土俵を擦る音も同様です。さらに弓取り式では弓がヒュンヒュンと音が鳴っていました。

 それから、「音」ではありませんが、いわば”エア力水(ちからみず)”も面白いと言ったら失礼なものの、日本の国技である大相撲でも緊急的避難が行われるのだなと、妙に感心してしまいました。

ネタ不足で難儀しています

 私はフェイスブックとブログを毎日、基本は1回だけですが投稿しています。その内容は同じものですが、ブログは独自ドメインを取得して、信頼できる会社と有料契約を結んでいます。無料のSNSは何かあったとき、アップが不可能になってしまうということも理由の一つです。

 そして、最近は諸般の事情からネタというと言い方はよくありませんが、記事や写真を載せるのがちょっと難儀になってきています。もちろん、それほどの内容をお伝えしているのではありませんから、たいした問題ではありませんが、見ていただいている皆さんも少なくないので、昨今の風潮が気になっています。

 また、私の世代ですと石油ショックでのトイレットペーパー買い占め騒動、昭和大帝崩御による自粛モード、東日本大震災による同などを覚えていますので、ある程度のことは分かっているつもりですが、今回は相手が見えないので、不安になることも事実です。初めての経験ですので仕方ないでしょう。

 それから、今日の写真は友人からもらった東京メトロのカレンダーです。来月は近くを走っている丸ノ内線車両でしたので掲載しました。もう1枚はこれも近くに咲いていた「ハナモモ」です。今年は桜の開花がとても早いそうですが、都立公園の花見は自粛ですし、何となく今から寂しいですね。

JR東労組はどうなっているのか

 今から2年ほど前、JR東日本の最大組合である、JR東労組(東日本旅客鉄道労働組合)ではスト権など、春闘方針を巡って大量の脱退者が出ました。その結果、約4万7千人の組合員が1万人前後に激減してしまいました。

 それだけでも衝撃的な出来事でしたが、今度は内部分裂が起こり、12ある地本(地方本部=会社の支社ごとに組織)の中で、中央本部から冷遇されていた、東京、八王子、水戸の3地本の組合員が新しい組合を立ち上げました。

 その名称は「JR東日本輸送サービス労働組合」で、構成員は運転手や車掌などの乗務員が大半を占めています。役員もほとんど運車出身で、本社や支社の事務部門は皆無、駅勤務も極めて少数です。

 そして、おおよその組合員数ですが2千名くらいのようです。3地本ごとの結成大会も終わり、これにJRバス労組の一部も加わり、「労連」という体裁にしていますが、連合などの上部団体には加盟しないそうです。

 すなわち、既存の東労組が12引くことの3の9地本では主導権を握り、東京、八王子、水戸の3地本では新組合が多数派となったようです。今後もすぐには9地本の中で新組合に追随する動きはないと思います。

 また、本部は3地本に専従者を送り込んで、再建に必死です。現場では、「新組合に行くか、既存組合に残るか、面倒くさいから脱退するか」の3択を迫られたようですが、現在では少し落ち着いてきたようです。

 これにより、そうでなくても企業内に多くの労組があるのに、世界最大の旅客鉄道会社はますます魑魅魍魎状態になっていますし、36協定を結ぶために社員会も作られていますが、最大の塊は「無所属」ということになっています。

 さて、今まで何回か、民主党政権自公連立政権のどちらも「JR総連やJR東労組には革マル派の影響力がかなり浸透している」と閣議決定していることをお伝えしました。この“どちらも”というところがすごく重要です。

 なぜならば、特に民主党政権での最大の応援団は「連合」でしたが、その連合にJR総連は加盟しているのに、新左翼(警察用語は極左暴力集団)である革マル派がJRを牛耳っていることを正式に認めたのです。

 なお、現在は立憲民主党代表である枝野幸男さんですが、鳩山内閣のときは行政刷新担当大臣として、野田内閣のときは経済産業大臣として、上述の質問主意書に署名していますので、革マル派の影響力を認識していたことになります。

 それから、枝野さんが革マル派から800万円の寄付を受けていたという噂がありますが、これはデマです。正確には革マル派が実質的に支配していた(政府見解)JR東労組からもらっていたのです。彼の名誉のために添えておきます。

 余談ですが、かつて浦和電車区事件(詳細は検索してください)というのがあって、JR東労組大宮地本副委員長など7名が強要罪で逮捕され、犯人たちは懲戒解雇されています。この大宮地本がある大宮市は枝野さんの選挙区です。

 考えてみるまでもなく、世界最大の旅客鉄道会社を革マル派(日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派)が支配してきたこと自体が驚くべきことなのですが、その辺りについては何度も書いていますので、今回は省略します。

 それで、最大の関心事は、「本部派と新しい組合と革マル派との関係はどうなっているのか?」でしょうか。これにについてはかつて九州労大量脱退事件というのがあって、革マル派が仕込んだものだと言われているようです。

 つまり、表面的には激しく対立している本部派と新組合の両方を革マル派がコントロールしているのだと、友人の公安関係者は語っていました。ただ、両組合の幹部はお互いにそのことを知らされていないのだとも述べていました。

 すなわち、革マル派の最高指導部である政治組織局中央労働者組織委員会JR委員会などがシナリオを書いているというのです。確かに革マル派は横の連絡を厳しく禁じているようですので、あり得ることかもしれません。

 ただ、彼はそうであっても、革マル派の創始者である黒田寛一氏や、とりわけ、国鉄時代からのカリスマリーダーの松崎明氏が逝去してからは、その指導方針に揺らぎが感じられるとも言っていました。

 ですから、革マル中央の強力な指導があると同時に、JR内では「我こそが正当な松っさんの後継者だ!」という想いもあって、今回の分裂も、一昨年からの数組合の分裂もそこに理由があるという見立てのようです。

 これからどのような展開になっていくのか私には分かりませんが、五輪・パラリンピックを数カ月後に控え、「変な事故」が起きることだけは絶対に避けなければなりせん。会社もお金儲けもけっこうですが、そこを注視してくださいね。

常磐線特急「ひたち」に乗りました

 もう少しで全線が復旧する常磐線ですが、特急の「ひたち」(「ときわ」も)には乗ったことがありませんでしたし、グリーン券がけっこうお得であるという話題も鉄道ファンの間では盛り上がっていました。

 そこで、昨日、咳エチケットなどに気をつけながら(写真を撮るときはマスクを外しています)、品川駅発午前6時45分の「ひたち1号」で水戸駅に向かい、ちょっと奮発してグリーン車を利用しました。

 そして、品川駅では繰り返して、「この電車はかなりの混雑します。指定券はすべて売り切れです」とアナウンスされていました。乗務員さんにお聞きすると、「3連休明けですし、停車駅が少ないからでしょう」と言われていました。

 なので、普通車との比較はできませんでしたが、確かに乗り心地は良く、北千住駅をもの凄いスピードで通過したのには驚きでした。途中は土浦駅だけに停車しましたが、水戸駅まですべて通過する種別もあるようです。

 それから、水戸駅にはお馴染みの黄門様と助さん格さんがいらっしゃいましたので、お約束の記念写真です。当日はもう一つの目的がありましたが、それは明日以降にお伝えしますので、乞うご期待?くださいね。

会津若松は優しい街です

 今回のシリーズも3回目の今日が最後です。湯野上温泉駅で快速列車のAIZUマウントエクスプレス号乗って、終点の会津若松駅に向かいました。途中、乗務員さんに車窓から見える景色を丁寧に説明していただきました。特に会津磐梯山鶴ヶ城が直線で結ばれるスポットを教えてもらったのは嬉しかったです。ちなみに、西若松駅から短距離ですがJR路線となります。

 駅に着くと入れ替えで会津鉄道の列車が出ていきましたが、その乗務員さんが昨日に紹介した方でした。お互いに笑顔で挨拶しましたが、駅の観光案内所の方や新幹線の切符を売ってくれたJRのお嬢さんなど、誰もがとても親切でした。そして、その案内所でマップをいただき、鶴ヶ城に徒歩で向かいました。駅前では妙齢な二人連れの女性に写真を撮ってもらいました。

 私はあまりお城には関心がないのですが、会津若松に来て鶴ヶ城に行かないのは、浅草に行って淺草寺にお参りしないのと同じでしょうから、街の雰囲気を楽しみながら30分ほど歩きました。それから、お城をちらっと見学して、有名なソースカツ丼を商店街にあるお店でいただきましたが、これがすごく美味しくて大感激でした。お店のご夫婦ともいろいろお話させてもらいました。

 食後は急いで駅に戻り、磐越西線の快速列車に乗車して郡山駅に移動しました。なかなか味わいのある路線でしたが、すごく不思議だったのは左手に見える名峰・会津磐梯山が正面に見えたり、真横に見えたり、後ろに見えたりと、それが繰り返されることでした。車内の何組かの皆さんも同じようなことを喋っていたようですが、帰宅して地図を見てその理由が分かりました。

 最後に乗った東北新幹線ですが、磐越西線が遅れたため、小走りにホームに上がってギリギリセーフでした。ですので、郡山駅で買う予定だった福島のお土産が不発になってしまいました。特に誰に差し上げるというわけでもありませんが、ちょっと申し訳ないので、近日中に日本橋にあるアンテナショップに行ってきます。

湯野上温泉を楽しむ

 昨日の続きです。リバティ会津号の終点・会津田島駅で会津鉄道線に乗り換えて湯野上温泉駅で下車しました。途中、単線なので、会津下郷駅で列車の入替のためにしばらく停車していました。その時間、乗務員さんから旧国鉄時代のことなど、様々なお話しを伺いました。

 そして、この沿線はとても素晴らしい景色が続きます。例年に比べて雪がとても少なく、それがまた、よいコントラストを作り出していました。それから、この駅には売店も併設されていて、従業員の方にホームで写真を撮っていただきました。渋くてなかなか味わいのある駅舎です。

 なお、ここから「大内宿」という有名な観光地に連絡バスが出ていて、私も駅の方から「行かれます?」と聞かれました。ちなみに、この駅で降りたほかのお客さんはすべてバスに乗っていかれました。それを見送ったあと、徒歩3分で「えびす屋」さんに到着しました。

 ここでは露天風呂に入ったのですが、宿の方が「冬場は男湯はお休みなので、女湯にどうぞ」と言われました。ちょっと大丈夫かなと思いましたが、これが結果的に大正解でした。男湯も覗いてみたのですが、広さは女湯の半分くらいでした。看板の文字とその横の怪しいオブジェみたいのが面白かったです。

 そのあと、会津若松まで移動するために駅に戻りましたが、駅舎横に無料の足湯がありましたので、もちろんトライしてみました。これがけっこう熱かったのですが、それがまた気持ちよかったです。余談ですが、この小さな温泉街にも中国の皆さんが多かったです。明日は3回目で最終話になります。

浅草から会津若松まで4線を乗る

 先日は湯西川温泉の記事を載せましたが、その先はどうなっているのか気になっていましたので、東武鉄道→野岩(やがん)鉄道→会津鉄道→JRと乗り継いで、浅草駅から会津若松駅まで行ってきました。さらに、そこからは磐越西線で郡山駅に向かい、新幹線で帰京しました。2月は掲載する記事や写真が枯渇気味なので、今日から三日間、移動過程などを伝えさせていただきます。飽きないで見てくださいね。

 自宅を午前5時過ぎに出て、南阿佐ヶ谷駅→赤坂見附駅→浅草駅と移動して、有人窓口で「4線連絡乗車券」を購入しました。なかなか迫力のある切符ですが、会津若松駅でスタンプを押して記念切符にしてもらいました。この地域の“赤べこ”が描かれていて素敵です。余談ですが、浅草駅で、「郡山駅まで買えますか?」と聞いたら即、「会津若松までです」と言われました。調子に乗ってはいけません。

 そして、実際に乗車した車両をまとめて載せておきました。新幹線には興味がありませんので割愛です。また、下今市駅を出てすぐ、日光連山がとても綺麗に見えました。下を流れているのは「大谷(だいや)川」です。それから、浅草を発車したときは車内はガラガラでしたが、北千住と春日部でけっこう乗ってきましたし、若い大学生と思われるお嬢さんたちが私の数列後ろに座りました。

 彼女らの会話がちょうどBGM代わりになって、終点の会津田島駅まで一緒だったので心地よかったです。このリバティ会津号は下今市駅から生活路線ともなり、乗車券だけでOKです。その下今市から鬼怒川温泉までおばちゃん3人が乗ってこられたのですが、どうやら、旅館の清掃係さんのようで、ずっと上司の悪口を言っていました。聞き耳を立てているわけではありませんが、こんなことも楽しいです。

すごく魅力的なフェイ・ダナウェイ

 「ウルトラQ」や「麒麟がくる」など、4Kテレビや番組を紹介しました。最近のドラマなどはもちろん、数十年前に制作された作品まで鮮やかに甦るのは素晴らしく、この夏の五輪・パラリンピックの放映も今からとても楽しみです。特にNHKはかなり力を入れて放送することを宣言しています。

 それで、そのNHK4Kで「刑事コロンボ」の再放送をしているのですが、先日、「恋に落ちたコロンボ」という題名の作品を観ました。内容はともかく、ゲストのフェイ・ダナウェイさんが魅力的ですごく素敵でした。このとき、彼女は52歳で、現在は79歳になられています。

 ちなみに、コロンボ役のピーター・フォークさんは66歳で、9年前に鬼籍に入られていますが(83歳没)、やはり若いころの彼とはけっこうイメージが違っていますね。ドラマは全部で69作だったようですが、冒頭に犯人が殺人を犯して、分かっている謎を解いていく過程が面白かったです。

 また、この回を観ていて、主演女優のフェイ・ダナウェイさんのことを懐かしく感じました。何と言っても代表作の「俺たちに明日はない」は衝撃的な映画でしたし、ラストシーンは強烈でした。そして、スティーブ・マックイーンさんと共演した「華麗なる賭け」も忘れられません。主題歌の「風のささやき」も最高でした。
(写真は4Kテレビの画面をスマホで撮ったものです。解像度の美しさがよく分かります)

見えてきた中央快速のグリーン車

 写真上はJR阿佐ヶ谷駅の中央快速線ホームから荻窪駅方向を写したものです。同下は中央・緩行線(総武線)ホームから角度を変えて快速線ホームを見たものです。停車している電車は向かって左側に向かう先頭車両です。

 そして、2枚とも同じですが、既存のホームから先に白っぽいコンクリートが延びていますが、これこそが中央快速線の編成に2両のグリーン車を連結するために準備工事です。ちなみに、ホームの延伸はまだ始まったばかりのようです。

 つまり、中央快速線(東京駅⇔大月駅 東京⇔青梅駅)間の44駅が対象となり、五日市線や八高線、富士急行線への乗り入れる路線にはグリーン車は連結されません。また、そのグリーン車2両は東京駅寄りの4号車と5号車になります。

 それから、現在の10両編成が12両編成となり、グリーン車間に専用トイレが、普通車の6号車にもトイレが新設されます。そのために、中央快速線では以前の型番の車両が臨時に投入されていて、その間にトイレ工事を行っているようです。

 なお、早朝深夜は中央快速線は各駅停車となり、中央・緩行線のホームを使用していますが、これがなくなります。緩行線のホームまでは延ばせませんからね。サービス開始時期はJR東のアナウンスでは2023年度末です。

 これで、都心を通る5路線すべてにグリーン車が連結されることになりますが、阿佐ヶ谷や荻窪など杉並区の皆さんはあまり利用することはないでしょう。でも、疲れているときなどはいいかもしれません。

日帰りの湯西川温泉(入浴編)

 湯西川温泉駅に着くと無料の足湯がありました。早速、入ってみましたが、これがいい塩梅でまずは大感激です。そうしていると、温泉郷行きのバスが到着して乗り込みましたが、結局、降車したバス停までお客さんは私一人でした。880円なり。

 それから、「彩り湯かしき 花と華」という温泉旅館で日帰り入浴と洒落込みましたが、こちらも利用客は私一人でした。内湯も露天も独占できたのですが、それはそれで何となく寂しいですね。フェイルタオル付きで1100円なり。

 そして、10分ほど歩いて中心街に行きましたが、これがまた、ゴーストタウンのようでした。食堂の女将さんに聞いたのですが、今年は雪がまったく無く、地元のイベントができそうもなく困っているとのことでした。

 ここから駅までは同じ道をバスで戻りましたが、こちらも乗っているのは私一人でした。駅についてからは2階にある温泉でもうひとっ風呂となりましたが、全国一と称されている美肌効果の温泉を楽しむことができました。510円なり。

 ちなみに、これは昨日の鉄道編に載せるべきだったのでしょうが、地下にある湯西川温泉駅で会津鉄道の車両に乗ったのも私一人でした。この駅はけっこう神秘的な雰囲気で、会津田島側には鉄橋とトンネルが見え、素敵な光景でした。

日帰りの湯西川温泉(鉄道編)

 東武特急のスペーシアリバティは何度も乗りましたが、相互乗り入れの相方であるJR東日本の「特急日光」は未経験でした。そのこともあり、新宿駅から野岩鉄道の湯西川温泉駅を目指して行ってきました。

 車内は空(す)いていましたが、けっこうビジネス客の方が多かったのは意外でした。また、この電車の見どころである栗橋駅でのJR→東武の乗務員さんの入れ替えの様子も先頭車両で見ることができましたし、東武線への渡り線も同様です。

 それから、下今市駅で鬼怒川線へ乗り換えましたが、そのときの写真はなかなかいいアングルで撮れました。左が日光線、右にカーブしていくのが鬼怒川線で、その後ろには日光連山が綺麗に写っています。

 ここから普通電車の新藤原行きに乗り、鬼怒川温泉駅で再び乗り換えましたが、何と!一日3本しか運行されていない「AIZUマウントエクスプレス」に乗車することができました。時間があれば終点の会津若松駅まで旅したいと思いました。

 そして、途中の湯西川温泉駅で下車したのは私を含めて僅かに3人でした。ちなみに、帰りも超偶然なのですが、同じAIZUマウントエクスプレスに乗れてすごくラッキーでした。なお、鬼怒川温泉駅ではちょっとだけ駅前を探索しました。

 この駅からはリバティ会津号に乗って北千住駅で降り、千代田線に乗り換えて一本で表参道駅に向かいました。青学会館で開催されている法学部同窓会の新年会に出席するためでした。かなりハードでしたが、満足の一日となりました。

成田山開運号と新春特別大祈祷会

 今日のタイトルだけでもご利益が何倍にも感じますが、京成上野駅から「成田山開運号」に乗って、成田山新勝寺に行ってきました。スカイライナーが京成本線に投入されるのは朝晩の有料ライナーを除けば、このおめでたい時期だけになります。しかも、先頭車両のヘッドマークは歌舞伎の隈取のデザインで、令和初の開運号になります。ただ、車内はお客さんの数は少なかったです。

 そして、新勝寺の参道から境内は13日だというのにすごい人出で、有名な鰻屋さんでは3時間待ちと店員さんが叫んでいました。また、昨日は午前11時に本堂で御護摩祈祷をしていただきました。こちらもすし詰め状態でしたが、ほかの方を見習って自分のサコッシュをお坊さんに持っていってもらい、しっかりと祈祷してもらいました。太鼓と炎が何ともすごい迫力でした。

 余談ですが、そのサコッシュの中には本堂横で求めた友人に差し上げる新春限定のお守りが入っていたので、ご利益はさらにアップしたと思います。阿佐ヶ谷駅に着いてから友人に来てもらい、その経緯を話すと、とても喜んでくれました。お正月の幸せはやはり分かち合わなければと感じました。

 お寺をあとにしてからは、成田駅から単線の成田線で我孫子駅まで向かいました。初めて乗った路線でしたが、ゆっくりと空気が流れている田園の風景が素敵でした。我孫子駅からは常磐線に乗り換えましたが、両線とも前面展望を確保することができ、立ちっぱなしで疲れましたが、楽しいひとときでした。

このDVDはお買い得ですね

 ラグビーワールドカップ日本大会が終わって2カ月になりますが、宝島社からセブン-イレブン限定で、「日本初公開!オフィシャル映像で観る総集編 ラグビーワールドカップ2019 日本大会 公式DVD BOOK」が発売になりました。

 予選から決勝戦まで全48試合のダイジェスト版で、それぞれの詳しい試合内容ではなく、全体的にラグビーWCを振り返るには良いと思います。価格も999円(税別)とお手ごろで、収録時間は135分のボリュームです。

 また、日本のプールAでの4試合のダイジェストが何となく少ないと思っていたら、「特典」でしっかりと収めれれていました。また、音声は英語ですが、なかなか迫力があっていいですし、日本語の字幕もあります。

 あとは、簡易な写真集とシールも付いています。私はセブンや宝島社のまわし者ではありませんが、この価格なら買っておいて損はないと思います。なお、背景は数年後に解体される秩父宮ラグビー場です。